JP5157583B2 - ビルドアップ多層配線基板の製造方法 - Google Patents
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Description
しかし、特許文献1では、スルーホールランドに特性インピーダンス制御の対策はなんら施されておらず、スルーホールランドの特性インピーダンスは配線・同軸スルーホールの特性インピーダンスと大きく異なっている。そのため、スルーホールランドとスルーホ
ールの境界において高速信号の反射・伝送効率の低下が起こる。
a)コア基板にスルーホールを形成し、その後導体めっきによりコア基板全面及びスルーホール内面に孔部導体層を形成する工程、
b)スルーホール内に充填物を充填する工程、
c)前記充填物に、請求項1に記載のスルーホールランド部の凸部が嵌合する径の穴加工を行う工程、
d)前記穴に該ランド部の凸部を合せて圧入する工程。
a’)コア基板にスルーホールを形成し、その後導体めっきによりコア基板全面及びスルーホール内面に孔部導体層を形成する工程、
b’)スルーホール内に充填物を充填する工程、
c’)前記充填物が、請求項1に記載のスルーホールランド部の凸部を挿入可能な程度の硬度を有する状態において、スルーホール充填物にスルーホールランド部の凸部を合わせて圧入する工程、
d’)充填物を硬化させて、スルーホールランドを固定する工程。
a’’)コア基板にスルーホールを形成し、その後導体めっきによりコア基板全面及びスルーホール内面に孔部導体層を形成する工程、
b’’)スルーホール内に充填物を充填する工程、
c’’)スルーホール内に、請求項1に記載のスルーホールランド部の一方の凸部を圧入し、他方の凸部をスルーホールと反対側に突出させる工程、
d’’)スルーホールランドを形成したコア基板に、ビルドアップ材料を、該スルーホールランド部の突出した凸部が貫通するような条件で加熱加圧ラミネートする工程。
、露光現像によるパターン作成とエッチングを用いた通常の配線形成方法で形成される。この絶縁層4を積層する工程において、ランド部に設けられた凸部153に絶縁層4を貫通させることによって、スルーホールランド部にスタックされたビアホールを、穴加工の工程を経ずに作成することが可能になる。
ることで、導体層とスルーホールランドの平坦を保ち、絶縁層3や導体層4も平坦に積層できるため望ましい。また、凸部142及び凸部152の直径r'をスルーホールの径の三分の一以上とすることで、部材14及び部材15をコア基板に固定する際の信頼性を確保できる。さらに直径r'をスルーホール内面導体の内径と等しくすることで、スルーホールランド部における特性インピーダンス整合の効果を最大限発揮するようにできる。
0μmであった。この二つの穴は図7(c)に示すとおり、いずれもスルーホール11の中心と同じ中心を持つ円形の穴である。
コア基材60とは別に、厚さ18μmの電解銅箔を用意した。この銅箔の両面にドライフィルムレジスト(日立化成工業製RY−3315)をラミネートした後、500μmピッチで銅箔の片面に直径120μmの凸部が、他の一面に同様のピッチで直径60μmの凸部がそれぞれ形成されるよう、パターン露光(露光量60mJ/cm2 )および現像(現像液:1%NaCO3 )によってレジストパターンを形成した。この銅箔に電解めっき(厚さ35mm)を行い、所定の長さの凸部が形成されたところで直径150μmの円形に打ち抜いた上で、ドライフィルムレジスト剥離(剥離液:5%NaOH)を行い、図9(c)-1に示
すようにスルーホールランドとなる部材15を作成した。
また、同様の手法で厚さ18μmの電解銅箔の片面にのみ直径120μmの凸部を形成した後、直径150μmの円形に打ち抜いて、図9(c)-2に示すスルーホールランド部材14を作成した。
2・・・コア基板導体層
3・・・絶縁層
4、16・・・導体層
5・・・ドライフィルムレジスト
11・・・スルーホール
12・・・スルーホール内面の導体層(孔部導体層)
13・・・充填物
14・・・スルーホールランド
15・・・ビアホールがスタックされたスルーホールランド
21・・・コア基板最外層配線、配線パターン
30・・・銅基材
100、101・・・ビルドアップ多層配線基板
141,151・・・板状基部
142,152,153・・・凸部
Claims (3)
- 少なくとも、コア基板の両面に複数の絶縁層と導体層が交互に積層され、前記コア基板が、孔部側面に形成された孔部導体層及びその内部に充填された充填物とを有するスルーホール、及び前記孔部導体層と前記導体層を接続するためのスルーホールランド部をスルーホール開口部に具備するビルドアップ多層配線基板であって、前記スルーホールランド部が、前記スルーホールの外径と等しい板状の基部と、前記板状基部の少なくとも一方の面に形成された凸部を有する錨状形状をなし、前記凸部が前記スルーホールもしくは前記充填物に嵌合するように固定されているか、もしくは前記スルーホールランド部の板状基部に凸部が形成されていない面上にビアホールを形成して前記導体層と電気的に接続されているか、もしくは前記ランド部の板状基部の両面に円盤状あるいは円筒状の凸部が形成されて、前記凸部の一方が孔部導体層、他方が前記導体層と電気的に接続するために用いられる下記a)〜d)記載の工程を含むことを特徴とするビルドアップ多層配線基板の製造方法。
a)コア基板にスルーホールを形成し、その後導体めっきによりコア基板全面及びスルーホール内面に孔部導体層を形成する工程、
b)スルーホール内に充填物を充填する工程、
c)前記充填物に、請求項1に記載のスルーホールランド部の凸部が嵌合する径の穴加工を行う工程、
d)前記穴に該ランド部の凸部を合せて圧入する工程。 - 少なくとも下記に記載のa’)〜d’)の工程を含むことを特徴とする請求項1に記載のビルドアップ多層配線基板の製造方法。
a’)コア基板にスルーホールを形成し、その後導体めっきによりコア基板全面及びスルーホール内面に孔部導体層を形成する工程、
b’)スルーホール内に充填物を充填する工程、
c’)前記充填物が、請求項1に記載のランド部の凸部を挿入可能な程度の硬度を有する状態において、スルーホール充填物にスルーホールランド部の凸部を合わせて圧入する工程、
d’)充填物を硬化させて、スルーホールランドを固定する工程。 - 少なくとも下記に記載のa’’)〜d’’)の工程を含むことを特徴とする請求項1から請求項2のいずれか1項に記載のビルドアップ多層配線基板の製造方法。
a’’)コア基板にスルーホールを形成し、その後導体めっきによりコア基板全面及びスルーホール内面に孔部導体層を形成する工程、
b’’)スルーホール内に充填物を充填する工程、
c’’)スルーホール内に、請求項1に記載のスルーホールランド部の一方の凸部を圧入し、他方の凸部をスルーホールと反対側に突出させる工程、
d’’)スルーホールランドを形成したコア基板に、ビルドアップ材料を、該スルーホールランド部の突出した凸部が貫通するような条件で加熱加圧ラミネートする工程。
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