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JP5204530B2 - ガスハイドレートの製造装置 - Google Patents
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本発明は、原料ガスと水とを低温及び高圧の下で反応させて一次ガスハイドレートを生成する反応生成部と、前記反応生成部内の液体を冷却する液体冷却部とを備えたガスハイドレートの製造装置に関する。
ガスハイドレートは、水分子が結合して形成された立体構造の籠の内部に、例えば天然ガスの成分であるメタン、エタン、プロパン、ブタン等の炭化水素や二酸化炭素等のガス分子が取り込まれて形成される包接(クラスレート)水和物(ハイドレート)の総称である。すなわち、ガスハイドレートは、原料ガス分子と水分子からなる氷状の固体物質であり、水分子が形成する立体的な籠状構造の内部に原料ガス分子を包接した安定な包接化合物の一種である。このガスハイドレートは、ガス包蔵量が比較的大きいと共に、大きな生成・分解エネルギーや、ハイドレート化ガスの選択性等の特徴ある性質を有しているため、例えば、天然ガス等の輸送・貯蔵手段や、蓄熱システム、アクチュエータ、特定成分ガスの分離回収等の多様な用途が可能であり、盛んに研究がなされている。
ガスハイドレートは、通常、高圧・低温条件の下で生成される。生成方法として、以下の方式が良く知られている。原料ガスを高圧に充填した反応容器の上部から冷却した水を噴霧することにより、水滴が原料ガス中を落下する際に水滴表面にガスハイドレートを生成させる、いわゆる「水噴霧方式」や、反応容器内の水中に原料ガスを気泡として導入(バブリング)することにより、原料ガスの気泡が水中を上昇する際に気泡表面にガスハイドレートを生成させる、いわゆる「バブリング方式」等である。
バブリング方式では、反応容器内の水中で生成されるガスハイドレートは、比重が水より小さいので水中を浮上する。そして、生成反応の進行によりガスハイドレートの量が増えると共に撹拌によりスラリー化される。通常、スラリー中のガスハイドレートの含有量が約10wt%〜20wt%程度になった段階で、生成されたガスハイドレートはスラリー状態で反応容器外に抜き出される。
この抜き出されたスラリー状態のガスハイドレートは、脱水装置に通されて脱水されガスハイドレートの含有量が約40wt%〜50wt%程度に高められる。その状態にして更にガスハイドレートの含有量を約90wt%程度に高めるための次の生成工程に送られる。
図5は従来のガスハイドレートの製造装置の概略構成図を示す(例えば特許文献1)。原料ガスと水とを低温及び高圧の下で反応させて一次ガスハイドレート6を生成する反応生成部1と、該反応生成部1内の液体を冷却する液体冷却部2と、該反応生成部1で生成した一次ガスハイドレート6のスラリーがスラリーポンプ10を介して送られ、該スラリーを濃縮する脱水装置3と、該脱水装置3で脱水処理された濃縮スラリーと原料ガスを再度反応させて高濃度の二次ガスハイドレート4を生成する第二反応生成部5とを備えている。
液体冷却部2は、ガスハイドレートの生成反応が発熱反応であるため、反応生成部1内の液温上昇を抑えるために設けられている。該液体冷却部2は、図5に示したように、第一の反応生成部1から液体を外部に抜き出して戻す循環ライン7と、該循環ライン7に設けられた循環用ポンプ8と、該循環用ポンプ8より循環方向における下流側に設けられた熱交換器9によって構成されている。
特開2006−111746号公報
しかし、反応生成部1で生成した一次ガスハイドレート6のスラリーを抜き出して熱交換器9で冷却すると、スラリーの液温を下げることができるが、その液温低下はガスハイドレートの生成反応が進む方向に作用する。その結果、該熱交換器9内でガスハイドレートが生成し、付着し、その流路を閉塞する問題があった。
従来の構造は、熱交換器9が循環用ポンプ8の下流側に配置されているため、熱交換器9で一旦ガスハイドレートの生成、付着による閉塞が起こると、前記循環用ポンプ8のポンプ圧がその閉塞部分に加わって、該閉塞部分の圧力を更に高める。すなわち、ガスハイドレートの生成反応が一層進む方向になり、閉塞部分でのガスハイドレートの生成、付着を更に増大させる問題があった。
本発明の目的は、液体冷却部の冷却部により冷却される部分の流路にガスハイドレートに基づく閉塞が発生したときに、ガスハイドレートの分解反応が進む方向に自動的に変わり、もって閉塞の問題を低減することができるガスハイドレートの製造装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の態様に係るガスハイドレートの製造装置は、原料ガスと水とを低温及び高圧の下で反応させてガスハイドレートを生成する反応生成部と、前記反応生成部内の液体を冷却する液体冷却部とを備え、前記液体冷却部は、前記反応生成部から液体を抜き出して再び戻す循環ラインと、前記循環ラインに設けられた循環用ポンプと、前記循環ラインに設けられ、前記循環用ポンプより循環方向の上流側に位置する冷却部と、を備えることを特徴とするものである。
本態様によれば、循環ラインにおいて、冷却部は循環用ポンプよりも循環方向における上流側に設けられている。従って、前記冷却部で冷却される部分の流路にガスハイドレートに基づく閉塞が発生すると、循環ポンプのポンプ圧は吸引力となって前記閉塞部分に作用することになり、該閉塞部分の圧力を前記ポンプ圧(吸引力)によって自動的に下げるように作用する。その圧力がガスハイドレートの分解の平衡圧力以下にまで下がったときに、閉塞をもたらしたガスハイドレートの分解反応が始まり、進行し、閉塞が解消される。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様のガスハイドレートの製造装置において、前記循環ラインの前記循環ポンプより上流側は、切り換え可能な複数の流路を備えて構成され、前記各流路にそれぞれ設けられた冷却部と、前記各冷却部と前記循環ポンプとの間にそれぞれ設けられ、各流路内の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサの検出信号を受け、前記複数の流路を切り換える制御信号を出力する制御部と、を備えることを特徴とするものである。
例えば一つの流路を使用状態にして循環ラインを構成し、前記反応生成部内の液体を、前記循環ラインを循環させて冷却している状態で、前記閉塞が発生したとき、前記ポンプ圧の吸引力によって閉塞部分の圧力が下がり、ガスハイドレートの分解反応が始まるが、その分解反応の進行が遅く、長時間かかる場合があり得る。本態様はこのような場合に有効である。
すなわち本態様によれば、「一つの流路」で前記閉塞が発生したときは、制御部によって「他の流路」に切り換えることができるので、前記「一つの流路」の前記閉塞が解消されるまで待たずに正常運転状態を確保することができる。その際、「他の流路」に切り換えた状態で、循環ポンプの吸引力を前記「一つの流路」の前記閉塞部分にも作用する状態にすることで、前記の如くガスハイドレートの分解反応の進行が遅く、長時間かかる場合でも、当該「他の流路」を使った液体冷却のための正常運転を行いながら、確実にその分解反応を終了させて閉塞を解消し、正常な初期状態に復帰させることができる。
本発明の第3の態様は、前記第1の態様のガスハイドレートの製造装置において、前記冷却部の循環方向における上流側に設けられた第1開閉弁と、前記循環用ポンプと前記冷却部との間に設けられた圧力センサと、前記圧力センサによりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに前記第1開閉弁を閉じる制御を行う制御部と、を備えることを特徴とするものである。
ガスハイドレートの生成、付着による流路の前記閉塞が発生したときに、前記循環用ポンプのポンプ圧によって、閉塞部分の圧力が自動的に下がるが、ガスハイドレートの分解の平衡圧力以下にまで下がらないと、充分な分解は起こらない。
本態様によれば、圧力センサによりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに冷却部の上流側に設けられた第1開閉弁を閉じる制御を行うので、当該閉塞部分に、圧力的に隔離された状態で、前記分解平衡圧力以下の圧力を作用させることができる。これにより、ガスハイドレートの分解反応が一気に進行し、短時間でその分解反応を終了させることが可能となる。従って、その後、第1開閉弁を開に戻すことにより、短時間で閉塞状態から正常状態に復帰させることができる。
本発明の第4の態様は、前記第3の態様のガスハイドレートの製造装置において、前記冷却部内の液体流路を分岐させて前記循環用ポンプの上流に接続させた分岐流路と、該分岐流路に設けられた第2開閉弁とを備え、前記制御部は、前記圧力センサによりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに前記第1開閉弁を閉じ、第2開閉弁を開く制御を行うように構成されていることを特徴とするものである。
本態様によれば、冷却部内の液体流路を分岐させて前記循環用ポンプの上流に接続させた分岐流路と、該分岐流路に設けられた第2開閉弁を備え、制御部は、前記圧力センサによりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに前記第1開閉弁を閉じることに加えて、更に前記第2開閉弁を開く制御を行うので、閉塞部分に対して分岐流路からも分解圧力を作用させることができるので、ガスハイドレートの分解反応を更に速く進行させ、更に短時間でその分解反応を終了させることが可能となる。
本発明の第5の態様は、前記第1の態様のガスハイドレートの製造装置において、前記冷却部の上流側と下流側にそれぞれ設けられた上流側開閉弁及び下流側開閉弁と、前記循環用ポンプと前記冷却部との間に設けられた圧力センサと、前記上流側開閉弁と下流側開閉弁との間に設けられた吸引部と、前記圧力センサが設定された大きさの圧力低下を検出したとき、前記上流側開閉弁と下流側開閉弁を閉じ、前記吸引部を作動させる制御を行う制御部と、を備えていることを特徴とするものである。
本態様によれば、閉塞が始まって圧力がある程度低下したことを圧力センサが検出したら、冷却部の上流側と下流側にそれぞれ設けられた上流側開閉弁及び下流側開閉弁を閉じて閉塞部分を圧力的に隔離状態にし、更に吸引部を作動させて閉塞部分に大きな吸引力を作用させることができるので、ガスハイドレートの分解反応が一気に進行し、短時間でその分解反応を終了させることが可能となる。従って、その後、上流側開閉弁及び下流側開閉弁を開に戻し、吸引部を停止することにより、短時間で閉塞状態から正常状態に復帰させることができる。
本発明によれば、循環ラインにおいて、冷却部は循環用ポンプよりも循環方向における上流側に設けられている。従って、前記冷却部で冷却される部分の流路にガスハイドレートに基づく閉塞が発生すると、循環ポンプのポンプ圧は吸引力となって前記閉塞部分に作用することになり、該閉塞部分の圧力を前記ポンプ圧(吸引力)によって自動的に下げるように作用する。その圧力がガスハイドレートの分解の平衡圧力以下にまで下がったときに、閉塞をもたらしたガスハイドレートの分解反応が始まり、進行し、閉塞が解消される。
[実施の形態1]
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係るガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。本実施の形態に係るガスハイドレートの製造装置は、原料ガスと水とを低温(約3℃)及び高圧(約5.5MPa)の下で反応させて一次ガスハイドレート6を生成する反応生成部1と、該反応生成部1内の液体を冷却する液体冷却部2と、該反応生成部1で生成した一次ガスハイドレート6のスラリーがスラリーポンプ10を介して送られ、該スラリーを濃縮する脱水装置3と、該脱水装置3で脱水処理された濃縮スラリーと原料ガスを再度反応させて高濃度の二次ガスハイドレート4を生成する第二反応生成部5とを備えて構成されている。
尚、第二反応生成部5は設けずに、以下のように構成することも可能である。すなわち、脱水装置3で脱水された濃縮スラリーを、成形工程に回してペレット化等することも可能である。
液体冷却部2は、繰り返しの説明になるが、ガスハイドレートの生成反応が発熱反応であるため、反応生成部1内の液温上昇を抑えるために設けられている。該液体冷却部5は、図1に示したように、第一の反応生成部1から液体を外部に抜き出して戻す循環ライン7と、該循環ライン7に設けられた循環用ポンプ8と、該循環用ポンプ8より循環方向における上流側に設けられた熱交換器9によって構成されている。
本実施の形態2の作用効果を説明する。循環ライン7において、熱交換器9は循環用ポンプ8よりも循環方向における上流側に設けられている。従って、前記熱交換器9で冷却される部分の流路にガスハイドレートに基づく閉塞が発生すると、循環用ポンプ8のポンプ圧は吸引力となって前記閉塞部分に作用することになり、該閉塞部分の圧力を前記ポンプ圧(吸引力)によって自動的に下げるように作用する。その圧力がガスハイドレートの分解の平衡圧力以下にまで下がったときに、閉塞をもたらしたガスハイドレートの分解反応が始まり、進行し、閉塞が解消される。
[実施の形態2]
図2は本発明の実施の形態2に係るガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。本実施の形態に係るガスハイドレートの製造装置は、前記循環ライン7の前記循環用ポンプ8より上流側は、切り換え可能な二つの流路7a,7bを備えて構成され、各流路7a,7bにそれぞれ設けられた熱交換器9a,9bと、前記熱交換器9a,9bと前記循環用ポンプ8との間にそれぞれ設けられ、各流路7a,7b内の圧力を検出する圧力センサ11a,11bと、前記圧力センサ11a,11bの検出信号を受け、前記二つの流路7a,7bを切り換える制御信号を出力する制御部20と、を備えることで、構成されている。図2において、符号13a,13bは開閉弁を示している。
開閉弁13aが開で開閉弁13bが閉として、一つの流路7aを使用状態にして循環ライン7を構成し、反応生成部1内の液体を、前記循環ライン7を循環させて冷却している状態で、前記閉塞が発生したとき、前記循環用ポンプ8のポンプ圧の吸引力によって閉塞部分の圧力が下がり、ガスハイドレートの分解反応が始まる。
すなわち本実施の形態2によれば、一つの流路7aで前記閉塞が発生したときは、制御部20によって、開閉弁13aが閉で開閉弁13bが開として他の流路7bに切り換えることができるので、前記一つの流路7aの前記閉塞が解消されるまで待たずに正常運転状態を確保することができる。その際、他の流路7bに切り換えた状態で、循環用ポンプ10の吸引力を前記一つの流路7aの前記閉塞部分にも作用する状態にするので、前記の如くガスハイドレートの分解反応の進行が遅く、長時間かかる場合でも、当該他の流路7bを使った液体冷却のための正常運転を行いながら、確実にガスハイドレートの分解反応を終了させて閉塞を解消し、正常な初期状態に復帰させることができる。
[実施の形態3]
図3は本発明の実施の形態3に係るガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。本実施の形態に係るガスハイドレートの製造装置は、前記熱交換器9の循環方向における上流側に設けられた第1開閉弁15と、循環用ポンプ8と前記熱交換器9との間に設けられた圧力センサ11と、該圧力センサ11によりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに前記第1開閉15弁を閉じる制御を行う制御部20とを備えることにより構成されている。
更に、前記熱交換器9内の液体流路を分岐させて前記循環用ポンプ8の上流に接続させた分岐流路17と、該分岐流路17に設けられた第2開閉弁18とを備え、前記制御部20は、前記圧力センサ11によりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに前記第1開閉弁15を閉じると共に、更に第2開閉弁18を開く制御を行うように構成されている。
ガスハイドレートの生成、付着による流路の前記閉塞が発生したときに、前記循環用ポンプ8のポンプ圧によって、閉塞部分の圧力が自動的に下がるが、ガスハイドレートの分解の平衡圧力以下にまで下がらないと、充分な分解は起こらない。
本実施の形態3によれば、圧力センサ11によりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに熱交換器9の上流側に設けられた第1開閉弁15を閉じるので、当該閉塞部分を、圧力的に隔離した状態にして、前記分解平衡圧力以下の圧力を作用させることができる。これにより、ガスハイドレートの分解反応が一気に進行し、短時間でその分解反応を終了させることが可能となる。その後、第1開閉弁15を開に戻すことにより、短時間で閉塞状態から正常状態に復帰させることができる。
更に、制御部20は、前記圧力センサ11によりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに前記第1開閉弁15を閉じることに加えて、更に前記第2開閉弁18を開くので、閉塞部分に対して分岐流路17からも分解圧力を作用させることができる。従って、ガスハイドレートの分解反応を更に速く進行させ、更に短時間でその分解反応を終了させることが可能となる。
[実施の形態4]
図4は本発明の実施の形態4に係るガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。本実施の形態に係るガスハイドレートの製造装置は、熱交換器9の上流側と下流側にそれぞれ設けられた上流側開閉弁21及び下流側開閉弁22と、前記循環用ポンプ8と前記熱交換器9との間に設けられた圧力センサ11と、前記上流側開閉弁21と下流側開閉弁22との間に設けられた吸引部23と、前記圧力センサ11が設定された大きさの圧力低下を検出したとき、前記上流側開閉弁21と下流側開閉弁22を閉じ、前記吸引部23を作動させる制御を行う制御部20とを備えて構成されている。ここで吸引部23はコンプレッサーや単なる大気開放構造等が挙げられる。
本実施の形態4によれば、閉塞が始まって圧力がある程度低下したことを圧力センサ11が検出したら、熱交換器9の上流側と下流側にそれぞれ設けられた上流側開閉弁21及び下流側開閉弁22を閉じて閉塞部分を圧力的に隔離状態にし、更に吸引部23を作動させて閉塞部分に大きな吸引力を作用させることができるので、ガスハイドレートの分解反応が一気に進行し、短時間でその分解反応を終了させることが可能となる。その後、上流側開閉弁21及び下流側開閉弁22を開に戻し、吸引部23を停止することにより、短時間で閉塞状態から正常状態に復帰させることができる。
本発明の実施の形態1に係るガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態2に係るガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態3に係るガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態4に係るガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。 従来のガスハイドレートの製造装置を示す概略構成図である。
符号の説明
1 反応生成部、 2 液体冷却部、 3 脱水装置、 4 高濃度の二次ガスハイドレート、 6 一次ガスハイドレート、 7 循環ライン、 7a,7b 流路、 8 循環用ポンプ、 9 熱交換器、 9a,9b 熱交換器、 10 スラリーポンプ、 11 圧力センサ、 11a,11b 圧力センサ、 13a,13b 開閉弁、 15 第1開閉弁、 17 分岐流路、 18 第2開閉弁、 20 制御部、 21 上流側開閉弁、 21 下流側開閉弁、 23 吸引部

Claims (1)

  1. 原料ガスと水とを低温及び高圧の下で反応させてガスハイドレートを生成する反応生成部と、
    前記反応生成部内の液体を冷却する液体冷却部と、を備え、
    前記液体冷却部は、
    前記反応生成部から液体を抜き出して再び戻す循環ラインと、
    前記循環ラインに設けられた循環用ポンプと、
    前記循環ラインに設けられ、前記循環用ポンプより循環方向の上流側に位置する冷却部と、を備え、
    前記冷却部の循環方向における上流側に設けられた第1開閉弁と、
    前記循環用ポンプと前記冷却部との間に設けられた圧力センサと、
    前記冷却部内の液体流路を分岐させて前記循環用ポンプの上流に接続させた分岐流路と、
    該分岐流路に設けられた第2開閉弁と、
    前記圧力センサによりガスハイドレートの分解平衡圧力以下が検出されたときに前記第1開閉弁を閉じ、第2開閉弁を開く制御を行う制御部と、を備えることを特徴とするガスハイドレートの製造装置。
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