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JP5223602B2 - ストレージシステム、その性能判定方法、ディスクアレイ制御部 - Google Patents
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ストレージシステム、その性能判定方法、ディスクアレイ制御部 Download PDF

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本発明は、ストレージシステム、その性能判定方法、ディスクアレイ制御部に関し、特に、蓄積した統計データを用いて、ハードウェア構成(以降、HW構成と称す)の適正性能の基準値を決定するストレージシステム、その性能判定方法、ディスクアレイ制御部に関する。
任意のタイミング、所望の状況下でサーバシステムの性能を監視する技術が特許文献1に記載されている。
特許文献1記載の技術は、システム性能監視装置に設ける観測手段が、サーバの動作状態に関する観測情報を収集し、観測情報記憶手段に格納する。性能の測定に必要な観測情報に不足があれば、観測手段は、アクセス発生手段に観測情報を取得可能にする所定のアクセスを指示する。アクセス発生手段が所定のアクセスを発生させると、不足する観測情報に対応する観測可能状況が作り出され、観測情報が生成される。観測手段は、観測情報を収集し、観測情報記憶手段に格納する。観測情報記憶手段に観測情報が揃うと、性能評価手段は、必要な観測情報を読み出し、性能測定を行い性能基準を満たしているかどうかを評価する。
また、性能劣化したディスクの検出を行う技術が特許文献2に記載されている。
特許文献2記載の技術は、複数の物理ディスクを装備したディスクアレイ装置の各物理ディスクへのアクセスに対応する応答時間をそれぞれ計測する応答時間計測手段と、各物理ディスクの応答時間と、複数の物理ディスクのうち特定の物理ディスクの応答時間とに基づいて、特定の物理ディスクの性能劣化を判断する性能劣化判断手段とを設ける。この構成により、上記技術は、ディスクアレイ装置を構成する各物理ディスクの性能劣化を精度よく検出し、障害の発生を未然に防ぐものである。
特開2007−026303号公報 特開2006−092070号公報
性能基準値の設定は、設定者の経験によって決められる場合、主観的な決定方法であるため、設定者のスキルに依存されることになる。この場合、性能基準値は、システムの実情とはかけ離れた値に設定される可能性も排除できない。
上記特許文献1は、性能測定結果と予め決められた性能基準とを比較している。従って、性能基準値は、精度の低い設定値となる可能性がある。性能は、負荷の種類、HWコンポーネントの種類によって異なるため、適切な性能基準値の設定は、難しく容易ではないという課題がある。
また、上記特許文献2は、各物理ディスクの応答時間と、複数の物理ディスクのうち特定の物理ディスクの応答時間とに基づいて、特定の物理ディスクの性能劣化を判断している。即ち、性能基準値に代え平均応答時間と、特定の物理ディスクの応答時間とを比較し、性能劣化を判断している。従って、ディスクアレイ装置を構成する物理ディスクの台数が少ないとき、1台の物理ディスクの性能劣化に伴い平均応答時間の変化が大きくなり、特定の物理ディスクの性能劣化の判断が正確に行えないという課題がある。
本発明の目的は、上述の課題を解決すべく適正な性能の基準値を決定することのできるストレージシステム、その性能判定方法、ディスクアレイ制御部を提供することにある。
本発明のストレージシステムは、入出力コマンドを発行するホストコンピュータと入出力コマンド処理を実行するストレージ装置とを接続したストレージシステムであって、ストレージ装置は、複数の論理ディスクと、論理ディスクを制御するディスクアレイ制御部とを有し、ディスクアレイ制御部は、論理ディスクの処理性能情報を収集する性能情報採取手段と、論理ディスクの構成の適否を判定する性能判定手段と、処理性能情報を蓄積する統計情報蓄積手段とを有し、統計情報蓄積手段は、入出力コマンドの負荷を投入し処理性能情報を実測した統計データから求める初期基準値と通常業務上で入出力コマンド処理を実行したときの処理性能情報を統計データに追加することで求める予測基準値とを決定する基準応答時間決定手段を有することを特徴とする。
本発明のストレージシステムの性能判定方法は、入出力コマンドを発行するホストコンピュータと入出力コマンド処理を実行するストレージ装置とを接続したストレージシステムの性能判定方法であって、ストレージ装置は、複数の論理ディスクと、論理ディスクを制御するディスクアレイ制御部とを有し、ディスクアレイ制御部が、論理ディスクの処理性能情報を収集するステップと、論理ディスクの構成の適否を性能判定手段により判定するステップと、処理性能情報を統計情報蓄積手段へ蓄積するステップとを有し、統計情報蓄積手段が、入出力コマンドの負荷を投入し処理性能情報を実測した統計データから初期基準値を求めるステップと、通常業務上で入出力コマンド処理を実行したときの処理性能情報を統計データに追加することで予測基準値を求めるステップとを有することを特徴とする。
本発明のディスクアレイ制御部は、複数の論理ディスクを制御するディスクアレイ制御部であって、複数のCPU(Central Processing Unit)と、論理ディスクの処理性能情報を蓄積する統計情報蓄積手段とを有し、CPUは、論理ディスクへの入出力コマンド処理を行うI/O(Input/Output)処理手段と、論理ディスクの処理性能情報を収集する性能情報採取手段と、論理ディスクの構成の適否を判定する性能判定手段と、HW構成適否判定手段により不適と判断したHW構成を変更するHW構成変更手段とを有し、統計情報蓄積手段は、入出力コマンドの負荷を投入し処理性能情報を実測した統計データから求める初期基準値と通常業務上で入出力コマンド処理を実行したときの処理性能情報を統計データに追加することで求める予測基準値とを決定する基準応答時間決定手段と、初期基準値を求めるための初期表を作成する初期化手段と、初期表から入出力コマンド数の性能限界を求める限界I/O処理数判別手段と、初期表に統計データを追加する統計データ追加手段とを有することを特徴とする。
本発明のストレージシステム、ストレージシステム性能判定方法、ディスクアレイ制御部は、統計情報蓄積手段から予測基準値を決定することにより、実測値に基づいた客観的で適切な性能基準値を設定できるという効果がある。
次に、本発明の第1の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明のストレージシステム100を示す概略構成ブロック図、図2は、図1中の統計情報蓄積手段130の詳細を示す概略構成ブロック図、図3は、図1中のCPU111〜11m(但し、mは2以上の自然数)の詳細を示す概略構成ブロック図である。
図1を参照すると、ストレージシステム100は、入出力コマンドを発行するホストコンピュータ201と入出力コマンド処理を実行するストレージ装置101とを接続して構成する。
ストレージ装置101は、複数の論理ディスク120〜12n(但し、nは自然数)と、論理ディスク120〜12nを制御するディスクアレイ制御部110とで構成する。
ホストコンピュータ201とストレージ装置101とは、ホストバスアダプタ211とディスクアレイ制御部110とで接続する。
ディスクアレイ制御部110は、複数のCPU111〜11mと、論理ディスク120〜12nの処理性能情報を蓄積する統計情報蓄積手段130とを備える。
図3を参照すると、CPU111〜11mは、I/O処理手段150と、性能情報採取手段140と、性能判定手段160と、HW構成変更手段180とを備える。
I/O処理手段150は、論理ディスク120〜12nへの入出力コマンド処理を行う。
性能情報採取手段140は、論理ディスク120〜12nの処理性能情報を収集する。処理性能情報は、、単位時間当たりの入出力コマンド数(I/O数/sec141)と、入出力コマンド数に対する応答時間142とを備える。
性能判定手段160は、論理ディスク120〜12nの構成の適否を判定するHW構成適否判定手段161を備える。HW構成適否判定手段161は、論理ディスク構成162の適否判定と、CPU構成163の適否判定とを行う。
HW構成変更手段180は、HW構成適否判定手段161により不適と判断したHW構成を変更する。
図2を参照すると、統計情報蓄積手段130は、初期化手段131と、統計データ追加手段132と、限界I/O処理数判別手段133と、基準応答時間決定手段134とを備える。
初期化手段131は、初期基準値135を求めるための初期表174を作成する。統計データ追加手段132は、初期表174に統計データを追加する。限界I/O処理数判別手段133は、初期表174から入出力コマンド数の性能限界171を求める。
基準応答時間決定手段134は、初期基準値135と予測基準値136とを決定する。初期基準値135は、入出力コマンドの負荷を投入し、処理性能情報を実測した統計データから求める。予測基準値136は、通常業務上で入出力コマンド処理を実行したときの処理性能情報を統計データに追加することで求める。
次に、上述のように構成したストレージシステム100の動作について説明する。
図1〜3を参照すると、ホストコンピュータ201の発行した入出力コマンドには、コマンド処理対象となる論理ディスク120〜12nが指定されている。各々の論理ディスク120〜12nには、コマンド処理を担当するCPU111〜11mが対応付けされている。CPU111〜11mは、担当する論理ディスク120〜12nへ要求された入出力コマンド処理を実行する。
CPU111〜11mは、処理実行時の単位時間当たりの入出力コマンド数と、入出力コマンド数に対する応答時間142との処理性能情報を収集し、収集した情報を統計情報蓄積手段130へ格納する。処理性能情報は、ホストコンピュータ201の発行した入出力コマンドが処理されるたびに統計情報蓄積手段130へ追加して格納される。
処理性能情報を統計情報蓄積手段130へ格納後、CPU111〜11mの性能判定手段160は、現在のHW構成が処理した入出力コマンド数に対する応答時間142を元に適切かどうかを判断する。ここに、性能判定手段160は、予測基準値136の応答時間142と、現在のHW構成が処理した応答時間142とを比較して判定を行う。
例えば、論理ディスク120の性能が足りず適切でないと性能判定手段160が判断したとき、HW構成変更手段180は、物理ディスク120−1を論理ディスク120に追加する。なお、CPU111〜11mの性能が足りないと性能判定手段160が判断したとき、HW構成変更手段180は、CPU111〜11mに割り当てられている論理ディスク120〜12nの数を減らす変更を行う。
次に、HW構成が適正性能か否かの判断を行うための予測基準値136の求め方について、図面を参照して説明する。
図4は、入出力コマンドの負荷を投入し、処理性能情報を実測した統計データの初期表174を示す図、図5は、通常業務上で入出力コマンド処理を実行したときの処理性能情報を初期表174に追加した実行処理性能表175を示す図である。
応答時間142は、入出力コマンド数(I/O数/sec141)を多くし、負荷を増加させていくと、急激に長くなる(論理ディスク120〜12nの性能が悪化することに起因)特性がある。
図4を参照すると、負荷(入出力コマンド数)が論理ディスク120〜12nの性能限界171に近づくと、応答時間142は急上昇する。
性能限界171は、ストレージ装置101のHW構成(論理ディスク120〜12nの数、論理ディスク120〜12nを構成している物理ディスク120−1の数、物理ディスク120−1自体の性能)によって変化する。従って、入出力コマンド数、応答時間142の性能限界171を予め知ることは難しい。
そこで、先ず、HW構成の変更後に典型的な負荷を投入して、処理性能情報を実測し、図4に示すような初期表174を作成する。なお、投入する試験用負荷は、例えば、I/Oサイズ8KB、Read−Writeの比率2:1、ランダムアクセスなどとする。
予測基準値136の求め方に先んじて、図4の初期表174を参照して、初期基準値135(T0)の求め方について説明する。
初期表174を参照すると、現在のHW構成の性能限界171にマージンを持たせたプレ性能限界172は、例えば、限界I/O処理数173の80%に設定すると、致命的な性能劣化(応答時間142の急上昇)の発生を回避することができる。なお、プレ性能限界172は、応答時間142に変化があり、且つ、致命的な性能劣化に至らない入出力コマンド数(Np)に設定する。
初期基準値135(T0)は、入出力コマンド数に対する応答時間142の変化開始時の入出力コマンド数(Ns)、応答時間142(Ts)と変化開始後の入出力コマンド数(Na)、応答時間142(Ta)とを結んだ直線(図4中、黒丸印を結んだ直線)と、性能限界171にマージンを持たせたプレ性能限界172の入出力コマンド数(Np)との交点の応答時間142(T0)とすることで求める。なお、変化開始時の入出力コマンド数(Ns)と変化開始後の入出力コマンド数(Na)とは、プレ性能限界172の入出力コマンド数(Np)に最も近い両側の入出力コマンド数(Ns、Na)とする。
次に、予測基準値136の求め方について、図5を参照して説明する。
図5に示す実行処理性能表175を参照すると、予測基準値136は、統計データに追加した処理性能情報の内プレ性能限界172に最も近い入出力コマンド数(Nn)での応答時間142(Tn)と変化開始後の応答時間142(Ta)とを結んだ直線(図5中、黒丸印を結んだ直線)と、プレ性能限界172の入出力コマンド数(Np)との交点の応答時間142(Tp)とすることで求める。
次に、HW構成変更処理の動作について図面を参照して説明する。
図6は、HW構成変更処理の動作を説明するためのフローチャートである。
図6を参照すると、ディスクアレイ制御部110は、論理ディスク120〜12nを構築し(S11)、負荷を投入して、論理ディスク120〜12nの処理性能情報を実測し、図4に示すような初期表174を作成する(S12)。
このとき、ディスクアレイ制御部110は、初期表174を元にプレ性能限界172の入出力コマンド数(Np)、初期基準値135の応答時間142(T0)、変化開始時の入出力コマンド数(Ns)、応答時間142(Ts)、変化開始後の入出力コマンド数(Na)、応答時間142(Ta)を求めておく。
その後、ディスクアレイ制御部110は、通常業務の入出力コマンド処理を実行し(S13)、処理を実行するたびに処理性能を測定し(S14)、統計情報蓄積手段130へ追加して格納する(S15)。
ディスクアレイ制御部110の性能判定手段160は、予測基準値136の応答時間142(Tn)と、現在のHW構成が処理した応答時間142とを比較して、HW構成が負荷に対して適正性能か否かの判定を行う(S16)。
HW構成が適正性能であるか否かを判定する予測基準値136の応答時間142(Tn)は、図5のように初期表174に処理性能情報が追加されると、初期基準値135の応答時間142(T0)から変更され、より精度が向上した正確な値に更新されていく。
HW構成が負荷に対して適正であれば、上記(S13)に戻り、適正でないとき、ディスクアレイ制御部110は、HW構成を変更する(S17)。
以上説明したように、ディスクアレイ制御部110は、統計情報蓄積手段130から予測基準値136を決定することにより、実測値に基づいた客観的で適切な性能の予測基準値136を設定できるという効果がある。
また、ストレージシステム100は、負荷に対して最適なHW構成を決定することができるという効果がある。
なお、上記実施の形態においては、統計情報として、単位時間当たりの入出力コマンド数(I/O数/sec141)と、入出力コマンド数に対する応答時間142とを用いているが、、入出力コマンド数に代えデータ転送量としてもよいことは云うまでもない。
本発明のストレージシステムを示す概略構成ブロック図である。 図1中の統計情報蓄積手段の詳細を示す概略構成ブロック図である。 図1中のCPUの詳細を示す概略構成ブロック図である。 処理性能情報を実測した統計データの初期表を示す図である。 処理性能情報を初期表に追加した実行処理性能表を示す図である。 HW構成変更処理の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100 ストレージシステム
101 ストレージ装置
110 ディスクアレイ制御部
111〜11m CPU
120〜12n 論理ディスク
120−1 物理ディスク
130 統計情報蓄積手段
131 初期化手段
132 統計データ追加手段
133 限界I/O処理数判別手段
134 基準応答時間決定手段
135 初期基準値
136 予測基準値
140 性能情報採取手段
141 I/O数/sec
142 応答時間
160 性能判定手段
161 HW構成適否判定手段
162 論理ディスク構成
163 CPU構成
171 性能限界
172 プレ性能限界
173 限界I/O処理数
174 初期表
175 実行処理性能表
180 HW構成変更手段
201 ホストコンピュータ
211 ホストバスアダプタ

Claims (18)

  1. 入出力コマンドを発行するホストコンピュータと前記入出力コマンド処理を実行するストレージ装置とを接続したストレージシステムであって、前記ストレージ装置は、複数の論理ディスクと、前記論理ディスクを制御するディスクアレイ制御部とを有し、前記ディスクアレイ制御部は、前記論理ディスクの処理性能情報を収集する性能情報採取手段と、前記論理ディスクの構成の適否を判定する性能判定手段と、前記処理性能情報を蓄積する統計情報蓄積手段とを有し、前記統計情報蓄積手段は、前記入出力コマンドの負荷を投入し前記処理性能情報を実測した統計データから求める初期基準値と通常業務上で前記入出力コマンド処理を実行したときの前記処理性能情報を前記統計データに追加することで求める予測基準値とを決定する基準応答時間決定手段を有することを特徴とするストレージシステム。
  2. 前記処理性能情報は、単位時間当たりの前記入出力コマンド数と、前記入出力コマンド数に対する応答時間とを有することを特徴とする請求項1記載のストレージシステム。
  3. 前記性能判定手段は、前記予測基準値と前記処理性能情報とを比較して判定を行うことを特徴とする請求項1または2記載のストレージシステム。
  4. 前記統計情報蓄積手段は、前記初期基準値を求めるための初期表を作成する初期化手段と、前記初期表から前記入出力コマンド数の性能限界を求める限界I/O処理数判別手段と、前記初期表に統計データを追加する統計データ追加手段とを有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のストレージシステム。
  5. 前記初期基準値は、前記入出力コマンド数に対する前記応答時間の変化開始時と変化開始後との前記応答時間を結んだ直線と、前記性能限界にマージンを持たせたプレ性能限界の前記入出力コマンド数との交点の前記応答時間とすることを特徴とする請求項4項記載のストレージシステム。
  6. 前記予測基準値は、前記統計データに追加した前記処理性能情報の内前記プレ性能限界に最も近い前記入出力コマンド数での前記応答時間と前記変化開始後の前記応答時間とを結んだ直線と、前記プレ性能限界の前記入出力コマンド数との交点の前記応答時間とすることを特徴とする請求項5項記載のストレージシステム。
  7. 前記性能判定手段は、前記論理ディスクの構成の適否判定と、CPUの構成の適否判定とを行うHW構成適否判定手段を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のストレージシステム。
  8. 前記ディスクアレイ制御部は、複数のCPUを有し、前記CPUは、前記論理ディスクへの前記入出力コマンド処理を行うI/O処理手段と、前記性能情報採取手段と、前記性能判定手段と、HW構成適否判定手段により不適と判断したHW構成を変更するHW構成変更手段とを有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のストレージシステム。
  9. 入出力コマンドを発行するホストコンピュータと前記入出力コマンド処理を実行するストレージ装置とを接続したストレージシステムの性能判定方法であって、前記ストレージ装置は、複数の論理ディスクと、前記論理ディスクを制御するディスクアレイ制御部とを有し、前記ディスクアレイ制御部が、前記論理ディスクの処理性能情報を収集するステップと、前記論理ディスクの構成の適否を性能判定手段により判定するステップと、前記処理性能情報を統計情報蓄積手段へ蓄積するステップとを有し、前記統計情報蓄積手段が、前記入出力コマンドの負荷を投入し前記処理性能情報を実測した統計データから初期基準値を求めるステップと、通常業務上で前記入出力コマンド処理を実行したときの前記処理性能情報を前記統計データに追加することで予測基準値を求めるステップとを有することを特徴とするストレージシステムの性能判定方法。
  10. 前記処理性能情報は、単位時間当たりの前記入出力コマンド数と、前記入出力コマンド数に対する応答時間とを有することを特徴とする請求項9記載のストレージシステムの性能判定方法。
  11. 前記性能判定手段は、前記予測基準値と前記処理性能情報とを比較して判定を行うことを特徴とする請求項9または10記載のストレージシステムの性能判定方法。
  12. 前記統計情報蓄積手段が、前記初期基準値を求めるための初期表を作成するステップと、前記初期表から前記入出力コマンド数の性能限界を求めるステップと、前記初期表に統計データを追加するステップとを有することを特徴とする請求項9乃至11の何れか1項記載のストレージシステムの性能判定方法。
  13. 前記初期基準値は、前記入出力コマンド数に対する前記応答時間の変化開始時と変化開始後との前記応答時間を結んだ直線と、前記性能限界にマージンを持たせたプレ性能限界の前記入出力コマンド数との交点の前記応答時間とすることを特徴とする請求項12項記載のストレージシステムの性能判定方法。
  14. 前記予測基準値は、前記統計データに追加した前記処理性能情報の内前記プレ性能限界に最も近い前記入出力コマンド数での前記応答時間と前記変化開始後の前記応答時間とを結んだ直線と、前記プレ性能限界の前記入出力コマンド数との交点の前記応答時間とすることを特徴とする請求項13項記載のストレージシステムの性能判定方法。
  15. 複数の論理ディスクを制御するディスクアレイ制御部であって、複数のCPUと、前記論理ディスクの処理性能情報を蓄積する統計情報蓄積手段とを有し、前記CPUは、前記論理ディスクへの前記入出力コマンド処理を行うI/O処理手段と、前記論理ディスクの前記処理性能情報を収集する性能情報採取手段と、前記論理ディスクの構成の適否を判定する性能判定手段と、HW構成適否判定手段により不適と判断したHW構成を変更するHW構成変更手段とを有し、前記統計情報蓄積手段は、前記入出力コマンドの負荷を投入し前記処理性能情報を実測した統計データから求める初期基準値と通常業務上で前記入出力コマンド処理を実行したときの前記処理性能情報を前記統計データに追加することで求める予測基準値とを決定する基準応答時間決定手段と、前記初期基準値を求めるための初期表を作成する初期化手段と、前記初期表から前記入出力コマンド数の性能限界を求める限界I/O処理数判別手段と、前記初期表に統計データを追加する統計データ追加手段とを有することを特徴とするディスクアレイ制御部。
  16. 前記処理性能情報は、単位時間当たりの前記入出力コマンド数と、前記入出力コマンド数に対する応答時間とを有することを特徴とする請求項15記載のディスクアレイ制御部。
  17. 前記性能判定手段は、前記予測基準値と前記処理性能情報とを比較して判定を行うことを特徴とする請求項15または16記載のディスクアレイ制御部。
  18. 前記初期基準値は、前記入出力コマンド数に対する応答時間の変化開始時と変化開始後との前記応答時間を結んだ直線と、前記性能限界にマージンを持たせたプレ性能限界の前記入出力コマンド数との交点の前記応答時間とし、前記予測基準値は、前記統計データに追加した前記処理性能情報の内前記プレ性能限界に最も近い前記入出力コマンド数での前記応答時間と前記変化開始後の前記応答時間とを結んだ直線と、前記プレ性能限界の前記入出力コマンド数との交点の前記応答時間とすることを特徴とする請求項項15乃至17の何れか1項記載のディスクアレイ制御部。
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