JP5177635B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
一般的な遊技者は多くの賞球を獲得するために大入賞口を開放させる、すなわち、特別遊技に遊技状態を移行させることを目的として遊技を行う(たとえば、特許文献1参照)。
このように、メイン基板がメインパターン情報を保持し、実際に液晶画面で表示されるべきグラフィックスデータはサブ基板が保持する構成となることが多い。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、図柄が変動表示される図柄表示装置と、遊技内容を制御する主制御装置と、主制御装置による制御内容を図柄の変動表示により遊技者に示す副制御装置と、を備える。
主制御装置は、始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、当否抽選の結果が当たりであったときに、大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、図柄の変動開始から停止までの変動過程を定める変動パターンを特定するパターン情報を複数種類保持するパターン情報保持手段と、当否抽選の実行を契機として、いずれかのパターン情報を選択するパターン情報選択手段と、当否抽選の結果とパターン情報を副制御装置に送信する指示送信手段と、を含む。
副制御装置は、当否抽選の結果とパターン情報を受信する指示受信手段と、複数の変動パターンを保持するパターン保持手段と、受信されたパターン情報にしたがって、いずれかの変動パターンを選択する演出決定手段と、選択された変動パターンにしたがって図柄表示装置に図柄を変動表示させたあと、受信された当否抽選の結果を示す図柄を確定的に停止表示させる表示制御手段と、を含む。
副制御装置のパターン保持手段は、複数の変動パターンの一部として、図柄の変動表示中に外れ態様にて図柄を暫定的に停止表示させた上で図柄を再度変動表示させた後、当否抽選の結果を示す図柄を確定的に停止表示させる変動過程を定める再変動パターンを保持し、主制御装置のパターン情報保持手段は、複数種類のパターン情報の一部として再変動パターンを特定する再変動パターン情報を保持し、副制御装置の演出決定手段は、再変動パターン情報が受信されたとき、図柄の変動表示中に外れ態様にて暫定的に停止表示させるべき暫定外れ図柄を選択する。
以下、弾球遊技機として従来にいういわゆる第1種ぱちんこ遊技機を例に説明する。ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、および発射ハンドル17を含む。外枠11は、開口部分を有し、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構により外枠11へ開閉可能に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。
特別図柄192は、当たり時は0、外れ時は1〜9のいずれかが停止図柄として停止表示される。
電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板102は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に始動口62へ入賞したときの抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板104は、液晶ユニット42を備え、演出表示装置60における表示内容や複数の可動役物140の動作、遊技効果ランプ90の点灯を制御し、特にメイン基板102による抽選結果に応じて表示内容を変動させ、その演出の進行に沿って可動役物140や遊技効果ランプ90の点灯を作動させる。メイン基板102およびサブ基板104は、遊技制御装置100を構成する。セット基盤39は、賞球タンク44や賞球の流路、賞球を払い出す払出ユニット43等を含む。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を遊技領域52へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。
ぱちんこ遊技機10において、遊技制御装置100は、始動口62、大入賞口66、一般入賞口72、作動口68、特別図柄表示装置61、演出表示装置60、普通図柄表示装置59、操作ボタン82、スピーカ18、遊技効果ランプ90、可動役物140のそれぞれと電気的に接続されており、各種制御信号の送受信を可能とする。遊技制御装置100は、遊技の基本動作だけでなく、図柄変動表示や可動役物140、電飾等の演出的動作も制御する。遊技制御装置100は、遊技の基本動作を含むぱちんこ遊技機10の全体動作を制御するメイン基板102と、図柄の演出等を制御するサブ基板104とに機能を分担させた形態で構成される。遊技制御装置100は、ハードウエア的にはデータやプログラムを格納するROMやRAM、演算処理に用いるCPU等の素子を含んで構成される。
なお、メイン基板102に含まれる各機能ブロックは、いずれかがメイン基板102ではなくサブ基板104に搭載されるかたちで構成されてもよい。同様に、サブ基板104に含まれる各機能ブロックは、いずれかがサブ基板104ではなくメイン基板102に搭載されるかたちで構成されてもよい。
メイン基板102は、当否を示す情報、変動パターンを特定するメインパターン情報に加えて、確変当たりと通常当たりの別を示す情報もサブ基板104に別途送信する。確変当たりとなると、サブ基板104は確変移行を示す所定演出を実行する。
入球判定手段110は、各入賞口への遊技球の入球を判定する。入球判定手段110は、始動入賞情報を受け取ると遊技球が始動口62に入賞したと判断し、大入賞口入賞情報を受け取ると遊技球が大入賞口66に入賞したと判断し、一般入賞情報を受け取ると遊技球が一般入賞口72に入賞したと判断する。入球判定手段110は、通過情報を受け取ると遊技球が作動口68を通過したと判断する。
また、特定遊技実行手段122は、通常当たりが発生した場合、特別遊技後に通常遊技を時短状態に設定することにより変動時間短縮遊技を実行する。時短は、特別遊技後の特別図柄の変動回数が所定回数、たとえば100回に至るまで継続される。
サブ基板104は、メイン基板102から送出されるさまざまな遊技制御データに基づいて、遊技の演出を実行する。
サブ基板104のパターン記憶手段130は、演出図柄190の変動表示も含めた演出画像の動画再生過程を示す演出パターンを保持する。演出パターンには、通常の外れ図柄を表示するときの演出図柄190の変動パターンと、あと一つ図柄が揃えば大当たりとなるリーチ状態を経て外れ図柄を表示するときの変動パターンと、リーチ状態を経て大当たり図柄を表示するときの変動パターンが含まれる。特に、リーチ状態を経る変動パターンとしては、長短様々な変動時間をもつ変動パターンが含まれる。
パターン記憶手段130は、更に、リーチ状態を経るパターンの一種として、「再変動パターン」も保持する。再変動パターンについては図4(a)から図5(c)に関連して後に詳述する。
各演出パターンには、その図柄変動の終了条件として変動時間が定められており、その変動時間の経過時に演出図柄190の変動表示が停止される。演出決定手段132は、指示受信手段202が受信したメインパターン情報に応じて、特別図柄の変動時間とその変動時間が等しい演出パターンを選択する。
演出パターン、特に、リーチを経る演出パターンの一種として、パターン記憶手段130は「再変動パターン」を保持する。再変動パターンによる再変動演出の過程においては、演出図柄190は、変動過程の途中でいったん外れ態様にて暫定的に停止表示される。本実施例においては、いったんリーチを成立させた上で暫定的な外れ態様にて停止表示される。この暫定的な外れ態様により遊技者の失望感を喚起した上で、再度演出図柄190を変動表示させ、実際の当否を示す態様を確定的に示す。
演出表示装置60の画面は、表示上、上段変動行210、中段変動行212、下段変動行214の3つの図柄領域に分割される。演出決定手段132がいずれの演出パターンを選択したとしても、演出表示制御手段134は上段変動行210、中段変動行212、下段変動行214のそれぞれに横スクロール態様にて演出図柄を変動表示させる。遊技者からみると、各変動行において、複数の演出図柄が連結されたリールが回転しているように見える。以下、再変動パターン以外の演出パターンのことを再変動パターンと区別するために「通常パターン」とよぶことにする。通常パターンが選択されようとも再変動パターンが選択されようとも図4(a)に示す第1過程は同じである。
演出表示制御手段134は、上段変動行210、下段変動行214、中段変動行212の順に図柄変動を停止表示させる。
演出表示制御手段134は、まず、上段変動行210の図柄変動を停止させる。図4(b)では、左から「2・B・3」の順に停止表示されている。ここで「B」は、当否抽選の結果を示す数字付きの演出図柄(以下、「当否図柄」とよぶ)以外の図柄、いわゆるブランク図柄を示す。ブランク図柄は、「1」と「2」、「2」と「3」のように隣り合う当否図柄の間に設定される。当否図柄が7種類のため、ブランク図柄も7種類となる。次に、下段変動行214の図柄変動を停止表示させる。図4(b)では、左から「2・B・1」の順に停止表示されている。本実施例においては、上段変動行210、中段変動行212においては左から「1・B・2・B・・・7・B・1・・・」の昇順に当否図柄とブランク図柄が交互に連結されている。一方、下段変動行214においては左から「7・B・6・B・・・1・B・7・・・」の降順に当否図柄とブランク図柄が交互に連結されている。
リーチ成立後、演出表示制御手段134は、再変動パターンの定義にしたがって、中段変動行212に暫定外れ図柄を停止表示させる。ここでいう停止表示は暫定的な停止表示であり、図4(c)では、中段変動行212において「4・B・5」の各演出図柄が微動しつつ一時的に滞留する。図4(c)は、有効ライン216a上に「4」が停止しているため、暫定的に外れが示されることになる。ここでは、中段変動行212において有効ライン216a上に位置する演出図柄「4」が暫定外れ図柄ということになる。
中段変動行212は、一時的に半停止したあと、再び変動する。再変動により、遊技者は図4(c)の有効ライン216a上に示された「2・4・2」という外れ態様が当否抽選の結果を確定的に示すものではないことを認識し、大当たりを再度期待することになる。
大当たりのときには、中段変動行212が停止表示され、有効ライン216a上においてリーチ図柄と同じ「2」が停止表示される。有効ライン216a上に3つの「2」を並べて大当たりを示す。
外れのときには、中段変動行212が再び停止表示され、有効ライン216a上においてリーチ図柄「2」以外の演出図柄が停止表示される。図5(c)では、「7」が停止表示されているが、「2」以外であればどの演出図柄であってもよい。もちろん、ブランク図柄であってもよい。したがって、リーチ図柄を「2」とした場合の再変動パターンの数は、「1、3〜7、7種類のB」の計13種類となる。リーチ図柄は「1〜7」の7種類あるため、再変動パターンの種類は、13×7=91種類にもなる。更に、再変動パターンによる演出図柄190の変動時間の種類を増やせば、更に再変動パターンの種類は多くなる。
なお、外れとなるときには、図4(c)の態様における暫定外れ図柄「4」が再変動することなくそのまま確定的に停止してもよい。このような変動態様については、図7に関連して詳述する。
同図上段は、大当たりに対応する再変動演出(以下、「大当たり再変動演出」とよぶ)のタイムチャートを示し、同図下段は、外れに対応する再変動演出(以下、「外れ再変動演出」とよぶ)のタイムチャートを示す。同図に示す大当たり再変動演出の場合、特別図柄192や演出図柄190の変動時間は、(t5−t0)である。同図に示す外れ再変動演出の場合、特別図柄192や演出図柄190の変動時間は、それよりも短い(t4−t0)である。いずれの場合も、時刻t1がリーチタイミングである。ここでは、図4(b)の場合と同じく「2」でリーチが成立したものとして説明する。
すなわち、時刻t5において、リーチ図柄と同じ演出図柄「2」を有効ライン216a上に到達させるように、暫定外れ図柄「4」と暫定停止タイミングt2が定まることになる。
このような態様によれば、時刻t0から時刻t4までの再変動演出の内容を当否にかかわらず同じ内容とできるため、時刻t4までは、遊技者は当否を前もって知ることができない。
同図最上段の「当たりA」と同図上から3番目の段の「当たりB」は、大当たり再変動演出のタイムチャートを示す。いずれの場合も、特別図柄192や演出図柄190の変動時間は、(t5−t0)である。同図上から2番目の段の「外れA」と最下段の「外れB」は、外れ時のタイムチャートを示す。「外れA」の変動時間は、当たり変動時間よりも短い(t6−t0)である。「外れB」の変動時間は、更に短い(t7−t0)である。図7に示す例では、当たり時にしか再変動しない。「当たりA」、「当たりB」、「外れA」、「外れB」のいずれの場合も、時刻t1がリーチタイミングであり、「2」でリーチが成立したものとして説明する。
リーチタイミング後において、中段変動行212の演出図柄は一定速度で横スクロールを続ける。仮に、「5」を暫定外れ図柄として選択したとする。有効ライン216a上に「5」が現れるタイミングにて、中段変動行212は暫定的に停止する。「5」は時刻t6まで有効ライン216a上にとどまる。時刻t6は外れAの外れ変動停止タイミングである。
当たりAの場合、時刻t6から中段変動行212は高速にて再変動し、有効ライン216a上には、「5」の続きとして「B・6・B・7・・・」の順に演出図柄が通り過ぎることになる。当たり変動停止タイミングである時刻t5においては、リーチ図柄と同じ「2」がちょうど有効ライン216a上に到達する。演出図柄「2」は、そのまま有効ライン216a上において確定的に停止表示され、遊技者に大当たりが示される。
一方、外れAの場合には、外れ変動停止タイミングである時刻t6に「5」はそのまま確定的に停止表示され、遊技者に外れが示される。
演出決定手段132は、外れAの外れ変動終了タイミングt6にある程度近いタイミングt3にて有効ライン216a上に現れる演出図柄「5」を暫定外れ図柄として選択することになる。
リーチタイミング後において、中段変動行212の演出図柄は一定速度で横スクロールを続ける。仮に、「4」を暫定外れ図柄として選択したとする。有効ライン216a上に「4」が現れるタイミングにて、中段変動行212は暫定的に停止する。「4」は時刻t7まで有効ライン216a上にとどまる。時刻t7は外れBの外れ変動停止タイミングである。
当たりBの場合、時刻t7から中段変動行212は高速にて再変動し、有効ライン216a上には、「4」の続きとして「B・5・B・6・・・」の順に演出図柄が通り過ぎることになる。当たり変動停止タイミングである時刻t5においては、リーチ図柄と同じ「2」がちょうど有効ライン216a上に到達する。演出図柄「2」は、そのまま有効ライン216a上において確定的に停止表示され、遊技者に大当たりが示される。
一方、外れBの場合には、外れ変動停止タイミングである時刻t7に「4」はそのまま確定的に停止表示され、遊技者に外れが示される。
演出決定手段132は、外れBの外れ変動終了タイミングt7にある程度近いタイミングt2にて有効ライン216a上に現れる演出図柄「4」を暫定外れ図柄として選択することになる。
ここで、特別図柄192の変動パターンは(p+n)種類であるとする(pとnは自然数)。メイン選択型においては、特別図柄192の変動パターンと演出図柄190の演出パターンは1対1対応している。したがって、演出パターンも(p+n)種類となる。ここでは再変動パターン以外の通常パターンがp種類、再変動パターンはn種類であるとする。
本実施例においては、図8に関連して説明したメイン選択型の難点を解決するために、共同型による再変動演出決定方法を提案する。ここでも、特別図柄192の変動パターンは(p+n)種類であるとする。共同型の場合、特別図柄192の変動パターンと演出図柄190の演出パターンは1対1対応していない。演出パターンは(p+m)種類となる(mはnよりも大きい自然数)。ここでは再変動パターン以外の通常パターンがp種類、再変動パターンはm種類であるとする。
1.確変当たりか否かによりリーチ図柄を決定する。確変当たりであれば「1・3・5・7」の奇数の演出図柄のいずれかをランダムに選択する。通常当たりであれば「2・4・6」の偶数の演出図柄のいずれかをランダムに選択する。仮に、「7」が選択されたとする。
2.リーチ図柄に基づいて暫定外れ図柄を決定する。リーチ図柄が「7」であれば、それ以外の「1〜6、B」の7つの演出図柄の中からいずれかの演出図柄を選択する。仮に「4」が選択されたとする
3.リーチ図柄「7」、暫定外れ図柄「4」というセットに対応づけられている再変動パターンのサブパターン情報を「1B〜qB」の中から特定する。この再変動パターンにおいては、リーチ図柄を「7」を所定のリーチタイミングにて成立させ、暫定外れ図柄「4」を所定の暫定停止タイミングにて暫定的に停止表示させるように変動過程が定義されている。
同図に示す処理はループ処理として繰り返し実行される処理である。まず、遊技球が始動口62、一般入賞口72、大入賞口66などへ入賞した場合や、遊技球が作動口68を通過した場合の入賞処理を実行し(S10)、特別遊技中でなければ(S12のN)、特別図柄抽選などの通常遊技の制御処理を実行し(S14)、特別遊技中であれば(S12のY)、特別遊技の制御処理を実行し(S16)、S10からS16までの処理における各種入賞に応じた賞球払出を処理する(S18)。
通常遊技制御処理において、当否抽選値の保留がなされている場合であって(S30のY)、図柄変動が表示中でなければ(S32のN)、当否抽選手段112が当否判定処理を実行する(S34)。当否判定処理の詳細については、次の図12に関連して説明する。パターン情報選択手段206は、メインパターン情報を選択する。メイン表示制御手段118は特別図柄192の変動表示を開始するとともに、変動開始コマンドをメインパターン情報と共にサブ基板104へ送信する。これを受信した演出決定手段132は演出パターンを選択し、演出表示制御手段134は演出図柄190の変動表示を開始する(S36)。再変動パターンについてのメインパターン情報が受信されたときには、演出決定手段132はリーチ図柄と暫定外れ図柄を決定した上で、条件に合致する再変動パターンを選択する。
まず、当否抽選手段112は、保留制御手段116から読み出した当否抽選値の当否判定を行う(S50)。確変中であれば確変当否テーブル、確変中でなければ非確変当否テーブルにより当否判定がなされる。大当たりであれば(S52のY)、特別遊技制御手段120は特別遊技フラグをオンする(S54)。特別遊技フラグがオンのときには、当該変動の終了後に特別遊技が実行される。
当否抽選が外れであれば(S52のN)、特別遊技制御手段120は特別遊技フラグをオフする(S56)。
特別遊技は、当否抽選が大当たりとなって特別遊技フラグがオンとなったとき、図柄変動後に実行される遊技である。まず、大入賞口66が開放済でなければ(S70のN)、演出表示制御手段134が特別遊技演出処理を開始し(S72)、開閉制御手段124が大入賞口66を開放する(S74)。大入賞口66が開放済であればS72およびS74をスキップする(S70のY)。大入賞口66が開放されてから所定の開放時間が経過した場合(S76のY)、または、開放時間が経過していないものの(S76のN)、大入賞口66へ遊技球が9球以上入球した場合(S78のY)、開閉制御手段124が大入賞口66を閉鎖させる(S80)。開放時間が経過しておらず(S76のN)、大入賞口66への入球数も9球以上に達していない場合は(S78のN)、S80以降の処理をスキップしてS16のフローを終了する。
なお、ラウンド数が15に達していなければ(S82のN)、ラウンド数に1を加算してS16のフローを終了する(S90)。
Claims (2)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動入賞口と、
前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な大入賞口と、
図柄が変動表示される図柄表示装置と、
遊技内容を制御する主制御装置と、
前記主制御装置による制御内容を図柄の変動表示により遊技者に示す副制御装置と、を備え、
前記主制御装置は、
前記始動入賞口へ遊技球が入球したことを契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、
前記当否抽選の結果が当たりであったときに、前記大入賞口を開放させることにより遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
図柄の変動開始から停止までの変動過程を定める変動パターンを特定するパターン情報を複数種類保持するパターン情報保持手段と、
前記当否抽選の実行を契機として、いずれかのパターン情報を選択するパターン情報選択手段と、
前記当否抽選の結果とパターン情報を前記副制御装置に送信する指示送信手段と、を含み、
前記副制御装置は、
前記当否抽選の結果とパターン情報を受信する指示受信手段と、
複数の変動パターンを保持するパターン保持手段と、
前記受信されたパターン情報にしたがって、いずれかの変動パターンを選択する演出決定手段と、
前記選択された変動パターンにしたがって前記図柄表示装置に図柄を変動表示させたあと、前記受信された当否抽選の結果を示す図柄を確定的に停止表示させる表示制御手段と、を含み、
前記副制御装置のパターン保持手段は、前記複数の変動パターンの一部として、図柄の変動表示中に外れ態様にて図柄を暫定的に停止表示させた上で図柄を再度変動表示させた後、前記当否抽選の結果を示す図柄を確定的に停止表示させる変動過程を定める再変動パターンを保持し、
前記主制御装置のパターン情報保持手段は、複数種類のパターン情報の一部として再変動パターンを特定する再変動パターン情報を保持し、
前記副制御装置の演出決定手段は、再変動パターン情報が受信された場合、再変動パターン情報の受信時の遊技状態に応じて、図柄の変動表示中に外れ態様にて暫定的に停止表示させるべき暫定外れ図柄の選択傾向が変化するように各暫定外れ図柄の選択確率が設定された図柄選択テーブルを参照し、前記当否抽選の結果に応じた選択確率にていずれかの暫定外れ図柄を選択することを特徴とする弾球遊技機。 - 前記主制御装置のパターン情報保持手段は、複数種類の再変動パターン情報を保持し、
前記副制御装置のパターン保持手段は、前記複数種類の再変動パターン情報のそれぞれについて、更に、複数種類の暫定外れ図柄に応じて複数種類の再変動パターンを対応づけて保持し、
前記副制御装置の演出決定手段は、再変動パターン情報が受信されたとき、前記再変動パターン情報に対応づけられる複数種類の再変動パターンのうち、前記選択された暫定外れ図柄に対応する再変動パターンを選択することを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
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