JP5221266B2 - 携帯端末機器に装着される電子装置、携帯端末システム、および、電子装置におけるアプリケーション制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、この発明の実施の形態に係る通信システムの構成例の概要を示す図である。
本実施の形態に係る通信システムは、複数の国において、各国の事業者(オペレータ)が提供する携帯通信システムでの通信サービス(音声通話およびデータ通信などの携帯通信)により実現されることを想定している。
図2は、上記携帯電話機11の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、携帯電話機11は、制御部31、RAM32、ROM33、不揮発性メモリ34、ICカード用のインターフェース(第1インターフェースとも称する)35、メモリカード用のインターフェース(第2インターフェースとも称する)36、アンテナ37、通信部38、音声部39、振動部40、表示部41、操作部42、電源部43などを有している。
上記第2インターフェース36は、上記メモリカードMが着脱可能なインターフェースである。上記第2インターフェース36は、上記制御部31に接続されている。これにより、上記制御部31は、上記第2インターフェース36に装着されたメモリカードMへのアクセス(データの書込みあるいは読出し)が可能となっている。
上記ICカード10は、上記のような携帯端末機器としての携帯電話機11に着脱可能な構成を有している。上記ICカード10は、例えば、基本仕様として、ISO/IEC7816仕様などを満たすものである。
図3は、上記ICカード10のハードウエア的な構成例を示すブロック図である。図3に示すように、ICカード10は、CPU51、ROM52、RAM53、不揮発性メモリ54、インターフェース55などを有している。
図4は、上記ICカード10が有する機能とICカード10に記憶される情報とを概念的に示す図である。
図4に示すように、ICカード10は、正当性確認機能(正当性確認部)61とアプリケーション制御機能(アプリケーション制御部)62とを有している。上記正当性確認機能61およびアプリケーション制御機能62は、上記CPU51がROM52あるいは不揮発性メモリ54に記憶されているプログラムを実行することにより実現される機能である。
上記ローミング情報データベース63は、通信システム1とのローミング処理を行うごとに、ICカード10が取得するローミング情報63a、63b、…を履歴データとして記憶するものである。各ローミング情報は、通信システムとの相互認証結果あるいは通信システムとの接続場所などを示す情報である。
上記出入国情報データベース64は、ユーザが出入国を行うごとに、ICカード10が取得する出国データあるいは入国データ64a、64b、…などの出入国の履歴データを記憶するものである。
なお、ローミング処理、および、出入国情報の取得処理については、後で詳細に説明する。
上記ICカード10にインストールされたIDアプリケーション65は、上記正当性確認機能61により正当性の確認結果に応じた上記アプリケーション制御機能62による制御によりアクティベーションあるいはディアクティベーションされる。
図5は、携帯電話機11に装着されたICカード10にIDアプリケーション65をインストールするための処理の流れを説明するための図である。
このIDアプリケーション65を発行する処理は、携帯端末機11に装着されたICカード10、オペレータAの通信システム1A、サービスプロバイダが提供するID管理システム72(72A)およびID媒体71により実行される。
また、上記サービスプロバイダは、ID媒体71の発行元である。サービスプロバイダは、ID媒体71の発行およびID媒体71の管理を行う。すなわち、サービスプロバイダが提供するID管理システム72(72A、72B)は、国あるいは公共機関等の特定機関が運用するID媒体71の発行及び管理を行うためのシステムである。
上記のようなID媒体の発行処理により、ID媒体用のIDアプリケーション81がインストールされ、かつ、発行国証明書82が書込まれたID媒体71が発行される。
図6は、IDAP65がインストールされたICカード10を所有するユーザがIDAP65の発行国から出国する場合の処理の流れを説明するための図である。
ここでは、発行国のオペレータAとICカード10とのローミングが完了している状態であり、ICカード10内の不揮発性メモリ54には、上記のようなローミング情報X1(63a)が書込まれているものとする。この状態において、当該ICカード10のユーザが当該発行国から出国する場合を想定する。
上記出入国情報データベース64に出国データ64aを書き込むと、当該ICカード10のCPU51は、上記正当性確認機能61により正当性の確認を行う(ステップS33)。すなわち、正当性確認機能61は、当該ICカード10が保持しているローミング情報、出入国情報およびIDAPの発行国証明書が整合しているか否かを判断する。たとえば、ここでは、ICカード10は、ローミング情報X1(63a)と出国データ64aと発行国証明書66とを保持している。この場合、各データが発行国から出国する条件と一致するため、正当性確認機能61は、正当性があると判断する。
図7は、IDAP65がインストールされたICカード10を所有するユーザが渡航先の国へ入国する場合の処理の流れを説明するための図である。
ここで、渡航先の国に到着した後、ユーザが携帯電話機11の電源を投入すると、ICカード10は、携帯通信可能なオペレータの携帯通信システムとのローミングを行う。ここでは、オペレータAがオペレータBと提携関係にあり、オペレータAと契約しているユーザは、オペレータBの携帯通信システム1Bによる通信サービスも受けられるようになっているものとする。また、ユーザの渡航先は、オペレータBが通信サービスを提供している国であるものとする。
図8は、IDAP65がインストールされたICカード10を所有するユーザが渡航先の国から出国する場合の処理の流れを説明するための図である。
ここでは、渡航先の国のオペレータBとICカード10とのローミングが完了している状態であり、ICカード10内の不揮発性メモリ54には、上記のようなローミング情報Y1(63b)が書込まれているものとする。この状態において、当該ICカード10のユーザが渡航先の国から出国する場合を想定する。
上記出入国情報データベース64に出国データ64cを書き込むと、当該ICカード10のCPU51は、上記正当性確認機能61により正当性の確認を行う(ステップS53)。ここでは、ICカード10は、ローミング情報X1(63a)、ローミング情報Y1(63b)、出国データ64a、入国データ64b、出国データ64c、および、IDAPの発行国証明書66とを保持している。この場合、各データが渡航先の国から出国する条件と一致するため、正当性確認機能61は、正当性があると判断する。
このようなオペレータAからのステータス通知に対して、上記サービスプロバイダのID管理システム72Bは、ID管理システム72Aが管理しているデータベース72aに、当該ICカード10におけるIDAP65の利用状況を示す情報を書き込む。ただし、当該ICカード10におけるIDAP65の利用状況を示す情報は、上記サービスプロバイダのID管理システム72Bが管理するデータベースに記憶するようにしても良い。
図9は、IDAP65がインストールされたICカード10を所有するユーザが渡航先の国から発行国に再び入国(つまり帰国)する場合の処理の流れを説明するための図である。
ここで、渡航先の国から発行国に帰国したユーザが携帯電話機11の電源を投入すると、ICカード10は、携帯通信可能なオペレータとしてオペレータAの携帯通信システムとのローミングを行う。このようなローミング処理が成功すると、当該ICカード10の不揮発性メモリ54内のローミング情報データベース63には、オペレータAが提供している携帯通信システム1Aでの通信サービスを可能とするローミング情報X2(63c)が記憶される。
このようなオペレータAからのステータス通知に対して、上記サービスプロバイダのID管理システム72Aは、データベース72aに、当該ICカード10におけるIDAP65の利用状況を示す情報を記憶する。
Claims (12)
- 携帯端末機器を介して外部システムとの通信を行う通信手段と、
アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記外部システムとの通信におけるローミング情報を記憶するローミング情報データベースと、
当該電子装置のユーザに対する入国データを記憶する入国情報データベースと、
前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記入国情報データベースに記憶されている入国データに基づいて前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記アプリケーションをアクティベーションする制御手段と、
を有する携帯端末機器に装着される電子装置。 - 携帯端末機器を介して外部システムとの通信を行う通信手段と、
アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記外部システムとの通信におけるローミング情報を記憶するローミング情報データベースと、
当該電子装置のユーザに対する出国データを記憶する出国情報データベースと、
前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記出国情報データベースに記憶されている出国データに基づいて前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記アプリケーションをディアクティベーションする制御手段と、
を有する携帯端末機器に装着される電子装置。 - 携帯端末機器を介して外部システムとの通信を行う通信手段と、
アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記外部システムとの通信におけるローミング情報を記憶するローミング情報データベースと、
当該電子装置のユーザに対する出国および入国の履歴データを記憶する出入国情報データベースと、
前記判断手段は、前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記出入国情報データベースに記憶されている出国および入国の履歴データとの組合せが正当であるか否かにより前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記出入国情報データベースに記憶されている現在の状態が入国であれば、前記アプリケーションをアクティベーションする制御手段と、
を有する携帯端末機器に装着される電子装置。 - 携帯端末機器を介して外部システムとの通信を行う通信手段と、
アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記外部システムとの通信におけるローミング情報を記憶するローミング情報データベースと、
当該電子装置のユーザに対する出国および入国の履歴データを記憶する出入国情報データベースと、
前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記出入国情報データベースに記憶されている出国および入国の履歴データとの組合せが正当であるか否かにより前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記出入国情報データベースに記憶されている現在の状態が出国であれば、前記アプリケーションをディアクティベーションする制御手段と、
を有する携帯端末機器に装着される電子装置。 - 携帯端末機器と前記携帯端末機器に装着される電子装置とを有する携帯端末システムにおいて、
前記携帯端末機器は、
前記電子装置と通信するための第1の通信手段と、
前記第1の内部インターフェースに前記電子装置を装着した状態において外部システムと通信する外部通信手段と、
前記外部通信手段による外部システムとの通信状態を示すローミング情報を記憶するローミング情報データベースと、
当該電子装置のユーザに対する入国データを記憶する入国情報データベースと、を有し、
前記電子装置は、
前記携帯端末機器と通信するための第2の通信手段と、
アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記携帯端末機器の前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記携帯端末機器の前記入国情報データベースに記憶されている入国データに基づいて前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によりアプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記アプリケーションをアクティベーションする制御手段と、を有する、
携帯端末システム。 - 前記携帯端末機器は、
前記電子装置と通信するための第1の通信手段と、
前記第1の内部インターフェースに前記電子装置を装着した状態において外部システムと通信する外部通信手段と、
前記外部通信手段による外部システムとの通信状態を示すローミング情報を記憶するローミング情報データベースと、
当該電子装置のユーザに対する出国データを記憶する出国情報データベースと、を有し、
前記電子装置は、
前記携帯端末機器と通信するための第2の通信手段と、
アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記携帯端末機器の前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記携帯端末機器の前記出国情報データベースに記憶されている出国データに基づいて前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記アプリケーションをディアクティベーションする制御手段と、を有する、
携帯端末システム。 - 前記携帯端末機器は、
前記電子装置と通信するための第1の通信手段と、
前記第1の内部インターフェースに前記電子装置を装着した状態において外部システムと通信する外部通信手段と、
前記外部通信手段による外部システムとの通信状態を示すローミング情報を記憶するローミング情報データベースと、
当該電子装置のユーザに対する出国および入国の履歴データを記憶する出入国情報データベースと、を有し、
前記電子装置は、
前記携帯端末機器と通信するための第2の通信手段と、
アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記携帯端末機器の前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記携帯端末機器の前記出入国情報データベースに記憶されている出国および入国の履歴データとの組合せが正当であるか否かにより前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記出入国情報データベースに記憶されている現在の状態が入国であれば、前記アプリケーションをアクティベーションする制御手段と、を有する、
携帯端末システム。 - 前記携帯端末機器は、
前記電子装置と通信するための第1の通信手段と、
前記第1の内部インターフェースに前記電子装置を装着した状態において外部システムと通信する外部通信手段と、
前記外部通信手段による外部システムとの通信状態を示すローミング情報を記憶するローミング情報データベースと、
当該電子装置のユーザに対する出国および入国の履歴データを記憶する出入国情報データベースと、を有し、
前記電子装置は、
前記携帯端末機器と通信するための第2の通信手段と、
アプリケーションを記憶する記憶手段と、
前記携帯端末機器の前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記携帯端末機器の前記出入国情報データベースに記憶されている出国および入国の履歴データとの組合せが正当であるか否かにより前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記出入国情報データベースに記憶されている現在の状態が出国であれば、前記アプリケーションをディアクティベーションする制御手段と、を有する、
携帯端末システム。 - 外部システムとの通信機能を有する携帯端末機器に接続する電子装置におけるアプリケーション制御方法であって、
前記携帯端末機器を介して外部システムとの通信を行い、
前記外部システムとの通信におけるローミング情報をローミング情報データベースに記憶しておき、
当該電子装置のユーザに対する入国データを入国情報データベースに記憶し、
前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記入国情報データベースに記憶されている入国データに基づいて前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断し、
前記判断により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記アプリケーションをアクティベーションする、
電子装置におけるアプリケーション制御方法。 - 外部システムとの通信機能を有する携帯端末機器に接続する電子装置におけるアプリケーション制御方法であって、
前記携帯端末機器を介して外部システムとの通信を行い、
前記外部システムとの通信におけるローミング情報をローミング情報データベースに記憶しておき、
当該電子装置のユーザに対する出国データを出国情報データベースに記憶し、
前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記出国情報データベースに記憶されている出国データに基づいて前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断し、
前記判断により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記アプリケーションをディアクティベーションする、
電子装置におけるアプリケーション制御方法。 - 外部システムとの通信機能を有する携帯端末機器に接続する電子装置におけるアプリケーション制御方法であって、
前記携帯端末機器を介して外部システムとの通信を行い、
前記外部システムとの通信におけるローミング情報をローミング情報データベースに記憶しておき、
当該電子装置のユーザに対する出国および入国の履歴データを出入国情報データベースに記憶し、
前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記出入国情報データベースに記憶されている出国および入国の履歴データとの組合せが正当であるか否かにより前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断し、
前記判断により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記出入国情報データベースに記憶されている現在の状態が入国であれば、前記アプリケーションをアクティベーションする、
電子装置におけるアプリケーション制御方法。 - 外部システムとの通信機能を有する携帯端末機器に接続する電子装置におけるアプリケーション制御方法であって、
前記携帯端末機器を介して外部システムとの通信を行い、
前記外部システムとの通信におけるローミング情報をローミング情報データベースに記憶しておき、
当該電子装置のユーザに対する出国および入国の履歴データを出入国情報データベースに記憶し、
前記ローミング情報データベースに記憶されているローミング情報と前記出入国情報データベースに記憶されている出国および入国の履歴データとの組合せが正当であるか否かにより前記アプリケーションが有効な状態であるか否かを判断し、
前記判断により前記アプリケーションが有効な状態であると判断した場合、前記出入国情報データベースに記憶されている現在の状態が出国であれば、前記アプリケーションをディアクティベーションする、
電子装置におけるアプリケーション制御方法。
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| JP2008254343A JP5221266B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 携帯端末機器に装着される電子装置、携帯端末システム、および、電子装置におけるアプリケーション制御方法 |
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