JP5053701B2 - 予備吐出方法およびインクジェット記録装置 - Google Patents
予備吐出方法およびインクジェット記録装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5053701B2 JP5053701B2 JP2007121599A JP2007121599A JP5053701B2 JP 5053701 B2 JP5053701 B2 JP 5053701B2 JP 2007121599 A JP2007121599 A JP 2007121599A JP 2007121599 A JP2007121599 A JP 2007121599A JP 5053701 B2 JP5053701 B2 JP 5053701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzles
- nozzle
- recording
- preliminary
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。
図1は、本発明を適用可能なインクジェット記録装置の要部の構成を示す斜視図である。図1において、イエローインクを吐出する記録ヘッド1Y、マゼンタインクを吐出する記録ヘッド1M、シアンインクを吐出する記録ヘッド1C、ブラックインクを吐出する記録ヘッド1BKは、キャリッジ201にそれぞれ所定の間隔をおいて搭載されている。それぞれの記録ヘッドには所定方向に配列するn個、例えば256個のノズルが設けられており、それぞれのノズルに個別に設けられたインク路には、インク吐出に利用される熱エネルギを発生する電気熱変換素子が設けられている。そして、この電気熱変換素子が発生する熱エネルギによって、インクに気泡を生じさせて、その気泡が生じる際の発泡圧力によってインクを吐出することができる。また、キャリッジ201には、それぞれの記録ヘッドへ供給するインクを貯留したインクタンク10Y、10M、10C、10BKにインクチューブ9が接続されており、これにより、各インクタンクから対応する記録ヘッドへインクを供給することができる。記録ヘッドは、それぞれキャリッジ201に対して着脱自在に装着されるものであり、これにより、新たな記録ヘッドやインクタンクへの交換などが可能になる。
先ずステップS400で記録データのパス分割を行う。本実施形態では4パス記録用のデータに分割される。その後、ステップS401でキャリッジが移動開始する。キャリッジが移動開始すると、ステップS402でデータが端部ノズル用データと中央部ノズル用データとに分けられる。中央部ノズル用データであればステップS403へと移行し、端部ノズル用データであればステップS404へと移行する。
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態について説明する。
図6は、本実施形態の記録ヘッド100を表した図である。第1の実施形態ではノズルの配列方向における端部に位置するノズルを端部ノズルとした。本実施形態では、記録ヘッドに配置される複数のノズル列の端に位置するノズル列については、ノズル列の端部ノズルと同様に目詰まりが生じやすいことから、ノズル列の中央部のノズルについても端部ノズルと同様に予備吐出の頻度を高くするものである。つまり、記録ヘッドに配置される複数のノズル列の端に位置するノズル列についても端部ノズルとして扱う。従って、複数のノズル列のうち端以外に配置されるノズル列は、第1の実施形態で説明したように、ノズル列の端部ノズルによる予備吐出の頻度を中央部よりも高くする。また、複数のノズル列の端に配置されるノズル列について、中央部のノズルによる予備吐出の頻度を、端以外のノズル列よりも高くして予備吐出を行う。
つまり、本実施形態のように、複数のノズル列の端に配置されるノズル列を第1の実施形態の端部ノズルと同様に紙面予備吐出を行うことで、更なる高精彩の記録結果を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の第3の実施形態について説明する。
図7は、本実施形態の記録ヘッド100を表した図である。図7の斜線四角の部分に位置する所定数のノズルが、紙面予備吐出の頻度を他よりも高くする位置を表わしている。この部分に位置するノズルと隣接するノズルは、ノズル配列方向およびノズル列配列方向の両方の方向において片側にしかない。そのため、他の部分に比べてノズル内のインクの蒸発が著しく、ノズルが詰まりやすい。そのため、この端部ノズルの吐出頻度を高くして紙面予備吐出を行う。
以下、図面を参照して本発明の第4の実施形態について説明する。
前述した第1から第3の実施形態では、端部に位置するノズルと中央部に位置するノズルとで、ノズル内部のインクが受ける蒸発の影響の違いに着目して、端部ノズルと中央部ノズルとで紙面予備吐出の頻度を変えつつ吐出頻度を少なくする方法について説明した。このような紙面予備吐出を行うことで得られた記録結果で予備吐出のために吐出されたインクに起因する斑は目立たないが、今後の更なる記録の高精彩化によって、紙面予備吐出の頻度を変えたことによる斑の発生につながるおそれがある。そこで、本実施形態では、端部ノズルと中央部ノズルとで紙面予備吐出の吐出頻度を変えて、かつ積極的に記録結果の斑を無くす紙面予備吐出の方法について説明する。
図8(a)から(e)は、本実施形態におけるマルチパス記録の方法を順に示したものである。説明の簡略化のためノズル数は9個、ノズル列は1列で、3パス記録を行い、9個のノズルの内、両端の3個ずつのノズルによって吐出頻度の高い紙面予備吐出を行うものとする。また、図8では、わかり易いように紙面予備吐出によって記録された記録結果のみを記録媒体上に示している。
(式1) f(1) + f(n) = f(2) + f(n−1)
= ・・・ = f(n−1) + f(2) = f(n) + f(1)
f(x) : 紙面予備吐を行うノズルの予備吐回数
x : 紙面予備吐を行うノズル番号
このようなマルチパスによる紙面予備吐出を記録媒体の最後まで行うことによって、紙面予備吐出によって記録された記録媒体上の全てのグラデーションが無くなり、均一に記録された状態になる。
以下、図面を参照して本発明の第5の実施形態について説明する。
上記各実施形態ではノズル列の端部に位置する端部ノズルの吐出頻度を、ノズル列の中央部に位置するノズルに比べて多くして紙面予備吐出を行う例について説明した。あるノズルを吐出した場合に、その吐出したノズルに隣り合ったノズルも吐出の影響を受けて、ノズル内部のインクの状態が十分に回復される。このことを考慮した場合に、端部ノズルの紙面予備吐出を行う部分で、1個おきに吐出を行うことによって、より少ない紙面予備吐出でノズルの詰まりを解消することが可能である。
以下、図面を参照して本発明の第6の実施形態について説明する。
図11は、ノズル列の最端部のノズルのみを予備吐出を行う方法を説明するための図である。1回目の走査の時には、1番目のノズルとn番目のノズルのみ紙面予備吐出を行う。このとき、紙面予備吐出を行っているノズルに隣り合ったノズルも流れの影響を受けノズル内のインクがリフレッシュされる。このような紙面予備吐出を行うことで、ノズル列内で最もインク蒸発の影響を受けて詰まりやすい、最端部のノズルおよびその隣接するノズルの状態を少量のインクによって回復することができる。このような走査を繰り返して、紙面予備吐出を行いながら記録を行うと、より少ないインク量でノズルの回復を行うことが可能である。1回の走査における紙面予備吐出回数は、第1の実施形態に示したようにA4幅の記録媒体への記録で多くて4、5回程度である。
100 記録ヘッド
200 CPU
201 キャリッジ
202 ROM
203 RAM
204 ヘッドドライバ
205 キャリッジモータ
300 ホスト装置
Claims (5)
- 第1の方向に沿って複数のノズルが配列されたノズル列が前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って複数設けられた記録ヘッドを備えるインクジェット記録装置における予備吐出方法において、
前記第2の方向において端部以外に設けられたノズル列の中央部のノズルは前回のインク吐出から第1の時間以上経過すると予備吐出を行わせ、前記第2の方向において端部に設けられたノズル列のノズル、及び前記第2の方向において端部以外に設けられたノズル列の端部のノズルは前回のインク吐出から前記第1の時間よりも短い第2の時間以上経過すると予備吐出を行わせる予備吐出工程を備えることを特徴とする予備吐出方法。 - 前記予備吐出工程において、前記記録ヘッドに記録媒体へ予備吐出を行わせることを特徴とする請求項1に記載の予備吐出方法。
- 第1の方向に沿って複数のノズルが配列されたノズル列が前記第1の方向と交差する第2の方向に沿って複数設けられた記録ヘッドを備えるインクジェット記録装置において、
前記第2の方向において端部以外に設けられたノズル列の中央部のノズルは前回のインク吐出から第1の時間以上経過すると予備吐出を行わせ、前記第2の方向において端部に設けられたノズル列のノズル、及び前記第2の方向において端部以外に設けられたノズル列の端部のノズルは前回のインク吐出から前記第1の時間よりも短い第2の時間以上経過すると予備吐出を行わせる予備吐出手段を備えることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記予備吐出手段は、前記記録ヘッドに記録媒体へ予備吐出を行わせることを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
- 前記記録ヘッドを前記第2の方向に移動させながら前記記録ヘッドから記録媒体へインクを吐出して記録を行うことを特徴とする請求項3または4に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007121599A JP5053701B2 (ja) | 2007-05-02 | 2007-05-02 | 予備吐出方法およびインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007121599A JP5053701B2 (ja) | 2007-05-02 | 2007-05-02 | 予備吐出方法およびインクジェット記録装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008273110A JP2008273110A (ja) | 2008-11-13 |
| JP2008273110A5 JP2008273110A5 (ja) | 2010-06-24 |
| JP5053701B2 true JP5053701B2 (ja) | 2012-10-17 |
Family
ID=40051699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007121599A Expired - Fee Related JP5053701B2 (ja) | 2007-05-02 | 2007-05-02 | 予備吐出方法およびインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5053701B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5760299B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2015-08-05 | ブラザー工業株式会社 | 液滴吐出装置 |
| JP2012240391A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Seiko Epson Corp | 流体吐出装置、画像形成方法、及び、画像形成プログラム |
| JP7318370B2 (ja) * | 2019-06-28 | 2023-08-01 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2840416B2 (ja) * | 1990-09-19 | 1998-12-24 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JP2002144599A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-21 | Canon Inc | インクジェト記録装置および予備吐出方法 |
-
2007
- 2007-05-02 JP JP2007121599A patent/JP5053701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2008273110A (ja) | 2008-11-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8070261B2 (en) | Liquid ejection head and image forming apparatus | |
| US7594709B2 (en) | Inkjet recording apparatus and discharge defect determination method | |
| JP5183181B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
| US7810898B2 (en) | Liquid ejection apparatus and maintenance method for liquid ejection head | |
| JP5165127B2 (ja) | インクジェット記録装置及びインクジェット記録制御方法 | |
| JP5769439B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP5231766B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP4800803B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JP5268285B2 (ja) | 記録装置 | |
| US7416273B2 (en) | Liquid ejection head and image forming apparatus including liquid ejection head | |
| JP5053701B2 (ja) | 予備吐出方法およびインクジェット記録装置 | |
| US20070229597A1 (en) | Liquid ejection head and image forming apparatus | |
| JP5850723B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 | |
| JP6378961B2 (ja) | インクジェット画像形成装置およびクリーニング方法 | |
| JP2007253537A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット記録装置 | |
| JP6045191B2 (ja) | インクジェット記録装置および記録方法 | |
| JP5753755B2 (ja) | 液滴吐出装置および液滴吐出方法 | |
| US20050259128A1 (en) | Liquid droplet ejection head, liquid droplet ejection device and image forming apparatus | |
| JPH0564891A (ja) | インクジエツト記録装置及びインクジエツト記録方法 | |
| JP2014024184A (ja) | インクジェット記録ヘッドの駆動方法、およびインクジェット記録装置 | |
| JP2006168074A (ja) | インクジェット記録装置及び予備吐出制御方法 | |
| JP2005349605A (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 | |
| JP2001030512A (ja) | インクジェット記録装置及び該装置における吐出回復方法 | |
| US7438373B2 (en) | Liquid droplet ejection apparatus | |
| JP5451356B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100430 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100430 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20101106 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120301 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120309 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120508 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120626 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120726 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5053701 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |