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JP5099627B2 - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents
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Description

この発明は、所定の通信機能を備えた通信端末装置及びプログラムに関する。
一般に、通信端末装置の電子メール機能を使用して新規メールを作成する際は、その宛先、タイトル、本文等を毎回入力する必要があるが、このような入力の手間を省くために、従来では、新規メール作成時に前回送信した宛先を自動的にセットするようにした技術が存在する(特許文献1参照)。
特開2005−11087号公報
しかしながら、上述した先行技術は、その宛先が毎回同じである場合には有効であるが、通常の使い方ではそのようなケースは殆どまれであり、毎回、宛先が異なるときには、自動設定された宛先をわざわざ解除する操作を必要としていた。
ところで、メールの宛先は毎回異なっているのが一般的であるが、例えば、仕事の昼休み時間や15時の休み時間などにメールを送信する相手が略決められていたり、朝は、まずAさん、その後Bさん、夕方はCさん、日曜日はDさん、会社に居るときはEさんなどのように、メールを送信する場所や時刻とその相手が略決められている場合が多い。このことは、メール送信に限らず、電話をかける場合やインターネットでWeb接続する場合でも同様であった。
この発明の課題は、通信を行うことをユーザが意識しなくても、通信が必要なときに必要な接続先と通信できるようにすることである。
請求項1記載の発明(第1の発明)は、電子メールを送受信する電子メール機能を含む通信機能を備えた通信端末装置であって、送信されたメールの宛先を含む通信接続先と、前記送信されたメールの件名又は本文と、前記通信が行われた日時で表される通信環境とを含む過去の通信履歴を記憶する通信履歴記憶手段と、通信開始が指示された日時で表される通信環境を取得する取得手段と、前記取得手段によってれた通信環境に基づいて前記通信履歴を検索することにより、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴の有無を判別する判別手段と、前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている接続先を、前記送信される電子メールの宛先の候補として選択する選択手段と、前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている宛先に送信された電子メールの件名又は本文に記載されたテキストが、件名又は本文に記載された電子メールを生成するメール生成手段と、備える、ことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記テキストが記載された電子メールを送信するに先立って、前記電子メールに記載されたテキストに対する編集の有無を判別し、テキストの編集がない場合には、編集を促すメッセージを表示する表示手段を更に備える(請求項2記載の発明)。
前記通信履歴に含まれる通信環境は、前記通信を行った位置でも表され、前記取得手段は、前記通信の開始が指示された置を取得し、前記判別手段は、前記取得した位置と前記通信履歴に含まれている位置とを比較することによって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴の有無を判別する(請求項3記載の発明)。
記通信機能は、電話を発信又は着信する電話機能を含み、前記通接続先は、電話の発信先でも表され、前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電話を発信するための通信である場合に、前記選択手段は、当該通信歴に含まれている発信先を、前記発信される電話の発信先の候補として選択する(請求項記載の発明)。
記通信機能は、ネットワークを介して通信を行うネットワーク通信機能を含み、前記通接続先は、ネットワークを介して接続した接続先でも表され、前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信がネットワークを介して行う通信である場合に、前記選択手段は、当該通信歴に含まれている接続先を、前記開始を指示された通信の接続先候補として選択する(請求項記載の発明)。
請求項2記載の発明において、前記表示手段は、前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合に、当該通信履歴を表示前記表示手段によって表示されている通信履歴がユーザによって指定された場合に、前記選択手段は、前記指定された通信履歴に含まれている接続先を前記開始が指示された通信の接続先候補として選択する(請求項記載の発明)。
請求項記載の発明において、前記表示手段は、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が複数存在する場合に、当該複数の通信履歴それぞれの優先順位に従って当該複数の通信履歴を表示するようにしてもよい(請求項記載の発明)。
前記判別手段は、前記取得された通信環境と同一の通信境で複数回行われた通信接続先を含む通信履歴が存在する場合に、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別する(請求項記載の発明)。
この発明は、通信を行うことをユーザが意識しなくても、通信が必要なときに必要な接続先と通信することができ、速やかな通信と共にユーザの負担を軽減することが可能となる。
(実施例1)
以下、図1〜図7を参照して本発明の第1実施例を説明する。
この実施例は、通信端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の通信システムを示した図である。
携帯電話装置1は、電話機能(通話機能)、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などを備えている。携帯電話装置1は、無線通信網(公衆移動体通信網)2を構成する最寄りの基地局2A、交換機2Bを介してインターネット3に接続されており、インターネット3を介して他の通信端末装置4との間でメール通信を行ったり、Webサイト5に接続したりするようにしている。他の通信端末装置4は、例えば、電話機能(通話機能)、電子メール機能を備えた携帯電話装置あるいはPC(パーソナルコンピュータ)などの通信端末装置である。なお、他の通信端末装置4が携帯電話装置であれば、無線通信網2に接続され、PCであれば、インターネット3に接続されている。
図2は、携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図である。
CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置1の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部12は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図5及び図6に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納され、また、そのデータ領域には、後述するアドレス帳AD、メール送信時の送信履歴フォルダMLH、電話発信時の発信履歴フォルダTLH、Webサイトアクセス時のWeb履歴フォルダIWHなどが格納されている。記録メディア13は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ14は、ワーク領域を有する内部メモリで、必要に応じてメモリ14内の各種のデータは、記憶部12にセーブされる。
電話通信部15は、無線部を構成するアンテナに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのち、音声制御部16を介して受話スピーカSPから音声出力させる。また、電話通信部15は、送話マイクMCからの入力音声を音声制御部16から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、送受信部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。一方、電子メール機能、インターネット接続機能によって電話通信部15を介して受信取得した表示データは、表示制御部17を介して高精細液晶、有機ELなどを使用したメイン表示部18に与えられて表示出力される。なお、サブ表示部19は現在日時、簡易なメッセージ、アイコンなどを表示するもので、装置本体を閉じた状態でも視認可能なものである。
操作部20は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU11は、操作部20からのキー入力信号に応じた処理を実行する。報知部21は、サウンドスピーカ、LED(発光ダイオード)、振動モータを備え、電話・メール着信時に駆動されて着信報知を行うほか、アラーム報知時にも駆動される。なお、スピーカからの着信報知に代わって振動モータによるバイブレーション報知を行うマナーモードがユーザ操作によって任意に設定/解除されると、CPU11は、この設定/解除に応じて着信報知の仕方を変更するようにしている。RTC(リアルタイムクロックモジュール)22は、時計部を構成するもので、CPU11は、RTC22から現在の日時情報(曜日情報を含む)を取得する。
GPS(Global Positioning System)部23は、衛星と地上の制御局を利用し、現在位置(経緯度)を受信するもので、CPU11は、例えば、一定時間毎にGPS部23をアクセスしながら現在位置を監視するようにしている。非接触ICカード処理部24は、特定施設(例えば、会社)への入退場を監視するもので、メモリ部、制御部、コイルアンテナ部を有し、ICリーダライタ付き外部装置(入退場ゲート装置)30との間で微弱電波によってデータの送受信を行うことによってCPU11は、特定施設への入退場を検出するようにしている。なお、コイルアンテナ部は、電波を送受信すると共に、受信電波によって電磁誘導される起電力を非接触ICカード処理部24の動作電力とするもので、非接触ICカード処理部24は、コイルアンテナ部からの起電力に基づいて起動状態となる。
図3は、送信履歴フォルダMLHを説明するための図である。
送信履歴フォルダMLHは、メール送信毎にその送信履歴(誰に、どのような内容のメールをどのような環境で送信したか)を記憶するもので、この履歴レコードは「宛先」、「タイトル」、「本文」、「環境(日時)」、「環境(位置)」の各項目を有している。「宛先」は過去に送信したメールの通信接続先(相手側のメールアドレス)である。「本文」はメール本文のテキスト情報であり、「タイトル」は件名のテキスト情報である。「環境(日時)」はメールを送信した際の送信日時を示す情報であり、年月日情報、時分情報、曜日情報を有している。「環境(位置)」はGPS部23で取得した発信場所(例えば、自宅あるいは会社)を示す現在の位置情報である。
この送信履歴フォルダMLHの内容に基づいてCPU11は、ユーザ操作でメール送信が指示された際に、GPS部23から取得した現在環境(位置)とRTC22から取得した現在環境(日時)に基づいて送信履歴フォルダMLHを検索して現在環境に該当する送信履歴の有無を判別し、現在環境に該当する送信履歴が有れば、この送信履歴に含まれている通信接続先である「宛先」を今回の接続先候補として選択するようにしている。言い換えれば、メールを送信する際に、例えば、過去に送信した同じ時間帯(例えば、仕事の昼休み時間や15時の休み時間)に送信したい、同じ曜日(例えば、火曜日と金曜日)に送信したい、一定の時間間隔毎(例えば、6時間毎、3日毎、1週間毎)に送信したい、同じ場所(例えば、自宅あるいは会社)から送信したい、などのようにメールを送信する場所やタイミングとその相手が略決められている場合に今回のメール送信時の環境が過去にメール送信した環境と略同一であれば、過去の送信履歴から今回の宛先を選択するようにしている。
図4は、アドレス帳ADを説明するための図である。
アドレス帳ADは、通信相手毎にその相手に関する情報を記憶するもので、そのレコードは、「相手名前」、「電話番号」、「メールアドレス」、「優先順位」の各項目を有している。「優先順位」は上述した接続先候補が複数存在している場合に、その優先順を決定する際に参照される項目である。ここで、CPU11は、送信履歴フォルダMLHを参照して過去の送信履歴から今回の接続先候補(宛先)を選択する場合に、その候補が複数存在していれば、アドレス帳ADの「優先順位」に従って接続先候補の優先順を決定するようにしている。このアドレス帳ADの内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。なお、「優先順位」を設定する場合には、連番形式で設定したり、例えば、A>B>Cのようにグループ分けした順位で設定したりしてもよい。
次に、この第1実施例における携帯電話装置の動作概念を図5及び図6に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、このフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。このことは後述する他の実施例においても同様であり、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
なお、図5及び図6は、携帯電話装置1の全体動作のうち、本実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図5及び図6のフローから抜けた際には、全体動作のフロー(図示省略)に戻る。
図5及び図6は、メール送信が指示された際に実行開始されるメール作成送信処理を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、メール送信の開始がユーザ操作によって任意指示された際に、このメール送信時の現在環境としてRTC22から日時情報を取得すると共に、GPS部23から位置情報を取得し(ステップA1)、この現在環境(日時情報と位置情報)に基づいて送信履歴フォルダMLHを検索し(ステップA2)、現在環境(日時、位置)に該当する送信履歴の有無をチェックする(ステップA3〜A5)。
すなわち、CPU11は、現在環境の日時情報と送信履歴の日時情報とを比較するほか、現在環境の位置情報と送信履歴の位置情報とを比較して、日時情報と位置情報の両方が該当しているか、いずれか一方が該当しているかによって現在環境に該当する送信履歴の有無をチェックする(ステップA3〜A5)。この場合の判断は、次のようにして行うようにしている。すなわち、現在の日時情報と送信履歴の「日時」とを比較してそれらの時間的要素に規則性(共通性)が有るか、つまり、過去と同じ時間帯(例えば、13時00分〜15時00分など)に送信したい、同じ曜日(例えば、火曜日と金曜日)に送信したい、一定の時間間隔毎(例えば、6時間毎、3日毎、1週間毎)に送信したい場合に、現在の日時情報と送信履歴の「日時」との時間的要素に規則性が有るか否かによって判断する。
例えば、それらの時間差が所定時間以内(例えば、60分以内)であるか否か、同一曜日であるか否か、一定の時間間隔であるか否かによって判断するようにしている。なお、日時情報に該当しているかを判断する場合に、13時00分〜15時00分のような時間帯に各日時情報が属しているか否かによって判断するようにしてもよい。また、どのような時間的要素を基準とするかを予めユーザ操作によって選択設定しておいてもよい。
また、位置情報が該当しているかを判断する場合に、現在環境の位置情報と送信履歴の「位置」とを比較することによって所定エリア内(例えば、会社内/自宅内)に居るか否かによって位置情報が該当しているか否かを判断するようにしている。
ここで、日時情報、位置情報の両方とも該当していなければ(ステップA5でNO)、図6のフローに移り、新規メール作成用の電子メールフォームを読み出して表示させる(図6のステップA13)。この状態において、何らかの操作が行われるまで待機する(ステップA14)。いま、何らかの操作が行われると(ステップA14でYES)、新規メールの送信を指示するために操作部20上の送信ボタン(図示せず)が操作されたのか(ステップA15)、メールを入力作成するための入力操作が行われたのかを調べる(ステップA16)。ここで、入力操作が行われた場合には(ステップA16でYES)、その入力操作に応じてその宛先、タイトル、本文をメールフォーム内の対応する部分に入力編集して新規メールを作成する処理を実行する(ステップA17)。その後、上述の操作待ち状態に戻る(ステップA14)。
このようにして新規メールを作成したのち、送信ボタンが操作されると(ステップA15でYES)、後述する「自動フラグ」の有無を調べるが(ステップA18)、この場合、「自動フラグ」はセットされていないので、ステップA22に移り、この作成メールをその宛先に送信する。そして、送信メールの宛先、本文、メール送信時の現在環境(日時情報、位置情報)から履歴レコードを生成して送信履歴フォルダMLHに追加記録したのち(ステップA23)、再度、「自動フラグ」の有無を調べるが(ステップA24)、この場合においても「自動フラグ」はセットされていなので、この時点で当該フローのメール作成送信処理から抜けて上述したメインフローに戻る。
一方、現在環境に該当する送信履歴の有無をチェックする処理において(図5のステップA3〜A5)、現在環境(日時、位置)と送信履歴(日時、位置)とを比較した結果、日時情報、位置情報の両方が該当している場合(ステップA3でYES)あるいは日時情報のみが該当している場合(ステップA4でYES)又は位置情報のみが該当している場合には(ステップA5でYES)、現在環境に該当する送信履歴が有ると判断されてステップA6に移り、現在環境に該当する送信履歴が複数レコード存在しているかを調べる。
ここで、該当する送信履歴が1レコードの場合には(ステップA6でNO)、当該履歴レコード内に含まれている通信接続先である「宛先」を今回の接続先候補として選択するが(ステップA12)、該当する送信履歴が複数レコードの場合には(ステップA6でYES)、この各履歴レコード内から「宛先」を読み出すと共に、この各「宛先」に基づいてアドレス帳AD内の「メールアドレス」を検索して該当する相手の「優先順位」を読み出し、この「優先順位」に従って各履歴レコードの並び順をソートする(ステップA7)。そして、各履歴レコードから読み出した「相手名前」、「タイトル」、「環境(日時)」「環境(位置)」をそのソート順に選択候補として一覧表示させる(ステップA8)。
図7は、履歴候補選択画面を例示した図で、この選択画面には現在環境に該当する各送信履歴の内容が一覧表示される。この履歴候補選択画面には、“現在環境(日時、位置)で過去に出したメールは以下のとおりです”のメッセージと、その送信相手とその内容が一覧表示されるほか、過去のメール内容に基づいて今回送信するメールの自動作成を指示するための実行ボタンが配置表示されている。なお、図示の例では、相手「A」に対応してその「タイトル」、「日時」、「位置」が表示され、また、相手「B」に対応してその「タイトル」、「日時」、「位置」が表示されている場合である。
この履歴候補選択画面の中から任意の送信履歴が選択されて当該画面内の実行ボタンが操作されると(ステップA9)、履歴候補選択画面に代わって新規メール作成用の電子メールフォームを表示させると共に、この選択履歴から「宛先」、「タイトル」、「本文」を読み出して、電子メールフォーム内の対応部分にテキスト情報としてセットする(ステップA10)。このようにして送信履歴から今回の送信メールを自動作成すると、自動作成したことを示すために「自動フラグ」をセットしたのち(ステップA11)、図6のステップA14に移り、操作待ち状態となる。
この操作待ち状態において、メール内容を編集するための入力操作が行われた場合には(ステップA16でYES)、その入力操作に応じてその宛先、タイトル、本文をメールフォーム内の対応部分に入力編集する処理を実行したのち(ステップA17)、上述のステップA14に戻る。また、送信ボタンが操作された場合には(ステップA15でYES)、「自動フラグ」のセット有無を調べるが(ステップA18)、いま、「自動フラグ」がセットされているので(ステップA18でYES)、次のステップA19に移り、メールの本文の編集有無を調べる。
すなわち、上述した自動作成によって今回のメール本文が編集されたかを調べ、その本文内容が変更されていれば(ステップA19でYES)、この時点でメール送信処理に移るが(ステップA22)、本文が編集されていなければ(ステップA19でNO)、その編集を促すために、“本文を修正して下さい”の確認メッセージを表示させる(ステップA20)。ここで、過去のメール本文の一部を変更したり、その本文に新たな情報を追加したりするために、ユーザから肯定操作(OK操作)が行われてその編集が指示された場合には(ステップA21でYES)、本文編集を可能とするために上述した操作待ち状態に戻るが(ステップA14)、その編集が指示されなかった場合には(ステップA21でNO)、この時点でメール送信処理に移る(ステップA22)。
以下、同様に、メール送信後に当該送信メールの内容から履歴レコードを生成して送信履歴フォルダMLHに追加記録したのち(ステップA23)、「自動フラグ」の有無を調べるが(ステップA24)、いま、「自動フラグ」がセットされているので(ステップA24でYES)、未選択の履歴候補の有無をチェックし(ステップA25)、未選択候補が残っていることを条件に次のステップA26に移り、メール送信の終了がユーザ指示されたかを調べる。ここで、送信終了が指示されなければ(ステップA26でNO)、図5のステップA8に戻り、上述の履歴候補選択画面を表示させる。この場合、選択済み候補を除き、未選択の履歴候補を一覧表示させたのち、以下、上述の動作を繰り返す。
以上のように、この第1実施例においてCPU11は、メール送信の開始が任意指示された際に、現在の環境を取得すると共に、この現在環境に基づいて送信履歴フォルダMLHを検索した結果、現在環境に該当する送信履歴が有る場合には、その送信履歴に含まれている「宛先」を今回の接続先候補として選択するようにしたので、メールを送信することをユーザが意識しなくても、メール送信が必要なときに必要な接続先と通信することができ、速やかなメール送信と共に、ユーザの負担を軽減することが可能となる。
送信履歴フォルダMLHの「環境(日時)」には、メール送信日時がメール送信時の環境情報として記憶されており、CPU11は、今回のメール送信時にRTC22から取得した現在環境(日時)に基づいて送信履歴フォルダMLHを検索することによって現在環境に該当する送信履歴の有無を判別するようにしたので、例えば、仕事の昼休み時間や15時の休み時間などにメールを送信する相手が決められているような場合には、その時間帯にその相手に対してメールを送信することができる。
送信履歴フォルダMLHの「環境(位置)」には、メール送信時にGPS部23から取得した位置情報がメール送信時の環境情報として記憶されており、CPU11は、今回のメール送信時にGPS部23から取得した位置情報に基づいて送信履歴フォルダMLHを検索することによって現在環境に該当する送信履歴の有無を判別するようにしたので、例えば、会社内でメールを送信する相手が決められているような場合には、会社内を条件としてその相手に対してメールを送信することができる。
新規メールの送信指示時に送信履歴に含まれている「本文」あるいは「タイトル(件名)」を読み出し、新規メールの本文あるいは件名のテキスト情報としてセットするようにしたので、送信履歴の内容に基づいて新規メールの本文、タイトルを自動作成することができる。
このように自動作成された新規メールの送信に先立って、このメールのテキスト情報(本文)に対する編集の有無を判別し、本文が編集されていなければ、その編集の有無を確認するメッセージを表示するようにしたので、過去に送信したメール本文の一部を変更したり、新たな情報を追加したりすることができる。つまり、過去のメール本文と全く同じでは味気無く、その殆どが自動セットされるにしても、少しは最新情報を追加したり、変更したりすることができれば、効果的なものとなるために、本文編集の有無を確認するメッセージ表示によってその編集を促すことができる。
現在環境に該当する送信履歴が選択可能に候補表示されている状態において、この履歴候補選択画面の中からユーザ指定された送信履歴に含まれている「宛先」を今回の接続先候補として選択するようにしたので、ユーザにあっては候補を確認しながら選択することが可能となる。
送信履歴フォルダMLHを検索した結果、現在環境に該当する送信履歴が複数有る場合には、その送信履歴の「優先順位」を判別してその優先順位に従った順位で候補表示するようにしたので、所望する候補を容易に選択することが可能となる。
なお、上述した第1実施例においては、本文が編集されていないことを条件にその本文の編集の有無を確認するメッセージを表示するようにしたが、本文編集の有無のほか、タイトル(件名)の編集有無を確認するメッセージを表示するようにしてもよい。
また、現在環境に基づいて送信履歴フォルダMLHを検索して現在環境に該当する送信履歴が有るか否かを判別する際に、同一相手に対して複数回の送信履歴が有ることを条件に、現在環境に該当する送信履歴が有ると判別するようにしてもよい。
また、上述した第1実施例においては、現在環境の日時情報と送信履歴の日時情報とを比較するほか、現在環境の位置情報と送信履歴の位置情報とを比較して、日時情報と位置情報の両方が該当するか否かによって現在環境に該当する送信履歴の有無をチェックするようにしたが、日時情報、位置情報のいずれか一方が該当するか否かによって送信履歴の有無をチェックするようにしてもよい。
(実施例2)
以下、この発明の第2実施例について図8及び図9を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例においては、通信機能として電子メール機能に適用した場合を示したが、この第2実施例においては、電話機能(通話機能)に適用した場合である。また、第1実施例では、日時情報、位置情報を環境情報とした場合を示したが、この第2実施例では、位置情報を環境情報とした場合である。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図8は、第2実施例において使用する発信履歴フォルダTLHを説明するための図である。
発信履歴フォルダTLHは、電話発信毎にその発信履歴(誰に何時電話したか)を記憶するもので、この履歴レコードは「相手」、「日時」の各項目を有している。「相手」は過去に発信した相手の通信接続先(電話番号)を示している。「日時」は電話発信時の年月日情報、時分情報、曜日情報を有している。電話発信時にCPU11は、現在の環境(日時情報)を取得し、この現在環境に基づいて発信履歴フォルダTLHを検索した結果、現在環境に該当する発信履歴が有る場合には、その発信履歴に含まれている「相手」を今回の接続先候補として選択するようにしている。
図9は、第2実施例において、電話発信が指示された際に実行開始される電話発信処理を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、電話発信の開始が任意指示された際に、この電話発信時の現在環境としてRTC22から日時情報を現在環境として取得すると共に(ステップB1)、この現在環境(日時情報)に基づいて発信履歴フォルダTLHを検索し、現在環境(日時情報)に該当する発信履歴の有無をチェックする(ステップB2)。この場合、現在日時と発信履歴の「日時」とを比較して、それらの時間的要素に規則性が有るか否かを調べる。
すなわち、上述した第1実施例と同様に、過去と同じ時間帯に発信したい、同じ曜日に発信したい、一定の時間間隔毎に発信したい場合に、現在の日時情報と発信履歴の「日時」との時間的要素に規則性が有るか否かを調べる。その結果、規則性が有れば、現在環境(現在日時)に該当する発信履歴として判断してその発信履歴からその発信相手を抽出する。なお、日時情報が該当しているかを判断する場合に、13時00分〜15時00分のような時間帯に各日時情報が属しているか否かによって判断するようにしてもよい。また、どのような時間的要素を基準とするかを予めユーザ操作によって選択設定しておいてもよい。
その結果、現在環境(現在日時)に該当する発信履歴が無ければ(ステップB2でNO)、アドレス帳ADから任意相手を発信先として選択する処理に移り、アドレス帳ADの内容をリスト表示させてその中から任意に選択された相手を今回の発信相手として特定する(ステップB12)。また、現在環境(現在日時)に該当する発信履歴が有れば(ステップB2でYES)、その発信履歴から発信相手を抽出し(ステップB3)、この抽出結果から同一相手に対して複数回発信を行っているかを調べる(ステップB4)。つまり、同一相手に対して現在環境に該当する複数の履歴が存在しているかを調べる。
その結果、現在環境で複数回発信した相手がいなければ(ステップB4でNO)、アドレス帳ADから任意の相手を発信先として選択するための処理に移るが(ステップB12)、複数回発信した相手がいれば(ステップB4でYES)、その複数回発信の相手を特定する(ステップB5)。例えば、12時00分〜13時00分の時間帯内あるいは毎週火曜日に、Aさんに対しては3回発信が行われ、Bさんに対しては2回発信が行われていれば、このAさん、Bさんが特定される。
次に、特定相手は複数人であるかを調べ(ステップB6)、特定相手が一人であれば、その相手を選択候補として表示させるが(ステップB7)、特定相手が複数人であれば(ステップB6でYES)、各相手を選択候補としてリスト表示させる(ステップB8)。このリスト画面の中から任意の候補を選択する操作が行われた場合には(ステップB9でYES)、この選択候補を今回の発信相手として特定する(ステップB11)。また、この表示候補以外の相手を新規選択する指示操作が行われた場合には(ステップB10でYES)、アドレス帳ADの内容をリスト表示させてその中から任意に選択された相手を今回の発信相手として特定する(ステップB12)。
この状態において、操作部20上の発信ボタン(図示せず)が操作されると(ステップB13でYES)、特定相手を宛先として発信を行い(ステップB14)、その相手との回線接続の確立に応じて通話可能状態にセットする(ステップB15)。そして、今回の発信相手と現在日時に基づいて発信履歴を作成して発信履歴フォルダTLHに追加記録する(ステップB16)。
以上のように、この第2実施例においてCPU11は、電話発信の開始が任意指示された際に、現在の環境(現在の日時情報)を取得すると共に、この現在環境に基づいて発信履歴フォルダTLHを検索した結果、現在環境に該当する発信履歴が有る場合には、その発信履歴に含まれている「電話番号」を今回の接続先候補として選択するようにしたので、電話発信することをユーザが意識しなくても、電話発信が必要なときに必要な接続先と通信することができ、速やかな電話発信と共に、ユーザの負担を軽減することが可能となる。
現在環境で複数回発信した相手がいれば、現在環境に該当する発信履歴が有ると判別するようにしたから、電話発信の必要性が高い場合に、その相手を今回の接続先候補として選択することができる。
また、現在環境に該当する履歴が選択可能にリスト表示されている状態において、このリスト画面の中からユーザ指定された履歴に含まれている「電話番号」を今回の接続先候補として選択するようにしたので、ユーザにあっては候補を確認しながら選択することが可能となる。
なお、上述した第2実施例においては、複数回の発信があった相手を抽出するようにしたが、その回数は任意であり、また、発信回数を設定可能としてもよい。
また、現在環境の日時情報と発信履歴の「日時」とを比較するようにしたが、第1実施例と同様に、発信履歴フォルダTLHに「環境(位置)」を設けることで現在環境の位置情報と発信履歴の「環境(位置)」とを比較して、日時情報と位置情報の両方が該当するか否かによって現在環境に該当する発信履歴の有無をチェックするようにしてもよい。
(実施例3)
以下、この発明の第3実施例について図10及び図11を参照して説明する。
なお、上述した第1実施例では通信機能として電子メール機能に適用した場合を示し、第2実施例では電話機能(通話機能)に適用した場合を示したが、この第3実施例においては、インターネット接続機能(Webアクセス機能)に適用した場合である。
ここで、第1、第3実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第3実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
図10は、第3実施例において使用するWeb履歴フォルダIWHを説明するための図である。
Web履歴フォルダIWHは、Webサイト5をアクセスする毎に、そのWeb履歴(何処に何時アクセスしたか)を記憶するもので、この履歴レコードは「接続先」、「日時」、「会社内外」の各項目を有している。「接続先」は、Webサイト5を指定する接続先情報(URL)を示している。「日時」はWebアクセス時の年月日情報、時分情報を有している。
「会社内外」は、特定施設内に居るか否か(会社内外か)を示すフラグ(会社内外情報)である。CPU11は、非接触ICカード処理部24とICリーダライタ付き外部装置(入退場ゲート装置)30との間で無線通信が行われることによって会社への入退場が検出されると、会社入場時であれば、当該フラグを“オン”し、会社退場時であれば、当該フラグを“オフ”するようにしている。そして、Webサイト5のアクセス時に、現在の環境(日時情報、会社内外情報)を取得し、この現在環境に基づいてWeb履歴フォルダIWHを検索した結果、現在環境に該当するWeb履歴が有る場合には、そのWeb履歴に含まれている「接続先」を今回の接続先候補として選択するようにしている。
図11は、第3実施例においてWebサイト5のアクセスが指示された際に実行開始されるWeb接続処理を示したフローチャートである。
先ず、CPU11は、Webアクセスの開始が任意指示された際に、このWebアクセス時の現在環境としてRTC22から日時情報を現在の環境として取得すると共に、非接触ICカード処理部24から会社内に居るか否かの会社内外情報を現在の環境として取得する(ステップC1)。そして、この現在環境(日時情報、会社内外情報)に基づいてWeb履歴フォルダIWHを検索し、現在環境に該当するWeb履歴の有無をチェックする(ステップC2)。すなわち、現在環境の日時情報とWeb履歴の日時情報とを比較するほか、現在環境の位置情報とWeb履歴の位置情報とを比較して、日時情報と位置情報の両方が該当するか否かによって現在環境に該当するWeb履歴の有無をチェックする。
この場合、日時情報が該当しているか、位置情報が該当しているかの判断は、上述した第1実施例と同様に、現在の日時情報と送信履歴の「日時」とを比較してそれらの時間的要素に規則性が有るか否かによって判断するが、13時00分〜15時00分のような時間帯に各日時情報が属しているか否かによって判断するようにしてもよい。また、どのような時間的要素を基準とするかを予めユーザ操作によって選択設定しておいてもよい。また、位置情報が該当しているかを判断する場合に、現在環境の位置情報と送信履歴の「位置」とを比較することによって所定エリア内(例えば、会社内/自宅内)に居るか否かによって位置情報が該当しているか否かを判断する。
その結果、該当するWeb履歴が存在していなければ(ステップC2でNO)、予め設定されているWeb接続先を読み出して今回の接続先として選択するが(ステップC3)、該当するWeb履歴がしていれば(ステップC2でYES)、そのWeb履歴から「接続先」を抽出し(ステップC4)、この「接続先」を今回の接続先候補としてリスト表示させる(ステップC5)。そして、このリスト画面の中から所望する候補が指定されると、この指定候補を今回の接続先として選択する(ステップC6)。このようにして選択された接続先をアクセスしてその接続要求を行い(ステップC7)、そのWebサイト5内の所定ページ(例えば、ホームページ)を表示させる(ステップC8)。そして、今回の接続先と現在環境(日時情報、会社内外情報)から履歴レコードを生成してWeb履歴フォルダIWHに追加記憶しておく(ステップC9)。
以上のように、この第3実施例においてCPU11は、Webアクセスの開始が任意指示された際に、現在の環境(日時情報、会社内外情報)を取得すると共に、この現在環境に基づいてWeb履歴フォルダIWHを検索した結果、現在環境に該当するWeb履歴が有る場合には、そのWeb履歴に含まれている「接続先」を今回の接続先候補として選択するようにしたので、Webアクセスすることをユーザが意識しなくても、Webアクセスが必要なときに必要な接続先と通信することができ、速やかなWebアクセスと共に、ユーザの負担を軽減することが可能となる。
また、現在環境に該当する履歴が選択可能にリスト表示されている状態において、このリスト画面の中からユーザ指定された履歴に含まれている「接続先」を今回の接続先候補として選択するようにしたので、ユーザにあっては候補を確認しながら選択することが可能となる。
なお、上述した第3実施例においては、現在環境の日時情報とWeb履歴の日時情報とを比較するほか、現在環境の位置情報とWeb履歴の位置情報とを比較して、日時情報と位置情報の両方が該当するか否かによって現在環境に該当するWeb履歴の有無をチェックするようにしたが、日時情報、位置情報のいずれか一方が該当するか否かによってWeb履歴の有無をチェックするようにしてもよい。
その他、上述した第1〜第3実施例においては、携帯電話装置に限らず、例えば、PDA、電子カメラ、電子腕時計、音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。勿論、設置型の固定電話装置などにも適用可能である。
通信端末装置として適用した携帯電話装置の通信システムを示した図。 携帯電話装置1の基本的な構成要素を示したブロック図。 送信履歴フォルダMLHを説明するための図。 アドレス帳ADを説明するための図。 メール送信が指示された際に実行開始されるメール作成送信処理を示したフローチャート。 図5に続くフローチャート。 履歴候補選択画面を例示した図。 第2実施例において使用する発信履歴フォルダTLHを説明するための図。 第2実施例において、電話発信が指示された際に実行開始される電話発信処理を示したフローチャート。 第3実施例において使用するWeb履歴フォルダIWHを説明するための図。 第3実施例においてWebサイト5のアクセスが指示された際に実行開始されるWeb接続処理を示したフローチャート。
符号の説明
1 携帯電話装置
2 無線通信網
3 インターネット
4 他の通信端末装置
5 Webサイト
11 CPU
12 記憶部
15 電話通信部
18 メイン表示部
20 操作部
21 報知部
22 RTC
23 GPS部
24 非接触ICカード処理部
30 ICリーダライタ付き外部装置(入退場ゲート装置)
MLH 送信履歴フォルダ
AD アドレス帳
TLH 発信履歴フォルダ
IWH Web履歴フォルダ

Claims (9)

  1. 電子メールを送受信する電子メール機能を含む通信機能を備えた通信端末装置であって、
    送信されたメールの宛先を含む通信接続先と、前記送信されたメールの件名又は本文と、前記通信が行われた日時で表される通信環境とを含む過去の通信履歴を記憶する通信履歴記憶手段と、
    通信開始が指示された日時で表される通信環境を取得する取得手段と、
    前記取得手段によってれた通信環境に基づいて前記通信履歴を検索することにより、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴の有無を判別する判別手段と、
    前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている接続先を、前記送信される電子メールの宛先の候補として選択する選択手段と、
    前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている宛先に送信された電子メールの件名又は本文に記載されたテキストが、件名又は本文に記載された電子メールを生成するメール生成手段と、備える、
    ことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記テキストが記載された電子メールを送信するに先立って、前記電子メールに記載されたテキストに対する編集の有無を判別し、テキストの編集がない場合には、編を促すメッセージ表示する表示手段を更に備えた、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記通信履歴に含まれる通信環境は、前記通信を行った位置でも表され
    前記取得手段は、前記通信の開始が指示された置を取得し、
    前記判別手段は、前記取得した位置と前記通信履歴に含まれている位置とを比較することによって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴の有無を判別する、
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。
  4. 記通信機能は、電話を発信又は着信する電話機能を含み
    記通接続先は、電話の発信先でも表され
    記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電話を発信するための通信である場合に、前記選択手段は、当該通信歴に含まれている発信先を、前記発信される電話の発信先の候補として選択する、
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の通信端末装置。
  5. 記通信機能は、ネットワークを介して通信を行うネットワーク通信機能を含み
    記通接続先は、ネットワークを介して接続した接続先でも表され
    記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信がネットワークを介して行う通信である場合に、前記選択手段は、当該通信歴に含まれている接続先を、前記開始を指示された通信の接続先候補として選択する、
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の通信端末装置。
  6. 前記表示手段は、前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合に、当該通信履歴を表示
    前記表示手段によって表示されている通信履歴がユーザによって指定された場合に、前記選択手段は、前記指定された通信履歴に含まれている接続先を前記開始が指示された通信の接続先候補として選択する、
    とを特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。
  7. 前記表示手段は、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が複数存在する場合に、当該複数の通信履歴それぞれの優先順位に従って当該複数の通信履歴を表示する、
    とを特徴とする請求項6に記載の通信端末装置。
  8. 前記判別手段は、前記取得された通信環境と同一の通信境で複数回行われた通信接続先を含む通信履歴が存在する場合に、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別する、
    とを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の通信端末装置。
  9. 電子メールを送受信する電子メール機能を含む通信機能を備えた通信端末装置のコンピュータ
    送信されたメールの宛先を含む通信接続先と、前記送信されたメールの件名又は本文と、前記通信が行われた日時で表される通信環境とを含む過去の通信履歴を記憶す通信履歴記憶手段
    通信開始が指示された日時で表される通信環境を取得する取得手段
    前記取得手段によって取得された通信環境に基づいて前記通信履歴を検索することにより、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴の有無を判別する判別手段
    前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている接続先を、前記送信される電子メールの宛先の候補として選択する選択手段
    前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている宛先に送信された電子メールの件名又は本文に記載されたテキストが、件名又は本文に記載された電子メールを生成するメール生成手段、として機能させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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