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JP5067082B2 - 打込機 - Google Patents
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JP5067082B2 - 打込機 - Google Patents

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Description

本発明は打込機に関し、特に略コの字形状を成すステープルを打ち込む打込機に関する。
従来、打込機の一種類として、略コの字形状を成すステープルを打ち込む打込機がある。この打込機では、摺動するドライバブレードを内蔵するノーズ部に、複数のステープルが接着剤等により固着されて形成される束を内蔵するマガジンが装着されている。このマガジン内にはステープルの束をノーズ部側に付勢するフィーダが設けられており、ステープルの束がフィーダにより付勢されてノーズ部内のドライバブレードが通過する射出通路内に押し出され、ドライバブレードにより付勢方向の最先端に位置するステープルが打ち出される。
この打込機において、付勢方向最後端のステープルが打ち出された後に、ドライバブレードが動作してフィーダを打撃する所謂空打ちを防止する為、種々の空打ち防止装置が提案されている。この空打ち装置の一例としては、特許文献1に示されるように、前記最後端のステープルを打ち出して更にフィーダが付勢方向に移動した際に、初めてフィーダと当接してON動作するスイッチを設け、このスイッチがONの時にドライバブレードの移動を制限する装置がある。この装置において、前記最後端のステープルを打ち出して更にフィーダが付勢方向に移動した際のフィーダの移動量を確保する為、フィーダのステープルと当接して付勢する箇所に凸部を設け、付勢されるステープルが当接する射出通路内の面に前記凸部と係合する凹部を設け、前記最後端のステープルを打ち出した後にフィーダが移動して凹部内に凸部が挿入される構造を採っている。
特開平6−297353号公報
従来の打込機では、フィーダの凸部と射出通路内の凹部により、ステープルを打ち終わった後のフィーダの移動量を稼ぎ、確実にドライバブレードの空打ちを防止している。しかし、射出通路内はステープルが通過する箇所であり、この箇所に凹部を形成することにより、ステープルの一部が引っ掛かって車種通路内でステープルが詰まるおそれがあった。特にドライバブレードで打撃した際に、ステープルの先端が被打込材に当接した状態では、ステープルに座屈応力が発生し、この時にステープルのドライバブレード側端部と射出通路内の凹部との位置が重なっていると、その端部が座屈して凹部内に入り込む場合があり、ステープルの施工不良が発生するおそれがあった。よって本発明は、止具の詰まりを防止して施工不良を低減した打込機を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に本発明は、並びあう二本の打込針部と、該二本の打込針部を連結する連結部を備えて略コの字形状を成す止具を打撃するドライバブレードと、該止具が供給されて射出される射出通路が形成されたノーズ部と、該ノーズ部に装着され、束状をなす複数の該止具を内蔵すると共に該射出通路内に束の端部の該止具を供給するマガジンと、を備え、該マガジンは、複数の該止具を該射出通路側に付勢して付勢方向最先端の該止具を該射出通路内に配置するフィーダを有し、該フィーダは、該付勢方向最後端に位置する該止具の一方の打込針部に当接して付勢する第一凸部と該止具の他方の打込針部に当接して付勢する第二凸部とを有し、該ノーズ部は、該ドライバブレードを摺動可能に案内するブレードガイドを有し、該ブレードガイドは、該第一凸部を収容する第一凹部と、該第二凸部を収容する第二凹部とを有し、第一凹部と該第二凹部とが該ドライバブレードの摺動方向において互いに異なる位置に配置された打込機を提供する。
このような構成によると、摺動方向における止具の端部が第一凹部と第二凹部との両方に入り込むことが抑制される。これにより、ドライバブレードでの打撃時に、止具の一部が凹部に嵌って折れ曲がることが抑制される。
上記構成の打込機において、該ドライバブレードの該摺動方向と直交する断面は凸型形状に構成されて該凸型形状の凸部分が該ブレードガイドと対向するように該ドライバブレードが配置され、該ブレードガイドには該凸部分を摺動可能に収容する溝部が形成され、該第一凹部と該第二凹部とは該溝部と連通する位置にそれぞれ配置されていることが好ましい。
このような構成によると、細いブレードガイドにおいても、溝部と凹部とを形成することができる。よって幅が小さな止具を使用することが可能になると共に、打込機を小型化することができる。
また該第一凸部は、該一方の打込針部の先端側と対応する位置に配置された第一下部凸部と該一方の打込針部の該連結部側である基端側と対応する位置に配置された第一上部凸部とを含んで構成され、該第二凸部は、該他方の打込針部の先端側と対応する位置に配置された第二下部凸部と該他方の打込針部の該連結部側である基端側と対応する位置に配置された第二上部凸部とを含んで構成され、該第一凹部は、該第一下部凸部を収容する第一下部凹部と、該第一上部凸部を収容する第一上部凹部とを含んで構成され、該第二凹部は、該第二下部凸部を収容する第二下部凹部と、該第二上部凸部を収容する第二上部凹部とを含んで構成され、該摺動方向において該第一下部凹部と該第二下部凹部とが互い違いとなり該第一上部凹部と該第二上部凹部とが互い違いになるように構成されていることが好ましい。
このような構成によると、止具の一方の打込針部を二箇所の凸部で当接・付勢することができるため、安定して束状の止具を付勢することができる。
また該第一凹部及び該第二凹部は、該フィーダによって該射出通路内に供給された該止具の該一方の打込針部の先端及び該他方の打込針部の先端が、該第一凹部外及び該第二凹部外となる位置に配置されるように構成されていることが好ましい。
また該第一凹部及び該第二凹部は、該止具が該ドライバブレードに打撃されて被打込部材に当接した状態で該連結部が、該第一凹部外及び該第二凹部外となる位置に配置されるように構成されていることが好ましい。
これらのような構成によると、止具の端部である打込針部の先端や連結部が凹部内に入り込むことが更に抑制される。
また該第一上部凹部及び該第二上部凹部は、該フィーダによって該射出通路内に供給された該止具の該連結部が、該第一上部凹部外及び該第二上部凹部外となる位置に配置されるように構成されていることが好ましい。
このような構成によると、止具の端部である連結部が凹部内に入り込むことが更に抑制される。
また該フィーダには、該摺動方向に延びると共に束状をなす複数の該止具の最後の一本を該射出通路内に案内する案内面が設けられていることが好ましい。
このような構成によると、束状の止具の最後の一本を打ち込む際、確実に射出通路内に止具が導かれることができる。
本発明の打込機によれば、止具の詰まりが防止され施工不良を低減することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る打込機について、図1乃至図6に基づき説明する。図1に示される打込機である釘打機1は、止具であるステープル10を打ち込む工具であり、その動力として圧縮空気を用いている。ステープル10は、図4に示されるように、並びあう二本の打込針部10A、10Aと、該二本の打込針部を連結する連結部10Bを備えて略コの字形状を成すように構成されており、二本の打込針部10A、10Aの間が約3.85mm、二本の打込針部10A、10Aのそれぞれの長さが25〜50mmの間の所定長に構成されている。
釘打機1は、フレーム2とフレーム2の一方に位置するハンドル2Aとフレーム2の下端に位置するノーズ部3とが一体に設けられている。図示しない圧縮機からの圧縮空気を蓄積するために、釘打機1のハンドル2A及びフレーム2内に蓄圧室2aが形成されている。蓄圧室2aは図示しないエアホースを介して図示しない圧縮機に接続される。
フレーム2内には円筒状のシリンダ5が設けられ、シリンダ5内には上下に摺動可能にピストン4Aが設けられ、ピストン4Aにはドライバブレード4Bが一体に形成されている。このドライバブレード4Bがピストン4Aと共に移動する方向を摺動方向と定義し、フレーム2に対するノーズ部3側を下側(反対を上側)と定義する。また図2に示されるように、ドライバブレード4Bの断面は、凸形状を成しており、この凸形状の突起部分が、後述のマガジン71に対して反対側になるように配置されている。
シリンダ5下端外周にはドライバブレード4Bを上死点に復帰させるための圧縮空気を貯める戻り室5aが設けられている。シリンダ5の軸方向中央部には逆止弁5Aが備えられ、逆止弁5Aにはシリンダ5内からシリンダ5外の戻り室5aへの一方向にのみ流通させる空気通路が形成され、またシリンダ5下方には、戻り室5aに常時開放されている空気通路5cが形成されている。またシリンダ5下端にはステープル10打ち込み後のピストン4Aの余剰エネルギーを吸収するためのピストンバンパ6が設けられている。
ハンドル2Aの基部には、作業者によって操作されるトリガ12、トリガ12に回動可能に装着されたアームプレート13、ノーズ部3の下端から突き出してアームプレート13近傍まで延びると共にフレーム2からノーズ部3側に付勢されてノーズ部3に沿って移動可能なプッシュレバー14、後述するメインバルブ42に連通して圧縮空気を送排気する切替弁であるトリガバルブ部15、及びアームプレート13の動作をトリガバルブ部15に伝えるプランジャ16等が設けられている。
周知のごとく、トリガ12の引き操作と、プッシュレバー14の図示せぬ被打込材への押し当て操作との両方が行われた時に、アームプレート13とトリガ12のリンク機構によってトリガバルブ部15のプランジャ16が押し上げられるように構成されている。またプッシュレバー14は、後述の図示せぬフィーダ掛止部と掛止可能に構成されており、フィーダ掛止部が掛止した状態では、上下動不能に構成されている。
シリンダ5の上側外周には、メインバルブ42、メインバルブ42を収容するメインバルブ室43、メインバルブ42を下死点側に付勢するメインバルブスプリング44等から構成されている。またメインバルブ42には空気通路45が形成されており、フレーム2上部に設けた図示せぬ排気穴を経て大気と連通可能に構成されている。
ノーズ部3はフレーム2の下端に位置するとともにドライバブレード4Bの摺動方向と平行な方向に延出されるブレードガイド3Aと、フレーム2に接続されるノーズフレーム3Bとを含んで構成されている。またノーズ部3には、ブレードガイド3Aの一面をステープル10が当接する内面の一部とし、ノーズフレーム3Bをステープル10の側部(二本の打込針部10A、10A)をガイドする面とする射出通路3aが形成されている。またノーズ部3においては、射出通路3a内にステープル10を供給すると共にステープル10が複数本束ねられて連結された束を内蔵するマガジン装置7がノーズフレーム3Bに接続され、またマガジン装置7内のステープル10が無くなった際にプッシュレバー14の動作を規制する図示せぬフィーダ掛止部が設けられている。
ブレードガイド3Aはフレーム2と別体に成型されノーズフレーム3Bに装着されており、図3に示されるように、ドライバブレード4Bの突起部分を摺動可能に収容する溝部3bが摺動方向に渡って形成されている。またブレードガイド3Aにおいて、溝部3bの紙面上右側には、第一上部凹部31a、第一下部凹部31bが上下に並んで形成されており、溝部3bの紙面上左側には、第二上部凹部32a、第二下部凹部32bが上下に並んで形成されている。
第一上部凹部31a、第一下部凹部31b、及び第二上部凹部32a、第二下部凹部32bは、それぞれ溝部3bと連通して形成されており、第一上部凹部31aと第二上部凹部32aとが摺動方向において互い違いになる位置に配置されると共に、第一下部凹部31bと第二下部凹部32bとが同じく摺動方向において互い違いになる位置に配置されている。
図4に示されるように、第一上部凹部31aと第二上部凹部32aとにおいてはマガジン装置7から供給されてきたステープル10の連結部10Bがこれら凹部31a、32a内に位置しないようにブレードガイド3Aに形成され、第一下部凹部31bと第二下部凹部32bにおいてはマガジン装置7から供給されてきたステープル10の打込針部10Aの先端部分がこれら凹部31b、32b内に同時に位置しないようにブレードガイド3Aに形成されている。特に第一下部凹部31bと第二下部凹部32bとにおいては、ステープル10が所定長さ:A(50mm)、B(38mm)、C(32mm)、D(25mm)のそれぞれにおいて、何れの長さにおいても凹部内に先端が位置しないように形成されている。
また第一凹部及び第二凹部、より詳しくは第一下部凹部31bと第二下部凹部32bは、上述の所定の長さを備えるステープル10が図6に示されるようにドライバブレード4Bに打撃されて被打込部材に当接した状態で、連結部10Bが第一下部凹部31b外及び第二下部凹部32b外となる位置に配置されるように構成されている。
これらのような構成を採ることにより、ステープル10をドライバブレード4Bで打撃して打ち込む際に、ステープル10が座屈し、連結部10Bや、打込針部10Aの先端部分がそれぞれの凹部31b、32b内に入り込んで折れ曲がることが抑制されている。
また第一上部凹部31a、第一下部凹部31b、及び第二上部凹部32a、第二下部凹部32bがそれぞれ溝部3bと連通していることにより、第一上部凹部31a及び第一下部凹部31bとから構成される第一凹部と、第二上部凹部32a及び第二下部凹部32bから構成される第二凹部との間の距離を短くすることができる。よって第一凹部と第二凹部とは、ステープル10の二本の打込針部10A、10Aの位置に対応する為、ブレードガイド3Aの摺動方向と直交する方向(ステープル10の二本の打込針部10A、10Aが並びあう方向)の幅を小さくすることができる。
マガジン装置7は、マガジン71とフィーダ72とから主に構成されている。マガジン71は、ブレードガイド3A近傍に設けられて、ハンドル2Aの延出方向と略平行に配置されており、内部にステープル10の束を内蔵している。
フィーダ72はマガジン71内に内蔵され、バネ73を有しており、バネ73の弾性力によりステープル10を射出通路3a内に向けて付勢している。フィーダ72の付勢方向と直交する断面形状は、図5に示されるように、略コの字形状に構成されている。フィーダ72の付勢方向の端面部分であって略コの字状の腕部分となる箇所には、ステープル10の束の付勢方向最後端と当接する箇所である第一上部凸部74A、第一下部凸部74B、及び第二上部凸部75A、第二下部凸部75Bが設けられており、それぞれ第一上部凹部31a、第一下部凹部31b、及び第二上部凹部32a、第二下部凹部32bに対応する位置に配置されている。第一上部凸部74Aと第一下部凸部74Bとがステープル10の一方の打込針部10Aに当接し、第二上部凸部75Aと第二下部凸部75Bとがステープル10の他方の打込針部10Aに当接する為、安定して束状のステープル10を付勢することができる。
またフィーダ72の上記端面において、第一下部凸部74B、第二下部凸部75Bの下側となる部分には、それぞれ第一案内面74C、第二案内面75Cが規定されている。図6に示されるように、ステープル10が最後の一本になった状態では、打撃されるステープル10に沿うステープルが無いため、打撃されるステープル10が打撃時に、フィーダ72側に折れ曲がるおそれがある。しかし第一案内面74C、第二案内面75Cがあることにより、過度の折れ曲がりを抑制し、最後の一本になったステープル10を好適に打ち出すことが可能になる。
またフィーダ72には、上述の四箇所の凸部74A、74B、75A、75Bが、対応するブレードガイド3Aの四箇所の凹部31a、31b、32a、32bに係合した状態、即ちフィーダ72がブレードガイド3Aに最も近づいた状態でのみ、プッシュレバー14に掛止してプッシュレバー14の動作を規制させる図示せぬフィーダ掛止部が設けられている。
上記構成の釘打機1でステープル10を打つ際には、上述のように、ステープル10の連結部10B及び打込針部10Aがブレードガイド3Aの各々の凹部31a、31b、32a、32b内に入り込むことが抑制されている為、ステープル10が射出通路3a内に詰まることとなく好適に打撃を行うことが可能になる。ステープル10が最後の一本になった状態においても、第一案内面74C、第二案内面75Cによりステープル10が案内される為、ステープル10の曲がりを抑制することができる。
またステープル10を全て打ち尽くした後には、ステープル10がマガジン装置7内に存在しない為、フィーダ72の各々の凸部がブレードガイド3Aの各々の凹部に挿入されて係合する。ステープル10がマガジン装置7内に有る状態では、ステープル10が一本ずつ打撃されて消費される為、フィーダ72のブレードガイド3Aへ近づく移動距離はステープル10の厚さと等しくなっている。しかし最後の一本のステープル10を打ち終わった後には、フィーダ72の各々の凸部がブレードガイド3Aの各々の凹部に挿入されるためフィーダ72の移動量が大きくなっている。従って、最後の一本のステープル10が残っている状態で、図示せぬフィーダ掛止部がプッシュレバー14に係止されることが無く、全てのステープル10を打ち終わってフィーダ72が大きく移動した状態で、初めて図示せぬフィーダ係止部がプッシュレバー14に係止することができる。
本実施の形態の釘打機1においては、圧縮空気を動力として用いているが、これに限らず、電動式のモータを動力としてもよいし、ガス等の可燃物の爆発力を動力としても良い。ドライバブレードを用いてステープルを打撃する釘打機であるならば、その動力を問わずに本発明を適応することができる。
本発明の実施の形態に係る釘打機の断面図。 図1のII-II断面に沿った断面図。 本発明の実施の形態に係る釘打機のブレードガイドを示す平面図。 本発明の実施の形態に係る釘打機のノーズ部周辺の断面詳細図。 本発明の実施の形態に係る釘打機のフィーダを示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る釘打機のステープルが一本残った状態でステープルが打撃されて被打込部材と当接した状態のノーズ部周辺の断面詳細図。
符号の説明
1・・釘打機 2・・フレーム 2A・・ハンドル 2a・・蓄圧室 3・・ノーズ部
3A・・ブレードガイド 3B・・ノーズフレーム 3a・・射出通路 3b・・溝部
4A・・ピストン 4B・・ドライバブレード 5・・シリンダ 5A・・逆止弁
5a・・戻り室 5c・・空気通路 6・・ピストンバンパ 7・・マガジン装置
10・・ステープル 10A・・打込針部 10B・・連結部 12・・トリガ
13・・アームプレート 14・・プッシュレバー 15・・トリガバルブ部
16・・プランジャ 31a・・第一上部凹部 31b・・第一下部凹部
32a・・第二上部凹部 32b・・第二下部凹部 41・・メインバルブ部
42・・メインバルブ 43・・メインバルブ室 44・・メインバルブスプリング
45・・空気通路 71・・マガジン 72・・フィーダ 73・・バネ
74A・・第一上部凸部 74B・・第一下部凸部 74C・・第一案内面
75A・・第二上部凸部 75B・・第二下部凸部 75C・・第二案内面

Claims (7)

  1. 並びあう二本の打込針部と、該二本の打込針部を連結する連結部を備えて略コの字形状を成す止具を打撃するドライバブレードと、
    該止具が供給されて射出される射出通路が形成されたノーズ部と、
    該ノーズ部に装着され、束状をなす複数の該止具を内蔵すると共に該射出通路内に束の端部の該止具を供給するマガジンと、を備え、
    該マガジンは、複数の該止具を該射出通路側に付勢して付勢方向最先端の該止具を該射出通路内に配置するフィーダを有し、該フィーダは、該付勢方向最後端に位置する該止具の一方の打込針部に当接して付勢する第一凸部と該止具の他方の打込針部に当接して付勢する第二凸部とを有し、
    該ノーズ部は、該ドライバブレードを摺動可能に案内するブレードガイドを有し、
    該ブレードガイドは、該第一凸部を収容する第一凹部と、該第二凸部を収容する第二凹部とを有し、第一凹部と該第二凹部とが該ドライバブレードの摺動方向において互いに異なる位置に配置されていることを特徴とする打込機。
  2. 該ドライバブレードの該摺動方向と直交する断面は凸型形状に構成されて該凸型形状の凸部分が該ブレードガイドと対向するように該ドライバブレードが配置され、
    該ブレードガイドには該凸部分を摺動可能に収容する溝部が形成され、
    該第一凹部と該第二凹部とは該溝部と連通する位置にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の打込機。
  3. 該第一凸部は、該一方の打込針部の先端側と対応する位置に配置された第一下部凸部と該一方の打込針部の該連結部側である基端側と対応する位置に配置された第一上部凸部とを含んで構成され、
    該第二凸部は、該他方の打込針部の先端側と対応する位置に配置された第二下部凸部と該他方の打込針部の該連結部側である基端側と対応する位置に配置された第二上部凸部とを含んで構成され、
    該第一凹部は、該第一下部凸部を収容する第一下部凹部と、該第一上部凸部を収容する第一上部凹部とを含んで構成され、
    該第二凹部は、該第二下部凸部を収容する第二下部凹部と、該第二上部凸部を収容する第二上部凹部とを含んで構成され、
    該摺動方向において該第一下部凹部と該第二下部凹部とが互い違いとなり該第一上部凹部と該第二上部凹部とが互い違いになるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の打込機。
  4. 該第一凹部及び該第二凹部は、該フィーダによって該射出通路内に供給された該止具の該一方の打込針部の先端及び該他方の打込針部の先端が、該第一凹部外及び該第二凹部外となる位置に配置されるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の打込機。
  5. 該第一凹部及び該第二凹部は、該止具が該ドライバブレードに打撃されて被打込部材に当接した状態で該連結部が、該第一凹部外及び該第二凹部外となる位置に配置されるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の打込機。
  6. 該第一上部凹部及び該第二上部凹部は、該フィーダによって該射出通路内に供給された該止具の該連結部が、該第一上部凹部外及び該第二上部凹部外となる位置に配置されるように構成されていることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載の打込機。
  7. 該フィーダには、該摺動方向に延びると共に束状をなす複数の該止具の最後の一本を該射出通路内に案内する案内面が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の打込機。
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