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JP5219782B2 - シーケンサ装置 - Google Patents
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Description

本発明は、制御対象機器のシーケンス制御を行うシーケンサ装置に関する。
従来、シーケンサ装置(以下、単に「シーケンサ」と記載する)においては、シーケンスプログラム動作の良否判定や不具合箇所の短期特定、および、監視データ量削減による通信負荷低減等、プログラム開発容易性や工場での生産効率化を目的とした技術検討が種々検討されている。また、省電力制御についても重要視されている。
たとえば、下記特許文献1には、シーケンサにも適用可能な省電力制御システムが記載されている。このシステムでは、制御対象機器の稼動履歴に基づいて稼動モード遷移度を求め、これと消費電力量の履歴および消費電力の目標値とを用いて、制御対象機器の稼動モードを決定し、決定した稼動モードで機器の制御を行うことにより、利用者の行動特性に応じた省電力制御を実現している。
特開2007−259647号公報
シーケンスプログラムは、決められた順序に従い各制御対象機器の動作を制御するものであり、各制御対象機器と接続される入出力デバイス状態変化を検出し、各検出結果に応じてそれぞれの出力状態を変更する一連の処理により構成される。よって、各処理を入出力デバイスの入出力状態変化を起点と終点とするイベントとして定義した場合、シーケンスプログラムの一連の処理は、イベント群の逐次的な処理として構成されることとなる。
たとえば、工場におけるシーケンサ(シーケンス制御)について考えた場合、製造ラインが自走状態で、かつ、他機器からの通信による割込み処理等の非周期的なイベントが発生しない場合、イベントの活性・非活性のタイミングおよび活性区間は、製造ライン設置時のシステム構成とシーケンスプログラムの制御対象機器の制御仕様に依存し、周期的になる。また、あるイベントがそれ以前の制御対象機器の動作完了を起点として活性化する場合、シーケンサは制御対象機器の動作開始から完了までの間に待ち状態が発生するが、制御対象機器の動作完了待ちの区間は、シーケンサ内部のハードウェア(CPU,メモリ,バス)に対する演算要求の発生が少なく、省電力状態への移行が可能となる場合が多い。
一方、このような動作を行うシーケンサにおいて省電力状態への移行条件(どのような場合に省電力状態へ移行させるか)を設定するためには、シーケンサの操作者が、どのタイミングで非周期的なイベントが発生するのかをイベント発生履歴などを解析して把握した上で、省電力状態へ移行させるタイミング(条件)および省電力状態から通常状態へ復帰させるタイミングを決定する必要があるが、この解析処理にかかる作業負荷が非常に大きい、という問題があった。
また、特許文献1に記載の省電力制御では、パーソナルコンピュータのユーザ操作等の非周期的な処理に応じた稼動モード予測のため、電子機器を実動作させて取得した稼動状態や操作状態の履歴を分析し、稼動モードの開始時刻区間と継続時間および遷移発生度数のヒストグラムを事前に作成する作業を要する、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、省電力状態(省電力モード)への移行条件設定を周期的なイベントおよび非周期的なイベントの双方を考慮して行うことが可能で、かつ条件設定を行う際の操作者の作業負荷を軽減可能なシーケンサ装置を得ることを目的とする。
また、周期的なイベントおよび非周期的なイベントの双方を考慮した省電力化が可能なシーケンサ装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、利用者により設定された条件を満たす場合に消費電力を通常よりも抑えた省電力モードで動作するシーケンサ装置であって、シーケンスプログラムが動作中に周期的に発生するイベント(周期イベント)および非周期的に発生するイベント(非周期イベント)のうち、特定イベントの開始および終了を検出する動作状態監視手段と、省電力モードの開始および終了条件を利用者が設定しようとした場合に、前記動作状態検視手段による各検出結果をイベント発生履歴として表示する動作状態表示手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、周期イベントの活性区間における非周期イベントの発生履歴をシーケンサ装置の操作者に参照させることができ、省電力モードの開始/終了条件を設定する際に、非周期イベントについても考慮させることが可能となるとともに、設定する際の省電力化が可能な区間(省電力モードを設定する区間)の絞込み作業で必要な、イベント発生履歴の分析にかかる操作者の作業負荷を軽減できる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかるシーケンサ(シーケンサ装置)の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明にかかるシーケンサの実施の形態1の構成例を示す図である。図示したように、本実施の形態のシーケンサは、入力部1、監視イベント設定部2、監視イベント設定記憶部3、プログラム実行部4、動作状態監視部5、イベント発生履歴記憶部6、動作状態表示部7、H/W動作状態設定部8、H/W動作状態設定記憶部9およびH/W動作状態制御部10を備える。
入力部1は、操作パネル等からなり、シーケンサ操作者(以下、単に操作者と呼ぶ)の操作に用いられる。監視イベント設定部2は、入力部1を介して、動作状態監視部5の監視対象として設定するイベントの情報を取得する。本発明にかかるシーケンサでは、シーケンスプログラムの動作で周期的に発生するイベント(以降、周期イベントと呼ぶ)およびその活性時間と、割込み処理等の非周期的に発生するイベント(以降、非周期イベントと呼ぶ)とを監視対象として設定可能であり、監視イベント設定部2はこれらの情報(監視対象として設定されたイベントの情報)を取得する。監視イベント設定記憶部3は、監視イベント設定部2が取得した監視対象イベントの設定情報を記憶する。プログラム実行部4は、シーケンスプログラムを実行する。動作状態監視部5は、監視イベント設定記憶部3で記憶されている設定情報に従い、監視対象イベント(以下、監視イベントと呼ぶ)の発生およびシーケンサ内部のハードウェア(CPU,メモリ,バス)の動作周波数や駆動電圧等の状態変化(H/W動作状態の変化)を監視し、これらを検出した場合には、その情報を発生時刻の情報とともにイベント発生履歴記憶部6に渡す。イベント発生履歴記憶部6は、動作状態監視部5から受け取った上記情報をイベント履歴データとして記憶する。動作状態表示部7は、必要に応じて、監視イベント設定記憶部3で記憶されているイベント設定情報やイベント発生履歴記憶部6で記憶されているイベント履歴データを表示する。H/W動作状態設定部8は、操作者が入力部1を用い動作状態表示部7に表示される動作状態を参照して設定した、H/W動作状態変更の開始条件、H/W動作状態変更後の継続時間およびH/W動作状態変更の中断周期の情報を取得する。H/W動作状態設定記憶部9、H/W動作状態設定部8が取得した上記情報をH/W動作状態設定として記憶する。H/W動作状態制御部10は、H/W動作状態設定記憶部9で記憶されているH/W動作状態設定に従い、シーケンサ内部の省電力制御対象H/W(省電力制御対象のハードウェアであり、上記のCPU,メモリ,バスに相当)の動作状態を制御し、省電力モードでの動作(省電力状態)と非消費電力モードでの動作(非省電力状態)を切り替える。
つづいて、本実施の形態にかかるシーケンサの動作について詳しく説明する。まず、シーケンサにシーケンス制御を開始させる前に行う事前設定について説明する。
監視イベント設定部2は、入力部1が用いられ、シーケンサ搭載の入出力デバイス(入力リレー、出力リレー、タイマ、カウンタ、内部リレー等)の入出力状態変化を活性区間の起点または終点とするイベント(周期イベント)のうち、監視対象とする周期イベントの登録操作がシーケンサの利用者(操作者)により行われた場合、登録された監視対象の周期イベントの情報を取得する。また、他の制御機器からの通信等により発生する割込み処理プログラムのうちのいずれかを監視対象イベントとして登録する操作が操作者により行われた場合、登録された割込み処理プログラム(非周期イベント)の情報を取得する。また、監視イベント設定部2は、周期イベントまたは非周期イベントの情報を取得した場合、それを監視イベント設定記憶部3に渡して記憶させる。これにより、監視イベントの設定が完了となる。監視イベント設定記憶部3は、監視イベント設定部2から受け取った情報(設定情報)を、例えば、データ配列として記憶する。
図2は、シーケンスプログラムと監視対象イベントの設定例を示す図である。この例では、監視対象の周期イベントとしてEventAおよびEventBを登録している。図2の「監視対象イベント設定情報」で示しているように、EventAは、出力リレーY0のON状態への変化を起点に活性化し、入力リレーX1のON状態への変化により非活性化するイベントであり、その活性区間には、図示した「製造ラインの仕様」に従い、Y0に接続される制御対象機器の動作時間(5000ms)を設定している。EventBは、出力リレーY1のON状態への変化を起点に活性化し、出力リレーY2のON状態への変化により非活性化するイベントであり、活性区間には、「製造ラインの仕様」に従い、Y1に接続される制御対象機器の動作時間(8000ms)を設定している。また、割込み処理プログラムI0とI1に係る監視対象のイベント(非周期イベント)として、EventCおよびEventDを各々設定している。
次に、シーケンス制御動作について説明する。上記の事前設定が終了している状態でプログラム実行部4にてシーケンスプログラムの実行が開始されると、動作状態監視部5は、監視イベント設定記憶部3で記憶されている監視対象イベント(周期イベント,非周期イベント)の発生、およびCPU,メモリ,バスの動作周波数や駆動電圧等のH/W動作の状態変化を監視し、これらを検出した場合には、その旨(どのイベントまたはH/W動作状態を検出したかの情報)および検出時刻を、監視結果としてイベント発生履歴記憶部6へ通知する。イベント発生履歴記憶部6は、動作状態監視部5から監視結果の通知を受けた場合、通知内容が監視対象イベントの検出を示していれば、イベント名、検出時刻および状態(当該イベントが活性化したのかそれとも非活性化したのか)を、H/Wの動作状態変化の検出を示していれば、H/W動作状態および検出時刻を、それまでに通知された情報とともにイベント履歴データとして記憶する。時刻情報は、たとえば、シーケンサまたはシーケンサに接続される他の装置が装備しているRTC等から取得する。
図3は、イベント発生履歴記憶部6が記憶しているイベント履歴データの一例を示す図である。なお、イベント名欄にH/Wと記載されている行が、シーケンサ内部のCPU,メモリ,バスの動作周波数や駆動電圧等のH/W動作状態が変化した際の時刻と動作状態であり、動作状態には、通常状態(非省電力状態)と省電力状態の2つの状態が存在する。この例では「H/W」イベントが発生した後、通常状態で動作を行っていることを示している。EventA,EventB,EventCは、図2で例示した監視対象イベント設定情報の監視イベント名に則している。監視対称イベントの動作常態は「活性」または「非活性」で示される。また、「発生と完了時刻」が上述した検出時刻である。
次に、上記のシーケンス制御動作を実行して収集したイベント履歴データを利用し、省電力状態に移行して動作する区間(省電力モード移行区間)を設定する場合の動作について説明する。
省電力モード移行区間の設定を開始するための操作が操作者により行われた場合、動作状態表示部7は、イベント発生履歴記憶部6で記憶されているイベント履歴データを表示する。
動作状態表示部7がイベント履歴データを表示している状態において操作者が省電力動作可能な区間の設定操作を行った場合、H/W動作状態設定部8は、設定結果を取得する。このとき、操作者は、表示されているイベント履歴データを参照し、省電力動作を行う区間として、H/W動作状態変更の開始条件(省電力動作への移行条件)とH/W動作状態変更後の継続時間(省電力動作の継続時間)およびH/W動作状態変更の中断周期(省電力動作の中断周期)を入力し、H/W動作状態設定部8は、これらの入力された各情報を取得し、H/W動作状態設定としてH/W設定記憶部9に渡す。H/W設定記憶部9は受け取った情報(H/W動作状態設定)を記憶する。
なお、H/W動作状態変更の中断周期については必須の設定ではなく、必要に応じて設定される情報である。たとえば、省電力動作状態の継続時間が長く、イベント履歴データに記憶されない何らかの非周期イベント発生が予想される場合に、割込み応答性確保を目的として設定される。これが設定された場合、シーケンサは、H/W動作状態を周期的に(設定された中断周期に従った周期で)通常動作状態へ遷移する。
ここで、上記図3のイベント履歴データがイベント発生履歴記憶部6に記憶されていた場合に、EventAとEnentBの周期イベントの活性区間を、H/W動作状態を変更可能な区間(省電力モード移行区間)として設定する例を示す。
図3に例示したイベント履歴データでは、周期イベントA(EventA)の活性区間中に非周期イベントC(EventC)が発生している。そのため、周期イベントAを実行している区間(活性区間)では、周期イベントAの開始(活性化)から非周期イベントCの開始までの区間#1および非周期イベントC完了(非活性化)から周期イベントA完了までの区間#2のいずれか一方または双方を省電力動作区間として設定可能であり、操作者はこれらの何れかまたは両区間を省電力動作区間に設定する。たとえば、上記の区間#1および#2の双方を設定する場合には、以下のように設定する。
H/W動作状態変更の開始条件(省電力動作の開始条件)
(区間#1)イベントAが活性化
(区間#2)イベントAが活性中、かつ非周期イベントCが活性から非活性化へ変化
H/W動作状態変更後の継続時間(省電力動作の継続時間)
(区間#1)1000.0ms
(区間#2)4900.0ms
H/W動作状態変更の中断周期(省電力動作の中断周期)
(区間#1)中断なし
(区間#2)500.0ms
また、上記図3のイベント履歴データでは、周期イベントBの活性区間中に非周期イベントが未発生のため、周期イベントBを実行している区間(活性区間)では、周期イベントBの活性区間すべてを、省電力動作区間に設定可能である。この活性区間を省電力動作区間に設定する場合には、以下のように設定する。
H/W動作状態変更の開始条件
イベントBが活性化
H/W動作状態変更後の継続時間
8000.0ms
H/W動作状態変更の中断周期
500.0ms
なお、H/W動作状態変更後の継続時間に関しては、シーケンサのスキャンタイムや入出力デバイスのリフレッシュ方式等の設定、各制御対象機器の構成を含めた製造ラインの仕様、および省電力効果(省電力状態への遷移と復帰時間)を考慮した上で設定する。
H/W動作状態設定部8は、上記のH/W動作状態変更の開始条件(省電力動作の開始条件)、H/W動作状態変更後の継続時間(省電力動作の継続時間)およびH/W動作状態変更の中断周期(省電力動作の中断周期)の各情報を取得すると、それらをH/W動作状態設定としてH/W動作状態設定記憶部9に渡す。H/W動作状態設定記憶部9は、受け取った情報(H/W動作状態設定)を記憶しておく。
次に、シーケンサが、H/W動作状態設定記憶部9で記憶されているH/W動作状態設定に従ってシーケンス制御を行う場合の動作について説明する。
H/W動作状態設定記憶部9がH/W動作状態設定を記憶している状態において、H/W動作状態制御部10は、動作状態監視部5からの監視対象イベントの発生の通知(検出通知)を受けた場合、通知内容およびH/W動作状態設定記憶部9で記憶されているH/W動作状態設定に基づいて、省電力制御対象H/Wの動作モード設定を制御する。たとえば、省電力制御対象H/Wの動作状態が通常動作状態で、かつH/W動作状態設定記憶部9で記憶されている「H/W動作状態の変更開始条件(省電力動作の開始条件)」を満たしている場合、省電力制御対象H/Wを省電力動作状態へ遷移させる。その後、省電力動作状態の継続時間がH/W動作状態設定記憶部9で記憶されている「H/W動作状態変更後の継続時間」に達した時点で、通常動作状態へ復帰させる。また、H/W動作状態変更の中断周期(省電力動作の中断周期)が設定されていた場合には、中断周期ごとに、通常動作状態への復帰と省電力動作状態への遷移を繰返すように制御する。
このように、本実施の形態のシーケンサは、シーケンサプログラムの一連の処理のうち、指定された周期イベントおよび非周期イベントが活性化した場合や非活性化した場合、各イベントの識別情報(たとえばイベント名)とともに検出時刻(各イベントの活性化時刻または非活性化時刻)をイベント発生履歴として記憶しておき、操作者が省電力動作可能な区間(省電力モード移行区間)の設定を行う際に、記憶しておいたイベント発生履歴を表示することとした。これにより、操作者は、省電力モード移行区間の設定操作時に、周期イベントの活性区間における非周期イベントの発生履歴を参照できるようになり、シーケンサの省電力化(省電力動作設定)が可能な区間の絞込み作業に要する分析作業量を削減できる。
実施の形態2.
実施の形態1では、監視対象のイベントが発生した順に記憶されたイベント履歴データを表示するシーケンサについて説明を行ったが、次に、記憶されたイベント履歴データを編集した上で表示を行い、省電力動作等のH/W動作状態の変更が可能な区間の候補の絞込み作業をさらに効率化可能なシーケンサについて説明する。
図4は、実施の形態2のシーケンサの構成例を示す図であり、実施の形態1のシーケンサ(図1参照)にイベント履歴データ編集部11を追加して実現される。本実施の形態では、実施の形態1のシーケンサと異なる部分についてのみ説明を行う。
図4に示したシーケンサのイベント履歴データ編集部11(編集手段に相当)は、イベント発生履歴記憶部6で記憶されているイベント履歴データを、その後の絞込み作業が効率的に進められるように編集する。具体的には、イベント名を系列としたデータ並べ替え、および周期イベントの活性区間中に非周期イベントが発生したデータ部位の抽出を行う。イベント履歴データ編集部11が処理を実行して得られた結果は編集後のイベント履歴データとして動作状態表示部7に渡され、動作状態表示部7は、受け取った履歴データを表示する。
ここで、図5および図6を用いて、イベント履歴データ編集部11が実行する処理の詳細を説明する。
図5は、イベント履歴データ編集部11がイベント履歴データを並び替える場合の動作例を示した図であり、図6は、イベント履歴データ編集部11がイベント履歴データから所望のデータ(周期イベントの活性区間中に非周期イベントが発生したデータ部位)を抽出する場合の動作例を示した図である。
イベント履歴データ編集部11は、イベント発生履歴記憶部6が図5の上段に示したイベント履歴データを記憶している場合においてデータを並び替える場合、イベント名の列をキーに、昇順または降順に並べ替え編集を行い、下段に示したような編集実行後のデータを出力する。
また、イベント履歴データ編集部11は、図6に示したように、上段のイベント履歴データから、周期イベント活性区間中に非周期イベントが実行されたデータ部位を検索し、下段に示したような編集実行後のデータを出力する。
イベント履歴データ編集部11が上記の各編集処理を実行して得られた各データ(並べ替え実施後のデータ,抽出したデータ)は、動作状態表示部7に渡され、表示される。操作者は、動作状態表示部7による表示内容を参照して実施の形態1で説明したH/W動作状態設定を行う。
このように、本実施の形態のシーケンサは、収集したイベント発生履歴を、その後の絞込み作業が効率的に進められるように、イベント名を系列とした並べ替え、および周期イベント活性区間中に非周期イベント処理が発生するデータ部位の抽出を行い、得られた編集後のイベント発生履歴を表示することとした。これにより、H/W動作状態の変更区間の候補となるイベント活性区間の長いイベントを容易に検出可能となる。また、活性区間の長い周期イベントでも非周期イベント多発によりH/W動作状態の変更区間から除外すべきイベントを容易に絞り込むことが可能となる。
実施の形態3.
実施の形態2では、操作者によるH/W動作状態の変更区間候補の絞込み作業を効率化するために、イベント履歴データを編集してから表示するシーケンサについて説明を行ったが、次に、H/W動作状態の変更条件を取得しておき、その内容に応じた編集動作を実施することによりH/W動作状態の変更区間候補の抽出範囲を限定して作業の効率化を図ることが可能なシーケンサについて説明する。
図7は、実施の形態3のシーケンサの構成例を示す図であり、実施の形態1のシーケンサ(図1参照)にH/W動作状態変更条件設定部12、H/W動作状態変更条件記憶部13および動作状態変更候補抽出部14を追加して実現される。本実施の形態では、実施の形態1のシーケンサと異なる部分についてのみ説明を行う。
H/W動作状態変更条件設定部12は、H/W動作状態の変更条件を、入力部1を介して取得する。H/W動作状態変更条件記憶部13は、H/W動作状態変更条件設定部12が取得した変更条件を記憶する。動作状態変更候補抽出部14は、イベント発生履歴記憶部6で記憶されているイベント履歴データから、H/W動作状態変更条件記憶部13で記憶されている変更条件(H/W動作状態の変更条件)に合致するイベント履歴データを抽出する。
本実施の形態のシーケンサの動作について詳しく説明する。操作者は、入力部1を用い、H/W動作状態を変更可能とする条件(以下、変更可能条件と呼ぶ)として、省電力動作状態へ遷移可能な区間の開始/終了条件、および省電力動作状態の最低継続時間(非周期イベントが発生しない状態の継続時間)を指定し、H/W動作状態変更条件設定部12は、上記変更可能条件を取得する。
変更可能条件に含まれる条件のうち、省電力動作状態へ遷移可能な区間の開始/終了条件には、たとえば、監視対象イベントの活性/非活性を設定する。また、省電力動作状態の最低継続時間には、省電力効果が認められる時間を設定する。
H/W動作状態変更条件設定部12は、上記の変更可能条件を取得した場合、それをH/W動作状態変更条件記憶部13に渡す。H/W動作状態変更条件記憶部13は、H/W動作状態変更条件設定部12から受け取った変更可能条件を記憶する。これらの処理は、シーケンス制御を開始する前に実行する。
抽出手段に相当する動作状態変更候補抽出部14は、イベント発生履歴記憶部6で記憶されているイベント履歴データから、H/W動作状態変更条件記憶部13で記憶されている変更可能条件に合致したイベント履歴データを抽出する。
図8は、動作状態変更候補抽出部14による抽出動作の一例を示した図である。図8の上段の表示は、イベント発生履歴記憶部6が記憶しているイベント履歴データの一例である。また、図8は、変更可能条件の省電力動作状態へ遷移可能な区間の開始/終了条件としてイベントAの活性/イベントBの非活性が指定され、最低継続時間として6000.00msが指定されている場合の動作例を示している。具体的には、動作状態変更候補抽出部14は、イベント発生履歴記憶部6で記憶されているイベント履歴データから、まず、イベントAの活性前およびイベントBの非活性後のデータを除外し、次に、除外処理を実行して得られたイベント履歴データから、省電力動作状態の最低継続時間"6000.00ms"を超えている区間(この例ではイベントBの活性から非活性のデータ部位)を抽出する。
動作状態変更候補抽出部14により抽出されたデータは、動作状態表示部7に渡され、表示される。操作者は、動作状態表示部7による表示内容を参照して実施の形態1で説明したH/W動作状態設定を行う。変更可能条件に合致した区間のみを抽出して表示するので、操作者によるイベント履歴解析負荷が大幅に軽減される。
このように、本実施の形態のシーケンサは、イベント履歴データのうち、操作者により予め指定された条件を満たすデータを抽出して表示することとしたので、実施の形態1や2と比較して、H/W動作状態の変更区間(省電力モード移行区間)の絞り込み作業をさらに軽減できる。
実施の形態4.
実施の形態1〜3では、H/W動作状態を変更可能な候補を表示し、操作者がそれを参照してH/W動作状態を設定する場合について説明を行ったが、次に、H/W動作状態の設定を自動で行うシーケンサについて説明する。
図9は、実施の形態4のシーケンサの構成例を示す図であり、実施の形態3のシーケンサ(図7参照)に動作状態変更区間補正部15を追加して実現される。本実施の形態では、実施の形態3のシーケンサと異なる部分についてのみ説明を行う。
設定更新手段に相当する動作状態変更区間補正部15は、動作状態変更候補抽出部14が抽出したH/W動作状態の変更区間候補と、H/W動作状態設定記憶部9で記憶されているH/W動作状態設定とを比較し、動作状態変更候補抽出部14の抽出結果に合わせてH/W動作状態設定を補正する。
本実施の形態のシーケンサの動作について詳しく説明する。動作状態変更区間補正部15は、動作状態変更候補抽出部14が抽出したH/W動作状態の変更区間候補に含まれるイベント名と、H/W動作状態設定記憶部9内のH/W動作状態変更の開始条件に設定されているイベントのイベント名とを照合する。
上記照合の結果、変更区間候補に含まれるイベント名と開始条件に設定されているイベントのイベント名が合致した場合、動作状態変更区間補正部15は、動作状態変更候補抽出部14が抽出したイベント履歴データに基づいて、H/W動作状態を変更可能な候補イベントの活性区間(省電力モード移行区間)を算出する。次に、この算出結果とH/W動作状態設定記憶部9で記憶されているH/W動作状態変更後の継続時間(省電力動作の継続時間)に差異がある場合、動作状態変更区間補正部15は、H/W動作状態設定記憶部9で記憶されているH/W動作状態変更後の継続時間を上記算出結果に更新する。なお、差異があるかどうかを確認することなく、常に、上記算出結果をH/W動作状態変更後の継続時間に上書きするようにしてもよい。
一方、上記照合の結果、変更区間候補に含まれるイベント名と開始条件に設定されているイベントのイベント名が合致しなかった場合、動作状態変更区間補正部15は、動作状態変更候補抽出部14が抽出したイベント履歴データを、H/W動作状態を変更可能な区間として、H/W条件設定記憶部9に設定する。このときの設定内容は、実施の形態1で示した通り、H/W動作状態変更の開始条件、H/W動作状態変更後の継続時間およびH/W動作状態変更の中断周期である。
動作状態変更区間補正部15が上記の処理を実行するタイミングは、たとえば、シーケンス制御を終了した際に実行する。または、入力部1を利用して所定の操作が行われた場合に実行する。
H/W動作状態の設定は、初期設定(初回の設定)時のみ操作者が動作状態表示部7を参照しながら行い、以降、操作者により設定された初期設定を動作状態変更区間補正部15が所定のタイミングで更新するようにしてもよいし、初期設定をH/W動作状態設定記憶部9に設定しておき(記憶させておき)、この初期設定を動作状態変更区間補正部15が所定のタイミングで更新するようにしてもよい。また、初期設定が行われていない場合であっても、動作状態変更区間補正部15が上記の処理を実行することによりH/W動作状態は設定・更新される。
このように、本実施の形態のシーケンサは、イベント履歴データのうち、操作者により予め指定された条件を満たすデータを抽出し、さらに、抽出したデータを利用して、H/W条件設定記憶部9に設定されているH/W動作状態設定を更新することとした。これにより、H/W動作状態の変更区間設定作業にかかる操作者の作業負荷が削減できる。
実施の形態5.
実施の形態1〜4では、監視対象イベントが発生した場合、イベント名と検出時刻を一対にイベント履歴データに記憶するシーケンサについて説明したが、次に、これとは異なる記憶方法を採用することによりイベント履歴データのデータ量を削減して記憶するシーケンサについて説明する。
図10は、実施の形態5のシーケンサの構成例を示す図であり、実施の形態1のシーケンサ(図1参照)に記録イベントデータ量削減部16を追加して実現される。本実施の形態では、実施の形態1のシーケンサと異なる部分についてのみ説明を行う。
データ量削減手段に相当する記録イベントデータ量削減部16は、動作状態監視部5から出力された各検出結果(イベント名、発生時刻および動作状態、図3他参照)を受け取り、それらを集約することにより情報量を削減して新たな検出結果を生成する。具体的には、記録イベントデータ量削減部16は、動作状態監視部5から通知される監視対象イベントの検出結果情報(イベント名,検出時刻,動作状態)を受け取るとその内容を確認し、同一イベントの活性と非活性が連続して通知された場合には、そのイベントの発生時刻の差分を算出し、イベント名、発生時刻(検出時刻)および活性区間時間(算出した差分に相当)を、イベント発生履歴(集約後のイベント発生履歴)として、イベント発生履歴記憶部6に渡し、記憶させる。
また、記録イベントデータ量削減部16は、周期イベント活性区間中に非周期イベントが発生した場合、当該周期イベントの検出結果には、上記のイベント名、発生時刻および活性区間時間に加えて、区間内で発生した非周期イベントの情報(イベント名)を含ませる。
図11は、記録イベントデータ量削減部16が出力する集約結果の一例を示す図である。この集約結果は、発生した各イベントについてのイベント名、発生時刻、活性区間時間および内容イベントからなり、内容イベントには、周期イベント活性区間中に発生した非周期イベントの名称が設定される。なお、図11は、図3に示したイベント発生履歴を、イベントデータ量削減部16が上記のルールに従って集約した場合の集約結果を示しており、周期イベントAの活性区間中にイベントCが発生しているため、イベントAの内包イベントには、イベントCの名称が設定されている。
このように、本実施の形態のシーケンサでは、監視対象イベントの検出結果情報を集約してデータ量を削減した上で記憶するようにした。これにより、メモリ量の削減が可能となり、コスト削減が実現できる。
なお、本実施の形態では、一例として、実施の形態1のシーケンサに記録イベントデータ量削減部16を追加した場合の例について説明したが、他の実施の形態2〜4に記録イベントデータ量削減部16を追加することも可能である。
実施の形態6.
本実施の形態では、実施の形態5で示したシーケンサの変形例について説明する。図12は、実施の形態6のシーケンサの構成例を示す図であり、実施の形態1のシーケンサ(図1参照)にH/W動作状態変更条件設定部12、H/W動作状態変更条件記憶部13および記録イベントデータ数削減部17を追加して実現される。なお、H/W動作状態変更条件設定部12およびH/W動作状態変更条件記憶部13は、実施の形態3のシーケンサが備えていたH/W動作状態変更条件設定部12およびH/W動作状態変更条件記憶部13と同一である。そのため、本実施の形態では、記録イベントデータ数削減部17の動作を中心に説明を行う。
抽出集約手段に相当する記録イベントデータ数削減部17は、動作状態監視部5による監視対象イベントの検出結果のうち、H/W動作状態変更条件記憶部13で記憶されている条件(H/W動作状態の変更が可能な条件)を満たすものを抽出する。具体的には、動作状態監視部5から通知された監視対象イベントの検出結果のうち、H/W動作状態変更条件記憶部13で記憶されている、省電力動作状態への遷移可能区間の開始/終了条件および省電力動作状態の最低継続時間の条件を満たす検出結果を抽出し、イベント発生履歴(データ数削減後の履歴情報)として、イベント発生履歴記憶部6に渡し、記憶させる。
一例として、H/W動作状態変更条件記憶部13に、省電力動作状態へ遷移可能な区間の開始/終了条件としてイベントAの活性/イベントBの非活性が指定され、省電力動作状態の最低継続時間として6000.00msが指定されている場合の記録イベントデータ数削減部17の動作について説明する。
この場合、記録イベント履歴データ数削減部17は、イベントAの活性以前に動作状態監視部5から通知されたイベント検出結果、およびイベントBの非活性以降に動作状態監視部5から通知されたイベント検出結果については無視(破棄)する。また、イベントデータ数削減部17は、イベントAが活性化してからイベントBが非活性するまでの間に動作状態監視部5から通知されたイベント検出結果については、通知された各発生時刻の差分を順次算出し、算出した差分がH/W動作状態変更条件記憶部13で記憶されている省電力動作状態の最低継続時間(ここでは6000.00ms)を超える場合に、そのイベント名、検出時刻(発生時刻)および活性区間時間をイベント発生履歴記憶部6に渡し、記憶させる。たとえば、図3に示したような順番で動作状態監視部5がイベントを検出した場合、記録イベントデータ数削減部17は、当該検出結果から、条件に合致するものを抽出して、図13に示した内容の抽出結果をイベント発生履歴記憶部6に出力する。なお、図13は、記録イベントデータ数削減部17による抽出結果の一例を示す図である。
また、記録イベント履歴データ数削減部17は、実施の形態5の記録イベントデータ量削減部16と同様、周期イベント活性区間中に非周期イベントが発生した場合、当該周期イベントの検出結果には、イベント名、イベント開始時刻および活性区間時間に加えて、区間内で発生した非周期イベントの情報(イベント名)を含ませ、さらに、この非周期イベントのイベント名、イベント開始時刻および活性区間時間の情報も併せて出力する(図11参照)。
このように、本実施の形態のシーケンサでは、監視対象イベントの検出結果情報の中から、予め設定しておいた条件を満たすイベントを抽出し、さらに実施の形態5のシーケンサと同様の手法で集約した上で記憶するようにした。これにより、メモリ量をさらに削減することができ、さらなるコスト削減が実現できる。また、検出した監視対象イベント(検出結果)の記録開始と終了の期間を指定するため、履歴蓄積の処理回数を削減でき、メモリ等の蓄積デバイスへのトランザクションを低減できる。
以上のように、本発明にかかるシーケンサ装置は、工場の製造ライン等において制御対象機器をシーケンス制御する場合に有用であり、特に、シーケンス制御実行中に発生する周期イベントおよび非周期イベントの状況に応じて省電力モードに移行し、消費電力を抑える機能を具備したシーケンサ装置に適している。
本発明にかかるシーケンサの実施の形態1の構成例を示す図である。 シーケンスプログラムと監視対象イベントの設定例を示す図である。 イベント履歴データの一例を示す図である。 実施の形態2のシーケンサの構成例を示す図である。 イベント履歴データ編集部がイベント履歴データを並び替える場合の動作例を示した図である。 イベント履歴データ編集部がイベント履歴データから所望のデータを抽出する場合の動作例を示した図である。 実施の形態3のシーケンサの構成例を示す図である。 動作状態変更候補抽出部による抽出動作の一例を示した図である。 実施の形態4のシーケンサの構成例を示す図である。 実施の形態5のシーケンサの構成例を示す図である。 記録イベントデータ量削減部が出力する集約結果の一例を示す図である。 実施の形態6のシーケンサの構成例を示す図である。 記録イベントデータ数削減部による抽出結果の一例を示す図である。
符号の説明
1 入力部
2 監視イベント設定部
3 監視イベント設定記憶部
4 プログラム実行部
5 動作状態監視部
6 イベント発生履歴記憶部
7 動作状態表示部
8 H/W動作状態設定部
9 H/W動作状態設定記憶部
10 H/W動作状態制御部
11 イベント履歴データ編集部
12 H/W動作状態変更条件設定部
13 H/W動作状態変更条件記憶部
14 動作状態変更候補抽出部
15 動作状態変更区間補正部
16 記録イベントデータ量削減部
17 記録イベントデータ数削減部

Claims (7)

  1. 利用者により設定された条件を満たす場合に消費電力を通常よりも抑えた省電力モードで動作するシーケンサ装置であって、
    シーケンスプログラムが動作中に周期的に発生するイベント(周期イベント)および非周期的に発生するイベント(非周期イベント)のうち、特定イベントの開始および終了を検出する動作状態監視手段と、
    省電力モードの開始および終了条件を利用者が設定しようとした場合に、前記動作状態視手段による各検出結果をイベント発生履歴として表示する動作状態表示手段と、
    を備えることを特徴とするシーケンサ装置。
  2. 前記検出結果を、検出した特定イベントの識別情報、検出時刻、およびイベントの開始と終了のどちらを検出したのかを示す情報からなる情報とすること
    を特徴とする請求項1に記載のシーケンサ装置。
  3. 前記動作状態監視手段から検出結果を受け取り、受け取った各検出結果のうち、同一イベントの開始検出結果および終了検出結果を集約して、イベントの識別情報、開始検出時刻、および開始から終了までの時間の情報を含んだ監視結果を生成するデータ量削減手段、
    をさらに備え、
    前記動作状態表示手段は、前記動作状態監視手段による各検出結果に代えて、前記監視結果をイベント発生履歴として表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載のシーケンサ装置。
  4. 前記動作状態監視手段から検出結果を受け取り、受け取った各検出結果の中から、利用者から予め取得しておいた条件を満たす検出結果を抽出し、さらに、抽出した各検出結果のうち、同一イベントの開始検出結果および終了検出結果を集約して、イベントの識別情報、開始検出時刻、および開始から終了までの時間の情報を含んだ監視結果を生成するデータ抽出削減手段、
    をさらに備え、
    前記動作状態表示手段は、前記動作状態監視手段による各検出結果に代えて、前記監視結果をイベント発生履歴として表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載のシーケンサ装置。
  5. 前記動作状態監視手段から検出結果を受け取り、受け取った各検出結果をそれに含まれるイベントの識別情報に基づいて並べ替えて第1の編集結果を生成し、また、当該各監視結果の中から、周期イベント活性区間中に非周期イベントが実行された部分にかかる監視結果を抽出して第2の編集結果を生成する編集手段、
    をさらに備え、
    前記動作状態表示手段は、前記動作状態監視手段による各検出結果に代えて、前記第1の編集結果および第2の編集結果をイベント発生履歴として表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のシーケンサ装置。
  6. 前記動作状態監視手段から検出結果を受け取り、受け取った各検出結果の中から、利用者から予め取得しておいた条件を満たす検出結果を抽出する抽出手段、
    をさらに備え、
    前記動作状態表示手段は、前記動作状態監視手段による各検出結果に代えて、前記抽出手段により抽出された各検出結果をイベント発生履歴として表示する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のシーケンサ装置。
  7. 前記抽出手段により抽出された検出結果に基づいて、設定済みの「省電力モードの開始および終了条件」を更新する設定更新手段、
    をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のシーケンサ装置。
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