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JP5042985B2 - 音響装置 - Google Patents
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JP5042985B2 - 音響装置 - Google Patents

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Description

本発明は、磁気センサ及びスピーカを含む音響装置に関する。
磁気センサを備えた携帯電話機が知られている。例えば、磁気センサとして地磁気センサを備えた携帯電話機が開示されている(例えば特許文献1)。特許文献1の携帯電話機では、地磁気センサの検出結果に基づいて特定される方位がディスプレイに表示される。特許文献1では、着磁された電子部品により形成される磁界が地磁気センサに及ぼす影響を除去するために地磁気センサのキャリブレーションを行うことについても開示している。
この他、磁気センサとして開閉式の携帯電話機の開閉検出を行う開閉検出用センサを備えた携帯電話機が知られている。例えば、携帯電話機の一方の筐体に磁石が、他方の筐体に開閉検出用センサが設けられ、携帯電話機の開閉に伴って開閉検出用センサに対して磁石が近接離間する。開閉検出用センサは、磁石の近接により磁界の強さが所定値以上になると閉状態を検出し、磁石の離間により磁界の強さが所定値未満となると開状態を検出する。
また、携帯電話機を充電するためのクレードル装置(充電台、外部スピーカ装置)にスピーカを設け、携帯電話機において生成された音響信号をクレードル装置のスピーカにより音響に変換する技術が知られている(特許文献2)。具体的には、携帯電話機がクレードル装置に充電可能に載置されると、携帯電話機及びクレードル装置にそれぞれ設けられた音響信号用の端子が互いに接続される。そして、携帯電話機で生成された通話音や音楽等の音響信号が端子を介してクレードル装置に出力され、通話音や音楽がクレードル装置のスピーカから放音される。
特開2005−291936号公報 特開2003−32351号公報
携帯電子機器をクレードル装置に載置すると、クレードル装置のスピーカが形成する磁界により携帯電子機器の電子部品が着磁される。当該着磁が地磁気センサの配置位置における磁界に及ぼす影響が大きいと、地磁気センサのキャリブレーションを行わなければならない。また、開閉検出用センサが、クレードル装置のスピーカにより形成される磁界を検出することにより、開閉検出が正常に行われない可能性もある。
しかし、上述の特許文献では、磁気センサを備えた携帯電子機器と、スピーカを備えたクレードル装置との組み合わせについては開示されておらず、携帯電子機器をクレードル装置に載置したときに、クレードル装置のスピーカにより形成される磁界が携帯電子機器の磁気センサに及ぼす影響についても示唆はない。
外部スピーカにより形成される磁界が磁気センサに及ぼす影響を低減できる音響装置が提供されることが望ましい。
本発明の音響装置は、音響信号を変換して出力する外部スピーカと、該外部スピーカに対して所定の位置関係で配置可能な携帯筐体と、前記携帯筐体に配置され、前記携帯筐体が前記外部スピーカに対して前記所定の位置関係で配置されたときに、前記音響信号を前記外部スピーカに出力可能に構成された音響出力部と、前記携帯筐体に配置された磁気センサと、を備え、前記磁気センサ及び前記外部スピーカは、前記携帯筐体が前記外部スピーカに対して前記所定の位置関係で配置されたときに、前記外部スピーカに対向する前記携帯筐体の所定面に直交する方向において互いに重ならない位置に配置されている。
好適には、前記携帯筐体は、開閉可能に連結された第1筐体及び第2筐体を備え、前記所定の位置関係は、前記第1筐体が前記外部スピーカに対して一定の位置に配置される位置関係であり、前記磁気センサは、前記第1筐体に配置されている。
好適には、前記携帯筐体は、開閉可能に連結された第1筐体及び第2筐体を備え、前記磁気センサは、前記第1筐体及び第2筐体のいずれか一方に設けられ、他方に設けられた磁石の前記携帯筐体の開閉に伴う当該磁気センサへの前記磁石の離間又は近接による磁界の変化に基づいて閉検出を行うように構成された閉検出用センサである。
好適には、前記磁気センサは、当該磁気センサの配置位置における磁界の強さが所定の閾値よりも大きいか否かに基づいて前記携帯筐体の閉状態を検出するように構成され、前記外部スピーカ及び前記磁気センサは、前記携帯筐体が前記外部スピーカに対して前記所定の位置関係で配置されたときに、前記外部スピーカにより形成される前記磁気センサの配置位置における磁界の強さが、前記閾値よりも小さくなるように、互いに離間して配置されている。
好適には、前記磁気センサは、地磁気を検出する地磁気センサであり、前記音響装置は、前記地磁気センサの検出した地磁気に基づいて特定される方位を報知するように構成された報知部を有する。
好適には、前記携帯筐体は、開閉可能に連結された第1筐体及び第2筐体を備え、前記所定の位置関係は、前記第1筐体が前記外部スピーカに対して一定の位置に配置される位置関係であり、前記第2筐体は、前記第1筐体が前記一定の位置に配置された状態で、前記第1筐体に対して開閉方向に移動可能であり、前記報知部は、前記第2筐体に設けられた表示器であり、前記磁気センサは、前記第1筐体に設けられている。
好適には、前記携帯筐体は、開閉可能に連結された第1筐体及び第2筐体を備え、前記第1筐体及び前記第2筐体のいずれか一方に、前記磁気センサとして、前記第1筐体及び前記第2筐体の他方に設けられた磁石の前記携帯筐体の開閉に伴う当該磁気センサへの離間又は近接による磁界の変化に基づいて前記携帯筐体の閉検出を行うように構成された閉検出用センサと、地磁気を検出する地磁気センサと、が設けられ、前記外部スピーカと、前記閉検出用センサ及び磁石と、前記地磁気センサとは、前記携帯筐体が前記外部スピーカに対して前記所定の位置関係で配置されたときに、前記所定面に直交する方向において互いに重ならない位置に配置されている。
好適には、前記外部スピーカと、前記閉検出用センサ及び磁石と、前記地磁気センサとは、前記携帯筐体が前記外部スピーカに対して前記所定の位置関係で配置されたときに、閉状態において、前記所定面に平行な面において、前記外部スピーカ、前記閉検出用センサ及び磁石、前記地磁気センサの順に配列されている。
本発明によれば、外部スピーカにより形成される磁界が磁気センサに及ぼす影響を低減できる。
本発明の実施形態に係る携帯電子ユニットの携帯電話機及びクレードル装置を示す一部に透視図を含む正面図。 図1A〜図1Cの携帯電子ユニットを、携帯電話機をクレードル装置に載置した状態で示す一部に透視図を含む正面図。 図1A〜図1Cの携帯電子ユニットを、携帯電話機をクレードル装置に載置した状態で示す一部に透視図を含む側面図。 図1A〜図1Cの携帯電子ユニットの信号処理系の構成を示すブロック図。 図1A〜図1Cの携帯電子ユニットの実施例におけるクレードル装置のスピーカが形成する磁界の測定結果を示す図。
符号の説明
1…携帯電話ユニット(携帯電子ユニット)、2…携帯電話機(携帯電子機器)、3…クレードル装置(外部スピーカ装置)、5…受話筐体(携帯筐体)、6…送話筐体(携帯筐体)、6a…背面(所定面)、18…筐体、23…スピーカ、33…音響処理部(音響出力部)、42…開閉検出用センサ(磁気センサ)、43…地磁気センサ(磁気センサ)。
図1A〜図1Cは、本発明の実施形態に係る携帯電話機(携帯電子機器)2及びクレードル装置(外部スピーカ装置)3からなる携帯電話ユニット(携帯電子ユニット、音響装置)1を示す一部に透視図を含む平面図であり、図1Aはクレードル装置3を示し、図1Bは閉状態の携帯電話機2を示し、図1Cは開状態の携帯電話機2を示している。
図2A及び図2Bは、携帯電話機2をクレードル装置3に載置した状態を示す一部に透視図を含む平面図であり、図2Aは携帯電話機2を閉状態にした場合を、図2Bは携帯電話機2を開状態にした場合を示している。
図3A〜図3Bは、携帯電話機2をクレードル装置3に載置した状態を示す一部に透視図を含む側面図であり、図3Aは携帯電話機2を閉状態にした場合を、図3Bは携帯電話機2を開状態にした場合を示している。
携帯電話機2は、いわゆる折り畳み式の携帯電話機として構成されており、受話筐体5と、送話筐体6とを備えている。なお、受話筐体5及び送話筐体6の組み合わせは、携帯筐体の一例であり、受話筐体5は第2筐体の一例であり、送話筐体6は第1筐体の一例である。
受話筐体5及び送話筐体6は、それぞれの端部が連結部7により連結されており、携帯電話機2は、連結部7を回動の中心として開閉可能である。受話筐体5及び送話筐体6は、それぞれ概ね薄型直方体に形成されており、閉状態では互いに重ね合わされ、一方の筐体側から他方の筐体側を見たときに互いの輪郭が略一致するようになっている。
受話筐体5は、例えば樹脂により略薄型直方体状に形成されている。受話筐体5には、種々の情報を画像として表示する表示部9、通話用のスピーカ39、後述する開閉検出用センサ42の検出対象としての磁石41が設けられている。
表示部9は、例えば液晶表示ディスプレイによって構成され、受話筐体5のうち、閉状態で送話筐体6に対向する対向面に画像を表示可能である。なお、受話筐体5の背面側にも画像を表示するサブ表示部を設けてもよい。
通話用のスピーカ39は、受話筐体5の連結部7とは反対側の端部5eの中央に設けられている。スピーカ39は、例えばダイナミックスピーカにより構成されている。すなわち、音響信号(電気信号)が入力されるコイルと、コイルに挿通される磁石と、コイル又は磁石に固定される振動板とを有している。
なお、スピーカ39は、磁気を利用して音響信号を音響に変換するものでもよいし、コンデンサスピーカ等の磁気を利用しないものでもよい。また、磁気を利用して音響信号を音響に変換するものである場合、リボンスピーカ等のダイナミックスピーカ以外のものでもよい。
スピーカ39の出力した音響は、放音孔10から出力される。放音孔10は、スピーカ39の位置に対応して、受話筐体5の連結部7とは反対側の端部5eの中央に設けられるとともに、受話筐体5の対向面に開口している。
送話筐体6は、例えば樹脂により略薄型直方体状に形成されている。送話筐体6には、ユーザの操作を受け付ける操作部12、電波の送受信を行うメインアンテナ13及びサブアンテナ14、報知音等を出力するスピーカ15、通話用のマイクロフォン35、開閉検出用センサ42、地磁気センサ43が設けられている。
メインアンテナ13は、送話筐体6の連結部7とは反対側の端部6eに内蔵されている。サブアンテナ14は、送話筐体6の側面側であって、送話筐体6中央とメインアンテナ13との間の位置において、送話筐体6に内蔵されている。メインアンテナ13及びサブアンテナ14はダイバーシティアンテナとして構成されている。例えば、メインアンテナ13は、送受話やメールの送受信等に用いられ、常時利用される。サブアンテナ14は、音楽をダウンロードするときなど、音声通話時以外のデータ通信が行われるときにメインアンテナ13と併せて利用される。
報知用のスピーカ15は、送話筐体6の連結部7側の端部に設けられ、送話筐体6の側方側に2つ設けられている。スピーカ15は、例えばダイナミックスピーカにより構成されている。すなわち、音響信号(電気信号)が入力されるコイルと、コイルに挿通される磁石と、コイル又は磁石に固定される振動板とを有している。
なお、スピーカ15は、磁気を利用して音響信号を音響に変換するものでもよいし、コンデンサスピーカ等の磁気を利用しないものでもよい。また、磁気を利用して音響信号を音響に変換するものである場合、リボンスピーカ等のダイナミックスピーカ以外のものでもよい。
スピーカ15から出力された音響は、放音孔17から出力される。放音孔17は、スピーカ15の位置に対応して、送話筐体6の連結部7側の端部の側方側に2つ設けられ、受話筐体5と対向する面とは反対側の面(クレードル装置に対向する面)に開口している。なお、放音孔17は送話筐体6の側面に開口してもよい。
通話用のマイクロフォン35は、送話筐体6の連結部7とは反対側の端部6eの中央に設けられている。マイクロフォン35は、例えばダイナミックマイクロフォンにより構成されている。すなわち、音響信号を出力するコイルと、コイルに挿通される磁石と、コイル又は磁石に固定される振動板とを有している。
なお、マイクロフォン35は、磁気を利用して音響を音響信号に変換するものでもよいし、コンデンサマイクロフォン等の磁気を利用しないものでもよい。また、磁気を利用して音響を音響信号に変換するものである場合、リボンマイクロフォン等のダイナミックマイクロフォン以外のものでもよい。
マイクロフォン35には、集音孔16を介して音響が入力される。集音孔16は、マイクロフォン35の位置に対応して、送話筐体6のうち、連結部7とは反対側の端部6eの中央に設けられ、受話筐体5に対向する対向面に開口している。
開閉検出用センサ42は、磁気センサにより構成されている。例えば、開閉検出用センサ42は、ホールICや磁気抵抗素子を含んで構成され、検出した磁界の所定方向の強さに応じた電位の信号を出力する。開閉検出用センサ42は、送話筐体6において、長手方向の中央付近(連結部7から、連結部7とは反対側の端部6eまでの間の中央付近)であって、側方側に設けられている。
受話筐体5のうち、閉状態にしたときに、開閉検出用センサ42と対向する位置には、前述の磁石41が設けられている。従って、携帯電話機2を閉状態にすると、磁石41と開閉検出用センサ42とは近接し、開閉検出用センサ42の配置位置における磁界は強くなり、携帯電話機2を閉状態にすると、磁石41と開閉検出用センサ42とは離間し、開閉検出用センサ42の配置位置における磁界は弱くなる。従って、開閉検出用センサ42により検出される磁界の強さが所定の閾値よりも大きいか否かにより、開閉検出(閉状態の検出)を行うことができる。なお、開閉検出用センサ42は、検出した磁界の強さが所定の閾値よりも大きいか否かに応じてオン信号又はオフ信号を出力するように構成されていてもよい。
地磁気センサ43は、ホールICや磁気抵抗素子を含んで構成され、磁界の強さを、2軸あるいは3軸の軸毎に検出し、検出した磁界の強さに応じた信号を出力する。そして、地磁気センサ43から出力された軸毎の磁界の強さの比から方位が特定される。なお、地磁気センサ43は、方位を特定する演算を行い、特定した方位に応じた信号を出力するように構成されていてもよい。地磁気センサ43は、送話筐体6において、長手方向の中央付近(連結部7から、連結部7とは反対側の端部6eまでの間の中央付近)であって、側方側に設けられている。より詳細には、地磁気センサ43は、開閉検出用センサ42よりも端部6e側に配置されている。
クレードル装置3は、筐体18と、クレードル装置3に電力を供給するためのコード19と、クレードル装置3と携帯電話機2とを電気的に接続するための充電端子20、21及び音響信号端子22と、携帯電話機2から入力された音響信号に基づく音響を出力するスピーカ23とを備えている。なお、スピーカ23は外部スピーカの一例である。
筐体18は、例えば、机上などに載置される下部カバー18aと、下部カバー18aに被せられる上部カバー18bとを備えている。下部カバー18a及び上部カバー18bは例えば樹脂により形成されている。上部カバー18bは、筐体18が載置される面に対して傾斜するように下部カバー18aに被せられており、筐体18は、全体として、載置される面(机面等)に対して傾斜する傾斜面18cを有する台形状に形成されている。
筐体18の上面には、携帯電話機2を載置するための凹部(載置部)25が形成されている。凹部25は、傾斜面18cの下方側に設けられている。凹部25は、携帯電話機2の送話筐体6が嵌合する形状(図示省略するが凹部25の両端に爪部が形成されて送話筐体6の連結部7側及びマイクロフォン35側に形成される凹部に係合する形状となっている)に形成されるとともに、送話筐体6の背面6aが当接する載置面(凹部25の底部)18dが、クレードル装置3が載置される面(机面等)に対して傾斜するように形成されている。携帯電話機2は、連結部7側を傾斜面18cの上方側に向けて、送話筐体6が凹部25に嵌合挿入されることにより、クレードル装置3に載置される。
なお、送話筐体6の背面6aは、携帯筐体の所定面の一例である。送話筐体6がクレードル装置3の凹部25に嵌合挿入されているときの送話筐体6及びクレードル装置3の筐体18の位置関係は、所定の位置関係の一例である。
図3A及び図3Bに示すように、凹部25の深さは送話筐体6の厚さと略同等又はそれ以下である。従って、送話筐体6を凹部25に嵌合させた状態で、受話筐体5を開閉方向へ移動させても、傾斜面18cの凹部25周縁は受話筐体5に当接しない。すなわち、携帯電話機2は、クレードル装置3に載置した状態で開閉可能である。
従って、携帯電話機2は、クレードル装置3に載置したまま、使用状態に応じて開状態又は閉状態とすることができる。例えば、ムービー再生など表示部9に画像を表示させる場合には開状態とし、充電のみを行う場合や音楽再生を行う場合には閉状態とすることができる。
コード19は、筐体18から延出しており、その先端には、不図示の電源プラグが設けられている。電源プラグが、商用周波数の電力を供給するための電源レセプタクルに挿入されることにより、コード19を介してクレードル装置3に電力が供給される。
充電端子20、21は、凹部25の底部から突出するように設けられており、携帯電話機2を凹部25に嵌合挿入すると、携帯電話機2の送話筐体6の凹部25に対向する面に設けられた充電端子37(図4参照)に当接して接続される。
音響信号端子22は、凹部25の底部から突出するように設けられている。また、充電端子20、21に隣接して設けられている。音響信号端子22は、携帯電話機2を凹部25に嵌合挿入すると、携帯電話機2の送話筐体6の凹部25に対向する面に設けられ、背面6aから露出する音響信号端子36(図4参照)に当接して接続される。
スピーカ23は、凹部25よりも傾斜面18cの上方側に設けられている。従って、携帯電話機2の送話筐体6が凹部25に嵌合すると、スピーカ23は送話筐体6の長手方向の一端より外側に位置する。また、スピーカ23は、送話筐体6が凹部25に嵌合している場合に、送話筐体6の背面6aに直交する方向に見て、携帯電話機2が開状態のときに受話筐体5に重なり、閉状態のときに受話筐体5に重ならない。
スピーカ23は、例えばダイナミックスピーカにより構成されている。すなわち、音響信号(電気信号)が入力されるコイルと、コイルに挿通される磁石と、コイル又は磁石に固定される振動板とを有している。
スピーカ23は、放音面が傾斜面18cの内側面に対向するように(上方を向くように)配置されており、スピーカ23により出力された音響は放音孔24から放音される。放音孔24は、スピーカ23の配置位置に対応して、クレードル装置3の筐体18の上方側に設けられ、傾斜面18cに開口している。
携帯電話ユニット1においては、スピーカ23と、開閉検出用センサ42及び地磁気センサ43とは、携帯電話機2の送話筐体6がクレードル装置3の筐体18の凹部25に嵌合したときに、送話筐体6の背面6aに直交する方向に見て互いに重ならない位置に配置されている。すなわち、コイルの軸方向において送話筐体6と、スピーカ23は重ならないともいえる。
具体的には、開閉検出用センサ42と、スピーカ23とは、携帯電話機2の送話筐体6がクレードル装置3の筐体18の凹部25に嵌合したときに、スピーカ23により形成される開閉検出用センサ42の配置位置における所定方向の磁界の強さが、開閉検出用センサ42の所定方向の磁界の検出結果に基づいて開閉を判定するときの閾値よりも小さくなるように、互いに離間して配置されている。
開閉検出用センサ42及び磁石41と、地磁気センサ43とは、携帯電話機2の送話筐体6がクレードル装置3の筐体18の凹部25に嵌合したときに、送話筐体6の背面6aに直交する方向に見て互いに重ならない位置に配置されている。
スピーカ23と、開閉検出用センサ42及び磁石41と、地磁気センサ43とは、携帯電話機2の送話筐体6がクレードル装置3の筐体18の凹部25に嵌合したときに、閉状態において、送話筐体6の背面6aに直交する方向に見て、送話筐体6の長手方向に、スピーカ23、開閉検出用センサ42及び磁石41、地磁気センサ43の順に配列されている。
図4は、携帯電話ユニット1の信号処理系の構成を示すブロック図である。
携帯電話機2は、制御部31、通信処理部32、音響処理部33、画像処理部45、充電回路34を備えている。なお、音響処理部33は音響出力部の一例である。携帯電話機2は、この他にも、複数のGPS衛星から送出されるGPS信号を受信して処理し、現在地の地理的位置を割り出し、現在地周辺の地図データをディスプレイに表示させるGPS処理部等を有するが、図示は省略する。
制御部31は、例えばCPU、ROM、RAM等を含んだICにより構成されている。CPUはROMに記録されたプログラムを実行し、操作部12、開閉検出用センサ42、地磁気センサ43等からの信号等に基づいて通信処理部32、音響処理部33、画像処理部45等の動作を制御する。
例えば、制御部31は、開閉検出用センサ42から検出した磁界の強さに応じた電位の信号が入力されると、当該信号に基づいて、検出された磁界の強さが所定の閾値よりも大きいか否か判定し、大きいときには閉状態であると判定し、そうでないときには開状態であると判定する。そして、例えば、閉状態であると判定したときには表示部9による情報の表示を停止し、開状態であると判定したときには表示部9により情報の表示が実行されるように、画像処理部45の動作を制御するなど、開閉状態に応じた処理を実行する。
また、例えば、制御部31は、地磁気センサ43から複数の軸毎における磁界の強さの検出値が入力されると、軸毎の磁界の強さの比に基づいて方位を特定し、特定した方位を表示部9に表示させるように画像処理部45の動作を制御するなど、地磁気センサ43の検出結果に基づいて特定される方位を報知するための処理を実行する。方位の表示は、例えば、方位記号を、その向きを特定した方位に一致させるように表示したり、GPS機能により表示している地図の向きを、特定した方位に一致させるようにすること(ヘディングアップ表示)により行われる。
通信処理部32は、高周波回路を含んで構成され、電波を利用した無線通信を行う。具体的には、通信処理部32は、制御部31等で処理された音響データ、画像データ等の各種データを変調して、メインアンテナ13を介して送信する。また、通信処理部32は、メインアンテナ13及びサブアンテナ14を介して受信した信号を復調して制御部31等に出力する。
音響処理部33は、マイクロフォン35からの音響信号を制御部31に出力する。制御部31に出力された音響信号は通信処理部32を介して送信される。また、音響処理部33は、通信処理部32により受信されて制御部31から出力された通話音声の音響信号、外部記憶装置に記憶された楽曲データに基づく音響信号等をミキシング、増幅するなどして、通話用のスピーカ39、報知等に利用されるスピーカ15及び音響信号端子36に出力する。
画像処理部45は、制御部31からの映像データを映像信号に変換して表示部9に出力する。例えば、制御部31は、GPS信号に基づいて特定された現在地の地図データをサーバからダウンロードするとともに、地磁気センサ43の検出結果に基づいて特定された現在の携帯電話機2の向き(方位)に応じて地図データの座標変換を行い、座標変換後の地図データを画像処理部45に出力して表示させる。ただし、座標変換等の作業を画像処理部45が分担してもよい。
充電回路34は、充電端子37に供給された電力を適宜な電圧の電力に変換して、携帯電話機2の電源としてのバッテリ38に供給する。また、バッテリ38の充電状態等に応じてバッテリ38への充電(電力供給)を開始したり、充電の中断を行う。
クレードル装置3は、増幅器51、充電器(ACコンバータ)52を備えている。増幅器51は、音響信号端子22を介して携帯電話機2から入力された音響信号を増幅してスピーカ23に出力する。充電器52は、コード19を介して供給された商用周波数の交流電流を適宜な電圧の直流電流に変換して充電端子20、21に出力する。
図5A〜図5Dは、本実施形態の実施例において、クレードル装置3のスピーカ23の一例のスピーカについて、その周辺の磁界の強さを測定した結果を示す図である。図5Aはスピーカの放音面(表面)側における測定結果であり、図5Bは図5Aの拡大図であり、図5Cはスピーカの放音面とは反対(裏面)側における測定結果であり、図5Dは図5Cの拡大図である。図の横軸はスピーカの放音面に沿う方向の距離(図1A〜図1C及び図3A〜図3Bのx軸方向参照)であり、縦軸はスピーカの放音面に直交する方向の距離(図1A〜図1C及び図3A〜図3Bのz軸方向参照)である。x=0はスピーカ中央であり、z=0はスピーカ表面又は裏面である。
測定対象のスピーカは、HOSIDEN社製のHDR9302−010010であり、ダイナミックスピーカにより構成されたウーファである。地磁気センサ43の一例のセンサについて、着磁による影響が現れるのは0.3mTである。開閉検出用センサ42の一例のセンサの最小検出磁束密度は1.2mTである。
図5A〜図5Dに示すように、スピーカの表面又は裏面付近においては、スピーカ中心部から5cm離れた位置になると、磁界の強さが0.3mT未満となり、地磁気センサ43や開閉検出用センサ42の一例のセンサを配置しても問題ない。従って、地磁気センサ43や開閉検出用センサ42の一例のセンサをスピーカ中心部から5cm以上離すように配置すれば、クレードル装置のスピーカのz方向の位置は適宜な位置に設定できる。
以上の実施形態によれば、携帯電話機2の開閉検出用センサ42や地磁気センサ43等の磁気センサと、クレードル装置3のスピーカ23とは、携帯電話機2の送話筐体6がクレードル装置3の凹部25に嵌合したときに、送話筐体6の背面6aに直交する方向に見て互いに重ならない位置に配置されていることから、磁気センサは、スピーカ23により形成される磁界の影響が少ない位置に配置されることになり、磁気センサの誤作動が防止される。背面6aに沿う方向においてクレードル装置3のスピーカ23から磁気センサを十分に離間させれば、磁気センサがスピーカ23の同一面内にあってもスピーカ23の影響は十分に小さくなるから、実施形態のように、携帯電話機2がクレードル装置3のスピーカ23と略同一平面内に位置するようにデザインすることもでき、全体として薄型化が図られる。薄型の筐体の最も面積の広い面(背面6a又は対向面)に直交する方向に見て、磁気センサとスピーカ23とが互いに重ならないようにしていることから、携帯電話機2の筐体を大型化しなくても、携帯電話機2内部で磁気センサの配置位置を適宜に選択することにより、磁気センサをスピーカ23から離れた位置に配置することができる。クレードル装置3が携帯電話機2の広い面(背面6a)を支持しつつ、磁気センサは背面6aに直交する方向に見てスピーカ23と重ならない位置に配置されていることから、安定して携帯電話機2をクレードル装置3に載置しつつ、磁気センサへのスピーカの影響を低減できる。なお、本実施形態では、スピーカ23は送話筐体6の長手方向の一端側に配置され、磁気センサは送話筐体6の長手方向の略中央に設けられているから、磁気センサは、スピーカ23だけでなく、通話用のマイクロフォン35、通話用のスピーカ39、報知用のスピーカ15とも離間して設けられており、磁界の影響が少ない。
携帯電話機2は、開閉可能に連結された受話筐体5及び送話筐体6を備え、受話筐体5は、送話筐体6が凹部25に嵌合してクレードル装置3の筐体18に対して一定の位置に配置された状態で、送話筐体6に対して開閉方向に移動可能であり、開閉検出用センサ42や地磁気センサ43等の磁気センサは、送話筐体6に配置されている。従って、携帯電話機2をクレードル装置3に載置したまま、使用状態に応じて携帯電話機2を開状態又は閉状態とすることができるとともに、開状態及び閉状態を切り換えても磁気センサとクレードル装置3のスピーカ23との距離は変化せず、磁気センサの性能が安定する。また、実施形態のように、クレードル装置3のスピーカ23が、開状態においては受話筐体5と重なり、閉状態においては送話筐体6と重ならない位置に配置され、かつ、磁気センサが送話筐体6に設けられている場合には、開状態にしたときに磁気センサがスピーカ23に重なることを防止できるとともに、スピーカ23を凹部25(送話筐体6)に極力近づけて小型化を図ることができる。
クレードル装置3のスピーカ23と重ならないように配置される磁気センサは、開閉検出用センサ42であることから、携帯電話機2をクレードル装置3に載置した状態での開閉検出が正確に行われる。従って、携帯電話機2をクレードル装置3に載置したまま、携帯電話機2を開閉させて、開状態又は閉状態に応じた種々の機能を適宜に利用することができる。また、別の観点から見れば、クレードル装置3からの磁界の影響により携帯電話機2の開閉検出に利用することが困難であった磁気センサを開閉検出用センサに利用できる。
クレードル装置3のスピーカ23及び開閉検出用センサ42は、スピーカ23により形成される開閉検出用センサ42の配置位置における磁界の強さが、開閉検出の閾値よりも小さくなるように、互いに離間して配置されていることから、開閉検出が誤って行われることが確実に防止される。
クレードル装置3のスピーカ23と重ならないように配置される磁気センサは、地磁気センサ43であることから、スピーカ23の磁石により地磁気センサ43周囲の電子部品の着磁が防止される。従って、携帯電話機2をクレードル装置3に載置した後においても、キャリブレーションを行うことなく地磁気センサ43を用いた機能の利用が可能になり、クレードル装置3から携帯電話機2を取り外したときに、キャリブレーションのために携帯電話機2を回転させる等の煩わしい作業をユーザに強制する必要がない。
携帯電話機2は、開閉可能に連結された受話筐体5及び送話筐体6を備え、受話筐体5は、送話筐体6が凹部25に嵌合してクレードル装置3の筐体18に対して一定の位置に配置された状態で、送話筐体6に対して開閉方向に移動可能であり、地磁気センサ43の検出結果に基づく方位を表示する表示部9が受話筐体5に設けられ、地磁気センサ43は送話筐体6に設けられていることから、携帯電話機2をクレードル装置3に載置したまま、携帯電話機2の開閉により表示部9の向きを適宜に変えることができ、しかも、開閉によって地磁気センサ43とクレードル装置3のスピーカ23との距離は変化しないから、開閉によって地磁気センサ43がスピーカ23に近づいて地磁気センサ43の周囲が着磁されるおそれもない。また、地磁気センサ43をクレードル装置3のスピーカ23から十分に離間させるように配置すれば、携帯電話機2をクレードル装置3に載置したまま、地磁気センサ43の検出結果に基づく方位を表示部9に表示させる機能を利用しつつ、表示部9の向きを適宜に変化させることができる。
クレードル装置3のスピーカ23と、開閉検出用センサ42及び磁石41と、地磁気センサ43とは、送話筐体6をクレードル装置3の凹部25に嵌合させたときに、送話筐体6の背面6aに直交する方向に見て互いに重ならない位置に配置されていることから、クレードル装置3のスピーカ23の磁界が開閉検出用センサ42及び地磁気センサ43に及ぼす影響だけでなく、開閉検出用の磁石41が地磁気センサ43に及ぼす影響を低減できる。別の観点から見れば、開閉検出用の磁石41の磁界を強くするとともに、開閉を検出する閾値を大きくすることにより、クレードル装置3のスピーカ23の磁界が開閉検出用センサ42に及ぼす影響を相対的に小さくし、誤って開閉を検出することを防止できる。
クレードル装置3のスピーカ23と、開閉検出用センサ42及び磁石41と、地磁気センサ43とは、送話筐体6をクレードル装置3の凹部25に嵌合させたときに、閉状態において、送話筐体6の背面6aに直交する方向に見て、スピーカ23、開閉検出用センサ42及び磁石41、地磁気センサ43の順に配列されていることから、携帯電子ユニット1の小型化を図ることができる。すなわち、スピーカ23、地磁気センサ43、開閉検出用センサ42及び磁石41の順に配置した場合には、中央の地磁気センサ43は、スピーカ23と十分な距離を取るとともに、磁石41とも十分に距離を取る必要があることから、スピーカ23から磁石41までの距離が長くなるが、本実施形態のように配置した場合には、スピーカ23と磁石41とを近接させることができるから、全体として短くすることができる。
本発明は以上の実施形態に限定されず、種々の態様で実施してよい。
携帯電子機器は、外部のスピーカへ音響信号を出力できるものであればよく、携帯電話機に限定されない。例えばPDA、ノートパソコンでもよい。外部スピーカ装置は、携帯電子機器からの音響信号を音響に変換して出力するスピーカを備えていればよく、充電用のクレードル装置に限定されない。例えば、充電機能を備えないスピーカ専用装置であってもよい。
携帯電子機器の携帯筐体のスピーカに対する所定の位置関係は、音響出力部が音響信号をスピーカに出力可能な位置関係であればよい。従って、携帯筐体に設けられた携帯側音響端子と、外部スピーカ装置のスピーカ筐体に設けられたスピーカ側音響端子とが接続される位置関係に限定されず、赤外線通信等の通信手段により、携帯電子機器の音響信号を外部スピーカに出力できる位置関係でもよい。また、薄型筐体のうちの最も面積の大きい面が支持される位置関係に限定されず、例えば、携帯筐体をスピーカ筐体に吊るしたり、スピーカ筐体を携帯筐体に載置する位置関係でもよい。
外部スピーカ装置のスピーカは、磁気を利用して携帯電子機器からの音響信号を音響に変換するものであればよく、ダイナミックスピーカに限定されない。例えば、リボンスピーカであってもよい。
携帯電子機器の携帯筐体が開閉可能なものである場合、携帯筐体は、2以上の筐体の相対位置が変化するものであればよく、折り畳み式のものに限定されない。例えば、送話筐体と受話筐体が略平行な状態で回転して開閉するいわゆるターン式のものやスライド式のものでもよい。これらの方式のものでも、一方の筐体に磁気センサを設ければ、磁気センサに対する他方の筐体の相対移動により、磁気センサの周囲の磁界は変化するから、開閉を検出できる。
開閉検出用センサは、開閉に伴う磁界の変化に基づいて開閉を検出するためのものであればよく、一方の筐体に設けられるとともに他方の筐体に設けられた磁石の磁界を検出するものに限定されない。例えば、他方の筐体の磁性体が開閉に伴って近接離間することにより生じる磁界の変化を検出するものであってもよい。また、外部スピーカに対して固定される筐体に設けられるものに限定されず、開閉動作により外部スピーカに対して移動可能な筐体に設けられてもよい。
地磁気センサが開閉可能な筐体に設けられる場合、外部スピーカに対して移動可能な筐体に配置されてもよい。この場合、地磁気センサを外部スピーカからより離間させる状態で携帯電子機器を外部スピーカに対して接続することにより、地磁気センサの周囲の部品の着磁を防止できる。例えば、実施形態において、連結部7とは反対側の端部6e側にクレードル装置3のスピーカ23が設けられている場合には、開状態で携帯電話機2をクレードル装置3に配置することにより、送話筐体6に地磁気センサを設ける場合よりも地磁気センサ43をスピーカ23から離間させることができ、地磁気センサ43の周囲の部品の着磁を防止できる。
地磁気センサの検出した地磁気に基づいて特定される方位を報知する報知部は、画像を表示する表示器に限定されない。例えば、音響によって方位を報知するものであってもよい。
なお、日本国特許出願第2006−040046(2006年2月16日出願)の全内容が、参照により、本願明細書に組み込まれている。

Claims (7)

  1. 音響信号を変換して出力する外部スピーカと、
    該外部スピーカに対して所定の位置関係で配置可能な携帯筐体と、
    前記携帯筐体に配置され、前記携帯筐体が前記外部スピーカに対して前記所定の位置関係で配置されたときに、前記音響信号を前記外部スピーカに出力可能な音響出力部と、
    前記携帯筐体に配置された磁気センサと、
    を備え、
    前記携帯筐体は、連結部により開閉可能に連結された第1筐体及び第2筐体を備え、
    前記第1筐体は、前記携帯筐体が前記所定の位置関係で配置されたときに前記外部スピーカに対して一定の位置に配置され、
    前記外部スピーカは、前記携帯筐体が前記所定の位置関係で配置されたときに、前記第1筐体の前記連結部側の外側に配置され、
    前記第2筐体は、前記携帯筐体が前記所定の位置関係で配置されたときに、開状態での位置が閉状態での位置に比して前記外部スピーカに近接され、
    前記磁気センサは、前記第1筐体において、前記携帯筐体が前記外部スピーカに対して前記所定の位置関係で配置されたときに、前記外部スピーカに対向する方向において前記外部スピーカに対して重ならない位置に配置されている
    ことを特徴とする音響装置。
  2. 前記第2筐体は、前記携帯筐体が前記所定の位置関係で配置されたときに、前記開状態で前記外部スピーカに対向される
    ことを特徴とする請求項1に記載の音響装置。
  3. 前記磁気センサは、前記携帯筐体の開閉に伴う前記第2筐体に設けられた磁石の離間又は近接による磁界の変化に基づいて前記携帯筐体の閉検出を行うように構成された閉検出用センサである
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の音響装置。
  4. 前記磁気センサは、当該磁気センサの配置位置における磁界の強さが所定の閾値よりも大きいか否かに基づいて前記携帯筐体の閉状態を検出するように構成され、前記携帯筐体が前記外部スピーカに対して前記所定の位置関係で配置されたときに、当該磁気センサの配置位置での前記外部スピーカにより形成される磁界の強さが、前記閾値よりも小さくなるように前記外部スピーカに対して離間して配置されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の音響装置。
  5. 方位を報知する報知部を有し、
    前記磁気センサは、地磁気を検出する地磁気センサであり、
    前記報知部は、前記地磁気センサの検出した地磁気に基づいて特定される方位を報知する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の音響装置。
  6. 前記報知部は、前記第2筐体に設けられた表示器である
    ことを特徴とする請求項5に記載の音響装置。
  7. 前記第1筐体は、前記磁気センサとして、
    前記携帯筐体の開閉に伴う前記第2筐体に設けられた磁石の離間又は近接による磁界の変化に基づいて前記携帯筐体の閉検出を行う閉検出用センサと、
    地磁気を検出する地磁気センサと、
    を備え、
    前記地磁気センサは、前記閉検出用センサに比して前記外部スピーカから離間して配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の音響装置。
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