JP5211663B2 - 光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置 - Google Patents
光源装置、プロジェクタ装置、モニタ装置、照明装置 Download PDFInfo
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Description
光源装置であって、レーザ光を射出する光源と、前記光源を駆動させるための電力を供給する駆動回路と、前記光源の温度を取得するための取得手段と、前記取得した光源温度が所定の第1の閾値より高い場合、前記駆動回路から前記光源へ供給する単位時間当たりの前記電力を低下させるように前記駆動回路を制御する制御部と、を備える光源装置。
画像表示装置であって、適用例1の光源装置を備える画像表示装置。
モニタ装置であって、適用例1の光源装置を備えるモニタ装置。
照明装置は、適用例1の光源装置を備える照明装置。
A1.システム概要:
第1実施例における画像表示装置としてのプロジェクタについて、図1〜図3を参照して説明する。図1は、第1実施例におけるプロジェクタの概略構成について例示する説明図である。図2は、第1実施例における光源装置の構成について例示するブロック図である。
第1実施例の光源装置の詳細処理を説明する前に、半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの関係について図3を参照して説明する。図3は、半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの関係を例示する相関グラフである。
図4〜図7を参照して、第1実施例の光源装置の処理詳細について説明する。図4は、第1実施例における光源装置の出力パワー制御処理を説明するフローチャートである。図5は、第1実施例における半導体レーザ装置の温度と出力パワーとの対応付けを例示する対応付けテーブルである。図6は、第1実施例における駆動回路が生成するパルスについて例示する説明図である。図7は、第1実施例における警告報知画面を例示する説明図である。出力パワー制御処理は、制御ユニット170が各機能ブロックを制御することにより実行される。
第2実施例では、半導体レーザ装置が取り付けられている光源マウント用部材に温度センサを設る。
第2実施例における光源装置について、図8を参照して説明する。図8に示すように、第2実施例の光源装置は、第1実施例の光源装置の各機能ブロックに加えて、光源マウント用部材180と、センサカバー131とを備える。なお、第2実施例の光源装置の構成は、光源マウント用部材と温度センサの取付位置以外は第1実施例と同一の構成・機能を備えるため、重複部分については説明を省略する。
第2実施例では、温度センサ130は、光源マウント用部材180の温度を測定する。制御ユニット170の駆動信号制御部171は、温度センサ130から光源マウント用部材180の温度を取得する。駆動信号制御部171は、取得した光源マウント用部材180の温度と、かかる温度に対応する半導体レーザ装置100aの出力パワーとを対応付ける対応付け情報を有している。対応付け情報は、例えば、第1実施例の対応付けテーブル510のように、温度と出力パワーとが対応付けられたテーブルでもよいし、出力パワーに対する温度の関数としてもよい。関数を利用する場合には、温度に対して上に突となる関数を利用することが好ましい。
第3実施例では、半導体レーザ装置の温度を測定するとともに、光源装置から出力される可視光の光線強度を測定し、温度と光線強度に基づいて、3つの光源装置10、20,30の半導体レーザ装置100a、100b、100cの出力パワーを制御する。第3実施例におけるプロジェクタの構成は、図1において説明した第1実施例のプロジェクタの構成とほぼ同一である。
図9を参照して、第3実施例の光源装置の機能ブロックについて説明する。なお、図を簡潔に表すため、光源装置20および30の電源駆動回路および温調ユニット以外の構成を省略する。
第3実施例の出力パワー制御処理について、図10および図11を参照して説明する。図10および図11は、第3実施例における出力パワー制御処理を説明するフローチャートである。
D1.モニタ装置の概略構成:
第4実施例では、光源装置を備えるモニタ装置について説明する。図12は、第4実施例におけるモニタ装置400を例示する説明図である。モニタ装置400は、装置本体410と、光伝送部420とを備える。装置本体410は、前述した第1実施例の光源装置10を備える。光源装置10は、第1実施例において説明したように、半導体レーザ装置100a、第2高調波発生素子110、共振器120を備える。ただし、本実施例では、半導体レーザ装置100aは、白色レーザ光を出力する。
第1実施例〜第4実施例では、光源に供給すべき電力を低減することにより、光源装置の温度を低下させて光源装置の劣化を抑制している。第5実施例では、光源装置の起動以後、ホワイトバランスを一定に維持しながら、観察者に輝度変化を感じさせることなく光源装置へ供給する電力を調整する光源装置について説明する。
図13は、第5実施例における光源装置の構成について例示するブロック図である。第5実施例の光源装置11は、制御ユニット370による処理以外は、第1実施例の光源装置10と同一の構成を備える。
図14〜図18を参照して、第5実施例における出力パワー制御処理について説明する。図14は、第5実施例における出力パワー制御処理を説明するフローチャートである。図15は、第5実施例における目標出力パワーテーブルを例示する説明図である。図16は、第5実施例における光源装置の温度変化と出力パワーとの経時的な相関を表すグラフである。図17は、第5実施例における各色光源の投入パワーと光量との特性を表す特性グラフである。図18は、第5実施例における各色光源の光量の温度依存性を表すグラフである。
(1)上述の第1実施例では、電源駆動回路150aは、パルス幅を変調しているが、例えば、電源駆動回路150aは、振幅すなわち電圧を変調したパルス波形を生成し半導体レーザ装置に供給してもよい。係る変形例の場合、電源駆動回路150aは、振幅(電圧)を変化させる手段を備えていることが好ましい。電源駆動回路150aは、振幅すなわち電圧値を低下したパルス波形220を生成し(パルス幅A=A2、A1>A2)、半導体レーザ装置100aに供給してもよい。パルス幅を狭めても、パルスの振幅を小さくしても半導体レーザ装置100aに供給する電力量を低減できるが、パルス幅を狭めたパルス波形210は、パルス波形220に比べてピークエネルギーが高いため好ましい。
50…均一化光学素子
60…ライトバルブ
70…ダイクロイックプリズム
80…投射レンズ
90…スクリーン
91…警告報知メッセージ
100a…半導体レーザ装置
101…ベースプレート
110…第2高調波発生素子
111…発光部
120…共振器
121、122…ミラー
130…温度センサ
131…センサカバー
140…温調器
150…テーブル
150a…電源駆動回路
160a…温調ユニット
170…制御ユニット
171…駆動信号制御部
172…警告報知部
180…マウント用部材
180…光源マウント用部材
190…レーザパワーメーター
200、210、220…パルス波形
270…制御ユニット
271…駆動信号制御部
400…モニタ装置
410…装置本体
411…カメラ
420…光伝送部
421、422…ライトガイド
…ライトガイド
423…拡散板
424…結像レンズ
500…相関グラフ
510、520…対応付けテーブル
1000…プロジェクタ
Claims (18)
- 光源装置であって、
互いに色が異なるレーザ光を射出する複数の光源と、
前記複数の光源を駆動させるための電力を供給する駆動回路と、
前記複数の光源のうちの第1の光源の光源温度を取得するための取得手段と、
取得した前記光源温度が所定の第1の閾値より高い場合、前記駆動回路から前記第1の光源へ供給する前記電力を低下させると共に、前記複数の光源から出力される光のホワイトバランスが一定に維持されるように、前記第1の光源に供給する前記電力の変化量に連動して前記複数の光源のうち前記第1の光源以外の光源へ供給する前記電力を変化させるように前記駆動回路を制御する制御部と、を備え、
前記第1の光源は、光量の温度依存性が前記複数の光源の中で最も悪いことを特徴とする、光源装置。 - 請求項1記載の光源装置であって、更に、
前記光源温度と前記第1の光源に供給すべき電力である目標電力とを関連付ける関連情報を格納する格納部を備え、
前記制御部は、取得した前記光源温度および前記関連情報を用いて前記駆動回路を制御する、光源装置。 - 請求項2記載の光源装置であって、
前記関連情報は、前記光源温度と前記目標電力とを対応付ける目標電力テーブルを含み、
前記制御部は、前記光源温度と前記目標電力テーブルとを用いて前記駆動回路を制御する、光源装置。 - 請求項1ないし請求項3いずれか記載の光源装置であって、
前記制御部は、前記駆動回路から前記第1の光源へ供給する前記電力の低下時に、前記第1の光源の輝度変化量が、前記電力の低下前の前記第1の光源の輝度値に対して、1/60秒あたり2%以下の勾配の変化となるように、前記第1の光源へ供給する電力を変化させるように前記駆動回路を制御する、光源装置。 - 請求項1ないし請求項4いずれか記載の光源装置であって、
前記制御部は、更に、前記第1の閾値より低い第2の閾値と取得した前記光源温度とを比較し、取得した前記光源温度が前記第2の閾値よりも低い場合、前記駆動回路から前記第1の光源へ供給する前記電力を増加させるように前記駆動回路を制御する、光源装置。 - 請求項5記載の光源装置であって、
前記制御部は、前記駆動回路から前記第1の光源へ供給する前記電力の増加時に、前記第1の光源の輝度変化量が、前記電力の増加前の前記第1の光源の輝度値に対して、1/60秒あたり2%以下の勾配の変化となるように、前記第1の光源へ供給する電力を変化させるように前記駆動回路を制御する、光源装置。 - 請求項2記載の光源装置であって、更に、
前記制御部は、前記駆動回路の起動時に、前記第1の光源へ供給する電力が、前記目標電力となるように、前記駆動回路を制御する、光源装置。 - 請求項4または請求項6記載の光源装置であって、
前記制御部は、前記第1の光源の温度の所定の時間における変化量を用いて前記第1の光源の温度が定常状態となる定常温度を予測し、前記第1の光源へ供給する電力を、前記予測した定常温度および前記目標電力テーブルとにより規定される目標電力に対して、前記輝度が前記勾配で変化するように、前記駆動回路を制御する、光源装置。 - 請求項1ないし請求項8いずれか記載の光源装置であって、
前記制御部は、一定時間の間に前記光源温度が予め規定された変化量以上変化した場合に、変化後の前記光源温度に応じて前記駆動回路を制御する、光源装置。 - 請求項2記載の光源装置であって、
前記第1の光源に対応する前記関連情報は、第1の温度における前記目標電力を第1の目標電力とし、前記第1の温度より低い第2の温度における前記目標電力を第2の目標電力とし、前記第2の温度より低い第3の温度における前記目標電力を第3の目標電力とする場合、前記第1の目標電力と前記第2の目標電力の差分に対する前記第1の温度と前記第2の温度との差分の割合が、前記第2の目標電力と前記第3の目標電力との差分に対する前記第2の温度と前記第3の温度との差分の割合より大きくなる第1の部分を含む、光源装置。 - 請求項10記載の光源装置であって、
前記第1の光源に対応する前記関連情報は、前記第1の温度よりも高い第4の温度以上の温度に対する前記目標電力を0とする第2の部分を含む、光源装置。 - 請求項1記載の光源装置であって、
前記駆動回路は、前記電力をパルス変調によって供給し、
前記制御部は、前記パルス変調により生成されるパルスの幅を狭くすること、および、前記パルスの振幅を小さくすることのいずれか一方を行うよう前記駆動回路を制御することにより、前記電力を低下させる、光源装置。 - 請求項1記載の光源装置であって、更に、
前記第1の光源からの射出光の光線強度を取得する光線強度取得手段を備え、
前記制御部は、前記光源温度および前記光線強度に基づき、前記制御を行う、光源装置。 - 請求項11から請求項13のいずれか一項に記載の光源装置であって、
前記制御部は、前記複数の光源のうち一の光源へ供給する電力が、前記一の光源の最大光量時における電力以下となるように前記駆動回路を制御する光源装置。 - 請求項1から請求項14のいずれか一項に記載の光源装置であって、
前記第1の光源は、赤色のレーザ光を射出する、光源装置。 - 請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の光源装置を備える画像表示装置。
- 請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の光源装置を備えるモニタ装置。
- 請求項1から請求項15のいずれか一項に記載の光源装置を備える照明装置。
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