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JP5115073B2 - 半導体発光装置 - Google Patents
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Description

本発明は、光情報処理あるいは光通信の光源として利用される半導体発光装置に関する。
光通信や光記録等の技術分野において、面発光型半導体レーザ(Vertical-Cavity Surface-Emitting Laser:以下VCSELと呼ぶ)の光源への関心が高まっている。VCSELは、水分や湿気に晒されると劣化しやすいため、通常、キャンや樹脂などに封止されている。このような封止に関する技術がいくつかの特許文献により開示されている。
特許文献1は、半導体素子を被覆する液状樹脂と、該液状樹脂の表面を硬化させてなる表面硬化層とを備えた半導体装置である。液状樹脂により半導体素子を外気から保護し、半導体装置の放熱を促進する。
特許文献2は、光素子と、基板と、基板に実装された光素子を被う可撓性基板を有する光学装置である。可撓性基材を利用することで、基板に接続された光素子を封止し、光素子の劣化を防止している。
特許文献3は、光素子と、基板と、耐湿性を有するパッケージとを有する光モジュールである。パッケージを利用することで、基板に接続された光素子を封止し、光素子の劣化を防止している。
特開平7−335982 特開2002−151705 特開2005−353637
VCSELやLED等の半導体発光素子は、高温高湿の状況下で安定して動作することが要求されることがある。半導体発光素子をセラミックやキャンによる封止すれば、外部からの水分や湿気を防ぎ、かつ放熱を効果的に行うことが可能であるが、それらの封止はコストが高いという問題がある。他方、半導体発光素子を樹脂で封止すると、外部端子と樹脂との界面から湿気や水分が浸入し、半導体発光素子が劣化されることがある。また、樹脂封止の場合、放熱特性があまりよくなく、特にVCSELのような温度特性をもつデバイスの場合、温度上昇にともない出力が大きく低下してしまう。
本発明は、このような課題を解決するものであり、外部の湿気や温度から半導体発光素子を効果的に保護することができる半導体発光装置を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体発光装置は、上部電極と裏面電極を含み、光を出射する半導体発光素子と、一方の主面に第1の導電層が形成された封止用基板と、一方の主面に凹部が形成され、少なくとも前記凹部を取り囲むように一方の主面上に絶縁層を介して第2の導電層が形成された導電性の基板とを有し、前記半導体発光素子が前記凹部内に収容され、前記半導体発光素子の裏面電極が前記凹部において前記基板に電気的に接続され、前記封止用基板が前記凹部を覆うように前記基板の一方の主面上に取り付けられ、前記半導体発光素子の上部電極と前記基板の第2の導電層が前記封止用基板の第1の導電層に電気的に接続される。
好ましくは、前記基板の一方の主面と対向する他方の主面には、第3の導電層が形成され、第3の導電層は、前記基板を介して前記半導体発光素子の裏面電極に電気的に接続される。好ましくは、前記凹部には、前記半導体発光素子の裏面電極と接続される第4の導電層が形成される。第4の導電層は、複数のバンプ電極を含むものであってもよい。
また、封止用基板および第1の導電層は、前記半導体発光素子の出射光を透過するようにしてもよいし、基板、第3の導電層および第4の導電層は、前記半導体発光素子の出射光を透過するようにしてもよい。
好ましくは、基板は、不純物がドーピングされたシリコン基板であり、凹部は、シリコン基板の一方の主面に形成される。あるいは、基板は、平坦な主面を有するシリコン基板と、シリコン基板上に取り付けられ、前記凹部を形成するように前記シリコン基板の主面上に設けられた絶縁部材とを含むものであってもよい。
半導体発光素子は、例えばLEDやVCSELである。半導体発光装置は、凹部内に半導体発光素子から出射された光の一部を受光する受光素子を含むことができ、さらに凹部内に半導体発光素子を駆動する駆動回路素子を含むことができる。
本発明によれば、基板の凹部内に半導体発光素子を収容することにより、半導体発光素子を外部の湿気等から保護することができる。また、シリコン基板等の熱導電性の良い導電性の基板上に半導体発光素子を取り付けることで、半導体発光素子の放熱を効率良く行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の実施例に係る半導体発光装置の斜視図、図1(b)は、図1(a)のA−A線断面図である。半導体発光装置10は、レーザ光を出射するVCSEL20と、VCSEL20から出射された光を透過するガラス基板30と、一方の面に矩形状の凹部が形成され、当該凹部内にVCSEL20を収容するシリコン基板40とを含んでいる。図中、矢印Sは、VCSEL20から出射されたレーザ光がガラス基板30を透過する様子を示している。
VCSEL20は、例えば一辺が約数50〜100μmのチップであり、従来よりも小さく、また薄いものを用いる。VCSEL20の上面には、p側の上部電極22が形成され、裏面にはn側の裏面電極24が形成され、上部電極22および裏面電極24に順方向の電流を印加することで、VCSEL20は、レーザ光を出射する。
ガラス基板30は、シリコン基板40の凹部40aを覆う矩形状の平板である。ガラス基板30の裏面全体には、スパッタリング等により透明電極層32が形成されている。透明電極層32は、例えば、ITO等の導電性の薄膜であり、VCSEL20のレーザ光を透過する。透明電極32は、VCSEL20の上部電極22に接続されるとともに、シリコン基板40の凹部40aを取り囲むように形成されたp側電極層42に接続される。
シリコン基板40は、一辺が約300〜500μmの直方体であり、一方の面にはVCSEL20を収容可能な凹部40aが形成されている。凹部40aは、好ましくは、公知のフォトリソ工程により形成されたレジストパターンをマスクにシリコン基板を異方性エッチングすることにより形成される。シリコン基板40は、例えば、ヒ素やリンなどの不純物をドープすることによりn型の導電性を有する。シリコン基板40は、それ自身が電流経路として機能し、また、後述するように裏面にn側電極層44を形成するため、比較的高い濃度にドーピングされることが望ましい。
シリコン基板40の表面には、好ましくは、シリコン酸化膜等の絶縁膜46が形成されている。p側電極層42は、凹部40aを取り囲むように絶縁膜46上に形成される。p側電極層42は、絶縁膜46によってシリコン基板40と電気的に絶縁される。p側電極層42の一部はさらに、シリコン基板40上のガラス基板30によって露出された位置に延在し、そこに電極パッド42aを形成している。また、シリコン基板40の裏面全体には、シリコン基板40とオーミック接続されたn側電極層44が形成されている。p側電極層42およびn側電極層44は、例えばAuから構成される。
シリコン基板40の凹部40aを構成する底面には、バンプ電極48が形成されている。バンプ電極48は、凹部40a内に収容されたVCSEL20の裏面電極24に接続される。バンプ電極48は、凹部40aの全面に一様の高さに形成される膜であってもよいし、ボール状または突起状の複数の電極であってもよい。
図2(a)は、VCSEL20の典型的な構成を示す断面図である。VCSEL20、n型のGaAs基板210の裏面にn側の裏面電極24を含み、基板210上に、n型のGaAsバッファ層224、n型のAlGaAs半導体多層膜からなる下部DBR(Distributed Bragg Reflector:分布ブラッグ型反射鏡)226、活性領域228、p型のAlAsの外縁を酸化させた領域を含む電流狭窄層230、p型のAlGaAs半導体多層膜からなる上部DBR232、p型のGaAsコンタクト層234を含んでいる。
基板210には、コンタクト層234から下部DBR226の一部に到達する深さのリング状の溝236が形成され、この溝236によりレーザ光の発光部である円筒状のポストPと接合領域238とが規定されている。ポストPの頂部には、層間絶縁膜240のコンタクトホールを介してコンタクト層234にオーミック接続されたp側の上部電極22a形成されている。、上部電極22aの中央には、レーザ光の出射領域を規定する円形状の出射口244が形成されている。また、接合領域238には、層間絶縁膜240を介して電極層22bが形成され、電極層22bは上部電極22aに接続されている。上部電極22aおよび電極層22bは、VCSEL20の上部電極22を構成することができ、上部電極22aおよび電極層22bをガラス基板30の透明電極層32に接続することができる。
図2(b)は、他のVCSELの構成例を示す断面図である。図に示すように、接合領域238には、上部電極22b上にさらに上部電極22cを形成することで、ポストPの上部電極22aよりも高くしている。これにより、上部電極22cのみを透明電極32に接続させ、ポストPの上部電極22aをフリーにし、ポストPへ負荷を与えないようすることができる。
VCSEL20の駆動は、次のようにして行われる。シリコン基板40のp側電極層42とn側電極層44に順方向のバイアス電圧を印加する。p側電極層42は、ガラス基板30の透明電極32を介してVCSEL20の上部電極22に電気的に接続され、n側電極層44は、シリコン基板40およびバンプ電極48を介して裏面電極24に電気的に接続される。しきい値を越える電流がVCSEL20に与えられると、ポストPの中心、すなわち上部電極22aの出射口244からレーザ光が出射される。レーザ光の波長は、例えば、850nmである。
出射されたレーザ光は、透明電極22およびガラス基板30を透過して外部へ出力される。
本実施例の半導体発光装置10によれば、VCSEL20は、シリコン基板内の密閉された空間に収容されるため、外気にさらされることはなく、湿度による劣化を防ぐことができる。また、VCSEL20または凹部40a内の熱は、熱伝導性の高いシリコン基板40および金属の電極層を介して効果的に外部へ放熱させることができる。さらに、シリコン基板への実装を可能にすることで、VCSELチップのサイズを小さくできるため、1枚のウェハから大量のVCSELのチップを取ることができ、製造コストを低減することができる。また、VCSELチップを薄くすることで、放熱特性もさらに改善される。さらに、半導体発光装置10は、VCSEL20と同様に、上面と裏面にそれぞれp側電極層42およびn側電極層44を有するため、従来と同様の実装方法を利用してパッケージ化することが可能である。
次に、本発明の実施例に係る半導体発光装置の製造方法について図3を参照して説明する。まず、図3(a)に示すように、VCSEL20をガラス基板30に接合する。好ましくは、VCSEL20の上部電極22と透明電極層32とを熱処理により接合する。このとき、上部電極22の上面に融点の低い導電性薄膜、例えば、インジウム薄膜等を形成し、ITO/In/Auにより、低温で接合するようにしてもよい。接合方法は、これに限らず、上部電極22bと透明電極32との間に導電性粒子を含む樹脂を介在させてもよい。この場合、VCSEL20のポストPの上部電極22aが透明電極32から離間され、ポストPへの負荷をなくすことができる。
次に、図3(b)に示すように、VCSEL20がシリコン基板40の凹部40a内に収容され、VCSEL20の裏面電極24がバンプ電極48に接続され、p側電極層42が透明電極32に接続される。この接合処理は、上記と同様に一定の温度下において熱処理等をすることにより行われる。これにより、シリコン基板40の表面に形成されたp電極層42は、透明電極層32を介してVCSEL20の上部電極22に電気的に接続される。同時に、n側電極層44は、パンプ電極48を介してVCSEL子20の裏面電極24に電気的に接続される。
次に、本発明の他の実施例について説明する。上記実施例では、単一のシリコン基板の表面に凹部を形成する例を示したが、これに限らず、例えば図4に示すように、平坦な面を有するn型のシリコン基板60と、シリコン基板60上に凹部60aを形成するための絶縁部材62を形成するようにしてもよい。絶縁部材62の表面には、ガラス基板30の透明電極32と接続するためのp側電極層64が形成される。シリコン基板60の裏面には、n側金属層66が形成される。絶縁部材62は、例えば、セラミック部材やその他の絶縁樹脂等を用いることができる。
また、凹部を覆うガラス基板30は、必ずしも平行平板に限らず、例えば図5に示すように、凸状の表面をもつガラス基板70を用いるものであってもよい。これにより、VCSELやその他の発光素子からの光をより収束させることができる。さらに、ガラス基板以外にも、VCSEL20やその他の発光素子からの光に対して透過性をもつ材料の基板を用いることができる。例えば、透明性ポリイミドであってもよい。さらに上記実施例では、シリコン基板を利用したが、これに限らず、放熱性を有するその他の導電性基板であってもよい。
上記実施例では、VCSELのレーザ光をガラス基板側から出射させる例を示したが、これに限らず、反対側の基板から出射させるようにしてもよい。例えば、VCSELのレーザ光の波長が1300nmのとき、出射光を透過する基板としてガリウムヒ素(GaAs)基板を利用してもよい。
上記実施例では、VCSEL20が単一のポストPからレーザ光を出射する、シングルスポットの例を示したが、複数のポストを配列しそこからレーザ光を出射する、マルチスポットであっても良い。
さらに、半導体発光装置は、VCSELの駆動回路やVCSELの出力をモニタするための受光素子を含むものであってもよい。例えば、シリコン基板の凹部内には、VCSELと、VCSELを駆動する駆動回路と、受光素子を含むものであってもよい。VCSELで発光されたレーザ光の一部は、ガラス基板30で反射され受光素子に受光され、その検出信号が駆動回路へ供給され、駆動回路は、VCSELの出力が一定となるように駆動を制御する。この場合、VCSELとは別に、駆動回路および受光素子のp側電極層を個別に用意する必要があるので、例えば図6に示すような多層配線構造を有する積層基板80をシリコン基板60上に取り付けるようにしてもよい。また、マルチスポットのVCSELであれば、スポットの数に応じた受光素子を配置するようにする。
上記実施例は例示的なものであり、これによって本発明の範囲が限定的に解釈されるべきものではなく、本発明の構成要件を満足する範囲内で他の方法によっても実現可能であることは言うまでもない。
次に、本実施例の半導体発光装置を適用した光モジュールの例を説明する。図7に示す光モジュールまたはパッケージ300は、半導体発光装置10を載せたダイパット320を円盤状の金属ステム330上に固定する。導電性のリード340、342は、ステム330に形成された貫通孔(図示省略)内に挿入される。リード340は、ダイパット320を介し、半導体発光装置10のn側電極層44に電気的に接続され、リード342は、ボンディングワイヤ等により半導体発光装置10のp側電極層42に電気的に接続される。
ステム330上に矩形状の中空のキャップ350が固定され、キャップ350の中央の開口内にボールレンズ360が固定されている。ボールレンズ360の光軸は、半導体発光装置10の光出射光軸と中心と一致するように位置決めされる。リード340、342間に順方向の電圧が印加されると、VCSEL20からレーザ光が出射され、その放射角度θ内にボールレンズ360が含まれるように調整される。なお、キャップ内に、VCSEL20の発光状態をモニタするための受光素子を含ませるようにしてもよい。
図8は、他の光モジュールの例を示す図であり、好ましくは、後述する空間伝送システムに使用される。同図に示す光モジュール302は、ボールレンズ360を用いる代わりに、キャップ350の中央の開口内に平板ガラス362を固定している。半導体発光装置10と平板ガラス362との距離は、平板ガラス362の開口径が半導体発光装置10からのレーザ光の放射角度θ以上になるように調整される。
図9は、図7に示す光モジュールを光送信装置に適用したときの構成を示す断面図である。光送信装置400は、ステム330に固定された円筒状の筐体410、筐体410の端面に一体に形成されたスリーブ420、スリーブ420の開口422内に保持されるフェルール430、およびフェルール430によって保持される光ファイバ440を含んで構成される。ステム330の円周方向に形成されたフランジ332には、筐体410の端部が固定される。フェルール430は、スリーブ420の開口422に正確に位置決めされ、光ファイバ440の光軸がボールレンズ360の光軸に整合される。フェルール430の貫通孔432内に光ファイバ440の芯線が保持されている。
VCSELからのレーザ光は、ボールレンズ360によって集光され、集光された光は、光ファイバ440の芯線に入射され、送信される。上記例ではボールレンズ360を用いているが、これ以外にも両凸レンズや平凸レンズ等の他のレンズを用いることができる。
図10は、図7に示すパッケージを空間伝送システムに用いたときの構成を示す図である。空間伝送システム500は、パッケージ300と、集光レンズ510と、拡散板520と、反射ミラー530とを含んでいる。集光レンズ510によって集光された光は、反射ミラー530の開口532を介して拡散板520で反射され、その反射光が反射ミラー530へ向けて反射される。反射ミラー530は、その反射光を所定の方向へ向けて反射させ、光伝送を行う。
図11は、半導体発光装置を光源に利用した光伝送システムの一構成例を示す図である。光伝送システム600は、半導体発光装置10を含む光源610と、光源610から放出されたレーザ光の集光などを行う光学系620と、光学系620から出力されたレーザ光を受光する受光部630と、光源610の駆動を制御する制御部640とを有する。制御部640は、半導体発光装置10を駆動するための駆動パルス信号を光源610に供給する。光源610から放出された光は、光学系620を介し、光ファイバや空間伝送用の反射ミラーなどにより受光部630へ伝送される。受光部630は、受光した光をフォトディテクターなどによって検出する。受光部630は、制御信号650により制御部640の動作(例えば光伝送の開始タイミング)を制御することができる。
次に、光伝送システムに利用される光伝送装置の構成について説明する。図12は、光伝送装置の外観構成を示す図である。光伝送装置700は、ケース710、光信号送信/受信コネクタ接合部720、発光/受光素子730、電気信号ケーブル接合部740、電源入力部750、動作中を示すLED760、異常発生を示すLED770、DVIコネクタ780を有している。
光伝送装置700を用いた映像伝送システムを図13示す。これらの図において、映像伝送システム800は、映像信号発生装置810で発生された映像信号を、液晶ディスプレイなどの画像表示装置820に伝送するため、図12に示す光伝送装置を利用している。すなわち、映像伝送システム800は、映像信号発生装置810、画像表示装置820、DVI用電気ケーブル830、送信モジュール840、受信モジュール850、映像信号伝送光信号用コネクタ860、光ファイバ870、制御信号用電気ケーブルコネクタ880、電源アダプタ890、DVI用電気ケーブル900を含んでいる。
本発明に係る半導体発光装置は、光情報処理や光高速データ通信等の各分野で使用される光源に利用することができる。
図1(a)は本発明の実施例に係る半導体発光装置の斜視図であり、図1(b)は図1(a)のA−A線断面図である。 VECSELの構成を示す断面図である。 本発明の実施例に係る半導体発光装置の製造工程を示す図である。 本実施例に係る半導体発光装置の変形例を示す図である。 本実施例に係る半導体発光装置の変形例を示す図である。 本実施例に係る半導体発光装置の変形例を示す図である。 半導体発光装置を実装した光モジュールの構成例を示す模式図である。 半導体発光装置を実装した他の光モジュールの構成例を示す模式図である。 図8に示す光モジュールを用いた光送信装置の構成を示す断面図である。 空間光伝送システムの構成を示す図である。 光伝送システムの構成を示すブロック図である。 光伝送装置の外観構成を示す図である。 図12の光伝送装置を利用した映像伝送システムを示す図である。
10:半導体発光装置 20:VCSEL
22:上部電極 24:裏面電極
30:ガラス基板 32:透明電極層
40:シリコン基板 40a:凹部
42:p側電極層 44:n側電極層
46:絶縁層 48:バンプ電極

Claims (11)

  1. 上部電極と裏面電極を含み、光を出射する半導体発光素子と、
    一方の主面に第1の導電層が形成された封止用基板と、
    一方の主面に凹部が形成され、少なくとも前記凹部を取り囲むように一方の主面上にシリコン酸化膜を介して第2の導電層が形成された不純物がドーピングされた導電性の単一のシリコン基板とを有し、
    前記半導体発光素子が前記凹部内に収容され、前記半導体発光素子の裏面電極が前記凹部において前記シリコン基板に電気的に接続され、前記封止用基板が前記凹部を覆うように前記基板の一方の主面上に取り付けられ、前記半導体発光素子の上部電極と前記シリコン基板の第2の導電層が前記封止用基板の第1の導電層に電気的に接続され、
    前記シリコン基板の一方の主面と対向する他方の主面には、第3の導電層が形成され、第3の導電層は、前記シリコン基板自身の導電性を介して前記半導体発光素子の裏面電極に電気的に接続される、半導体発光装置。
  2. 前記第2の導電層は、前記封止用基板により露出された前記シリコン基板上において電極パッドを形成する、請求項1に記載の半導体発光装置。
  3. 前記凹部には、前記半導体発光素子の裏面電極と接続される第4の導電層が形成される、請求項1または2に記載の半導体発光装置。
  4. 前記第4の導電層は、複数のバンプ電極を含む、請求項3に記載の半導体発光装置。
  5. 前記封止用基板および第1の導電層は、前記半導体発光素子の出射光を透過する、請求項1ないし4いずれか1つに記載の半導体発光装置。
  6. 前記基板は、前記半導体発光素子の出射光を透過する、請求項1ないし4いずれか1つに記載の半導体発光装置。
  7. 前記凹部は、シリコン基板の一方の主面をエッチングすることにより形成される、請求項1または3に記載の半導体発光装置。
  8. 前記半導体発光素子は、面発光型半導体レーザである、請求項1ないし7いずれか1つに記載の半導体発光装置。
  9. 請求項1ないし8いずれか1つに記載の半導体発光装置と、半導体発光装置から出射された光を入射する光学部材とを含むモジュール。
  10. 請求項9に記載されたモジュールと、モジュールから発せられた光を空間伝送する伝送手段とを備えた、光空間伝送装置。
  11. 請求項9に記載されたモジュールと、モジュールから発せられた光を空間伝送する伝送手段とを備えた、光空間伝送システム。
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