Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5113593B2 - 補聴装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5113593B2 - 補聴装置 - Google Patents

補聴装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5113593B2
JP5113593B2 JP2008094880A JP2008094880A JP5113593B2 JP 5113593 B2 JP5113593 B2 JP 5113593B2 JP 2008094880 A JP2008094880 A JP 2008094880A JP 2008094880 A JP2008094880 A JP 2008094880A JP 5113593 B2 JP5113593 B2 JP 5113593B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
warning sound
hearing aid
battery voltage
signal
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008094880A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009253343A (ja
Inventor
政浩 春原
武 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rion Co Ltd
Original Assignee
Rion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rion Co Ltd filed Critical Rion Co Ltd
Priority to JP2008094880A priority Critical patent/JP5113593B2/ja
Publication of JP2009253343A publication Critical patent/JP2009253343A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5113593B2 publication Critical patent/JP5113593B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

本発明は、電池電圧値の低下の程度などを使用者に警告音として提示する補聴装置に関する。
一般的な補聴装置は、電池電圧値がDSP(Digital Signal Processor)の駆動電圧より低下すると動作が停止してしまうため、動作停止前に新しい電池に交換する必要がある。補聴装置の利用者にとって、電池の予備を事前に準備することや電池交換の最適な時期を知ることは極めて重要である。近年の補聴装置は、電池電圧値の低下による動作停止を前もって利用者に知らせるために、警告音を提示するものが一般的である。例えば、電池の電圧値がスレッショルド値を下回ると警告音の提示を開始し、動作が停止するまで、一定間隔で警告音を提示し続ける。
また、補聴器の使用時間をタイマで監視し、所定時間経過したら、警告を発する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。更に、電池の電圧値が所定値を下回ったら、アラームを発光する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特表2003−505996号公報 特表2001−508667号公報
しかし、単に警告音が提示されても、警告音の提示開始から完全に動作が停止するまでには時間があるため、補聴装置の利用者にとって、動作停止までの正確な時間が推測できないと、電池の予備を事前に準備することが難しい。また、動作停止までの正確な時間を知らずに交換してしまうと、電池を無駄にしてしまうという問題がある。また、利用者にとって警告音の提示開始から完全に動作が停止するまでの時間を予測するは、使用する電池の種類、スレッショルド値の設定、電池自体のエネルギー容量の個体差や使用者に対する調整状態による消費電流の差などによりばらつきがあるため、困難である。
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電池電圧値の低下の程度を使用者に警告音として提示することにより、最適なタイミングで電池交換ができる補聴装置を提供しようとするものである。
上記課題を解決すべく請求項1に係る発明は、電池電圧値が所定値より低くなった場合に警告音を提示する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、電池電圧値と予め記憶している所定値を比較してその結果を出力する電池電圧検出部と、この電池電圧検出部の出力信号に応じて警告音信号を選択すると共にその警告音信号を出力する警告音発信部と、この警告音発信部の出力信号と前記補聴処理部又は前記マイクロホンの出力信号を合成してイヤホン又は前記補聴処理部に出力する合成部を備え、電池電圧値の低下度合いに応じて警告音の提示時間間隔、警告音の提示回数、警告音の音圧レベルまたは警告音の音質を変えるものである。
請求項2に係る発明は、電池電圧値が所定値より低くなった場合に警告音を提示する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、電池電圧値と予め記憶している所定値を比較してその結果を出力する電池電圧検出部と、この電池電圧検出部の出力信号に応じて警告音信号を選択すると共にその警告音信号を出力する警告音発信部と、この警告音発信部の出力信号と前記補聴処理部又は前記マイクロホンの出力信号を合成してイヤホン又は前記補聴処理部に出力する合成部を備え、前記警告音発信部にスイッチによるトリガを入力することにより、現時点における電池電圧値の低下度合いが、変化する警告音で提示されるものである。
請求項3に係る発明は、電池電圧値の低下による動作停止までの予測時間に基づいて警告音を提示する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、時間経過による電池電圧値の変化の仕方から動作停止までの時間を予測する演算部と、この演算部の出力信号に応じて警告音信号を選択すると共にその警告音信号を出力する警告音発信部と、この警告音発信部の出力信号と前記補聴処理部又は前記マイクロホンの出力信号を合成してイヤホン又は前記補聴処理部に出力する合成部を備え、動作停止までの予測時間に応じて警告音の提示の仕方を変えるものである。
請求項4に係る発明は、請求項記載の補聴装置において、前記警告音の提示の仕方を変えることが、警告音の提示時間間隔、警告音の提示回数、警告音の音圧レベルまたは警告音の音質を変えることである。
請求項5に係る発明は、請求項記載の補聴装置において、前記警告音の提示の仕方が、動作停止までの予測時間である。
請求項6に係る発明は、請求項記載の補聴装置において、前記警告音発信部にスイッチによるトリガを入力することにより、動作停止までの予測時間が提示される。
請求項7に係る発明は、電池電圧値が所定値より低くなった場合に断音する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、電池電圧値と予め記憶している所定値を比較してその結果を出力する電池電圧検出部と、この電池電圧検出部の出力信号に応じてオンオフするスイッチ部と、このスイッチ部を介して前記補聴処理部の出力信号を音声信号に変換するイヤホンを備え、電池電圧値の低下度合いに応じて断音間隔を変えるものである。
請求項8に係る発明は、電池電圧値が所定値より低くなった場合に警告音を提示する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、新しい電池の準備や交換を促す音信号を複数種類録音する録音メモリと、電池電圧値と予め記憶している所定値を比較してその結果を出力する電池電圧検出部と、この電池電圧検出部から電池電圧の低下度合いを知らせる出力信号に応じて予め前記録音メモリに録音しておいた音信号を選択すると共にその音信号を設定されてある提示間隔で出力する警告音発信部と、この警告音発信部の出力信号と前記補聴処理部又は前記マイクロホンの出力信号を合成してイヤホン又は前記補聴処理部に出力する合成部を備え、電池電圧値の低下度合いに応じて前記録音メモリに録音しておいた音信号を提示するものである。
請求項9に係る発明は、請求項8記載の補聴装置において、録音スイッチを操作した時に前記マイクロホンに入力した音信号を前記録音メモリに録音するようにした。
請求項10に係る発明は、請求項8又は9記載の補聴装置において、前記警告音発信部にスイッチによるトリガを入力することにより、現時点における電池電圧値の低下度合いが、前記録音メモリに録音しておいた音信号により提示される。
本発明によれば、補聴装置利用者は、電池電圧値の低下度合い或いは動作停止までの予測時間を、警告音の変化や音声などにより知ることができるため、予備の電池を前もって準備することができ、電池残量を有効に活用でき無駄の少ない最適なタイミングで電池交換を行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る補聴装置の第1実施の形態の構成図、図2は警告音の提示間隔の変化を示す図、図3は警告音の提示の仕方を示す図、図4は本発明に係る補聴装置の第2実施の形態の構成図、図5は動作停止までの時間予測の方法を示す図、図6は本発明に係る補聴装置の第3実施の形態の構成図である。
本発明に係る補聴装置の第1実施の形態は、図1に示すように、マイクロホン1、DSP(Digital Signal Processor)2、イヤホン3、電池4などで構成される。電池4の電力はDSP2に供給され、イヤホン3の種類によってはイヤホン3にも供給される。DSP2は、A/D変換部5、合成部6、補聴処理部7、D/A変換部8、電池電圧検出部9、警告音発信部10を構成している。
11は警告音発信部10を制御する外部スイッチである。なお、合成部6は補聴処理部7の入力側ではなく、補聴処理部7の出力側または補聴処理の途中に設けることもできる。補聴処理部7は、A/D変換部5から出力されるデジタル信号を使用者の聞こえ具合に合わせて、周波数帯域毎に増幅や雑音除去などの信号処理をする。
電池電圧検出部9は、閾値記憶部12、比較部13で構成され、電池4の電圧値VBをモニタし、電池電圧値VBの低下度合いを知らせる信号を警告音発信部10に出力する。閾値記憶部12には、第1から第4の閾値V1,V2,V3,V4を記憶させておく。これらの閾値の大小関係は、V1>V2>V3>V4とする。第4閾値V4は、補聴装置が動作不能となる電圧値よりわずかに大きい値に設定しておく。比較部13では、電池電圧値VBと閾値記憶部12に記憶された各閾値V1,V2,V3,V4を比較し、電池電圧値VBが第1から第4の閾値V1,V2,V3,V4を下回るたびに、警告音発信部10にどの閾値を下回ったかを知らせる信号を出力する。なお、閾値記憶部12に記憶させる閾値の数は、4つに限られず任意である。
警告音発信部10は、設定部14、発信部15、タイマ16で構成され、警告音信号を合成部6に出力する。設定部14は電池電圧検出部9からの信号を受けて、警告音の提示内容を発信部15に設定したり、警告音の提示間隔をタイマ16に設定したりする。設定部14は、電池電圧検出部9から電池電圧値VBが第1閾値V1を下回ったとの信号(第1警告信号)を受けたときは、“ピッ”という第1警告音信号が発信部15から最小可聴閾値+10dBで出力されるように発信部15に設定し、発信部15が3時間間隔(第1提示間隔)で発信を繰り返すようにタイマ16に設定する。
また、設定部14は、電池電圧検出部9から電池電圧値VBが第2閾値V2を下回ったとの信号(第2警告信号)を受けたときは、“ピッピッ”という第2警告音信号が発信部15から最小可聴閾値+20dBで出力されるように発信部15に設定し、発信部15が1時間間隔(第2提示間隔)で発信を繰り返すようにタイマ16に設定する。
また、設定部14は、電池電圧検出部9から電池電圧値VBが第3閾値V3を下回ったとの信号(第3警告信号)を受けたときは、“ピッピッピッ”という第3警告音信号が発信部15から最小可聴閾値+30dBで出力されるように発信部15に設定し、発信部15が30分間隔(第3提示間隔)で発信を繰り返すようにタイマ16に設定する。
更に、設定部14は、電池電圧検出部9から電池電圧値VBが第4閾値V4を下回ったとの信号(第4警告信号)を受けたときは、“ピッピッピッピッ”という第4警告音信号が発信部15から最小可聴閾値+40dBで出力されるように発信部15に設定し、発信部15が10分間隔(第4提示間隔)で発信を繰り返すようにタイマ16に設定する。
発信部15は、設定されてある第1から第4の警告音信号をタイマ16からの発信指示信号に従って合成部6へ出力する。タイマ16は、設定されてある第1から第4の提示間隔で発信部15へ発信指示信号を出力する。合成部6はA/D変換部5の出力信号と警告音発信部10の出力信号を合成する。
以上のように構成された本発明に係る補聴装置の第1実施の形態の動作について説明する。補聴装置に装填した電池4の電池電圧値VBが第1閾値V1を下回ると、電池電圧検出部9から第1警告信号が設定部14に入力される。すると、図2に示すように、予め発信部15に設定されてある“ピッ”という第1警告音信号が最小可聴閾値+10dBで、且つ予めタイマ16に設定されてある3時間間隔(第1提示間隔)で繰り返し発信部15から出力される。
更に、電池電圧の低下により電池4の電池電圧値VBが第2閾値V2を下回ると、電池電圧検出部9から第2警告信号が設定部14に入力される。すると、“ピッピッ”という第2警告音が最小可聴閾値+20dBで、且つ1時間間隔(第2提示間隔)で繰り返し発信部15から出力される。同様に、電池電圧値VBの低下により“ピッピッピッ”という第3警告音信号が最小可聴閾値+30dBで、且つ30分間隔(第3提示間隔)、次いで“ピッピッピッピッ” という第4警告音信号が最小可聴閾値+40dBで、且つ10分間隔(第4提示間隔)で繰り返し発信部15から出力される。
そして、警告音発信部10から出力される第1から第4の警告音信号は、合成部6においてA/D変換部5の出力信号と合成される。次いで、補聴処理部7においてA/D変換部5から出力されたデジタル信号について使用者の聞こえ具合に合わせた信号処理がされる。次いで、補聴処理部7で信号処理されたデジタル信号と第1から第4の警告音信号がD/A変換部8でアナログ信号に変換され、イヤホン3からマイクロホン1が捉えた音声と共に、音としての第1から第4の警告音が出力される。
また、外部スイッチ11の操作(例えば、1回押す)によるトリガにより、警告音発信部10から出力される第1から第4の警告音信号を、現時点における電池電圧値VBの低下度合い応じて、タイマ16に設定される第1から第4の提示間隔に支配されずに合成部6に入力させることもできる。そうすることにより、イヤホン3からの警告音により何時でも電池残量のチェックをすることができる。また、外部スイッチ11を再度押すことによるトリガにより、警告音発信部10から出力される第1から第4の警告音信号を停止することができる。そうすれば、イヤホン3からの警告音が不快に感じる場合には、不快感を解消することができる。
警告音は、“ピッ”という発信音に限らず、通常の日常生活にはない、注意を喚起する音であればよい。電池電圧値VBと比較する閾値の数や警告音の提示間隔は、要求仕様に合わせて適宜設定すればよい。また、電池電圧値VBの低下に伴い、“ピッ”などの発信音を使って提示回数を変化させる代わりに、警告音の音圧レベルを変化させることもできるし、警告音としてメロディを使い、電池電圧値VBの低下に伴いメロディを変化させてもよい。
また、電池電圧値VBの低下に伴い、“ピッ”などの発信音を使って提示回数を変化させる代わりに、電池電圧値VBの低下に伴い周波数成分を変化させたり、振幅変調や周波数変調を適用してその変調パラメータを変化させたり、チャープトーンを使用してその周波数変化の時間を変化させるなど、警告音の音質を変化させてもよい。
次に、第1実施の形態の変形例として、閾値記憶部12に、1つの閾値V5を記憶させておく。比較部13で電池4の電池電圧値VBと比較し、電池電圧値VBが閾値V5を下回ったら、比較部13が設定部14へ電池電圧値VBを出力する。設定部14には予め電池電圧値VBに対応する警告音の音圧または周波数を設定しておき、電池電圧値VBに応じた音圧または周波数の警告音を発信部15に指示する。同時に、タイマ16を起動させ、予め設定された間隔に従って発信部15に指示を出す。その他の構成及び動作は、図1に示す第1実施の形態と同じである。
このように構成することで、図3に示すように、警告音を時間経過に伴う電池4の電圧低下に従って、連続的に変化させることができる(実線)。また、もう1つ閾値V6(V5>V6)を閾値記憶部12に記憶させておけば、図3に示すように、電池電圧値VBが閾値V6を下回ったところから急激に音圧または周波数を変化させることができる(二点鎖線)。警告音の変化の仕方としては、警告音の提示開始から動作停止までの時間経過に伴い、段階的に変化させることもできる(長破線)。
次に、本発明に係る補聴装置の第2実施の形態は、図4に示すように、第1実施の形態と同様マイクロホン1、DSP(Digital Signal Processor)2、イヤホン3、電池4などで構成される。電池4の電力はDSP2に供給され、イヤホン3の種類によってはイヤホン3にも供給される。DSP2は、A/D変換部5、合成部6、補聴処理部7、D/A変換部8、警告音発信部20を構成している。21は警告音発信部20を制御する外部スイッチである。なお、合成部6は補聴処理部7の入力側ではなく、補聴処理部7の出力側または補聴処理の途中に設けることもできる。
警告音発信部20は、演算部22、記憶部23、発信部24で構成され、警告音信号を合成部6に出力する。演算部22は、カウンタとメモリを備え、図5に示すように、所定の時間間隔で時間経過に伴う電池4の電圧低下直線L1,L2の傾きを算出し、動作可能な残り時間(動作停止までの予測時間)T1,T2を算出する。演算部22のメモリには、電池4の電圧低下直線の傾きと動作可能な残り時間との関係を表わすテーブルが格納されている。なお、図5には例として2種類の電圧低下直線L1,L2を示している。
そして、演算部22は、求めた残り時間T1,T2が予め設定した時間、例えば5日、3日、1日となった時、その情報を発信部23へ出力する。発信部23では、演算部22から受けた情報に従って、記憶部23に記憶してある音声情報、例えば“ノコリイツカ”、“ノコリミッカ”、“ノコリイチニチ”などから適切なものを選択し、所定の間隔で残り時間を知らせる音声信号を合成部6に出力する。合成部6はA/D変換部5の出力信号と警告音発信部20の出力信号を合成する。その他の構成及び動作は、図1に示す第1実施の形態と同じである。
以上のように構成された本発明に係る補聴装置の第2実施の形態の動作について説明する。演算部22が補聴装置に装填した電池4の電圧低下直線L1の傾きから算出した動作可能な残り時間T1が、例えば5日になった場合には、演算部22は、その情報を発信部23へ出力する。すると、発信部23では、演算部22から受けた情報に従って、記憶部23に記憶してある音声情報から“ノコリイツカ”を選択し、残り時間を知らせる警告音信号として“ノコリイツカ”を合成部6に出力する。
そして、警告音発信部20から出力される警告音信号は、合成部6においてA/D変換部5の出力信号と合成される。次いで、補聴処理部7においてA/D変換部5から出力されたデジタル信号について使用者の聞こえ具合に合わせた信号処理がされる。次いで、補聴処理部7で信号処理されたデジタル信号と警告音信号がD/A変換部8でアナログ信号に変換され、イヤホン3からマイクロホン1が捉えた音声と共に、音声としての警告音“ノコリイツカ”が出力される。
同様に、動作可能な残り時間T1が、3日になった場合には、イヤホン3からマイクロホン1が捉えた音声と共に、音声としての警告音“ノコリミッカ”が出力される。また、動作可能な残り時間T1が、1日になった場合には、イヤホン3からマイクロホン1が捉えた音声と共に、音声としての警告音“ノコリイチニチ” が出力される。
また、外部スイッチ21の操作(例えば、1回押す)によるトリガによって、警告音発信部20から出力される警告音信号を、現時点における電池電圧値VBの低下度合い応じて、提示間隔に支配されずに合成部6に入力させることもできる。そうすることにより、イヤホン3からの警告音により何時でも電池残量のチェックをすることができる。また、外部スイッチ21を再度押すことによるトリガによって、警告音発信部20から出力される警告音信号を停止することができる。そうすれば、イヤホン3からの警告音が不快に感じる場合には、不快感を解消することができる。
次に、本発明に係る補聴装置の第3実施の形態は、図6に示すように、第1実施の形態と同様マイクロホン1、DSP(Digital Signal Processor)2、イヤホン3、電池4などで構成される。電池4の電力はDSP2に供給され、イヤホン3の種類によってはイヤホン3にも供給される。DSP2は、A/D変換部5、補聴処理部7、スイッチ部30、D/A変換部8、電池電圧検出部31を構成している。
電池電圧検出部31は、閾値記憶部32、比較部33で構成され、電池4の電圧VBをモニタする。閾値記憶部32には、第1から第4の閾値V1,V2,V3,V4を記憶させておく。これらの閾値の大小関係は、V1>V2>V3>V4とする。第4閾値V4は、補聴装置が動作不能となる電圧値よりわずかに大きい値に設定しておく。
比較部33では、電池4の電圧値VBと閾値記憶部32に記憶された各閾値V1,V2,V3,V4を比較し、電池4の電圧値VBが第1から第4の閾値V1,V2,V3,V4を下回るたびに、スイッチ部30をオフ状態にして断音させる。比較部33はタイマを備え、所定の間隔で断音させることができる。例えば、電池4の電圧値VBが第1閾値V1を下回る時よりも、第2閾値V2を下回る時の方が、注意をより喚起するため断音間隔を小さくする。その他の構成及び動作は、図1に示す第1実施の形態と同じである。
以上のように構成された本発明に係る補聴装置の第3実施の形態の動作について説明する。比較部33が補聴装置に装填した電池4の電圧値VBと各閾値V1,V2,V3,V4を比較する。電圧値VBが第1閾値V1を下回ると、比較部33がスイッチ部30に断音指令信号を出力して所定の間隔で断音させる。更に、電圧値VBが第2閾値V2を下回ると、比較部33がスイッチ部30に断音指令信号を出力して電圧値VBが第1閾値V1を下回る時よりも短い間隔で断音させる。電圧値VBが第3及び第4の閾値V3,V4を下回る場合も同様である。
次に、本発明に係る補聴装置の第4実施の形態は、図7に示すように、第1実施の形態と同様マイクロホン1、DSP(Digital Signal Processor)2、イヤホン3、電池4などで構成される。電池4の電力はDSP2に供給され、イヤホン3の種類によってはイヤホン3にも供給される。DSP2は、A/D変換部5、合成部6、補聴処理部7、D/A変換部8、電池電圧検出部9、録音メモリ40、警告音発信部41を構成している。
42はマイクロホン1に入力した音信号を録音メモリ40に録音する際に操作する録音スイッチ、43は警告音発信部41を制御する外部スイッチである。なお、合成部6は補聴処理部7の入力側ではなく、補聴処理部7の出力側または補聴処理の途中に設けることもできる。
録音メモリ40には、新しい電池4の準備や交換を促す音信号(メッセージ)を、電池電圧値VBの低下度合いに応じて複数種類録音することができる。録音メモリ40への録音は、録音スイッチ42を押している間だけ可能にしている。録音メモリ40へメッセージを録音する者は、補聴装置の使用者に限られることがないので、例えば使用者が若年者であれば、その者にとって聞き慣れた声の持ち主である母親でもよい。
警告音発信部41は、発信部45、タイマ46で構成され、録音メモリ40に録音されたメッセージを警告音信号として合成部6に出力する。発信部45は、電池電圧検出部9が出力する電池電圧値VBの低下度合いを知らせる信号(第1から第4の警告信号)に基づき、録音メモリ40に録音された複数種類のメッセージの中から最適なもの選択して合成部6に出力する。タイマ46は、設定されてある提示間隔で発信部45へ発信指示信号を出力する。その他の構成及び動作は、図1に示す第1実施の形態と同じである。
以上のように構成された本発明に係る補聴装置の第4実施の形態の動作について説明する。先ず、録音メモリ40に電池電圧値VBの低下度合いに応じたメッセージを複数録音しておく。そして、補聴装置に装填した電池4の電池電圧値VBが第1閾値V1を下回ると、電池電圧検出部9から第1警告信号が発信部45に入力される。すると、発信部45は、録音メモリ40に録音されてある複数のメッセージの中から第1警告信号(電池電圧値VBが第1閾値V1を下回ったとの信号)に適したメッセージを選択する。
発信部45から出力されるメッセージは、合成部6においてA/D変換部5の出力信号と合成される。また、補聴処理部7において、A/D変換部5から出力されたデジタル信号について使用者の聞こえ具合に合わせた信号処理がされる。次いで、補聴処理部7で信号処理されたデジタル信号と第1警告音信号としてのメッセージがD/A変換部8でアナログ信号に変換され、イヤホン3からマイクロホン1が捉えた音声と共に、メッセージが出力される。
更に、電池電圧値VBが第2閾値V2を下回ると、電池電圧検出部9から第2警告信号が発信部45に入力される。すると、発信部45は録音メモリ40に録音されてある複数のメッセージの中から第2警告信号(電池電圧値VBが第2閾値V2を下回ったとの信号)に適したメッセージを選択する。同様に、電池電圧値VBが第3閾値V3または第4閾値V4を下回った場合も、発信部45は録音メモリ40に録音されてある複数のメッセージの中から第3警告信号または第4警告信号に適したメッセージを選択する。そして、イヤホン3からマイクロホン1が捉えた音声と共に、メッセージが出力される。
また、外部スイッチ43の操作(例えば、1回押す)によるトリガにより、警告音発信部41から出力されるメッセージを、現時点における電池電圧値VBの低下度合い応じて、タイマ46に設定される提示間隔に支配されずに合成部6に入力させることもできる。そうすることにより、イヤホン3からのメッセージにより何時でも電池残量のチェックをすることができる。また、外部スイッチ43を再度押すことによるトリガにより、警告音発信部41から出力されるメッセージを停止することができる。そうすれば、イヤホン3からのメッセージが不快に感じる場合には、不快感を解消することができる。
本発明によれば、電池電圧の低下度合い或いは動作停止までの予測時間を、警告音の変化や音声などにより知ることができるため、予備の電池を前もって準備することができ、電池残量を有効に活用でき無駄のない最適なタイミングで電池交換を行うことができる補聴装置が提供される。
本発明に係る補聴装置の第1実施の形態の構成図 警告音の提示間隔の変化を示す図 警告音の提示の仕方を示す図 本発明に係る補聴装置の第2実施の形態の構成図 動作停止までの時間予測の方法を示す図 本発明に係る補聴装置の第3実施の形態の構成図 本発明に係る補聴装置の第4実施の形態の構成図
符号の説明
1…マイクロホン、2…DSP、3…イヤホン、4…電池、5…A/D変換部、6…合成部、7…補聴処理部、8…D/A変換部、9,31…電池電圧検出部、10,20,41…警告音発信部、11,21,43…外部スイッチ、12,32…閾値記憶部、13,33…比較部、14…設定部、15,24,45…発信部、16,46…タイマ、22…演算部、23…記憶部、30…スイッチ部、40…録音メモリ、42…録音スイッチ、T1,T2…動作可能な残り時間(動作停止までの予測時間)、V1,V2,V3,V4…第1から第4の閾値(所定値)、VB…電池電圧値。

Claims (10)

  1. 電池電圧値が所定値より低くなった場合に警告音を提示する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、電池電圧値と予め記憶している所定値を比較してその結果を出力する電池電圧検出部と、この電池電圧検出部の出力信号に応じて警告音信号を選択すると共にその警告音信号を出力する警告音発信部と、この警告音発信部の出力信号と前記補聴処理部又は前記マイクロホンの出力信号を合成してイヤホン又は前記補聴処理部に出力する合成部を備え、電池電圧値の低下度合いに応じて警告音の提示時間間隔、警告音の提示回数、警告音の音圧レベルまたは警告音の音質を変えることを特徴とする補聴装置。
  2. 電池電圧値が所定値より低くなった場合に警告音を提示する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、電池電圧値と予め記憶している所定値を比較してその結果を出力する電池電圧検出部と、この電池電圧検出部の出力信号に応じて警告音信号を選択すると共にその警告音信号を出力する警告音発信部と、この警告音発信部の出力信号と前記補聴処理部又は前記マイクロホンの出力信号を合成してイヤホン又は前記補聴処理部に出力する合成部を備え、前記警告音発信部にスイッチによるトリガを入力することにより、現時点における電池電圧値の低下度合いが、変化する警告音で提示されることを特徴とする補聴装置。
  3. 電池電圧値の低下による動作停止までの予測時間に基づいて警告音を提示する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、時間経過による電池電圧値の変化の仕方から動作停止までの時間を予測する演算部と、この演算部の出力信号に応じて警告音信号を選択すると共にその警告音信号を出力する警告音発信部と、この警告音発信部の出力信号と前記補聴処理部又は前記マイクロホンの出力信号を合成してイヤホン又は前記補聴処理部に出力する合成部を備え、動作停止までの予測時間に応じて警告音の提示の仕方を変えることを特徴とする補聴装置。
  4. 前記警告音の提示の仕方を変えることが、警告音の提示時間間隔、警告音の提示回数、警告音の音圧レベルまたは警告音の音質を変えることであることを特徴とする請求項記載の補聴装置。
  5. 前記警告音の提示の仕方が、動作停止までの予測時間であることを特徴とする請求項記載の補聴装置。
  6. 前記警告音発信部にスイッチによるトリガを入力することにより、動作停止までの予測時間が提示されることを特徴とする請求項記載の補聴装置。
  7. 電池電圧値が所定値より低くなった場合に断音する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、電池電圧値と予め記憶している所定値を比較してその結果を出力する電池電圧検出部と、この電池電圧検出部の出力信号に応じてオンオフするスイッチ部と、このスイッチ部を介して前記補聴処理部の出力信号を音声信号に変換するイヤホンを備え、電池電圧値の低下度合いに応じて断音間隔を変えることを特徴とする補聴装置。
  8. 電池電圧値が所定値より低くなった場合に警告音を提示する補聴装置であって、マイクロホンの出力信号を使用者の特性に適合するように処理する補聴処理部と、新しい電池の準備や交換を促す音信号を複数種類録音する録音メモリと、電池電圧値と予め記憶している所定値を比較してその結果を出力する電池電圧検出部と、この電池電圧検出部から電池電圧の低下度合いを知らせる出力信号に応じて予め前記録音メモリに録音しておいた音信号を選択すると共にその音信号を設定されてある提示間隔で出力する警告音発信部と、この警告音発信部の出力信号と前記補聴処理部又は前記マイクロホンの出力信号を合成してイヤホン又は前記補聴処理部に出力する合成部を備え、電池電圧値の低下度合いに応じて前記録音メモリに録音しておいた音信号を提示することを特徴とする補聴装置。
  9. 録音スイッチを操作した時に前記マイクロホンに入力した音信号を前記録音メモリに録音することを特徴とする請求項8記載の補聴装置。
  10. 前記警告音発信部にスイッチによるトリガを入力することにより、現時点における電池電圧値の低下度合いが、前記録音メモリに録音しておいた音信号により提示されることを特徴とする請求項8又は9記載の補聴装置。
JP2008094880A 2008-04-01 2008-04-01 補聴装置 Expired - Fee Related JP5113593B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008094880A JP5113593B2 (ja) 2008-04-01 2008-04-01 補聴装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008094880A JP5113593B2 (ja) 2008-04-01 2008-04-01 補聴装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009253343A JP2009253343A (ja) 2009-10-29
JP5113593B2 true JP5113593B2 (ja) 2013-01-09

Family

ID=41313654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008094880A Expired - Fee Related JP5113593B2 (ja) 2008-04-01 2008-04-01 補聴装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5113593B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2547122A4 (en) 2010-03-08 2013-01-16 Panasonic Corp HEARING AID
JP5925378B1 (ja) * 2015-11-25 2016-05-25 リオン株式会社 補聴器
CN114567837B (zh) * 2022-02-28 2024-04-26 歌尔微电子股份有限公司 传感器麦克风输出保护电路及传感器麦克风
CN116193315B (zh) * 2023-01-30 2026-04-24 恒玄科技(北京)有限公司 无线耳机的切换控制方法、系统及无线耳机

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS572799U (ja) * 1980-06-02 1982-01-08
JPH0743439A (ja) * 1994-03-14 1995-02-14 Olympus Optical Co Ltd バッテリ−残量演算装置
JPH1062457A (ja) * 1996-08-14 1998-03-06 Saitama Nippon Denki Kk バッテリーアラーム回路
JP2008043022A (ja) * 2006-08-03 2008-02-21 Chugoku Denki Hoan Kyokai 外部報知装置及びデマンド管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009253343A (ja) 2009-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2009348759B2 (en) EEG monitoring apparatus and method for presenting messages therein
US8041063B2 (en) Hearing aid and hearing aid system
CN111417061B (zh) 听力装置、听力系统及相应方法
US20050036637A1 (en) Automatic adjusting hearing aid
JP5113593B2 (ja) 補聴装置
JP5439476B2 (ja) 聴覚補助装置
WO2011055489A1 (ja) 補聴器
JP4440333B1 (ja) 補聴器
EP1519624B1 (en) Audio amplification device with volume control
US9432783B2 (en) Method of fitting a hearing device
US7843337B2 (en) Hearing aid
JP5943534B2 (ja) オーディオ再生装置
JPWO2011067928A1 (ja) 補聴器
JP2012049634A (ja) 音量調節システムおよび発音システム
JP5747163B2 (ja) 補聴器
JP6004236B2 (ja) 補聴器
JP2006067232A (ja) 補聴器調整システム及び補聴器調整装置
JP4521774B2 (ja) メロディ設定装置及び方法
JP2004094474A (ja) 監視制御システムの警報装置
JP2004135220A (ja) 音声補正装置
JP2007110580A (ja) 情報報知方法
JPH10255180A (ja) 報知音源選択装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121012

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5113593

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees