Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5216638B2 - 車体フロア構造 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5216638B2 - 車体フロア構造 - Google Patents

車体フロア構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5216638B2
JP5216638B2 JP2009056654A JP2009056654A JP5216638B2 JP 5216638 B2 JP5216638 B2 JP 5216638B2 JP 2009056654 A JP2009056654 A JP 2009056654A JP 2009056654 A JP2009056654 A JP 2009056654A JP 5216638 B2 JP5216638 B2 JP 5216638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
crossbar
tunnel
bar
cover member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009056654A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010208475A (ja
Inventor
航平 成田
修一郎 岩月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2009056654A priority Critical patent/JP5216638B2/ja
Publication of JP2010208475A publication Critical patent/JP2010208475A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5216638B2 publication Critical patent/JP5216638B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、フロアトンネルの左右側にトンネルフレームが設けられ、それぞれのトンネルフレームの左右側(外側)にフロアフレームが設けられた車体フロア構造に関する。
車体フロア構造のなかには、フロアパネルの車幅方向中央に車体前後方向に延びるフロアトンネルが設けられ、フロアパネルの裏面に車幅方向に延びるクロスバーが設けられ、クロスバーがフロアトンネルの開口部に交差するように配置されたものが知られている。
このクロスバーは、断面略ロ字状の閉断面に形成されている。クロスバーを断面略ロ字状の閉断面に形成することで、フロアパネルの剛性を高めることが可能である(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−247177号公報
しかし、特許文献1の車体フロア構造は、フロアパネルの剛性を高めるためにクロスバーが断面略ロ字状の閉断面に形成されているので、クロスバーの重量が増し、そのことが車体フロア構造の軽量化を図る妨げになっていた。
本発明は、剛性を高めることができ、かつ、軽量化を図ることができる車体フロア構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、フロアパネルの車幅方向中央に車体前後方向に延びるフロアトンネルが設けられた車体フロア構造において、前記フロアパネルに設けられるとともに前記フロアトンネルの開口部に交差するクロスバーと、前記フロアトンネルの内部に収納された部材を覆うために前記フロアパネルに設けられたカバー部材と、を備え、前記クロスバーは、下方が開口されたバー本体を有し、前記バー本体の頂部が前記フロアパネルに設けられ、前記クロスバーの開口を前記カバー部材で塞ぐことで前記クロスバーおよび前記カバー部材で閉断面を形成したことを特徴とする。
請求項2は、前記カバー部材は、前記クロスバーの近傍において前記フロアトンネルの開口部を塞ぐことで前記フロアトンネルおよび前記カバー部材で閉断面を形成したことを特徴とする。
請求項3は、フロアパネルの車幅方向中央に車体前後方向に延びるフロアトンネルが設けられた車体フロア構造において、前記フロアパネルに設けられるとともに前記フロアトンネルの開口部に交差するクロスバーと、前記フロアトンネルの内部に収納された部材を覆うために前記フロアパネルに設けられたカバー部材と、を備え、前記クロスバーは、上方が開口されたバー本体を有し、前記バー本体の開口のうち前記フロアトンネルの下方の部位を前記カバー部材で塞ぐことで閉断面とし、前記バー本体の開口のうち前記フロアトンネルの左右の部位を前記フロアパネルで塞ぐことで閉断面とし、前記バー本体の開口を全長に亘って塞ぐことで、前記バー本体の全長に亘って閉断面を形成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、クロスバーに備えたバー本体の頂部をフロアパネルに設けることでバー本体の開口を下方に向けた。
これにより、クロスバーの重量を小さく抑え、クロスバーを設ける車体フロア構造の軽量化を図ることができる。
ここで、クロスバーのバー本体を閉断面とした場合、クロスバーをフロアパネルにボルトで締結するために、バー本体の頂部と底部との間にカラーやスチフナ(骨材)を設ける必要がある。
これに対して、請求項1のクロスバーはバー本体を下向き開口としてバー本体の頂部をボルトで締結する構成とした。
これにより、従来必要とされていたカラーやスチフナ(骨材)を除去することができるので軽量化を一層良好に図ることができる。
さらに、フロアパネルにカバー部材を設け、カバー部材でフロアトンネルの内部に収納された部材を覆うようにした。さらに、カバー部材でクロスバーの開口を塞いで、カバー部材およびクロスバーで閉断面を形成した。
これにより、カバー部材でクロスバーを補強することができ、クロスバーの剛性を高めることができる。このクロスバーを車体フロア構造に設けることで、クロスバーで車体フロア構造の剛性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、クロスバーの近傍においてフロアトンネルの開口部をカバー部材で塞ぐことで、フロアトンネルおよびカバー部材で閉断面を形成した。
これにより、フロアトンネルの開口部が開くことを、クロスバーおよびカバー部材で防ぐことができるので、車体フロア構造の剛性を一層高めることができる。
さらに、カバー部材で閉断面を形成することで、クロスバーに加えてもう一つのクロスバーを備えることなく車体フロア構造の剛性を高めることが可能になり、一層の軽量化を図ることができる。
請求項3に係る発明では、クロスバーに上方が開口されたバー本体を備えた。このバー本体の開口のうち、フロアトンネルの下方の部位をカバー部材で塞いで閉断面とするとともに、フロアトンネルの左右の部位をフロアパネルで塞ぐことで閉断面とした。
このように、バー本体の上方を開口し、バー本体の全長(車幅方向全体)の開口をカバー部材およびフロアパネルを利用して塞いで閉断面を形成することができる。
これにより、クロスバーの重量を小さく抑え、クロスバーを設ける車体フロア構造の軽量化を図ることができる。
さらに、バー本体の全長(車幅方向全体)の開口をカバー部材およびフロアパネルで塞いで閉断面を形成することで、クロスバーをカバー部材およびフロアパネルで補強することができ、クロスバーの剛性を一層高めることができる。
本発明に係る車体フロア構造(実施例1)を下方から見た状態を示す斜視図である。 図1の2−2線断面図である。 図1の3部拡大図である。 実施例1に係る車体フロア構造を示す分解斜視図である。 図3の5−5線断面図である。 図3の6−6線断面図である。 図2の7部拡大図である。 図3の8−8線断面図である。 実施例1に係るクロスバーに上下方向の荷重が作用した例を説明する図である。 実施例1に係るクロスバーの開口をカバー部材で塞いだ状態を示す断面図である。 実施例1に係るフロアトンネルの左右側に車体外向きの荷重が作用した例を説明する図である。 本発明に係る車体フロア構造(実施例2)を示す断面図である。 図12の13−13線断面図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方向にしたがい、前側をFr、後側をRr、左側をL、右側をRとして示す。
実施例1に係る車体フロア構造10について説明する。
図1、図2に示すように、車体フロア構造10は、車体前後方向に延びる左右のサイドシル11,12と、左右のサイドシル11,12間に設けられてフロアトンネル14が形成されたフロアパネル13と、フロアトンネル14の左右側に設けられた左右のトンネルフレーム15,16と、左右のトンネルフレーム15,16の左右側に設けられた左右のフロアフレーム17,18と、左右のフロアフレーム17,18に架け渡されたクロスバー20と、フロアトンネル14の凹部(内部)21に収納された部材(具体的には、燃料タンク23)を覆うカバー部材24とを備えている。
左サイドシル11は、車体フロア構造10の左側に設けられ、車体前後方向に延出された閉断面状のフレームである。
右サイドシル12は、左サイドシル11と左右対称の部材で、車体フロア構造10の右側に設けられ、車体前後方向に延出された閉断面状のフレームである。
フロアパネル13は、左右のサイドシル11,12間に設けられた平板材で、車幅方向中央に車体前後方向に延びるフロアトンネル14が形成され(設けられ)ている。
フロアトンネル14は、フロアパネル13の表面13aから車室28側に隆起され、左右のフロアトンネル側壁31,32およびフロアトンネル頂部33を有している。
フロアパネル13にフロアトンネル14を設けることで、フロアパネル13の裏面13b側に凹部21が形成されている。この凹部21に燃料タンク23が収納されている。
図3に示すように、フロアパネル13の裏面13bには、クロスバー20の中央部20aおよび左右の端部20b,20cが複数のクロスバー取付ボルト26で取り付けられている。
また、フロアパネル13の裏面13bには、カバー部材24が複数のカバー取付ボルト27で取り付けられている。
図4に示すように、フロアパネル13は、フロアトンネル14(図2参照)の左右の基部(裾野)37,38に左右の内クロスバー取付孔41,42がそれぞれ形成され、左右の内クロスバー取付孔41,42の外側に左右の外クロスバー取付孔43,44がそれぞれ形成されている。
左右の内クロスバー取付孔41,42は、クロスバー20の中央部20aをクロスバー取付ボルト26で取り付けるための取付孔である。
左右の外クロスバー取付孔43,44は、クロスバー20の左右の端部20b,20cをクロスバー取付ボルト26で取り付けるための取付孔である。
さらに、フロアパネル13は、左内クロスバー取付孔41の車体後方に複数の左カバー取付孔46が形成され、右内クロスバー取付孔42の車体後方に複数の右カバー取付孔47が形成されている。
複数の左カバー取付孔46は、カバー部材24の左側部24aをカバー取付ボルト27で取り付けるための取付孔である。
複数の右カバー取付孔47は、カバー部材24の右側部24bをカバー取付ボルト27で取り付けるための取付孔である。
加えて、フロアトンネル14の凹部21には、取付ブラケット51が設けられている。取付ブラケット51の下端部51aに後カバー取付孔52が形成されている。
後カバー取付孔52は、カバー部材24の後端部24cをカバー取付ボルト27で取り付けるための取付孔である。
図5に示すように、左トンネルフレーム15は、フロアパネル13の表面13aのうち左フロアトンネル側壁(左側)31に沿って車体前後方向に延出されたフレームである。
具体的には、左トンネルフレーム15は、断面略く字状に形成され、左フロアトンネル側壁31に上接合片15aが接合されるとともに、フロアトンネル14の左基部37に下接合片15bが接合されている。
よって、左トンネルフレーム15およびフロアトンネル14で閉断面が形成され、フロアパネル13の剛性を高めることができる。
図6に示すように、左トンネルフレーム15は、上部15cに左内クロスバー取付孔54が形成されている。左内クロスバー取付孔54は、左基部37の左内クロスバー取付孔41と同軸上に形成されている。
左内クロスバー取付孔54および左内クロスバー取付孔41と同軸上で、かつ、上部15cおよび左基部37間に左内クロスバー取付カラー55が設けられている。
さらに、左トンネルフレーム15は、上部15cに複数の左カバー取付孔57が形成されている。
上部15cの左カバー取付孔57は、左基部37の左カバー取付孔46と同軸上に形成されている。
上部15cの左カバー取付孔57および左基部37の左カバー取付孔46と同軸上で、かつ、上部15cおよび左基部37間に左カバー取付カラー58が設けられている。
図5に示す右トンネルフレーム16は、左トンネルフレーム15と左右対称のフレームであり、各構成部材に左トンネルフレーム15と同じ符号を付して説明を省略する。
図7に示すように、左フロアフレーム17は、フロアパネル13の表面13aのうち左トンネルフレーム15(図2参照)の左側の部位(左トンネルフレーム15と左サイドシル11との間の左中間部)13cに車体前後方向に向けてそれぞれ延出されている。
左フロアフレーム17は、断面略コ字状に形成されたフレーム本体17aと、フレーム本体17aの左右の端辺から外側に張り出された左右の接合片17b、17cとを有する。
左フロアフレーム17は、フレーム本体17aおよび左右の接合片17b、17cで断面略ハット状形成されている。
この左フロアフレーム17は、左中間部13cに左右の接合片17b、17cがスポット溶接で接合されている。
よって、左フロアフレーム17およびフロアパネル13(具体的には、左中間部13c)で閉断面が形成され、フロアパネル13の剛性を高めることができる。
左フロアフレーム17は、フレーム本体17aの頂部17dに左外クロスバー取付孔63が形成されている。左外クロスバー取付孔63は、フロアパネル13の左外クロスバー取付孔43と同軸上に形成されている。
左外クロスバー取付孔63および左外クロスバー取付孔43と同軸上で、かつ、頂部17dおよびフロアパネル13(左中間部13c)間には左外クロスバー取付カラー64が設けられている。
図2に示す右フロアフレーム18は、左フロアフレーム17と左右対称のフレームであり、各構成部材に左フロアフレーム17と同じ符号を付して説明を省略する。
図3、図4に示すように、クロスバー20は、フロアパネル13の裏面13bに設けられ、左右のフロアフレーム17,18に架け渡されることでフロアトンネル14の開口部22に対して交差するように配置されている(図2も参照)。
図6に示すように、クロスバー20は、下方が開口された断面略コ字状のバー本体66と、バー本体66の前後の端辺から外側に張り出された前後の接合片67,68とを有する。
このクロスバー20は、バー本体66および前後の接合片67,68で断面略ハット状形成されている。
バー本体66は、フロアパネル13の裏面13bに沿って車幅方向に延出された頂部66a(図3も参照)と、頂部66aの前辺から下方に向けて略鉛直に折り曲げられた前壁部66bと、頂部66aの後辺から下方に向けて略鉛直に折り曲げられた後壁部66cとで断面略コ字状に形成されている。
前壁部66bの下辺から車体前方に向けて前接合片67が略水平に折り曲げられている。
また、後壁部66cの下辺から車体後方に向けて後接合片68が略水平に折り曲げられている。
図4に示すように、頂部66aは、左右端部に左右の外取付孔71,72がそれぞれ形成されるとともに、中央部に左右の内取付孔73,74がそれぞれ形成されている。
クロスバー20が取付位置に配置された状態で、左右の外取付孔71,72が左右の外クロスバー取付孔43,44とそれぞれ同軸上に配置され、左右の内取付孔73,74が左右の内クロスバー取付孔41,42とそれぞれ同軸上に配置されている。
図7に示すように、左外取付孔71、左外クロスバー取付孔43、左外クロスバー取付カラー64および左外クロスバー取付孔63にクロスバー取付ボルト26が差し込まれ、クロスバー取付ボルト26がクロスバー取付ナット48にねじ結合されている。
クロスバー取付ナット48は、左フロアフレーム17の頂部17dに溶接された溶接ナットである。
図4に示す右外取付孔72にも、左外取付孔71と同様に、クロスバー取付ボルト26が差し込まれ、クロスバー取付ナット48(図示せず)にねじ結合されている。
図6に示すように、左内取付孔73、左内クロスバー取付孔41、左内クロスバー取付カラー55および左クロスバー取付孔54にクロスバー取付ボルト26が差し込まれ、クロスバー取付ボルト26がクロスバー取付ナット48にねじ結合されている。
クロスバー取付ナット48は、左トンネルフレーム15の上部15cに溶接された溶接ナットである。
図4に示す右内取付孔74にも、左内取付孔73と同様に、クロスバー取付ボルト26が差し込まれ、クロスバー取付ナット48(図示せず)にねじ結合されている。
これにより、図8に示すように、クロスバー20は、バー本体66の頂部66aがフロアパネル13の裏面13bに当接され、下方が開口された状態で設けられている(複数のクロスバー取付ボルト26で取り付けられている)。
クロスバー20は、前述したようにバー本体66および前後の接合片67,68で断面略ハット状形成されている。
そして、バー本体66は、頂部66a、前壁部66b、後壁部66cとで断面略コ字状に形成されている。
クロスバー20に前壁部66b、後壁部66cを備えることで、クロスバー20に上下方向の荷重が作用した場合、作用した上下方向の荷重を前後の壁部66b,66cで支えることができる。
すなわち、クロスバー20に前壁部66b、後壁部66cを備えることで、上下方向の荷重に対して剛性を高めることができる。
さらに、クロスバー20のバー本体66を断面略コ字状に形成し、バー本体66の頂部66aをフロアパネル13の裏面13bに設けることでバー本体66(クロスバー20)の開口25を下方に向けた。
クロスバー20のバー本体66を断面略コ字状に形成することで、クロスバー20の体積を閉断面の体積と比較して小さく抑えることができる。
これにより、クロスバー20の重量を小さく抑え、クロスバー20を設ける車体フロア構造10の軽量化を図ることができる。
ここで、クロスバーのバー本体を閉断面とした場合、クロスバーをフロアパネルにボルトで締結するために、バー本体の頂部と底部との間にカラーやスチフナ(骨材)を設ける必要がある。
これに対して、クロスバー20はバー本体66を下向き開口として頂部66aを複数のクロスバー取付ボルト26で締結する構成とした。
これにより、従来必要とされていたカラーやスチフナ(骨材)を除去することができるので軽量化を一層良好に図ることができる。
また、図3、図4に示すように、カバー部材24は、略矩形状に形成されたカバー本体81と、カバー本体81の後辺から車体後方に向けて突出された突出部82とを有する。
カバー本体81は、左右の側部24a,24bがフロアトンネル14(図2参照)の左右の基部37,38にボルト止めされ、前部24dがクロスバー20にスポット溶接で接合されている。
左側部24aは、複数の左カバー取付孔84が形成されている。
図5、図6に示すように、左側部24aの左カバー取付孔84は、左基部37の左カバー取付孔46と同軸上に形成されている。
左カバー取付孔84、左カバー取付孔46、左カバー取付カラー58および左カバー取付孔57にカバー取付ボルト27が差し込まれ、カバー取付ボルト27がカバー取付ナット49にねじ結合されている。
カバー取付ナット49は、左トンネルフレーム15の上部15cに溶接された溶接ナットである。
また、図4、図5に示すように、カバー本体81の右側部24bは、カバー本体81の左側部24aと左右対称の部位であり、複数の右カバー取付孔85が形成されている。
右カバー取付孔85は、右基部38の右カバー取付孔47と同軸上に形成されている。
右カバー取付孔85にも、左カバー取付孔46と同様に、カバー取付ボルト27が差し込まれ、カバー取付ナット49にねじ結合されている。
これにより、カバー本体81は、クロスバー20の略中央近傍(近傍)において、フロアトンネル14の開口部22を塞ぐことができる(図3、図4参照)。
カバー本体81でフロアトンネル14の開口部22を塞ぐことで、フロアトンネル14およびカバー本体81で閉断面が形成されている。
図3、図6に示すように、カバー本体81の前部24dは、車体前方に向けて下り勾配に折り曲げられた傾斜部81aと、傾斜部81aの前辺から車体前方に向けて略水平に張り出された接合部81bとを有している。
接合部81bは、クロスバー20の前後の接合片67,68に下方から重ね合わせられ、前後の接合片67,68に複数のスポット溶接部位69で接合されている。
接合部81bを前後の接合片67,68に接合することで、クロスバー20の開口25を接合部81bで塞ぐことができる。
クロスバー20の開口25を接合部81bで塞ぐことで、クロスバー20および接合部81bで閉断面が形成されている。
また、接合部81bは、左右端部に切欠81c(図3参照)がそれぞれ形成されている。左右端部に切欠81cを形成することで、図2に示すように接合部81bの左右端部を左右のクロスバー取付ボルト26の下方から除去することができる。
よって、左右のクロスバー取付ボルト26を容易に着脱することができる。
突出部82は、後端部24cが取付ブラケット51の下端部51aにカバー取付ボルト27で取り付けられている。
このように、カバー部材24は、フロアパネル13に複数のカバー取付ボルト27で取り付けられるとともに、クロスバー20にスポット溶接で接合されることでフロアパネル13の裏面13bに設けられている。
このカバー部材24は、フロアトンネル14の凹部21に収納された部材(具体的には、燃料タンク23)を覆うことで保護することができる。
つぎに、車体フロア構造10のクロスバー20に上下方向の荷重が作用した例を図9に基づいて説明する。
図9に示すように、クロスバー20に前壁部66bおよび後壁部66cを備えた(図8も参照)。
クロスバー20に前後の壁部66b,66cを備えることで、クロスバー20に上下方向の荷重F1が作用した場合、作用した荷重F1を前後の壁部66b,66cで良好に支えることができる。
すなわち、クロスバー20に前後の壁部66b,66cを備えることで、クロスバー20に作用する荷重F1に対して剛性を高めることができる。
ついで、車体フロア構造10のクロスバー20の開口25をカバー部材24で塞いで剛性を高めた状態を図10に基づいて説明する。
図10に示すように、クロスバー20のうち中央部20aの開口25をカバー部材24の前部24d(接合部81b)で塞いで、接合部81bおよび中央部20aで閉断面が形成されている。
すなわち、接合部81bで中央部20aを補強することができ、中央部20aの剛性(クロスバー20の剛性)を高めることができる。
このクロスバー20を車体フロア構造10に設けることで、クロスバー20で車体フロア構造10の剛性を高めることができる。
つぎに、車体フロア構造10のフロアトンネル14の左右側に車体外向きの荷重が作用した例を図11に基づいて説明する。
図11に示すように、フロアパネル13の裏面13bに、カバー部材24が複数のカバー取付ボルト27で取り付けられ、フロアトンネル14の開口部22がカバー部材24で塞がれている。
ここで、カバー部材24は、クロスバー20(図9参照)の略中央近傍(近傍)においてフロアトンネル14の開口部22を塞いでいる。
フロアトンネル14の開口部22をカバー部材24で塞ぐことで、フロアトンネル14およびカバー部材24で閉断面が形成されている。
加えて、クロスバー20が左右のフロアフレーム17,18に架け渡されることでフロアトンネル14の開口部22に対して交差するように配置されている。
これにより、フロアトンネル14の左右側に車体幅方向外側に向けて荷重F2が作用した場合、フロアトンネル14の開口部22が開くことをカバー部材24やクロスバー20(図9参照)で防ぎ、車体フロア構造10の剛性を高めることができる。
さらに、カバー部材24を設けてフロアトンネル14およびカバー部材24で閉断面を形成することで、クロスバー20に加えてもう一つのクロスバーを備えることなく車体フロア構造10の剛性を高めることが可能になり、一層の軽量化を図ることができる。
実施例2に係る車体フロア構造90について説明する。
図12、図13に示すように、車体フロア構造90は、フロアトンネル14の開口部22を塞ぐカバー部材91と、フロアトンネル14の開口部22に対して交差するように設けられたクロスバー92を備えている
カバー部材91は、クロスバー92の略中央近傍(近傍)において、フロアトンネル14の開口部22を塞いでいる。
カバー部材91でフロアトンネル14の開口部22を塞ぐことで、フロアトンネル14およびカバー部材91で閉断面が形成されている。
クロスバー92は、フロアパネル13の裏面13bに車幅方向に延出するように設けられ、フロアトンネル14の開口部22に対して交差するように配置されている。
クロスバー92は、上方が開口された断面略コ字状のバー本体94と、バー本体94の前後の端辺から外側に張り出された前後の接合片95,96とを有する。
このクロスバー92は、バー本体94および前後の接合片95,96で断面略ハット状形成されている。
バー本体94は、フロアパネル13の裏面13bに沿って車幅方向に延出された底部94aと、底部94aの前辺から上方に向けて略鉛直に折り曲げられた前壁部94bと、底部94aの後辺から上方に向けて略鉛直に折り曲げられた後壁部94cとで断面略コ字状に形成されている。
前壁部94bの上辺から車体前方に向けて前接合片95が略水平に折り曲げられている。
また、後壁部94cの上辺から車体後方に向けて後接合片96が略水平に折り曲げられている。
クロスバー92は、バー本体94の前後の接合片95,96がフロアパネル13の裏面13bに当接された状態でフロアパネル13に複数のクロスバー取付ボルト97・クロスバー取付ナット98を用いて取り付けられている。
ここで、フロアパネル13と底部94aとの間に複数のクロスバー取付カラー99が配置され、クロスバー取付カラー99にクロスバー取付ボルト97が差し込まれている。
この状態で、バー本体94の開口102のうちフロアトンネル14の下方の部位102aが、カバー部材91で塞がれることで閉断面とされている。
さらに、バー本体94の開口102のうちフロアトンネル14の左右の部位102b,102cが、フロアパネル13で塞がれることで閉断面とされている。
これにより、バー本体94の開口102が全長に亘ってカバー部材91やフロアパネル13で塞がれることで閉断面が形成される。
このように、バー本体94の上方を開口し、バー本体94の全長(車幅方向全体)の開口102をカバー部材91およびフロアパネル13を利用して塞いで閉断面を形成することができる。
これにより、クロスバー92の重量を小さく抑え、クロスバー92を設ける車体フロア構造90の軽量化を図ることができる。
さらに、バー本体94の全長(車幅方向全体)の開口102をカバー部材91およびフロアパネル13で塞いで閉断面を形成することで、クロスバー91をカバー部材91およびフロアパネル13で補強することができ、クロスバー92の剛性を一層高めることができる。
加えて、実施例2に係る車体フロア構造90によれば、実施例1の車体フロア構造10と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明に係る車体フロア構造10,90は、前述した実施例1,2に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例1,2では、クロスバー20,92をフロアパネル13に4本のクロスバー取付ボルト26,97で取り付けた例について説明したが、これに限らないで、4本以外の複数のクロスバー取付ボルト26,97でフロアパネル13に取り付けることも可能である。
さらに、クロスバー取付ボルト26,97に代えてリベットなどの他の締結部材で取り付けることも可能である。
また、前記実施例1では、カバー部材24をフロアパネル13に7本のカバー取付ボルト27で取り付けた例について説明したが、これに限らないで、7本以外の複数のカバー取付ボルト27でフロアパネル13に取り付けることも可能である。
さらに、カバー取付ボルト27に代えてリベットなどの他の締結部材で取り付けることも可能である。
さらに、前記実施例1,2では、フロアトンネル14の凹部21に収納する部材として燃料タンク23を例示したが、これに限らないで、その他の部材を凹部21に収納することも可能である。
また、前記実施例1では、クロスバー20のバー本体66を断面略コ字状に形成することで下方を開口させた例について説明したが、これに限らないで、バー本体66を断面略U字状などの他の断面形状に形成することで下方を開口させることも可能である。
さらに、前記実施例2では、クロスバー92のバー本体94を断面略コ字状に形成することで上方を開口させた例について説明したが、これに限らないで、バー本体94を断面略U字状などの他の断面形状に形成することで下方を開口させることも可能である。
また、前記実施例2では、ナット98をフロアパネル13の表面13aに露出させた例について説明したが、これに限らないで、実施例1で説明した左右のトンネルフレーム15,16や左右のフロアフレーム17,18内に収容することで、それぞれのフレーム15〜18でナット98を覆うことも可能である。
さらに、前記実施例2では、クロスバー92のバー本体94を断面略コ字状に形成して、フロアパネル13と底部94aとの間にクロスバー取付カラー99を介在させてクロスバー取付ボルト97でボルト止めした例ついて説明したが、これに限らないで、バー本体94の底部94aのうちクロスバー取付ボルト97を取り付ける部位(座部)をフロアパネル13の裏面13bまで凹ませ、凹ませた座部をフロアパネル13に当接させた状態で直接ボルト止めすることも可能である。
これにより、クロスバー取付カラー99を除去することが可能になり、部品点数の削減を図ることができる。
また、前記実施例1,2で示した車体フロア構造10,90、フロアパネル13、フロアトンネル14、左トンネルフレーム15、右トンネルフレーム16、左フロアフレーム17、右フロアフレーム18、クロスバー20,92、フロアトンネルの開口部22、燃料タンク23、カバー部材24,91およびクロスバーの開口25,102などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明の車体フロア構造は、フロアトンネルの両側にトンネルフレームが設けられ、各トンネルフレームの外側にフロアフレームが設けられた自動車への適用に好適である。
10,90…車体フロア構造、13…フロアパネル、13a…表面、13b…裏面、14…フロアトンネル、15…左トンネルフレーム、16…右トンネルフレーム、17…左フロアフレーム、18…右フロアフレーム、20,92…クロスバー、21…フロアトンネルの凹部(内部)、22…フロアトンネルの開口部、23…燃料タンク(フロアトンネルの内部に収納された部材)、24,91…カバー部材、25,102…クロスバーの開口、102a…バー本体の開口のうちフロアトンネルの下方の部位、102b,102c…バー本体の開口のうちフロアトンネルの左右の部位。

Claims (3)

  1. フロアパネルの車幅方向中央に車体前後方向に延びるフロアトンネルが設けられた車体フロア構造において、
    前記フロアパネルに設けられるとともに前記フロアトンネルの開口部に交差するクロスバーと、
    前記フロアトンネルの内部に収納された部材を覆うために前記フロアパネルに設けられたカバー部材と、
    を備え、
    前記クロスバーは、下方が開口されたバー本体を有し、前記バー本体の頂部が前記フロアパネルに設けられ、
    前記クロスバーの開口を前記カバー部材で塞ぐことで前記クロスバーおよび前記カバー部材で閉断面を形成したことを特徴とする車体フロア構造。
  2. 前記カバー部材は、前記クロスバーの近傍において前記フロアトンネルの開口部を塞ぐことで前記フロアトンネルおよび前記カバー部材で閉断面を形成したことを特徴とする請求項1記載の車体フロア構造。
  3. フロアパネルの車幅方向中央に車体前後方向に延びるフロアトンネルが設けられた車体フロア構造において、
    前記フロアパネルに設けられるとともに前記フロアトンネルの開口部に交差するクロスバーと、
    前記フロアトンネルの内部に収納された部材を覆うために前記フロアパネルに設けられたカバー部材と、
    を備え、
    前記クロスバーは、上方が開口されたバー本体を有し、
    前記バー本体の開口のうち前記フロアトンネルの下方の部位を前記カバー部材で塞ぐことで閉断面とし、
    前記バー本体の開口のうち前記フロアトンネルの左右の部位を前記フロアパネルで塞ぐことで閉断面とし、
    前記バー本体の開口を全長に亘って塞ぐことで、前記バー本体の全長に亘って閉断面を形成したことを特徴とする車体フロア構造。
JP2009056654A 2009-03-10 2009-03-10 車体フロア構造 Expired - Fee Related JP5216638B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009056654A JP5216638B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 車体フロア構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009056654A JP5216638B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 車体フロア構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010208475A JP2010208475A (ja) 2010-09-24
JP5216638B2 true JP5216638B2 (ja) 2013-06-19

Family

ID=42969146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009056654A Expired - Fee Related JP5216638B2 (ja) 2009-03-10 2009-03-10 車体フロア構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5216638B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012061764A (ja) 2010-09-16 2012-03-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム
JP7522808B2 (ja) * 2022-11-08 2024-07-25 本田技研工業株式会社 車体下部構造

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57199176U (ja) * 1981-06-12 1982-12-17
JPH11255145A (ja) * 1998-03-13 1999-09-21 Toyota Motor Corp 車輌のフロア構造
JP4296931B2 (ja) * 2003-12-26 2009-07-15 三菱自動車工業株式会社 車両のフロア構造
JP4529487B2 (ja) * 2004-03-05 2010-08-25 マツダ株式会社 車両の燃料タンク支持構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010208475A (ja) 2010-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4654917B2 (ja) 車体後部構造
JP5548687B2 (ja) 自動車の上部車体構造
JP5526644B2 (ja) 車両の車体構造
JP4051011B2 (ja) 車体構造
JP2019202747A (ja) 車体下部構造体
JP3866176B2 (ja) 車体構造
JP2017056766A (ja) 車体後部構造
JP5237673B2 (ja) 車体前部構造
JP7264846B2 (ja) 自動車ボデー
JP4359264B2 (ja) 自動車用シートの取付構造
JP2021169272A (ja) 車体下部構造
JP2013082371A (ja) 自動車の後部車体構造
JP2019196104A (ja) 車両の側部車体構造
JP5216638B2 (ja) 車体フロア構造
JP2010184598A (ja) 車体後部構造
JP2008137483A (ja) 車体前部構造
JP5402010B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP7124762B2 (ja) 車両下部構造
JP2010167819A (ja) 車両の下部車体構造
JP5321081B2 (ja) 車両の下部車体構造
JP2009143476A (ja) 車体後部構造
JP2002308151A (ja) キャブオーバー型車のキャブフロア構造
JP6122968B2 (ja) チャイルドアンカー構造
JP2006306135A (ja) 車両の後部車体構造
JP2006151103A (ja) 車両のフロントピラー構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5216638

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees