JP5152365B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
図1はこの発明に係る電気掃除機の外観を示す斜視図である。図1において、電気掃除機100は、吸込口体1と、吸引パイプ2と、接続パイプ3と、サクションホース4と、サイクロン方式の掃除機本体5とから構成されている。5は掃除機本体である。掃除機本体5の後部両側には、車輪55が設けられる。掃除機本体1の後部には、コードリール部(図示せず)が設けられる。コードリール部には、電源コード6が巻き付けられる。
図2はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の本体の斜視図である。図3はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の平面図である。図4はこの発明の実施の形態1における電気掃除機の側面図である。図5は図3のA−A線における断面図である。図6は図4のB−B線における断面図である。図7は図3のA−A線における断面でのオゾン生成手段部分の拡大断面図である。図8は図4のB−B線における断面でのオゾン生成手段部分の拡大断面図である。図9は図3のA−A線における断面での集塵部を掃除機本体から取り外した状態を示す断面図である。
本体吸引口58から掃除機本体5に流入した含塵空気は、吸引風路49を経て、集塵部50へ到達する。その後、集塵部50で含塵空気からごみを分離して清浄化された空気は、集塵部排出風路51へと流れていき、吸気フィルター52、電動送風機53、排気空間59、排気フィルター57、排気口54を順に経て掃除機本体5の外部に排出される。なお、本体吸引口58は、吸引風路49の本体筐体90外部の空間に対する開口を形成している。このようにして掃除機本体5の内部に流入した含塵空気を掃除機本体5の外部に清浄な空気として排出する
集塵部50は、集塵ケース50bの内部に集塵袋50aを格納した構成としている。集塵袋50aは通気性のあるフィルター材で形成されており、その内部に取り込んだ含塵空気から塵埃を分離して捕集する。また、集塵袋50aを構成する材料には活性炭を練り込んでおり、塵埃から発生する臭気を吸着する効果を備えている。また、集塵部50には、その集塵領域の内部にオゾン生成手段60で生成したオゾンとともに含塵空気を取り込む取込口50cを備えている。
オゾンをより効果的に作用させるには、臭気の元となる塵埃に直接オゾンが放出できるようにオゾン生成手段60を配置することが望ましい。つまり、オゾン生成手段60から生成されるオゾンの放出口49aを、本体吸引口58から掃除機本体5に流入する含塵空気が通過する吸引封路49または塵埃を捕集する集塵部50に向けて配置させることが効果的である。しかし、オゾン生成手段60は、内部に針形状の放電電極(図示しない)をケース体(図示しない)の内部に格納した構成になっており、この放電電極に高電圧を印加することでオゾンを生成するようになっている。したがって、放電電極には塵埃が付着しないように考慮する必要もある。そこで、オゾン生成手段60の放出口49aの配置位置としては、塵埃が集まる集塵部50内よりも集塵部50の上流側にあり塵埃が溜まらない吸引風路49部分(付近)に配置することが望ましい。
上述したように、オゾン生成手段60は、吸引風路49の上部に設置されている。また、オゾン生成手段60は、内部に針形状の放電電極(図示しない)をケース体(図示しない)の内部に格納した構成になっており、この放電電極に高電圧を印加することによりオゾンを生成する。このようにして生成されたオゾンは、ケース体の壁面に備えたスリット状の開口(図示しない)から、ケース体の外部に放出される。また、吸引風路49の上面にはケース体から放出されたオゾンを吸引風路49の内部に放出するための放出口49aを設けており、この放出口49aは多数の孔により形成されている。なお、オゾンは空気よりも比重が重たいため、自重により重力方向に落下していく性質がある。
ここで、図7に示すように,吸引風路49の下面において放出口49aの開口面の直下(自重方向)に位置にする部分(図7中の点a)がを、本体吸引口58の下端部(図7中の点b)よりも低い位置になるように配置する。
また、本体吸引口58を本体筐体90の上部に形成することにより、使用者が把手部3aを持って掃除機本体5を引き回す際に、掃除機本体5に上向きの力が加わりやすい。したがって掃除機本体5が段差などを乗り越えて走行しやすくなり、操作性を向上する効果もある。
このような構成により、オゾンが吸引風路49の底面に沿って重力により降下していくため脱臭・除菌の対象部位である吸引風路49の壁面や集塵部50に到達しやすく、脱臭・殺菌効果を高めることができる。また、本体筐体90外部に漏洩しにくくもなり、安全性を確保することができる。
このような構成により、オゾン生成手段60において生成したオゾンを吸引風路49に放出する際にも重力を利用することにより、オゾンが吸引風路49に放出されやすくなり、脱臭・殺菌の効果をより高めることができる。
このような構成により、オゾンが吸引風路49底面に沿って重力により降下していくため、集塵部50に到達しやすく、集塵部50を効率よく脱臭することができる。また、オゾンの本体筐体90外部への漏洩を防ぐことができる。
これのような構成により、重力により自重方向に落下したオゾンの一部が、直接、集塵部50内の集塵空間に落下することになり、オゾンが移動する途中経路で消失しにくく、脱臭・殺菌効果をより高めることができる。
このような構成により、集塵部50を着脱可能としてもオゾン生成手段60からのオゾンの放出口49aの直下に集塵部50の取込口50cを位置させることで、脱臭・殺菌効果を増大しつつも、集塵部50の着脱により、使い勝手も良い構造とすることができる。
例えば、電動送風機53の下流側の排気空間59にオゾン生成手段60を配置しても良い。オゾン生成手段60から生成されるオゾンは、上述したように自重により重力方向に落下するため、排気空間59内の上部位置に配置することが望ましい。排気口54を排気空間59の上部に配置し、その排気口54にオゾン生成手段60および放出口49aを配置することで、オゾンが排気空間59内に全体に到達しやすくなり、脱臭・殺菌効果を高めることができる。なお、この場合、排気口54を本体筐体90の上部に配置することになるため、排気口54からの排気が床面のごみを巻き上げるのを防ぐ効果もある。
Claims (7)
- 吸引風を発生する電動送風機と、
含塵空気を吸い込む吸込口体と、
塵埃を捕集する集塵部と、
少なくとも前記集塵部と前記電動送風機とを格納する本体筐体と、
前記本体筐体に外部空間に対して開口する開口部を有し、前記本体筐体と外部空間とを連通する吸引風路と、
オゾンを生成するオゾン生成手段とを備え、
前記オゾン生成手段で生成したオゾンを放出するオゾン放出口を前記吸引風路に形成し、
前記オゾン放出口の開口面と対向する前記吸引風路部分の少なくとも一部を、
前記吸引風路の開口部の下端部よりも低くなるように形成したことを特徴とする電気掃除機。 - 前記オゾン放出口の開口面と対向する前記吸引風路部分の少なくとも一部を、前記本体筐体の内部に向かって下向きに傾斜させて形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
- 前記オゾン生成手段を前記吸引風路の上部に設け、前記オゾン放出口を前記オゾン生成手段の直下に設けたことを特徴とする請求項1および2記載の電気掃除機。
- 前記オゾン放出口の開口面と対向する前記吸引風路部分の少なくとも一部を、前記集塵部に向かって下向きに傾斜させたことを特徴とする請求項1〜3記載の電気掃除機。
- 前記オゾン生成手段で生成したオゾンを取り込む取込口を前記集塵部に設け、前記取込口の少なくとも一部を、前記オゾン放出口の直下に配置したことを特徴とする請求項4記載の電気掃除機。
- 前記集塵部を前記本体筐体に対して着脱可能とする構成において、前記オゾン放出口を前記本体筐体に設け、かつ、
前記集塵部を前記本体筐体から取り出す際の取り出し方向を、重力方向に対して傾斜させたことを特徴とする請求項5記載の電気掃除機。 - 前記電動送風機が停止しているときに前記オゾン生成手段を動作させることを特徴とする請求項1〜6記載の電気掃除機。
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