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JP5084582B2 - 端子台 - Google Patents
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Description

この発明は、例えばサイクリックデジタルデータ伝送装置やデータ転送装置等の各種情報通信装置等に用いられる情報要素の取込みに係る端子台に関するものであって、特に電線・ケーブル等の配線接続作業を行うにあたって、かかる配線接続作業の安全性の向上を図った端子台の構造に関するものである。
特許文献1に示される遠方監視制御装置は、例えば伝送方式としてCDT(Cyclic Data Transfer:サイクリックデジタル伝送)方式等を用いた情報通信装置の一種であるところ、当該特許文献1の図1の概略図に示されるように端子台を備えた構造となっている。
そして、端子台に対し、例えば特許文献2等に示されるように、第1次側(例えば入力側)の電気ケーブルの先端に設けられた端子接続ターミナルが端子台の入力側端子を構成する雄螺子に係合され、第2次側(例えば出力側)の電気ケーブルの先端に設けられた端子接続ターミナルが端子台の出力側端子を構成する雄螺子に係合される一方で、これら入出力側端子間には凹部が設けられて、この凹部に対し断路ブロックを脱着することにより、入力側端子と出力側端子とが通電、断電する構成の発明は既に公知となっている。
また、端子コネクタにおいて、防水、防塵及び絶縁機能を有する保護カバーが端子コネクタの本体に対しその上面開口を開閉するように装着された構成の発明が、例えば特許文献3等に示されるように既に公知となっている。
特開2007−20261号公報 特開平10−289744号公報 実用新案登録第3108351号公報
もっとも、特許文献1に示されるような遠方監視制御装置では、端子台は、情報通信機器の背面等の比較的見え難い場所で且つ壁面との間が相対的に狭い場所に配置されていることが多いので、端子台での配線の接続作業のためのスペースが確保されず、接続作業も手探りとなりやすいことから、作業環境が十分に良いとはいえない状況にある。
このような必ずしも良的でない作業環境下にありながら、遠方監視制御装置の停電状態回避等の見地により端子台の端子に直流電圧がかかった状態のまま配線接続作業を行うケースがあり、このケースでは作業者の誤った動作が原因で地絡や短絡を生じて作業者が感電するおそれがある。また、作業者が感電した際に、そのときの衝撃や驚きで、作業者が端子台に螺子等の金属部品を落下させてしまい、これが原因で配線同士を短絡させるおそれもある。
これに対し、特許文献2に示される断路機能付き端子装置では、断路ブロックを外せば入力側端子と出力側端子との間が断電するので、入力側端子又は出力側端子における配線接続作業を感電のおそれなく行うことができる一方で、作業に集中していると、この断路ブロックの取り外しを忘れて配線接続作業をしてしまい、その結果として、上記と同様に作業者が感電するおそれがある。
また、特許文献3に示される保護カバーを有する端子コネクタは、第1次側端子部分と第2次側端子部分とで端子が配置された構成に対応しているものではなく、しかも、配線作業を保護カバーが開いた状態で行うところ、保護カバーが開いた状態では端子台の各端子に直流電圧がかかった状態で配線接続作業を行う際に、作業者の誤った動作が原因で地絡や短絡を生じて作業者が感電するおそれについて何ら解決する構成とはなっていない。
そこで、本発明は、例えば情報通信装置等で用いられる端子台において電線・ケーブル等の配線接続作業を行う際に、端子台の各端子に直流電圧がかかった状態であっても、作業対象となる第一次側端子部分の端子と第二次側端子部分の端子との間では確実に断電させることが可能な端子台を提供することを目的とする。
この発明に係る端子台は、第一次側端子部分と第二次側端子部分とを有し、前記第一次側端子部分に出力部を構成する1以上の端子が配置され、前記第二次側端子部分に入力部を構成する1以上の端子が配置されていると共に、前記第一次側端子部分の出力部を構成する端子と前記第二次側端子部分の入力部を構成する端子とがリレー部で接続されている端子台において、前記リレー部は、当該リレー部を出力部側リレー部と入力部側リレー部とに分かつ中断部が形成されていると共に、前記リレー部の前記第一次側端子部分と前記第二次側端子部分とのうち前記第二次側端子部分を覆う開閉部材を有し、前記開閉部材は、前記第二次側端子部分と前記入力部側リレー部とを覆うために揺動することにより、前記リレー部の中断部に差し込まれて、前記第一次側端子部分の端子と前記第二次側端子部分の端子との間を通電し、前記第二次側端子部分と前記入力部側リレー部とを開放するために揺動することにより、前記リレー部の中断部から離れて、前記第一次側端子部分の端子と前記第二次側端子部分の端子との間を断電させる断路用部を有し、前記端子台の面と対峙する主壁部及びこの主壁部の周縁から前記端子台の面側に向けて延びる側壁部から成るカバー部材を有し、このカバー部材の主壁部に検査用器具の線状部分を挿通可能な内径寸法の貫通孔が形成され、更に、前記断路用部を、前記カバー部材の内側面から延出した絶縁性の素材から成る突起部の延出方向の先端に設けられたものとし、前記開閉部材の側方から見て端子台側の辺の方が端子台側とは反対側の辺よりも大きな略台形状とすると共に、前記リレー部は、前記中断部で形成される空間部を、前記開閉部材の側方から見て端子台側の辺の方が端子台側とは反対側の辺よりも大きな略台形状としたことを特徴としている(請求項1)。
これにより、第一次側端子部分の端子と第二次側端子部分の端子とでの配線接続作業時には、開閉部材を開かないと作業を行うことができないところ、この開閉部材を開いた場合には、この開閉部材が有する断路用部も開閉部材に従ってリレー部の中断部から離れるので、常に前記第一次側端子部分の端子と前記第二次側端子部分の端子との間を断電させることとなる。
さらに、第一次側端子部分の端子又は第二次側端子部分の端子の電圧測定又は試験時における接点パスを行うときに、第一次側端子部分の端子又は第二次側端子部分の端子を開閉部材で覆ったままでも、テスター測定棒等の検査手段の線状部を貫通孔から挿入して測定を行うことができる。
以上のように、この発明によれば、第一次側端子部分の端子と第二次側端子部分の端子とでの配線接続作業時には開閉部材を開いて作業を行うため、この開閉部材が有する断路用部も開閉部材に従ってリレー部の中断部から離れるので、配線接続作業中は、当該作業対象となる第一次側端子部分の端子と第二次側端子部分の端子との間が常に断電状態となることから、作業者が誤った動作を行っても作業員が感電することがなく、これに伴い、感電した作業者が端子台の内部に螺子等の金属部品を落下させる事態もなくなる。
また、この発明によれば、第一次側端子部分の端子又は第二次側端子部分の端子の電圧測定又は試験時における接点パスを行うにあたり、第一次側端子部分の端子又は第二次側端子部分の端子を開閉部材で覆ったままでも、テスター測定棒等の検査手段の線状部を貫通孔から挿入して測定を行うことができるので、検査・測定作業の簡便化を図ることが可能である。
以下、この発明の実施形態の一例を、図面に基づいて説明する。
図1において、データ伝送装置1の一例についての概略構成が示されている。このデータ伝送装置は、データの伝送方式として例えばCDT(Cyclic Data Transfer:サイクリックデジタル伝送)方式が採用されているもので、この実施例では、入力装置2、出力装置3、演算装置4、インターフェース5、管理装置6及び電源7を有すると共に、これらの入力装置2、出力装置3、演算装置4、インターフェース5、管理装置6及び電源7は、各々バス8、9と接続されて構成されており、それ自体では公知のものである。
そして、入力装置2は、この実施例では、図1及び図2に示されるように、バス8、9と接続するための配線10が集束されて収納されたケーブル11が連結される継手部13と、図示しない外部と接続するためのケーブル12が連結される継手部14とが設けられた筐体15を有して構成されている。
そして、この入力装置2の筐体15は、図2に示されるように作業等に簡便なように開口部16が開口しており、この開口部16を介して外部と連通した筐体15の内部空間17には、端子台18を備えた装置本体20が収納されている。装置本体20の構造は公知であるためその説明は省略する。また、開口部16は、例えば筐体15の背面等で、且つ入力装置2を設置した際に壁面との間が相対的に狭くなる位置に開口しているのが通常であるが、必ずしもこれに限定されず、筐体15の前面側に開口していても良い。
端子台18は、図2に示されるように、第一次側端子部分22と第二次側端子部分23とを有し、第一次側端子部分22側には例えば6個以上の出力部24(24a乃至24f)が図上で横一列状に配置されていると共に、第二次側端子部分23側にも第一次側端子部分22の出力部24に応じて例えば6個以上の入力部25(25a乃至25f)が図上で横一列状に配置されている。この第一次側端子部分22の出力部24と第二次側端子部分23の入力部25とは、図上縦に多列的に並んでいると共に図上で縦列関係にある出力部24と入力部25とは導電性を有するリレー部26及び後述する断路用部74を介して通常時において接続されたものとなっている。尚、リレー部26は、導電性に優れた金属を素材とした薄いプレート状のものであっても、配線に使用する導線等の線状のものであっても良い。
そして、この実施例では、図3に示されるように、出力部24aは、端子44を介してケーブル11から延びる導線28と接続されていると共に、出力部24cとは、端子45、46及び端子45、46を連結する導線29を介して接続されている。出力部24bは端子47を介してケーブル11から延びる導線30と接続されている。また、出力部24cは、端子48、図示しない端子及び端子48と図示しない端子とを連結する導線31を介して出力部24eと接続されている。出力部24dは、端子49を介してケーブル11から延びる導線32と接続されている。尚、図2で示される出力部24eは、端子の用い方において出力部24cと同様であり、同じく図2で示される出力部24fは、端子の用い方において出力部24b、24dと同様であるので、図示しせず、且つその説明を省略する。
さらに、この実施例では、図2及び図3に示されるように、入力部25a乃至25dは、端子50乃至53を介して装置本体20に延びる導線35乃至40と接続されている。尚、図2で示される入力部25e、25fは、端子の用い方において入力部25a乃至25dと同様であるので、図示しせず、且つその説明を省略する。
ここで、端子台18に配置されている出力部24、入力部25の数は上記した6個以上に限定されず、また、ケーブル11と出力部24との接続との仕方、出力部24間の接続の仕方、及び入力部25と装置本体20との接続の仕方についても、必ずしも上記の説明した接続状態に限定されない。
次に、端子台18に配置される出力部24、入力部25のうちその一例として出力部24bと入力部25bとについて図4を用いて説明する。
出力部24bを構成する端子47は、導線性を有する素材で形成され、その先端に貫通孔55が形成された環状部56を有し、リレー部26とは、特に図4(b)に示されるリレー部26に形成された貫通孔57と環状部56の貫通孔55とを連通させた状態におき、この貫通孔55、57に螺子58を挿通させ、当該螺子58を端子台18の第一次側端子部分22に螺子止めすることで固定される。他の出力部24も、出力部24bと差異がなく、あっても、複数の端子44、45又は46、48の貫通孔55とリレー部26の貫通孔57とを連通させて螺子58を貫通孔55、57に螺子58を挿通させ、当該螺子58を端子台18の第一次側端子部分22に螺子止めするという差異しか有しないので、特に図示せず且つその説明も省略する。
入力部25bを構成する端子51も、導線性を有する素材で形成され、その先端に貫通孔60が形成された環状部61を有し、リレー部26とは、特に図4(b)に示されるリレー部26に形成された貫通孔62と 環状部61の貫通孔62とを連通させた状態におき、この貫通孔60、62に螺子63を挿通させ、当該螺子63を端子台18の第二次側端子部分23に螺子止めすることで固定される。他の入力部25は、入力部25bと差異がないので、特に図示せず且つその説明も省略する。
ところで、リレー部26は、図4(特に図4(c))に示されるように、中断部65が導線30、35の軸方向と交差する方向に延びて、これにより、リレー部26は、出力部24b側のリレー部26aと入力部25b側のリレー部26bとに完全に分離されている。また、中断部65で形成される空間は、後述する断路用部74が抜き差し容易な形状、例えば、側方から見て端子台18側の辺の方が端子台18側とは反対側の辺よりも大きな略台形状をなしている。
そして、この実施例では、リレー部26のうち中断部65の近傍部位から入力部25b側端までの範囲と、入力部25bを構成する端子51の環状部61と、螺子63とを、下記するカバー部材67で覆うことが可能な開閉部材66が端子台18に取り付けられている。
この開閉部材66は、端子台18の面と対峙する主壁部67a及び、この壁部の周縁から端子台18の面側に向けて延びる側壁部67bから成るカバー部材67と、このカバー部材67の側壁部67bのうち導線30、35の軸方向と略同じ方向に延びる部位で且つ出力部24b側に回転軸69を介して連結された1対の台座68とを有して構成されている。カバー部材67、台座68は、絶縁性の素材で形成されている。
これにより、図4及び図5に示されるように、開閉部材66は、側壁部67bの反主壁部側の縁面が端子台18の面と略並行になる位置、すなわち、開閉部材66が端子台18の面に沿った位置から側壁部67bの反主壁部側の縁面が端子台18の面に対し略垂直となる位置、すなわち、開閉部材66が端子台18の面に対し立った位置までの範囲で揺動することができる。
カバー部材67は、端子台18の面に沿った位置となる際には、リレー部26のうち中断部65の近傍部位から入力部25b側端までの範囲と、入力部25bを構成する端子51の環状部61と、螺子63とを覆う、開閉部材66が閉じた状態となるが、側壁部67bの反主壁部側の縁面は端子台18の面に突当せず、リレー部26の厚み分の略隙間が形成される。これにより、開閉部材66が閉じた際に、カバー部材67の側壁部67bと端子台18の面とでリレー部26を噛むことが回避され、且つカバー部材67が回転軸69を中心に揺動するための遊びが確保される。
また、カバー部材67の側壁部67bのうち出力部24b側において、図4(b)及び図5に示されるように、リレー部26の略横幅分の内幅を有する切欠き部70を形成しても良く、これにより、カバー部材67の側壁部67bと端子台18の面との隙間の寸法精度を厳密にとる必要がなくなる。
更に、カバー部材67は、カバー部材67の側壁部67bと端子台18の面とに隙間を設けることに伴い、カバー部材67のガタツキを防止するために側壁部67bのうち入力部25b側の部位が端子台18の面に向けて延出して延出部71が形成されており、図4(a)に示されるように、カバー部材67が閉じる際に端子台18の面と延出部71とが当接するようになっている。この延出部71は、図4(b)及び図5に示されるように、端子51の外径寸法若しくは導線35の外径寸法と略同じ大きさの切欠き部72が形成されており、これにより、開閉部材66が閉じた際に、延出部71が端子台18の面と当接しても、この延出部71と端子台18の面とでリレー部26を噛むことが回避される。
更にまた、カバー部材67は、図4(b)及び図5で示されるように、主壁部67aの内側面から絶縁性の素材で形成された突起部73が延出し、この突起部73の延出方向の先端には導電性を有する素材で形成された断路用部74が設けられている。この断路用部74は、中断部65の空間の形状に対応して、リレー部26a、26bの面に確実に当接すると同時にこの中断部65から抜き差し容易な形状、例えば、側方から見て端子台18側の辺の方が端子台18側とは反対側の辺よりも大きな略台形状をなしている。
他の出力部24a、24c、24d、24e、24f及び入力部25a、25c、25d、25e,24fについては、リレー部26が中断部65を有する点、開閉部材66の配置、構成において、図4に示される出力部24b、入力部25bとほぼ同様であるので、特に図示して説明しない。
以上の構成によれば、開閉部材66が閉じた状態では、各々のカバー部材67に設けられた断路用部74は、リレー部26の中断部65で形成された空間内にリレー部26aの中断部65側面とリレー部26bの中断部65側面とに接した状態にあるので、出力部24と入力部25との間を通電させることができ、これに対し、カバー部材67を揺動して、開閉部材66を開くと、各々のカバー部材67に設けられた断路用部74は、リレー部26の中断部65から離れ、リレー部26aの中断部65側面とリレー部26bの中断部65側面とから離れた状態にあるので、出力部24と入力部25との間を断電させることができる。
これに伴い、例えば、入力部25bについて配線接続作業として端子51の螺子63に対する交換、装填のための脱着を行う場合には、端子台18の全体では、各端子に直流電圧がかかった状態であっても、カバー部材67を端子台18の面から立たせるかたちに常に揺動して開閉部材66を開くので、出力部24bと入力部25bとの間は断電するので、作業者は感電することがない。
一方で、開閉部材66を構成するカバー部材67は、この実施例では、図4(b)及び図5に示されるように、主壁部67aに貫通孔75が形成されており、この貫通孔75の開口はリレー部26の中断部65以外の部位と対峙している。これにより、図示しないテスターの測定棒を貫通孔75から挿入してリレー部26に当接させることができるので、カバー部材67を揺動しなくても検査を行うことが可能である。
最後に、この発明に係る端子台18を所定のデータ伝送装置1の入力装置2に用いるものとして説明してきたが、必ずしもこれに限定されず、第一次側端子部分22と第二次側端子部分23とを有する端子台18を用いた情報通信装置、その他の装置で、各端子に直流電圧がかかった状態での配線接続作業を求められる場合の全てに用いられる。
図1は、この発明に係る端子装置を用いたデータ伝送装置の概略構成を示した説明図である。 図2は、同上の端子装置を備える入力装置の概略構成を示した説明図である。 図3は、同上の端子装置の第二次側端子部分、第二次側端子部分、リレー部及び開閉部材について、開閉部材が閉じた状態を正面から見た様子を示した説明図である。 図4(a)は、同上の端子装置の第二次側端子部分、第二次側端子部分、リレー部及び開閉部材について、開閉部材が閉じた状態を側方から見た様子を示した説明図、図4(b)は、同上の端子装置の第二次側端子部分、第二次側端子部分、リレー部及び開閉部材について、開閉部材が閉じた状態を側方から見た様子を示した断面図、図4(c)は、同上の端子装置の第二次側端子部分、第二次側端子部分、リレー部及び開閉部材について、開閉部材が開いた状態を側方から見た様子を示した説明図である。 図5は、同上の開閉部材について、開いた状態と閉じた状態とを単独で示した説明図である。
符号の説明
18 端子台
22 第一次側端子部分
23 第二次側端子部分
24 出力部
25 入力部
26 リレー部
44から49 端子
50から53 端子
65 中断部
66 開閉部材
74 断路用部
75 貫通孔

Claims (1)

  1. 第一次側端子部分と第二次側端子部分とを有し、前記第一次側端子部分に出力部を構成する1以上の端子が配置され、前記第二次側端子部分に入力部を構成する1以上の端子が配置されていると共に、前記第一次側端子部分の出力部を構成する端子と前記第二次側端子部分の入力部を構成する端子とがリレー部で接続されている端子台において、
    前記リレー部は、当該リレー部を出力部側リレー部と入力部側リレー部とに分かつ中断部が形成されていると共に、
    前記リレー部の前記第一次側端子部分と前記第二次側端子部分とのうち前記第二次側端子部分を覆う開閉部材を有し、
    前記開閉部材は、
    前記第二次側端子部分と前記入力部側リレー部とを覆うために揺動することにより、前記リレー部の中断部に差し込まれて、前記第一次側端子部分の端子と前記第二次側端子部分の端子との間を通電し、前記第二次側端子部分と前記入力部側リレー部とを開放するために揺動することにより、前記リレー部の中断部から離れて、前記第一次側端子部分の端子と前記第二次側端子部分の端子との間を断電させる断路用部を有し、
    前記端子台の面と対峙する主壁部及びこの主壁部の周縁から前記端子台の面側に向けて延びる側壁部から成るカバー部材を有し、このカバー部材の主壁部に検査用器具の線状部分を挿通可能な内径寸法の貫通孔が形成され、
    更に、前記断路用部を、前記カバー部材の内側面から延出した絶縁性の素材から成る突起部の延出方向の先端に設けられたものとし、前記開閉部材の側方から見て端子台側の辺の方が端子台側とは反対側の辺よりも大きな略台形状とすると共に、
    前記リレー部は、
    前記中断部で形成される空間部を、前記開閉部材の側方から見て端子台側の辺の方が端子台側とは反対側の辺よりも大きな略台形状としたことを特徴とする端子台。
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