JP5148375B2 - 被対象認識装置および被対象認識方法 - Google Patents
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Description
たとえば、上記のようなバーコード認識装置では、カメラにより撮影されたバーコードのプリント領域を含む画像からバーコードを認識する認識処理(バーコード認識処理)を行う。また、上記のような文字認識装置では、カメラにより撮影された文字あるいは記号の記載領域を含む画像から文字あるいは記号を認識する認識処理(文字認識処理)を行う。これらのような検知対象の認識処理を行うための認識プログラムは、通常、設計段階において、所定の階調数の画像を処理対象とするようになっている。一方、文字、記号の記載領域あるいはバーコードのプリント面を撮影するためのカメラは、近年、撮影性能が向上してきている。たとえば、カメラが撮影する画像は、カメラの性能が向上するのに伴って、階調数などの情報量が多い画像になってきている。
以下の実施の形態では、被対象認識装置および被対象認識方法の例として、バーコード認識装置およびバーコード認識方法について説明する。ただし、以下に説明するバーコード認識装置およびバーコード認識方法は、被対象認識装置および被対象認識方法の他の例としての、文字認識装置および文字認識方法についても同様に適用可能である。
ここでは、バーコード認識装置1の例として、媒体としての紙葉類におけるプリント面に蛍光インクでプリントされたバーコードを認識するものであることを想定するものとする。
図1に示す例では、上記バーコード認識装置1は、画像インターフェース11、画像分析部12、画像変換部13、バー認識部(検知対象認識部)14、フィードバック部15、出力インターフェース16を有している。
上記画像変換部13から8bit画像が供給されると、上記バー検出部は、当該8bit画像において濃度値が所定の閾値を超える画素を抽出する。
濃度値が所定の閾値を超える画素を抽出すると、上記バー検出部は、抽出した画素が固まって存在する領域をバー候補として選出する。
バー候補を選出すると、上記バー検出部は、各バー候補が横方向(各バー候補の長辺方向に直交する方向)に並んでいる部位をバーコード領域として抽出する。
バーコード領域を抽出すると、上記バー検出部は、バーコード領域において各バー候補の縦方向(各バー候補の長辺方向)の中心位置を判定(推定)する。
上記バー検出部は、各バー候補の種類を判定すると、各バー候補の判定結果をコード化する。上記バー検出部は、各バー候補の並び順に、コード化した各バー候補の判定結果を並べた情報をバーコードの検出結果として復号部へ供給する。
図2に示す区分システムは、物品(たとえば紙葉類)にプリントされているバーコードに基づいて物品を区分処理するシステムである。なお、ここでは、区分処理の対象となる物品として、第1面に蛍光インクで区分先を示す情報(区分情報)がバーコードがプリントされている紙葉類を想定して説明するものとする。
図2に示す区分システムは、制御装置31、供給装置32、搬送装置33、区分装置34、カメラ2、バーコード認識装置1などにより構成されている。図2に示す構成例において、上記制御装置31には、供給装置32、搬送装置33、区分装置34およびバーコード認識装置1などが接続されている。
本実施の形態では、蛍光インクでプリントされたバーコードを認識することを想定している。このため、上記カメラ2としての蛍光スキャナが撮像する画像は、バーの部分が明るく、背景が暗い画像となるのが予測される。たとえば、図3は、上記カメラ2で撮像した画像の例を示す図である。図3に示す画像では、バーが明るく、背景(媒体)が暗くなってる。図3に示すように、バーと背景とが明確に区別できるような画像では、バーを確実に抽出することができるため、バーコードの認識精度が高くなる。これに対して、バーと背景とが共に明るかったり、バーと背景とが共に暗かったりすると、バーの検出が困難になるため、バーコードの認識精度が低くなる。
図4は、画像変換処理の一例を説明するための図である。図4に示す例では、各画素の濃度値(輝度値)が0〜4095までの値で示される12bit画像(4096階調の画像)を各画素の濃度値(輝度値)が0〜255までの値で示される8bit画像(256階調の画像)に線形変換するものである。図4では、数値が高ければ高いほど明るく、数値が低ければ低いほど暗いことを示している。以下、本実施の形態では、図4に示すように、濃度値が高ければ高いほど明るい画素であるものとする。
まず、第1の処理例について説明する。
この第1の処理例では、4096階調の12bit画像全体における特徴(濃度値の分布)に基づいて画像変換方法を決定するものとする。また、第1の処理例では、上記画像変換部13は、12bit画像を8bit画像に変換する方法として、以下のような5種類の画像変換処理(第1〜第5の画像変換処理)を行う機能を有しているものとする。ここで、第1〜第5の画像変換処理の例について説明する。
図5は、第1〜第5の画像変換処理の特性(変換テーブル)を示す図である。また、図6は、第1〜第5の画像変換処理により得られる画像の例を示す図である。
このような最頻濃度値に基づいて画像変換方法を決定すれば、上記画像分析部12では、背景画像の濃度値に応じた画像変換方法を決定することが可能となる。すなわち、上記画像変換部13が上記第1〜第5の画像変換処理の機能を有している場合、上記変換方法決定部26は、上記濃度値推定部21により算出された入力画像における最頻濃度値に基づいて、第1〜第5の画像変換処理の何れかを選択する。
たとえば、12bit画像における最頻濃度値に対する閾値として、「100」、「200」、「500」、「1000」の4つの閾値を設定された場合を想定する。この場合、上記変換方法決定部26は、入力画像に対する画像変換方法として、第1〜第5の画像変換処理の何れかを以下のような条件に基づいて決定することが可能である。
図7は、上記バーコード認識装置1における第1の処理例の流れを説明するためのフローチャートである。ここでは、一例として、上述したように、最頻濃度値αに対して4つの閾値(「100」、「200」、「500」、「1000」)が設定され、それらの閾値に基づいて上記第1〜第5の画像変換処理の何れかを画像変換方法として選択する形態を想定して説明するものとする。
上記画像分析部12の変換方法決定部26により当該12bit画像に対する画像変換方法(画像変換処理)が指定されると、上記画像変換部13は、指定された画像変換処理により当該12bit画像を8bit画像に変換する(ステップS22)。上記画像変換部13は、指定された画像変換処理により生成した8bit画像をバー認識部14を供給する。なお、上記画像変換部13は、上記画像分析部12における処理と並行して上記画像インターフェース11から取得する12bit画像に対する第1〜第5の画像変換処理をそれぞれ実行しておくようにしても良い。この場合、上記画像変換部13は、上記画像分析部12により指定された画像変換方法で生成した8bit画像をバー認識部14へ供給するようにする。
この第2の処理例では、12bit画像における背景(媒体)の濃度値に基づいて画像変換方法を決定するものとする。また、以下に説明する第2〜第5の処理例では、上記画像変換部13は、上記画像分析部12から指定される変換テーブルに基づいて12bit画像を8bit画像に変換する機能を有しているものとする。
図8に示すように、上記カメラ2が媒体におけるバーコードのプリント面を撮影した画像の濃度ヒストグラムは、背景画像の濃度分布とバー画像の濃度分布とを含むものとなる。本実施の形態では、上述したように、バーコードを構成する各バーが背景よりも明るい画像として撮影されることを想定している。このため、背景画像の濃度分布は、バー画像の濃度分布よりも濃度値が小さい分布となる。つまり、図8に示すヒストグラムの例では、左側(濃度値が小さい方)にピークがある分布が背景画像の濃度分布であり、右側(濃度値が大きい方)にピークがある分布がバー画像の濃度分布であると判定される。ただし、明るい背景に暗いバーコードがプリントされる運用形態(たとえば、白色の背景に黒色のバーコードがプリントされる運用形態)では、背景画像の濃度分布が明るい側に現れ、バー画像の濃度分布が暗い側に現れると推定される。たとえば、図8に示すような濃度値設定では、図8に示す濃度ヒストグラムとは逆に、背景画像の濃度分布が右側に現れ、バー画像の濃度分布が左側に現れると推定される。
図8に示すヒストグラムの例では、左側にピークがある分布(つまり、背景画像の濃度分布)の特徴を示す情報が背景画像の濃度値(媒体濃度値)として判定される。たとえば、上記媒体濃度推定部23は、背景画像の濃度分布の特徴を示す情報として、当該分布のピーク値(最頻濃度値)、あるいは、平均値などを判定する。上記最頻濃度値は、ヒストグラムにおける左側の分布において頻度が最大となる値(ピーク値を判定することにより判定される。上記平均値は、ヒストグラムにおける左側のピーク値から判定される背景画像の分布全体における濃度の平均値を算出することにより判定される。
図9は、パーセンタイル方式により判定される媒体濃度値を説明するための図である。
上記パーセンタイル方式により媒体濃度値を判定する場合、上記媒体濃度推定部23は、図9に示すように、背景画像の濃度分布が現れる側(図8に示す例では、左端の濃度値「0」)から積分を行う。上記媒体濃度推定部23は、濃度値「0」から各濃度値までの積分値を算出するごとに、算出した積分値が予め設定されている閾値以上となったか否かを判定する。算出した積分値が上記閾値以上となった場合、上記媒体濃度推定部23は、当該積分値となった濃度値を媒体濃度値として判定する。
図10に示すように、第2の処理例では、上記変換方法決定部26は、上記媒体濃度推定部23により判定された媒体濃度値を基点する線形変換となる変換テーブルTaを作成する。図10に示すような変換テーブルTaによる画像変換処理では、上述したように、入力画像において濃度値が媒体濃度値未満の各画素を全て濃度値「0」に変換し、入力画像において濃度値が媒体濃度値以上の各画素を0〜255の濃度値に線形変換する。
上記のような第2の処理例によれば、媒体濃度値よりも暗い部分の情報を落とす代わりに、バー画像を構成する画素を含む媒体濃度値よりも明るい部分の情報を広いレンジの情報(濃度値0〜255)に変換できる。
図11は、上記バーコード認識装置1における第2の処理例の流れを説明するためのフローチャートである。
上記カメラ2が撮像した12bit画像を取得すると(ステップS31)。上記画像インターフェース11は、取得した12bit画像を画像分析部12および画像変換部13へ供給する。上記画像インターフェース11から12bit画像が供給されると、上記画像分析部12は、上記媒体濃度推定部23により当該12bit画像における媒体濃度値を判定する処理を行う(ステップS32およびS33)。
上記バー認識部14は、上記画像変換部13から供給された8bit画像に対してバーコードの認識処理を行う(ステップS37)。上記バー認識部14におけるバーコード認識処理では、たとえば、上述したように、バー候補の検出処理、バー識別処理、バーコードの復号処理、復号結果の判定処理などが行われる。上記バー認識部14は、バーコードの認識処理による処理結果を出力インターフェース16により外部に出力する(ステップS38)。
この第3の処理例では、12bit画像におけるバーコードを構成するバーの濃度値に基づいて画像変換方法を決定するものである。
上記画像分析部12の上記バー濃度推定部24は、上記カメラ2が撮影した12bit画像(12bit画像)におけるバー画像の濃度値(バー濃度値)を判定する機能を有している。上記バー濃度推定部24が判定するバー濃度値は、入力画像におけるバー画像の特徴を示す情報である。たとえば、上記バー濃度値としては、バー画像の濃度分布における最頻濃度値(ピーク値)あるいは平均濃度値であっても良いし、パーセンタイル方式により判定される濃度値であっても良い。
図8に示すヒストグラムの例では、右側にピークがある分布(つまり、バー画像の濃度分布)の特徴を示す情報がバー画像の濃度値(バー濃度値)として判定される。たとえば、上記バー濃度推定部24は、バー画像の濃度分布の特徴を示す情報として、当該分布の最頻濃度値、あるいは、平均値などを判定する。上記最頻濃度値は、ヒストグラムにおける右側の分布において頻度が最大となる値(ピーク値)を判定することにより判定される。上記平均値は、たとえば、ヒストグラムにおける右側のピーク値から推定されるバー画像の分布全体における濃度の平均値を算出することにより判定される。
図12は、パーセンタイル方式により判定されるバー濃度値を説明するための図である。
上記パーセンタイル方式によりバー濃度値を判定する場合、上記バー濃度推定部24は、図12に示すように、ヒストグラムに対して、バー画像の濃度分布が現れる側(図8に示す例では、右端の濃度値「4096」)から各濃度値までの積分を行う。上記バー濃度推定部24は、各濃度値までの積分値を算出するごとに、算出した積分値が予め設定されている閾値(バー濃度値判定用の閾値)以上となったか否かを判定する。算出した積分値が上記閾値以上となった場合、上記バー濃度推定部24は、当該積分値となった濃度値をバー濃度値として判定する。
図13に示すように、第3の処理例では、上記変換方法決定部26は、上記バー濃度推定部24により判定されたバー濃度値を基点する線形変換となる変換テーブルTbを作成する。図13に示すような変換テーブルTbによる画像変換処理では、上述したように、入力画像において濃度値がバー濃度値以上の各画素を全て濃度値「255」に変換し、入力画像において濃度値がバー濃度値未満の各画素を0〜255の濃度値に線形変換する。
上記のような第3の処理例によれば、バー濃度値よりも明るい部分の情報を落とす(全て最大値とする)代わりに、背景画像を構成する各画素の濃度値を含むバー濃度値よりも暗い部分の情報を広いレンジの情報(濃度値0〜255)に変換できる。
図14は、上記バーコード認識装置1における第3の処理例の流れを説明するためのフローチャートである。
上記バー認識部14は、上記画像変換部13から供給された8bit画像に対してバーコードの認識処理を行う(ステップS47)。上記バー認識部14におけるバーコード認識処理では、たとえば、上述したように、バー候補の検出処理、バー識別処理、バーコードの復号処理、復号結果の判定処理などが行われる。上記バー認識部14は、バーコードの認識処理による処理結果を出力インターフェース16により外部に出力する(ステップS48)。
この第4の処理例では、入力画像における背景(媒体)の濃度値とバーの濃度値との組合せに基づいて画像変換方法を決定するものである。言い換えると、第4の処理例は、第2の処理例で得られる媒体濃度値と第3の処理例で得られるバー濃度値とを組み合わせて画像変換方法を指定するための変換テーブルを作成するものである。
図15は、上記バーコード認識装置1における第4の処理例の流れを説明するためのフローチャートである。
上記バー認識部14は、上記画像変換部13から供給された8bit画像に対してバーコードの認識処理を行う(ステップS58)。上記バー認識部14におけるバーコード認識処理では、たとえば、上述したように、バー候補の検出処理、バー識別処理、バーコードの復号処理、復号結果の判定処理などが行われる。上記バー認識部14は、バーコードの認識処理による処理結果を出力インターフェース16により外部に出力する(ステップS59)。
この第5の処理例では、上記フィードバック部15により上記画像分析部12にフィードバックされた情報に基づいて画像変換処理およびバーコード認識処理を再実行(リトライ)するものである。また、第5の処理例では、上記画像分析部12がフィードバックされた情報に基づいて画像変換方法を決定する機能を有し、画像変換部13が再度入力画像を認識処理用の画像に変換する再変換の機能を有し、バー認識部14が再変換機能により得られた認識処理用の画像に基づいて再度バーコードの認識処理を実行する再試行機能を有する。
まず、フィードバック情報の第1の例として、背景画像とバー画像とを分離するための最適な濃度値(分離閾値)を判定する処理(フィードバック情報の判定処理)について説明する。上記分離閾値は、バー認識処理の工程で得られた情報から判定される情報である。ここでは、上記フィードバック部15がバー認識処理の工程で得られた情報から分離閾値を判定することを想定して説明するものとする。
図16に示す例では、分離閾値前後の所定範囲の濃度値を広いレンジの濃度値に変換し、それ以外の濃度値を狭いレンジの濃度値に変換する。たとえば、図16に示すような変換テーブルでは、4096階調の入力画像を256階調の認識処理用の画像に変換する場合、濃度値が分離閾値−100〜分離閾値+100の画素を濃度値27〜227の画素に変換し、濃度値が分離閾値−100以下の画素を濃度値0〜27の画素に変換し、濃度値が分離閾値+100以上の濃度値の画素を濃度値227〜255の画素に変換するような画像変換を指定できる。この場合、入力画像における分離閾値の前後100の濃度変化が強調された認識処理用の画像が得られる。
フィードバック情報の第2の例としては、バーコード領域の候補内における濃度ヒストグラムを判定する処理について説明する。上記バーコード領域の候補は、バー認識処理の工程で得られる情報である。入力画像におけるバーコード領域候補の画像には、入力画像全体よりも背景のノイズが少なくなると予想される。背景のノイズとは、たとえば、背景画像あるいはバーコードとは無関係な画像であり、たとえば、パーコードのプリント面における印刷された広告などが想定される。つまり、入力画像におけるバーコード領域候補の画像を対象とした濃度ヒストグラムでは、入力画像全体を対象とした濃度ヒストグラムよりも、背景のノイズの影響を軽減できる可能性が高くなる。
図17は、上記バーコード認識装置1における第5の処理例の流れを説明するためのフローチャートである。
上記カメラ2が撮像した入力画像(たとえば、4096階調の12bit画像)を入力画像として取得すると(ステップS61)。上記画像インターフェース11は、取得した入力画像を画像分析部12および画像変換部13へ供給する。上記画像インターフェース11から入力画像が供給されると、上記画像分析部12は、当該入力画像から得られる特徴を判定する画像分析処理を行う(ステップS62)。このステップS62の画像分析処理では、上記画像分析部12は、画像変換方法を決定するための情報として、入力画像全体から最頻濃度値、媒体濃度値、あるいは、バー濃度値を判定し、その判定した情報に基づいて変換テーブルなどの画像変換方法を決定する。このステップS62の処理としては、たとえば、第2〜第4の処理例で説明した処理(ステップS11−S21、S32−S35、S42−S45、S52−S56)が適用可能である。このため、ステップS62の処理については、詳細な説明を省略する。
[1]
検知対象の画像を含む入力画像を取得する画像取得部と、
前記画像取得部により取得した入力画像を分析し、その分析結果に基づいて当該入力画像を認識処理用の形式の画像に変換するための画像変換方法を決定する画像分析部と、
前記画像分析部により決定された画像変換方法により前記画像取得部により取得した入力画像を認識処理用の画像に変換する画像変換部と、
前記画像変換部により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を行う検知対象認識部と、
を有することを特徴とする被対象認識装置。
[2]
前記画像変換部は、複数種類の画像変換方法により入力画像を認識処理用の画像に変換する機能を有し、
前記画像分析部は、前記画像取得部により取得した入力画像の分析結果に基づいて、前記画像変換部が有している複数種類の画像変換方法から少なくとも1つの画像変換方法を選択する、
ことを特徴とする前記[1]に記載の被対象認識装置。
[3]
前記画像分析部は、前記画像取得部により取得した入力画像に含まれる背景画像の濃度値を判定し、判定した背景画像の濃度値に基づいて当該入力画像に対する画像変換方法を決定する、
ことを特徴とする前記[1]に記載の被対象認識装置。
[4]
前記画像分析部は、前記画像取得部により取得した入力画像に含まれる検知対象を構成する検知要素画像の濃度値を判定し、判定した検知要素画像の濃度値に基づいて当該入力画像に対する画像変換方法を決定する、
ことを特徴とする前記[1]に記載の被対象認識装置。
[5]
前記画像分析部は、前記画像取得部により取得した入力画像に含まれる背景画像の濃度値と検知対象を構成する検知要素画像の濃度値とを判定し、判定した背景画像の濃度値と検知要素画像の濃度値とに基づいて当該入力画像に対する画像変換方法を決定する、
ことを特徴とする前記[1]に記載の被対象認識装置。
[6]
検知対象の画像を含む入力画像を取得する画像取得部と、
前記画像取得部により取得した入力画像を認識処理用の形式の画像に変換する第1の画像変換部と、
前記第1の画像変換部により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を行う第1の検知対象認識部と、
前記第1の検知対象認識部による検知対象の認識が失敗した場合、前記第1の検知対象認識部における検知対象の認識処理の過程で得られた情報に基づいて当該入力画像を分析し、その分析結果に基づいて入力画像を認識処理用の画像に再変換するための画像変換方法を決定する画像分析部と、
前記画像分析部による分析結果に基づいて、当該入力画像を認識処理用の画像に再変換する第2の画像変換部と、
前記第2の画像変換部により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を行う第2の検知対象認識部と、
を有することを特徴とする被対象認識装置。
[7]
被対象認識装置に用いられる被対象認識方法であって、
検知対象の画像を含む入力画像を取得し、
前記取得した入力画像を画像分析し、
前記入力画像に対する分析結果に基づいて当該入力画像を認識処理用の形式の画像に変換するための画像変換方法を決定し、
前記決定された画像変換方法により前記入力画像を認識処理用の画像に変換し、
前記変換により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を行う、
ことを特徴とする被対象認識方法。
[8]
前記画像変換としては、入力画像を認識処理用の画像に変換するための複数種類の画像変換方法が実行可能であり、
前記画像変換方法の決定は、前記入力画像の分析結果に基づいて、前記画像変換として実行可能な複数種類の画像変換方法から少なくとも1つの画像変換方法を選択する、
ことを特徴とする前記[7]に記載の被対象認識方法。
[9]
前記画像分析は、前記入力画像に含まれる背景画像の濃度値を判定し、
前記画像変換方法の決定は、前記画像分析により判定された背景画像の濃度値に基づいて当該入力画像に対する画像変換方法を決定する、
ことを特徴とする前記[7]に記載の被対象認識方法。
[10]
前記画像分析は、前記入力画像に含まれる検知対象を構成する検知要素画像の濃度値を判定し、
前記画像変換方法の決定は、前記画像分析により判定された検知要素画像の濃度値に基づいて当該入力画像に対する画像変換方法を決定する、
ことを特徴とする前記[7]に記載の被対象認識方法。
[11]
前記画像分析は、前記入力画像に含まれる背景画像の濃度値と検知対象を構成する検知要素画像の濃度値とを判定し、
前記画像変換方法の決定は、前記画像分析により判定された背景画像の濃度値と検知要素画像の濃度値とに基づいて当該入力画像に対する画像変換方法を決定する、
ことを特徴とする前記[7]に記載の被対象認識方法。
[12]
被対象認識装置に用いられる被対象認識方法であって、
検知対象の画像を含む入力画像を取得し、
前記入力画像を認識処理用の形式の画像に第1の画像変換方法により変換し、
前記第1の画像変換方法により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を行い、
前記検知対象の認識が失敗した場合、前記検知対象の認識処理の過程で得られた情報に基づいて当該入力画像を分析し、
前記入力画像に対する分析結果に基づいて入力画像を認識処理用の画像に再変換するための第2の画像変換方法を決定し、
前記第2の画像変換方法により当該入力画像を認識処理用の画像に再変換し、
前記再変換により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を再度実行する、
ことを特徴とする被対象認識方法。
Claims (2)
- 検知対象の画像を含む入力画像を取得する画像取得部と、
前記画像取得部により取得した入力画像を認識処理用の形式の画像に変換する第1の画像変換部と、
前記第1の画像変換部により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を行う第1の検知対象認識部と、
前記第1の検知対象認識部による検知対象の認識が失敗した場合、前記第1の検知対象認識部における検知対象の認識処理の過程で得られた情報に基づいて当該入力画像を分析し、その分析結果に基づいて入力画像を認識処理用の画像に再変換するための画像変換方法を決定する画像分析部と、
前記画像分析部による分析結果に基づいて、当該入力画像を認識処理用の画像に再変換する第2の画像変換部と、
前記第2の画像変換部により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を行う第2の検知対象認識部と、
を有することを特徴とする被対象認識装置。 - 被対象認識装置に用いられる被対象認識方法であって、
検知対象の画像を含む入力画像を取得し、
前記入力画像を認識処理用の形式の画像に第1の画像変換方法により変換し、
前記第1の画像変換方法により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を行い、
前記検知対象の認識が失敗した場合、前記検知対象の認識処理の過程で得られた情報に基づいて当該入力画像を分析し、
前記入力画像に対する分析結果に基づいて入力画像を認識処理用の画像に再変換するための第2の画像変換方法を決定し、
前記第2の画像変換方法により当該入力画像を認識処理用の画像に再変換し、
前記再変換により得られた認識処理用の画像に対して検知対象の認識処理を再度実行する、
ことを特徴とする被対象認識方法。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
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