JP5113566B2 - 通信制御方法、案内用杖、携帯型電子機器及び制御プログラム - Google Patents
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Description
案内用杖(例えば、図1,5の案内用杖30)の先端部に具備されたタグリーダ(例えば、図5のタグリーダ310)が、各所の誘導用ブロックに埋設されて予め定められた複数の通信方式の何れかでなるICタグ(例えば、図1,5のICタグ20)からタグデータ(例えば、図5のタグデータ210A)を読み取る際の通信制御方法であって、
前記タグデータには、自ICタグ又は自ICタグが埋設された誘導用ブロック(以下包括して「タグスポット」という。)を識別する識別情報と、自タグスポットと誘導用ブロックに沿った自タグスポットの次のタグスポット(以下「次タグスポット」という。)との相対的な方向を判別可能な方向情報と、次タグスポットのICタグの通信方式を示す通信方式情報とが含まれ、
今回及び過去に読み取ったタグデータに基づいて今回読み取ったタグデータのタグスポットに至った際の前記利用者の進行方向を判別する進行方向判別ステップ(例えば、図10のステップA15)と、
前記判別された進行方向に基づいて今回読み取ったタグデータのタグスポットから前記利用者が次に進行しようとする方向を予測する進行方向予測ステップ(例えば、図10のステップA17)と、
今回読み取ったタグデータに含まれる前記予測された進行方向に対応する次タグスポットの通信方式を優先通式方式として、前記タグデータの読み取りを試みる際の前記タグリーダの通信を制御する通信制御ステップ(例えば、図10のステップA23)と、
を含む通信制御方法である。
前記通信制御ステップは、優先通信方式と他の通信方式とを、前記優先通信方式を最も長い実行時間として時分割に切り替える制御を行うステップである通信制御方法である。
前記通信制御ステップは、時分割に実行する各通信方式の実行時間を可変する時分割時間可変ステップを有する通信制御方法である。
最後にタグデータの読み取りに成功してから所定時間が経過したことを検出する時間経過検出ステップ(例えば、図10のステップA7)を更に含み、
前記時分割時間可変ステップは、前記時間経過検出ステップによる検出に応じて、前記優先通信方式と他の通信方式との実行時間を可変するステップである、
通信制御方法である。
最後にタグデータの読み取りに成功してから所定時間が経過したことを検出する時間経過検出ステップ(例えば、図10のステップA7)と、
前記時間経過検出ステップによる検出に応じて、現在優先通信方式とされている通信方式を変更する優先通信方式変更ステップと、
を更に含む通信制御方法である。
所定の目的地と今回読み取ったタグデータとに基づいて前記利用者に前記目的地への移動方向を案内する方向案内ステップ(例えば、図10のステップA19)を更に含み、
前記進行方向予測ステップは、前記方向案内ステップで案内される移動方向を、前記利用者が進行しようとする方向として予測するステップである、
通信制御方法である。
各所の誘導用ブロックに埋設されたICタグと通信するタグリーダを先端部に備えるとともに、第1〜第5の何れかの発明の通信制御方法を実行する制御部を備えた案内用杖である。
各所の誘導用ブロックに埋設されたICタグと通信するタグリーダを先端部に有する案内用杖の利用者に携帯され、前記案内用杖と通信可能な携帯型電子機器であって、
前記案内用杖は、前記タグリーダによって前記ICタグから読み出した前記タグデータを前記携帯型電子機器に送信する送信部と、前記携帯型電子機器から受信した通信方式切替制御信号に応じて前記タグデータの通信方式を切り替える切替制御部とを備え、
第1〜第6の何れかの発明の通信制御方法を実行する制御部を備えた携帯型電子機器である。
各所の誘導用ブロックに埋設されたICタグと通信するタグリーダを先端部に有する案内用杖の利用者に携帯され、前記案内用杖と通信可能な携帯型電子機器の制御プログラムであって、
前記案内用杖は、前記タグリーダによって前記ICタグから読み出した前記タグデータを前記携帯型電子機器に送信する送信部と、前記携帯型電子機器から受信した通信方式切替制御信号に応じて前記タグデータの通信方式を切り替える切替制御部とを備え、
前記携帯型電子機器に内蔵されたコンピュータに、第1〜第6の何れかの発明の通信制御方法を実行させるための制御プログラムである。
図1は、本実施形態における誘導案内システム1の概略構成を示す図である。同図によれば、誘導案内システム1は、通路等に敷設された視覚障害者用誘導ブロック(以下、単に「誘導ブロック」という)10に埋め込まれたICタグ20と、視覚障害者であるユーザYが手に持つ白杖である案内用杖30と、ユーザがポケット等に入れて携帯する小型の携帯端末40とから構成される。
先ず、第1実施例を説明する。図5は、第1実施例における誘導案内システム1Aの構成図である。同図によれば、誘導案内システム1Aは、ICタグ20と、案内用杖30と、携帯端末40Aとから構成される。
次に、第2実施例を説明する。なお、第1実施例と同一の構成要素については同一符号を付し、詳細な説明を省略又は簡略する。第2実施例は、ICタグ20に記憶されるデータ(タグデータ)の構造が、第1実施例と異なる。
次に、第3実施例を説明する。なお、第1又は第2実施例と同一の構成要素については同符号を付し、詳細な説明を省略又は簡略する。第3実施例は、ICタグ20のタグIDが、所定の規則性に従って符番されていることに特徴がある。
なお、本発明の適用可能な実施形態は、上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能なのは勿論である。
例えば、上述の実施形態では、通信モードの切り替えを、目的地に至る経路方向の隣接タグの通信方式に応じて切り替えることにしたが、目的地が設定されていない場合には、次のように行う。すなわち、ユーザの次に進む方向を予測し、予測した方向(予測方向)の隣接タグの通信方式に応じて通信モードを切り替える。
また、上述の実施形態では、ICタグ20の通信方式は方式A,Bの2種類としたが、3種類以上の場合にも同様に適用可能である。すなわち、3種類以上の通信方式それぞれを他の通信方式よりも優先させた、通信方式の種類数に応じた数の通信モードを定める。各通信モードでは、ユーザが1つの誘導ブロックを通過するのに要する時間Tを、3種類以上の通信方式それぞれで読み取りを行う時間で時分割するとともに、優先させる通信方式での読み取りを行う時間を、他の通信方式での読み取りを行う時間よりも長く設定する。
携帯端末40が地図データを内蔵し、検知したICタグ20をもとにユーザを目的地まで案内することにしても良い。この場合、携帯端末40では、予め、ICタグ20の設置位置と地図上における位置とを対応付けたデータを内蔵しておく。なお、ICタグ20に、当該ICタグ20の設置位置(例えば、建物の入り口から北へ100m)を記憶しておくことにしても良い。
10 誘導ブロック
20 ICタグ
210A,210B,210C タグデータ
30 案内用杖
310 タグリーダ、320 無線通信装置
40(40A,40B,40C) 携帯端末
410A,410B,410C 処理部
470A,470B,470C 記憶部
471A,471B,471C 誘導案内プログラム
481 候補地テーブル、482 通信モードテーブル
483 目的地データ、484 通信モードデータ
485 前回検知タグデータ、486 今回検知タグデータ
487 符番ルールテーブル
Claims (9)
- 案内用杖の先端部に具備されたタグリーダが、各所の誘導用ブロックに埋設されて予め定められた複数の通信方式の何れかでなるICタグからタグデータを読み取る際の通信制御方法であって、
前記タグデータには、自ICタグ又は自ICタグが埋設された誘導用ブロック(以下包括して「タグスポット」という。)を識別する識別情報と、タグスポットの配設方向に沿った自タグスポットと当該自タグスポットの次のタグスポット(以下「次タグスポット」という。)との相対的な方向を判別可能な方向情報と、次タグスポットのICタグの通信方式を示す通信方式情報とが含まれ、
今回及び過去に読み取ったタグデータに基づいて今回読み取ったタグデータのタグスポットに至った際の前記案内用杖の利用者の進行方向を判別する進行方向判別ステップと、
前記判別された進行方向に基づいて今回読み取ったタグデータのタグスポットから前記利用者が次に進行しようとする方向を予測する進行方向予測ステップと、
今回読み取ったタグデータに含まれる前記予測された進行方向に対応する次タグスポットの通信方式を優先通式方式として、前記タグデータの読み取りを試みる際の前記タグリーダの通信を制御する通信制御ステップと、
を含む通信制御方法。 - 前記通信制御ステップは、優先通信方式と他の通信方式とを、前記優先通信方式を最も長い実行時間として時分割に切り替える制御を行うステップである請求項1に記載の通信制御方法。
- 前記通信制御ステップは、時分割に実行する各通信方式の実行時間を可変する時分割時間可変ステップを有する請求項2に記載の通信制御方法。
- 最後にタグデータの読み取りに成功してから所定時間が経過したことを検出する時間経過検出ステップを更に含み、
前記時分割時間可変ステップは、前記時間経過検出ステップによる検出に応じて、前記優先通信方式と他の通信方式との実行時間を可変するステップである、
請求項3に記載の通信制御方法。 - 最後にタグデータの読み取りに成功してから所定時間が経過したことを検出する時間経過検出ステップと、
前記時間経過検出ステップによる検出に応じて、現在優先通信方式とされている通信方式を変更する優先通信方式変更ステップと、
を更に含む請求項1〜3の何れか一項に記載の通信制御方法。 - 所定の目的地と今回読み取ったタグデータとに基づいて前記利用者に前記目的地への移動方向を案内する方向案内ステップを更に含み、
前記進行方向予測ステップは、前記方向案内ステップで案内される移動方向を、前記利用者が進行しようとする方向として予測するステップである、
請求項1〜5の何れか一項に記載の通信制御方法。 - 各所の誘導用ブロックに埋設されたICタグと通信するタグリーダを先端部に備えるとともに、請求項1〜5の何れか一項に記載の通信制御方法を実行する制御部を備えた案内用杖。
- 各所の誘導用ブロックに埋設されたICタグと通信するタグリーダを先端部に有する案内用杖の利用者に携帯され、前記案内用杖と通信可能な携帯型電子機器であって、
前記案内用杖は、前記タグリーダによって前記ICタグから読み出した前記タグデータを前記携帯型電子機器に送信する送信部と、前記携帯型電子機器から受信した通信方式切替制御信号に応じて前記タグデータの通信方式を切り替える切替制御部とを備え、
請求項1〜6の何れか一項に記載の通信制御方法を実行する制御部を備えた携帯型電子機器。 - 各所の誘導用ブロックに埋設されたICタグと通信するタグリーダを先端部に有する案内用杖の利用者に携帯され、前記案内用杖と通信可能な携帯型電子機器の制御プログラムであって、
前記案内用杖は、前記タグリーダによって前記ICタグから読み出した前記タグデータを前記携帯型電子機器に送信する送信部と、前記携帯型電子機器から受信した通信方式切替制御信号に応じて前記タグデータの通信方式を切り替える切替制御部とを備え、
前記携帯型電子機器に内蔵されたコンピュータに、請求項1〜6の何れか一項に記載の通信制御方法を実行させるための制御プログラム。
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| JP2008063813A JP5113566B2 (ja) | 2008-03-13 | 2008-03-13 | 通信制御方法、案内用杖、携帯型電子機器及び制御プログラム |
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