JP5099627B2 - 通信端末装置及びプログラム - Google Patents
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Description
ところで、メールの宛先は毎回異なっているのが一般的であるが、例えば、仕事の昼休み時間や15時の休み時間などにメールを送信する相手が略決められていたり、朝は、まずAさん、その後Bさん、夕方はCさん、日曜日はDさん、会社に居るときはEさんなどのように、メールを送信する場所や時刻とその相手が略決められている場合が多い。このことは、メール送信に限らず、電話をかける場合やインターネットでWeb接続する場合でも同様であった。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項9記載の発明)。
前記テキストが記載された電子メールを送信するに先立って、前記電子メールに記載されたテキストに対する編集の有無を判別し、テキストの編集がない場合には、編集を促すメッセージを表示する表示手段を更に備える(請求項2記載の発明)。
以下、図1〜図7を参照して本発明の第1実施例を説明する。
この実施例は、通信端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の通信システムを示した図である。
携帯電話装置1は、電話機能(通話機能)、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)などを備えている。携帯電話装置1は、無線通信網(公衆移動体通信網)2を構成する最寄りの基地局2A、交換機2Bを介してインターネット3に接続されており、インターネット3を介して他の通信端末装置4との間でメール通信を行ったり、Webサイト5に接続したりするようにしている。他の通信端末装置4は、例えば、電話機能(通話機能)、電子メール機能を備えた携帯電話装置あるいはPC(パーソナルコンピュータ)などの通信端末装置である。なお、他の通信端末装置4が携帯電話装置であれば、無線通信網2に接続され、PCであれば、インターネット3に接続されている。
CPU11は、記憶部12内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置1の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部12は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図5及び図6に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納され、また、そのデータ領域には、後述するアドレス帳AD、メール送信時の送信履歴フォルダMLH、電話発信時の発信履歴フォルダTLH、Webサイトアクセス時のWeb履歴フォルダIWHなどが格納されている。記録メディア13は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ14は、ワーク領域を有する内部メモリで、必要に応じてメモリ14内の各種のデータは、記憶部12にセーブされる。
送信履歴フォルダMLHは、メール送信毎にその送信履歴(誰に、どのような内容のメールをどのような環境で送信したか)を記憶するもので、この履歴レコードは「宛先」、「タイトル」、「本文」、「環境(日時)」、「環境(位置)」の各項目を有している。「宛先」は過去に送信したメールの通信接続先(相手側のメールアドレス)である。「本文」はメール本文のテキスト情報であり、「タイトル」は件名のテキスト情報である。「環境(日時)」はメールを送信した際の送信日時を示す情報であり、年月日情報、時分情報、曜日情報を有している。「環境(位置)」はGPS部23で取得した発信場所(例えば、自宅あるいは会社)を示す現在の位置情報である。
アドレス帳ADは、通信相手毎にその相手に関する情報を記憶するもので、そのレコードは、「相手名前」、「電話番号」、「メールアドレス」、「優先順位」の各項目を有している。「優先順位」は上述した接続先候補が複数存在している場合に、その優先順を決定する際に参照される項目である。ここで、CPU11は、送信履歴フォルダMLHを参照して過去の送信履歴から今回の接続先候補(宛先)を選択する場合に、その候補が複数存在していれば、アドレス帳ADの「優先順位」に従って接続先候補の優先順を決定するようにしている。このアドレス帳ADの内容はユーザ操作によって任意に設定されたものである。なお、「優先順位」を設定する場合には、連番形式で設定したり、例えば、A>B>Cのようにグループ分けした順位で設定したりしてもよい。
なお、図5及び図6は、携帯電話装置1の全体動作のうち、本実施例の特徴部分の動作概要を示したフローチャートであり、この図5及び図6のフローから抜けた際には、全体動作のフロー(図示省略)に戻る。
先ず、CPU11は、メール送信の開始がユーザ操作によって任意指示された際に、このメール送信時の現在環境としてRTC22から日時情報を取得すると共に、GPS部23から位置情報を取得し(ステップA1)、この現在環境(日時情報と位置情報)に基づいて送信履歴フォルダMLHを検索し(ステップA2)、現在環境(日時、位置)に該当する送信履歴の有無をチェックする(ステップA3〜A5)。
また、位置情報が該当しているかを判断する場合に、現在環境の位置情報と送信履歴の「位置」とを比較することによって所定エリア内(例えば、会社内/自宅内)に居るか否かによって位置情報が該当しているか否かを判断するようにしている。
また、現在環境に基づいて送信履歴フォルダMLHを検索して現在環境に該当する送信履歴が有るか否かを判別する際に、同一相手に対して複数回の送信履歴が有ることを条件に、現在環境に該当する送信履歴が有ると判別するようにしてもよい。
(実施例2)
なお、上述した第1実施例においては、通信機能として電子メール機能に適用した場合を示したが、この第2実施例においては、電話機能(通話機能)に適用した場合である。また、第1実施例では、日時情報、位置情報を環境情報とした場合を示したが、この第2実施例では、位置情報を環境情報とした場合である。
ここで、両実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
発信履歴フォルダTLHは、電話発信毎にその発信履歴(誰に何時電話したか)を記憶するもので、この履歴レコードは「相手」、「日時」の各項目を有している。「相手」は過去に発信した相手の通信接続先(電話番号)を示している。「日時」は電話発信時の年月日情報、時分情報、曜日情報を有している。電話発信時にCPU11は、現在の環境(日時情報)を取得し、この現在環境に基づいて発信履歴フォルダTLHを検索した結果、現在環境に該当する発信履歴が有る場合には、その発信履歴に含まれている「相手」を今回の接続先候補として選択するようにしている。
先ず、CPU11は、電話発信の開始が任意指示された際に、この電話発信時の現在環境としてRTC22から日時情報を現在環境として取得すると共に(ステップB1)、この現在環境(日時情報)に基づいて発信履歴フォルダTLHを検索し、現在環境(日時情報)に該当する発信履歴の有無をチェックする(ステップB2)。この場合、現在日時と発信履歴の「日時」とを比較して、それらの時間的要素に規則性が有るか否かを調べる。
また、現在環境の日時情報と発信履歴の「日時」とを比較するようにしたが、第1実施例と同様に、発信履歴フォルダTLHに「環境(位置)」を設けることで現在環境の位置情報と発信履歴の「環境(位置)」とを比較して、日時情報と位置情報の両方が該当するか否かによって現在環境に該当する発信履歴の有無をチェックするようにしてもよい。
(実施例3)
なお、上述した第1実施例では通信機能として電子メール機能に適用した場合を示し、第2実施例では電話機能(通話機能)に適用した場合を示したが、この第3実施例においては、インターネット接続機能(Webアクセス機能)に適用した場合である。
ここで、第1、第3実施例において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第3実施例の特徴部分を中心に説明するものとする。
Web履歴フォルダIWHは、Webサイト5をアクセスする毎に、そのWeb履歴(何処に何時アクセスしたか)を記憶するもので、この履歴レコードは「接続先」、「日時」、「会社内外」の各項目を有している。「接続先」は、Webサイト5を指定する接続先情報(URL)を示している。「日時」はWebアクセス時の年月日情報、時分情報を有している。
先ず、CPU11は、Webアクセスの開始が任意指示された際に、このWebアクセス時の現在環境としてRTC22から日時情報を現在の環境として取得すると共に、非接触ICカード処理部24から会社内に居るか否かの会社内外情報を現在の環境として取得する(ステップC1)。そして、この現在環境(日時情報、会社内外情報)に基づいてWeb履歴フォルダIWHを検索し、現在環境に該当するWeb履歴の有無をチェックする(ステップC2)。すなわち、現在環境の日時情報とWeb履歴の日時情報とを比較するほか、現在環境の位置情報とWeb履歴の位置情報とを比較して、日時情報と位置情報の両方が該当するか否かによって現在環境に該当するWeb履歴の有無をチェックする。
2 無線通信網
3 インターネット
4 他の通信端末装置
5 Webサイト
11 CPU
12 記憶部
15 電話通信部
18 メイン表示部
20 操作部
21 報知部
22 RTC
23 GPS部
24 非接触ICカード処理部
30 ICリーダライタ付き外部装置(入退場ゲート装置)
MLH 送信履歴フォルダ
AD アドレス帳
TLH 発信履歴フォルダ
IWH Web履歴フォルダ
Claims (9)
- 電子メールを送受信する電子メール機能を含む通信機能を備えた通信端末装置であって、
送信されたメールの宛先を含む通信の接続先と、前記送信されたメールの件名又は本文と、前記通信が行われた日時で表される通信環境と、を含む過去の通信履歴を記憶する通信履歴記憶手段と、
通信の開始が指示された日時で表される通信環境を取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された通信環境に基づいて前記通信履歴を検索することにより、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴の有無を判別する判別手段と、
前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている接続先を、前記送信される電子メールの宛先の候補として選択する選択手段と、
前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている宛先に送信された電子メールの件名又は本文に記載されたテキストが、件名又は本文に記載された電子メールを生成するメール生成手段と、を備える、
ことを特徴とする通信端末装置。 - 前記テキストが記載された電子メールを送信するに先立って、前記電子メールに記載されたテキストに対する編集の有無を判別し、テキストの編集がない場合には、編集を促すメッセージを表示する表示手段を更に備えた、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。 - 前記通信履歴に含まれる通信環境は、前記通信を行った位置でも表され、
前記取得手段は、前記通信の開始が指示された位置を取得し、
前記判別手段は、前記取得した位置と前記通信履歴に含まれている位置とを比較することによって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴の有無を判別する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。 - 前記通信機能は、電話を発信又は着信する電話機能を含み、
前記通信の接続先は、電話の発信先でも表され、
前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電話を発信するための通信である場合に、前記選択手段は、当該通信履歴に含まれている発信先を、前記発信される電話の発信先の候補として選択する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の通信端末装置。 - 前記通信機能は、ネットワークを介して通信を行うネットワーク通信機能を含み、
前記通信の接続先は、ネットワークを介して接続した接続先でも表され、
前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信がネットワークを介して行う通信である場合に、前記選択手段は、当該通信履歴に含まれている接続先を、前記開始を指示された通信の接続先の候補として選択する、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の通信端末装置。 - 前記表示手段は、前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合に、当該通信履歴を表示し、
前記表示手段によって表示されている通信履歴がユーザによって指定された場合に、前記選択手段は、前記指定された通信履歴に含まれている接続先を前記開始が指示された通信の接続先の候補として選択する、
ことを特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。 - 前記表示手段は、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が複数存在する場合に、当該複数の通信履歴それぞれの優先順位に従って当該複数の通信履歴を表示する、
ことを特徴とする請求項6に記載の通信端末装置。 - 前記判別手段は、前記取得された通信環境と同一の通信環境で複数回行われた通信の接続先を含む通信履歴が存在する場合に、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別する、
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の通信端末装置。 - 電子メールを送受信する電子メール機能を含む通信機能を備えた通信端末装置のコンピュータを、
送信されたメールの宛先を含む通信の接続先と、前記送信されたメールの件名又は本文と、前記通信が行われた日時で表される通信環境と、を含む過去の通信履歴を記憶する通信履歴記憶手段、
通信の開始が指示された日時で表される通信環境を取得する取得手段、
前記取得手段によって取得された通信環境に基づいて前記通信履歴を検索することにより、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴の有無を判別する判別手段、
前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている接続先を、前記送信される電子メールの宛先の候補として選択する選択手段、
前記判別手段によって、前記取得された通信環境に該当する通信環境を含む通信履歴が有ると判別された場合であって、前記開始を指示された通信が電子メールを送信するための通信である場合に、当該通信履歴に含まれている宛先に送信された電子メールの件名又は本文に記載されたテキストが、件名又は本文に記載された電子メールを生成するメール生成手段、として機能させる、
ことを特徴とするプログラム。
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Applications Claiming Priority (1)
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