JP5115056B2 - 論理回路の記述形式変換方法、プログラム及び装置 - Google Patents
論理回路の記述形式変換方法、プログラム及び装置 Download PDFInfo
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Description
(1)テキストエディタ上で回路モジュールの機能をハードウェア記述言語により記述してHDLファイル(機能記述ファイル)を作成。
(2)HDLファイルのHDLシミュレータを使用して動作を確認。
(3)動作が確認できたHDLファイルから論理合成ツールを使用してネットリストを作成。
サイクルベース方式のシミュレーションは、素子の遅延時間を無視して前処理で静的に演算順序を決定しておき、実行時にはクロックサイクルごとに1度だけ演算を行う。タイミング検証はできないが、イベントドリブン方式と比べて演算量が大幅に低減し、数十倍から百倍程度の高速動作が可能である。
ハードウェアエミュレータによるシミュレーションは、イベントドリブン方式の論理シミュレータを専用ハードウェア化したもので、可能な限り処理の並列性を高めるように工夫され、イベントドリブン方式の論理シミュレータと比べ数十倍から数百倍も速く、対象回路の制約はなく、タイミング検証も可能である。
本発明は論理回路の記述形式変換方法を提供する。本発明は、ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述された論理回路をRTL形式で記述された論理回路に変換する論理回路の記述形式変換方法に於いて、
ネットリスト形式で記述された論理回路(モジュール)を読み込む論理回路読込ステップと、
論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路(下位モジュール)を読み込むライブラリ読込ステップと、
論理回路中のインスタンスに対してライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
論理回路をRTL形式で出力する論理回路出力ステップと、
を備えたことを特徴とする。
ライブラリ内のネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
論理回路中のインスタンスに対してRTL形式で記述されたライブラリ内の下位の論理回路を読込む下位論理回路読込ステップと、
論理回路のインスタンスに対し下位論理回路との階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
論理回路をRTL形式で出力してライブラリを書き換えるモジュール出力ステップと、
を備える。
論理回路内のインスタンスに対応するライブラリ内の下位論理回路を特定するライブラリ特定ステップと、
論理回路内のインスタンスに対して、インスタンスピンとそれに対応するライブラリ内の下位論理回路のライブラリポートの結合関係を設定する結合ステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から入出力を除くデータタイプ宣言を抽出してそのコピーを生成する宣言コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からファンクション記述を抽出してそのコピーを生成するファンクション記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からタスク記述を抽出してそのコピーを生成するタスク記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から動作記述を抽出してそのコピーを生成する動作記述コピーステップと、
を備える。
wire ライブラリポート名;
assign ライブラリポート名=インスタンスピンの式;
を生成し、
ライブラリポートが出力ポートの場合、インスタンスピンに対応して、
wire ライブラリポート名;
assign インスタンスピンの式=ライブラリポート名;
を生成し、
ライブラリポート名として、論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のライブラリポート名と連結した名前を生成する。
宣言コピーステップは、コピー先の宣言名として、論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前の宣言名と連結した名前を生成し、
ファンクション記述コピーステップは、コピー先のファンクション名として、論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のファンクション名と連結した名前を生成し、
タスク記述コピーステップは、コピー先のタスク名として、論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のタスク名と連結した名前を生成し、
インスタンス記述コピーステップは、コピー先のインスタンス名として、論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のインスタンス名と連結した名前を生成し、インスタンスピンの式の中の変数名として、モジュールのインスタンス名をアンダースコアで変換前の変数名と連結した名前を生成し、
動作記述コピーステップは、動作記述文としてライブラリ内の下位論理回路からinitia1文、always文及びassign文を抽出してそのコピーを生成する。
本発明は論理回路の記述形式変換のためのプログラムを提供する。本発明のプログラムは、コンピュータに、
ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述されたれた論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込ステップと、
論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
論理回路をRTL形式で出力する論理回路出力ステップと、
を実行することを特徴とする。
本発明は論理回路の記述形式変換装置を提供する。本発明は、ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述された論理回路をRTL形式で記述された論理回路に変換する論理回路の記述形式変換装置に於いて、
ネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込部と、
論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込部と、
論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開部と、
論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除部と、
論理回路をRTL形式で出力する論理回路出力部と、
を備えたことを特徴とする。
(新ライブラリポート名)=(インスタンス名+“_”+ライブラリポート名)
とする。なお、“_”はアンダースコアと呼ぶ。続いてステップS4で元のライブラリポート名と生成した新ライブラリポート名を連想配列に登録する。
wire 新ライブラリポート名;
assign 新ライブラリポート名=インスタンスピンの式;
とする。
wire 新ライブラリポート名;
assign インスタンスピンの式=新ライブラリポート名;
とする。
(新ライブラリポート名)=(インスタンス名)+“_”+(ライブラリポート名)
=i1_a
を生成し、ステップS4でライブラリポート名aと共に連想配列に登録する。
(新宣言名)=(インスタンス名)+“_”+(宣言名)
としている。
(新ファンクション名)=(インスタンス名)+“_”+(ファンクション名)
とする。
(新タスク名)=(インスタンス名)+“_”+(タスク名)
とする。タスクの引き数input/outputやタスク内の宣言はそのままコピーする。またタスク内で使用されているライブラリポートやライブラリ内の宣言となる変数名はコピー後の新たな変数名に変更する。
(新インスタンス名)=(モジュールインスタンス名)+“_”+(ライブラリインスタンス名)
とする。またインスタンスピンの式の中の変数即ち、ライブラリポート、ライブラリ内の宣言、ライブラリ内のファンクションの名前は、新たな変数名に変更する。
(1)代入文の置換処理
(2)代入文を置換した後の式の変換
(3)遅延が付加されている代入文の置換処理
ループ1:ステップS1〜S18の処理
ループ2:ステップS2〜S17の処理
ループ3:ステップS6〜S13の処理
ループ1:ステップS1〜S18の処理
ループ2:ステップS2〜S17の処理
ループ3:ステップS6〜S13の処理
図55の代入文削除処理110にあっては、まずステップS1でループ2の処理により図54の10行目の代入文に着目し、ステップS2でこの代入文の左辺「i1_a」が使われている13行目の式に着目する。
(付記)
(付記1)
ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述された論理回路をRTL形式で記述された論理回路に変換する論理回路の記述形式変換方法に於いて、
前記ネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
前記論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
前記論理回路をRTL形式で出力する論理回路出力ステップと、
を備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。(1)
付記1記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記ライブラリの論理回路がネットリスト形式で記述されている場合、前記論理回路をRTL形式に変換するライブラリ記述形式変換ステップを備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。(2)
付記2記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記ライブラリ記述形式変換ステップは、
ライブラリ内のネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対してRTL形式で記述されたライブラリ内の下位の論理回路を読込む下位論理回路読込ステップと、
前記論理回路のインスタンスに対し前記下位論理回路との階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
前記論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
前記論理回路をRTL形式で出力して前記ライブラリを書き換えるモジュール出力ステップと、
を備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。(3)
付記1記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記ライブラリ階層展開ステップは、
前記論理回路内のインスタンスに対応するライブラリ内の下位論理回路を特定するライブラリ特定ステップと、
前記論理回路内のインスタンスに対して、インスタンスピンとそれに対応するライブラリ内の下位論理回路のライブラリポートの結合関係を設定する結合ステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から入出力を除くデータタイプ宣言を抽出してそのコピーを生成する宣言コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からファンクション記述を抽出してそのコピーを生成するファンクション記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からタスク記述を抽出してそのコピーを生成するタスク記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から動作記述を抽出してそのコピーを生成する動作記述コピーステップと、
を備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。(4)
付記4記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記ハードウェア記述言語がVerilog−HDLの場合、
前記結合ステップは、前記ライブラリポートが入力ポートの場合、前記インスタンスピンに対応して、
wire ライブラリポート名;
assign ライブラリポート名=インスタンスピンの式;
を生成し、
前記前記ライブラリポートが出力ポートの場合、前記インスタンスピンに対し、
wire ライブラリポート名;
assign インスタンスピンの式=ライブラリポート名;
を生成し、
前記ライブラリポート名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のライブラリポート名と連結した名前を生成することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。(5)
付記4記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記ハードウェア記述言語がVerilog−HDLの場合、
前記宣言コピーステップは、コピー先の宣言名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前の宣言名と連結した名前を生成し、
前記ファンクション記述コピーステップは、コピー先のファンクション名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のファンクション名と連結した名前を生成し、
前記タスク記述コピーステップは、コピー先のタスク名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のタスク名と連結した名前を生成し、
前記インスタンス記述コピーステップは、コピー先のインスタンス名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のインスタンス名と連結した名前を生成し、前記インスタンスピンの式の中の変数名として、モジュールのインスタンス名をアンダースコアで変換前の変数名と連結した名前を生成し、
前記動作記述コピーステップは、前記動作記述分としてライブラリ内の下位論理回路からinitia1文、always文及びassign文を抽出してそのコピーを生成することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。
付記1記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記代入文削除ステップは、代入文の左辺が他式で使われている場合、前記他式で使われている箇所を前記代入文の右辺に置き換えて前記代入文を削除することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。(6)
付記7記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記代入文削除ステップは、前記代入文の右辺で置き換えた前記他式が演算式の場合、予め定めた変換ルールに従って簡略化された演算式に変換することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。(7)
付記1記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記代入文削除ステップは、第1代入文の左辺に遅延が付加され、前記第1代入文の左辺のみが第2代入文の右辺に使われている場合、前記第1代入文の遅延を前記第2代入文に付加すると共に前記第2代入文の右辺で使われている箇所を第1代入文の右辺に置き換えて前記第1代入文を削除することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。(8)
コンピュータに、
ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述されたれた論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
前記論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
前記論理回路をRTL形式で出力する論理回路出力ステップと、
を実行することを特徴とするプログラム。(9)
付記10記載のプログラムに於いて、前記ライブラリの論理回路がネットリスト形式で記述されている場合、前記論理回路をRTL形式に変換するライブラリ記述形式変換ステップを備え、
前記ライブラリ記述形式変換ステップは、
ライブラリ内のネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対してRTL形式で記述されたライブラリ内の下位の論理回路を読込む下位論理回路読込ステップと、
前記論理回路のインスタンスに対し前記下位論理回路との階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
前記論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
前記論理回路をRTL形式で出力して前記ライブラリを書き換えるモジュール出力ステップと、
を備えたことを特徴とするプログラム。
付記10記載のプログラムに於いて、前記ライブラリ階層展開ステップは、
前記論理回路内のインスタンスに対応するライブラリ内の下位論理回路を特定するライブラリ特定ステップと、
前記論理回路内のインスタンスに対して、インスタンスピンとそれに対応するライブラリ内の下位論理回路のライブラリポートの結合関係を設定する結合ステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から入出力を除くデータタイプ宣言を抽出してそのコピーを生成する宣言コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からファンクション記述を抽出してそのコピーを生成するファンクション記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からタスク記述を抽出してそのコピーを生成するタスク記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から動作記述を抽出してそのコピーを生成する動作記述コピーステップと、
を備えたことを特徴とするプログラム。
付記12記載のプログラムに於いて、前記ハードウェア記述言語がVerilog−HDLの場合、
前記結合ステップは、前記ライブラリポートが入力ポートの場合、前記インスタンスピンに対応して、
wire ライブラリポート名;
assign ライブラリポート名=インスタンスピンの式;
を生成し、
前記前記ライブラリポートが出力ポートの場合、前記インスタンスピンに対し、
wire ライブラリポート名;
assign インスタンスピンの式=ライブラリポート名;
を生成し、
前記ライブラリポート名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のライブラリポート名と連結した名前を生成することを特徴とするプログラム。
付記12記載のプログラムに於いて、前記ハードウェア記述言語がVerilog−HDLの場合、
前記宣言コピーステップは、コピー先の宣言名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前の宣言名と連結した名前を生成し、
前記ファンクション記述コピーステップは、コピー先のファンクション名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のファンクション名と連結した名前を生成し、
前記タスクコピー記述ステップは、コピー先のタスク名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のタスク名と連結した名前を生成し、
前記インスタンス記述コピーステップは、コピー先のインスタンス名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のインスタンス名と連結した名前を生成し、前記インスタンスピンの式の中の変数名として、モジュールのインスタンス名をアンダースコアで変換前の変数名と連結した名前を生成し、
前記動作記述コピーステップは、前記動作記述分としてライブラリ内の下位論理回路からinitia1文、always文及びassign文を抽出してそのコピーを生成することを特徴とするプログラム。
付記10記載のプログラムに於いて、前記代入文削除ステップは、代入文の左辺が他式で使われている場合、前記他式で使われている箇所を前記代入文の右辺に置き換えて前記代入文を削除することを特徴とするプログラム。
付記15記載のプログラムに於いて、前記代入文削除ステップは、前記代入文の右辺で置き換えた前記他式が演算式の場合、予め定めた変換ルールに従って簡略化された演算式に変換することを特徴とするプログラム。
付記10記載のプログラムに於いて、前記代入文削除ステップは、第1代入文の左辺に遅延が付加され、前記第1代入文の左辺のみが第2代入文の右辺に使われている場合、前記第1代入文の遅延を前記第2代入文に付加すると共に前記第2代入文の右辺を第1代入文の右辺で使われている箇所に置き換えて前記第1代入文を削除することを特徴とするプログラム。
ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述された論理回路をRTL形式で記述された論理回路に変換する論理回路の記述形式変換装置に於いて、
前記ネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込部と、
前記論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込部と、
前記論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開部と、
前記論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除部と、
前記論理回路をRTL形式で出力する論理回路出力部と、
を備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換装置。(10)
付記18記載の論理回路の記述形式変換装置に於いて、前記ライブラリの論理回路がネットリスト形式で記述されている場合、前記論理回路をRTL形式に変換するライブラリ記述形式変換部を備え、
前記ライブラリ記述形式変換部は、
ライブラリ内のネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込部と、
前記論理回路中のインスタンスに対してRTL形式で記述されたライブラリ内の下位の論理回路を読込む下位論理回路読込部と、
前記論理回路のインスタンスに対し前記下位論理回路との階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開部と、
前記論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除部と、
前記論理回路をRTL形式で出力して前記ライブラリを書き換えるモジュール出力部と、
を備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換装置。
付記18記載の論理回路の記述形式変換装置に於いて、前記ライブラリ階層展開部は、
前記論理回路内のインスタンスに対応するライブラリ内の下位論理回路を特定するライブラリ特定部と、
前記論理回路内のインスタンスに対して、インスタンスピンとそれに対応するライブラリ内の下位論理回路のライブラリポートの結合関係を設定する結合部と、
ライブラリ内の下位論理回路から入出力を除くデータタイプ宣言を抽出してそのコピーを生成する宣言コピー部と、
ライブラリ内の下位論理回路からファンクション記述を抽出してそのコピーを生成するファンクション記述コピー部と、
ライブラリ内の下位論理回路からタスク記述を抽出してそのコピーを生成するタスク記述コピー部と、
ライブラリ内の下位論理回路から動作記述を抽出してそのコピーを生成する動作記述コピー部と、
を備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換装置。
付記18記載の論理回路の記述形式変換装置に於いて、前記代入文削除部は、
代入文の左辺が他式で使われている場合、前記他式で使われている箇所を前記代入文の右辺に置き換えて前記代入文を削除し、
前記代入文の右辺で置き換えた前記他式が演算式の場合、予め定めた変換ルールに従って簡略化された演算式に変換し、
第1代入文の左辺に遅延が付加され、前記第1代入文の左辺のみが第2代入文の右辺に使われている場合、前記第1代入文の遅延を前記第2代入文に付加すると共に前記第2代入文の右辺で使われている箇所を第1代入文の右辺に置き換えて前記第1代入文を削除することを特徴とする論理回路の記述形式変換装置。
12:ライブラリ記述形式変換装置
14,28:論理回路
16,30:ライブラリ
18,18−1:論理回路読込部
20,20−1:論理回路記憶部
22,22−1:ライブラリ階層展開部
24,24−1:代入文削除部
26,26−1:論理回路出力部
34:CPU
36:バス
38:RAM
40:ROM
42:ハードディスクドライブ
44:デバイスインタフェース
46:キーボード
48:マウス
50:ディスプレイ
52:ネットワークアダプタ
60−1〜60−12,62:階層展開ワーク
64:変換ルール
70:記号一覧
72:MUXi1階層展開
74:DFFi2階層展開
76−1〜76−11,108−1〜108−15 :モジュールワーク
78〜96,110〜136:代入文削除処理
100:NOTi1ライブラリ階層展開
102:ANDi2ライブラリ階層展開
104:ANDi3ライブラリ階層展開
106:ORi4ライブラリ階層展開
Claims (8)
- ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述された論理回路をRTL形式で記述された論理回路に変換する論理回路の記述形式変換方法に於いて、
コンピュータが、
前記ネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込ステップと、
前記ライブラリ読込ステップで読み込んだライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路の情報を用いて、前記論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
前記ライブラリ階層展開ステップでRTL形式に変換した前記論理回路中の置換可能な代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
前記代入文削除ステップで置換可能な代入文を置換して削除した、RTL形式に変換された前記論理回路を出力する論理回路出力ステップと、
を実行し、
前記ライブラリ階層展開ステップは、
前記論理回路内のインスタンスに対応するライブラリ内の下位論理回路を特定するライブラリ特定ステップと、
前記論理回路内のインスタンスに対して、インスタンスピンとそれに対応するライブラリ内の下位論理回路のライブラリポートの結合関係を設定する結合ステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から入出力を除くデータタイプ宣言を抽出してそのコピーを生成する宣言コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からファンクション記述を抽出してそのコピーを生成するファンクション記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からタスク記述を抽出してそのコピーを生成するタスク記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から動作記述を抽出してそのコピーを生成する動作記述コピーステップと、
を備え、
ハードウェア記述言語がVerilog−HDLの場合、
前記結合ステップは、前記ライブラリポートが入力ポートの場合、前記インスタンスピンに対応して、
wire ライブラリポート名;
assign ライブラリポート名=インスタンスピンの式;
を生成し、
前記ライブラリポートが出力ポートの場合、前記インスタンスピンに対し、
wire ライブラリポート名;
assign インスタンスピンの式=ライブラリポート名;
を生成し、
前記ライブラリポート名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のライブラリポート名と連結した名前を生成することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。
- 請求項1記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記ライブラリの論理回路がネットリスト形式で記述されている場合、前記論理回路をRTL形式に変換するライブラリ記述形式変換ステップを備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。
- 請求項2記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記ライブラリ記述形式変換ステップは、
ライブラリ内のネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対してRTL形式で記述されたライブラリ内の下位の論理回路を読込む下位論理回路読込ステップと、
前記論理回路のインスタンスに対し前記下位論理回路との階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
前記論理回路中の代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
前記論理回路をRTL形式で出力して前記ライブラリを書き換えるモジュール出力ステップと、
を備えたことを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。
- 請求項1記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記代入文削除ステップは、代入文の左辺が他式で使われている場合、前記他式で使われている箇所を前記代入文の右辺に置き換えて前記代入文を削除することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。
- 請求項4記載の論理回路の記述形式変換方法に於いて、前記代入文削除ステップは、前記代入文の右辺で置き換えた前記他式が演算式の場合、予め定めた変換ルールに従って簡略化された演算式に変換することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。
- ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述された論理回路をRTL形式で記述された論理回路に変換する論理回路の記述形式変換方法に於いて、
コンピュータが、
前記ネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込ステップと、
前記ライブラリ読込ステップで読み込んだライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路の情報を用いて、前記論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
前記ライブラリ階層展開ステップでRTL形式に変換した前記論理回路中の置換可能な代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
前記代入文削除ステップで置換可能な代入文を置換して削除した、RTL形式に変換された前記論理回路を出力する論理回路出力ステップと、
を実行し、
前記代入文削除ステップは、第1代入文の左辺に遅延が付加され、前記第1代入文の左辺のみが第2代入文の右辺に使われている場合、前記第1代入文の遅延を前記第2代入文に付加すると共に前記第2代入文の右辺で使われている箇所を第1代入文の右辺に置き換えて前記第1代入文を削除することを特徴とする論理回路の記述形式変換方法。
- コンピュータに、
前記ネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込ステップと、
前記論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込ステップと、
前記ライブラリ読込ステップで読み込んだライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路の情報を用いて、前記論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開ステップと、
前記ライブラリ階層展開ステップでRTL形式に変換した前記論理回路中の置換可能な代入文を置換して削除する代入文削除ステップと、
前記代入文削除ステップで置換可能な代入文を置換して削除した、RTL形式に変換された前記論理回路を出力する論理回路出力ステップと、
を実行させ、
前記ライブラリ階層展開ステップは、
前記論理回路内のインスタンスに対応するライブラリ内の下位論理回路を特定するライブラリ特定ステップと、
前記論理回路内のインスタンスに対して、インスタンスピンとそれに対応するライブラリ内の下位論理回路のライブラリポートの結合関係を設定する結合ステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から入出力を除くデータタイプ宣言を抽出してそのコピーを生成する宣言コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からファンクション記述を抽出してそのコピーを生成するファンクション記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路からタスク記述を抽出してそのコピーを生成するタスク記述コピーステップと、
ライブラリ内の下位論理回路から動作記述を抽出してそのコピーを生成する動作記述コピーステップと、
を備え、
前記ハードウェア記述言語がVerilog−HDLの場合、
前記結合ステップは、前記ライブラリポートが入力ポートの場合、前記インスタンスピンに対応して、
wire ライブラリポート名;
assign ライブラリポート名=インスタンスピンの式;
を生成し、
前記ライブラリポートが出力ポートの場合、前記インスタンスピンに対し、
wire ライブラリポート名;
assign インスタンスピンの式=ライブラリポート名;
を生成し、
前記ライブラリポート名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のライブラリポート名と連結した名前を生成することを特徴とするプログラム。
- ハードウェア記述言語を用いてネットリスト形式で記述された論理回路をRTL形式で記述された論理回路に変換する論理回路の記述形式変換装置に於いて、
前記ネットリスト形式で記述された論理回路を読み込む論理回路読込部と、
前記論理回路中のインスタンスに対応するライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路を読み込むライブラリ読込部と、
前記ライブラリ読込部で読み込んだライブラリのRTL形式で記述された下位の論理回路の情報を用いて、前記論理回路中のインスタンスに対して前記ライブラリの階層を展開する処理を行ってRTL形式に変換するライブラリ階層展開部と、
前記ライブラリ階層展開部でRTL形式に変換した前記論理回路中の置換可能な代入文を置換して削除する代入文削除部と、
前記代入文削除部で置換可能な代入文を置換して削除した、RTL形式に変換された前記論理回路を出力する論理回路出力部と、
を備え、
前記ライブラリ階層展開部は、
前記論理回路内のインスタンスに対応するライブラリ内の下位論理回路を特定するライブラリ特定部と、
前記論理回路内のインスタンスに対して、インスタンスピンとそれに対応するライブラリ内の下位論理回路のライブラリポートの結合関係を設定する結合部と、
ライブラリ内の下位論理回路から入出力を除くデータタイプ宣言を抽出してそのコピーを生成する宣言コピー部と、
ライブラリ内の下位論理回路からファンクション記述を抽出してそのコピーを生成するファンクション記述コピー部と、
ライブラリ内の下位論理回路からタスク記述を抽出してそのコピーを生成するタスク記述コピー部と、
ライブラリ内の下位論理回路から動作記述を抽出してそのコピーを生成する動作記述コピー部と、
を備え、
前記ハードウェア記述言語がVerilog−HDLの場合、
前記結合部は、前記ライブラリポートが入力ポートの場合、前記インスタンスピンに対応して、
wire ライブラリポート名;
assign ライブラリポート名=インスタンスピンの式;
を生成し、
前記ライブラリポートが出力ポートの場合、前記インスタンスピンに対し、
wire ライブラリポート名;
assign インスタンスピンの式=ライブラリポート名;
を生成し、
前記ライブラリポート名として、前記論理回路のインスタンス名をアンダースコアで変換前のライブラリポート名と連結した名前を生成することを特徴とする論理回路の記述形式変換装置。
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| JP2006179015 | 2006-06-29 | ||
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| JP2007172070A JP5115056B2 (ja) | 2006-06-29 | 2007-06-29 | 論理回路の記述形式変換方法、プログラム及び装置 |
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-
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