JP5084057B2 - 有害生物防除剤 - Google Patents
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これらの固形剤は地面等の匍匐有害生物の歩行経路に散布し、その固形剤に匍匐有害生物が接触することで、固形剤が匍匐有害生物の体に付着し、それによって有害生物防除成分が効力を発揮して匍匐有害生物を駆除する。
また、特許文献1の農薬粒剤は持続性を向上するもので、速効性については何ら考慮されていない。
速効性を満足するには地面等に散布した有害生物防除剤に最初に有害生物が接触した時に直ちに効力を発揮すれば良く、持続性を満足するには前述した最初の有害生物が前述の場所から離れた後にも効力を持続すれば良い。
このことから、有害生物が接触すると速効性の固形剤が有害生物の体に直ちに付着し、その後に持続性の固形剤が地面に残るような有害生物防除剤とすれば、速効性と持続性を満足できる。
具体的には、有効生物防除成分を固形担体の表面部分に担持させることで速効性に優れ、固形担体の内部に含浸して担持することで持続性に優れる。
固形担体の表面部分に有害生物防除成分が担持されていれば、有害生物が接触することで直ちに効力を発揮するので速効性に優れる。しかし、その反面有害生物防除成分が表面に付着していることにより、その薬剤が空気・太陽光と接して分解され易い、雨などで表面の薬剤が洗い流される、物理的接触で薬剤が剥がれ易いから、これらによって持続性に劣る。
具体的には、径が小さければ速効性に優れ、径が大きければ持続性に優れる。
径が小さければ有害生物の体に付着し易いので速効性に優れる。しかし、その反面地面に散布したものが早期になくなるので持続性に劣る。
径が大きいと有害生物に付着しづらいので地面に散布したものが長期間存在し持続性が良い。
固形担体に持続性に優れた有害生物防除成分を担持すれば持続性に優れた固形剤となる。
よって、速効性と持続性に優れた固形剤タイプの有害生物防除剤である。
よって、速効性と持続性に優れた固形剤タイプの有害生物防除剤である。
よって、効率良く散布でき、無駄がない。
本発明に係る有害生物防除剤1は内層10と外層20の2層から成る固形剤である。
前記内層10は、固形担体11に有害生物防除成分12を担持した内部固形剤13より成る。この内部固形剤13は持続性に優れている。この実施の形態では径を大きく、しかも有害生物防除成分12を固形担体11に含浸状態で担持して持続性を優れているものとしてある。
この各外部固形剤23の付着力は、風などの自然な力では剥がれず、有害生物が接触することで剥がれる程度の大きさである。
前記外部固形剤23は速効性に優れている。この実施の形態では径を小さく、有害生物防除成分22が固形担体21の表面部分に付着した状態で担持して速効性が優れた外部固形剤としている。
図1において、外部固形剤23は内部固形剤13表面の一部分にのみ付着しているが、これは理解を容易とするためであって、実際には内部固形剤13の表面全体に付着している。また、外部固形剤23相互に重なり合うように付着していることもある。
よって、所定の場所に正しく散布できるので、有害生物防除成分を効率良く散布でき無駄がない。
例えば、前述の径の大きな第2の内部固形剤13と、前述の表面部分に付着した状態で有害生物防除成分を担持した第1の外部固形剤23を組み合わせても良い。
具体例としては、ゼオライト、ベントナイト、珪藻土、活性白土、珪砂、珪石、タルク、蛍石、活性炭、炭酸カルシウム、ナイロンパウダー、セルロースパウダー等の粉体をそのまま、又は練り固めたものである。
例えば、体長の半分よりも大きく、体長よりも小さい値とする。
特に、安全性が高く持続性の高い殺虫剤、又は忌避性の高い害虫忌避剤が望ましい。
具体例としては、珪砂、珪石、タルク、クレー、ゼオライト、ベントナイト、珪藻土、活性炭、炭酸カルシウム、ナイロンパウダー、セルロースパウダー等の粉体である。
特に、速効性と安定性の高い殺虫剤が好ましい。
前述の粘結剤としては、グリセリン、エチレングリコール等の多価アルコール類、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリブテン、流動パラフィン等の合成高分子、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース等のセルロース誘導体、リグニンスルホン酸ナトリウム等のリグニン誘導体、アラビアガム、キサンタンガム、トラガンガム、グアガム、カラギーナン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、デキストリン、デンプン類等の多糖類、ゼラチン、コラーゲン等のタンパク質等が利用でき、その中でもグリセリン、ポリエチレングリコールは粘結力が調整可能であるので好ましい。
前記内層10及び外層20に用いる有害生物防除成分は、アリ類等の対象害虫に対して有効であるものならば特に限定されないが、ピレスロイド系殺虫剤、有機リン系殺虫剤、カーバメート系殺虫剤、その他の殺虫剤、害虫忌避剤、植物精油などを挙げることができる。具体的な有効成分名は下記の通りである。
外層20に用いる有害生物防除成分としては、アレスリン(ピナミン、ピナミンフォルテ、エスビオスリン、バイオアレスリン、エスビオール)、フタルスリン(ネオピナミン、ネオピナミンフォルテ)、フラメトリン(ピナミンD、ピナミンDフォルテ)、テラレスリン、イミプロトリン、エトフェンプロックス、ピレトリン、除虫菊粉末、アザメチホス、インドキサカルブ等の速効性の高い殺虫剤が特に有効である。
また、プラレトリン(エトック、98エトック)、シペルメトリン、クロルピリホスメチル、カルバリル、カルボスルファン、メトキサジアゾンなどのように持続性、速効性ともに優れた有害生物防除成分の場合、内層10、外層20ともに同一の成分を用いても有効である。
つまり、前述のような有害生物防除成分を用いることで、速効性と持続性がより一層すぐれた有害生物防除剤が得られる。
なお、必ずしも内層10と外層20に用いる有効成分が、上記のようにどちらかに分類されるのではなく、上述の成分はいずれも内層10、外層20ともに使用可能である。
アレスリン(商品名(以下同じ):ピナミン)、dl・d−T80−アレスリン(ピナミンフォルテ)、dl・d−T−アレスリン(エスビオスリン),dl・d−T−アレスリン(バイオアレスリン)、d・d−T−アレスリン(エスビオール)、d・d−T80−プラレトリン(エトック)、d・d−T98−プラレトリン(98エトック),フタルスリン(ネオピナミン)、d−T80−フタルスリン(ネオピナミンフォルテ)、レスメトリン(クリスロン)、d−T80−レスメトリン(クリスロンフォルテ)、フラメトリン(ピナミンD)、d−T80−フラメトリン(ピナミンDフォルテ)ペルメトリン(エクスミン)、フェノトリン(スミスリン)、フェンバレレート(スミサイジン)、シペルメトリン(アグロスリン)、シフェノトリン(ゴキラート)、エンペントリン(ベーパースリン)、テラレスリン(ノックスリン)、イミプロトリン(プラール)、エトフェンプロックス(トレボン)、トラロメスリン(スカウト),トランスフルトリン(バイオスリン)、メトフルトリン(エミネンス)、ピレトリン(除虫菊エキスペール)、除虫菊粉末等。
ダイアジノン(ダイアジノン)、フェニトロチオン(スミチオン)、ピリダフェンチオン(オフナック)、マラチオン(マラソン)、トリクロルホン(ディプテレックス)、クロルピリホス(ダースバン)、フェンチオン(バイテックス)、ジクロルボス(DDVP)、プロペタンホス(サフロチン)、テメホス(アベイト)、プロチオホス(トヨチオン)、ホキシム、アザメチホス(アルファクロン)、シアホス(ザイノック)、クロルピリホスメチル(ザーテル)等。
カルバリル(ナック)、イソプロカルブ(ミプシン)、フェノブカルブ(バッサ)、プロポキスル(サンサイド)、XMC(マクバール)ベンダイオカルブ(タト)、エチオフェンカルブ(アリルメート)、ピリミカーブ(ピリマー)、カルボスルファン(アドバンテージ)等。
メトキサジアゾン(エレミック)等。
イミダクロプリド(アドマイヤー)、アセタミプリド(モスピラン)、ニテンピラム(ベストガード)等。
インドキサカルブ(トルネード)等。
フィプロニル(プリンス)等。
ヒドラメチルノン等。
ホウ酸、シラフルオフェン(シロネン)、ジノテフラン(スタークル)等。
N,N−ジエチル−m−トルアミド(DET)、ジメチルフタレート、ジブチルフタレート、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、ジ−n−プロピルイソシンコメロネート、p−ジクロロベンゼン、ジ−n−ブチルサクシネート、カラン−3,4−ジオール、1−メチルプロピル2−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペリジンカルボキシラート、カプリン酸ジエチルアミド、N−プロピルアセトアニリド、β−ナフトール、カンファー等。
アニス油、オレンジ油、カッシア油、グレープフルーツ油、シソ油、クローブ油、シトロネラ油、シナモン油、ハッカ油、ヒバ油、ヒノキ油、ペパーミント油、ユーカリ油、レモングラス油、ゼラニウム油、フェンネル油、ペニーロイヤル油、タイムホワイト油、ピメント油、ベルガモット油、ラベンダー油、シダーウッド油、等。
α−ピネン、テルピネン、シメン、サビネン、エレメン、セドレン、エレモール、ビドロール、セドロール、ヒノキチオール、ツヤプリシン、トロポロイド、ヒノキチン、ツヨプセン、ボルネオール、カンフェン、テレピネオール、テレピニルエステル、ジペンテン、ファランドレン、カリオレフィン、バニリン、フルフラール、フルフリルアルコール、ピノカルベノール、ピノカルボン、ミルテノール、ベルベノン、カルボン、オイデスモール、ピレリトン、ツエン、ファンキルアルコール、メチルアンスラニレート、ビザボレン、ベルガプトール、ノニルアルデヒド、ノニルアルコール、ヌートカトン、オクチルアルデヒド、酢酸リナリル、酢酸ゲラニル、ネロリドール、オシメン、アンスラニル酸メチル、インドール、ジャスモン、ベンツアルデヒド、p−メンタン−3,8−ジオール、プレゴン、シトラール、シトロネラール、オイゲノーデヒド、ネピタリック酸、メチルヘプテノン、デシルアルデヒド、ミルセン、酢酸ゲラニオール、チモール、リモネン、シネオール等。
(酸化防止剤)
(フェノール系酸化防止剤)
3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシトルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール(BHA)、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノール、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート等。
(ビスフェノール系酸化防止剤)
2,2′−メチレン(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,2′−−メチレン(4−エチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4′−チオビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4′−ブチリデン(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)等。
(高分子系フェノール系酸化防止剤)
1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブチルフェノール)ブタン、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、テトラキス〔メチレン−3−(3′,5′−ジ−t−ブチル−4′−ヒドキシフェニル)プロピオネート〕メタン、トコフェロール等。
(硫黄系酸化防止剤)
ジラウリル3,3′−チオジプロピオネート、ジミリスチル3,3′−チオジプロピオネート、ジステアリル3,3′−チオジプロピオネート等。
(リン系酸化防止剤)
トリフェニルホスファイト、ジフェニルイソデシルホスファイト、フェニルジイソデシルホスファイト、トリス(ノニフェニル)ホスファイト等。
(その他)
エルソルベビン酸、クエン酸イソプロピル、ノルジヒドログアヤレチック酸、プロピルガレート等。
ブチルカービトル、6−(プロピルピペロニル)−ブチルカルビチルエーテル(ピペロニルブトキサイド)、オクタクロロジプロピルエーテル(S−421)、イソボルニルチオシアナアセテート(IBTA)、N−オクチルビシクロヘプテンカルボキシイミド(サイネピリン222)、N−(2−エチルヘキシル)−1−イソプロピル−4−メチルビシクロ(2,2,2)オクト−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(サイネピリン500)、N−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ(2,2,1)−ヘプタ−5−エン−2,3ジカルボキシイミド(MGK264)。
エチルアルコール、イソプロピルアルコール、フェノール、ブロムシンナムアルデヒド、チモール、o−フェニルフェノール、ヒノキチオール、ワサオーロ、ナフタレン等。
(溶剤)
n−パラフィン、isoパラフィン、流動パラフィン、白灯油、石油ナフサ、ナフテン(環状炭化水素)等。
前述の有害生物防除剤の主な駆除対象は屋外の匍匐有害生物であるが、有害生物防除成分、固形担体、粘結剤の種類・量、径などを調整することによって、屋内の匍匐有害生物も十分駆除対象となり得る。
前記内層10の固形担体11(内部固形剤13)の径は、主に効力の持続性と外層20の固形担体21の有害生物への付着させ易さで決定される。
効力の持続性は、主に雨や風に当たってもある程度の形、大きさを維持する耐候性と、ある程度必要量の有害生物防除成分を担持させる担持能によって決まる。
後述する内層10の固形担体11(内部固形剤13)の径と効力の持続性の関係の実験結果から、内層10の固形担体11(内部固形剤13)の径の下限値は400μm程度が適当である。
後述する内層10の固形担体11(内部固形剤13)の径と外層20の固形担体21(外部固形剤23)の剥がれ易さの実験結果から、アミメアリでは2000μm前後を境に、チャバネゴキブリでは8000μm前後を境にして、緩やかに効力が衰える傾向にあり、内層10の固形担体11の径がこれらの径以上になると外層20の固形担体21が有害生物に付着しにくくなることが推察される。
したがって、これらの数値が上限値として適当だと考えられる。
すなわち、外層20の固形担体21の径は小さいほど高い速効性を発揮し、大きくなるほど速効性が低下する。
後述する外層の固形担体の径と速効性の実験結果から、アミメアリ、チャバネゴキブリともに、100μm前後以上を境に一段と速効性が衰える傾向にあった。
この結果から、外層の固形担体の径の上限値は100μm程度が適当であると判断した。
(1)粉体の調整
径の異なる粉体を調整するために、以下の操作を行った。
下記表2の供試材料を準備した。
(試験方法)エリア追い出し法
(供試虫)アミメアリ
(試験方法)強制接触法
(供試虫)アミメアリ、チャバネゴキブリ
(試験方法)強制接触法
(供試虫)アミメアリ、チャバネゴキブリ
粘結剤としては、グリセリンとポリエチレングリコール(PEG200)を使用し、下記表7の1〜9に示す成分の内部固形剤と外部固形剤を付着して有害生物防除剤とした。
前述の表7におけるゼオライトは800μmで、珪石は17μmである。
前述の有害生物防除剤が付着していない供試虫の重量を測定する。
ポリカップ内に前述の有害生物防除剤と供試虫を入れ、そのポリカップを10秒間振ることで有害生物防除剤と供試虫を強制接触する。
このポリカップを開け、供試虫を歩かせて別のカップに入れる。
そして、カップ内に入った供試虫の重量を測定し、付着前の重量との差を付着量とし、その付着量を供試虫の重量(付着前の重量)で除して、供試虫1gあたりの付着量を計算した。
粘結剤としては、前述と同様にグリセリンとPEG200を使用し、下記表11の1〜9に示す成分の外部固形剤23を内部固形剤13に付着して有害生物防除剤とした。
前述の表11におけるゼオライトは800μmで、珪石は17μmである。
具体的には、図8に示すように、内径22cm(高さ33cm)の円筒形ガラスシリンダー30の上に、中央に直径9cmの穴31のある直径30cmのガラスプレート32を載せ、その穴31から供試剤50gを静かに投入し、目視により舞い散りのなくなるまでの時間を測定した。3反復行い、平均値を求めた。
下記の表13に示すように、外部固形剤にのみn−パラフィンを添加した供試品1と、外部固形剤と内部固形剤の両方にn−パラフィンを添加した供試品2、供試品3を用い、アミメアリ職蟻成虫15匹に対する効力試験を強制接触法で反復2回行なった。
このことから、n−パラフィンを外部固形剤と内部固形剤にそれぞれ添加することで、効力がアップすることが判明した。
(強制接触法)
図10(a)に示すように、内径9cm(高さ4.5cm)のポリカップ(プラスチック製の透明容器)40内に、各供試剤41(各実施例)0.5gを入れ、その中に供試虫42を10匹入れた。図10(b)に示すように蓋43をして、ポリカップを前後左右に数度振動させ、各供試剤41を供試虫42の虫体全体に均一に付着させた後、10秒間静置した。
その後、速やかに図10(c)に示すように供試虫42をポリカップ40から篩(14メッシュ)44上に移し、余分な粉体(供試剤)41をふるい落とし、図10(d)に示すようにガラス製深底シャーレ(内径8cm、高さ6cm)45に供試虫42を移した。
試験は3反復行い平均値を求めた。
図11(a)に示すように、直径11cmのろ紙(東洋ろ紙5A)60の左半面に、各供試剤61を1.0g篩を使って均一に散布し処理区60aとし、供試剤61を処理しない右半面を無処理区60bとした。
図11(b)に示すように、その上にナイロン製ネット(14メッシュ)(12cm×12cm)62を置き、さらにその上に内壁面に薄くワセリンを塗りつけた内径8cm(高さ6cm)のガラス製深型リング63を置き、これを処理群とした。
両群のガラス製深型リング内に図11(c)に示すように供試虫64を各50匹静かに投入し、直後から経時的に図12(a),(b)に示すように、各群のろ紙60における左半面(処理区)60a及び右半面(無処理区)60b上に留まる虫数をカウントし、下記の数1に示す数式により忌避率を求めた。
(a)調合直後
調合直後のサンプル
(b)屋外1ヶ月
調合した後、屋外の雨除けのある場所に1ヶ月間放置後に回収したサンプル。
Claims (2)
- 有害生物防除成分を担持し、径の下限値は400μmで、径の上限値は、対象有害生物の体長よりも小さく、体長の半分よりも大きい値で、持続性に優れた内部固形剤13の表面に、有害生物防除成分を担持し、径の下限値は1μmで、径の上限値は、100μmで、かつ前記内部固形剤13の径よりも小さい径で、速効性に優れた複数の外部固形剤23が、有害生物の接触により剥離するように付着していることを特徴とする有害生物防除剤。
- 内部固形剤13は、固形担体11に有害生物防除成分が含浸状態で担持し、
外部固形剤23は、固形担体21の表面部分に有害生物防除成分が付着した状態で担持している請求項1記載の有害生物防除剤。
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