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JP5202399B2 - 画像読取装置、画像読取方法、および、プログラム - Google Patents
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JP5202399B2 - 画像読取装置、画像読取方法、および、プログラム - Google Patents

画像読取装置、画像読取方法、および、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像読取装置、画像読取方法、および、プログラムに関する。
従来の画像読取装置においては、読込んだ原稿を画像解析することで原稿の読取ミスを検出し、読取ミスを起こした原稿を利用者に提示する技術が開示されている。
例えば、特許文献1に記載の技術では、帳票が重走や斜行等の異常走行を行った場合、分離動作しないホッパー部への送り、当該帳票を再び分離させて認識させるようにし、認識不能の帳票をできるだけ少なくすることでスタックを2系統に分ける帳票の発送技術が開示されている。すなわち、特許文献1に記載の技術では、アクセプトスタッカを用いて、読取を完了した原稿を排出し、リジェクトスタッカを用いて、再読み取りが必要な原稿を仕分けして排出することができる技術が開示されている。
ここで、図1を参照して従来技術(特許文献1)における画像読取処理の一例をについて説明する。図1は、従来技術における画像読取処理の一例を示すフローチャートである。
図1に示すように、まず、利用者は、原稿束をそろえて、ホッパー部に乗せる(ステップSA−1)。そして、画像読取装置は、原稿の読取を開始し、異常媒体(再読取必要な原稿)を別に(すなわち、リジェクトスタッカに)スタックする(ステップSA−2)。そして、画像読取装置は、再読取必要な原稿に対して、再読取を実施し、読取画像を置き換える(ステップSA−3)。そして、利用者は、再読取により読取った画像とアクセプトスタッカにスタックされた正常に読込まれた原稿束から、ステップSA−2における読取の際に、リジェクトされた場所(すなわち、原稿束中のページ)を指定する(ステップSA−4)。そして、利用者は、再読取を行った原稿を、アクセプトスタッカにスタックされた原稿束の、ステップSA−4にて指定した場所に戻す(ステップSA−5)。
また、例えば、特許文献2に記載の技術では、スキャンミスを自動検出し、再読み取り必要なスキャンミスが発生した原稿を、排出された原稿束の中にそのまま順番どおり戻し、排出された原稿束の中の該当(再読み取り必要な原稿)のページ数まで空送りして、利用者に再読み取り必要な原稿を提示、および、告知する技術が開示されている。
ここで、図2を参照して従来技術(特許文献2)における画像読取処理の一例をについて説明する。図2は、従来技術における画像読取処理の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、まず、利用者は、原稿束をそろえて、ホッパー部に乗せる(ステップSB−1)。そして、画像読取装置は、原稿の読取を開始する(ステップSB−2)。そして、利用者は、画像読取装置により提示された読取結果(すなわち、再読取必要な原稿)を目視確認し、再読取が必要な媒体を抽出し(ステップSB−3)、スタックされた原稿束から、再読取が必要な原稿を抜き出す(ステップSB−4)。そして、画像読取装置は、再読取必要な原稿に対して、再読取を実施し、読取画像を置き換える(ステップSB−5)。そして、利用者は、再読取を行った原稿を、スタックされた原稿束に戻す(ステップSB−6)。
特許3062960号公報 特開2005−311766号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来の画像読取装置においては、正常に読込まれたか否かの判断のみによって異なるスタッカに帳票が排出され、読込んだ帳票の読取順(ページ)管理を行わず、読取った帳票の読取順を再現して整理することができないという問題点を有していた。
また、特許文献2記載の従来の画像読取装置においては、再読み取りが必要な原稿を利用者に提示する際に、再読み取り不要な原稿を空送りするので、枚数が膨大な原稿束の場合、時間がかかってしまうという問題点を有していた。また、特許文献2記載の従来の画像読取装置においては、読込んだ後の原稿を、再読み取り不要な原稿と読取必要な原稿とに分離して取得したい場合に、手動により分離しなければならないという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、リジェクトされた原稿を正常に読取られた原稿と分離して排出し、再読み取りを行った原稿をもとの原稿順序で原稿束の中に順番どおり戻し、処理に要する時間も短縮ことができる画像読取装置、画像読取方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明の画像読取装置は、原稿をセットするホッパー部と、上記ホッパー部にセットされた上記原稿を1枚ずつ分離する分離部と、上記分離部にて分離された上記原稿の画像を読取る読取部と、上記読取部にて読取られた上記原稿を排出する排出部と、上記排出部にて排出された上記原稿をスタックするスタック部と、制御部と、記憶部と、を少なくとも備えた画像読取装置であって、上記制御部は、上記読取部にて読取った上記原稿の異常読取を検出する検出手段と、上記読取部にて読取られた上記画像、および、上記検出手段により検出された異常読取結果を、上記原稿の読取順と対応させて上記記憶部に格納する画像格納手段と、上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿と、を分離して上記スタック部に排出させるように上記排出部を制御する分離スタック手段と、上記分離スタック手段にて分離して上記スタック部に排出された、上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿を、再度、上記読取部にて読取らせ、再読取画像を取得する再読取手段と、上記再読取手段により取得した上記再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替える画像差替手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記画像格納手段にて格納された上記原稿の上記画像、および/または、上記再読取手段にて読取られた上記再読取画像を表示する表示部、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記制御部は、上記表示部にて表示された、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像に対して、上記画像差替手段により、上記再読取手段により読取られた上記再読取画像と差替えるか否かを利用者に確認させる確認手段、を更に備え、上記画像差替手段は、上記確認手段により、上記再読取手段により読取られた上記再読取画像と差替えることが確認された場合、上記再読取手段により取得した上記再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替えることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記制御部は、上記分離スタック手段により、上記異常読取が検出された上記原稿と上記異常読取が検出されなかった上記原稿とが分離されて上記スタック部に排出された上記原稿を、再度上記ホッパー部に戻した場合に、上記画像格納手段により格納された上記読取順に基づいて、上記異常読取が検出された上記原稿の上記読取順まで、上記異常読取が検出されなかった上記原稿を上記スタック部に排出するように上記分離部、上記読取部、および、上記排出部を制御し、上記異常読取が検出された上記原稿の挿入箇所を指示する原稿挿入補助手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記検出手段は、透過光を利用して上記異常読取を検出することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記検出手段は、上記原稿の外形に基づき、上記原稿の折れ、および、破れを上記異常読取として検出することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記検出手段は、上記原稿に付されたバーコードの読取結果に基づき、上記異常読取を検出することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記検出手段は、上記原稿の特定領域のOCR結果に基づき、上記異常読取を検出することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記検出手段は、上記原稿のサイズに基づき、上記異常読取を検出することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記検出手段は、上記原稿の重送を上記異常読取として検出することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記画像格納手段は、上記検出手段により上記重送が検出された場合、上記重送により重複して読込まれた上記画像の中で、最初の上記読取順に対応する上記画像のみ格納することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記画像差替手段は、上記再読取手段により重複した上記再読取画像を取得した場合、上記再読取手段により取得した重複した当該再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替え、上記制御部は、上記画像差替手段により、上記再読取手段により取得した重複した当該再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替えられた場合、上記読取順を付け直す読取順付け直し手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記検出手段は、上記原稿の重送を上記異常読取として検出し、上記確認手段は、上記再読取手段により重複した上記再読取画像を取得した場合、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像に対して、上記画像差替手段により、上記表示部にて表示された重複した当該再読取画像と差替えるか否かを利用者に確認させ、上記制御部は、上記確認手段により、上記再読取手段により読取られた上記再読取画像と差替えることが確認され、上記画像差替手段により、上記再読取手段により取得した重複した当該再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替えら場合、上記読取順を付け直す読取順付け直し手段、を更に備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記スタック部は、上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿をスタックする第1スタック部と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿をスタックする第2スタック部、を更に備え、上記排出部は、上記読取部にて読取られた上記原稿を、上記第1スタック部または上記第2スタック部に切り替えて排出するスタック切替部、を更に備え、上記分離スタック手段は、上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿を上記第1スタック部に排出させ、上記異常読取が検出されなかった上記原稿を上記第2スタック部に排出させるように、上記スタック切替部を制御することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記排出部は、上記読取部にて読取られた上記原稿を上記スタック部に排出する際の排出力を切り替える排出力切替部、を更に備え、上記分離スタック手段は、上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿と、を上記スタック部の異なる位置にスタックさせるように、上記排出力切替部の上記排出力を制御することを特徴とする。
また、本発明の画像処理方法は、原稿をセットするホッパー部と、上記ホッパー部にセットされた上記原稿を1枚ずつ分離する分離部と、上記分離部にて分離された上記原稿の画像を読取る読取部と、上記読取部にて読取られた上記原稿を排出する排出部と、上記排出部にて排出された上記原稿をスタックするスタック部と、制御部と、記憶部と、を少なくとも備えた画像読取装置において実行される画像読取方法であって、上記制御部において実行される、上記読取部にて読取った上記原稿の異常読取を検出する検出ステップと、上記読取部にて読取られた上記画像、および、上記検出ステップにて検出された異常読取結果を、上記原稿の読取順と対応させて上記記憶部に格納する画像格納ステップと、上記検出ステップにて上記異常読取が検出された上記原稿と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿と、を分離して上記スタック部に排出させるように上記排出部を制御する分離スタックステップと、上記分離スタックステップにて分離して上記スタック部に排出された、上記検出ステップにて上記異常読取が検出された上記原稿を、再度、上記読取部にて読取らせ、再読取画像を取得する再読取ステップと、上記再読取ステップにて取得した上記再読取画像を、上記画像格納ステップにて格納された上記読取順に対応する上記画像と差替える画像差替ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、原稿をセットするホッパー部と、上記ホッパー部にセットされた上記原稿を1枚ずつ分離する分離部と、上記分離部にて分離された上記原稿の画像を読取る読取部と、上記読取部にて読取られた上記原稿を排出する排出部と、上記排出部にて排出された上記原稿をスタックするスタック部と、制御部と、記憶部と、を少なくとも備えた画像読取装置に実行されるためのプログラムであって、上記制御部において、上記読取部にて読取った上記原稿の異常読取を検出する検出ステップと、上記読取部にて読取られた上記画像、および、上記検出ステップにて検出された異常読取結果を、上記原稿の読取順と対応させて上記記憶部に格納する画像格納ステップと、上記検出ステップにて上記異常読取が検出された上記原稿と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿と、を分離して上記スタック部に排出させるように上記排出部を制御する分離スタックステップと、上記分離スタックステップにて分離して上記スタック部に排出された、上記検出ステップにて上記異常読取が検出された上記原稿を、再度、上記読取部にて読取らせ、再読取画像を取得する再読取ステップと、上記再読取ステップにて取得した上記再読取画像を、上記画像格納ステップにて格納された上記読取順に対応する上記画像と差替える画像差替ステップと、を実行させることを特徴とする。
この発明によれば、読取部にて読取った原稿の異常読取を検出し、読取部にて読取られた画像、および、検出された異常読取結果を、原稿の読取順と対応させて記憶部に格納し、異常読取が検出された原稿と、異常読取が検出されなかった原稿と、を分離してスタック部に排出させるように排出部を制御し、分離してスタック部に排出された、異常読取が検出された原稿を、再度、読取部にて読取らせ、再読取画像を取得し、取得した再読取画像を、格納された読取順に対応する画像と差替えることができる。これにより、本発明は、スキャンミスにより、読取が失敗した画像が混在しても、再読取が必要な原稿を自動的に探し出し、再読取を行うため、効率的に読取った順番の原稿のスキャニングデータを得ることが可能となるという効果を奏する。
また、この発明によれば、格納された原稿の画像、および/または、読取られた再読取画像を表示する表示部を更に備えることができる。これにより、本発明は、利用者が読取られたデータを容易に確認できるという効果を奏する。
また、この発明によれば、表示部にて表示された、格納された読取順に対応する画像に対して、読取られた再読取画像と差替えるか否かを利用者に確認させ、読取られた再読取画像と差替えることが確認された場合、取得した再読取画像を、格納された読取順に対応する画像と差替えることができる。これにより、本発明は、利用者が画像の差替えを確認しながらデータ取得をできるという効果を奏する。
また、この発明によれば、異常読取が検出された原稿と異常読取が検出されなかった原稿とが分離されてスタック部に排出された原稿を、再度ホッパー部に戻した場合に、格納された読取順に基づいて、異常読取が検出された原稿の読取順まで、異常読取が検出されなかった原稿をスタック部に排出するように分離部、読取部、および、排出部を制御し、異常読取が検出された原稿の挿入箇所を指示することができる。これにより、本発明は、スキャンミスにより再読取を行った後で、読取済み原稿を順番どおりに並べ替えることが容易にできるため、画像の読取を止めることなく、再読取を行った原稿を汚すことなくもとの並び順に効率的に戻すことができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、透過光を利用して異常読取を検出することができる。これにより、本発明は、反射光を利用した画像読取装置では読取にくい原稿も読取れるため、画像の検出精度を上げることができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、原稿の外形に基づき、原稿の折れ、および、破れを異常読取として検出することができる。これにより、本発明は、原稿の物理的状態を検出できるため、原稿の再読取が必要な原稿をより精度よく検出することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、原稿に付されたバーコードの読取結果に基づき、異常読取を検出することができる。これにより、本発明は、予め原稿に付された情報を検出できるため、再読取が必要な原稿をより精度よく検出することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、原稿の特定領域のOCR結果に基づき、異常読取を検出することができる。これにより、本発明は、読取画像中の文字の変形等を検出できるため、再読取が必要な原稿をより精度よく検出することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、原稿のサイズに基づき、異常読取を検出することができる。これにより、本発明は、原稿の間にメモ書きがはさまれていた場合でも検出できるため、再読取が必要な原稿をより精度よく検出することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、原稿の重送を異常読取として検出することができる。これにより、本発明は、原稿に同一ページが重複して挟まれていた場合に検出することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、重送が検出された場合、重送により重複して読込まれた画像の中で、最初の読取順に対応する画像のみ格納することができる。これにより、本発明は、重複ページを除いた原稿データの作成をすることができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、重複した再読取画像を取得した場合、取得した重複した当該再読取画像を、格納された読取順に対応する画像と差替え、取得した重複した当該再読取画像を、格納された読取順に対応する画像と差替えられた場合、読取順を付け直すことができる。これにより、本発明は、重複ページを含む読込まれた原稿どおりの原稿データを自動的に作成することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、原稿の重送を異常読取として検出し、重複した再読取画像を取得した場合、格納された読取順に対応する画像に対して、表示部にて表示された重複した当該再読取画像と差替えるか否かを利用者に確認させ、読取られた再読取画像と差替えることが確認され、取得した重複した当該再読取画像を、格納された読取順に対応する画像と差替えら場合、読取順を付け直すことができる。これにより、本発明は、利用者の判断により、重複ページを含む読込まれた原稿どおりの原稿データを作成することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、スタック部は、異常読取が検出された原稿をスタックする第1スタック部と、異常読取が検出されなかった原稿をスタックする第2スタック部、を更に備え、排出部は、読取部にて読取られた原稿を、第1スタック部または第2スタック部に切り替えて排出するスタック切替部、を更に備え、異常読取が検出された原稿を第1スタック部に排出させ、異常読取が検出されなかった原稿を第2スタック部に排出させるように、スタック切替部を制御することができる。これにより、本発明は、第1スタック部(リジェクトスタッカ)を設けて、再読取が必要な原稿(例えば、重送した原稿)を仕分けしてリジェクトスタッカへ排出するため、利用者が再読取の必要な原稿を容易に認識できるという効果を奏する。
また、この発明によれば、排出部は、読取部にて読取られた原稿をスタック部に排出する際の排出力を切り替える排出力切替部、を更に備え、異常読取が検出された原稿と、異常読取が検出されなかった原稿と、をスタック部の異なる位置にスタックさせるように、排出力切替部の排出力を制御することができる。これにより、本発明は、一つのスタッカしか備えていない画像読取装置であっても、正常に読取られた原稿と再読取が必要な原稿を仕分けすることができるという効果を奏する。
図1は、従来技術における画像読取処理の一例を示すフローチャートである。 図2は、従来技術における画像読取処理の一例を示すフローチャートである。 図3は、本実施の形態における画像読取装置の構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施の形態における画像読取装置の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施の形態における画像読取装置の構成の一例を示すブロック図である。 図6は、本実施の形態における画像読取処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、本実施の形態における画像読取装置において実行される原稿整列処理の一例を示すフローチャートである。 図8-1は、本実施の形態における画像読取処理における原稿の配置の一例を示す模式図である。 図8-2は、本実施の形態における画像読取処理における原稿の配置の一例を示す模式図である。 図8-3は、本実施の形態における画像読取処理における原稿の配置の一例を示す模式図である。 図9は、本実施の形態における画像読取装置の重送原稿読取処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、本実施の形態における画像読取装置の重送原稿読取処理の一例を示すフローチャートである。 図11-1は、本実施の形態における重送原稿読取処理における原稿の配置の一例を示す模式図である。 図11-2は、本実施の形態における重送原稿読取処理における原稿の配置の一例を示す模式図である。
以下に、本発明にかかる画像読取装置、画像読取方法、および、プログラムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
本発明は、概略的に、以下の基本的特徴を有する。すなわち、本発明は、原稿をセットするホッパー部と、ホッパー部にセットされた原稿を1枚ずつ分離する分離部と、分離部にて分離された原稿の画像を読取る読取部と、読取部にて読取られた原稿を排出する排出部と、排出部にて排出された原稿をスタックするスタック部と、制御部と、記憶部と、を少なくとも備えた画像読取装置である。
[画像読取装置100の構成]
次に、図3から図5を参照して、画像読取装置100の構成について説明する。
[基本構成]
まず、図3を参照して、本実施の形態における画像読取装置100の基本構成について説明する。図3は、本実施の形態における画像読取装置の構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
図3において画像読取装置100は、概略的に、制御部102と記憶部106とホッパー部112と分離部114と読取部116と排出部117とスタック部118と表示部120を備えて構成される。ここで、制御部102は、画像読取装置100の全体を統括的に制御するCPU等である。また、記憶部106は、各種のデータベースやテーブルなどを格納する装置である。これら画像読取装置100の各部は任意の通信路を介して通信可能に接続されている。また、画像読取装置100は、通信制御インターフェース部(図示せず)を介して、ネットワーク(図示せず)に通信可能に接続されていてもよく、このネットワーク(図示せず)を介して、上位システム(PC)200と通信可能に接続されていてもよい。ここで、上位システム(PC)200は、サーバ等であってもよく、上位システム(PC)200のハードウェア構成は、一般に市販されるワークステーション、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置およびその付属装置により構成していてもよい。また、通信制御インターフェース部(図示せず)は、本画像読取装置100とネットワーク(図示せず)との間における通信制御を行ってもよい。すなわち、通信制御インターフェース部(図示せず)は、上位システム(PC)200等の外部装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有していてもよい。また、ネットワーク(図示せず)は、本画像読取装置100と上位システム(PC)200等の外部装置とを相互に接続する機能を有し、例えば、インターネット、電話回線網(携帯端末回線網、一般電話回線網を含む。)、イントラネット等であってもよい。
記憶部106は、固定ディスク装置等のストレージ手段であり、各種のデータベースやテーブル(画像ファイル106a等)を格納する。記憶部106の各構成要素のうち、画像ファイル106aは、読取部116にて読取られた画像、および、制御部102により検出された異常読取結果を、原稿の読取順と対応させて記憶する画像記憶手段である。
また、制御部102は、制御信号を介して、ホッパー部112、分離部114、読取部116、排出部117、スタック部118、表示部120の制御を行う。ここで、ホッパー部112は、原稿をセットするトレイである。また、分離部114は、ホッパー部112にセットされた原稿を1枚ずつ分離する分離手段である。また、読取部116は、分離部114にて分離された原稿の画像を読取る読取手段であり、反射光を利用した反射型、透過光を利用した透過型、赤外線を利用した赤外線形等のイメージスキャナ等を用いることができる。また、排出部117は、読取部116にて読取られた原稿を排出する排出手段である。ここで、排出部117の各構成のうち、スタック切替部117aは、読取部116にて読取られた原稿を、第1のスタック部または第2のスタック部に切り替えて排出するスタック切替手段である。また、排出力切替部117bは、読取部116にて読取られた原稿をスタック部118に排出する際の排出力を切り替える排出力切替手段である。また、スタック部118は、排出部117にて排出された原稿をスタックするスタック手段である。ここで、スタック部118の各構成のうち、第1スタック部118aは、制御部102により異常読取が検出された原稿をスタックするスタック手段である。また、第2スタック部118bは、制御部102より異常読取が検出されなかった原稿をスタックするスタック手段である。また、ストッパ118cは、排出部117から排出された原稿をそろえる整理手段である。また、表示部120は、画像ファイル106aに格納された原稿の画像、および/または、制御部102にて読取られた再読取画像を表示する表示手段であり、液晶や有機EL等から構成されるディスプレイやモニタ等を用いることができる。
また、図3において、制御部102は、OS(Operating System)等の制御プログラムや、各種の処理手順等を規定したプログラム、および、所要データを格納するための内部メモリを有する。そして、制御部102は、これらのプログラム等により、種々の処理を実行するための情報処理を行う。制御部102は、機能概念的に、検出部102a、画像格納部102b、分離スタック部102c、再読取部102d、画像差替部102e、確認部102f、原稿挿入補助部102g、読取順付け直し部102hを備えて構成されている。
このうち、検出部102aは、読取部116にて読取った原稿の異常読取を検出する検出手段である。ここで、検出部102aは、透過光を利用して異常読取を検出してもよい。また、検出部102aは、原稿の外形に基づき、原稿の折れ、および、破れを異常読取として検出してもよい。また、検出部102aは、原稿に付されたバーコードの読取結果に基づき、異常読取を検出してもよい。また、検出部102aは、原稿の特定領域のOCR結果に基づき、異常読取を検出してもよい。また、検出部102aは、原稿のサイズに基づき、異常読取を検出してもよい。また、検出部102aは、原稿の重送を異常読取として検出してもよい。
また、画像格納部102bは、読取部116にて読取られた画像、および、検出部102aにより検出された異常読取結果を、原稿の読取順と対応させて画像ファイル106aに格納する画像格納手段である。ここで、画像格納部102bは、検出部102aにより重送が検出された場合、重送により重複して読込まれた画像の中で、最初の読取順に対応する画像のみ格納してもよい。
また、分離スタック部102cは、検出部102aにより異常読取が検出された原稿と、異常読取が検出されなかった原稿と、を分離してスタック部118に排出させるように排出部117を制御する分離スタック手段である。ここで、分離スタック部102cは、検出部102aにより異常読取が検出された原稿を第1スタック部118aに排出させ、異常読取が検出されなかった原稿を第2スタック部118bに排出させるように、スタック切替部117aを制御してもよい。また、分離スタック部102cは、検出部102aにより異常読取が検出された原稿と、異常読取が検出されなかった原稿と、をスタック部118の異なる位置(第1スタック部118a、および、第2スタック部118b)にスタックさせるように、排出力切替部117bの排出力を制御してもよい。
また、再読取部102dは、分離スタック部102cにて分離してスタック部118に排出された、検出部102aにより異常読取が検出された原稿を、再度、読取部116にて読取らせ、再読取画像を取得する再読取手段である。
また、画像差替部102eは、再読取部102dにより取得した再読取画像を、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像と差替える画像差替手段である。ここで、画像差替部102eは、確認部102fにより、再読取部102dにより読取られた再読取画像と差替えることが確認された場合、再読取部102dにより取得した再読取画像を、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像と差替えてもよい。また、画像差替部102eは、再読取部102dにより重複した再読取画像を取得した場合、再読取部102dにより取得した重複した当該再読取画像を、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像と差替えてもよい。
また、確認部102fは、表示部120にて表示された、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像に対して、画像差替部102eにより、再読取部102dにより読取られた再読取画像と差替えるか否かを利用者に確認させる確認手段である。ここで、確認部102fは、再読取部102dにより重複した再読取画像を取得した場合、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像に対して、画像差替部102eにより、表示部120にて表示された重複した当該再読取画像と差替えるか否かを利用者に確認させてもよい。
また、原稿挿入補助部102gは、分離スタック部102cにより、異常読取が検出された原稿と異常読取が検出されなかった原稿とが分離されてスタック部118に排出された原稿を、再度ホッパー部112に戻した場合に、画像格納部102bにより格納された読取順に基づいて、異常読取が検出された原稿の読取順まで、異常読取が検出されなかった原稿をスタック部118に排出するように分離部114、読取部116、および、排出部117を制御し、異常読取が検出された原稿の挿入箇所を指示する原稿挿入補助手段である。
また、読取順付け直し部102hは、画像差替部102eにより、再読取部102dにより取得した重複した当該再読取画像を、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像と差替えられた場合、読取順を付け直す読取順付け直し手段である。ここで、読取順付け直し部102hは、確認部102fにより、再読取部102dにより読取られた再読取画像と差替えることが確認され、画像差替部102eにより、再読取部102dにより取得した重複した当該再読取画像を、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像と差替えら場合、読取順を付け直してもよい。以上で、本実施の形態における画像読取装置100の基本構成の説明を終える。
[構成1]
次に、図4を参照して、本実施の形態における排出部117にスタック切替部117aを備えた画像読取装置100の構成の一例について説明する。図4は、本実施の形態における画像読取装置100の構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係する部分のみを模式的に示している。
図4に示すように、画像読取装置100は、原稿をセットするホッパー部112と、ホッパー部112にセットされた原稿を1枚ずつ分離する分離部114と、分離部114にて分離された原稿の画像を読取る読取部116と、異常読取が検出された原稿をスタックする第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)と異常読取が検出されなかった原稿をスタックする第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)とを備えるスタック部118と、読取部116にて読取られた原稿を、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)または第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)に切り替えて排出するスタック切替部117aを備える排出部117と、を備えて構成される。
また、図4において、画像読取装置100の内部を分離部114から第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)および第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)へ伸びる曲線は、原稿の搬送路を示しており、画像読取装置100の内部の円形の図形は搬送ローラを示している。以上で、本実施の形態における画像読取装置100の構成の一例について説明を終える。
[構成2]
次に、図5を参照して、本実施の形態における排出部117に排出力切替部117bを備えた画像読取装置100の構成の一例について説明する。図5は、本実施の形態における画像読取装置100の構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
図5に示すように、画像読取装置100は、原稿をセットするホッパー部112と、ホッパー部112にセットされた原稿を1枚ずつ分離する分離部114と、分離部114にて分離された原稿の画像を読取る読取部116と、読取部116にて読取られた原稿をスタック部118に排出する際の排出力を切り替える排出力切替部117bを備える排出部117と、異常読取が検出された原稿と異常読取が検出されなかった原稿を一つのスタック部118に分離してスタックできるように、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)と第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)と排出力切替部117bから排出された原稿をそろえるストッパ118cとを備えるスタック部118、を備えて構成される。
また、図5において、画像読取装置100の内部を分離部114から第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)および第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)へ伸びる曲線は、原稿の搬送路を示しており、画像読取装置100の内部の円形の図形は搬送ローラを示している。
以上で、本画像読取装置100の構成の説明を終える。
[画像読取処理]
次に、本実施の形態における画像読取処理の一例について、以下に図6から図11-2を参照して詳細に説明する。
[基本処理]
まず、図6を参照して、本実施の形態における画像読取装置100の基本処理の一例について説明する。図6は、本実施の形態における画像読取処理の一例を示すフローチャートである。
図6に示すように、利用者は、原稿束を揃えて、ホッパー部112に乗せる(ステップSC−1)。
そして、検出部102aは、原稿の読取が開始されると、読取部116にて読取った原稿の異常読取を検出する。そして、分離スタック部102cは、検出部102aにより異常読取が検出された原稿と、異常読取が検出されなかった原稿と、を分離して排出させるように排出部117を制御し、異常媒体(すなわち、異常読取が検出された原稿)を別(例えば、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ))にスタックさせる。そして、画像格納部102bは、読取部116にて読取られた画像、すなわち、原稿の読取順に読取ページに対する検出結果、および、検出部102aにより検出された異常読取結果を、原稿の読取順と対応させて記憶部106(例えば、画像ファイル106a)に保存する(ステップSC−2)。ここで、検出部102aは、透過光を利用して異常読取を検出してもよい。また、検出部102aは、原稿の外形に基づき、原稿の折れ、および、破れを異常読取として検出してもよい。また、検出部102aは、原稿に付されたバーコードの読取結果に基づき、異常読取を検出してもよい。また、検出部102aは、原稿の特定領域のOCR結果に基づき、異常読取を検出してもよい。また、検出部102aは、原稿のサイズに基づき、異常読取を検出してもよい。また、検出部102aは、原稿の重送を異常読取として検出してもよい。
そして、再読取部102dは、検出部102aにより異常媒体(すなわち、異常読取が検出された原稿)に対して再読取を実施する(すなわち、読取部116にて読取らせ、再読取画像を取得する)(ステップSC−3)。
そして、画像差替部102eは、再読取部102dにより取得した再読取画像を、再読取のページ数と記憶部106のデータ(例えば、画像ファイル106aに記憶された異常読取結果等)を照合して、該当箇所のデータ(すなわち、読取順に対応する画像)と差替える(ステップSC−4)。
そして、制御部102は、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないか否か判定する(ステップSC−5)。
そして、制御部102は、ステップSC−5にて第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿があると判定した場合(ステップSC−5:No)、処理をステップSC−3に移行させる。
一方、制御部102は、ステップSC−5にて第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないと判定した場合(ステップSC−5:Yes)、処理を終了する。以上で、本実施の形態における画像読取装置100の基本処理の説明を終える。
[原稿整列処理]
次に、図7を参照して、本実施の形態における画像読取装置100において実行される原稿整列処理の一例について説明する。図7は、本実施の形態における画像読取装置100において実行される原稿整列処理の一例を示すフローチャートである。
まず、利用者は、読取処理が完了したスタッカ(すなわち、スタック部118)の原稿束(例えば、読取順に並んだ異常読取が検出されなかった原稿に続けて排出順に並んだ異常読取が検出された原稿が重なった束)をページ順序が逆になるようにホッパー部112に乗せる(ステップSD−1)。
そして、制御部102は、原稿束の読取(紙送り)を開始させ、記憶部106(例えば、画像ファイル106a)のデータより、最初の読取の際に、検出部102aによりリジェクトされた(すなわち、異常読取を検出された)枚数を計算する(ステップSD−2)。
そして、制御部102は、ステップSD−2にて計算された枚数に基づいて、リジェクトされた原稿の紙送り(すなわち、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)へ排出)が終了したか否かを判定する(ステップSD−3)。
そして、制御部102は、ステップSD−3にてリジェクトされた原稿の紙送りが終了していないと判定した場合(ステップSD−3:No)、処理をステップSD−2に移行させる。
一方、制御部102は、ステップSD−3にてリジェクトされた原稿の紙送りが終了したと判定した場合(ステップSD−3:Yes)、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないか否かを判定する(ステップSD−4)。
そして、原稿挿入補助部102gは、ステップSD−4にて第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿があると判定された場合(ステップSD−4:No)、記憶部106のデータ(すなわち、画像格納部102bにより格納された原稿の読取順)より、リジェクトしたページ数(すなわち、異常読取が検出された原稿の読取順)まで、異常読取が検出されなかった原稿をスタック部118に排出するように分離部114、読取部116、および、排出部117を制御し、紙送りして停止する(ステップSD−5)。
そして、原稿挿入補助部102gは、リジェクトされた原稿束(すなわち、異常読取が検出された原稿)の中から該当原稿のページ数(すなわち、挿入箇所)を指示(例えば、表示部120に該当原稿の画像を表示)し、利用者に当該ページをホッパー部112に追加させる(ステップSD−6)。
一方、制御部102は、テップSD−4にて第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないと判定した場合(ステップSD−4:Yes)、処理を終了する。
以上で、本実施の形態における画像読取装置100において実行される原稿整列処理の一例について説明を終えるが、ここで、図8-1から図8-3の(A1)から(A8)を参照し、本実施の形態における画像読取処理における原稿の配置の一例を説明する。図8-1から図8-3は、本実施の形態における画像読取処理における原稿の配置の一例を示す模式図である。
(A1)まず、利用者は、読取前の原稿束(すなわち、異常媒体が混在している原稿束)を揃えて、ホッパー部112に乗せる(例えば、図6のステップSC−1に対応)。
(A2)そして、画像格納部102bは、読取部116にて1度に読取ったデータに対してナンバリングし、検出状態(例えば、読取部116にて読取られた画像、および、検出部102aにより原稿の異常読取結果)を記憶部106(例えば、画像ファイル106a)に記憶する(例えば、図6のステップSC−2に対応)。
(A3)そして、分離スタック部102cは、検出部102aにより異常媒体(すなわち、異常読取が検出された原稿)を第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)へ、検出部102aにより異常読取が検出されなかった原稿を第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)へ、二つのスタッカに分離させるように排出部117を制御し、異常媒体(すなわち、原稿4、9、10)を第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)にスタックさせる(例えば、図6のステップSC−2に対応)。
(A4)そして、再読取部102dは、リジェクトされた原稿(すなわち、分離スタック部102cにより第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に排出された、検出部102aにより異常読取が検出された異常媒体)に対して1度目の再スキャンを行う。そして、排出部117は、再スキャンが成功した媒体(原稿)を第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)へ排出し、再スキャンが失敗した媒体(原稿)を第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)へ排出する(例えば、図6のステップSC−3に対応)。
(A5)そして、再読取部102dは、制御部102により第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿があると判定された場合(例えば、図6のステップSC−5:Noに対応)、リジェクトされた原稿(すなわち、異常媒体9)に対して2度目の再スキャンを行う。そして、排出部117は、再スキャンが成功した媒体(原稿)を第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)へ排出する(例えば、図6のステップSC−3に対応)。
(A6)そして、制御部102は、利用者により読取処理が完了した第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)の原稿束(例えば、読取順に並んだ異常読取が検出されなかった原稿に続けて排出順に並んだ異常読取が検出された原稿が重なった束)を後ろから(すなわち、ページ順序が逆になるように)ホッパー部112に乗せられた場合(例えば、図7のステップSD−1に対応)、並び替えが必要な媒体(すなわち、最初の読取の際に、検出部102aにより異常読取が検出された原稿)を第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に排出する(例えば、図7のステップSD−3に対応)。
(A7)そして、原稿挿入補助部102gは、画像格納部102bにより格納された読取順に基づいて、リジェクトされた(再スキャンが成功した)原稿の箇所(すなわち、異常読取が検出された原稿の読取順)で、異常読取が検出されなかった原稿をスタック部118に排出するように分離部114、読取部116、および、排出部117を制御してスキャンを停止し(例えば、図7のステップSD−5に対応)、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)の該当ページ数と画像を表示部120に表示(すなわち、異常読取が検出された原稿の挿入箇所を指示)して(例えば、図7のステップSD−6に対応)、利用者に当該ページをホッパー部112に追加させ、ホッパー部112に原稿がなくなるまで継続して読取りを行う。
(A8)そして、原稿挿入補助部102gは、ホッパー部112に原稿がなくなるまで同様の処理を行い、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないと判定した場合(図7のステップSD−4:Yesに対応)、すなわち、全ての原稿が最初の読取順で第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)への排出が完了した場合、処理を終了する。以上で、本実施の形態における画像読取処理における原稿の配置の一例の説明を終える。
[重送原稿読取処理]
次に、本実施の形態における重送原稿読取処理の一例について、以下に図9から図11を参照して詳細に説明する。
[重送原稿読取処理1(自動)]
まず、図9を参照して、本実施の形態における画像読取装置100の重送原稿読取処理の一例について説明する。図9は、本実施の形態における画像読取装置100の重送原稿読取処理の一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、制御部102は、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないか否か判定する(ステップSE−1)。
そして、制御部102は、ステップSE−1にて第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないと判定された場合(ステップSE−1:Yes)、処理を終了する。
一方、再読取部102dは、ステップSE−1にて第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿があると判定された場合(ステップSE−1:No)、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)の原稿(すなわち、検出部102aにより異常読取が検出された原稿)に対して,読取部116にて再読み取りを実施し、再読取画像を取得する(ステップSE−2)。
そして、検出部102aは、読取部116にて読取った原稿の重送があるか検出する(ステップSE−3)。
そして、画像差替部102eは、ステップSE−3にて原稿の重送があると検出された場合(ステップSE−3:Yes)、再読取部102dにより取得した最初の再読取画像の重送媒体の次の異常媒体の画像と、再読み取りされた重送媒体以降の画像とを比較(マッチング)し、同じ画像と判断されるまで、画像ファイル106aに記憶された画像の重送した箇所(すなわち、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像の位置)にページ(すなわち、再読取部102dにより取得した重複した再読取画像)を差替えて挿入する(ステップSE−4)。
そして、画像差替部102eは、ステップSE−3にて原稿の重送があると検出されなかった場合(ステップSE−3:No)、または、ステップSE−4にて重送媒体の画像の差替えが完了した場合、再読取部102dにより取得した異常媒体の画像を、再読取のページ数と記憶部106のデータ(例えば、画像ファイル106aに記憶された異常読取結果等)を照合して、当該箇所のデータ(すなわち、再読取部102dにより取得した再読取画像)と差替え、処理をステップSE−1に戻す(ステップSE−5)。ここで、読取順付け直し部102hは、画像差替部102eにより差替えが完了した場合、読取順を付け直してもよい。以上で、本実施の形態における画像読取装置100の重送原稿読取処理1の一例の説明を終える。
[重送原稿読取処理2(手動)]
次に、図10参照して、本実施の形態における画像読取装置100の重送原稿読取処理の一例について説明する。図10は、本実施の形態における画像読取装置100の重送原稿読取処理の一例を示すフローチャートである。
図10に示すように、制御部102は、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないか否か判定する(ステップSF−1)。
そして、制御部102は、ステップSF−1にて第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿がないと判定された場合(ステップSF−1:Yes)、処理を終了する。
一方、再読取部102dは、ステップSF−1にて第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に原稿があると判定された場合(ステップSF−1:No)、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)の原稿(すなわち、検出部102aにより異常読取が検出された原稿)に対して,読取部116にて再読み取りを実施し、再読取画像を取得する(ステップSF−2)。
そして、検出部102aは、読取部116にて読取った原稿の重送があるか検出する(ステップSF−3)。
そして、確認部102fは、ステップSF−3にて原稿の重送があると検出された場合(ステップSF−3:Yes)、再読取部102dにより取得した最初の再読取画像の重送時の画像(すなわち、重送媒体の画像)と、重送媒体の次の異常媒体の画像を表示部120に表示し、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像に対して、画像差替部102eにより、当該重送媒体の画像と差替えるか否かを利用者に確認させる(ステップSF−4)。
そして、利用者(操作者)は、重送ページ(すなわち、重送媒体の画像)の差替えを指定する(ステップSF−5)。
そして、画像差替部102eは、ステップSF−3にて原稿の重送があると検出されなかった場合(ステップSF−3:No)、または、ステップSF−5にて利用者により重送媒体の画像の差替えが指定された場合、再読取のページ数と記憶部106のデータ(例えば、画像ファイル106aに記憶された読取順等)を照合して、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像を、ステップSF−5にて操作者が指定した当該箇所のデータ(すなわち、再読取部102dにより取得した重複した再読取画像)と差替え、また、再読取部102dにより取得した異常媒体の画像を、当該箇所のデータ(すなわち、再読取部102dにより取得した再読取画像)と差替え、処理をステップSF−1に戻す(ステップSF−6)。ここで、読取順付け直し部102hは、画像差替部102eにより差替えが完了した際、読取順を付け直してもよい。
以上で、本実施の形態における画像読取装置100の重送原稿読取処理の一例について説明を終えるが、ここで、図11-1および図11-2の(B1)から(B5)を参照し、本実施の形態における重送原稿読取処理2における原稿の配置の一例を説明する。図11-1および図11-2は、本実施の形態における重送原稿読取処理における原稿の配置の一例を示す模式図である。
(B1)まず、利用者は、読取前の原稿束(すなわち、異常媒体と重送媒体が混在している原稿束)を揃えて、ホッパー部112に乗せる。
(B2)そして、画像格納部102bは、読取部116にて1度に読取ったデータに対してナンバリングし、検出状態(例えば、読取部116にて読取られた画像、および、検出部102aにより原稿の異常読取結果)を画像ファイル106aに記憶する。ここで、画像格納部102bは、検出部102aにより重送が検出された場合、重送した媒体を一つの媒体としてカウントし、重送により重複して読込まれた重送媒体の画像の中で、最初の読取順に対応する画像のみ画像ファイル106aに記憶する。
(B3)そして、分離スタック部102cは、検出部102aにより異常媒体、および、重送媒体(すなわち、異常読取が検出された原稿)を第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)へ、検出部102aにより異常読取が検出されなかった原稿を第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)へ、二つのスタッカに分離させるように排出部117を制御し、異常媒体(すなわち、原稿4)、および、重送媒体(すなわち、原稿9)を第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)に排出させる。
(B4)そして、再読取部102dは、リジェクトされた原稿(すなわち、分離スタック部102cにより第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)にスタックされた、検出部102aにより異常読取が検出された異常媒体、および、重送媒体)に対して再スキャンを行い、読取部116にて正常に読取れた場合、第2スタック部118b(アクセプトスタッカ)へ排出し、読取部116にて再び異常読取が検出された場合、第1スタック部118a(リジェクトスタッカ)へ排出する(例えば、図10のステップSF−2に対応)。そして、検出部102aは、読取部116にて読取った原稿の重送があるか検出する(例えば、図10のステップSF−3に対応)。
(B5)そして、確認部102fは、検出部102aにて原稿の重送が検出された場合(例えば、図10のステップSF−3:Yesに対応)、重送が検出されたページの次の重送媒体と、画像格納部102bにより格納された読取順に対応する画像とを差替えるか否かを利用者に確認させ(例えば、図10のステップSF−4)、表示部120により挿入箇所を(利用者に)指定させる(例えば、図10のステップSF−5に対応)。
以上で、本実施の形態における画像読取処理の一例の説明を終える。
[他の実施の形態]
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した実施の形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて実施されてよいものである。
例えば、画像読取装置100がスタンドアローンの形態で処理を行う場合を一例に説明したが、画像読取装置100とは別筐体で構成されるクライアント端末からの要求に応じて処理を行い、その処理結果を当該クライアント端末に返却するように構成してもよい。
また、実施の形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
このほか、上記文献中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、画像読取装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、画像読取装置100の各装置が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、後述する記録媒体に記録されており、必要に応じて画像読取装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHD等の記憶部106は、OS(Operating System)として協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部102を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、画像読取装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本発明に係るプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM、EEPROM、CD−ROM、MO、DVD、Blu−ray Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」、あるいは、LAN、WAN、インターネットに代表されるネットワークを介してプログラムを送信する場合の通信回線や搬送波のように、短期にプログラムを保持する「通信媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語や記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードやバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施の形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成、読み取り手順、あるいは、読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等は、RAM、SSD、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラムやテーブルやデータベースやウェブページ用ファイル等を格納する。
また、画像読取装置100は、既知のパーソナルコンピュータ、ワークステーション等の情報処理装置を接続し、該情報処理装置に本発明の方法を実現させるソフトウェア(プログラム、データ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じて、または、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、リジェクトされた原稿を正常に読取られた原稿と分離して排出し、再読み取りを行った原稿をもとの原稿順序で原稿束の中に順番どおり戻し、処理に要する時間も短縮ことができる画像読取装置、画像読取方法、および、プログラムを提供することができ、特にスキャナで読み取った画像に関する画像処理分野で実施する場合に極めて有用である。
100 画像読取装置
102 制御部
102a 検出部
102b 画像格納部
102c 分離スタック部
102d 再読取部
102e 画像差替部
102f 確認部
102g 原稿挿入補助部
102h 読取順付け直し部
106 記憶部
106a 画像ファイル
112 ホッパー部
114 分離部
116 読取部
117 排出部
117a スタック切替部
117b 排出力切替部
118 スタック部
118a 第1スタック部
118b 第2スタック部
118c ストッパ
120 表示部
200 上位システム(PC)

Claims (16)

  1. 原稿をセットするホッパー部と、上記ホッパー部にセットされた上記原稿を1枚ずつ分離する分離部と、上記分離部にて分離された上記原稿の画像を読取る読取部と、上記読取部にて読取られた上記原稿を排出する排出部と、上記排出部にて排出された上記原稿をスタックするスタック部と、制御部と、記憶部と、を少なくとも備えた画像読取装置であって、
    上記制御部は、
    上記読取部にて読取った上記原稿の異常読取を検出する検出手段と、
    上記読取部にて読取られた上記画像、および、上記検出手段により検出された異常読取結果を、上記原稿の読取順と対応させて上記記憶部に格納する画像格納手段と、
    上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿と、を分離して上記スタック部に排出させるように上記排出部を制御する分離スタック手段と、
    上記分離スタック手段にて分離して上記スタック部に排出された、上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿を、再度、上記読取部にて読取らせ、再読取画像を取得する再読取手段と、
    上記再読取手段により取得した上記再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替える画像差替手段と、
    上記分離スタック手段により、上記異常読取が検出された上記原稿と上記異常読取が検出されなかった上記原稿とが分離されて上記スタック部に排出された上記原稿を、再度上記ホッパー部に戻した場合に、上記画像格納手段により格納された上記読取順に基づいて、上記異常読取が検出された上記原稿の上記読取順まで、上記異常読取が検出されなかった上記原稿を上記スタック部に排出するように上記分離部、上記読取部、および、上記排出部を制御し、上記異常読取が検出された上記原稿の挿入箇所を指示する原稿挿入補助手段と、
    を備えたことを特徴とする、画像読取装置。
  2. 請求項1に記載の画像読取装置において、
    上記画像格納手段にて格納された上記原稿の上記画像、および/または、上記再読取手段にて読取られた上記再読取画像を表示する表示部、
    を更に備えたことを特徴とする、画像読取装置。
  3. 請求項2に記載の画像読取装置において、
    上記制御部は、
    上記表示部にて表示された、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像に対して、上記画像差替手段により、上記再読取手段により読取られた上記再読取画像と差替えるか否かを利用者に確認させる確認手段、
    を更に備え、
    上記画像差替手段は、
    上記確認手段により、上記再読取手段により読取られた上記再読取画像と差替えることが確認された場合、上記再読取手段により取得した上記再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替えることを特徴とする、画像読取装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の画像読取装置において、
    上記検出手段は、
    透過光を利用して上記異常読取を検出することを特徴とする、画像読取装置。
  5. 請求項1から3のいずれか1つに記載の画像読取装置において、
    上記検出手段は、
    上記原稿の外形に基づき、上記原稿の折れ、および、破れを上記異常読取として検出することを特徴とする、画像読取装置。
  6. 請求項1から3のいずれか1つに記載の画像読取装置において、
    上記検出手段は、
    上記原稿に付されたバーコードの読取結果に基づき、上記異常読取を検出することを特徴とする、画像読取装置。
  7. 請求項1から3のいずれか1つに記載の画像読取装置において、
    上記検出手段は、
    上記原稿の特定領域のOCR結果に基づき、上記異常読取を検出することを特徴とする、画像読取装置。
  8. 請求項1から3のいずれか1つに記載の画像読取装置において、
    上記検出手段は、
    上記原稿のサイズに基づき、上記異常読取を検出することを特徴とする、画像読取装置。
  9. 請求項1から3のいずれか1つに記載の画像読取装置において、
    上記検出手段は、
    上記原稿の重送を上記異常読取として検出することを特徴とする、画像読取装置。
  10. 請求項に記載の画像読取装置において、
    上記画像格納手段は、
    上記検出手段により上記重送が検出された場合、上記重送により重複して読込まれた上記画像の中で、最初の上記読取順に対応する上記画像のみ格納することを特徴とする、画像読取装置。
  11. 請求項10に記載の画像読取装置において、
    上記画像差替手段は、
    上記再読取手段により重複した上記再読取画像を取得した場合、上記再読取手段により取得した重複した当該再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替え、
    上記制御部は、
    上記画像差替手段により、上記再読取手段により取得した重複した当該再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替えられた場合、上記読取順を付け直す読取順付け直し手段、
    を更に備えたことを特徴とする、画像読取装置。
  12. 請求項3に記載の画像読取装置において、
    上記検出手段は、
    上記原稿の重送を上記異常読取として検出し、
    上記確認手段は、
    上記再読取手段により重複した上記再読取画像を取得した場合、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像に対して、上記画像差替手段により、上記表示部にて表示された重複した当該再読取画像と差替えるか否かを利用者に確認させ、
    上記制御部は、
    上記確認手段により、上記再読取手段により読取られた上記再読取画像と差替えることが確認され、上記画像差替手段により、上記再読取手段により取得した重複した当該再読取画像を、上記画像格納手段により格納された上記読取順に対応する上記画像と差替えら場合、上記読取順を付け直す読取順付け直し手段、
    を更に備えたことを特徴とする、画像読取装置。
  13. 請求項1から12のいずれか1つに記載の画像読取装置において、
    上記スタック部は、
    上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿をスタックする第1スタック部と、
    上記異常読取が検出されなかった上記原稿をスタックする第2スタック部、
    を更に備え、
    上記排出部は、
    上記読取部にて読取られた上記原稿を、上記第1スタック部または上記第2スタック部に切り替えて排出するスタック切替部、
    を更に備え、
    上記分離スタック手段は、
    上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿を上記第1スタック部に排出させ、上記異常読取が検出されなかった上記原稿を上記第2スタック部に排出させるように、上記スタック切替部を制御することを特徴とする、画像読取装置。
  14. 請求項1から12のいずれか1つに記載の画像読取装置において、
    上記排出部は、
    上記読取部にて読取られた上記原稿を上記スタック部に排出する際の排出力を切り替える排出力切替部、
    を更に備え、
    上記分離スタック手段は、
    上記検出手段により上記異常読取が検出された上記原稿と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿と、を上記スタック部の異なる位置にスタックさせるように、上記排出力切替部の上記排出力を制御することを特徴とする、画像読取装置。
  15. 原稿をセットするホッパー部と、上記ホッパー部にセットされた上記原稿を1枚ずつ分離する分離部と、上記分離部にて分離された上記原稿の画像を読取る読取部と、上記読取部にて読取られた上記原稿を排出する排出部と、上記排出部にて排出された上記原稿をスタックするスタック部と、制御部と、記憶部と、を少なくとも備えた画像読取装置において実行される画像読取方法であって、
    上記制御部において実行される、
    上記読取部にて読取った上記原稿の異常読取を検出する検出ステップと、
    上記読取部にて読取られた上記画像、および、上記検出ステップにて検出された異常読取結果を、上記原稿の読取順と対応させて上記記憶部に格納する画像格納ステップと、
    上記検出ステップにて上記異常読取が検出された上記原稿と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿と、を分離して上記スタック部に排出させるように上記排出部を制御する分離スタックステップと、
    上記分離スタックステップにて分離して上記スタック部に排出された、上記検出ステップにて上記異常読取が検出された上記原稿を、再度、上記読取部にて読取らせ、再読取画像を取得する再読取ステップと、
    上記再読取ステップにて取得した上記再読取画像を、上記画像格納ステップにて格納された上記読取順に対応する上記画像と差替える画像差替ステップと、
    上記分離スタックステップにて、上記異常読取が検出された上記原稿と上記異常読取が検出されなかった上記原稿とが分離されて上記スタック部に排出された上記原稿を、再度上記ホッパー部に戻した場合に、上記画像格納ステップにて格納された上記読取順に基づいて、上記異常読取が検出された上記原稿の上記読取順まで、上記異常読取が検出されなかった上記原稿を上記スタック部に排出するように上記分離部、上記読取部、および、上記排出部を制御し、上記異常読取が検出された上記原稿の挿入箇所を指示する原稿挿入補助ステップと、
    を含むことを特徴とする、画像読取方法。
  16. 原稿をセットするホッパー部と、上記ホッパー部にセットされた上記原稿を1枚ずつ分離する分離部と、上記分離部にて分離された上記原稿の画像を読取る読取部と、上記読取部にて読取られた上記原稿を排出する排出部と、上記排出部にて排出された上記原稿をスタックするスタック部と、制御部と、記憶部と、を少なくとも備えた画像読取装置に実行されるためのプログラムであって、
    上記制御部において、
    上記読取部にて読取った上記原稿の異常読取を検出する検出ステップと、
    上記読取部にて読取られた上記画像、および、上記検出ステップにて検出された異常読取結果を、上記原稿の読取順と対応させて上記記憶部に格納する画像格納ステップと、
    上記検出ステップにて上記異常読取が検出された上記原稿と、上記異常読取が検出されなかった上記原稿と、を分離して上記スタック部に排出させるように上記排出部を制御する分離スタックステップと、
    上記分離スタックステップにて分離して上記スタック部に排出された、上記検出ステップにて上記異常読取が検出された上記原稿を、再度、上記読取部にて読取らせ、再読取画像を取得する再読取ステップと、
    上記再読取ステップにて取得した上記再読取画像を、上記画像格納ステップにて格納された上記読取順に対応する上記画像と差替える画像差替ステップと、
    上記分離スタックステップにて、上記異常読取が検出された上記原稿と上記異常読取が検出されなかった上記原稿とが分離されて上記スタック部に排出された上記原稿を、再度上記ホッパー部に戻した場合に、上記画像格納ステップにて格納された上記読取順に基づいて、上記異常読取が検出された上記原稿の上記読取順まで、上記異常読取が検出されなかった上記原稿を上記スタック部に排出するように上記分離部、上記読取部、および、上記排出部を制御し、上記異常読取が検出された上記原稿の挿入箇所を指示する原稿挿入補助ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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