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JP5227927B2 - アプリケーション利用状況測定システム - Google Patents
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JP5227927B2 - アプリケーション利用状況測定システム - Google Patents

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Description

本発明は、アプリケーションプログラムの利用状況を測定するコンピュータシステムに関する。
今日、様々なソフトウェア、アプリケーション、または開発環境(以降、総称的に「アプリケーション」と称する)がソフトウェア開発プロジェクトにおける開発および管理に利用されている。ソフトウェア開発プロジェクトを効率的に進め、生産効率を向上させるためには、プロジェクト・マネージャ、サブリーダ、開発担当者などのプロジェクトに関わるメンバがこれらのアプリケーションを最大限に利用することが重要である。これにより、プロジェクトの期間短縮や工数削減、利益向上を促進することができる。
このようなアプリケーションの例として、例えば、プロジェクトで行うべきタスクとそのスケジュールをリソースや工数などと関連させて効率的に管理するための管理アプリケーションであるMicrosoft Project、プロジェクトで作成される各種ドキュメント、ソース・コードなどの共有とバージョン管理を行うためのVisual Source Safe、プロジェクトアプリケーションのコーディング、デバッグ、展開等を統合させた様々な統合開発環境(IDE)、が知られている。
プロジェクトが大規模になればなるほど、アプリケーションを効果的に活用することによる期間、工数、利益への影響が大きくなる。さらに、例えばかかるプロジェクトの数が多い大規模なソフトウェア会社では、その影響はさらに大きくなると思われる。
以上を考慮し、特に大規模な企業では、有効なアプリケーション群を選定して、それをその企業の標準的なアプリケーションとして各プロジェクトに利用させているところが多い。
特開2009−176120号公報 特開2009−093519号公報 特開2009−116617号公報 特開2009−075877号公報 特開2004−259036号公報
しかしながら、企業で標準的なアプリケーションが選定され、それを利用するように指導されている場合でも、プロジェクト・マネージャの好みのアプリケーションや、プロジェクト・マネージャが属する部署で継承されてきたアプリケーションが利用されることがしばしばある。また、そもそもアプリケーションを利用せず、非効率的にプロジェクトを進めてしまい、結果として赤字となるプロジェクトもある。
これを防止するため、各プロジェクトで指定のアプリケーションが効率的に利用されているかを常に監視し、当該各プロジェクトにフィードバックすることが必要である。しかし、アプリケーションが「効率的に」利用されていることを監視することは困難であり、先行技術にはこれを解決するものはなかった。
例えば本発明に関連する先行技術として、特許文献1〜5が公知である。これらは何れもアプリケーションの操作情報や稼動状況を取得するが、その効率的な利用という観点は考慮されていない。
本発明はこの課題を解決するためになされたものであり、プロジェクト・マネージャ、サブリーダ、開発担当者等のプロジェクト・メンバに負担を課すことなく、指定したアプリケーションが当該プロジェクトで効率的に利用されているかどうかを監視することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、ネットワークで接続された各端末にインストールされた指定のアプリケーションに対して、キーボード、マウス等の入力装置からの入力をオペレーティング・システムから受け取る入力検出手段と、当該入力がどのアプリケーションのどの部分に対するものかを判断する入力対象判定手段と、その入力が当該アプリケーションの効率的な利用にどの程度貢献しているかを判断する利用状況測定手段と、当該測定手段により測定した利用状況を指定の期間に渡って集計する利用状況集計手段と、当該集計手段により集計した結果を複数のプロジェクトとともに一覧表示する利用状況表示手段とを備えることを特徴とする。
以上の構成により、本発明を用いると、効率的なアプリケーションとして一組の標準的なアプリケーションを選定し各プロジェクトに利用させる企業の推進部署は、各プロジェクトが当該アプリケーションを効率的に利用しているかどうかを監視、判断することができ、その結果を用いて利用状況の定期的な把握、各プロジェクトへのフィードバック、アプリケーション選定の見直し等を行うことができる。また、プロジェクト・マネージャは、プロジェクトで利用しようと選定したアプリケーションがサブリーダや開発担当者によって効率的に利用されているかどうかを把握することができる。
図1は、アプリケーション利用状況測定システムの概略構成を示す図である。(実施形態) 図2は、入力装置からの入力を受け取り、その入力がどのアプリケーションに対するものかを判断し、その利用情報を解析するためのブロック図である。(実施形態) 図3は、例示的なクライアント型アプリケーションの画面を示す図である。(実施形態) 図4は、例示的なウェブ・アプリケーションの画面を示す図である。(実施形態) 図5は、アプリケーション入力定義テーブルを示す図である。(実施形態) 図6は、アプリケーション利用情報テーブルを示す図である。(実施形態) 図7は、アプリケーション利用情報集計結果テーブルを示す図である。(実施形態) 図8は、アプリケーションの基本情報を登録するための画面を示す図である。(実施形態) 図9は、アプリケーション内部の各コンポーネントとそれに対する各アクションに関連するポイントを登録するための画面を示す図である。(実施形態) 図10は、アプリケーション情報を登録するための流れ図である。(実施形態) 図11は、アプリケーション利用情報を収集するための流れ図である。(実施形態)
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態に従うアプリケーション利用状況測定システムを説明する。
まず、図1は、アプリケーション利用状況測定システムの概略構成を示す図である。図1では、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)1 100とLAN2 101が広域ネットワーク(WAN)104で互いに接続されている。LAN1 100にはアプリケーション利用情報の収集対象となるクライアント1〜N 102があり、それらはファイアウォール103によってLAN1 100の外部と接続されている。LAN2 101には、サーバ106があり、ファイアウォール105によってLAN2 101の外部と接続されている。サーバ106は、クライアント1〜N 102からアプリケーション利用情報を定期的(例えば、日々)に収集し、或る期間で集計し、クライアント1〜N 102のアプリケーション利用情報を監視したい適切な管理者に対して集計結果を表示するものである。クライアント1〜N 102は、クライアント1〜N 102にデータを入力するための複数の入力装置を備える。図1では、これらの入力装置としてマウス107とキーボード108を示してあるが、これは例示の目的のためであって限定ではなく、一般にタッチパッド、トラックボール、スタイラスペンなどの任意の入力装置を使用することができる。また、クライアント1〜N 102およびサーバ106は、入力装置からの入力を受け付け、任意のアプリケーションを起動、動作させることができ、且つ任意のデータをネットワーク経由で他の装置に送達できるものであればどのような装置であってもよい。また、限定ではなく例として、図1において各クライアント、ファイアウォール、サーバを接続している通信媒体には、有線ネットワークまたは直接配線接続のような有線媒体、ならびに音響、RF、赤外線および他の無線媒体のような無線媒体が含まれる。さらに、図1ではアプリケーション利用情報の収集対象であるクライアント1〜N 102とそれらの利用情報を収集するサーバ106とが夫々、別個のLAN内に存在し、WAN104で接続される配置構成としているが、これは例であって限定ではない。勿論、場合によってはWAN104は不要で、クライアント1〜N 102とサーバ106とが同じLAN内にあってもよい。
図1において、クライアント1〜N 102のユーザはクライアントにログインし、所望のアプリケーションを起動して、そのアプリケーションで作業を行う。この作業は通常、マウス107およびキーボード108を使用して情報またはデータを入力することにより行われる。この入力された情報またはデータを解析し、それを上記アプリケーションの利用情報に変換して、ファイアウォール103、WAN104、ファイアウォール105を介してサーバ106に送達される。次に、この過程を、ブロック図を用いて詳細に説明する。
図2は、入力装置からの入力を受け取り、その入力がどのアプリケーションに対するものかを判断し、その利用情報を解析するためのブロック図である。このブロック図に係る処理は、図1のクライアント1〜N 102のうち何れかの内部で実行されるものである。
ユーザは、クライアント上で監視対象のアプリケーションを起動する。本実施形態では、アプリケーションとして2種類のもの、即ち、クライアント・アプリケーション206とWebアプリケーション207を考える。クライアント・アプリケーション206は主にネットワーク上にデータを流さず、またはネットワーク上の他の装置とのデータのやり取りを行わずにクライアント上でのみ動作するアプリケーションである。Webアプリケーション207は所謂ブラウザ上で動作するアプリケーションであり、主にネットワーク上のサーバ等とデータのやり取りを行うことで処理を進めるアプリケーションである。
アプリケーションを起動した後、作業を進めるためにユーザはマウス107またはキーボード108を用いて情報を入力する。この入力された情報には、どのアプリケーションに対する入力かを指定するデータ、アプリケーションに対するテキスト文字列データ、およびメニュー等のクリック情報が含まれる。クライアントのオペレーティング・システム201はこの入力を受け取り、入力検出・測定部202に渡す。入力検出・測定部202は入力された情報から、その情報の宛先であるアプリケーション、そのアプリケーション内のコントロール(メニュー、ボタン、テキストボックス、等)、およびそのコントロールに対するアクション(マウスクリック、キーボード押下、等)を特定するための情報を取得する。この情報には、例えばアプリケーションのハンドル、コントロールのIDなどがある。入力検出・測定部202はアプリケーション入力定義テーブル203を参照して、上記の情報を用いてアプリケーション内のコンポーネントに対するアクションに関連付けられたポイントを取得する。当該ポイントは、そのアクションが当該アプリケーションの効率的な利用にどの程度寄与するかを表す。以下、このポイントのことを必要に応じて動作寄与ポイントと呼ぶ。この明細書においては、ポイントという言葉をこれ以外には用いないので、単にポイントとも呼ぶことにする。当該ポイントが大きければ大きいほど、当該アプリケーションを効率的に利用していることになる。次に、入力検出・測定部202はアプリケーション入力定義テーブル203から得たポイントをアプリケーション利用情報テーブル204に登録する。詳細は後述するが、当該テーブルはアプリケーションの利用実績をポイントで管理するものである。ここで、アプリケーション利用定義テーブル203およびアプリケーション利用情報テーブル204は夫々、クライアント上および図1のサーバ106上にあることに留意されたい。アプリケーション利用情報204にアプリケーションの利用実績(ポイント)を登録した後、入力検出・測定部202はオペレーティング・システム201から受け取った入力装置からの入力情報をアプリケーション205に渡す。本実施形態では、アプリケーション205としてクライアント・アプリケーション206およびWebアプリケーション207を考慮する。
図3は、図2のクライアント・アプリケーション206の画面を詳細に示す図である。図ではクライアント・アプリケーション206としてプログラムの統合開発環境(IDE)を示してあるが、これは例であって限定ではなく、文書作成アプリケーションや表計算ソフトなどの任意のアプリケーションを使用できることは当業者には理解されよう。
図3において、クライアント・アプリケーション206はメニュー301、プロジェクト・エクスプローラ302、ソース・コード部303、サーバ・ビュー304、ドロップ・ダウン・メニュー305を有する。メニュー301からはプログラムを新規作成、編集、表示、実行、等を行うことができる。プロジェクト・エクスプローラ302はプロジェクト中のフォルダ、ファイル等をツリー状に表示する部分である。ソース・コード部303ではプログラムのコード断片を入力し、プログラムを完成させる。サーバ・ビュー304は、プログラムを展開して実行するためのサーバを起動したり、プロジェクトをサーバに登録したりする部分である。ドロップ・ダウン・メニュー305はメニュー301のサブ・メニューであり、メニュー305の各項目に関連する詳細なメニューが表示される。
図4は、図2のWebアプリケーション207の画面を詳細に示す図である。図ではWebアプリケーション207として、Webブラウザ上の簡単な個人情報登録アプリケーションを示してあるが、これは例であって限定ではなく、掲示板等の任意のWebアプリケーションを使用できることは当業者には理解されよう。
図4のWebアプリケーションにおけるメニュー部401は、標準的なブラウザが一般に備えるメニューであり、新しいウィンドウを開く、ウィンドウを閉じるなどを行うファイル・メニュー、ブラウザ上のデータのコピー、編集、等を行う編集メニュー、ページのソースを表示する等の表示メニュー、等がある。本実施形態のWebアプリケーションでは個人情報を入力して適切なサーバにその情報を登録する。そのために、ユーザは住所402、氏名403、年齢404、性別405、電話番号406を適切な形式で入力し、登録ボタン407を押下する。
図5は、アプリケーション入力定義テーブル203の詳細を示す図である。前述のように、アプリケーション入力定義テーブル203では、各アプリケーションに含まれるボタンやラジオボタン、テキストボックス、メニュー、等のコントロールに対する、クリック、キーボード入力、等の各アクションにポイントが関連付けられている。このポイントの大小によって、そのアクションがどの程度アプリケーションの効率的な利用に寄与するかが定義されている。例えば、ポイントが大きければ大きいほど、対応するアプリケーションのコンポーネントに対するアクションを行うことは、そのアプリケーションの効率的な利用に大きく寄与することを意味する。このテーブルへのデータ登録、即ち、アプリケーションのコンポーネントに対するアクションへのポイントの関連付けは、管理者などが手動で行ってもよいし、何らかの基準に従って自動的に行ってもよい。
次に図5のテーブルの構造を、参照番号を用いてより詳細に説明する。501はアプリケーションを一意に区別する名前を表す。アプリケーション・タイプ502は、そのアプリケーションがクライアント・アプリケーション(CS)、Webアプリケーション(Web)かを区別し、さらに括弧書きでそれぞれをさらに区別するものである。例えば、CS(IDE)はそのアプリケーションがIDEタイプのクライアント・アプリケーションであることを示す。また、Web(掲示板)とは、そのアプリケーションが掲示板タイプのWebアプリケーションであることを表す。実行ファイルパスまたはURL503は、クライアント・アプリケーションであればクライアント上のそのアプリケーションの実行ファイルパスを表し、WebアプリケーションであればそのアプリケーションのURLを表す。コンポーネント名504は、アプリケーション内のメニュー、ボタン、テキストエリア等のコンポーネントに関連付けられた名前を示す。例えば、ファイル・メニューの場合は、単純に「ファイル」となる。サブコンポーネント名505は、ドロップ・ダウン・メニュー内に表示される各項目に対応する名前である。これは、ドロップ・ダウン・メニューを有するメニュー項目以外は空欄である。コンポーネント・タイプ506は、メニュー、ボタン、テキストエリア、等の、コンポーネントの種類を表す。コンポーネントID507は、コンポーネントのマシン内部での表現を表し、当該コンポーネントをマシン内部で一意に特定するためのものである。
図2の入力検出・測定部202は、入力装置、オペレーティング・システム201からこの順でコンポーネントIDを受け取り、入力対象のコンポーネントを特定する。アクション508は、アプリケーションのコンポーネントごとに定めたアクションであり、クリック、ショートカットキー(の押下)、キー入力、等が含まれる。アクションがキー入力の場合、例えばほんの数文字の入力だけではアプリケーションを効率的に利用したとは言えない場合があり、これを考慮するため、データ量閾値509なるフィールドを設けてある。即ち、データ量閾値509を上回る量のキー入力がなされた場合にのみ、ポイントを計上する。また、例えばクライアント・アプリケーションにおけるソース・コードの入力において、ソース・コードと全く無関係の文字列を入力された場合でもポイントを計上すると、そのアプリケーションを効率的に利用していないにも関わらず、効率的に利用していると判断してしまうことになる。これを防止するため、キーワード510のフィールドが設けてある。このフィールドにキーワード(複数可)が指定されており、且つアクションがキー入力であるとき、当該入力が指定されたキーワードを含む場合に限り、ポイントを計上する。ポイント511は、ここまでで説明したポイントであり、アプリケーションのコンポーネントのアクションに対して適切な正の整数で与えられる。前述のように、ポイント511には、アプリケーションの効率的な利用に繋がると考えられるコンポーネントのアクションに対して、より大きな値が割り当てられる。
図6は、アプリケーション利用情報テーブル204の詳細を示す図である。本実施形態では、利用実績の収集、集計は日単位で行われる。即ち、当該テーブルの各レコードはアプリケーション名601、コンポーネント名603、集計日607の組で一意に特定され、1日における各コンポーネントのアクションに対するポイントが、対応するアプリケーション601、コンポーネント603、集計日607で特定されるポイント合計608に加算される。
本実施形態では、アプリケーションの利用を或る特定の期間に渡って測定することもできる。図7は、図6の利用情報テーブルの内容を或る特定の期間に渡って集計したものの例を示す。図7に示すように、アプリケーション701ごとに開始日703および終了日704で定められる集計期間に対して、図6のポイント合計608を加算する。図7の各レコードは、アプリケーション名701、開始日703、および終了日704の組によって一意に特定される。
図8は、アプリケーションの基本情報を登録するための画面である。本画面では、主にアプリケーションをインストールした者が手動で登録するための画面として構成されているが、クライアントにインストールされたアプリケーションに対して当該登録作業を自動で行う何らかのツールを用いて実装してもよい。本画面で登録された基本情報と、後述する図9の各アプリケーションのコンポーネントに対するアクションに関連付けたポイントの情報とを連結したものが、図5のアプリケーション入力定義テーブルに登録される。アプリケーションをインストールした者は、図8の画面においてアプリケーション名801、アプリケーション・タイプ802、当該アプリケーションの実行ファイルパスまたはURL803を入力して登録ボタン804を押下する。すると、これらの情報が図9で登録した情報と組み合わさって図5のアプリケーション入力定義テーブルに登録される。
図9は、アプリケーション内部の各コンポーネントとそれに対する各アクションに関連するポイントを登録するための画面を示す。本画面は、図8とは異なり、プロジェクトにおける各アプリケーションの利用状況を把握したい者が利用する画面である。そのような者として、例えば同一部署内の複数プロジェクトの状況を管理したい上級管理者、全社のプロジェクトの状況を横断的に監視する部署の担当者、等が挙げられる。従って、図9に示す情報は例えば図1のサーバ106等に共通に登録される。図9の情報は、各クライアントで図8の画面の情報が登録される前に予め登録されていることが望ましい。それによって、図8の情報がクライアント上で登録されたときに図9の情報を共通の場所(例えば、サーバ106)から取得し、互いの情報を組み合わせて、クライアント側にある図5の入力定義テーブルに登録することができる。また、図9の情報を登録する前に基本情報が登録されたアプリケーションがあれば、各クライアントを訪問して、図5の入力定義テーブルにおいてそのアプリケーション情報に図9で登録した情報を付加する。
図9では、図5の入力定義テーブルに対応するデータを登録する。即ち、アプリケーション名901、アプリケーション・タイプ902、コンポーネント名903、サブコンポーネント名904、コンポーネント・タイプ905、コンポーネントID906、アクション907、データ閾値908、キーワード909、およびポイント910は夫々、図5のアプリケーション名501、アプリケーション・タイプ502、コンポーネント名504、サブコンポーネント名505、コンポーネント・タイプ506、コンポーネントID507、アクション508、データ量閾値509、キーワード510、およびポイント511に対応する。登録ボタン911を押下すると、各情報がサーバ106上のデータベース(図示せず)に登録される。
図9の登録画面では、各項目を手動で登録するとして構成してあるが、これらの項目の一部をシステムが自動的に取得し、予め画面に表示するようにしてもよい。例えば、予め監視したいアプリケーションが決まっていて、コンポーネント名やそれに対するアクションをアプリケーションの構造、ソース等から取得できる場合には、アプリケーション名901、アプリケーション・タイプ902、コンポーネント名903、サブコンポーネント名904、コンポーネント・タイプ905、コンポーネントID906、アクション907の各テキストボックスをドロップダウンメニューとして、その中の選択肢を埋めておくことができる。
図10は、各クライアントでアプリケーションの情報を登録するための流れ図である。図8、9に関して前述したように、アプリケーションの情報にはアプリケーション名、タイプ、実行ファイルパスから成る基本情報と、アプリケーションのコンポーネントに対するアクションに関連するポイントを定める情報とからなり、前者の情報は各クライアントにおいて主にアプリケーションをインストールした者またはアプリケーションを利用する者(以下、簡単のため「ユーザ」と称する)が登録し、後者の情報は例えばサーバ106など共通な場所に一元的に登録されるものである。
1001で、ユーザは先ず、アプリケーションの基本情報を登録するための画面を表示させる。この画面は図8に対応し、例えば登録用のクライアント・アプリケーションの画面であってもよいし、社内のイントラネットに展開されたWebアプリケーションの画面であってもよい。1002で、ユーザは図8に関して前述したように、アプリケーションの名前、タイプ、およびそのクライアントにアプリケーションをインストールした場所(ファイルパス)を登録する。1003で、クライアントはアプリケーションの各コンポーネントに対するアクションに関連するポイントが格納されている場所、例えば図1のサーバ106に接続して、当該ポイント情報を取得する。当該ポイント情報が登録されている場合(1003でYes)、1002で登録した基本情報と、当該ポイント情報を結合してクライアントのデータベース(図5に対応)に登録する。そうでない場合(1003でNo)、1002で登録した基本情報のみがクライアントのデータベース(図5に対応)に登録される。ポイント情報は、サーバ106に登録されたときに自動的に登録される。
図11は、ユーザがアプリケーションを利用しているときにその利用情報を自動的に収集するための流れ図である。利用情報は、クライアントにインストールされた図2の入力検出・測定部202が自動的に行う。
1101で、ユーザは作業のためにアプリケーションを例えば当該アプリケーションのアイコンをダブルクリックすることによって起動する。この起動方法は例に過ぎず、コマンドラインからの起動、等、任意の適切な起動方法を使用することができる。1102で、ユーザは、例えばプログラム作成のためにIDEに対してソース・コードをキーボードから入力し、文書作成のために文書作成ソフトにキーボードから文書データを入力し、またはWebアプリケーションにデータを登録後、登録ボタンを押下するために登録ボタンをマウスでクリックする。1103で、オペレーティング・システムはユーザが入力したデータを取得し、そこから宛先のアプリケーション名、コンポーネントID、およびアクション等を得、それらを入力検出・測定部202に渡す。1104で、入力検出・測定部202は、取得したアプリケーション名、コンポーネントID、およびアクションでアプリケーション入力定義テーブル203を検索し、ポイントを取得する。1105で入力検出・測定部202は、アプリケーション名、コンポーネントID、当日の日付でアプリケーション利用情報テーブル204を検索し、得たレコードに対して取得したポイントを加算する。レコードがなければ、レコードを新規追加してポイントをそのままレコードに挿入する。以上の処理が終了した後、1106で、入力検出・測定部202はオペレーティング・システムから受け取った情報を、アプリケーション名で指定されるアプリケーションに渡す。1107で、情報を受け取ったアプリケーションはユーザに入力装置により指定されたように動作する(例えば、入力されたソース・コードの表示、等)。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明してきたが、本実施形態は例であって、本発明を実現する様々な修正、変形を上の実施形態に加えることができる。例えば、アプリケーションを稼動させているクライアントと、そのアプリケーションの利用状況を監視するためのサーバは同一のLAN上にあってもよい。また、アプリケーションの定義情報を人手で入力せず、各アプリケーションのインストール状況から自動的に取得するようにしてもよい。
ソフトウエア開発プロジェクトにおいて、アプリケーションを最大限利用するために利用可能である。コンピュータを用いてサービスを提供するサービス業者においても利用可能である。
100 LAN1
101 LAN2
102 クライアント
103 ファイアウォール
104 WAN
105 ファイアウォール
106 サーバ
107 マウス
108 キーボード
201 オペレーティング・システム
202 入力検出・測定部
203 アプリケーション入力定義DB
204 アプリケーション利用情報DB
205 アプリケーション
206 クライアント・アプリケーション
207 Webアプリケーション
301 メニュー
302 プロジェクト・エクスプローラ
303 ソース・コード部
304 サーバ・ビュー
305 ドロップ・ダウン・メニュー
401 メニュー
402 住所入力用テキストボックス
403 氏名入力用テキストボックス
404 年齢入力用テキストボックス
405 性別入力用テキストボックス
406 電話番号入力用テキストボックス
407 登録ボタン
501 アプリケーション名
502 アプリケーション・タイプ
503 実行ファイルパスまたはURL
504 コンポーネント名
505 サブコンポーネント名
506 コンポーネント・タイプ
507 コンポーネントID
508 アクション
509 データ量閾値
510 キーワード
511 ポイント
601 アプリケーション名
602 アプリケーション・タイプ
603 コンポーネント名
604 サブコンポーネント名
605 コンポーネント・タイプ
606 コンポーネントID
607 集計日
608 ポイント合計
701 アプリケーション名
702 アプリケーション・タイプ
703 集計期間の開始日
704 集計期間の終了日
705 ポイント集計結果
801 アプリケーション名入力用テキストボックス
802 アプリケーション・タイプ入力用ドロップ・ダウン・リスト
803 実行ファイルパスまたはURL入力用テキストボックス
804 登録ボタン
901 アプリケーション名入力用テキストボックス
902 アプリケーション・タイプ入力用テキストボックス
903 コンポーネント名入力用テキストボックス
904 サブコンポーネント名入力用テキストボックス
905 コンポーネント・タイプ入力用テキストボックス
906 コンポーネントID入力用テキストボックス
907 アクション入力用テキストボックス
908 データ閾値入力用テキストボックス
909 キーワード入力用テキストボックス
910 ポイント入力用テキストボックス
911 登録ボタン
1001 アプリケーション情報登録画面を表示
1002 アプリケーションの基本情報を登録
1003 当該アプリケーションのポイント情報登録済み?
1004 アプリケーションの基本情報のみを登録
1005 基本情報とポイント情報を結合してDBに登録
1101 ユーザがアプリケーションを起動
1102 アプリケーションに入力装置から情報を入力
1103 アプリケーション名とコンポーネントID、およびアクションを取得
1104 アプリケーション名とコンポーネントID、およびアクションに対応するポイントを取得
1105 ポイントを当日の利用実績に加算
1106 アプリケーション名とコンポーネントID、およびアクションをアプリケーションに渡す
1107 アプリケーションが、指定されたアクションを実行

Claims (3)

  1. 1つまたは複数のアプリケーションをインストールした1つまたは複数のクライアント装置と、該クライアント装置にネットワークを介して通信可能に接続されたサーバ装置とからなり、前記クライアント装置にインストールされた前記アプリケーションの利用状況を監視し、その利用効率を測定するアプリケーション利用状況測定システムであって、
    前記クライアント装置は、
    前記1つまたは複数のアプリケーションの基本情報を登録する基本情報登録手段と、
    前記1つまたは複数のアプリケーションに含まれるコンポーネントに対する動作が前記1つまたは複数のアプリケーションの効率的な利用に寄与する程度を示す動作寄与ポイントを登録する動作寄与ポイント登録手段と、
    前記基本情報登録手段が登録した前記1つまたは複数のアプリケーションの前記基本情報および前記動作寄与ポイント登録手段が登録した動作寄与ポイントの情報を記憶するための第1の記憶装置と、
    1つまたは複数の入力装置からの、前記1つまたは複数のアプリケーションに対する入力情報を検出する入力情報検出手段と、
    該入力情報検出手段にて検出された前記入力情報に含まれるアプリケーションに関する情報を用いて、前記第1の記憶装置に記憶した前記基本情報および前記動作寄与ポイントを検索し、該当する動作寄与ポイントを収集する動作寄与ポイント収集手段と、
    該動作寄与ポイント収集手段が収集した動作寄与ポイントを日毎に前記1つまたは複数のアプリケーションに記憶する第2の記憶装置と、
    前記動作寄与ポイント収集手段が収集した動作寄与ポイントを前記第2の記憶装置に格納する動作寄与ポイント格納手段と、
    を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記1つまたは複数のアプリケーションのコンポーネントに対する動作に関連する動作寄与ポイントを定める情報を格納する動作寄与ポイント情報記憶装置
    を備える
    ことを特徴とするアプリケーション利用状況測定システム。
  2. 前記アプリケーションはクライアント・アプリケーションまたはWebアプリケーションの何れかである、請求項1に記載のアプリケーション利用状況測定システム。
  3. 前記1つまたは複数の入力装置は少なくともキーボード、マウスを含む、請求項1に記載のアプリケーション利用状況測定システム。
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