JP5225624B2 - 電動モータ - Google Patents
電動モータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5225624B2 JP5225624B2 JP2007178323A JP2007178323A JP5225624B2 JP 5225624 B2 JP5225624 B2 JP 5225624B2 JP 2007178323 A JP2007178323 A JP 2007178323A JP 2007178323 A JP2007178323 A JP 2007178323A JP 5225624 B2 JP5225624 B2 JP 5225624B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- coil
- brush
- segments
- slots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Dc Machiner (AREA)
Description
同図に示すように、例えば、各ティース82、各セグメントにそれぞれ符号を附した場合、4番セグメント84aに巻き始め端86が接続された巻線87は、2−3番ティース82の間のスロット83aと、6−7番ティース82の間のスロット83bとの間にn回(nは1以上の自然数)巻装されて第一コイル88aを形成した後、巻き終わり端89を4番セグメント84aに隣接する5番セグメント84bに接続されている。
また、セグメント84に摺接するブラシ91は、陽極側の低速用ブラシ92a、および高速用ブラシ92bと、これらブラシ92a,92bに共通して用いられる陰極側のコモンブラシ92cの3つのブラシで構成されている。低速用ブラシ92aとコモンブラシ92cは、互いに電気角で180°間隔をあけて配置されている。
同図に示すように、巻線87は四方に等分に巻装されている。すなわち、例えば3番セグメント84eより巻き始められた巻線87は、1−2番ティース82の間のスロット83eと5−6番ティース82の間のスロット83fとの間に順方向にn回(nは自然数)巻装され(コイル93A)、次に、スロット83e,83fから周方向に90°ずれた位置に存在する6−7番ティース82の間のスロット83bと10−11番ティース82の間のスロット83hとの間に逆方向にn回巻装される(コイル93B)。
前記回転軸に取り付けられ径方向に向かって放射状に延び、巻線を巻装するための複数のティースと、前記ティース間に形成され軸方向に沿って延びる複数のスロットを有するアーマチュアコアと、
前記回転軸に前記アーマチュアコアと隣接して設けられ、複数のセグメントを周方向に配置したコンミテータと、
前記コンミテータに設けられ、同電位となるセグメント同士を短絡する接続線と、
隣接する前記セグメント間に前記巻線が接続されると共に、各磁極に対向するスロット間に前記巻線が巻装されて形成されたコイルとを有し、
前記極対数をP、前記スロットの数をN、aを0または正の整数としたとき、
N=4P+2P×a
を満たすように、Nが決定されるアーマチュアと、
前記コンミテータの前記セグメントに摺接可能に設けられ、前記コイルに給電を行うためのブラシとを備え、
各コイルは、前記回転軸を中心に点対称位置に存在するコイル同士の巻装方向が同方向で、且つ隣り合うコイルの巻装方向が互いに逆方向となるように、各々周方向に等分に巻装され、
前記ブラシは、第1速度用ブラシと、前記第1速度用ブラシから所定角度周方向に離間して設けられた第2速度用ブラシと、これら第1速度用ブラシ、および第2速度用ブラシに共通使用される共通ブラシとの3つのブラシで構成されており、
前記第1速度用ブラシ、および前記第2速度用ブラシの何れか一方のブラシと、前記共通ブラシとが、それぞれ1つの前記セグメントに摺接した状態で、かつ前記第1速度用ブラシ、および前記第2速度用ブラシの何れか他方のブラシが、隣接する2つの前記セグメントに跨るように摺接した状態において、通電されている前記コイルが、周方向全体に亘って等しく分布されるように構成されていることを特徴とする。
図1〜図3に示すように、電動モータ1は、例えば、自動車のパワーウインドウモータ、ワイパモータ、およびファンモータ等の駆動源として用いられるものであって、有底円筒形状のヨーク2内にアーマチュア3が回転自在に配置されている。ヨーク2の内周面には周方向に4つの永久磁石4が固定されている。すなわち、この実施形態の電動モータ1は4極型の電動モータであり、極対数は2となっている。
ここで、スロット11の数「N」は、極対数を「P」、「a」を0または正の整数としたとき、下式により決定される。
N=4P+2P×a
また、このスロット11間にはエナメル被覆の巻線12が巻装され、これによりアーマチュアコア6の外周に複数のアーマチュアコイル7が形成されている。
そして、電動モータ1は、低回転駆動時は共通ブラシ21cと低速用ブラシ21aによって、高回転駆動時は共通ブラシ21cと高速用ブラシ21bによって電力供給される。このため、高回転駆動時は、高速用ブラシ21bによって電動モータ1は進角され、低回転駆動時よりも高回転で作動する。
図4は、アーマチュア3の展開図であり、隣接するティース9間の空隙がスロット11に相当している。なお、以下の図面においては、各セグメント14、および各ティース9にそれぞれ符号を附して説明する。
次に、巻線12は、スロット11a,11bから周方向に90°ずれた位置に存在する6−7番ティース9の間のスロット11cと10−11番ティース9の間のスロット11dとの間に逆方向にn回巻装されコイル7Bを形成している。
しかしながら、これらコイル7A,7B,7C,7Dは四方に等分に巻装されているため、通電されているアーマチュアコイル7のエリア(図5における2点鎖線部分)を四方共に等しい。すなわち、回転軸5を中心に四方の通電コイルの有効導体数が等しくなっている。
さらに、極対数が2以上であっても従来のように並列回路数に応じてブラシの設置数が増大することを防止することができるので、電動モータ1の製造コストを低減することが可能になる。
ここで、図1を援用し、図6〜図20に基づいて他の実施形態におけるアーマチュア3への巻線12の巻装方法について説明する。
また、この場合、永久磁石4の磁極の配列はN,S逆であってもよい。つまり、永久磁石4のS極に対向しているコイル7B、およびコイル7Dに副コイル73を0.5回巻装してもよい。
図10と図4との相違点は、図10のコイル7Aがn−X(Xは2以上の整数)回巻装された主コイル71とX回巻装された副コイル72とで構成されると共に、コイル7B、およびコイル7Dにそれぞれ0.5回巻装された副コイル73が形成されている点にある。
図16は、コイル7Aとコイル7Cとを巻装した後、コイル7Bとコイル7Dとを巻装しているのに加え、各コイル7A,7B,7C,7Dに副コイル73が0.5回巻装されている。このように構成することで、図14、図15と同様の効果を奏するのに加え、巻線12の総巻回数が偶数回で、且つ形成されるコイル7A,7B,7C,7Dの数である「4」で割り切れない場合であっても、アーマチュアコア6にバランスよく巻線12を巻装することが可能になる。
このように構成することで、図17と同様の効果を奏するのに加え、コンミテータ13の首下の巻太りを低減することが可能になる。
また、上述の実施形態では、電動モータ1はヨーク2に永久磁石4が4つ固定され、アーマチュアコア6に20個のスロット11が形成され、コンミテータ13に20枚のセグメント14が取り付けられた4極20スロット20セグメントの電動モータである場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、極対数が2以上で、且つスロット11の数を「N」、極対数を「P」、「a」を0または正の整数としたとき、NがN=4P+2P×aを満たすように構成されていればよい。
また、上述の実施形態では、アーマチュアコア6が複数の金属板を軸方向に積層したものである場合について説明したが、これに限られるものではなく、アーマチュアコアを軟磁性粉末を加圧成形することで形成される、所謂圧粉磁性体により形成してもよい。
2 ヨーク
3 アーマチュア(電動モータ用アーマチュア)
4 永久磁石(磁極)
5 回転軸
6 アーマチュアコア
7 アーマチュアコイル
7A,7B,7C,7D コイル
9 ティース
11,11a〜11h スロット
12 巻線
13 コンミテータ
14 セグメント
21 ブラシ
21a 低速用ブラシ(第1速度用ブラシ)
21b 高速用ブラシ(第2速度用ブラシ)
21c 共通ブラシ
25 接続線
71 主コイル
72,73 副コイル
75 渡り線
Claims (3)
- 極対数が2以上のヨークに軸支される回転軸と、
前記回転軸に取り付けられ径方向に向かって放射状に延び、巻線を巻装するための複数のティースと、前記ティース間に形成され軸方向に沿って延びる複数のスロットを有するアーマチュアコアと、
前記回転軸に前記アーマチュアコアと隣接して設けられ、複数のセグメントを周方向に配置したコンミテータと、
前記コンミテータに設けられ、同電位となるセグメント同士を短絡する接続線と、
隣接する前記セグメント間に前記巻線が接続されると共に、各磁極に対向するスロット間に前記巻線が巻装されて形成されたコイルとを有し、
前記極対数をP、前記スロットの数をN、aを0または正の整数としたとき、
N=4P+2P×a
を満たすように、Nが決定されるアーマチュアと、
前記コンミテータの前記セグメントに摺接可能に設けられ、前記コイルに給電を行うためのブラシとを備え、
各コイルは、前記回転軸を中心に点対称位置に存在するコイル同士の巻装方向が同方向で、且つ隣り合うコイルの巻装方向が互いに逆方向となるように、各々周方向に等分に巻装され、
前記ブラシは、第1速度用ブラシと、前記第1速度用ブラシから所定角度周方向に離間して設けられた第2速度用ブラシと、これら第1速度用ブラシ、および第2速度用ブラシに共通使用される共通ブラシとの3つのブラシで構成されており、
前記第1速度用ブラシ、および前記第2速度用ブラシの何れか一方のブラシと、前記共通ブラシとが、それぞれ1つの前記セグメントに摺接した状態で、かつ前記第1速度用ブラシ、および前記第2速度用ブラシの何れか他方のブラシが、隣接する2つの前記セグメントに跨るように摺接した状態において、短絡されている前記コイル、および通電されている前記コイルが、周方向全体に亘って等しく分布されるように構成されていることを特徴とする電動モータ。 - 前記コイルは、前記スロット間に前記巻線を短節巻にて巻装することで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。
- 前記コイルは、前記スロット間に前記巻線を全節巻にて巻装することで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007178323A JP5225624B2 (ja) | 2007-07-06 | 2007-07-06 | 電動モータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007178323A JP5225624B2 (ja) | 2007-07-06 | 2007-07-06 | 電動モータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009017719A JP2009017719A (ja) | 2009-01-22 |
| JP5225624B2 true JP5225624B2 (ja) | 2013-07-03 |
Family
ID=40357930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007178323A Expired - Fee Related JP5225624B2 (ja) | 2007-07-06 | 2007-07-06 | 電動モータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5225624B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009119456A1 (ja) | 2008-03-24 | 2009-10-01 | 株式会社ミツバ | モータ |
| EP2302769A4 (en) | 2008-06-30 | 2017-08-23 | Mitsuba Corporation | Electric motor |
| CN102171912B (zh) | 2008-10-07 | 2013-09-04 | 株式会社美姿把 | 电动机及带减速器电机 |
| JP5936842B2 (ja) | 2011-10-18 | 2016-06-22 | 株式会社ミツバ | 電動モータ、及び電動モータの巻線の巻装方法 |
| JP6148506B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2017-06-14 | 株式会社ミツバ | 電動モータ、及び電動モータの巻線の巻装方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61112556A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | 直流回転機 |
| JP4427812B2 (ja) * | 2003-09-03 | 2010-03-10 | 義司 酒本 | 浮遊物貯留フェンスを具備した浮遊物除去装置 |
| JP4685391B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-05-18 | 株式会社ミツバ | 回転電機のアーマチュアおよびその製造方法 |
| JP4638283B2 (ja) * | 2005-06-16 | 2011-02-23 | 株式会社ミツバ | 多極モータ |
| JP5006537B2 (ja) * | 2005-11-17 | 2012-08-22 | 株式会社ミツバ | ワイパモータ |
| JP2007202391A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-08-09 | Mitsuba Corp | 速度切り替え式モータ |
-
2007
- 2007-07-06 JP JP2007178323A patent/JP5225624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2009017719A (ja) | 2009-01-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103762811B (zh) | 电动机 | |
| JP5853002B2 (ja) | 電動モータ | |
| WO2005076442A1 (ja) | 電動モータ | |
| JP4638283B2 (ja) | 多極モータ | |
| WO2009096426A1 (ja) | 電動モータ | |
| JP2010057351A (ja) | 電動モータ | |
| JP2013048538A (ja) | 電動モータ | |
| JP5231879B2 (ja) | 電動モータ | |
| JP5225624B2 (ja) | 電動モータ | |
| JP5164956B2 (ja) | ワイパモータ | |
| JP5112200B2 (ja) | ワイパモータ | |
| JP5317754B2 (ja) | 電動モータ | |
| JP5553859B2 (ja) | 多極モータ | |
| JP5399091B2 (ja) | 直流モータ | |
| JP5044315B2 (ja) | 電動モータ用アーマチュア、および電動モータ | |
| JP4886458B2 (ja) | 電動モータ用アーマチュア、電動モータ及び電動モータ用アーマチュアの巻線方法 | |
| JP4685516B2 (ja) | 回転電機のアーマチュア | |
| JP5129613B2 (ja) | 電動モータ | |
| JP2008099416A (ja) | 電動モータ用アーマチュア、電動モータ及び電動モータ用アーマチュアの巻線方法 | |
| JP2008306913A (ja) | 電動モータ用アーマチュア、および電動モータ | |
| JP5248087B2 (ja) | 電動モータ | |
| JP4961197B2 (ja) | 直流モータのアーマチュア及び直流モータ | |
| JP5058753B2 (ja) | 電動モータ | |
| JP5044360B2 (ja) | 電動モータ | |
| JP2009303390A (ja) | ブラシ付モータ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100705 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120530 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120605 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120726 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130305 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130313 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5225624 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322 Year of fee payment: 3 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |