JP5160920B2 - 半導体装置の製造方法、半導体装置の製造装置、及び製造プログラム - Google Patents
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Description
以下に、図面を参照しつつ、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態にかかる半導体装置の製造装置を示す概略構成図である。半導体装置の製造装置は、熱処理装置30と、熱処理装置30の温度制御を行う制御装置10と、パターンの寸法を測定する寸法測定器20とを備えている。
リソグラフィ工程においては、半導体装置のパターン微細化に伴い、化学増幅型レジストの使用が必須となっている。化学増幅型レジストでは、含有成分である光酸発生剤が露光により酸を発生させ、発生した酸を触媒とした化学反応により露光部分の現像液溶解性が高められる。PEB処理は、露光後に加熱を行うことで化学反応を促進させる処理であり、レジストパターンの制御を行う上で非常に重要なウエイトを占めている。PEBの処理温度は、通常、約80℃〜150℃の範囲内で行われる。ここで、PEB処理温度により、光酸発生剤により発生した酸の拡散する距離が決まる。従って、PEB処理温度により、化学反応が促進される領域が変化し、現像後のレジスト寸法が変化する。例えば、アニーリング型の化学増幅型レジストの場合、PEB処理温度を1℃変化させただけで、現像後のレジスト寸法が数nm変化する。従って、熱処理装置30の設定温度を制御することで、化学増幅型レジストの酸の拡散長を制御し、結果として現像後のレジスト寸法を制御することが可能である。
なお、レジスト寸法を制御するために、露光時における露光条件(露光量及び露光時間など)を制御することも考えられる。しかし、露光条件を変更すると、現像後のレジストパターンの断面形状まで変化してしまうことがある。具体的には、露光条件を変更すると、レジストパターン断面側壁の傾きが変わってしまうことがある。その結果、レジストパターンをマスクとしてエッチング処理を行う際に、狙ったエッチング後寸法が得られない可能性がある。また、露光条件による寸法制御を行う場合、レチクル、ショットサイズ毎に個々の制御を行う必要がある。これに対して、本実施形態のようにPEB処理温度によりレジスト寸法を制御すれば、断面形状が大きく変化することはない。また、レチクルやショットサイズ毎に個別に制御を行う必要もない。
実際の補正値は、化学増幅型レジストの種類や各PEBのプレートの温度特性などによる。一例として、PEB処理時の温度が1℃上昇すると、エッチング後寸法が、5nm減少する場合を考える。すなわち、直線の傾きa(エッチング後寸法PEB感度)が、−5nm/℃の場合を仮定する。この例の場合、図1における加熱領域31−1に対応する部分のエッチング後寸法が目標値に対して20nm小さかったとすると、加熱領域31−1のヒータの設定温度を4℃下げればよい。4℃下げることにより、寸法を20nm大きくすることができ、目標とする寸法に合わせることができる。
まず、主面上に被加工膜の形成された同一品種、同一工程の複数枚の半導体ウエハから、無作為に複数枚の第1選択ウエハを選択する。第1選択ウエハの枚数は、熱処理プレート31の数以上である。同一品種、同一工程の半導体ウエハが多数ロット存在する場合は、ある1ロット全体を第1選択ウエハとして選択してもよい。準備した複数の第1選択ウエハの各々の被加工膜上に、化学増幅型レジスト(第1のレジスト)を塗布法によって形成する。尚、化学増幅型レジストを形成する前に、BARC(反射防止膜)が形成される場合もある。以下の説明ではBARCについては説明を省略するが、BARCを形成した場合は、エッチング工程において、被加工膜のエッチングに先立ち、レジストパターンをマスクとしてまずBARCがエッチングされ、その後被加工膜がエッチングされる。
第1選択ウエハ以外の半導体ウエハは、この段階では処理を進めずに、このレジスト塗布工程前で停滞させておく。その理由は、PEB工程の直前、つまり露光工程後に長時間停滞させておくことは好ましくないためである。レジスト塗布前であれば、とくに停滞時間の制限はない。
次いで、所定のパターンで露光する。これにより、複数枚の第1選択ウエハの露光済みウエハが得られる。露光の方法は特に限定されず、ドライ露光でもよければ液浸露光でもよい。また、どの世代の露光機を用いて露光してもよい。露光機の経時変化、たとえば長時間使用による露光機のレンズへの化学物質の付着に起因するパターン寸法の変化は、以下に述べるPEBの温度制御によって補正可能である。
ついで、複数枚の第1選択ウエハのそれぞれを、複数の熱処理プレート31のそれぞれに割り当てて、加熱処理する。1ロット全体を第1選択ウエハとして選択した場合は、各熱処理プレート31についてほぼ同等の枚数になるように分配して処理してもよい。本ステップでは、未補正の温度設定値で加熱を行う。例えば、設定温度を複数の熱処理プレート31で同一温度として、加熱を行う。
次いで、複数の第1選択ウエハのそれぞれについて現像処理を施し、レジストパターンを形成する。
次いで、複数の第1選択ウエハのそれぞれについて、寸法測定器20により、現像後のレジスト寸法を測定する。この際、測定された寸法のばらつきが多い場合には、測定点数を増やして、測定データを平均化させるとよい。寸法測定器20により測定された結果は、リソグラフィ後寸法データとして、制御装置10へ通知される。この際、リソグラフィ後寸法データは、PEB処理時に用いられた各熱処理プレート31と対応付けられて、制御装置10へ通知される。
次に、リソグラフィ後寸法データを取得した制御装置10では、一次補正部11が、熱処理装置30の設定温度を一次補正する。この際、一次補正部11は、複数の熱処理プレート31のそれぞれに対して、一次補正を行う。具体的には、取得したリソグラフィ後寸法データと、予め設定された目標値とを比較する。そして、第1格納部13に格納されたリソグラフィ後寸法PEB感度に基づいて、リソグラフィ後寸法が目標値に一致するような一次補正値を算出する。そして、算出した一次補正値に基づいて、対応する熱処理プレート31の設定温度を一次補正する。
本ステップにおける一次補正の目的の一つは、複数の熱処理プレート31の個体間差を調整することである。従って、各熱処理プレート31について、必ずしも複数の加熱領域の各々まで個別に設定温度を補正する必要はない。調整時間を短縮するため、この1次補正時では、分割された各加熱領域の個々の設定温度までは調整せずに、熱処理プレート31単位で一括して設定温度を補正することができる。但し、複数の加熱領域のそれぞれについて個別に設定温度を一次補正しておくと、より精密にパターン寸法を制御することが可能となる。尚、複数の加熱領域のそれぞれについて設定温度を一次補正する場合には、S14において、複数の加熱領域のそれぞれに対応する位置のリソグラフィ後寸法が測定され、その測定結果が各加熱領域と対応付けられて制御装置10に通知される。
ステップS15で温度設定値を1次補正を施した後、確認のために、レジスト塗布工程前で停滞させておいたウエハから確認用のウエハ(第3選択ウエハ)を複数枚選択する。この複数の確認用ウエハを同様にレジスト塗布、露光を行う。ここで用いられるレジスト(第3のレジスト)、露光パターンは第1選択ウエハで用いたものと同じである。また露光方法も第1選択ウエハと同じ露光方法が用いられる。ついで、複数の確認用ウエハのそれぞれを、複数の熱処理プレート31のそれぞれにより、一次補正された設定温度で加熱する。その後、確認用のウエハを現像する。その後、寸法測定器20により、リソグラフィ後寸法を測定し、寸法が目標値に近づいているか否かを確認する。具体的には、実測したリソグラフィ後寸法と目標値との差が、予め定められた範囲内であることを確認する。ここで、その差が予め定められた範囲外であるならば、リソグラフィ後寸法が目標値から所定の範囲内になるまで、ステップS12以降の処理を繰り返す。確認ステップS16は、省略することもできる。
次いで、レジスト塗布工程前で停滞させておいたウエハのなかから、複数の第2選択ウエハを選択する。複数の第2選択ウエハの枚数は、第1選択ウエハと同様に、熱処理プレート31の数以上である。この複数の第2選択ウエハについてステップS10と同様、レジスト塗布を行う。ここで用いられるレジスト(第2のレジスト)は第1選択ウエハで用いたレジストと同じ種類である。
次いで、レジストが塗布された複数の第2選択ウエハについて、ステップS11と同様、所定のパターンで露光を行う。ここで用いられる露光パターンは第1選択ウエハと同じであり、露光方法も第1選択ウエハと同じ露光方法が用いられる。
次いで、複数の熱処理プレート31のそれぞれにより、複数の第2選択ウエハのそれぞれを加熱する。このとき、各熱処理プレート31の設定温度は、1次補正された温度である。
次いで、複数の第2選択ウエハの各々に対し、現像処理を施し、レジストのパターンを形成する。
さらに、今度はこのレジストのパターンをマスクとして、第2選択ウエハの被加工膜をエッチングする。
その後、寸法測定器20により、各第2選択ウエハのエッチング後寸法を測定する。エッチング後寸法の測定は、残存するマスクのレジストを剥離した後に行うことが望ましい。複数の加熱領域のそれぞれに対応する位置のエッチング後寸法が測定されるように、一つの第2選択ウエハについて複数の位置で測定が行われる。測定結果は、エッチング後寸法データとして、寸法測定器20より制御装置10へ通知される。この際、エッチング後寸法データは、PEB処理の行われた各熱処理プレート31と、各加熱領域とに対応付けられて、制御装置10へ通知される。
エッチング後寸法データを取得した制御装置10では、二次補正部12が、複数の熱処理プレート31のそれぞれについて、更に複数の加熱領域のそれぞれについて、設定温度を二次補正する。この際、二次補正部12は、予め設定された目標値とエッチング後寸法データとを比較し、エッチング後寸法PEB感度に基づいてエッチング後寸法が目標値と一致するように二次補正値を算出する。そして、算出した二次補正値に基づいて、各熱処理プレート31の各加熱領域の設定温度を二次補正する。この二次補正処理では、複数の加熱領域毎に設定温度が補正される。すなわち、ウエハ面内の寸法ばらつきをも考慮して、設定温度が補正されることになる。
以上述べたステップS26までの処理により、熱処理装置30に対する温度設定処理が終了する。その後、二次補正された設定温度でPEB処理を実施しつつ、残りのレジスト塗布前のウエハに対する処理を行い、半導体装置を量産する。
ここで、ゲート電極の寸法は、MOSトランジスタの特性に直接的に影響を与える。従って、本実施形態をそのゲート電極形成工程に適用すれば、ウエハ面内のゲート電極の寸法を精密に制御でき、トランジスタの特性を安定化させることができる。ゲート電極を形成する工程に本実施形態を適用する場合、エッチング後寸法やリソグラフィ後寸法としては、例えば、ゲート長、いわゆるL寸法を用いることが好ましい。
但し、本実施形態の適用される工程は、MOSトランジスタのゲート電極形成工程に限定されるものではなく、素子分離形成工程、配線形成工程やビア・コンタクトホール形成工程などの他の工程にも適用できる。
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、熱処理装置30の設定温度が二次補正された後に、更に、確認用のウエハによって二次補正された設定温度が適正であるかが確認され、適正でない場合には熱処理装置30の設定温度が再設定される。その他の点については、第1の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
熱処理装置30の設定温度が二次補正された後、複数のレジスト塗布前のウエハの中から確認用のウエハ(第4選択ウエハ)が複数枚選択される。この複数の確認用ウエハについてレジスト塗布、露光が行われる。ここで用いられるレジスト(第4のレジスト)、露光パターンは第1選択ウエハと同じである。また露光方法も第1選択ウエハと同じ露光方法が用いられる。その後、その各々について、二次補正された設定温度で熱処理装置30により加熱が行われる。
次に、各確認用のウエハが現像される。
次に、各確認用のウエハに対してエッチング処理が実施される。
次に、寸法測定器20により、エッチング後寸法が測定される。そして、目標とする寸法からのずれ、及び同一ウエハ面内における寸法ばらつきの量を確認し、予め設定された許容範囲に入っているかどうかを確認する。その許容範囲に入っている場合には、この二次補正された設定温度で半導体装置の量産が行われる。一方、その許容範囲から外れている場合には、熱処理装置30の温度設定の追い込みが足りないと判断し、次のステップS36の処理を行う。
S35−1において追い込みが足りない場合には、S35−1で測定された寸法測定器20の測定結果が制御装置10へ入力される。制御装置10は、ステップS26と同様の処理を行い、二回目の二次補正値を算出する。制御装置10は、算出した二回目の二次補正値に基づいて、各熱処理プレート31の各加熱領域の設定温度を再設定する。
以降、S36で決定された設定温度で、半導体装置の量産が実行される。
11 一次補正部
12 二次補正部
13 第1格納部
14 第2格納部
20 寸法測定器
30 熱処理装置
31 熱処理プレート
Claims (12)
- 複数の熱処理プレートのそれぞれによって、表面に所定パターンで露光された第1のレジストが形成された複数の第1の基板のそれぞれを加熱する工程と、
前記複数の第1の基板のそれぞれを加熱する工程の後、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて、設定温度を一次補正する工程と、
前記複数の熱処理プレートのそれぞれによって、前記一次補正された設定温度にて、表面に前記所定パターンで露光された前記第1のレジストと同じ第2のレジストの形成された複数の第2の基板のそれぞれを加熱する工程と、
前記複数の第2の基板のそれぞれを加熱する工程の後、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて、設定温度を二次補正する工程と、
を含み、
前記設定温度を一次補正する工程は、前記複数の第1の基板のそれぞれを加熱する工程の後、前記複数の第1の基板のそれぞれを現像して得られる前記第1のレジストのパターン寸法の測定結果に基づいて行われ、
前記設定温度を二次補正する工程は、前記複数の第2の基板のそれぞれを加熱する工程の後、前記複数の第2の基板のそれぞれを現像しエッチングして得られるエッチングのパターン寸法の測定結果に基づいて行われる
半導体装置の製造方法。 - 複数の第1選択基板のそれぞれの主面上に、第1のレジストを形成する工程と、
前記レジストを形成する工程の後、所定パターンで前記複数の第1選択基板のそれぞれを露光する工程と、
前記複数の第1選択基板のそれぞれを露光する工程の後に、複数の熱処理プレートのそれぞれにより、前記複数の第1選択基板のそれぞれを加熱する工程と、
前記複数の第1選択基板のそれぞれを加熱する工程の後に、前記複数の第1選択基板のそれぞれを現像する工程と、
前記複数の第1選択基板のそれぞれを現像する工程の後に、前記複数の第1選択基板のそれぞれのレジスト寸法を測定する工程と、
前記複数の第1選択基板のそれぞれのレジスト寸法を測定する工程の測定結果に基づき、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて、設定温度を一次補正する工程と、
複数の第2選択基板のそれぞれの主面上に、前記第1のレジストと同じ第2のレジストを形成する工程と、
前記第2のレジストを形成する工程の後、前記所定パターンで前記複数の第2選択基板のそれぞれを露光する工程と、
前記複数の第2選択基板のそれぞれを露光する工程の後に、前記複数の熱処理プレートのそれぞれにより、一次補正された設定温度で前記複数の第2選択基板のそれぞれを加熱する工程と、
前記複数の第2選択基板のそれぞれを加熱する工程の後に、前記複数の第2選択基板のそれぞれを現像する工程と、
前記複数の第2選択基板のそれぞれを現像する工程の後に、前記複数の第2選択基板のそれぞれをエッチングする工程と、
前記複数の第2選択基板のそれぞれをエッチングする工程の後に、前記複数の第2選択基板のそれぞれの表面に形成されたパターン寸法を測定する工程と、
前記複数の第2選択基板のそれぞれの表面に形成されたパターン寸法を測定する工程における測定結果に基づき、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて、設定温度を二次補正する工程と、
を具備する
半導体装置の製造方法。 - 請求項2に記載された半導体装置の製造方法であって、
前記複数の熱処理プレートのそれぞれは、それぞれが独立に温度制御される複数の加熱領域を有し、
前記複数の第2選択基板のそれぞれの表面に形成されたパターン寸法を測定する工程は、前記複数の第2選択基板のそれぞれについて、前記複数の加熱領域のそれぞれに対応する位置でパターン寸法を測定する工程、を有し、
前記設定温度を二次補正する工程は、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて、前記複数の加熱領域のそれぞれの設定温度を2次補正する工程、を有する
半導体装置の製造方法。 - 請求項2又は3に記載された半導体装置の製造方法であって、
前記複数の第2選択基板のそれぞれの表面に形成されたパターン寸法を測定する工程は、前記複数の第2選択基板のそれぞれをエッチングする工程の後に前記複数の第2選択基板の表面に残存する前記第2のレジストを剥離する工程の後に行われる
半導体装置の製造方法。 - 請求項2乃至4のいずれかに記載された半導体装置の製造方法であって、
更に、
前記一次補正する工程の後に、一次補正された設定温度を確認する工程
を具備し、
前記一次補正された設定温度を確認する工程は、
複数の第3選択基板のそれぞれの主面上に、前記第1のレジストと第3のレジストを形成する工程と、
前記第3のレジストを形成する工程の後、前記所定パターンで前記複数の第3選択基板のそれぞれを露光する工程と、
前記複数の第3選択基板のそれぞれを露光する工程の後に、前記複数の熱処理プレートのそれぞれにより、一次補正された設定温度で前記複数の第3選択基板のそれぞれを加熱する工程と、
前記複数の第3選択基板のそれぞれを加熱する工程の後に、前記複数の第3選択基板のそれぞれを現像する工程と、
前記複数の第3選択基板のそれぞれを現像する工程の後に、前記複数の第3選択基板のそれぞれのレジスト寸法を測定する工程と、
前記複数の第3選択基板のそれぞれのレジスト寸法を測定する工程における測定結果に基づき、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて、一次補正された設定温度を再設定する工程と、を有する
半導体装置の製造方法。 - 請求項2乃至5のいずれかに記載された半導体装置の製造方法であって、
更に、
前記設定温度を二次補正する工程の後に、二次補正された設定温度を確認する工程、
を具備し、
前記二次補正された設定温度を確認する工程は、
複数の第4選択基板のそれぞれの主面上に、前記第1のレジストと同じ種類の第4のレジストを形成する工程と、
前記第4のレジストを形成する工程の後、前記所定パターンで前記複数の第4選択基板のそれぞれを露光する工程と、
前記複数の第4選択基板のそれぞれを露光する工程の後に、前記複数の熱処理プレートのそれぞれにより、二次補正された設定温度で前記複数の第4選択基板のそれぞれを加熱する工程と、
前記複数の第4選択基板のそれぞれを加熱する工程の後に、前記複数の第4選択基板のそれぞれを現像する工程と、
前記複数の第4選択基板を現像する工程の後に、前記複数の第4選択基板のそれぞれをエッチングする工程と、
前記複数の第4選択基板のそれぞれをエッチングする工程の後に、前記複数の第4選択基板のそれぞれの表面に形成されたパターン寸法を測定する工程と、
前記複数の第4選択基板のそれぞれの表面に形成されたパターン寸法を測定する工程における測定結果に基づき、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて、二次補正された設定温度を再設定する工程と、を有する
半導体装置の製造方法。 - 請求項6に記載された半導体装置の製造方法であって、
前記複数の第4選択基板のそれぞれの表面に形成されたパターン寸法を測定する工程は、前記複数の第4選択基板のそれぞれをエッチングする工程の後に前記複数の第4選択基板のそれぞれの表面に残存する前記第4のレジストを剥離する工程の後に行われる
半導体装置の製造方法。 - PEB(Post−exposure Bake)工程用に複数の熱処理プレートを有する半導体装置の製造装置であって、
現像後のレジスト寸法とPEB工程における設定温度との対応関係である第1関係を格納する第1格納部と、
エッチング後のパターン寸法と前記PEB工程における設定温度との対応関係である第2関係を格納する第2格納部と、
前記複数の熱処理プレートのそれぞれで処理された複数の第1選択基板のそれぞれについて、現像後のレジスト寸法データを取得し、前記第1関係に基づいて、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて設定温度を一次補正する一次補正部と、
一次補正された設定温度で前記複数の熱処理プレートのそれぞれにより処理された複数の第2選択基板のそれぞれについて、エッチング後のパターン寸法データを取得し、前記第2関係に基づいて、前記複数の熱処理プレートのそれぞれについて設定温度を二次補正する二次補正部と、
を具備する
半導体装置の製造装置。 - 請求項8に記載された半導体装置の製造装置であって、
前記複数の熱処理プレートの各々は、それぞれが独立に温度制御される複数の加熱領域を有し、
前記二次補正部は、前記複数の加熱領域のそれぞれに対応する位置での前記パターン寸法データに基づいて、前記複数の加熱領域のそれぞれについての設定温度を2次補正する
半導体装置の製造装置。 - 請求項8又は9に記載された半導体装置の製造装置であって、
前記一次補正部は、更に、一次補正された設定温度で前記複数の熱処理プレートのそれぞれにより処理された複数の第3選択基板のそれぞれについて、現像後のレジスト寸法データを取得し、前記複数の第3選択基板のレジスト寸法データに基づいて、一次補正された設定温度を再設定する
半導体装置の製造装置。 - 請求項8乃至10のいずれかに記載された半導体装置の製造装置であって、
前記二次補正部は、更に、二次補正された設定温度で前記複数の熱処理プレートのそれぞれにより処理された複数の第4選択基板のそれぞれについて、エッチング後のパターン寸法データを取得し、前記複数の第4選択基板のレジスト寸法データに基づいて、二次補正された設定温度を再設定する
半導体装置の製造装置。 - コンピュータを請求項8乃至11のいずれかに記載された半導体装置の製造装置として動作させるための、半導体装置の製造プログラム。
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