JP5116782B2 - サービス時間予測方法及びサービス時間予測装置 - Google Patents
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Description
(1)1箇所で複数のサービス提供者が複数の客にそれぞれサービスを提供する。
(2)サービスの提供ができないサービス提供箇所が発生する。
(1)1つの診察室で1人の医師が診察していたところ、混んできたため急遽応援の医師が入ったことにより、複数の医師が診察を行うようになった場合
(2)複数の診察室で診察を行う予定だったが、1つの診察室が急遽休診となり、その診察室の予約患者に対して、他の診察室の医師が診察を行うようになった場合
この方法によれば、サービス提供者の状況に応じて、サービスの開始時刻及び終了時刻を修正することができる。
図1は、サービス時間予測装置のハードウェア構成を示す図である。サービス時間予測装置1は、通信部11、表示部12、入力部13、処理部14及び記憶部15を備え、各部がバス16を介してデータの送受信が可能なように接続されている。通信部11は、ネットワークを介して他の装置とIP(Internet Protocol)通信等を行う部分であり、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。表示部12は、処理部14からの指示によりデータを表示する部分であり、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)等によって実現される。入力部13は、オペレータがデータ(例えば、診察室や医師のデータ)を入力する部分であり、例えば、キーボードやマウス等によって実現される。処理部14は、所定のメモリを介して各部間のデータの受け渡しを行うととともに、サービス時間予測装置1全体の制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)が所定のメモリに格納されたプログラムを実行することによって実現される。記憶部15は、処理部14からデータを記憶したり、記憶したデータを読み出したりするものであり、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の不揮発性記憶装置によって実現される。なお、サービス時間予測装置1は、スタンドアロンの装置(PC(Personal Computer)等)であってもよいし、複数の端末とネットワークを介して通信可能となっている装置(サーバ等)であってもよい。
図2は、サービス時間予測装置1の記憶部15に記憶されるデータの構成を示す図である。図2(a)は、診察データ15Aの構成を示す。診察データ15Aは、病院における診察室ごとに診察の実績値及び予測値を示すデータであり、診察室ID15A1、患者ID15A2、医師ID15A3、診察開始時刻15A4、診察終了時刻15A5及び診察時間15A6を含む、診察室及び患者ごとのレコードからなる。診察室ID15A1は、診察室に固有のIDを示す。患者ID15A2は、当該診察室で診察を受けると当初予測された患者(以下、「診察室の予測患者」という)に固有のIDを示す。医師ID15A3は、当該患者に実際に診察を行った医師(実績)又は当該診察室を本来担当している医師(予測)に固有のIDを示す。診察開始時刻15A4は、診察が開始する時刻である。診察終了時刻15A5は、診察が終了する時刻である。診察時間15A6は、診察にかかる時間であり、その実績値は「診察終了時刻15A5−診察開始時刻15A4」により計算される。
図3A及び図3Bは、サービス時間予測装置1の処理を示すフローチャートである。本処理は、サービス時間予測装置1において、主として処理部14が記憶部15のデータを参照、更新しながら、診察時間等を予測し、実績値により予測値を修正するものである。
図4〜図7は、サービス時間予測装置1の処理の実施例を示す図である。図4は、1の診察室で複数の医師が診察を行っている場合の実施例を示す。図4(a)に示すように、通常時は、医師Aだけで診察しており、第1診察室の稼働時間は20分であり、各患者の診察時間の合計値は10分+10分=20分なので、重複率は診察時間合計/稼動時間=20/20=1となるため、重複なし、すなわち、通常どおり診察中であることが分かる。従って、診察待ち患者の診察時間の予測値は、元の診察時間予測値×重複率(1)となるので、元の診察時間のままとなる。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
14 処理部
15 記憶部
15A 診察データ(サービスデータ)
15A1 診察室ID(サービスを提供する箇所)
15A2 患者ID(利用者)
15A3 医師ID(サービス提供者)
15A4 診察開始時刻(開始時刻)
15A5 診察終了時刻(終了時刻)
15A6 診察時間(サービス時間)
15B 医師稼働時間データ
15B1 医師ID(サービス提供者)
15B2 稼働時間(サービス提供者の稼働時間)
15C 診察室計算データ
15C1 診察室稼働時間(箇所の稼働時間)
15C2 患者診察時間合計(利用者のサービス時間の合計)
15C3 重複率
15C4 掛け持ち率
Claims (8)
- サービス提供施設において所定の箇所ごとにサービス提供者がサービスを行う場合の、前記箇所及びサービスの利用者ごとのサービス提供者、開始時刻、終了時刻とサービス時間の実績値データ及び予測値データを記憶する記憶部と、処理部とを備えるコンピュータにより、前記予測値データを更新するサービス時間予測方法であって、
前記処理部は、各箇所について、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者に対して現時点迄にサービスを提供した時間である当該箇所の稼働時間を計算するステップと、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者のサービス時間を取得して、その取得したサービス時間を前記予測された利用者の全員について合計するステップと、
前記利用者のサービス時間の合計を前記箇所の稼働時間で除算し、その除算値を当該箇所の重複率とするステップと、
前記重複率が1より大きければ、前記予測値データのうち、前記サービス時間を、前記重複率で除算し、その除算値に更新するステップと、
を実行することを特徴とするサービス時間予測方法。 - サービス提供施設において所定の箇所ごとに1のサービス提供者がサービスを行う場合の、前記箇所及びサービスの利用者ごとのサービス提供者、開始時刻、終了時刻とサービス時間の実績値データ及び予測値データを記憶する記憶部と、処理部とを備えるコンピュータにより、前記予測値データを更新するサービス時間予測方法であって、
前記処理部は、各箇所について、
前記実績値データから、所定期間の当該箇所のサービス提供者の稼働時間を計算するステップと、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者のサービス時間を取得して、その取得したサービス時間を前記予測された利用者の全員について合計するステップと、
前記利用者のサービス時間の合計を前記箇所のサービス提供者の稼働時間で除算し、その除算値を前記箇所のサービス提供者の掛け持ち率とするステップと、
前記掛け持ち率が1より小さければ、前記予測値データのうち、前記サービス時間を、前記掛け持ち率で除算し、その除算値に更新するステップと、
を実行することを特徴とするサービス時間予測方法。 - サービス提供施設において所定の箇所ごとにサービス提供者がサービスを行う場合の、前記箇所及びサービスの利用者ごとのサービス提供者、開始時刻、終了時刻とサービス時間の実績値データ及び予測値データを記憶する記憶部と、処理部とを備えるコンピュータにより、前記予測値データを更新するサービス時間予測方法であって、
前記処理部は、各箇所について、
前記実績値データから、所定期間の当該箇所のサービス提供者の稼働時間を計算するステップと、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者に対して現時点迄にサービスを提供した時間である当該箇所の稼働時間を計算するステップと、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者のサービス時間を取得して、その取得したサービス時間を前記予測された利用者の全員について合計するステップと、
前記利用者のサービス時間の合計を前記箇所の稼働時間で除算し、その除算値を当該箇所の重複率とするステップと、
前記利用者のサービス時間の合計を前記サービス提供者の稼働時間で除算し、その除算値を前記箇所のサービス提供者の掛け持ち率とするステップと、
前記重複率が1より大きければ、前記予測値データのうち、前記サービス時間を、前記重複率で除算し、その除算値に更新するステップと、
前記掛け持ち率が1より小さければ、前記予測値データのうち、前記サービス時間を、前記掛け持ち率で除算し、その除算値に更新するステップと、
を実行することを特徴とするサービス時間予測方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のサービス時間予測方法であって、
前記処理部は、
更新した前記サービス時間を用いて、前記予測値データのうち、前記開始時刻及び前記終了時刻を更新するステップ
をさらに実行することを特徴とするサービス時間予測方法。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のサービス時間予測方法であって、
前記処理部は、前記重複率が1又は前記掛け持ち率が1であれば、前記予測値データの更新は行わないことを特徴とするサービス時間予測方法。 - サービス提供施設において所定の箇所ごとにサービス提供者がサービスを行う場合の、前記箇所及びサービスの利用者ごとのサービス提供者、開始時刻、終了時刻とサービス時間の実績値データ及び予測値データを記憶する記憶部と、
前記予測値データを更新する処理部と、
を備え、
前記処理部は、各箇所について、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者に対して現時点迄にサービスを提供した時間である当該箇所の稼働時間を計算する手段と、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者のサービス時間を取得して、その取得したサービス時間を前記予測された利用者の全員について合計する手段と、
前記利用者のサービス時間の合計を前記箇所の稼働時間で除算し、その除算値を当該箇所の重複率とする手段と、
前記重複率が1より大きければ、前記予測値データのうち、前記サービス時間を、前記重複率で除算し、その除算値に更新する手段と、
を備える
ことを特徴とするサービス時間予測装置。 - サービス提供施設において所定の箇所ごとに1のサービス提供者がサービスを行う場合の、前記箇所及びサービスの利用者ごとのサービス提供者、開始時刻、終了時刻とサービス時間の実績値データ及び予測値データを記憶する記憶部と、
前記予測値データを更新する処理部と、
を備え、
前記処理部は、各箇所について、
前記実績値データから、所定期間の当該箇所のサービス提供者の稼働時間を計算する手段と、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者のサービス時間を取得して、その取得したサービス時間を前記予測された利用者の全員について合計する手段と、
前記利用者のサービス時間の合計を前記箇所のサービス提供者の稼働時間で除算し、その除算値を前記箇所のサービス提供者の掛け持ち率とする手段と、
前記掛け持ち率が1より小さければ、前記予測値データのうち、前記サービス時間を、前記掛け持ち率で除算し、その除算値に更新する手段と、
を備える
ことを特徴とするサービス時間予測装置。 - サービス提供施設において所定の箇所ごとにサービス提供者がサービスを行う場合の、前記箇所及びサービスの利用者ごとのサービス提供者、開始時刻、終了時刻とサービス時間の実績値データ及び予測値データを記憶する記憶部と、
前記予測値データを更新する処理部と、
を備え、
前記処理部は、各箇所について、
前記実績値データから、所定期間の当該箇所のサービス提供者の稼働時間を計算する手段と、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者に対して現時点迄にサービスを提供した時間である当該箇所の稼働時間を計算する手段と、
前記実績値データから、所定期間に当該箇所でサービスを受けると予測された利用者のサービス時間を取得して、その取得したサービス時間を前記予測された利用者の全員について合計する手段と、
前記利用者のサービス時間の合計を前記箇所の稼働時間で除算し、その除算値を当該箇所の重複率とする手段と、
前記利用者のサービス時間の合計を前記サービス提供者の稼働時間で除算し、その除算値を前記箇所のサービス提供者の掛け持ち率とする手段と、
前記重複率が1より大きければ、前記予測値データのうち、前記サービス時間を、前記重複率で除算し、その除算値に更新する手段と、
前記掛け持ち率が1より小さければ、前記予測値データのうち、前記サービス時間を、前記掛け持ち率で除算し、その除算値に更新する手段と、
を備える
ことを特徴とするサービス時間予測装置。
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