Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5152909B2 - 放射線画像検出装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5152909B2 - 放射線画像検出装置 - Google Patents

放射線画像検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5152909B2
JP5152909B2 JP2008139656A JP2008139656A JP5152909B2 JP 5152909 B2 JP5152909 B2 JP 5152909B2 JP 2008139656 A JP2008139656 A JP 2008139656A JP 2008139656 A JP2008139656 A JP 2008139656A JP 5152909 B2 JP5152909 B2 JP 5152909B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaluation value
radiation
condition
imaging
imaging condition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008139656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009285056A (ja
Inventor
博士 山北
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2008139656A priority Critical patent/JP5152909B2/ja
Publication of JP2009285056A publication Critical patent/JP2009285056A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5152909B2 publication Critical patent/JP5152909B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/58Testing, adjusting or calibrating thereof
    • A61B6/582Calibration
    • A61B6/583Calibration using calibration phantoms

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

本発明は、QCファントムを用いて品質管理を行う放射線画像検出装置およびその品質管理方法に関するものである。
胸部レントゲン装置やマンモグラフィ装置等の放射線画像検出装置において、QCファントムを用いた品質管理試験が行われる。このQCファントムには様々なパターンが形成されており、QCファントムを撮影したときのファントム画像を用いて予め定められた項目について試験が行われる(たとえば特許文献1−3参照)。この品質管理試験は、各検査項目についてそれぞれ評価値を算出し、算出した評価値が設定基準値を満たしているか否かを判断することにより行われる。そして、評価値が設定基準値を満たしていない場合、異常が発生している旨のエラー出力がなされ、放射線画像検出装置のメンテナンスを行うことを要求する。
特開2001−299736号公報 特開2004−223138号公報 特開2004−298617号公報
特許文献1−3において、試験は評価値が設定基準値を満たしているか否かを判断するものであって経時劣化が許容範囲を超えたときに警告がなされるようになっている。したがって、経時劣化等により性能の低下が生じた場合であっても許容範囲内であれば、その状態で放射線画像検出装置が使用される。ここで、わずかに性能低下が生じたときにメンテナンス作業を行うと手間と時間が掛かるという反面、許容範囲内の経時劣化が生じた場合であっても何らかの調整を行い最善の状態で使用するのが好ましい。
そこで、本発明は、QCファントムによる試験の評価結果を利用し、経時劣化等の装置の性能変化に合わせて効率的にパラメータ調整を行うことができる放射線画像検出装置およびその品質管理方法を提供することを目的とするものである。
本発明の放射線画像検出装置は、放射線源と、放射線源から放射線が被写体に照射されたときに被写体を透過した放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて放射線源および放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置において、QCファントムを被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出する評価値算出手段と、評価値算出手段により算出された評価値が目標評価値になるように撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件を変更する条件変更手段とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の放射線画像検出装置の品質管理方法は、放射線源と、放射線源から放射線が被写体に照射されたときに被写体を透過した放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて放射線源および放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置の品質管理方法において、QCファントムを被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて複数の試験項目についてそれぞれ評価値を算出し、算出した評価値が目標評価値になるように撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件を変更することを特徴とするものである。
ここで、撮影条件は、放射線画像を取得する際に設定される条件であって、たとえば放射線源における管電流や焦点サイズ、放射線検出器に印加する電圧、照射野絞り等の他に、放射線検出器から出力される信号電荷を増幅するときのゲイン等が挙げられる。
が挙げられる。また、試験項目は、QCファントムを用いて実施可能であればその種類を問わず、たとえばIEC61223に挙げられている項目であってCNR値、空間分解能、S/N比の他に胸壁欠損、システム感度、画像歪み、画像ムラ等が挙げられる。
また、撮影条件を変更するとは、変更後の撮影条件で各種制御ができるように撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件を変更することを意味し、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件自体を変更してもよいし、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件は変更せずに変更量を記憶させておき、撮影制御手段が撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件を読み込み、変更量に基づいて撮影条件を変更させるようにしてもよい。
なお、放射線画像検出装置は、評価値算出手段により算出された評価値が予め設定された設定基準範囲を満たしているか否かを判定する合否判定手段をさらに備えたものであってもよい。このとき、条件変更手段は、合否判定手段において評価値が設定基準範囲を満たしていると判定されたとき撮影条件を変更せず、評価値が設定基準範囲を満たしていないと判定されたとき撮影条件を変更して評価値が設定基準範囲を満たすようにしてもよい。この合否判定手段は評価値が設定基準範囲を満たしていないと判定したとき異常が発生している旨を出力するものであってもよい。この設定基準範囲は所望の性能を示す評価値の範囲を示すものであって各評価値の性質に合わせて設定されるものであればよく、たとえば所定の範囲の上限および下限を設定基準値として設定した場合、合否判定手段は評価値が所定の範囲内に収まっているか否かを判定する。また、所定の上限値もしくは下限値を設定基準値として設定した場合、合否判定手段は評価値が上限値以下であるか否か、もしくは下限値以上であるか否かを判定する。
さらに、条件変更手段は撮影条件の初期値からの変更量が予め設定された許容範囲内に収まっているか否かを判定する機能を有していてもよい。そして、条件変更手段は撮影条件の変更量が許容範囲に収まっていないと判定したとき警告を出力するものであってもよい。
また、条件変更手段は前回変更した撮影条件からの変更量が所定の変更範囲よりも大きいと判定したとき警告を出力する機能を有していてもよい。
さらに、試験項目がCNR値であるとき、評価値算出手段はファントム画像内のCNR評価領域の画素値を用いてCNR値を評価値として算出するものであり、条件変更手段はCNR値が設定CNR値になるように放射線源を制御する管電圧値を変更するものである放射線源を制御する管電流値を変更するものであってもよい。
あるいは、試験項目がファントム画像の空間分解能であるとき、評価値算出手段がファントム画像内の分解能評価領域の画素値を用いて空間分解能を評価値として算出するものであり、条件変更手段が、空間分解能が設定空間分解能になるように撮影条件のうち放射線源の焦点サイズを変更するものであってもよい。
または、試験項目がS/N比であるとき、評価値算出手段はファントム画像からS/N比を算出するものであり、条件変更手段はS/N比が設定S/N比になるように撮影条件のうち放射線源からの放射線量もしくは放射線検出器への印加電圧を変更するものであってもよい。
また、放射線画像検出装置は、条件変更手段による撮影条件の変更を行うか否かを選択する条件変更可否選択手段をさらに備えたものであってもよい。このとき、条件変更可否選択手段は、CNR値、空間分解能、S/N比等の試験項目に対応した撮影条件の変更を行うか否かを選択できるものであってもよいし、管電圧値や焦点サイズ等の撮影条件毎に変更を行うか否かを選択できるものであってもよい。
本発明の放射線画像検出装置およびその品質管理方法によれば、放射線源と、放射線源から放射線が被写体に照射されたときの放射線を放射線画像として検出する放射線検出器と、放射線源および放射線検出器の動作を予め設定された撮影条件に基づいて制御する撮影制御手段とを備え、QCファントムを撮影し取得したファントム画像に基づいて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出し、算出した評価値が目標評価値になるように撮影条件を変更する条件変更手段とを備えたことにより、QCファントムを用いた試験を行ったときに、各試験項目の合否を判定する際に算出される評価値を利用し撮影条件として設定されている各種パラメータを変更するため、経時劣化等の性能変化に合わせた撮影条件の設定を効率よく行うことができる。
なお、評価値算出手段により算出された評価値が予め設定された設定基準範囲を満たしているか否かを判定する合否判定手段をさらに備え、条件変更手段が、合否判定手段において評価値が設定基準範囲を満たしていると判定されたとき撮影条件を変更せず、評価値が設定基準範囲を満たしていないと判定されたとき撮影条件を変更して評価値が設定基準範囲を満たすようにするものであれば、常に所望の性能を有する放射線画像検出装置による放射線撮影を行うことができる。
また、条件変更手段が、撮影条件の初期値からの変更量が予め設定された許容範囲に収まっているか否かを判定する機能を有し、撮影条件の変更量が許容範囲に収まっていないと判定したとき警告を出力するものであれば、撮影条件を変更することによって結果的に異常な状態での放射線画像検出装置の使用となることを防止し安全性を高めることができる。
また、条件変更手段は前回変更した撮影条件からの変更量が所定の変更範囲よりも大きいと判定したとき警告を出力する機能を有するものであるとき、異常な状態での放射線画像検出装置の使用を未然に防止し安全性を高めることができる。
さらに、試験項目がCNR値であり、評価値算出手段がファントム画像内のCNR評価領域の画素値を用いてCNR値を評価値として算出するものであり、条件変更手段が、CNR値が設定CNR値になるように撮影条件のうち放射線源を制御する管電流値を変更するものであるとき、コントラストが劣化した状態で被写体の撮影が行われることによる画質の劣化を防止することができる。
試験項目がファントム画像の空間分解能であり、評価値算出手段がファントム画像内の分解能評価領域の画素値を用いて空間分解能を評価値として算出するものであり、条件変更手段が、空間分解能が設定空間分解能になるように撮影条件のうち放射線源の焦点サイズを変更するものであれば、空間分解能が劣化した状態で被写体の撮影が行われることによる画質の劣化を防止することができる。
さらに、試験項目がS/N比であり、評価値算出手段がファントム画像からS/N比を算出するものであり、条件変更手段がS/N比が設定S/N比になるように、撮影条件のうち放射線検出器への印加電圧を変更するものであるとき、S/N比が劣化した状態で被写体の撮影が行われることによる画質の劣化を防止することができる。
また、条件変更手段による撮影条件の変更を行うか否かを選択する条件変更可否選択手段をさらに備えたものであれば、使用者が撮影条件を自動的に変更するか否かを選択することができるため、使用者の使い勝手を向上させることができる。
以下、図面を参照して本発明の放射線画像検出装置について説明する。図1は放射線画像を取得する放射線画像検出装置の好ましい実施形態を示す模式図、図2はそのブロック図である。放射線画像検出装置1は、いわゆる乳房の放射線画像を取得するマンモグラフィ装置であって、放射線源2、基台3、支持体4、撮影台5、押圧板6を備えている。基台3は支持体4を被写体Sの位置に応じて矢印Z方向に移動可能に保持している。放射線源2は被写体Sに向けて放射線を照射するものであって、支持体4の上部に取り付けられた放射線源収容部2aに収容されている。
撮影台5は放射線源2から照射され被写体Sを透過した放射線を検出して放射線画像Pを取得する放射線検出器10を収納したものであり、支持体4の下部に放射線源2と対向するように取り付けられている。また、撮影台5の上部には被写体Sを撮影台5に押圧する押圧板6が設けられており、押圧板6は支持体4に対し矢印Z方向に移動可能に取り付けられている。この押圧板6には押圧板6の位置を検出することにより被写体Sの厚みDを検出する厚み検出手段93が設けられている。
撮影台5内において放射線源2と放射線検出器10との間には散乱線除去手段7が設けられている。散乱線除去手段7は、放射線の非散乱成分を通し散乱成分を吸収(除去)するものであって、たとえば鉛板等からなる複数のプレートが放射線源(焦点)を指向するように所定間隔(例えば、0.3mm程度)で並列的に配置された構造を有している。
放射線検出器10は、被写体Sを透過した放射線からなる放射線画像情報を静電潜像として蓄積し、蓄積した静電潜像を読み取ることにより放射線の透過率分布を放射線画像として検出するものである。なお、放射線検出器10は放射線を検出して画像情報として出力するものであればその構成を問わず、たとえばTFT方式の固体検出器であってもよいし光読出方式の固体検出器であってもよい。そして、放射線検出器10により取得された放射線画像Pは図2の放射線画像処理装置100の画像取得手段20において取得され、画像処理手段30において各種画像処理がなされた後、表示装置100Aに画像表示がなされる。
ところで、上述した放射線画像検出装置1は定期的にQCファントムFMを用いた性能の試験が行われる。このQCファントムFMはたとえば図3のような所定のパターンが形成されており、QCファントムFMを撮影したときのファントム画像FPに基づいて各種性能の試験・評価が行われる。なお、QCファントムFMを用いて品質管理試験には、機器の性能の不変性を監視するための不変性試験と、放射線画像検出装置1として要求される性能を確認する性能確認試験とが含まれる。そして、放射線画像検出装置1にはこの品質管理試験および性能確認試験を行うための機能が設けられている。
具体的には、図2の放射線画像検出装置1は評価値算出手段40、合否判定手段50、条件変更手段60を備えている。評価値算出手段40は、QCファントムFMを撮影し取得したファントム画像に基づいて複数の試験項目についてそれぞれ評価値を算出するものである。なお、マンモグラフィーについての各種評価値の評価方法はたとえばIEC61223−3−2(JIS Z 4752−3−2)に定義されている。
試験項目としては、たとえばQCファントムFMの外縁に設けられた1mm間隔のバーパターンFM1の座標情報を用いて胸壁欠損量を算出する胸壁欠損試験、厚さ0.2mmのアルミニウムMF2を撮影したときの画素値を用いてCNR値を評価値Cとして算出するCNR試験、QCファントムFMの胸壁から60mm、左右中央に20×20mmの領域FM3から取得した画素値を用いて線量に反比例する値を評価値Cとして算出するシステム感度試験、QCファントムFMの3角のマーカーで示された100mm間隔の罫書き線が描かれた領域FM4を用いて罫書き線間の距離を評価値Cとして算出する画像歪試験、金属とプラスチックからなる領域(Mo/Mo=28kVpでアクリル樹脂の厚さ40mmと同等の透過率を有する領域)FM5に一様に放射線を照射したときのN/Aを評価値Cとして算出する画像均一性試験、ステップウェッジの最薄領域FM6を用いてステップウェッジ最高濃度部の画素値を評価値Cとして算出するダイナミックレンジ試験、45°傾いた2、4、8cycles/mmのバーパターン領域FM7を用いてSCTF(空間分解能)を評価値Cとして算出する空間分解能試験、φ=2mmであって所定のコントラストを有する領域FM8を用いて参照画像との相互相関値を評価値Cとして算出する低コントラスト検出能試験、中心濃度部に対し約±1桁の範囲の濃度域を形成した5段のステップウェッジ領域FM9を用いてステップウェッジの隣り合う各段の差分を評価値Cとして算出する線形性/X線質不変性試験等が挙げられる。さらに、ファントム画像内の均一平面での画素平均値/標準偏差(S/N比)を評価値Cとして算出するS/N比試験が行われる。
通常の放射線画像検出装置(並びに放射線画像検出装置1において、後述する条件変更可否選択手段65をOFFとした場合)においては、経時劣化等何らかの影響で、上記の評価値Cが所望の状態を満たさなくなる場合がある。下に、評価値Cが所望の状態か否かを判定する態様について説明する。
合否判定手段50は評価値算出手段40により算出された評価値Cが使用可能範囲Cokであるか否かを判定するものである。この使用可能範囲Cokは各評価値Cの性質に合わせて設定されるものであって、たとえば図4Aのように所定の範囲の上限値および下限値が使用可能範囲Cokとして設定されている場合、合否判定手段50は評価値Cが使用可能範囲Cok内に収まっているか否かを判定する。また、図4Bおよび図4Cに示すように所定の上限値もしくは下限値のみが使用可能範囲Cokとして設定されている場合、合否判定手段50は評価値Cが上限値以下であるか否か、もしくは下限値以上であるか否かを判定する。そして、合否判定手段50は評価値Cが使用可能範囲Cokを満たしていないと判定したときに放射線画像検出装置1が放射線画像を検出するための性能を満たしておらず、異常な状態である旨の出力を表示装置100Aに行う。
さて、前述した通り、評価値Cにわずかに性能低下が生じたときにおいては、そのまま使用することも可能であるが、画像診断等の用途においては、評価値Cの変化は、極力少ない方が好ましい。そこで、本発明においては、合否判定手段50に設定基準範囲Crefの範囲内に評価値Cが入っているか判定させる。ここで、上記設定基準範囲Cref自体は目標評価値Ctgの比較的近傍のみ(例えばCrefはCtgの±1%以内、など)として、何らかの影響によって評価値Cに性能低下が起きた際、すなわち評価値Cが目標評価値Ctgを少しでも離れた際には、撮影条件RCを変更せしめて、性能低下をすぐに補うことが好ましい。
図2の条件変更手段60は、評価値算出手段40により算出された評価値Cが目標評価値Ctgになるように撮影条件RCを変更するものであって、条件算出手段61および変更量判定手段62を備えている。なお、目標評価値Ctgとしてたとえば経時劣化等の性能低下が生じていない出荷時の放射線画像検出装置1の評価値が設定される。ここで、試験項目がCNR値、空間分解能、S/N比の場合についての撮影条件RCの算出方法について具体的に説明する。
試験項目がCNR値のとき、条件算出手段61は撮影条件RCのうち放射線源2の管電圧値を変更することにより、評価値C(CNR値)が目標評価値Ctg(目標CNR値)になるように変更する。ここで、条件算出手段61にはCNR値と管電圧値との関係が予め記憶されており、CNR値は被写体の厚さが厚くなればなるほど小さくなり、管電圧値が大きくなればなるほど大きくなる。そこで、条件算出手段61は評価値Cが目標評価値Ctgとなるための管電圧値の差分を撮影条件RCの変更量ΔRCとして算出する。そして、通常の撮影を行うときに、撮影制御手段80は撮影条件記憶手段70に記憶された撮影条件RCから上記変更量ΔRCだけ変更して線源制御手段91および放射線源2を動作させる。
試験項目が空間分解能であるとき、条件算出手段61は撮影条件RCとして設定される放射線の焦点サイズFSを変更することにより、評価値C(空間分解能)が目標評価値Ctg(目標空間分解能)になるように調整する。ここで、空間分解能は、図5に示すように放射線検出器10上におけるボケ幅hで表すことができる。ここで、焦点サイズをFS、放射線源2と放射線検出器10との距離をL、放射線検出器10から被写体Sまでの距離をa、被写体の厚みをDとしたとき、基準観察位置Zs(0<Zs≦D)にある被写体Sの像が放射線検出器10上のボケ幅hと焦点サイズFSとの関係は下記式(1)により求めることができる。
FS=(L−a−Zs)h/(a+Zs)・・・(1)
式(1)からわかるように、焦点サイズFSとボケ幅hとは比例関係にあるため、条件変更手段61は変更量ΔRCとしてCtg/Cを算出する。そして、通常の撮影を行うときに、撮影制御手段80は式(1)により算出した焦点サイズFSを変更量Ctg/C倍だけ変更して線源制御手段91および放射線源2を動作させる。
試験項目がS/N比であるとき、条件算出手段61はAEC(Auto Exposure Control)の放射線量mAs値の調整もしくは放射線検出器10の印加電圧を変更することにより、評価値C(S/N比)が目標評価値Ctg(目標S/N比)になるように調整する。たとえば評価値C=9であって目標評価値Ctg=10であるとき、条件算出手段61は変更量ΔRCとして(C/Ctg)−1/2=100/81≒1.23を算出する。そして、通常の撮影を行うときに撮影制御手段80は所定のmAs値を(C/Ctg)−1/2≒1.23倍だけ変更して線源制御手段91および放射線源2を動作させる。
つまり、図6Aに示すように、出荷時から経時劣化等により評価値Cが低下した場合、条件算出手段61は、評価値Cが所望の性能値を示す設定基準範囲Cref内に収まるように、逐次撮影条件RCを変更していくことになる。
図2の変更量判定手段62は、図6Bに示すように、条件算出手段61による撮影条件RCの初期値RCからの変更量ΔRCが許容範囲RC内に収まっているか否かを判定するものである。なお、許容範囲RCは放射線量等の装置の使用上の制約や印加可能な最大電圧等の機能的な限界等により決定されるものである。また、初期値とは、たとえば出荷時の撮影条件RCの値でもよいし技師等の撮影者が設定したものであってもよい。そして、変更量判定手段62は所定の時間terrにおいて撮影条件RCの変更量ΔRCが許容範囲RC内に収まっていないと判定したとき、その旨を使用者に知らせるために警告を出力する。一方、変更量判定手段62は、撮影条件RCの変更量ΔRCが許容範囲RC内に収まっていると判定したとき、撮影条件記憶手段70に記憶された撮影条件RCの変更を行う。なお、撮影条件RCの変更は、撮影条件記憶手段70に記憶された撮影条件RC自体を変更するようにしてもよいし、撮影条件記憶手段70に記憶された内容は変更せずに変更量ΔRCを記憶させ動作制御手段80が撮影条件記憶手段70を参照する度に変更量ΔRCを用いて撮影条件RCを変更するようにしてもよい。
このように、評価値Cのみならず変更量ΔRCも判定することにより、放射線画像検出装置1を使用する際の安全性を担保することができる。すなわち、上述したCNR値もしくはS/N比についての評価値Cを目標評価値Ctgにするために、管電圧もしくは放射線検出器10への印加電圧を変更したときに、放射線量が曝射許容量を超えて設定されてしまうことも考えられる。そこで、変更量判定手段62による変更量ΔRCの判定を行うことにより、曝射許容量を超えてしまうのを確実に防ぐことができる。
さらに、変更量判定手段62は、前回からの変更量ΔRCdが変更範囲RCよりも大きいと判定する機能を有している。そして、前回からの変更量ΔRCdが変更範囲RCよりも大きいと判定したときには想定外の異常と判断し警告を出力する。これにより、異常な状態での放射線画像検出装置1の使用を未然に防止し安全性を高めることができる。
条件変更可否選択手段65は条件変更手段60による撮影条件RCの変更を行うか否かを選択するものであって、たとえば使用者により操作された入力部からの入力にしたがい、変更の可否を選択する。たとえば図7に示すように、条件変更可否選択手段65によりCNR値、空間分解能、S/N比等の試験項目のうち、CNR値、S/N比の試験に対応した撮影条件RC(管電圧値、mAs値)の変更を行うことが選択されたものとする。すると、条件変更手段60は空間分解能の試験に対応した撮影条件RC(焦点サイズ)の変更は行わない。このように、使用者が撮影条件RCを自動的に変更するか否かを選択することができるため、使用者の使い勝手を向上させることができる。なお、上述したように試験項目毎に選択するのではなく、管電圧値や焦点サイズ等の撮影条件RC毎に変更を行うか否かを選択できるものであってもよい。
図8は本発明の放射線画像検出装置1の品質管理方法の好ましい実施形態を示すフローチャートであり、図1から図8を参照して品質管理方法について説明する。まず、QCファントムFMが撮影台5上に配置された状態で、QCファントムFMに放射線源2から放射線が照射され、放射線検出器10においてファントム画像が検出される(ステップST1)。なお、QCファントム試験は逐次変更された撮影条件RCを用いて行われる。次に、評価値算出手段40においてファントム画像を用いて各試験項目についての評価値Cの算出が行われる(ステップST2)。そして、合否判定手段50により、評価値Cが設定基準範囲Crefを満たしているか否かが判定される(ステップST3)。
合否判定手段50において評価値Cが設定基準範囲Crefを満たしていないと判定されたとき、条件算出手段61において評価値Cが目標評価値Ctgになる撮影条件RCが算出される(ステップST4)。その後、変更量判定手段62により、算出された撮影条件RCの初期値RCからの変更量ΔRCが許容範囲RC内に収まっているか否かが判定され(ステップST5、図6A参照)、許容範囲RCに収まっていないときには警告が出力される(ステップST6)。一方、変更量ΔRCが許容範囲RCに収まっているとき、さらに前回の撮影条件RCからの変更量ΔRCdが変更範囲RC内に収まっているか否かが判断され(ステップST7、図6B参照)、変更量ΔRCdが変更範囲RC内に収まっていないとき警告が出力される(ステップST8)。一方、前回の撮影条件RCからの変更量ΔRCdが変更範囲RC内に収まっていると判定されたとき、撮影条件記憶手段70に変更量ΔRCが撮影条件RCとして記憶される(ステップST9)。そして、撮影制御手段80において変更された撮影条件RCに基づいて放射線画像検出装置1の動作が制御される。
上記実施の形態によれば、放射線源2と、放射線源2から放射線が被写体Sに照射されたときに被写体Sを透過した放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器10と、放射線源2および放射線検出器10の動作を設定された撮影条件RCに基づいて制御する撮影制御手段80とを備えた放射線画像検出装置1において、QCファントムFMを被写体として撮影し取得したファントム画像に基づいて少なくとも1つの試験項目について評価値Cを算出する評価値算出手段40と、評価値算出手段40により算出された評価値Cが目標評価値Ctgになるように撮影条件RCを変更する条件変更手段60とを備えたことにより、QCファントムFMを用いた試験を行ったときに、各試験項目の合否を判定する際に算出される評価値Cを利用し、撮影条件RCとして設定されている各種パラメータを変更するため、経時劣化等の性能変化に合わせた撮影条件RCの設定を効率よく行うことができる。
なお、図6Aに示すように、評価値算出手段40により算出された評価値Cが設定基準範囲Crefであるか否かを判定する合否判定手段50をさらに備え、条件変更手段60が、合否判定手段50において評価値Cが設定基準範囲Crefであると判定したとき撮影条件RCの変更を行わず、評価値Cが設定基準範囲Crefでないと判定したときに撮影条件RCの変更を行うものであるとき、常に所望の性能を有する放射線画像検出装置による放射線撮影を行うことができる。
また、図6Bに示すように、条件変更手段60が、撮影条件RCの初期値RCからの変更量ΔRCが許容範囲RCよりも大きいか否かを判定する機能を有するものであり、撮影条件RCの変更量ΔRCが許容範囲RCよりも大きいと判定したときに警告を出力するものであれば、撮影条件RCを変更した結果、異常な状態での放射線画像検出装置1の使用になってしまうことを未然に防止し安全性を高めることができる。
さらに、毎回逐次撮影条件RCを変更する際に、前回からの変更量ΔRCdが所定の変更範囲RCよりも大きいと判定したときには想定外の異常と判断し、警告を出力するものであれば、撮影条件RCを変更した結果、異常な状態での放射線画像検出装置1の使用になってしまうことを未然に防止し安全性を高めることができる。
さらに、試験項目がCNR値であり、評価値算出手段40がファントム画像内のCNR評価領域の画素値を用いてCNR値を評価値として算出するものであり、条件変更手段60が、評価値Cが目標評価値Ctgになるように撮影条件RCのうち管電流値を変更するものであるとき、CNR値が劣化した状態で被写体の撮影が行われることによる画質の劣化を防止することができる。
試験項目がファントム画像の空間分解能であり、評価値算出手段40がファントム画像内の分解能評価領域の画素値を用いて空間分解能を評価値として算出するものであり、条件変更手段60が、撮影条件RCのうち放射線源の焦点サイズFSを評価値Cが目標評価値Ctgになるように変更するものであれば、空間分解能が劣化した状態で被写体の撮影が行われることによる画質の劣化を防止することができる。
さらに、試験項目がS/N比であり、評価値算出手段40がファントム画像からS/N比を算出するものであり、撮影条件RCのうち放射線源2の放射線量もしくは放射線検出器10への印加電圧を評価値Cが目標評価値Ctgになるように変更するものであるとき、S/N比が劣化した状態で被写体の撮影が行われることによる画質の劣化を防止することができる。
また、図1、図6に示すように、条件変更手段60による撮影条件RCの変更を行うか否かを選択する条件変更可否選択手段65をさらに備えたものであれば、使用者が撮影条件を自動的に変更するか否かを選択することができるため、使用者の使い勝手を向上させることができる。
本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されない。上記実施の形態において、放射線源2もしくは放射線検出器10を制御する場合について例示しているが、たとえば画像処理手段30における処理パラメータを変更するものであってもよい。
また、図1において放射線画像検出装置1がマンモグラフィ装置である場合について例示しているが、胸部レントゲン装置や非破壊検査装置等のQCファントムFMを用いて品質管理検査を行う装置に適用することができる。
さらに、上記実施の形態において、管電圧値、焦点サイズ、mAs値等の曝射条件を変更する場合について例示しているが、これに限定されず、放射線撮影を行う際に用いる各種撮影条件を変更するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、設定基準範囲Crefを定め、評価値Cがこれを外れたときに撮影条件RCの変更量の計算することとしているが、これに限らず、設定基準範囲Crefを定めず、評価値Cと目標評価値Ctgとの差分を元に、常に撮影条件RCの変更量の計算を行うようにしてもよい。
本発明の放射線画像検出装置の好ましい実施形態を示す模式図 本発明の放射線画像検出装置の好ましい実施形態を示すブロック図 図1の放射線画像検出装置の品質管理試験に用いられるQCファントムの一例を示す模式図 図1の合否判定手段において設定されている設定基準範囲と評価値との関係を示すグラフ 図1の合否判定手段において設定されている設定基準範囲と評価値との関係を示すグラフ 図1の合否判定手段において設定されている設定基準範囲と評価値との関係を示すグラフ 図1の条件算出手段において変更される焦点サイズと空間分解能(ボケ幅)との関係を示す模式図 図1の条件変更手段による撮影条件の変更により、評価値算出手段において算出される評価値が設定基準範囲内に収まる様子を示すグラフ 図1の条件変更手段による撮影条件の初期値からの変更量および前回の撮影条件からの変更量の一例を示すグラフ 図1の条件変更可否選択手段において品質管理試験に対する撮影条件の変更の可否が選択された様子を示す表 本発明の放射線画像検出装置の品質管理方法の好ましい実施形態を示すフローチャート
符号の説明
1 放射線画像検出装置
2 放射線源
10 放射線検出器
40 評価値算出手段
50 合否判定手段
60 条件変更手段
61 条件算出手段
62 変更量判定手段
65 条件変更可否選択手段
80 撮影制御手段
70 撮影条件記憶手段
100 放射線画像処理装置
C 評価値
Cref 設定基準範囲
Ctg 目標評価値
FM QCファントム
FP ファントム画像
P 放射線画像
RC 撮影条件
S 被写体

Claims (10)

  1. 放射線源と、該放射線源から放射線が被写体に照射されたときに該被写体を透過した前記放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて前記放射線源および前記放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置において、
    QCファントムを前記被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出する評価値算出手段と、
    該評価値算出手段により算出された前記評価値が目標評価値になるように前記撮影条件記憶手段に記憶された前記撮影条件を変更する条件変更手段とを備え、
    前記条件変更手段が、前記撮影条件の初期値からの変更量が予め設定された許容範囲内に収まっているか否かを判定する機能を有し、前記撮影条件の変更量が前記許容範囲に収まっていないと判定したとき警告を出力するものであることを特徴とする放射線画像検出装置。
  2. 放射線源と、該放射線源から放射線が被写体に照射されたときに該被写体を透過した前記放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて前記放射線源および前記放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置において、
    QCファントムを前記被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出する評価値算出手段と、
    該評価値算出手段により算出された前記評価値が目標評価値になるように前記撮影条件記憶手段に記憶された前記撮影条件を変更する条件変更手段とを備え、
    前記条件変更手段が、前回変更した前記撮影条件からの変更量が所定の変更範囲よりも大きいと判定したとき警告を出力するものであることを特徴とする放射線画像検出装置。
  3. 放射線源と、該放射線源から放射線が被写体に照射されたときに該被写体を透過した前記放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて前記放射線源および前記放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置において、
    QCファントムを前記被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出する評価値算出手段と、
    該評価値算出手段により算出された前記評価値が目標評価値になるように前記撮影条件記憶手段に記憶された前記撮影条件を変更する条件変更手段とを備え、
    前記条件変更手段が、前記撮影条件の初期値からの変更量が予め設定された許容範囲内に収まっているか否かを判定する機能を有し、前記撮影条件の変更量が前記許容範囲に収まっていないと判定したとき警告を出力するものであり、かつ、前回変更した前記撮影条件からの変更量が所定の変更範囲よりも大きいと判定したとき警告を出力するものであることを特徴とする放射線画像検出装置。
  4. 放射線源と、該放射線源から放射線が被写体に照射されたときに該被写体を透過した前記放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて前記放射線源および前記放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置において、
    QCファントムを前記被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出する評価値算出手段と、
    該評価値算出手段により算出された前記評価値が目標評価値になるように前記撮影条件記憶手段に記憶された前記撮影条件を変更する条件変更手段とを備え、
    前記試験項目が前記ファントム画像の空間分解能であり、前記評価値算出手段が前記ファントム画像から前記空間分解能を前記評価値として算出する機能を有するものであり、前記条件変更手段が前記撮影条件のうち前記放射線源の焦点サイズを前記評価値が前記目標評価値になるように変更するものであることを特徴とする放射線画像検出装置。
  5. 放射線源と、該放射線源から放射線が被写体に照射されたときに該被写体を透過した前記放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて前記放射線源および前記放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置において、
    QCファントムを前記被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出する評価値算出手段と、
    該評価値算出手段により算出された前記評価値が目標評価値になるように前記撮影条件記憶手段に記憶された前記撮影条件を変更する条件変更手段とを備え、
    前記条件変更手段による前記撮影条件の変更を行うか否かを選択する条件変更可否選択手段をさらに備えたことを特徴とする放射線画像検出装置。
  6. 放射線源と、該放射線源から放射線が被写体に照射されたときに該被写体を透過した前記放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて前記放射線源および前記放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置において、
    QCファントムを前記被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出する評価値算出手段と、
    該評価値算出手段により算出された前記評価値が目標評価値になるように前記撮影条件記憶手段に記憶された前記撮影条件を変更する条件変更手段とを備え、
    前記条件変更手段が、前記撮影条件の初期値からの変更量が予め設定された許容範囲内に収まっているか否かを判定する機能を有し、前記撮影条件の変更量が前記許容範囲に収まっていないと判定したとき警告を出力するものであり、
    前記条件変更手段による前記撮影条件の変更を行うか否かを選択する条件変更可否選択手段をさらに備えたことを特徴とする放射線画像検出装置。
  7. 放射線源と、該放射線源から放射線が被写体に照射されたときに該被写体を透過した前記放射線を検出して放射線画像を取得する放射線検出器と、撮影条件記憶手段に記憶された撮影条件に基づいて前記放射線源および前記放射線検出器の動作を制御する撮影制御手段とを備えた放射線画像検出装置において、
    QCファントムを前記被写体として撮影し取得したファントム画像を用いて少なくとも1つの試験項目について評価値を算出する評価値算出手段と、
    該評価値算出手段により算出された前記評価値が目標評価値になるように前記撮影条件記憶手段に記憶された前記撮影条件を変更する条件変更手段とを備え、
    前記条件変更手段が、前回変更した前記撮影条件からの変更量が所定の変更範囲よりも大きいと判定したとき警告を出力するものであり、
    前記条件変更手段による前記撮影条件の変更を行うか否かを選択する条件変更可否選択手段をさらに備えたことを特徴とする放射線画像検出装置。
  8. 前記評価値算出手段により算出された前記評価値が予め設定された設定基準範囲を満たしているか否かを判定する合否判定手段をさらに備え、前記条件変更手段が、該合否判定手段において前記評価値が前記設定基準範囲を満たしていると判定されたとき前記撮影条件を変更せず、前記評価値が前記設定基準範囲を満たしていないと判定されたとき前記撮影条件を変更して前記評価値が前記設定基準範囲を満たすようにすることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の放射線画像検出装置。
  9. 前記試験項目が前記ファントム画像のCNR値であり、前記評価値算出手段が前記ファントム画像から前記CNR値を前記評価値として算出する機能を有するものであり、前記条件変更手段が前記撮影条件のうち前記放射線源を制御する管電圧値を前記評価値が前記目標評価値になるように変更するものであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の放射線画像検出装置。
  10. 前記試験項目が前記ファントム画像のS/N比であり、前記評価値算出手段が前記ファントム画像から前記S/N比を前記評価値として算出する機能を有するものであり、前記条件変更手段が前記撮影条件のうち前記放射線源からの放射線量もしくは前記放射線検出器への印加電圧を前記評価値が前記目標評価値になるように変更するものであることを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の放射線画像検出装置。
JP2008139656A 2008-05-28 2008-05-28 放射線画像検出装置 Active JP5152909B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008139656A JP5152909B2 (ja) 2008-05-28 2008-05-28 放射線画像検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008139656A JP5152909B2 (ja) 2008-05-28 2008-05-28 放射線画像検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009285056A JP2009285056A (ja) 2009-12-10
JP5152909B2 true JP5152909B2 (ja) 2013-02-27

Family

ID=41454853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008139656A Active JP5152909B2 (ja) 2008-05-28 2008-05-28 放射線画像検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5152909B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6030840B2 (ja) * 2012-03-13 2016-11-24 特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構 放射線画像診断装置の性能評価用測定器具
CN110101402B (zh) * 2019-04-26 2023-09-26 上海联影医疗科技股份有限公司 探测装置及其检测方法、具有探测装置的检测设备
KR102692580B1 (ko) * 2021-11-17 2024-08-06 한국생명공학연구원 비인간 영장류에 대한 양전자 방출 단층촬영을 위한 최적의 방사능량 결정 방법

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6460003B1 (en) * 1999-07-01 2002-10-01 General Electric Company Apparatus and method for resolution calibration of radiographic images
JP2004283410A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Konica Minolta Holdings Inc 医用画像生成装置、医用画像処理システム、撮影条件の調整方法及び異常陰影候補の検出条件の調整方法
JP2005028114A (ja) * 2003-06-18 2005-02-03 Canon Inc 放射線撮影装置及び放射線撮影方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009285056A (ja) 2009-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5159162B2 (ja) X線検出器およびx線検出器の作動方法
US10245003B2 (en) Radiation imaging apparatus, radiation imaging system, radiation detection apparatus, imaging control apparatus, imaging control method, and storage medium
US10512440B2 (en) Radiography system, image processing method, and image processing program
KR101850871B1 (ko) 방사선 영상의 처리방법 및 방사선 촬영시스템
JP4995193B2 (ja) X線画像診断装置
KR20120023076A (ko) 방사선 촬영장치 및 그 제어 방법
US8218729B2 (en) Control apparatus and control method
EP3403585B1 (en) Radiographing apparatus, radiographing system, and dose index management method
CN101147682A (zh) 放射线图像摄影系统以及放射线图像摄影方法
JP5238175B2 (ja) X線画像診断装置
JP5152909B2 (ja) 放射線画像検出装置
JP2008220724A (ja) X線画像撮影システム
Schaetzing Management of pediatric radiation dose using Agfa computed radiography
KR20190052502A (ko) 방사선 영상장치를 이용한 방사선 차폐 시트의 평가 방법
US20200236303A1 (en) Radiation imaging system, image processing method, and non-transitory computer-readable storage medium
JP6833338B2 (ja) X線検出器
Houbrechts et al. Improved isotropic resolution and small detail detectability in a digital breast tomosynthesis system with flying focal spot technology
US10335109B2 (en) Radiation phase-contrast imaging device
JP4489473B2 (ja) 放射線画像撮影時の画像妨害の補償方法および放射線画像撮影装置
Lyra et al. Presentation of digital radiographic systems and the quality control procedures that currently followed by various organizations worldwide
JP2009285057A (ja) 放射線画像検出装置およびその制御方法
JP6601230B2 (ja) 放射線撮影装置
CN115245342A (zh) 动态品质管理装置、记录介质以及动态品质管理方法
JP5044457B2 (ja) 放射線画像撮影装置及び撮影条件設定方法
JP2017164374A (ja) 放射線検出装置及び放射線検査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110124

RD15 Notification of revocation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7435

Effective date: 20110208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121130

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151214

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5152909

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250