JP5226466B2 - 医療用装置 - Google Patents
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Description
超音波観測装置の場合、他の医療機器と一緒に、カートにいわゆる横置き状態で搭載されて使用されるため、梱包時、設置時等において作業者が装置を持ち上げたり、置いたりする作業を容易にするように、横置きの装置の左右にハンドルを設け、設置等の作業が容易になるように工夫されたものがある。
しかし、その両方が可能な装置の2つ側面にハンドルを有する装置の場合、作業者は、装置の両方のあるいは一方のハンドルを掴んで、装置の梱包等を行うことができるが、両側にハンドルがあるため、2つのハンドルのある側面を上下方向とした縦置き設置をすることができない。
図1は、本実施の形態に係る医療用装置としての超音波観測装置1に接続される超音波内視鏡の概略構成を説明するための図である。
けられている。この内視鏡コネクタ9からは、CCU4に電気コネクタ12を介して着脱自在に接続される電気ケーブル11、及び超音波観測装置3に超音波コネクタ部14を介して着脱自在に接続される超音波ケーブル13が延出している。
子走査型の超音波トランスデューサを配列した超音波振動子部22が設けられている。
図2から図5は、超音波観測装置の外観を示す図である。図2は、横置き状態の超音波観測装置のフロントパネルに向かって右斜め上側から見た斜視図である。図3は、横置き状態の超音波観測装置のフロントパネルに向かって左斜め上側から見た斜視図である。図4は、超音波観測装置3の正面図である。図5は、超音波観測装置3の平面図である。図6は、超音波観測装置3の右側面図である。図7は、超音波観測装置3の左側面図である。図8は、超音波観測装置3の背面図である。なお、超音波観測装置3の底面図は省略する。
さらに、図8に示すように、超音波観測装置3の装置本体3Aには、横置き状態において両側面及び上面を覆う筐体外装部を構成するカバーユニット36が設けられている。このカバーユニット36の各側面部には、それぞれが吸気口を構成する複数の通気口45と、持運びの際にユーザが把持するハンドル部39と、が設けられている。カバーユニット36は、装置本体3Aの底面側のベース板に固定される。そのベース板の外側には、装置本体3Aを横置きしたときの支えとなる4つの足部3Bが固定されている。図6は、その足部3Bがベース板に螺子で固定されている状態を部分断面図で示している。
よって、上述したように、縦置き状態において、下面側のハンドル部39は、縦置き時に受け台として機能し、横置き時の設置時の把持部として機能する。
よって、縦置き設置時だけでなく、図10に示すような状態で、作業者が装置本体3Aの上面のハンドル部39を把持して運搬することができるので、装置本体3Aの重心は作業者の体に近くなり、運搬作業時の負荷も軽減できる。
握り部39A1の外側の曲面形状部39Cは、床等の平面に当接すると、支持部39Bの握り部39A1を軸支する軸回りに回動するような曲面となっている。よって、図14に示すように、本体を平面上に下げて行き、握り部39A1の外側の曲面形状部39Cが平面に当接すると、握り部39A1は折り畳まれる方向に傾倒する。装置本体3Aが平面上に載置された状態では、図15に示すように、握り部39A1は、完全に傾倒し、収納位置状態となる。この収納位置状態では、本体は、2つの突起部40とハンドル部39によって安定的に支持される。よって、作業者は、装置本体3Aの載置の際に、装置本体3Aを床面等に近付けて行くときに、置き方に注意しなくてもよい。
超音波観測装置3が横置きされるだけであれば、装置本体3A内部の複数の回路基板は、筐体の外装にスタッドを利用して積み上げるようにして、固定してもよいし、マザーボード上のコネクタに接続して固定するようにしてもよい。
そこで、本実施の形態の超音波観測装置3は、縦置きも可能でかつ、縦置きの状態で運搬等されるときに、上述したような問題が生じないような構造を有している。
フロントパネル51は、フロントパネル51の面がベース板37の面に直交するように、リアパネル32が設けられた上記一辺とは反対側のベース板37の他方の辺に、螺子で固定されて設けられている。
電源ユニット62の上側には、各種回路基板を搭載した内部シャーシ部63が、電源ユニット62の外装部材62Aに螺子で固定されて配置されている。
内部シャーシ63Aの2つの側部71の一端側には、さらに側板76が設けられている。
図21に示すように、装置本体3Aの縦置き状態において、フロントパネル側から見たときに、紙面に向かって右側(すなわち装置本体3Aの底面側)の半分の部分81には、電源ユニット62が配置され、左側(すなわち装置本体3Aの上面側)の半分の部分82には、ビームフォーマ回路ユニット78と複数の回路基板77とが配置される。
図22は、超音波観測装置3の搬送時の搬送形態の例を説明するための図である。本実施の形態の超音波観測装置3は、縦置きにも対応できる構造を有しているので、梱包用の段ボール箱91内に収納した場合に、複数の段ボール箱91を、内部の超音波観測装置3が縦置きの状態になるような状態で、例えば海外輸送用のパレット等の搬送用のパレット92上に載置することができる。
Claims (4)
- 複数の回路部を内部に有し、外形形状が略直方体の装置本体と、
前記装置本体を横置きにした第1の状態における当該装置本体の底面に設けられ、前記装置本体を横置きにしたときの支えとなる足部と、
前記装置本体を前記第1の状態にしたときにおける当該装置本体の一側面に設けられた第1のハンドル部と、
前記装置本体における前記一側面に対する他側面に設けられた第2のハンドル部と、
前記他側面に設けられた突起部と、
を有する医療用装置であって、
前記第2のハンドル部は、前記他側面に対して回動可能に支持され、かつ、前記突起部における前記他側面の表面から当該突起部先端部までの距離が、前記第2のハンドル部を前記他側面に対して倒した状態まで回動した際の当該第2のハンドル部に形成された握り部における前記他側面の表面から当該握り部の最も遠い部分までの距離と同じになるように構成されており、
前記他側面が底面となるように前記装置本体を縦置きにした第2の状態において、前記突起部と前記第2のハンドル部とが当該装置本体の受け台として機能して当該装置本体を直立せしめることを可能にする
ことを特徴とする医療用装置。 - 前記握り部は、前記第2のハンドル部が回動する際の前記握り部の外側に曲面形状部を有しており、
縦置き状態である前記第2の状態で前記装置本体を平面状に下げて行き、前記握り部の前記曲面形状部が平面に当接すると自重で垂直方向に垂れた状態の握り部は折り畳まれる方向に傾倒することを特徴とする請求項1に記載の医療用装置。 - 前記突起部は、キャスタであることを特徴とする請求項1に記載の医療用装置。
- 前記装置本体は、超音波観測装置であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の医療用装置。
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