Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5118370B2 - 燃料電池のアノード系掃気システム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5118370B2 - 燃料電池のアノード系掃気システム - Google Patents

燃料電池のアノード系掃気システム Download PDF

Info

Publication number
JP5118370B2
JP5118370B2 JP2007082805A JP2007082805A JP5118370B2 JP 5118370 B2 JP5118370 B2 JP 5118370B2 JP 2007082805 A JP2007082805 A JP 2007082805A JP 2007082805 A JP2007082805 A JP 2007082805A JP 5118370 B2 JP5118370 B2 JP 5118370B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scavenging
hydrogen
valve
stack
fuel cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007082805A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008243617A (ja
Inventor
一教 福間
山田  晃
竜也 菅原
純 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2007082805A priority Critical patent/JP5118370B2/ja
Publication of JP2008243617A publication Critical patent/JP2008243617A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5118370B2 publication Critical patent/JP5118370B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Description

本発明は、燃料電池のアノード電極およびその近くの燃料ガス(水素)供給路を含むアノード系の残留水素を掃気する燃料電池のアノード系掃気システムに関する。
一般に、燃料電池は、高分子電解質膜を挟んで一方側に空気中の酸素が供給されるカソード電極を区画するとともに他方側に水素が供給されるアノード電極を区画したセルを、多数直列に積層したスタック構造で構成されている。そして、燃料電池は、各セルの電気化学反応によってそれぞれ発電し、各セルを直列に接続したスタックの発電の電気エネルギーを負荷に供給している。なお、燃費を改善する等の理由により、燃料電池から排出した水素をスタック直前の燃料ガス供給路である水素供給路に配設したエゼクタ等を用いて再循環している。
燃料電池は、電気化学反応を促進するため、電極に白金等の触媒を使用している。しかし、燃料電池の発電が停止された際、スタックの各セルに水素が残留すると触媒および高分子電解質膜の性能が劣化することから、カソードガス供給装置より、スタックおよびスタック近くのアノード系内に空気を供給して、スタックおよび該アノード系内の残留水素を排出する掃気が行われている。
従来、アノード系内を掃気する際、掃気のための空気の流量を確保するため、スタックのカソード電極直前の空気供給路とスタックのアノード電極直前であってエゼクタ下流の水素供給路とを連結する管路に掃気弁を設置している。一方、燃料電池の発電停止時にスタックに連結されるアノード系内の管路を閉じる2次遮断弁は、エゼクタから上流の熱交換器、フィルタ、および2次レギュレータを介した水素供給路に配置している。
なお、本願に係わる文献公知発明としては、下記の特許文献1、特許文献2がある。
特開2006−147213号公報(図1参照) 特開2005−302609号公報(図1参照)
ところで、前記従来の構成によれば、カソードガス供給装置から空気を供給する掃気により、スタックおよびエゼクタからスタックに続く管路内は掃気されるが、エゼクタから上流の熱交換器、フィルタ、2次レギュレータ、および2次遮断弁に至る管路内の水素は、掃気時にも封じ込まれたままとなり掃気することができない。そのため、掃気後、封じ込まれた水素がスタック内に自然拡散してスタック内の水素ガス濃度が最大5%程度となることがある。
図7は、燃料電池システムが停止中のスタック内の水素ガス濃度[%](横軸)とカソード極電位[V](縦軸)の関係を示した図である。
図7に示すように、スタックに残留水素が所定濃度(例えば、ガス濃度0.5%)以上残っていると、スタックにおけるカソード極電位が大きく上昇する。すると、電極中の触媒の金属の一部がイオン化して高分子電解質膜内に移動する現象が発生し、高分子電解質膜内においてイオン化した金属と酸素および水素との化学反応によってOHラジカルが発生して高分子電解質膜を分解する。そのため、電極中の触媒の性能が劣化するとともに、高分子電解質膜が劣化する可能性がある。
本発明は前記実状に鑑み、燃料電池システムが停止中のアノード系内の残留水素による触媒の性能の劣化および高分子電解質膜の劣化を防止し、性能および耐久性の向上を図れる燃料電池のアノード系掃気システムの提供を目的とする。
前記目的を達成すべく、本発明に関わる燃料電池のアノード系掃気システムは、アノード電極に燃料ガス供給路を通して供給される燃料ガスとカソード電極に供給される酸化剤ガスとの反応により得られた電流を外部負荷回路に供給する燃料電池を有し、アノード電極およびその近傍の燃料ガス供給路を酸化剤ガスにより掃気処理を行う燃料電池のアノード系掃気システムであって、燃料ガス供給路に設けられ、燃料電池の停止時にアノード電極への燃料ガスの供給を遮断する遮断手段と、遮断手段直後の燃料ガス供給路に接続され、第1の掃気処理時にカソード電極への酸化剤ガス供給路から酸化剤ガスを燃料ガス供給路に供給する第1導入部と、第1の掃気処理時に第1導入部による酸化剤ガスの導入を可能とする一方、第2の掃気処理時に酸化剤ガスの導入を不可能とする第1弁と、燃料ガス供給路に接続され第2の掃気処理時に酸化剤ガス供給路から酸化剤ガスを、燃料ガス供給路において遮断手段とアノード電極との間に設けられたエゼクタとアノード電極との間からアノード電極へ導入する第2導入部と、第2導入部による酸化剤ガスの導入を可能とする第2弁と、アノード電極から排出された燃料排出ガスを、エゼクタを介してアノード電極に循環させる循環流路と、第1の掃気処理と第2の掃気処理とを制御する制御装置とを備え、第1導入部は、遮断手段直後でかつエゼクタよりも上流の燃料ガス供給路に接続され、制御装置は、第1の掃気処理時、遮断手段、第2弁を閉弁し、酸化剤ガスを第1導入部から遮断手段直後の燃料ガス供給路に供給し、第2の掃気処理時、遮断手段を閉弁するとともに、第2弁を開弁し、酸化剤ガスを第2導入部からエゼクタ下流の燃料ガス供給路に導入してアノード電極に供給し、燃料電池の発電停止時において、第1の掃気処理を行った後に第2の掃気処理を行うよう制御している。
本発明の請求項1に関わる燃料電池のアノード系掃気システムによれば、第1導入部および第1弁を設けたので、燃料電池のアノード電極およびその近傍の燃料ガス供給路を含むアノード系を掃気する際に、燃料ガス供給路内の遮断手段からスタック入口のアノード電極までの掃気が困難な燃料ガス供給路の残留水素を確実に掃気でき、スタックの膜劣化および触媒の劣化を防止可能である。
また、燃料電池のスタック内の掃気路の第2導入部と、燃料ガス供給路の遮断手段からスタック入口のアノード電極までの掃気路の第1導入部とに弁をそれぞれ分けて設置したことにより、それぞれの流路に対する掃気流量の調整および掃気タイミングの制御が可能であり、最適な掃気が行える。
本発明の請求項に関わる燃料電池のアノード系掃気システムによれば、第1弁が簡単な逆止弁で構成され、コストが低減できる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
本発明を適用した実施形態の燃料電池システム1は、その全体構成概念図の図1に示すように、走行モータ等の外部負荷回路の負荷に電気エネルギーを供給する燃料電池2と、該燃料電池2のスタック(後記)2Sのカソード電極(酸素極)2cに酸化剤ガスの空気中の酸素を供給するカソードガス供給装置3と、燃料電池2のスタック2Sのアノード電極(水素極)2bに燃料ガスの水素を供給するアノードガス供給装置4と、両供給装置3、4および外部負荷回路等を制御する制御装置5とを備え構成されている。
燃料電池2は、イオン導電性を有する固体高分子電解質膜2aの一方の片面を触媒を含んでなるアノード電極2bと他方の片面を触媒を含んでなるカソード電極2cとで挟んだ膜電極構造体(MEA)の両面を導電性のセパレータ(図示せず)で挟んだセルが、多数、例えばセルが200枚直列に積層されたスタック2Sの構造に形成されている。前記セパレータには水素の通路、空気の通路、冷却水の通路が形成されており、カソードガス供給装置3、アノードガス供給装置4および冷却水循環装置(図示せず)からそれぞれ供給される空気、水素、水が混合しないように通流されている。
この燃料電池2は、アノードガス供給装置4からアノード電極2bに水素が供給されるとともにカソードガス供給装置3からカソード電極2cに空気が供給され、負荷から電流が要求されることにより、水素と酸素との電気化学反応が進行し燃料電池2から負荷へ電流が取り出され、供給された水素及び酸素が消費される。なお、燃料電池2から電流が取り出されない場合は、供給された水素及び酸素は消費されることなく、そのまま燃料電池2から、排水素、排空気として排出される。また、燃費を改善するため等の理由により、燃料電池2から排出された水素をスタック直前の水素供給路に配設したエゼクタ(後記)を用いて再循環して使用している。
ここで、燃料電池システム1においては、燃料電池2の発電停止中のスタック2Sおよびスタック2Sに接続する配管中の残留水素による触媒の劣化および高分子電解質膜の劣化に起因する燃料電池2の性能低下を防止することを目的として、燃料電池2の発電停止中にスタック2Sおよびスタック2S近くの水素供給路(燃料ガス供給路)内の残留水素を希釈ボックス(後記)に排出する掃気処理が行われている。
[第1実施形態(参考実施形態)
図2は、第1実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池2のスタック12Sとスタック12S近傍のアノードガス供給装置4廻りの構成、および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図である。
第1実施形態の燃料電池システムのスタック12Sとスタック12S近傍のアノードガス供給装置4は、図2に示すように、高圧水素タンク等の水素供給源からの水素供給路に設けられ水素の圧力調整を行う2次レギュレータ13と、2次レギュレータ13下流直近に設けられスタック12Sへの異物の混入を防ぐフィルタ14と、フィルタ14下流の水素供給路に設けられ供給される水素を燃料電池2の電気化学反応に適した温度に加熱する熱交換器15と、熱交換器15下流の水素供給路に設けられ燃料電池2の停止時に水素の供給を遮断する2次遮断弁(遮断手段)16と、2次遮断弁16下流直近に設けられスタック12Sから排出された水素を再循環するエゼクタ17と、エゼクタ17下流の配管が接続され供給される水素および供給される酸素との電気化学反応により発電するスタック12Sと、スタック12Sのアノード電極(水素極)12bに水素を供給する配管H1に接続され掃気用の空気を供給する掃気用配管(第1導入部)S1と、掃気用配管S1に設けられ掃気時に開く入掃気弁(第1弁)18と、スタック12Sと希釈ボックスB間の配管に配設され掃気時に開いて掃気ガスを希釈ボックスBに排出させる出掃気弁19とを備え構成されている。
この第1実施形態の燃料電池システムにおける発電は、次のように行われる。なお、燃料電池2の発電中は、2次遮断弁16は開かれ燃料ガスの水素が供給されるとともに、掃気処理は行われないため入掃気弁18および出掃気弁19は閉じられている。
水素供給源から2次レギュレータ13に送られた水素は、2次レギュレータ13において1MPaに減圧されるとともにフィルタ14により異物が除去された後、矢印に示すように、配管を通して熱交換器15に送られる。熱交換器15に送られた水素は、燃料電池2の電気化学反応に適した温度、例えば80度〜90度に加熱され、矢印に示すように、配管を通して2次遮断弁16に送られ、エゼクタ17を介して、矢印に示すように、配管を通してスタック12Sのアノード電極(水素極)12bに送られる。なお、スタック12Sのアノード電極(水素極)12bに送られた水素は、130kPaに減圧されている。
一方、カソードガス供給装置3から供給される空気は、配管を通して矢印に示すように、スタック12Sのカソード電極(酸素極)12cに送られる。そして、燃料電池2が負荷から電流を要求されると、スタック12Sのアノード電極(水素極)12bに供給された水素とカソード電極(酸素極)12cに供給された空気中の酸素とがスタック12S中の各セルで固体高分子電解質膜12aを介して電気化学反応を行い発電し、負荷に要求された電流を供給する。
次に、燃料電池システムの停止中に行われる掃気処理について説明する。なお、燃料電池システムは停止中であるので、2次遮断弁16は閉じられ水素供給源からの水素の供給が停止されるとともに、掃気が行われるため入掃気弁18および出掃気弁19は開かれている。
掃気に際しては、掃気用の空気がカソードガス供給装置3から配管を通して、矢印a11に示すように、スタック12Sのカソード電極(酸素極)12cに送られるとともに、掃気用配管S1を通して、矢印a12に示すように、入掃気弁18を介してエゼクタ17下流の配管H1に送られ、矢印a13に示すように、スタック12Sのアノード電極(水素極)12bに送られる。
こうして、スタック12Sに送られた掃気用の空気は、スタック12S内の残留水素を掃気して、矢印a14に示すように、出掃気弁19を介して配管を通して希釈ボックスBに排出される。また、スタック12Sに送られ掃気した空気の一部は、矢印a15に示すように、配管を通してエゼクタ17に送られ、再び矢印a13に示すように、配管H1を通してスタック12Sのアノード電極(水素極)12bに送られ、掃気が行われる。
第1実施形態の構成によれば、図2に示すように、2次遮断弁16をエゼクタ17真近の水素供給路上流に配置するとともに、掃気処理の掃気をエゼクタ17下流の配管H1に導く掃気用配管S1および入掃気弁18を設け、発電停止時の残留水素の掃気システム(矢印a11、a12、a13、a14、a15の掃気の流れ)を、スタック12Sの発電停止後に遮断される2次遮断弁16下流真近に配置したシステムとしている。
そのため、掃気時のエゼクタ17上流の水素供給配管の容積を事実上、無くすことができるので、アノード掃気する際に掃気が困難であった2次遮断弁16からスタック12Sの入口までの水素供給路内の残留水素を確実に掃気できる。従って、燃料電池2における高分子電解質膜の劣化および電極中の触媒の性能の劣化を防止可能であり、燃料電池2の性能の向上および耐久性の向上が図れる。
[第2実施形態]
図3は、第2実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池2のスタック22Sとスタック22S近傍のアノードガス供給装置4廻りの構成および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図である。
第2実施形態は、第1実施形態(図2参照)における2次遮断弁16の位置を変更するとともに、掃気用配管(請求項の第1導入部)S21および追加入掃気弁(請求項の第1弁)21を設けた構成であり、その他の構成は第1実施形態の構成と同じであるので、同様な構成要素には、第1実施形態の図2の付番の10の位を20の位の数に変更して示し、詳細な説明は省略する。
図3に示すように、第2実施形態においては、2次遮断弁26を水素供給配管における2次レギュレータ23の上流に設けている。また、掃気用空気を供給する掃気用配管S21を、2次レギュレータ23および2次遮断弁26を接続する水素供給配管H21に接続するように配設し、この掃気用配管S21に追加入掃気弁21を設けている。
第2実施形態の燃料電池システムの燃料電池2の発電に際しては、水素を供給するために2次遮断弁26を開くとともに、入掃気弁28、出掃気弁29、および追加入掃気弁21を閉じる。そして、燃料ガスの水素を、アノードガス供給装置4を構成する2次遮断弁26、2次レギュレータ23、フィルタ24、熱交換器25、およびエゼクタ27を介して水素供給配管を通してスタック22Sのアノード電極(水素極)22bに供給するとともに、空気をカソードガス供給装置3からスタック22Sのカソード電極22c(酸素極)に供給し、スタック22S中の各セルで発電して負荷に電流を供給する。
次に、第2実施形態の燃料電池システムの発電停止中に行われる掃気処理について説明する。
発電が停止されているため、2次遮断弁26が閉じられており、アノードガス供給装置4からスタック22Sのアノード電極(水素極)22bへの水素の供給が停止されている。掃気に際しては、まず、水素供給配管の残留水素の掃気が行われる。すなわち、入掃気弁28を閉じるとともに出掃気弁29および追加入掃気弁21を開き、カソードガス供給装置3から空気を追加入掃気弁21を介して掃気用配管S21を通して、矢印a21、a22に示すように、2次レギュレータ23および2次遮断弁26を接続する水素供給配管H21に供給する。供給された空気は、その後、矢印a23に示すように、2次レギュレータ23、フィルタ24、熱交換器25、およびエゼクタ27を介して水素供給配管を通してスタック22Sのアノード電極(水素極)22bに送られ、2次遮断弁26下流の水素供給路が掃気される。その後、アノード電極(水素極)22bに送られた空気は、さらにスタック22S内を掃気した後、矢印a24に示すように、出掃気弁29を介して配管を通して希釈ボックスBに排出される。
続いて、循環部の掃気が行われる。すなわち、追加掃気入弁21を閉じるとともに入掃気弁(請求項2の第2弁)28を開き、掃気用の空気を、カソードガス供給装置3から、矢印a25に示すように、配管を通してスタック22Sのカソード電極(酸素極)22cに送るとともに、矢印a26に示すように、入掃気弁28を介して掃気用配管(請求項2の第2導入部)S22を通してエゼクタ27下流の配管H22に送り、矢印a23に示すように、配管H22を通してスタック22Sのアノード電極(水素極)22bに送る。その後、スタック22Sに送られた掃気用の空気は、スタック22S内の残留水素を掃気して、矢印a24に示すように、出掃気弁29を介して配管を通して希釈ボックスBに排出される。また、スタック22Sに送られた掃気用の空気の一部は、スタック22S内を掃気した後、再び矢印a27に示すように、配管を通してエゼクタ27に送られ、再び矢印a23に示すように、水素供給用配管H22を通してスタック22Sのアノード電極(水素極)22bに送られ、スタック22S内の掃気が行われる。
第2実施形態によれば、掃気処理において、まず、追加入掃気弁21を開き、掃気用の空気を配管S21を通して送り、2次遮断弁26下流からスタック22S入り口のアノード電極(水素極)22bまでの水素供給路を掃気し、その後、追加入掃気弁21を閉じるとともに入掃気弁28を開き、掃気用の空気によりスタック22Sおよびエゼクタ27を有する循環部を掃気する。そのため、残留水素が残る全系内の掃気が可能である。
また、スタック22Sを含む循環部の掃気と、2次遮断弁26からスタック22Sまで水素供給路内の掃気とを分けて、それぞれの掃気流路に入掃気弁28と追加掃気入弁21とを設置することにより、それぞれの掃気流路に対する掃気流量の調整および掃気タイミングを制御可能となり、最適な掃気が可能である。
[第3実施形態(参考実施形態)
図4は、第3実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池2のスタック32Sとスタック32S近傍のアノードガス供給装置4廻りの構成および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図である。
実施形態は、第1実施形態(図2参照)における2次遮断弁16に代えて逆流防止弁31を設けた構成であり、その他の構成は第1実施形態の構成と同じであるので、同様な構成要素には、第1実施形態の図2の付番の10の位を30の位の数に変更して示し、詳細な説明は省略する。
図4に示すように、第3実施形態においては、熱交換器35とエゼクタ37とを接続する水素供給配管に逆流防止弁31を設けており、2次レギュレータ33の上流の水素供給路に遮断弁36を設けている。ここで、逆流防止弁31は、水素供給路上流の熱交換器35側から水素供給路下流のエゼクタ37側への流体の流入を可能とし、水素供給路下流のエゼクタ37から水素供給路上流の熱交換器35側への流体の流入を不可能とするものである。また、逆流防止弁31は、水素の供給停止時には、逆流防止弁31より上流の熱交換器35側の水素供給路内の水素が、逆流防止弁31より下流のエゼクタ37側の水素供給路に流れ込まないように設定されている。
第3実施形態の燃料電池システムの燃料電池2の発電に際しては、水素を供給するために遮断弁36を開き、入掃気弁38、出掃気弁39を閉じて、水素をアノードガス供給装置4を構成する遮断弁36、2次レギュレータ33、フィルタ34、熱交換器35、およびエゼクタ37を介して水素供給配管を通してスタック32Sのアノード電極(水素極)32bに供給するとともに、空気をカソードガス供給装置3からスタック32Sのカソード電極32c(酸素極)に供給して、スタック32S中の各セルで発電して負荷に電流を供給する。
次に、第3実施形態の燃料電池システムの発電停止中に行われる掃気処理について説明する。
発電が停止されているので、遮断弁36を閉じられており、アノードガス供給装置4からスタック32Sのアノード電極(水素極)32bへの水素の供給が停止されている。掃気処理に際しては、入掃気弁38を開き、掃気用の空気を、カソードガス供給装置3から、矢印a31に示すように、配管を通してスタック32Sのカソード電極(酸素極)32cに送るとともに、矢印a32に示すように、入掃気弁38を介して掃気用配管S3を通してエゼクタ37下流の配管H31に送り、配管H31を通して、矢印a33に示すように、スタック32Sのアノード電極(水素極)32bに送る。こうして、スタック32Sに送られた掃気用の空気は、スタック32S内の残留水素を掃気して、矢印a34に示すように、出掃気弁39を介して配管を通して希釈ボックスBに排出される。また、スタック32Sに送られた掃気の一部は、スタック32S内を掃気した後、再び矢印a35に示すように、配管(請求項3の循環流路)H32を通してエゼクタ37に送られ、矢印a33に示すように、配管H31を通してスタック32Sのアノード電極(水素極)32bに送られ、スタック32S内の掃気が行われる。この場合、エゼクタ37上流の水素供給用配管に逆流防止弁31が設けられており、掃気が逆流防止弁31より上流の水素供給用路に残留水素が流れ込む逆流が防止される。また、逆流防止弁31は、水素の供給が停止されているので、逆流防止弁31より上流の水素供給路内の水素が、逆流防止弁31より下流の水素供給路に流れ込むことを防止するので、逆流防止弁31より下流のスタック32S、エゼクタ37を含む循環部の掃気が円滑に行われる。
第3実施形態によれば、逆流防止弁31により、掃気処理時にスタック32Sおよびエゼクタ37を有する循環部と逆流防止弁31より上流の水素供給路間の流体の行き来が遮断され、逆流防止弁31下流の循環部の残留水素が円滑に掃気され、逆流防止弁31より上流の水素供給路内の残留水素が循環部に拡散することを防止できる。すなわち、逆流防止弁31を設けた簡単な構成により、掃気が困難であった水素供給路の残留水素がスタック32S側へ拡散することを防止できる。
[第4実施形態]
図5は、第4実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池2のスタック42Sおよびスタック42S近傍のアノードガス供給装置4廻りの構成および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図である。
図5に示すように、第4実施形態は、第1実施形態(図2参照)における2次遮断弁16の位置を変更するとともに、掃気用配管S41および追加掃気チェック弁(請求項の逆止弁)41を設けた構成であり、その他の構成は第1実施形態の構成と同じであるので、同様な構成要素には、第1実施形態の図2の付番中の10の位を40の位の数に変更して示し、詳細な説明は省略する。
第4実施形態においては、2次遮断弁46を水素供給配管における2次レギュレータ43の上流に設けている。また、スタック42Sのカソード電極42c(酸素極)に接続され空気を供給する配管と2次レギュレータ43および2次遮断弁46を接続する水素供給配管H41とを接続する掃気用配管S41を配設し、この掃気用配管S41中に追加掃気チェック弁41を設けている。ここで、追加掃気チェック弁41は、水素供給路中の水素が掃気用配管S41を通して空気供給路側に流れることを防止している。また、追加掃気チェック弁41は、発電が停止され掃気用配管S41に掃気用空気を送る掃気時、空気供給路側の空気の圧力が水素供給配管H41を含む水素供給路の水素の圧力より大きくなり、掃気用空気が水素供給路側に流れるように構成されている。
第4実施形態の燃料電池システムの燃料電池2を発電するに際しては、水素を供給するために2次遮断弁46を開くとともに、入掃気弁48および出掃気弁49を閉じる。そして、高圧水素タンク等の水素供給源の水素を、アノードガス供給装置4を構成する2次遮断弁46、2次レギュレータ43、フィルタ44、熱交換器45、およびエゼクタ47を介して水素供給配管を通してスタック42Sのアノード電極(水素極)42bに供給するとともに、空気をカソードガス供給装置3からスタック42Sのカソード電極42c(酸素極)に供給して、スタック42S中の各セルで発電して負荷に電流を供給する。
ここで、発電中は、掃気用配管S41中の追加掃気チェック弁41を境として、掃気用配管S41の空気供給路側の空気の圧力より水素供給路側の水素の圧力の方が大きいので、追加掃気チェック弁41が閉じた状態を維持し、空気供給側の空気が掃気用配管S41を通して水素供給配管H41に流れ込むことが防止されている。
次に、第4実施形態の燃料電池システムの燃料電池2の発電停止中に行われる残留水素の掃気処理について説明する。
発電が停止されているので、2次遮断弁46が閉じられ、アノードガス供給装置4からスタック42Sのアノード電極(水素極)42bへの水素の供給が停止されている。掃気処理に際しては、まず、2次遮断弁46下流の水素供給路の掃気が行われる。すなわち、入掃気弁48を閉じた状態において、カソードガス供給装置3から掃気用の空気を、矢印a41に示すように、掃気用配管S41を通して追加掃気チェック弁41を介して、2次遮断弁46および2次レギュレータ43を接続する水素供給配管H41に供給する。すると、掃気用の空気は、その後、矢印a42、a43に示すように、2次レギュレータ43、フィルタ44、熱交換器45、およびエゼクタ47を介して水素供給配管を通してスタック42Sのアノード電極(水素極)42bに供給され、2次遮断弁46下流のアノード電極(水素極)42bまでの水素供給路内が掃気される。その後、掃気用の空気は、スタック42S内を掃気して、矢印a44に示すように、出掃気弁49を介して配管を通して希釈ボックスBに排出される。
ここで、この掃気中は、2次遮断弁46が閉じられており、掃気用配管S41中の追加掃気チェック弁41を境として、掃気用配管S41の水素供給路側の水素の圧力より掃気用配管S41の空気供給路側の空気の圧力の方が大きいので、空気供給側の掃気用の空気が、追加掃気チェック弁41を介して、掃気用配管S41を通して水素供給配管H41に流れ込む。
その後、スタック42Sおよびエゼクタ47を含む循環部の掃気が行われる。すなわち、掃気用の空気を、カソードガス供給装置3から、矢印a45示すように、配管を通してスタック42Sのカソード電極(酸素極)42cに送るとともに、矢印a46に示すように、入掃気弁48を開き、入掃気弁48を介して掃気用配管S42を通してエゼクタ47下流の配管H42に送り、矢印a43に示すように、配管H42を通してスタック42Sのアノード電極(水素極)42bに送る。こうして、スタック42Sに送られた掃気用の空気は、スタック42S内の残留水素を掃気して、矢印a44に示すように出掃気弁49を介して配管を通して希釈ボックスBに排出される。また、スタック42Sに送られた掃気用の空気の一部は、スタック42S内を掃気した後、再び矢印a47に示すように、配管を通してエゼクタ47に送られ、再び矢印a43に示すように、配管H42を通してスタック42Sのアノード電極(水素極)42bに送られ、スタック42S内の掃気が行われる。
第4実施形態によれば、2次遮断弁46および2次レギュレータ43を接続する水素供給配管H41に、掃気用の空気を供給する掃気用配管S41を接続し、この掃気用配管S41に追加掃気チェック弁41を設ける。そして、この追加掃気チェック弁41により、掃気時に2次遮断弁46および2次レギュレータ43を接続する水素供給配管H41に、掃気用空気を追加掃気チェック弁41を介して送るため、掃気が困難であった2次遮断弁26からスタック22S入り口のアノード電極(水素極)42bまでの水素供給路内の残留水素の掃気が可能である。
また、簡単な逆止弁である追加掃気チェック弁41で、第2実施形態で例示した追加入掃気弁21を代替でき、コスト低減が行える。
[第5実施形態(参考実施形態)
図6は、第5実施形態の燃料電池システムに係わる燃料電池2のスタック52Sおよびスタック52S近傍のアノードガス供給装置4廻りの構成および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図である。
図6に示すように、第5実施形態は、第2実施形態(図2参照)における2次遮断弁16の位置を変更するとともに、新たに掃気用配管S51および追加出掃気弁51を設けた構成であり、その他の構成は第1実施形態の構成と同じであるので、同様な構成要素には、第1実施形態の図2の付番中の10の位を50の位の数に変更して示し、詳細な説明は省略する。
第5実施形態においては、2次遮断弁56を水素供給配管における2次レギュレータ53の上流に設けている。また、2次遮断弁56および2次レギュレータ53を接続する水素供給用配管H51と出掃気弁59および希釈ボックスBとを接続する配管とを接続する掃気用配管S51を配設し、この掃気用配管S51中に追加出掃気弁51を設けている。
第5実施形態の燃料電池システムの燃料電池2を発電するに際しては、水素を供給するため2次遮断弁56を開き、入掃気弁58、出掃気弁59、および追加出掃気弁51を閉じる。そして、高圧水素タンク等の水素供給源の水素を、アノードガス供給装置4を構成する2次遮断弁56、2次レギュレータ53、フィルタ54、熱交換器55、およびエゼクタ57を介して水素供給配管を通してスタック52Sのアノード電極(水素極)52bに供給するとともに、空気をカソードガス供給装置3からスタック52Sのカソード電極52c(酸素極)に供給して、スタック52S中の各セルで発電して負荷に電流を供給する。
次に、第5実施形態の燃料電池システムの燃料電池2の発電停止中に行われる残留水素の掃気処理について説明する。
発電が停止されているので、2次遮断弁56が閉じられ、アノードガス供給装置4からスタック52Sのアノード電極(水素極)52bへの水素の供給が停止されている。そして、掃気を行うため、入掃気弁58、出掃気弁59、および追加出掃気弁51を開き、カソードガス供給装置3から掃気用の空気を、矢印a51に示すように、スタック52Sのカソード電極52c(酸素極)に流すとともに、矢印a52に示すように、入掃気弁58を介して掃気用配管(請求項5の第2導入部)S52を通して、エゼクタ57とスタック52Sとを接続する水素供給用配管H52に流す。この水素供給用配管H52に送られた掃気用の空気は分流され、矢印a53に示すように、スタック52Sのアノード電極(水素極)52bに流されるとともに、水素供給用路を、波線の矢印a54に示すように逆流して、エゼクタ57、熱交換器55、フィルタ54、2次レギュレータ53を介して水素供給配管を通して水素供給路の上流に向かって流される。
こうして、スタック52Sのアノード電極(水素極)52bに送られた一方の掃気用の空気は、カソード電極52c(酸素極)に送られた掃気用の空気とともに、スタック52S内の残留水素を掃気して、矢印a55に示すように、出掃気弁59を介して配管を通して希釈ボックスBに排出される。また、スタック52Sに送られた掃気用の空気の一部は、スタック52S内を掃気した後、再び矢印a56に示すように、配管を通してエゼクタ57に送られ、再び矢印a53に示すように、水素供給用配管H52を通してスタック52Sのアノード電極(水素極)52bに送られ、スタック52S内の掃気が行われる。
一方、波線の矢印a54に示すように、水素供給路の上流に向かって流された他方の掃気用の空気は、エゼクタ57、熱交換器55、フィルタ54、2次レギュレータ53を介して水素供給配管を通った後、矢印a56に示すように、追加出掃気弁51を介して掃気用配管S51を通って、出掃気弁59と希釈ボックスBを接続する配管に流され、希釈ボックスBに排出される。
第5実施形態によれば、掃気処理において、掃気用の空気によって、残留水素が抜けにくい2次遮断弁56下流の水素供給路のエゼクタ57、熱交換器55、フィルタ54、2次レギュレータ53およびこれらを接続する水素供給配管から、残留水素を系外に排出することができる。
また、エゼクタ57、スタック52Sを含む循環部が掃気できるので、循環部と掃気が困難な水素供給路の両方の掃気が可能である。
なお、出掃気弁は、燃料電池2から排出された水素をエゼクタに導く循環経路の途中に設けられるパージ弁を兼ねるようにしてもよい。
本発明に関わる実施形態の燃料電池システムを示す全体構成概念図。 第1実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池のスタックとスタック近傍のアノードガス供給装置廻りの構成、および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図。 第2実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池のスタックとスタック近傍のアノードガス供給装置廻りの構成、および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図。 第3実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池のスタックとスタック近傍のアノードガス供給装置廻りの構成、および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図。 第4実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池のスタックとスタック近傍のアノードガス供給装置廻りの構成、および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図。 第5実施形態の燃料電池システムにおける燃料電池のスタックとスタック近傍のアノードガス供給装置廻りの構成、および配管内の水素、空気、および掃気の流れを矢印で表した概念的構成図。 燃料電池システムが停止中のスタック内の水素ガス濃度[%](横軸)とカソード極電位[V](縦軸)の関係を示した図。
符号の説明
2 燃料電池
12b アノード電極(水素極)
12c カソード電極(酸素極)
16 2次遮断弁(遮断手段)
18 入掃気弁(第1弁)
21 追加入掃気弁(請求項2の第1弁)
28 入掃気弁(請求項2の第2弁)
31 逆流防止弁(請求項3の逆止弁)
37 エゼクタ(請求項3の循環手段)
41 追加掃気チェック弁(請求項4の逆止弁)
51 追加出掃気弁(請求項5の第3弁)
56 2次遮断弁(請求項5の遮断手段)
58 入掃気弁(請求項5の第2弁)
12b アノード電極(水素極)
12c カソード電極(酸素極)
H32 配管(請求項3の循環流路)
S1 掃気用配管(第1導入部)
S21 掃気用配管(請求項2の第1導入部)
S22 掃気用配管(請求項2の第2導入部)
S51 掃気用配管(請求項5の排出部)
S52 掃気用配管(請求項5の第2導入部)

Claims (2)

  1. アノード電極に燃料ガス供給路を通して供給される燃料ガスとカソード電極に供給される酸化剤ガスとの反応により得られた電流を外部負荷回路に供給する燃料電池を有し、前記アノード電極およびその近傍の前記燃料ガス供給路を前記酸化剤ガスにより掃気処理を行う燃料電池のアノード系掃気システムであって、
    前記燃料ガス供給路に設けられ、前記燃料電池の停止時に前記アノード電極への前記燃料ガスの供給を遮断する遮断手段と、
    該遮断手段直後の燃料ガス供給路に接続され、第1の前記掃気処理時に前記カソード電極への酸化剤ガス供給路から前記酸化剤ガスを前記燃料ガス供給路に供給する第1導入部と、
    前記第1の掃気処理時に前記第1導入部による前記酸化剤ガスの導入を可能とする一方、第2の前記掃気処理時に前記酸化剤ガスの導入を不可能とする第1弁と、
    前記燃料ガス供給路に接続され前記第2の掃気処理時に前記酸化剤ガス供給路から前記酸化剤ガスを、前記燃料ガス供給路において前記遮断手段と前記アノード電極との間に設けられたエゼクタと前記アノード電極との間から前記アノード電極へ導入する第2導入部と、
    前記第2導入部による酸化剤ガスの導入を可能とする第2弁と、
    前記アノード電極から排出された燃料排出ガスを、前記エゼクタを介して前記アノード電極に循環させる循環流路と、
    前記第1の掃気処理と前記第2の掃気処理とを制御する制御装置とを備え、
    前記第1導入部は、前記遮断手段直後でかつ前記エゼクタよりも上流の燃料ガス供給路に接続され、
    前記制御装置は、
    前記第1の掃気処理時、前記遮断手段、前記第2弁を閉弁し、前記酸化剤ガスを前記第1導入部から前記遮断手段直後の燃料ガス供給路に供給し、
    前記第2の掃気処理時、前記遮断手段を閉弁するとともに、前記第2弁を開弁し、前記酸化剤ガスを前記第2導入部から前記エゼクタ下流の前記燃料ガス供給路に導入して前記アノード電極に供給し、
    前記燃料電池の発電停止時において、前記第1の掃気処理を行った後に前記第2の掃気処理を行うよう制御する
    ことを特徴とする燃料電池のアノード系掃気システム。
  2. 前記第1弁は、前記第1の掃気処理時にのみ前記酸化剤ガスが連通可能な逆止弁である
    ことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池のアノード系掃気システム。
JP2007082805A 2007-03-27 2007-03-27 燃料電池のアノード系掃気システム Expired - Fee Related JP5118370B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007082805A JP5118370B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 燃料電池のアノード系掃気システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007082805A JP5118370B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 燃料電池のアノード系掃気システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008243617A JP2008243617A (ja) 2008-10-09
JP5118370B2 true JP5118370B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=39914702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007082805A Expired - Fee Related JP5118370B2 (ja) 2007-03-27 2007-03-27 燃料電池のアノード系掃気システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5118370B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004311241A (ja) * 2003-04-08 2004-11-04 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池システム
JP4417068B2 (ja) * 2003-10-06 2010-02-17 本田技研工業株式会社 燃料電池の停止方法
JP4814493B2 (ja) * 2004-03-02 2011-11-16 本田技研工業株式会社 燃料電池システム
JP2006019184A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Honda Motor Co Ltd 燃料電池システム
JP4630040B2 (ja) * 2004-11-04 2011-02-09 本田技研工業株式会社 燃料電池システム
JP4028544B2 (ja) * 2004-11-30 2007-12-26 本田技研工業株式会社 燃料電池システム及び該システムにおける燃料ガス経路の故障検知方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008243617A (ja) 2008-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7862942B2 (en) Strategies for mitigating cell degradation during start-up and shutdown with H2/N2 storage
US11289725B2 (en) Fuel cell module arrangement with leak recovery and methods of use
US9614236B2 (en) Method for mitigating cell degradation due to startup and shutdown via cathode re-circulation combined with electrical shorting of stack
US6635370B2 (en) Shut-down procedure for hydrogen-air fuel cell system
US20070087233A1 (en) System and method of controlling fuel cell shutdown
JP5298500B2 (ja) 燃料電池発電装置の停止方法及び燃料電池発電装置
JP2019114530A (ja) 燃料電池システム
US20090269630A1 (en) Fuel cell system and its control method
CN101416339B (zh) 燃料电池系统及其控制方法
JP2008027684A (ja) イオン交換器
JP5118370B2 (ja) 燃料電池のアノード系掃気システム
JP6307536B2 (ja) 燃料電池システムの低温起動方法
JP2015125987A (ja) 固体高分子型燃料電池システム
JP5721451B2 (ja) 燃料電池システム及びその制御方法
US20100112382A1 (en) Life extension of pem fuel cell using startup method
JP2014063664A (ja) 燃料電池システムの起動方法
JP2023169741A (ja) 燃料電池システム
JP2018181839A (ja) 燃料電池システム
CN115347214A (zh) 燃料电池系统以及具备该燃料电池系统的飞行器
JP2017157283A (ja) タンク遮断弁制御方法
US20250046833A1 (en) Air-cooled fuel cell system
JP2013164938A (ja) 燃料電池システム及びその運転方法
JP2008282576A (ja) 燃料電池システム
JP2007280755A (ja) 燃料電池システム及びその運転方法並びに移動体
JP2006172917A (ja) 燃料電池システム、および、流体機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120508

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120724

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121016

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121019

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees