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JP5060082B2 - 遊技媒体貸出システム、遊技媒体貸出装置、および遊技媒体貸出方法 - Google Patents
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JP5060082B2 - 遊技媒体貸出システム、遊技媒体貸出装置、および遊技媒体貸出方法 - Google Patents

遊技媒体貸出システム、遊技媒体貸出装置、および遊技媒体貸出方法 Download PDF

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本発明は、遊技台における遊技に用いられる遊技媒体の貸出処理を行う遊技媒体貸出装置を備える遊技媒体貸出システム、遊技媒体貸出装置、および遊技媒体貸出方法に関し、特に、消費税率に従った消費税をより適正に遊技客から徴収することができる遊技媒体貸出システム、遊技媒体貸出装置、および遊技媒体貸出方法に関する。
現在、例えばパチンコ店やパチスロ店などの遊技店においては、玉やメダルなどの遊技媒体を用いた遊技に課される消費税を遊技客に代わって遊技店が負担するのが一般的である。しかし、将来的に消費税率が上昇すると、遊技店の負担が大きくなることから、遊技客が自らの遊技に係る消費税を負担するようになると考えられる。
ところで、遊技店における遊技媒体の貸し出しには、度数と呼ばれる有価価値が関連付けられたプリペイドカードが用いられることが多い。遊技客は、あらかじめ遊技店内のカード販売機などにおいて所望の金額のプリペイドカードを購入し、購入したプリペイドカードに関連付けられた度数分の遊技媒体を借り受けることができる。そこで、例えば特許文献1では、プリペイドカードの価格に消費税額分を上乗せしておき、遊技客に消費税を負担させることが検討されている。しかし、この特許文献1においては、プリペイドカードの価格が消費税分を上乗せした半端な金額となり、利便性が悪くなってしまう。
このため、例えば特許文献2には、プリペイドカードの価格を変更するのではなく、プリペイドカードを用いた遊技媒体の貸し出し時に、1度数で貸し出される玉数を消費税相当分だけ少なくすることが記載されている。
特開平11−70264号公報 特開2006−158635号公報
しかしながら、遊技店においては、流通する最小単位金額が主に100円であることから、プリペイドカードに関連付けられる1度数は100円に対応しており、また、遊技媒体は、例えばパチンコ玉が1玉4円程度であるため、1度数で貸し出される玉数を調整しても、消費税率に則って正確に消費税を遊技客から徴収することは困難であるという問題がある。
具体的には、例えばパチンコ玉の税別単価を4円とすると、消費税が課税されない場合は、1度数で25(=100/4)玉の貸し出しが行われる。これに対して、税率5%の消費税が課税されると、パチンコ玉の税込単価が4.2(=4×1.05)円となるため、1度数で24(≒100/4.2)玉の貸し出しが行われることになる。ここで、正確には24玉は税込で100.8(=4.2×24)円に相当するため、1度数分の100円を超過する0.8円は遊技店が負担することに他ならない。
一方、1度数で貸し出される玉数を23玉とすると、23玉は税込で96.6(=4.2×23)円にしかならないため、遊技客から1度数分の100円を徴収するにも拘らず、96.6円分のパチンコ玉を貸し出すことになり、遊技店が不当に利益を上げることになってしまう。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、消費税率に従った消費税をより適正に遊技客から徴収することができる遊技媒体貸出システム、遊技媒体貸出装置、および遊技媒体貸出方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、遊技台における遊技に用いられる遊技媒体の貸出処理を行う遊技媒体貸出装置を備える遊技媒体貸出システムであって、遊技店内で流通する最小単位金額より大きく、最小単位金額の倍数の金額を消費税徴収単位として設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された消費税徴収単位によって貸し出し可能な遊技媒体数を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された遊技媒体数の配分回数を決定するとともに、各配分回数における遊技媒体数の配分並びに前記遊技台又は前記遊技媒体貸出装置のいずれから貸し出すかを示す配分を決定する配分決定手段と、前記配分決定手段により決定された配分に基づいて、前記決定手段によって決定された遊技媒体数のうち、前記遊技台が投出可能な所定数ずつの遊技媒体を前記遊技台の投出機構から投出させる第1の貸出処理と、前記所定数に満たない遊技媒体を前記遊技媒体貸出装置の投出機構から投出する第2の貸出処理とを行う貸出処理手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記設定手段は、遊技客による1回の貸出操作について遊技媒体の貸し出しに利用される貸出単位金額を消費税徴収単位に設定することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記決定手段は、遊技店の従業員によって入力された遊技媒体数を貸し出し可能な遊技媒体数と決定することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記決定手段は、消費税徴収単位を遊技媒体の税込単価で除算し、得られた商を貸し出し可能な遊技媒体数と決定することを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記貸出処理手段は、消費税徴収単位を最小単位金額で除算し、得られた配分回数に分けて前記決定手段によって決定された数の遊技媒体を投出するものであり、前記配分回数から1減じた回数の投出を前記第1の貸出処理により行い、残りの1回の投出を前記第2の貸出処理により行うことを特徴とする。
また、本発明は、併設された遊技台における遊技に用いられる遊技媒体の貸出処理を行う遊技媒体貸出装置であって、遊技店内で流通する最小単位金額より大きく、最小単位金額の倍数の金額を消費税徴収単位として設定する設定手段と、前記設定手段によって設定された消費税徴収単位によって貸し出し可能な遊技媒体数を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された遊技媒体数の配分回数を決定するとともに、各配分回数における遊技媒体数の配分並びに前記遊技台又は前記遊技媒体貸出装置のいずれから貸し出すかを示す配分を決定する配分決定手段と、前記配分決定手段により決定された配分に基づいて、前記決定手段によって決定された遊技媒体数のうち、前記遊技台が投出可能な所定数ずつの遊技媒体を前記遊技台の投出機構から投出させる第1の貸出処理と、前記所定数に満たない遊技媒体を前記遊技媒体貸出装置の投出機構から投出する第2の貸出処理とを行う貸出処理手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、遊技台における遊技に用いられる遊技媒体の貸出処理を行う遊技媒体貸出装置を備える遊技媒体貸出システムにおける遊技媒体貸出方法であって、遊技店内で流通する最小単位金額より大きく、最小単位金額の倍数の金額を消費税徴収単位として設定する設定工程と、前記設定工程にて設定された消費税徴収単位によって貸し出し可能な遊技媒体数を決定する決定工程と、前記決定工程にて決定された遊技媒体数の配分回数を決定するとともに、各配分回数における遊技媒体数の配分並びに前記遊技台又は前記遊技媒体貸出装置のいずれから貸し出すかを示す配分を決定する配分決定工程と、前記配分決定工程により決定された配分に基づいて、前記決定工程にて決定された遊技媒体数のうち、前記遊技台が投出可能な所定数ずつの遊技媒体を前記遊技台の投出機構から投出させる第1の貸出処理と、前記所定数に満たない遊技媒体を前記遊技媒体貸出装置の投出機構から投出する第2の貸出処理とを行う貸出処理工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、遊技店内で流通する最小単位金額より大きく、最小単位金額の倍数の金額を消費税徴収単位として設定し、設定された消費税徴収単位によって貸し出し可能な遊技媒体数を決定し、決定された遊技媒体数の配分回数を決定するとともに、各配分回数における遊技媒体数の配分並びに遊技台又は遊技媒体貸出装置のいずれから貸し出すかを示す配分を決定し、決定された配分に基づいて、決定された遊技媒体数のうち、遊技台が投出可能な所定数ずつの遊技媒体を遊技台の投出機構から投出させる第1の貸出処理と、所定数に満たない遊技媒体を遊技媒体貸出装置の投出機構から投出する第2の貸出処理とを行う。このため、最小単位金額に対して課される消費税額よりも消費税徴収単位に対して課される消費税額が大きくなり、同時に、遊技媒体の単価に比して消費税額が大きくなって、貸し出される遊技媒体の数を調整することにより消費税を徴収する場合の誤差を小さくすることができる。結果として、消費税率に従った消費税をより適正に遊技客から徴収することができる。特に、遊技台が投出可能な遊技媒体数が固定されている場合に、遊技台から遊技媒体を投出させつつ、貸し出される全体の遊技媒体数を調整することができる。
また、本発明によれば、遊技客による1回の貸出操作について遊技媒体の貸し出しに利用される貸出単位金額を消費税徴収単位に設定するため、消費税率が同じであれば、1回の貸出操作で貸し出される遊技媒体数を常に等しくすることができる。
また、本発明によれば、遊技店の従業員によって入力された遊技媒体数を貸し出し可能な遊技媒体数と決定するため、消費税率に応じて算出された消費税徴収単位に対する遊技媒体数を従業員が自由に入力して設定することができる。
また、本発明によれば、消費税徴収単位を遊技媒体の税込単価で除算し、得られた商を貸し出し可能な遊技媒体数と決定するため、消費税率に応じた消費税徴収単位分の遊技媒体数を適切に算出することができ、消費税徴収単位、消費税率、遊技媒体の単価等を入力するのみで消費税徴収単位分の遊技媒体数を決定することができる。
また、本発明によれば、消費税徴収単位を最小単位金額で除算し、得られた貸出配分回数に分けて決定された数の遊技媒体を投出するものであり、貸出配分回数から1減じた回数の投出を第1の貸出処理により行い、残りの1回の投出を第2の貸出処理により行うため、遊技媒体が1回投出されるたびに最小単位金額が消費されたものとすることができ、遊技媒体の貸し出しに用いられるプリペイドカードや現金の残高の管理が簡便になる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明においては、遊技店で流通する最小単位金額を100円とし、プリペイドカードの金額や1回の玉貸操作について玉の貸し出しに利用される金額(以下「貸出単位金額」という)などは、すべて最小単位金額の倍数であるものとする。
図1は、本発明の一実施の形態に係る遊技店の概略構成を示す図である。同図に示すように、本実施の形態に係る遊技店内には、カードターミナルコントローラ(以下「カードT/C」と略記する)100に島コントローラ200、カード発行装置300、およびカード精算装置400が接続されている。そして、島コントローラ200には、複数の玉貸装置500が接続され、各玉貸装置500にパチンコ台600が併設されている。
カードT/C100は、遊技店全体を統括管理し、カード発行装置300において発行されるプリペイドカードのIDと残高とを対応付けて管理し、玉貸装置500による玉の貸出処理やカード精算装置400による残高の精算処理が行われる際に、プリペイドカードの残高を通知したり更新したりする。また、カードT/C100は、1回の玉貸操作について玉の貸し出しに利用される貸出単位金額や消費税率などの入力を受け付け、貸出単位金額に対応して貸し出される貸出玉数を決定し、玉貸装置500へ通知する。貸出玉数の決定については、後に詳述する。
島コントローラ200は、「島」と呼ばれる区域ごとに複数の玉貸装置500を管理し、カードT/C100と玉貸装置500の間の情報のやり取りを中継する。
カード発行装置300は、遊技客の所望の金額が関連付けられたプリペイドカードを発行し、プリペイドカードのIDと発行額とをカードT/C100へ通知する。なお、カード発行装置300は、現金によってプリペイドカードを発行しても良く、また、例えば電子マネー決済などによってプリペイドカードを発行しても良い。
カード精算装置400は、プリペイドカードの残高をカードT/C100へ問い合わせ、プリペイドカードの残高を現金や電子マネーなどとして精算する。
玉貸装置500は、プリペイドカードが挿入されると、プリペイドカードの残高を上限として玉を貸し出す。このとき、玉貸装置500は、玉貸操作が1回行われると、カードT/C100から通知される貸出玉数の玉を複数回数に分けて貸し出す。また、玉貸装置500は、各回数において貸出処理される玉を玉貸装置500から直接投出するか併設されたパチンコ台600から投出させるかの貸出配分を決定し、決定された貸出配分に従った貸出処理を行う。
パチンコ台600は、玉貸装置500によって貸し出された玉を遊技客が射出して遊技する遊技台である。パチンコ台600は、遊技客が玉貸操作を行うための玉貸ボタンなどを有しているとともに、玉貸装置500から玉の貸出を指示されると、パチンコ台600が投出可能なあらかじめ決められた玉数(以下「台貸玉数」という)の玉を投出する。
図2は、本実施の形態に係る玉貸装置500およびパチンコ台600の外観を示す正面図である。
玉貸装置500の前面には、カード受付部510および玉投出部520が配設されており、遊技客は、カード受付部510にプリペイドカードを挿入するようになっている。そして、玉の貸し出しを希望する遊技客は、パチンコ台600の玉貸ボタン610を押下する。玉貸ボタン610が押下されたことが、玉貸装置500によって検知されると、貸出単位金額分の玉の貸出処理が行われる。
すなわち、玉貸装置500からの貸出指示によってパチンコ台600から台貸玉数の玉が上皿630へ投出されるか、玉投出部520に設けられたノズルから玉が直接上皿630へ投出されるかする。
玉貸装置500の貸出処理によって貸し出された玉は、パチンコ台600の上皿630に保留され、遊技客がハンドル640を回転させると、回転量に応じた強さで上皿630に保留された玉が1玉ずつ盤面650へ射出される。盤面650へ射出された玉が所定の入賞口へ入賞すると賞球が払い出され、遊技客は、賞球として獲得した玉を景品に交換することができる。また、遊技客がプリペイドカードの返却を希望する場合は、パチンコ台600の返却ボタン620を押下すると、カード受付部510からプリペイドカードが排出される。
図3は、本実施の形態に係るカードT/C100の要部構成を示すブロック図である。図3に示すカードT/C100は、入力部110、貸出玉数決定部120、通信インタフェース部(以下「通信I/F部」と略記する)130、カード残高管理部140を有している。
入力部110は、例えばテンキーなどを有しており、貸出単位金額に対する貸出玉数を決定するために、従業員による種々の情報の入力を受け付けるようになっている。具体的には、入力部110は、消費税率設定部111、貸出単位金額設定部112、および貸出玉数設定部113を有している。
消費税率設定部111は、消費税率が入力されると、入力された消費税率を保持するとともに、貸出玉数決定部120へ消費税率を通知する。
貸出単位金額設定部112は、1回の玉貸操作で引き落とされる貸出単位金額が入力されると、入力された貸出単位金額を保持するとともに、貸出玉数決定部120へ貸出単位金額を通知する。貸出単位金額設定部112に設定される貸出単位金額は、遊技店で流通する最小単位金額である100円よりも大きく、最小単位金額の倍数の金額であるものとする。
貸出玉数設定部113は、貸出単位金額に応じた貸出玉数が入力されると、入力された貸出玉数を保持するとともに、貸出玉数決定部120へ貸出玉数を通知する。
なお、入力部110は、上記のほかにも例えば玉の単価などが入力可能になっていても良い。また、すべての情報に関する入力が必須ではなく、少なくとも消費税率および貸出玉数のいずれか一方と貸出単位金額とが入力されれば、入力部110は入力された情報を貸出玉数決定部120へ通知する。
貸出玉数決定部120は、入力部110から通知される情報に基づいて、貸出単位金額で貸し出される貸出玉数を決定する。具体的には、貸出玉数決定部120は、入力部110から貸出単位金額と消費税率が通知された場合、貸出単位金額を税込の玉単価で除算して得られる商を四捨五入して貸出玉数とする。すなわち、例えば貸出単位金額が500円、消費税率5%、および税別の玉単価4円とすると、貸出単位金額500円を税込玉単価4.2円で除算し、商を四捨五入することにより貸出玉数を119玉と算出する。また、貸出玉数決定部120は、入力部110から貸出単位金額と貸出玉数が通知された場合、通知された貸出玉数をそのまま貸出玉数として決定する。
通信I/F部130は、島コントローラ200を介して玉貸装置500と通信を行い、玉貸装置500へ貸出単位金額および貸出玉数を送信したり、プリペイドカードのIDや残高などプリペイドカードを管理するための情報を送受信したりする。
カード残高管理部140は、プリペイドカードのIDと残高を対応付けて記憶しており、玉貸装置500における玉の貸し出し時、1回の貸出処理につき最小単位金額である100円をプリペイドカードの残高から減算する。換言すれば、カード残高管理部140は、1回の玉貸操作について、貸出単位金額をプリペイドカードの残高から減算する。
図4は、本実施の形態に係る玉貸装置500の要部構成を示すブロック図である。図4に示す玉貸装置500は、カード受付部510、玉投出部520、通信I/F部530、貸出配分決定部540、貸出処理部550、および玉貸指示部560を有している。
カード受付部510は、プリペイドカードを受け付け、受け付けられたプリペイドカードのIDを貸出処理部550へ通知する。
玉投出部520は、貸出処理部550から指示される玉数の玉をノズルからパチンコ台600の上皿630へ投出する。
通信I/F部530は、島コントローラ200を介してカードT/C100と通信を行い、カードT/C100から貸出単位金額および貸出玉数を受信したり、プリペイドカードのIDや残高などプリペイドカードの情報を送受信したりする。
貸出配分決定部540は、通信I/F部530によって受信された貸出単位金額および貸出玉数から、パチンコ台600への貸出指示と玉投出部520からの直接投出とへの貸し出しの配分を決定する。すなわち、貸出配分決定部540は、貸出玉数を貸し出す際の貸出処理を実行する回数を決定し、それぞれの回数において貸出処理された玉をパチンコ台600から投出させるか玉投出部520から直接投出するかを決定する。
貸出処理部550は、カード受付部510から通知されたプリペイドカードのIDに対応する残高をカードT/C100へ問い合わせ、この残高を上限として貸出配分決定部540によって決定された貸出配分で玉の貸出処理を行う。具体的には、貸出処理部550は、貸出配分決定部540からの通知に従い、パチンコ台600から玉を投出させる回については玉貸指示部560へ貸出指示の送出を指示し、玉投出部520から玉を直接投出する回については玉投出部520へ投出する玉数を指示する。そして、貸出処理部550は、通信I/F部530からプリペイドカードの残高の更新を要求する更新要求信号をカードT/C100へ送信させ、カードT/C100によって管理されたプリペイドカードの残高から玉貸しに利用された金額を減算させる。
玉貸指示部560は、併設されたパチンコ台600へ台貸玉数の玉を貸し出す貸出指示を送出する。上述したように、パチンコ台600が投出可能な台貸玉数はあらかじめ決められているため、玉貸指示部560は、玉数を指定する貸出指示ではなく、単に玉を貸し出すことのみを指示すれば良い。
次いで、上記のように構成されたカードT/C100および玉貸装置500を含む玉貸出システムの動作について説明する。ここではまず、カードT/C100による貸出玉数の決定について説明する。
カードT/C100の入力部110において貸出単位金額が入力されると、貸出単位金額は、貸出単位金額設定部112によって保持されるとともに、貸出玉数決定部120へ通知される。
また、入力部110において貸出玉数が入力されると、貸出玉数は、貸出玉数設定部113によって保持されるとともに、貸出玉数決定部120へ通知される。入力される貸出玉数は、従業員が消費税率を考慮し、貸出単位金額に対応させて算出した貸出玉数であるため、貸出玉数設定部113に貸出玉数が保持される場合は、この貸出玉数がそのまま貸出玉数決定部120によって貸出玉数と決定される。
一方、入力部110において貸出玉数が入力されることなく、消費税率が入力されると、消費税率は、消費税率設定部111によって保持されるとともに、貸出玉数決定部120へ通知される。そして、貸出玉数決定部120によって、税別の玉単価に消費税率が乗算され、税込玉単価が算出される。さらに、貸出玉数決定部120によって、貸出単位金額が税込玉単価で除算され、得られた商が貸出玉数となる。このとき、商の小数点以下は四捨五入される。
このようにして算出された貸出玉数は、最小単位金額よりも大きい貸出単位金額を消費税徴収の単位としていることになるため、消費税額が玉の単価に対して大きくなり、貸し出される玉の個数を調整することにより消費税を徴収する場合の誤差を小さくすることができる。これに対して、従来は、最小単位金額の玉の貸し出しごとに貸し出される玉の個数が調整されて消費税が徴収されるため、消費税額が玉の単価に対して小さく、適正な消費税の徴収には限界があった。
具体的に、図5−1は、消費税率を5〜10%まで変化させたときの従来の方法による消費税徴収を示し、図5−2は、同様に消費税率を5〜10%まで変化させたときの本実施の形態による消費税徴収を示している。これらの図においては、税別の玉単価を4円としたとき、貸出単位金額500円で実際に貸し出される玉の金額(実質貸出金額)を示している。
図5−1においては、最小単位金額(100円)の貸し出しごとに玉数が1玉または2玉減らされるため、貸出単位金額(500円)の貸し出しが行われると、貸出玉数は120玉または115玉というように5玉単位で変化する。この貸出玉数に税込玉単価を乗算すれば、実質貸出金額が得られるが、図5−1を参照すれば明らかなように、消費税率が何%であっても実質貸出金額が500円より大きくなっている。これは、遊技客から500円を貸出単位金額として徴収したときに、実質的には500円分を超過する玉を貸し出していることになり、超過分は遊技店が負担していることに他ならない。
一方、図5−2においては、貸出単位金額(500円)に対する貸出玉数が消費税率に応じて決定されているため、貸出玉数は1玉単位で変化する。そして、図5−1と同様に、実質貸出金額を算出すると、すべての消費税率において実質貸出金額が500円に非常に近くなっている。このため、本実施の形態においては、従来の方法よりも遊技店の負担が小さくなり、消費税率に従った消費税をより適正に遊技客から徴収することができる。
次に、玉貸装置500における2通りの玉の貸出方法について、それぞれ図6および図7に示すフロー図を参照しながら説明する。なお、図7においては、図6と同じ部分に同じ符号を付す。
まず1つ目の方法においては、玉貸装置500の通信I/F部530に、カードT/C100において入力された貸出単位金額(A)と貸出単位金額(A)に応じて決定された貸出玉数(B)とが受信される(ステップS101)。受信された貸出単位金額(A)および貸出玉数(B)は、貸出配分決定部540へ出力される。
そして、貸出配分決定部540によって、貸出玉数(B)の玉を何回の貸出処理に分けて貸し出すかが決定される。すなわち、貸出単位金額(A)が最小単位金額(C)で除算され、貸出配分回数(D)が決定される(ステップS102)。例えば、貸出単位金額(A)が500円であれば、500円を最小単位金額(C)の100円で除算した5回が貸出配分回数(D)となり、貸出玉数(B)の玉は、5回に分けて貸し出されることになる。
貸出配分回数(D)が決定されると、それぞれの回の貸し出しにおいて基本となる単位玉数(E)が決定される。具体的には、各回において貸し出される玉数が可能な限り均等となるように、貸出玉数(B)を貸出配分回数(D)で除算し、得られた商の小数点以下を切り上げて単位玉数(E)が決定される(ステップS103)。例を挙げると、貸出玉数(B)が119玉で貸出配分回数(D)が5回である場合は、119/5=23.8であるため、単位玉数(E)は24玉となる。
貸出配分決定部540による以上の貸出配分回数(D)および単位玉数(E)の決定は、カードT/C100から貸出単位金額(A)および貸出玉数(B)が受信された時点で実行され、貸出配分は、貸出処理部550へ伝達される。その後、遊技客が玉貸装置500に併設されたパチンコ台600に着席し、プリペイドカードを玉貸装置500のカード受付部510に挿入すると、カード受付部510によってプリペイドカードが受け付けられ(ステップS104)、プリペイドカードのIDが貸出処理部550へ通知される。貸出処理部550へプリペイドカードのIDが通知されると、貸出処理部550は、通信I/F部530を介してカードT/C100へプリペイドカードの残高を問い合わせ、得られた残高を保持する。
また、遊技客によってパチンコ台600の玉貸ボタン610が押下されるなどの玉貸操作が行われると、玉の貸し出しが要求されていることが貸出処理部550によって検知される(ステップS105)。貸出処理部550は、保持しているプリペイドカードの残高が貸出単位金額(B)以上であることを確認し、1回目の貸出処理を実行する(ステップS106)。このときの貸出処理は、貸出配分決定部540から伝達された単位玉数(E)の玉を玉投出部520からパチンコ台600へ投出させる処理である(ステップS107)。これにより、残りの貸出玉数(B)は当初の貸出玉数(B)から単位玉数(E)が減算された数に更新される。
貸出処理部550は、玉投出部520から玉を投出させると、通信I/F部530からカードT/C100へプリペイドカードの残高から最小単位金額(C)の減算を要求する更新要求信号を送信させる。この更新要求信号は、カードT/C100の通信I/F部130からカード残高管理部140へ出力され、カード残高管理部140において管理されているプリペイドカードの残高から最小単位金額(C)が減算される。
そして、貸出処理部550によって、残りの貸出玉数(B)が単位玉数(E)未満であるか否かが判定される(ステップS108)。この判定の結果、残りの貸出玉数(B)が単位玉数(E)以上の場合は(ステップS108No)、貸出処理部550によって2回目の貸出処理が実行される(ステップS106)。このときの貸出処理においても上記と同様に、単位玉数(E)の玉が玉投出部520からパチンコ台600へ投出され(ステップS107)、通信I/F部530からカードT/C100へ更新要求信号が送信される。
以下、残りの貸出玉数(B)が単位玉数(E)未満となるまでは同様の貸出処理が行われ、残りの貸出玉数(B)が単位玉数(E)未満となった場合は(ステップS108Yes)、貸出処理部550の貸出処理によって、残りの貸出玉数(B)が玉投出部520からパチンコ台600へ投出され(ステップS109)、通信I/F部530からカードT/C100へ更新要求信号が送信される。この一連の処理によって、当初の貸出玉数(B)が貸出配分回数(D)で貸し出されたことになる。換言すれば、(D−1)回の貸出処理それぞれにおいて単位玉数(E)が貸し出され、最後の1回の貸出処理において残りの玉数が貸し出されたことになる。
次いで2つ目の方法においては、1つ目の方法と同様に貸出単位金額(A)と貸出玉数(B)が通信I/F部530に受信され(ステップS101)、貸出配分決定部540へ出力される。そして、貸出配分決定部540によって、貸出単位金額(A)が最小単位金額(C)で除算され、貸出配分回数(D)が決定される(ステップS102)。
貸出配分回数(D)が決定されると、パチンコ台600から投出可能な台貸玉数(F)ずつの貸し出しでは貸し出すことができない端玉数(G)が算出される。具体的には、貸出玉数(B)から(D−1)回の台貸玉数の貸し出しで貸し出される玉数が減算されて端玉数(G)が算出される(ステップS201)。例を挙げると、貸出玉数(B)が119玉で貸出配分回数(D)が5回、台貸玉数(F)が25玉である場合は、119−25×(5−1)=19であるため、端玉数(G)は19玉となる。
貸出配分決定部540による以上の貸出配分回数(D)および端玉数(G)の決定は、カードT/C100から貸出単位金額(A)および貸出玉数(B)が受信された時点で実行され、貸出配分は、貸出処理部550へ伝達される。その後、遊技客が玉貸装置500に併設されたパチンコ台600に着席し、プリペイドカードを玉貸装置500のカード受付部510に挿入すると、カード受付部510によってプリペイドカードが受け付けられ(ステップS104)、プリペイドカードのIDが貸出処理部550へ通知される。貸出処理部550へプリペイドカードのIDが通知されると、貸出処理部550は、通信I/F部530を介してカードT/C100へプリペイドカードの残高を問い合わせ、得られた残高を保持する。
また、遊技客によってパチンコ台600の玉貸ボタン610が押下されるなどの玉貸操作が行われると、玉の貸し出しが要求されていることが貸出処理部550によって検知される(ステップS105)。貸出処理部550は、保持しているプリペイドカードの残高が貸出単位金額(B)以上であることを確認すると、通信I/F部530からカードT/C100へプリペイドカードの残高から貸出単位金額(B)の減算を要求する更新要求信号を送信させる。この更新要求信号は、カードT/C100の通信I/F部130からカード残高管理部140へ出力され、カード残高管理部140において管理されているプリペイドカードの残高から貸出単位金額(B)が減算される。
このように2つ目の方法においては、1回の玉貸操作について玉の貸し出しに利用される貸出単位金額(B)が一括してプリペイドカードの残高から減算された後に1回目の貸出処理を実行する(ステップS202)。このときの貸出処理は、玉貸指示部560からパチンコ台600へ台貸玉数(F)の玉貸しを指示する貸出指示を送出させる処理である(ステップS203)。これにより、残りの貸出玉数(B)は当初の貸出玉数(B)から台貸玉数(F)が減算された数に更新される。なお、台貸玉数(F)は、パチンコ台600が投出可能な玉数であり、あらかじめ決められているため、玉貸指示部560からパチンコ台600へ送出される貸出指示には、台貸玉数(F)の情報は含まれていなくても良い。
そして、貸出処理部550によって、貸出回数が(D−1)回に達したか否かが判定される(ステップS204)。この判定の結果、貸出回数がまだ(D−1)回に達していない場合は(ステップS204No)、貸出処理部550によって2回目の貸出処理が実行される(ステップS202)。このときの貸出処理においても上記と同様に、台貸玉数(F)の玉貸しを指示する貸出指示が玉貸指示部560からパチンコ台600へ送出される(ステップS203)。
以下、貸出回数が(D−1)回に達するまでは同様の貸出処理が行われ、貸出回数が(D−1)回に達した場合は(ステップS204Yes)、貸出処理部550の貸出処理によって、端玉数(G)が玉投出部520から直接パチンコ台600へ投出される(ステップS205)。この一連の処理によって、当初の貸出玉数(B)が貸出配分回数(D)で貸し出されたことになる。換言すれば、(D−1)回の貸出処理それぞれにおいて台貸玉数(F)がパチンコ台600から貸し出され、最後の1回の貸出処理において端玉数(G)が玉貸装置500から貸し出されたことになる。
なお、玉貸装置500における玉の貸出方法は、上述した2通りに限定されるものではない。すなわち、上述の2通りの方法においては、貸出配分回数(D)の最後の1回の貸出処理時のみ、貸し出される玉数が異なっていたが、貸し出される玉数が異なるのは、任意の1回の貸出処理時でも良く、2回以上の貸出処理時でも良い。要するに、貸出単位金額(A)と最小単位金額(C)から算出される貸出配分回数(D)の貸出処理で貸し出される玉数の合計が、当初の貸出玉数(B)となれば良い。また、1つ目の方法と2つ目の方法とではプリペイドカードの残高の更新に関する処理が異なっているが、これらはそれぞれの方法で入れ替えて適用することも可能である。すなわち、1つ目の方法において貸出単位金額(B)をプリペイドカードの残高から一括して減算しても良く、2つ目の方法において貸出処理のたびに最小単位金額(C)をプリペイドカードの残高から減算しても良い。
以上のように、本実施の形態によれば、消費税徴収の単位を遊技店で流通する最小単位金額よりも大きい貸出単位金額とし、貸出単位金額によって貸し出される玉数を調整して遊技客から消費税を徴収する。このため、最小単位金額を単位として消費税を徴収する場合よりも玉の単価に対する消費税額が相対的に大きくなり、玉数の調整による消費税徴収の誤差を小さくすることができ、消費税率に従った消費税をより適正に遊技客から徴収することができる。
なお、上記一実施の形態においては、便宜上、消費税徴収の単位を貸出単位金額としたが、消費税徴収の単位は、必ずしも貸出単位金額に一致させなくても良い。すなわち、例えば貸出単位金額が500円であっても、消費税徴収の単位を1000円とし、1000円に対応して貸し出す玉数を調整するようにしても良い。反対に、例えば貸出単位金額が1000円であっても、消費税徴収の単位を500円とし、500円に対応して貸し出す玉数を調整するようにしても良い。ただし、消費税徴収の単位となる金額は、遊技店で流通する最小単位金額より大きく、最小単位金額の倍数であるものとする。
また、上記一実施の形態においては、カードT/C100に消費税率や貸出単位金額が入力されて設定されるものとしたが、玉貸装置500に直接消費税率、貸出単位金額、および貸出玉数などを設定するようにしても良い。この場合、カードT/C100が貸出単位金額に対応する貸出玉数を決定するのと同様に、玉貸装置500が貸出単位金額と消費税率から貸出玉数を決定しても良い。
また、上記一実施の形態においては、プリペイドカードによって玉が貸し出されるものとしたが、本発明は、現金によって遊技媒体が貸し出される場合にも同様に実施することができる。
本発明は、消費税率に従った消費税をより適正に遊技客から徴収する場合に適用することができる。
一実施の形態に係る遊技店の概略構成を示す図である。 一実施の形態に係る玉貸装置およびパチンコ台の外観を示す正面図である。 一実施の形態に係るカードT/Cの要部構成を示すブロック図である。 一実施の形態に係る玉貸装置の要部構成を示すブロック図である。 消費税率が変化した場合の消費税徴収状況の一例を示す図である。 消費税率が変化した場合の消費税徴収状況の他の一例を示す図である。 一実施の形態に係る玉貸装置の玉貸動作を示すフロー図である。 一実施の形態に係る玉貸装置の他の玉貸動作を示すフロー図である。
符号の説明
110 入力部
111 消費税率設定部
112 貸出単位金額設定部
113 貸出玉数設定部
120 貸出玉数決定部
130 通信I/F部
140 カード残高管理部
510 カード受付部
520 玉投出部
530 通信I/F部
540 貸出配分決定部
550 貸出処理部
560 玉貸指示部

Claims (7)

  1. 遊技台における遊技に用いられる遊技媒体の貸出処理を行う遊技媒体貸出装置を備える遊技媒体貸出システムであって、
    遊技店内で流通する最小単位金額より大きく、最小単位金額の倍数の金額を消費税徴収単位として設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された消費税徴収単位によって貸し出し可能な遊技媒体数を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された遊技媒体数の配分回数を決定するとともに、各配分回数における遊技媒体数の配分並びに前記遊技台又は前記遊技媒体貸出装置のいずれから貸し出すかを示す配分を決定する配分決定手段と、
    前記配分決定手段により決定された配分に基づいて、前記決定手段によって決定された遊技媒体数のうち、前記遊技台が投出可能な所定数ずつの遊技媒体を前記遊技台の投出機構から投出させる第1の貸出処理と、前記所定数に満たない遊技媒体を前記遊技媒体貸出装置の投出機構から投出する第2の貸出処理とを行う貸出処理手段と
    を有することを特徴とする遊技媒体貸出システム。
  2. 前記設定手段は、
    遊技客による1回の貸出操作について遊技媒体の貸し出しに利用される貸出単位金額を消費税徴収単位に設定することを特徴とする請求項1記載の遊技媒体貸出システム。
  3. 前記決定手段は、
    遊技店の従業員によって入力された遊技媒体数を貸し出し可能な遊技媒体数と決定することを特徴とする請求項1記載の遊技媒体貸出システム。
  4. 前記決定手段は、
    消費税徴収単位を遊技媒体の税込単価で除算し、得られた商を貸し出し可能な遊技媒体数と決定することを特徴とする請求項1記載の遊技媒体貸出システム。
  5. 前記貸出処理手段は、
    消費税徴収単位を最小単位金額で除算し、得られた配分回数に分けて前記決定手段によって決定された数の遊技媒体を投出するものであり、前記配分回数から1減じた回数の投出を前記第1の貸出処理により行い、残りの1回の投出を前記第2の貸出処理により行う
    ことを特徴とする請求項1記載の遊技媒体貸出システム。
  6. 併設された遊技台における遊技に用いられる遊技媒体の貸出処理を行う遊技媒体貸出装置であって、
    遊技店内で流通する最小単位金額より大きく、最小単位金額の倍数の金額を消費税徴収単位として設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された消費税徴収単位によって貸し出し可能な遊技媒体数を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された遊技媒体数の配分回数を決定するとともに、各配分回数における遊技媒体数の配分並びに前記遊技台又は前記遊技媒体貸出装置のいずれから貸し出すかを示す配分を決定する配分決定手段と、
    前記配分決定手段により決定された配分に基づいて、前記決定手段によって決定された遊技媒体数のうち、前記遊技台が投出可能な所定数ずつの遊技媒体を前記遊技台の投出機構から投出させる第1の貸出処理と、前記所定数に満たない遊技媒体を前記遊技媒体貸出装置の投出機構から投出する第2の貸出処理とを行う貸出処理手段と
    を有することを特徴とする遊技媒体貸出装置。
  7. 遊技台における遊技に用いられる遊技媒体の貸出処理を行う遊技媒体貸出装置を備える遊技媒体貸出システムにおける遊技媒体貸出方法であって、
    遊技店内で流通する最小単位金額より大きく、最小単位金額の倍数の金額を消費税徴収単位として設定する設定工程と、
    前記設定工程にて設定された消費税徴収単位によって貸し出し可能な遊技媒体数を決定する決定工程と、
    前記決定工程にて決定された遊技媒体数の配分回数を決定するとともに、各配分回数における遊技媒体数の配分並びに前記遊技台又は前記遊技媒体貸出装置のいずれから貸し出すかを示す配分を決定する配分決定工程と、
    前記配分決定工程により決定された配分に基づいて、前記決定工程にて決定された遊技媒体数のうち、前記遊技台が投出可能な所定数ずつの遊技媒体を前記遊技台の投出機構から投出させる第1の貸出処理と、前記所定数に満たない遊技媒体を前記遊技媒体貸出装置の投出機構から投出する第2の貸出処理とを行う貸出処理工程と
    を有することを特徴とする遊技媒体貸出方法。
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