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JP5080296B2 - 画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents
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Description

本発明は、手差し用紙による両面印刷が可能な画像形成装置、及び該画像形成装置を含む画像形成システムに関する。
FAX(ファクシミリ装置)、プリンタ、複写装置、MFP(複合装置)等の画像形成装置では、用紙ジャム(媒体詰まり)が発生するのを完全に回避することは困難である。従って、用紙ジャム発生時に於いて、用紙ジャム排除後の印刷再開処理を容易にすることは重要な技術的課題の1つになっている。特に、自動両面印刷機構を備えず、手差し用紙により両面印刷を実行する装置にとっては、より一層重要な課題となっている。
手差し用紙により両面印刷を実行する画像形成装置では、一方の面のみについて全頁印刷を実行し、続いて、他方の面について全頁印刷を実行している。従って、他方の面を印刷中に用紙ジャムが発生した場合には、印刷完了している一方の面の印刷ジョブは既に消滅している。その結果、利用者は、他方の面を印刷中に用紙ジャムが発生すると、用紙ジャムを排除後に、一方の面の印刷ジョブを受け入れるために該印刷ジョブを送出した情報端末装置まで戻り、該印刷ジョブを生成させ、再度印刷処理を起動させる必要があった。
特開平08−324053号公報
従来の手差し用紙により両面印刷を実行する装置には、上記のように他方の面を印刷中に用紙ジャムが発生した場合には、用紙ジャム排除後の印刷再開処理において、利用者に対して大きな労力負担が伴うという解決すべき課題が残されていた。
第1の本発明は、片面印刷機構を用いて一方の面に印刷を行った複数頁の出力媒体を利用者が給紙部にセットすると、該給紙部から各出力媒体を給紙して片面印刷機構により該各出力媒体の他方の面に印刷を行う画像形成装置であって、複数頁の出力媒体の両面に印刷するための印刷ジョブを、該複数頁の出力媒体の奇数頁に印刷する印刷ジョブと、該複数頁の出力媒体の偶数頁に印刷する印刷ジョブとに分けて受け入れて、何れか一方の印刷ジョブに基づいて複数頁の出力媒体の一方の面に印刷し、しかる後、他方の印刷ジョブに基づいて給紙部にセットされた複数頁の出力媒体の他方の面に印刷するプリンタ・ユニットと、用紙ジャム発生時において、利用者からの当該ジャム媒体の使用可否入力を受け入れる用紙使用可否判断受け入れ手段を有し、他方の印刷ジョブの印刷実行中に用紙ジャムが発生すると、当該他方の印刷ジョブを一時中断し、その後、利用者が用紙ジャムを排除し、用紙使用可否判断受け入れ手段が使用可を受け入れてジャム媒体を利用者が給紙部にセットし直すと、ジャム媒体に対して当該他方の印刷ジョブの印刷を再開させ、一方、利用者が用紙ジャムを排除し、用紙使用可否判断受け入れ手段が使用不可を受け入れると、給紙部にセットした新たな出力媒体の両面再生印刷するための再生印刷ジョブを要求し、当該再生印刷ジョブを実行した後に、当該他方の印刷ジョブを再開させるジャム復帰処理部とを備えることを主要な特徴とする。
第2の発明は、片面印刷機構を用いて一方の面に印刷を行った複数の出力媒体を利用者が給紙部にセットすると、該給紙部から各出力媒体を給紙して片面印刷機構により該各出力媒体の他方の面に印刷を行う画像形成装置であって、利用者が複数の片面原稿を読み取り位置に載置すると、偶数頁及び奇数頁のいずれか一方の読取順に対応させた各片面原稿から第1の画像を順次読取り、その後、利用者が複数の片面原稿を再度、読取り位置に載置すると、他方の読取り順に対応させた各片面原稿から第2の画像を順次読取る第1のコピーモードと、利用者が複数の両面原稿を読取り位置に載置すると、該複数の両面原稿の一方の面から第1の画像を順次読取り、その後、利用者が複数の両面原稿を再度、読取り位置に載置すると、該複数の両面原稿の他方の面から第2の画像を順次読取る第2のコピーモードとを利用者が選択可能なコピーモード選択部と、読み取った第1の各画像を給紙部にセットした複数の出力媒体の一方の面に印刷し、しかる後、利用者が複数の出力媒体を給紙部に再度セットすると、読取った第2の各画像を該各出力媒体の他方の面に印刷するプリンタユニットと、用紙ジャム発生時において、利用者からの当該ジャム媒体の使用可否入力を受け入れる用紙使用可否判断受け入れ手段を有し、力媒体の他方の面への印刷実行中に用紙ジャムが発生すると、当該印刷を一時中断し、その後、利用者が印刷ジャムを排除し、用紙使用可否判断受け入れ手段が使用可を受け入れてジャム媒体を利用者が給紙部にセットし直すと、ジャム媒体の他方の面に対して印刷を再開させ、一方、利用者が用紙ジャムを排除し、用紙使用可否判断受け入れ手段が使用不可を受け入れると、給紙部にセットした新たな出力媒体の両面再生印刷した後に、当該他方の面への印刷を再開させるジャム復帰処理部とを備えることを主要な特徴とする。
上記第1の発明はジャム復帰処理部を備え、一方の面の印刷が終わり他方の面の印刷中に用紙ジャムが発生すると、そのとき印刷中の印刷媒体の使用可否の判断を(利用者に)求め、使用可と判断された場合には、そのまま印刷処理を再開させ、使用不可と判断された場合には、出力媒体の両面を再生する再生印刷ジョブを(情報端末装置に対して)自動的に要求し、更に、該再生印刷ジョブに基づく手差し両面印刷の実行を(利用者に)求めるので、利用者に対して大きな労力負担が伴うことなく用紙ジャム排除後の印刷再開処理が出来るという効果を得る。
上記第2の発明はで上記第1のコピーモードでは、上記複数頁の片面原稿を所定の順番に載置し、載置順に上から1頁おきに読み取り印刷させて印刷順に積層出力させた後、再度上記複数頁の片面原稿を上記所定の順番に載置し、上記複数頁の片面原稿の内、読取印刷された残りの原稿を載置順に、上記印刷順に積層出力された出力媒体に印刷して出力させ、上記第2のコピーモードでは、上記複数枚の両面原稿それぞれの一方の面を所定の順番に載置し載置順に上から読み取り印刷させて、印刷順と逆に積層出力させた後、再度上記複数頁の両面原稿それぞれの他方の面を上記所定の順番と反対の順番に載置し、載置順に前記印刷順と逆に積層出力された出力媒体の裏面に印刷して出力させるスキャナ・ユニットを備えるので、より低価格で、記憶容量の大きいメモリを有していない画像形成装置を用いて、印刷ジョブをスキャナ・ユニットの読出しデータから生成する場合であっても、手差し両面印刷をより有効に利用出来るようになり用紙ジャム排除後の印刷再開処理を容易に実行できるという効果を得る。
以下、本発明の一実施形態を図を用いて詳細に説明する。
図1は、実施例1の画像形成システムの構成図である。
図に示すように、実施例1の画像形成システム1000は、ネットワーク250を介して画像形成装置100と情報端末装置200とが通信接続して構成されている。
画像形成装置100は、プリンタ・ユニット101と、スキャナ・ユニット102と、ファクシミリ・ユニット103と、装置状態監視部104と、ジョブ管理部105と、ジョブ情報記憶部106と、ジャム復帰処理部107と、入出力情報解釈部108と、パネル109と、通信I/F110とを備える。ここでは、画像形成装置100は、自動両面印刷機構を備えず、手差し用紙により両面印刷を実行する装置であるものとする。
プリンタ・ユニット101は、ネットワーク250を介して情報端末装置200から受け入れた印刷ジョブを印刷出力するユニットである。その内部に用紙ジャムを検出するジャム検知用センサ101aを有している。ここで例示しているのは、自動両面印刷機構を備えず、手差し用紙により両面印刷を実行するユニットである。
スキャナ・ユニット102は、画像形成装置100に載置された原稿画像を読み取って印刷ジョブを生成してプリンタ・ユニット101へ送出するユニットである。ファクシミリ・ユニット103は、ネットワーク250を介して図示しない他のファクシミリ装置からファクシミリ画像を受け入れて印刷ジョブを生成してプリンタ・ユニット101へ送出するユニットである。
装置状態監視部104は、図示しない所定のセンサを制御して、上記プリンタ・ユニット101、スキャナ・ユニット102、及びファクシミリ・ユニット103の稼動状態を監視する部分である。更に、用紙ジャムを検出すると、ジャム発生通知をジャム復帰処理部107へ通知するとともに、そのジャム発生通知をジョブ管理部105、入出力情報解釈部108、通信I/F110、及びネットワーク250を介して情報端末装置200へ送信する部分でもある。
ジョブ管理部105は、ネットワーク250を介して受け入れた印刷ジョブからジョブ情報を取得してジョブ情報記憶部106へ格納したり、ネットワーク250を介して図示しない他のファクシミリ装置等へ送信する印刷ジョブにジョブ情報を付加して印刷ジョブを管理する部分である。更に、装置状態監視部104からジャム発生通知を受け入れると、入出力情報解釈部108、通信I/F110、及びネットワーク250を介して情報端末装置200へ送信する部分でもある。
ジョブ情報記憶部106は、送受信される印刷ジョブ全体の頁数、印刷が両面印刷であるか、片面印刷であるか、印刷ジョブの送信元がどこであるか、等のジョブ情報を一時的に記憶しておくメモリである。
ジャム復帰処理部107は、その内部に用紙使用可否判断受け入れ手段107aと、用紙使用可否判断結果通知手段107bと、印刷ジョブ再送信要求手段107cと、用紙手差し要求手段107dとを有し、用紙ジャム排除後の印刷再開処理を制御する部分である。
用紙使用可否判断受け入れ手段107aは、用紙ジャム発生時において、一方の面が印刷完了済の用紙が再使用不可能になったか否かの判断を利用者からパネル109を介して受け入れる手段である。
用紙使用可否判断結果通知手段107bは、用紙使用可否判断受け入れ手段107aが受け入れた、利用者による一方の面が印刷完了済の用紙の再使用可否判断結果を用紙使用可否判断結果通知として入出力情報解釈部108、通信I/F110、ネットワーク250を介して情報端末装置200へ送信する手段である。
印刷ジョブ再送信要求手段107cは、用紙使用可否判断受け入れ手段107aが受け入れた、利用者による一方の面が印刷完了後の用紙の再使用可否判断結果が再使用不可であった場合に、入出力情報解釈部108、通信I/F110を介して再使用不可とされた用紙の再印刷に必要な印刷ジョブ(再生印刷ジョブ)の再送信を印刷ジョブ再送信要求として情報端末装置200へ送信する手段である。
用紙手差し要求手段107dは、用紙使用可否判断受け入れ手段107aが受け入れた、利用者による一方の面が印刷完了済の用紙の再使用可否判断結果が再使用不可であった場合に、パネル109を介して利用者に新用紙による手差し両面印刷を求める手段である。
入出力情報解釈部108は、入出力データや通知の内容を解釈し、その内容に適合する処理(変復調など)を実行し、通信I/F110やパネル109を介して情報の入出力を行う部分である。パネル109は、画像形成装置100と利用者との間でユーザインタフェースの役割を果たす操作パネルである。通信I/F110は画像形成装置100とネットワーク250との間でネットワークインタフェースの役割を果たすインタフェース回路である。
情報端末装置200は、その内部にジョブ生成部201と、ジョブ記憶部202と、状態判定部203とを備え、印刷ジョブを生成してネットワーク250を介して画像形成装置100へ送信するパーソナルコンピュータなどの機器である。又、情報端末装置200は、画像形成装置100からネットワーク250を介して印刷ジョブの再送信要求を受け入れて、その要求に応じて該当する印刷ジョブ(再生印刷ジョブ)を生成して再送信する機器でもある。
ジョブ生成部201は、画像形成装置100に適合するプリンタドライバを有し、利用者の入力するデータに基づいて印刷ジョブを生成する部分である。この印刷ジョブには、利用者の意思に基づいて、両面印刷指示が含まれる。
ジョブ記憶部202は、ジョブ生成部201により生成された印刷ジョブを一時格納するメモリである。画像形成装置100からネットワーク250を介して印刷ジョブの再送信要求を受け入れると、該当する印刷ジョブが、このジョブ記憶部202から読み出されることになる。
状態判定部203は、印刷要求が手差し両面印刷であるか否かを判断し、手差し両面印刷であった場合にはネットワーク250を介して、画像形成装置100に対して、手差し両面印刷要求通知を送信する部分である。また、ジャム発生通知など、画像形成装置100からの通知や要求を受信して画像形成装置100の状態を判定する部分でもある。
ネットワーク250は、画像形成装置100と情報端末装置200とを通信接続する通信線路である。通常はLAN(Local Area Network)等が用いられる。
以上説明した実施例1の画像形成システム1000は、以下のように動作する。
図2は、実施例1の情報端末装置の動作フローチャートである。
図のステップS101からステップS113まで、図1を併用しながらステップ順に情報端末装置200の動作について説明する。情報端末装置200の動作について説明した後、続いて画像形成装置100の動作について説明する。
利用者が、情報端末装置200から手差し両面印刷機能を有する画像形成装置100に対して印刷要求をすることによりフローは開始される。
ステップS101
印刷要求が手差し両面印刷であった場合にはステップS103へ進み、通常の印刷であった場合にはステップS102へ進む。
ステップS102
通常の印刷処理が実行されフローを終了する。ここで通常の印刷処理とは例えば片面印刷を意味し、従来から公知の技術なので説明を省略する。
ステップS103
状態判定部203は、印刷要求が手差し両面印刷であると判断し、ネットワーク250を介して、画像形成装置100に対して、手差し両面印刷要求通知を送信してステップS104へ進む。
ステップS104
ジョブ生成部201は、印刷対象となっている文書データ、画像データ等から手差し両面印刷用の印刷ジョブを生成してジョブ記憶部202へ一時格納する。ここで手差し両面印刷用の印刷ジョブとは、印刷対象の奇数頁のみからなる奇数頁印刷ジョブと、印刷対象の偶数頁のみからなる偶数頁印刷ジョブの二つからなる。その理由は、奇数頁又は偶数頁の何れか一方の印刷ジョブを画像形成装置100に送信して印刷を完了させ、しかる後、片面のみ印刷された用紙を裏返しさせ、残されたもう一方の印刷ジョブを画像形成装置100に送信して両面印刷を完了させるためである。
ステップS105
一例として偶数頁印刷ジョブを先に処理する場合には、情報端末装置200は、ジョブ記憶部202から偶数頁印刷ジョブを読み出し、ネットワーク250を介して画像形成装置100へ送信する。画像形成装置100の機構次第により偶数頁印刷ジョブまたは奇数頁印刷ジョブのどちらが先か決定される。ここでは1例として偶数頁印刷ジョブが先に送信されるものとする。
ステップS106
画像形成装置100からネットワーク250を介してジャム発生通知を受信した場合にはステップS107へ進み、ジャム発生通知を受信せずに偶数頁印刷ジョブの処理が完了するとステップS108へ進む。
ステップS107
情報端末装置200は、通常のジャム復帰処理を実行し、ステップS106へ戻る。図中の点線部分は通常の印刷処理の動作と同様であり、本発明に係るジャム復帰処理の機能は特に稼動していない。
ステップS108
情報端末装置200は、奇数頁の印刷準備を開始し、画像形成装置100からネットワーク250を介して偶数頁印刷ジョブの完了通知を受信するとステップS109へ進む。
ステップS109
情報端末装置200は、ジョブ記憶部202から奇数頁印刷ジョブを読み出し、ネットワーク250を介して画像形成装置100への送信を開始する。
ステップS110
状態判定部203が画像形成装置100からネットワーク250を介してジャム発生通知を受信するとステップS111へ進み、奇数頁印刷ジョブの処理が完了するまでジャム発生通知を受信しない場合にはフローを終了する。
ステップS111
状態判定部203が画像形成装置100からネットワーク250を介して用紙使用可否判断結果通知を受信し、用紙の再使用が可であった場合にはステップS112へ進み、用紙の再使用が不可であった場合にはステップS113へ進む。
ステップS112
情報端末装置200は、利用者が用紙ジャムを排除した後、通常の印刷再開処理を実行し、ステップS110へ戻る。
ステップS113
状態判定部203が画像形成装置100からネットワーク250を介して印刷ジョブ再送信要求を受け入れると、ジョブ生成部201は、該当する用紙の偶数頁、及び奇数頁を併せた手差し両面印刷処理用の再生印刷ジョブを生成してステップS114へ進む。
ステップS114
情報端末装置200は、ステップS113で生成した該当する用紙の偶数頁、及び奇数頁を併せた両面印刷処理用の再生印刷ジョブを画像形成装置100に送信して用紙ジャムの排除後の印刷再開処理を実行させてステップS110へ戻り、ステップS110からステップS113を繰り返しながら全頁の印刷を終了してフローを終了する。
図3は、実施例1の画像形成装置の動作フローチャートである。
続いて画像形成装置100の動作について図のステップS201からステップS212まで、図1を併用しながらステップ順に説明する。
画像形成装置100の電源がオンされ、印刷ジョブの受け入れが可能になった状態でフローは開始される。
ステップS201
通信I/F110がネットワーク250を介して情報端末装置200から、印刷要求されている印刷ジョブを受信するとステップS202へ進む。
ステップS202
入出力情報解釈部108が、受信した印刷ジョブの内容を解釈し、その印刷ジョブが手差し両面印刷ジョブであつたときはステップS204へ進み、通常の印刷であったときはステップS203へ進む。
ステップS203
通常の印刷処理が実行されフローを終了する。
ステップS204
通信I/F110はネットワークを介して情報端末装置200から、偶数頁印刷ジョブを受信する。このステップは、図2のステップS105とリンクする。
ステップS205
プリンタ・ユニット101は、通常の印刷処理を実行する。この通常の印刷処理の中で用紙ジャムが発生した場合には、通常の復帰方法に基づいて用紙ジャムが排除され、印刷再開処理が実行される。
ステップS206
偶数頁の印刷が全て終了したあと利用者が、片面のみ印刷済みの用紙をまとめて裏返して給紙トレイにセットし、残されたもう片面を印刷するための準備が完了し、パネル109を押すなどして奇数頁の印刷準備完了通知を、ネットワーク250を介して情報端末装置200へ送信してステップS207へ進む。このステップS206は図2のステップS108にリンクする。
ステップS207
通信I/F110はネットワークを介して情報端末装置200から、奇数頁印刷ジョブを受信し、プリンタ・ユニット101は、奇数頁印刷を開始する。このステップは、図2のステップS109とリンクする。
ステップS208
装置状態監視部104が奇数頁の印刷が完了するまで用紙ジャムを検出しなかった場合にはフローを終了する。一方、装置状態監視部104が用紙ジャムを検出したときはステップS209へ進む。
ステップS209
装置状態監視部104は、用紙ジャムの発生をジャム復帰処理部107へ通知するとともに、ジョブ管理部105、入出力情報解釈部108、通信I/F110、及びネットワーク250を介してジャム発生通知を情報端末装置200へ送信してステップS210へ進む。このステップS209は、図2のステップS110へリンクする。
ステップS210
ジャム復帰処理部107は、パネル109を介して利用者に対して、用紙ジャムに該当している、偶数頁が印刷済の用紙の使用可否の判断を求め、再使用可の判断を受け入れたときはステップS211へ進み、再使用不可の判断を受け入れたときはステップS212へ進む。
ステップS211
利用者が用紙ジャムを排除した後、再使用可と判断した用紙を給紙トレイに給紙し直すと、ジャム復帰処理部107は、入出力情報解釈部108、通信I/F110、及びネットワーク250を介して情報端末装置200へ用紙使用可否判断結果通知として用紙使用可を通知してステップS208へ進む。
ステップS212
利用者が用紙ジャムを排除した後、用紙再使用不可と判断した場合には、ジャム復帰処理部107が、ネットワーク250を介して情報端末装置200に対して該当する印刷データ(再生印刷ジョブ)の再送信を要求する。更に、パネル109を介して利用者に新用紙による手差し両面印刷を要求する。通信I/F110は、情報端末装置200が生成した該当する用紙の偶数面、及び奇数面を印刷する再生印刷ジョブを受信する。プリンタ・ユニット101は、この再生印刷ジョブを、利用者によって挿入された新用紙に印刷処理してステップS208へ進む。以下、ステップS208からステップS212を繰り返し、装置状態監視部104が奇数頁の印刷が完了するまで用紙ジャムを検出しなかった場合にはフローを終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、利用者は、他方の面を印刷中に用紙ジャムが発生すると、用紙ジャムを排除後に、一方の面の印刷ジョブを受け入れるために該印刷ジョブを送出した情報端末装置まで戻り、該印刷ジョブを生成させ、再度印刷処理を起動させる必要がなくなる。その結果、用紙ジャムの排除後における利用者に対する印刷再開処理の労力を低減させることが出来るという効果を得る。
上記実施例1では、印刷ジョブを情報端末装置200のジョブ記憶部202に一時格納しておき、一方の面を印刷後、他方の面を印刷中に用紙ジャムが発生し、その用紙が再使用出来ないと判断された場合に、ジョブ生成部201が印刷済の一方の面の印刷ジョブをジョブ記憶部202から再度読み出して、該当する再使用できない用紙を再生するために、手差し両面印刷用の再生印刷ジョブを生成している。
しかし、印刷ジョブをスキャナ・ユニットの読出しデータから生成する場合には、上記のように情報端末装置200のジョブ記憶部202を利用することは出来ない。本実施例の画像形成装置は、実施例1の機能に加えて、更に、印刷ジョブをスキャナ・ユニットの読出しデータから生成する場合であっても、容易に手差し印刷用の再生印刷ジョブが生成出来るようにすることを目的とする。この目的を達成するために本実施例の画像形成装置は以下のように構成される。
図4は、実施例2の画像形成システムの構成図である。
図に示すように、実施例2の画像形成システム2000は、ネットワーク250を介して画像形成装置400と情報端末装置200とが通信接続して構成されている。以下に実施例1と相違する画像形成装置400のみについて説明する。
画像形成装置400は、プリンタ・ユニット101と、スキャナ・ユニット401と、ファクシミリ・ユニット103と、装置状態監視部104と、ジョブ管理部105と、ジョブ情報記憶部106と、ジャム復帰処理部405と、入出力情報解釈部108と、パネル109と、通信I/F110とを備える。ここでは、画像形成装置400は、自動両面印刷機構を備えず、手差し用紙により両面印刷を実行する装置であるものとする。以下に、実施例1の機能に本実施例の機能を追加するために変更された部分、及び新たに追加された部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の機能を果たす部分については実施例1と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
スキャナ・ユニット401は、コピーモード選択部402と、用紙セット確認部403と、読取枚数カウント部404とを有し、載置された原稿画像を読み取って印刷ジョブを生成してプリンタ・ユニット101へ送出するユニットである。
コピーモード選択部402は、印刷ジョブをスキャナ・ユニット401で生成する場合であっても、容易に手差し両面印刷用の再生印刷ジョブが生成出来るようにすることを目的として、[1]片面原稿から両面印刷を実行するモードと、[2]両面原稿から両面印刷を実行するモードと、二つのコピーモードを有する。このモードの詳細について説明するにあたり、まず画像形成装置400の機構部分の概要について説明し、その後上記二つのモードの詳細について説明する。
図5は、実施例2の画像形成装置の外観図である。
(a)は内部主要構成部分の一部を透視した側面図であり、(b)は正面図である。
図には、プリンタ・ユニット101とスキャナ・ユニット401が表されている。
(a)に示すように、プリンタ・ユニット101は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の印字塗料を用紙上に載せていくイメージドラム(301、302、303、304)と、印字塗料を用紙上に定着させる定着器305と、イメージドラム(301、302、303、304)に用紙を供給する給紙トレイ307と、印字塗料が定着された用紙を集積する排紙トレイ308と、排紙トレイ中における用紙の集積状態を設定する排紙トレイ状態選択機構309とを備えている。
(a)、(b)に示すように、スキャナ・ユニット401は、画像形成装置400に載置された原稿画像を読み取って印刷ジョブを生成してプリンタ・ユニット101へ送出するユニットであり、読取前の原稿用紙を載置する読取前原稿載置機構401aと、原稿用紙から画像データを読み取る画像読取手段401bと、読取後の原稿用紙を載置する読取後原稿載置機構401cとを備えている。
次に、上記スキャナ・ユニット401が有する二つのコピーモードについて説明する。
最初に上記、[1]片面原稿から両面印刷を実行するモードについて、6枚の片面原稿を読み取って3枚の用紙に両面印刷する場合を例にあげて説明する。
図6は、コピーモード[1]の説明図である。
(a)は、給紙トレイ307に新用紙を載置し、スキャナ・ユニット401に片面原稿用紙6枚を最初の原稿の表面を一番上にして載置し、印刷出力の奇数頁(1P、3P、5P)印刷を開始した状態である。この状態で、排紙トレイ状態選択機構309の先端は、図に示すように排紙トレイ308の右壁に接触している。
その結果(b)に示すように奇数頁印刷が終了した用紙は、印刷処理の早い頁から順に(図では、P1、P3、P5)排紙トレイ308の左壁から積載される。ここでは、片面原稿用紙の偶数枚目については画像読取手段401b(図5(b))が、稼動しないように構成されている。この画像読取手段401b(図5(b))及び排紙トレイ状態選択機構309の設定はコピーモード選択部402により実行される。
(c)は、(b)で排紙トレイ308の左壁から印刷処理の早い頁から順に(P1、P3、P5)積載された奇数頁(表面)印刷済の用紙を一括して取り出し、P1を最上位にして給紙トレイ307に載置し、スキャナ・ユニット401に片面原稿用紙6枚を最初の原稿の表面を一番上にして再度載置し2P、4P、6Pの順で偶数頁(裏面)印刷を開始した状態である。この状態で、排紙トレイ状態選択機構309の先端は、図に示すように排紙トレイ308の左壁に接触している。
その結果(d)に示すように偶数頁印刷が終了した用紙は、印刷処理の早い頁から順に(図では、P2、P4、P6)排紙トレイ308の右壁から積載され、所望するP1とP2、P3とP4、P5とP6の両面印刷が完了する。ここでは、片面原稿用紙の奇数枚目については画像読取手段401b(図5(b))が、稼動しないように構成されている。この画像読取手段401b(図5(b))及び排紙トレイ状態選択機構309の設定はコピーモード選択部402により実行される。
続いて上記、[2]両面原稿から両面印刷を実行するモードについて、3枚の両面原稿を読み取って3枚の用紙に両面印刷する場合を例にあげて説明する。
図7は、コピーモード[2]の説明図である。
(a)は、給紙トレイ307に新用紙を載置し、スキャナ・ユニット401に両面原稿用紙3枚を最初の原稿の表面を一番上にして載置し、両面原稿の表面を積載順に印刷出力の1P、3P、5Pとして印刷を開始した状態である。この状態で、排紙トレイ状態選択機構309の先端は、図に示すように排紙トレイ308の左壁に接触している。
その結果(b)に示すように奇数頁印刷が終了した用紙は、印刷処理の早い頁から順に(図では、P1、P3、P5)排紙トレイ308の右壁から積載される。
(c)は、給紙トレイ307に(b)で排紙トレイ308の右壁から印刷処理の早い頁から順に(P1、P3、P5)と積載された奇数頁印刷済の用紙を一括して取り出し、P5を最上位にして給紙トレイ307に載置し、スキャナ・ユニット401に両面原稿用紙3枚を最後の原稿の裏面を一番上にして載置し、印刷出力の6P、4P、2Pとして偶数頁印刷を開始した状態である。この状態で、排紙トレイ状態選択機構309の先端は、図に示すように排紙トレイ308の右壁に接触している。
その結果(d)に示すように偶数頁印刷が終了した用紙は、印刷処理の早い頁から順に(図では、P6、P4、P2)排紙トレイ308の左壁から積載され、所望するP1とP2、P3とP4、P5とP6の両面印刷が完了する。
図4に戻って、用紙セット確認部403は、手差し両面印刷中に読取対象となっている原稿用紙及び印刷処理される用紙がセットされているかどうかを確認する部分である。読取枚数カウント部404は、スキャナ・ユニット401の画像読取手段401b(図5(b))が読み取った原稿用紙の枚数を計測している部分である。
ジャム復帰処理部405は、その内部にプリンタジャム復帰処理部406とコピージャム復帰処理部407とを有し、用紙ジャム排除後の印刷再開処理を制御する部分である。
プリンタジャム復帰処理部406は、その内部に図1に記載した用紙使用可否判断受け入れ手段107aと、用紙使用可否判断結果通知手段107bと、印刷ジョブ再送信要求手段107cと、用紙手差し要求手段107dとを有し、実施例1に記載した用紙ジャム排除後の印刷再開処理を制御する部分であり、実施例1のジャム復帰処理部107と同様なので詳細な説明を省略する。
コピージャム復帰処理部407は、その内部に用紙使用可否判断受け入れ手段407aと、手差し両面印刷要求手段407bとを有し、用紙ジャム排除後の印刷再開処理を制御する部分である。
用紙使用可否判断受け入れ手段407aは、用紙ジャム発生時において、一方の面が印刷完了済の用紙が再使用不可能になったか否かの判断を利用者からパネル109を介して受け入れる手段である。
手差し両面印刷要求手段407bは、用紙使用可否判断受け入れ手段407aが用紙使用不可の判断を受け入れたときパネル109を介して利用者に対して使用不可と判断された用紙を手差し両面印刷で再生することを求める手段である。
以上説明した画像形成装置400は以下のように動作する。ここでは、コピージャム復帰の動作に限定して説明する。プリンタジャム復帰の動作については、実施例1で既に説明済なので説明を省略こする。
図8は、実施例2の画像形成装置の動作フローチャート
図のステップS301からステップS320まで、図4を併用しながらステップ順に説明する。
画像形成装置400の利用者が装置に接近し、コピー動作を指示することにより、フローが開始される。
ステップS301
利用者が手差し両面印刷を指示している場合にはステップS303へ進み、通常のコピーを指示している場合にはステップS302へ進む。
ステップS302
画像形成装置400は、通常のコピー動作を行ってフローを終了する。
ステップS303
利用者が片面原稿から両面印刷(コピーモード[1])を求めている場合にはステップS304Aへ進み、両面原稿から両面印刷(コピーモード[2])を求めている場合にはステップS304Bへ進む。
ステップS304A
コピーモード選択部402は、コピーモード[1]を設定し、利用者は、図6で説明したように給紙トレイ307に新用紙を載置し、スキャナ・ユニット401に片面原稿用紙を最初の原稿の表面を一番上にして載置し、ステップS305へ進む。
ステップS304B
コピーモード選択部402は、コピーモード[2]を設定し、利用者は、図7で説明したように給紙トレイ307に新用紙を載置し、スキャナ・ユニット401に両面原稿用紙を最初の原稿の表面を一番上にして載置し、ステップS305へ進む。
ステップS305
印刷出力の奇数頁の印刷が開始される(コピーモード[1]の場合は図6(a)、コピーモード[2]の場合は図7(a))。
ステップS306
装置状態監視部104が用紙ジャムの発生を検出するとパネル109に用紙ジャム発生通知を表示してステップS307へ進む。一方、奇数頁の印刷が全て完了すると装置状態監視部104がパネル109を介して利用者に奇数頁印刷完了を通知してステップS309へ進む。
ステップS307
利用者が給紙トレイ307(図6又は図7)に用紙を再セットし、印刷再開を指示し、用紙の再セットを用紙セット確認部403が確認するとステップS308へ進む。
ステップS308
読取枚数カウント部404は、再印刷開始頁を決定してパネル109を介して利用者に通知する。利用者はこの再印刷開始頁を確認して奇数頁印刷を再開させステップS306へ進む。
ステップS309
コピーモード[1]に設定されている場合にはステップS310へ進み、コピーモード[2]に設定されている場合にはステップS312へ進む。
ステップS310
利用者が、図6(c)で説明したように、排紙トレイ308の左壁から印刷処理の早い頁から順に積載された奇数頁(表面)印刷済の用紙を一括して取り出し、印刷処理の一番早い頁を最上位にして給紙トレイ307に載置して(給紙準備[1])ステップS311へ進む。
ステップS311
利用者が、図6(c)で説明したようにスキャナ・ユニット401に片面原稿用紙を最初の原稿の表面を一番上にして再度載置してステップS314へ進む。
ステップS312
利用者が、図7(c)で説明したように排紙トレイ308の右壁から印刷処理の早い頁から順に積載された奇数頁印刷済の用紙を一括して取り出し、印刷処理の一番遅い頁を最上位にして給紙トレイ307に載置して(給紙準備[2])ステップS313へ進む。
ステップS313
利用者が、図7(c)で説明したようにスキャナ・ユニット401に両面原稿用紙を最後の原稿の裏面を一番上にして再度載置してステップS314へ進む。
ステップS314
利用者が、パネル109を介して偶数頁の印刷を開始させる。
ステップS315
装置状態監視部104が用紙ジャムの発生を検出すると、ジャム発生通知をコピージャム復帰処理部407へ通知するとともにパネル109にジャム発生通知を表示してステップS316へ進む。一方、偶数頁の印刷が全て完了すると装置状態監視部104がパネル109を介して利用者にコピー完了を通知してフローを終了する。
ステップS316
コピージャム復帰処理部407は、パネル109を介して利用者に奇数頁印刷済の用紙について再使用可否の判断を求め、利用者による再使用可の判断結果を受け入れるとステップS317へ進み、再使用不可の判断を受け入れるとステップS320へ進む。
ステップS317
利用者が再使用可と判断した奇数頁印刷済の用紙を再セットし、パネル109を介して再セットを通知するとステップS318へ進む。
ステップS318
用紙セット確認部403が、再セット通知を確認すると、読取枚数カウント部404は、プリンタ・ユニット101に再印刷開始頁を通知してステップS315へ進む。
ステップS319
コピージャム復帰処理部407は、パネル109を介して利用者に対して、給紙トレイ307に新用紙のセットを求める。利用者がこの要求を受け入れて印刷処理の停止を指示すると、この状態で手差し印刷が可能になる。この状態では1頁ずつの手差し両面印刷が可能になっている。
ステップS320
コピージャム復帰処理部407は、利用者は、再使用不可と判断した用紙を手差し両面印刷で再生してステップS315へ戻り、印刷が全て完了すると装置状態監視部104がパネル109を介して利用者に印刷完了を通知してフローを終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、より低価格で、記憶容量の大きいメモリを有していない画像形成装置を用いて、印刷ジョブをスキャナ・ユニットの読出しデータから生成する場合であっても、手差し両面印刷をより有効に利用出来るようになり用紙ジャム排除後の印刷再開処理を容易に実行できるという効果を得る。
実施例では、本発明をMFPに適用した場合に限定して説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、プリンタなど、情報処理端末に接続され、送信されるデータを入力として画像を出力して使用するものであるならば適用することが可能である。
実施例1の画像形成システムの構成図である。 実施例1の情報端末装置の動作フローチャートである。 実施例1の画像形成装置の動作フローチャートである。 実施例2の画像形成システムの構成図である。 実施例2の画像形成装置の外観図である。 コピーモード[1]の説明図である。 コピーモード[2]の説明図である。 実施例2の画像形成装置の動作フローチャートである。
符号の説明
100 画像形成装置
101 プリンタ・ユニット
101a ジャム検知用センサ
102 スキャナ・ユニット
103 ファクシミリ・ユニット
104 装置状態監視部
105 ジョブ管理部
106 ジョブ情報記憶部
107 ジャム復帰処理部
107a 用紙使用可否判断受け入れ手段
107b 用紙使用可否判断結果通知手段
107c 印刷ジョブ再送信要求手段
107d 用紙手差し要求手段
108 入出力情報解釈部
109 パネル
110 通信I/F
200 情報端末装置
201 ジョブ生成部
202 ジョブ記憶部
203 状態判定部
250 ネットワーク
1000 画像形成システム

Claims (3)

  1. 片面印刷機構を用いて一方の面に印刷を行った複数頁の出力媒体を利用者が給紙部にセットすると、該給紙部から前記各出力媒体を給紙して前記片面印刷機構により該各出力媒体の他方の面に印刷を行う画像形成装置であって、
    前記複数頁の出力媒体の両面に印刷するための印刷ジョブを、該複数頁の出力媒体の奇数頁に印刷する印刷ジョブと、該複数頁の出力媒体の偶数頁に印刷する印刷ジョブとに分けて受け入れて、何れか一方の印刷ジョブに基づいて前記複数頁の出力媒体の一方の面に印刷し、しかる後、他方の印刷ジョブに基づいて前記給紙部にセットされた前記複数頁の出力媒体の他方の面に印刷するプリンタ・ユニットと、
    用紙ジャム発生時において、利用者からの当該ジャム媒体の使用可否入力を受け入れる用紙使用可否判断受け入れ手段を有し、前記他方の印刷ジョブの印刷実行中に用紙ジャムが発生すると、当該他方の印刷ジョブを一時中断し、その後、利用者が前記用紙ジャムを排除し、前記用紙使用可否判断受け入れ手段が使用可を受け入れて前記ジャム媒体を利用者が前記給紙部にセットし直すと、前記ジャム媒体に対して当該他方の印刷ジョブの印刷を再開させ、一方、利用者が前記用紙ジャムを排除し、前記用紙使用可否判断受け入れ手段が使用不可を受け入れると、前記給紙部にセットした新たな出力媒体の両面再生印刷するための再生印刷ジョブを要求し、当該再生印刷ジョブを実行した後に、当該他方の印刷ジョブを再開させるジャム復帰処理部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置と、
    該画像形成装置から前記再生印刷ジョブを要求されると、前記用紙ジャムの発生した出力媒体に代えて前記新たな出力媒体の両面に再生印刷させるための前記再生印刷ジョブを生成し前記画像形成装置に送信する情報端末装置とを備えることを特徴とする画像形成システム。
  3. 片面印刷機構を用いて一方の面に印刷を行った複数の出力媒体を利用者が給紙部にセットすると、該給紙部から前記各出力媒体を給紙して前記片面印刷機構により該各出力媒体の他方の面に印刷を行う画像形成装置であって、
    利用者が複数の片面原稿を読取位置に載置すると、偶数頁及び奇数頁のいずれか一方の読取順に対応させた前記各片面原稿から第1の画像を順次読取り、その後、利用者が前記複数の片面原稿を再度、前記読取位置に載置すると、他方の読取順に対応させた各片面原稿から第2の画像を順次読取る第1のコピーモードと、
    利用者が複数の両面原稿を前記読取位置に載置すると、該複数の両面原稿の一方の面から第1の画像を順次読取り、その後、利用者が前記複数の両面原稿を再度、前記読取位置に載置すると、該複数の両面原稿の他方の面から第2の画像を順次読取る第2のコピーモードとを利用者が選択可能なコピーモード選択部と、
    前記読取った第1の各画像を前記給紙部にセットした複数の出力媒体の一方の面に印刷し、しかる後、利用者が前記複数の出力媒体を前記給紙部に再度セットすると、前記読取った第2の各画像を該各出力媒体の他方の面に印刷するプリンタユニットと、
    用紙ジャム発生時において、利用者からの当該ジャム媒体の使用可否入力を受け入れる用紙使用可否判断受け入れ手段を有し、前記出力媒体の前記他方の面への印刷実行中に用紙ジャムが発生すると、当該印刷を一時中断し、その後、利用者が前記印刷ジャムを排除し、前記用紙使用可否判断受け入れ手段が使用可を受け入れて前記ジャム媒体を利用者が前記給紙部にセットし直すと、前記ジャム媒体の他方の面に対して印刷を再開させ、一方、利用者が前記用紙ジャムを排除し、前記用紙使用可否判断受け入れ手段が使用不可を受け入れると、前記給紙部にセットした新たな出力媒体の両面再生印刷した後に、当該他方の面への印刷を再開させるジャム復帰処理部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
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