JP5155779B2 - 放射性ヨウ素モニタ装置 - Google Patents
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Description
図1〜図6は、本発明の実施の形態1を説明するものであって、図1はカートリッジA1およびカートリッジA1の複数個を保管する保管筒Aを説明する説明図であり、図2は前記被検査気体を上記カートリッジA1に供給する気体供給装置Bの説明図であり、図3は前記放射性ヨウ素定量装置の一例としての検出器Cの説明図であり、図4は前記乾燥装置Dの説明図であって、図4(a)は当該乾燥装置D全体の説明図であり、図4(b)はカートリッジA1の乾燥の過程を説明する説明図であり、図5は使用済みのカートリッジA1を再利用を目的として一時的に収容する前記カートリッジ収容装置の一例としてのカートリッジ廃棄ボックスEの説明図であり、図6は図1〜図5に示す各装置をターンテーブルFの周りに設置した状態を示す説明図である。
図7は、本発明の実施の形態2を説明する説明図であって、実施の形態2は前記実施の形態1とは、ターンテーブルFに設けられる窪みを一つ減らして3個の窪みF1〜F3とし、且つカートリッジ廃棄ボックスEが省略された点が異なり、その他は実施の形態1と同じである。よって、気体供給装置Bと検出器Cと乾燥装置Dの3体がターンテーブルFの周囲に設けられ、三個の窪みF1〜F3のそれぞれにカートリッジA1が各1個ずつ、計3個のみが気体供給装置Bと検出器Cと乾燥装置Dとの間を繰り返し循環している点において異なり、その他は実施の形態1と同じである。
図8は、本発明の実施の形態3を説明する説明図であって、実施の形態3は前記実施の形態2とは、逆にターンテーブルFに窪みを増やして窪みF1〜F8の8個とし、各窪みF1〜F8のそれぞれにカートリッジA1を、しかして8個のカートリッジA1を設置し
(但し窪みF4〜F8におけるカートリッジA1の図示を省略)、或る操業では、窪みF1〜F3の3個のカートリッジA1については実施の形態2の場合と同様に、気体供給装置Bによるサンプル空気捕集過程、検出器Cによるヨウ素濃度検出過程、および乾燥装置Dによる浄化過程の3過程が行われ、次ぎの操業ではF2〜F4の3個のカートリッジA1について上記と同様の3過程が行われ、続いてF3〜F5の3個について、と言うように3過程が行われる。よって実施の形態3では、8個のカートリッジA1の内の3個のみが使用され、残る5個は休止状態とされ、この休止状態は捕集材が捕集したラドンおよびトロンの減衰時間を確保するための減衰時間確保手段として機能する。
図9は、本発明の実施の形態4を説明する説明図である。実施の形態4は、前記実施の形態2とは、実施の形態2における排気管B2に設けられた吸引ポンプB23および導入管D1に設けられた吐出ポンプD4を取り除き、代わって排気管B2の排気口B21(図2参照)と導入管D1の吸入口D11(図4参照)とを直結し、且つ排気管D2に吸引ポンプD7を設けた点において異なり、その他は同構造である。前記実施の形態1〜3では、サンプル空気捕集および浄化の両過程毎に吸入口と排気口とを有し、上記両過程は互いに独立していたが、実施の形態4では、上記のサンプル空気捕集過程と浄化過程とを統一した構造となっている。
図10は、本発明の実施の形態5を説明する説明図であって、実施の形態5は前記実施の形態1とはその吐出ポンプD4に代えて、導入管D1の吸入口D11(図示せず)に高圧ガスボンベD6を直結した点において異なり、その他は同じである。高圧ガスボンベD6としては、充填ガスの種類に特に制限はなく、例えば安価な高純度窒素などが好適である。一般的に高圧ガスボンベ中の高圧ガスは、室温においても含有水分量が零に近い乾燥気体であるので、それを加熱することなく使用してもサンプル空気捕集過程で湿けたカートリッジA1を乾燥させるだけでなく、カートリッジA1の表面や放射性ヨウ素を化学的に捕集する捕集材に付着した、サンプル空気SAに含まれていた塵埃を吹き飛ばし除去することができるので、当該カートリッジA1の使用リサイクル回数をさらに増加させ、当該カートリッジA1にかかるコストを低減したヨウ素モニタを提供することができる。
図11は、本発明の実施の形態6を説明する説明図であって、同実施の形態で使用されるカートリッジ廃棄ボックスGの説明図である。図11において、カートリッジ廃棄ボックスGは、カートリッジA1を投入排出する投入排出口G1を開き且つ気密に閉じるシャッターG2、当該廃棄ボックスGの底部の下に設けられた平板型ヒータG3、および当該廃棄ボックスGの外側面上に巻かれたテープヒータG4を有する。また当該廃棄ボックスGは、乾燥気体を導入する導入口G51を有する導入管G5、乾燥済みの気体を排出する排出口G61および吸引ポンプG62を有する排出管G6を有する。
図12は、本発明の実施の形態7を説明する説明図であって、実施の形態7は前記実施の形態4とは導入管D1に設けられたヒータD5に代えて排気管B2の円盤体部B22の下流にヒータB4を設け、排気管B2と導入管D1とはカートリッジ廃棄ボックスEの上部に設けた筒体Hを介して接続されている点において異なる。また筒体Hは、その上端はターンテーブルFに設けられた窪みF4の下部に位置し、その下端はカートリッジ廃棄ボックスEと気密に接続されていて、その上下にシャッターなどの開閉装置H1およびH2を有する。よって、乾燥装置Dを経由したカートリッジA1は、開閉装置H1を明け、開閉装置H2を閉じた状態で筒体H内に取り込まれ、その後に開閉装置H1を閉じると、H2との間をカートリッジ廃棄ボックスEから隔離された隔離空間H3とすることができる。隔離空間H3は、前記第二カートリッジ収容装置の一例である。その後、開閉装置H2を開けるとそこに収容されているカートリッジA1は、カートリッジ廃棄ボックスE内に投下される。
B1:導入管、B11:吸入口、B12:円盤体部、B2:排気管、B21:排気口、
B22:円盤体部、B23:吸引ポンプ、B3:捕集部、B4:ヒータ、C:検出器、
D:乾燥装置、D1:導入管、D11:吸入口、D12:円盤体部、D2:排気管、
D21:排気口、D22:円盤体部、D3:浄化部、D4:吐出ポンプ、D5:ヒータ、
D6:高圧ガスボンベ、D7:吸引ポンプ、E:カートリッジ廃棄ボックス、
F:ターンテーブル、F1〜F4:窪み、G:カートリッジ廃棄ボックス、
G1:投入排出口、G2:シャッター、G3:平板型ヒータ、G4:テープヒータ、
G5:導入管、G51:導入口、G6:排出管、G61:排出口、G62:吸引ポンプ、H:筒体、H1:開閉装置、H2:開閉装置、H3:隔離空間、SA:サンプル空気、
DA:乾燥空気。
Claims (5)
- 被検査気体中に存在する放射性ヨウ素を化学的に捕集する捕集材を収納した通気性のカートリッジ、上記被検査気体を上記カートリッジに供給する気体供給装置、上記捕集材により捕集された放射性ヨウ素の量をヨウ素放射能を測定することにより定量する放射性ヨウ素定量装置、上記定量後に上記カートリッジ内の上記捕集材を乾燥気体により乾燥する乾燥装置、および上記気体供給装置の排気口と上記乾燥装置の気体流入口とを連結する連結管を備え、上記連結管には上記乾燥装置で乾燥されたカートリッジを再利用を目的として一時的に収容する第二カートリッジ収容装置が接続されており、且つ上記気体供給装置から排出された気体は上記第二カートリッジ収容装置内を経由して上記乾燥装置に送られることを特徴とする放射性ヨウ素モニタ装置。
- 上記カートリッジを、上記気体供給装置、上記放射性ヨウ素定量装置、上記乾燥装置および上記第二カートリッジ収容装置の順に附すように循環移動させる循環移動装置を備えたことを特徴とする請求項1に記載の放射性ヨウ素モニタ装置。
- 上記循環移動装置は、所定の位置に固定された上記気体供給装置、上記放射性ヨウ素定量装置、上記乾燥装置および上記第二カートリッジ収容装置に上記カートリッジを供給するターンテーブルであることを特徴とする請求項2に記載の放射性ヨウ素モニタ装置。
- 上記乾燥装置および上記第二カートリッジ収容装置において乾燥された上記カートリッジを、再利用を目的として一時的に収容するカートリッジ収容装置を備え、上記第二カートリッジ収容装置は上記カートリッジ収容装置と気密に接続されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の放射性ヨウ素モニタ装置。
- 上記被検査気体は、原子力施設内または原子力施設周辺地域の大気であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の放射性ヨウ素モニタ装置。
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