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JP5228760B2 - 撮像装置及びプログラム - Google Patents
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Description

本発明は、連写機能を備えた撮像装置、及びそのプログラムに関する。
従来、特許文献1に記載がある通り、撮像を行う度に、所定の分類条件に基づき、所定のフォルダに撮像画像を自動分類する撮像装置の技術が存在した。
この技術においては、撮像の度に自動分類を行うと共に完了している。
特開2005−252956
しかしながら、上記技術においては、撮像の度に自動分類を行うと共に完了しているので、所定の分類条件に基づき「画像単体を分類」することは可能であっても、特に連写を考慮した上での複数画像間の関係を考慮した分類を行うことは出来なかった。
本願発明は、上記に鑑みたものであり、連写画像の分類を分類条件に沿った確実なものとすることの出来る撮像装置、及びそのプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明に係る撮像装置にあっては、撮像手段と、連写を指示する連写指示手段と、この連写指示手段により連写の開始を指示すると、前記撮像手段に対し、複数の撮像画像を順次撮像するよう制御する撮像制御手段と、この撮像制御手段により得られた撮像画像を所定数の組に分類するための識別情報を記録する識別情報記録手段と、前記撮像制御手段による連写の実行中に、この識別情報記録手段に記録された識別情報が前記分類するための条件を満たしたか否かを判断する判断手段と、この判断手段によって肯定と判断される毎に、前記識別情報記録手段によって識別情報が記録された撮像画像を互いに関連付けて分類して所定の記録処理を実行する分類手段と、を備えることを特徴とする
また、請求項2記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記所定の記録処理は、前記分類された複数の撮像画像を、一つの画像ファイルとして各組毎に記録する処理であることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記所定の記録処理は、前記分類された非圧縮の複数の撮像画像を、圧縮して各組毎に記録する処理であることを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記分類手段による分類状況を表示する表示手段を更に備えたことを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記分類するための条件とは、前記順次撮像される複数の撮像画像を撮像された時間に沿って分類することであることを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記分類するための条件とは、前記順次撮像される複数の撮像画像を所定のデータ容量又は枚数に基づいて分類することであることを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記順次撮像される複数の撮像画像における変化量を取得する変化量取得手段を更に備え、前記分類するための条件とは、前記順次撮像される複数の撮像画像を前記変化量取得手段によって取得された変化量に基づいて分類することであることを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係る撮像装置にあっては、前記所定の記録処理は、前記分類された複数の撮像画像について、一の撮像画像を主画像、他の撮像画像を副画像とする処理であることを特徴とする。
また、請求項記載の発明に係るプログラムにあっては、撮像装置が有するコンピュータを、連写の指示を検出する指示検出手段、この指示検出手段による連写開始の指示を検出すると、複数の撮像画像を順次撮像するよう制御する撮像制御手段、この撮像制御手段により得られた撮像画像を所定数の組に分類するための識別情報を記録する識別情報記録手段、前記撮像制御手段による連写の実行中に、この識別情報記録手段に記録された識別情報が前記分類するための条件を満たしたか否かを判断する判断手段、この判断手段によって肯定と判断される毎に、前記識別情報記録手段によって識別情報が記録された撮像画像を互いに関連付けて分類して所定の記録処理を実行する分類手段、として機能させることを特徴とする。
本発明よれば、連写画像の分類を分類条件に沿った確実なものとすることが出来る。
以下、本発明の実施の形態を図にしたがって説明する。図1は、本発明に係る実施の形態を適用したデジタルカメラ1の電気的構成の概略を示すブロック図である。デジタルカメラ1は、固定されたレンズ2を備えるとともに、それぞれモータ5、6によって光軸方向に駆動されるズームレンズ3及びフォーカスレンズ4を備えている。これらレンズ2〜4の後方には、撮像部7及び測距部8が配置されている。測距部8は、コントラストAFとハイブリットAFとに切り換えて使用することが可能である。
撮像部7は、CCD等の撮像素子、タイミング発生器、垂直ドライバ、サンプルホールド回路、A/D変換器等を備え、一定周期で1画面分の撮像信号をデジタルデータに変換してカラープロセス回路9に送る。カラープロセス回路9は画像補間処理を含むカラープロセス処理により、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを生成し、DMA(Direct Memory Access)DMAコントローラ10に出力する。DMAコントローラ10は輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを、カラープロセス回路9からの複合同期信号、メモリ書込みイネーブル信号、及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ10内部のバッファに書込み、DRAMインタフェース(I/F)11を介してDRAM12にDMA転送する。
制御部13は、本発明における撮影制御及び記録制御手段を構成するものであって、手段及び上記輝度及び色差信号データ、つまり画像データのDRAM12へのDMA転送終了後に、その画像データを、DRAMインタフェース11を介してDRAM12から読み出し、VRAMコントローラ14を介してVRAM15に書き込む。
デジタルビデオエンコーダ16は、上記画像データを、VRAMコントローラ14を介してVRAM15より定期的に読出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部17に出力する。表示部17は、液晶モニタとその駆動回路等により構成され、デジタルビデオエンコーダ16からのビデオ信号に基づいた表示を行うことで、その時点でVRAMコントローラ14から取り込まれている画像情報に基づくスルー画像を表示する。
この表示部17の画面上には、タッチパネル18が積層されており、タッチパネル18は、タッチ位置を検出して制御部13に出力する。
キー入力部19は、電源キー、シャッターキー、撮影モードと再生モードを切り換え設定するモード設定キー等の各キーを含み、スルー画像が表示されている状態でシャッターキーが操作されると、撮像開始用のトリガ信号を発生する。撮影モードにおける静止画撮像モード時には、上記トリガ信号に応じて制御部13が撮像部7からのDRAM12への経路を停止し、DRAM12に書込まれている1フレーム分の画像データを、DRAMインタフェース11を介して読み出し、画像処理部20に送る。画像処理部20では送られた画像データを圧縮符号化し、圧縮された画像データは制御部13によって読み出され、静止画ファイルとして本発明における画像記録手段であるメモリカード21に記録される。
また、撮影モードによる動画撮像モード時には、上記トリガ信号に応じて制御部13が撮像部7からのDRAM12への経路を停止し、DRAM12に順次書込まれている複数フレーム分の画像データを、DRAMインタフェース11を介して読み出し、画像処理部20に送る。画像処理部20では送られた複数フレーム分の画像データを圧縮符号化し、圧縮された画像データは制御部13によって読み出され、動画ファイルとしてメモリカード21に記録される。
メモリカード21に記録された画像ファイルは、再生モードにおいて、操作キー等による選択操作に応じて画像処理部20に読み込まれ、そこで画像データに復号された後、必要に応じて制御部13で輝度、コントラスト、シャープネスを制御されて、VRAMコントローラ14を介してVRAM15へ送られ、表示部17で表示される。
また、プログラム記録部27は、本発明における条件記録手段を構成するものであって、後述する制御部13で使用されて本発明に係る各種プログラムと、各種データを記録しておく不揮発性のメモリである。
また、制御部13は、主としてCPU及びその周辺回路と、プログラム等を記憶したROM、CPUの作業用メモリであるRAM(内部メモリ)、及びカレンダ機能を有する内蔵時計から構成されるマイクロコンピュータであり、前記ROMに確保されているプログラム領域に格納されているプログラムに基づき動作し、前述した各部の動作を制御するとともに、ストロボ駆動部22を介してストロボ発光部23の発光動作を制御する。
マイク24は、前記動画撮像モード時において周囲の音声を検出し、この検出された音声は音声処理部26で符号化処理等が施されて、前記動画ファイル内に音声データが記録される。また、動画再生モードにおいては、動画ファイルから音声データが読み出され、音声処理部26で復号化処理等が施されて、スピーカ25より放音される。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態において、前記プログラム記憶部27には、図2に示すパターンA〜Dプログラム群と、パターンA′〜D′プログラム群との8種類の選択プログラム群が予め記憶されている。
そして、パターンAプログラムは先頭を主画像として複数(5枚)の画像を記録し、パターンBプログラムは真ん中(画像が偶数の場合は順番の早い方を主画像として設定)を主画像として複数の画像を記録し、パターンCプログラムは最後尾を主画像として複数の画像を記録し、パターンDプログラムは5枚の画像のうち変化が最大である画像を主画像として複数の画像を記録する。
また、パターンA′〜D′プログラムは、対応する前記パターンA〜Dプログラムと同様に、それぞれ先頭、真ん中、最後尾、変化最大である画像を主画像として記録するが、パターンA〜Dプログラムとは異なり、連続する画像群において前の画像群の最後尾と、次の画像群の先頭とに同一画像が記録される。
以上の構成に係る本実施の形態において、撮影モードにおける静止画撮像モードが設定されると、表示部17には、図3に示すように、その時点でVRAMコントローラ14から取り込まれている画像情報に基づくスルー画像171が表示される。撮影者が、この表示部17に表示されたスルー画像171により被写体を確認して、キー入力部19にてシャッターキーを全押し操作すると、制御部13は前記プログラムに基づき、図4のフローチャートに示す処理を開始する。
また、この図4のフローチャートに示す処理を開始するに際しては、図9に示す画像管理テーブル121をDRAM12内に作成する。この画像管理テーブル121において、「F番号」の対応する欄に書き込まれるデータは、同図に付記したように、下記事項を意味する。
網掛け:行が追加されるタイミング。
網掛けなし「1」:ファイル化される画像。
網掛けあり「2」:ファイル化されるとともにファイルの終わりの画像。
網掛けなし「3」:直前の画像ファイル化するを示す。
網掛けあり「S」:各ファイルにおいて主画像となる画像。
そして、前記フローにおいては、撮影枚数をカウントするカウンタFに初期値「1」をセットする(ステップS101)。次に、撮影処理を実行して、制御部13が撮像部7からのDRAM12への経路を停止し、DRAM12に書込まれている1フレーム分の画像データを、DRAMインタフェース11を介して読み出し、画像処理部20に送る(ステップS102)。
引き続き、撮影画像とヘッダ情報とを記録する(ステップS103)。つまり、前記画像処理部20では送られた画像データを圧縮符号化し、圧縮された画像データを制御部13によって読み出し、DRAM12に記録する。また、図5に示すDRAM12に予め設けられているイグジフ情報のテーブル121において、前記カウンタFの値で示される当該画像の撮影番号である「F番号」に対応させて、絞り、シャッター速度、ISO感度等を記録する。
さらに、撮影条件に従い画像管理テーブル121への書き込み処理を実行する(ステップS104)。この画像管理テーブル121への書き込みに際しては、図6に示したフローチャートに従って予めプログラム選択処理を実行し、パターンA〜D、A′〜D′プログラムのいずれかを選択して、決定しておく。
すなわち、ユーザにより、先頭と最後尾の画像を重複させ記録するか否か、つまりパターンA′〜D′プログラム群を選択するかを判断する(ステップS201)。このステップS201の判断がNOであって、先頭と最後尾の画像を重複させない記録形態を選択された場合、つまりパターンA〜Dプログラム群が選択された場合には、主画像を先頭とするか否かを判断する(ステップS202)。そして、主画像を先頭とする撮影条件が選択された場合には、パターンAを選択プログラムとして決定する(ステップS203)。
また、主画像を先頭とする撮影条件が選択されなかった場合には、主画像を真ん中とする撮影条件が選択されたか否かを判断し(ステップS204)、これが選択された場合には、パターンBを選択プログラムとして決定する(ステップS205)。また、主画像を真ん中とする撮影条件が選択されなかった場合には、主画像を最後尾とする撮影条件が選択されたか否かを判断し(ステップS206)、これが選択された場合には、パターンCを選択プログラムとして決定する(ステップS207)。また、主画像を最後尾とする撮影条件も選択されなかった場合には、パターンDを選択プログラムとして決定する(ステップS208)。
他方、前記ステップS201の判断がYESであって、先頭と最後尾の画像を重複させる記録形態を選択された場合、つまりパターンA′〜D′群が選択された場合には、主画像を先頭とするか否かを判断する(ステップS209)。そして、主画像を先頭とする撮影条件が選択された場合には、パターンA′を選択プログラムとして決定する(ステップS210)。
また、主画像を先頭とする撮影条件が選択されなかった場合には、主画像を真ん中とする撮影条件が選択されたか否かを判断し(ステップS211)、これが選択された場合には、パターンB′を選択プログラムとして決定する(ステップS212)。また、主画像を真ん中とする撮影条件が選択されなかった場合には、主画像を最後尾とする撮影条件が選択されたか否かを判断し(ステップS213)、これが選択された場合には、パターンC′を選択プログラムとして決定する(ステップS214)。また、主画像を最後尾とする撮影条件も選択されなかった場合には、パターンD′を選択プログラムとして決定する(ステップS215)。
したがって、以上の処理により、図4のステップS104の時点においては、パターンA〜D、A′〜D′プログラムのいずれかが予め決定されている。したがって、前記ステップS104においては、このように予め決定されているパターンA〜D、A′〜D′プログラムに従ったパターンで、データを画像管理テーブル121順次書き込む。
次に、画像管理テーブル121に前記網掛けの「2」又は「3」があるか否か(書き込まれたか否か)を判断する(ステップS105)。つまり、例えばパターンAプログラムが予め選択されていとすると、このパターンAプログラムは、1枚目の主画像データと4枚の副画像データ、つまり5枚の画像データの記録により1ファイルを作成する。したがって、図9(a)に示すように、1枚目(F番号=1)に主画像フラグ1がセットされて「網掛けS」が書き込まれる。また、このまま連写を継続すると結果的に、1番目のファイル「ファイル1−1」において、1枚目(F番号=1)〜4枚目(F番号=4)にファイル化される画像であることを示す「1」がセットされ、5枚目(F番号=5)にファイル化されるとともに、ファイルの終わりの画像であることを示す「2」がセットされる。
以下同様にして、6枚目(F番号=1)に主画像フラグ1がセットされて「網掛けS」が書き込まれる。また、次の「ファイル1−2」の行、つまり2番目のファイルとなる「ファイル1−2」において、6枚目(F番号=6)〜9枚目(F番号=9)にファイル化される画像であることを示す「1」がセットされ、10枚目(F番号=10)に、ファイルの終わりの画像であることを示す「2」がセットされる。つまり、フラグを立てる(識別情報を記録する)ことによって、分類記録のための条件設定がなされている。
そして、このように「2」がセットされると、ステップS105の判断がYESとなる。したがって、図9(a)に示した例においては、5枚目(F番号=5)、10枚目(F番号=10)、15枚目(F番号=15)、20枚目(F番号=20)・・・のタイミングでステップS105の判断がYESとなって、その都度ファイル化処理が開始されることとなる。
また、「2」又は「3」がない場合には、撮影継続条件を満たしているか否か、つまりシャッターキーの全押しが継続しているか否かを判断する(ステップS107)。シャッターキーの全押しが継続して場合には、カウンタFをインクリメントしてステップS102からの処理を繰り返す。また、シャッターキーの全押しが解除された場合には、エンドに進んでこのフローに従った処理を終了する。
図7は、本実施の形態において、最終的にメモリカード21に記録されるデータファイル100(MPフォーマットのEXIF拡張形式JPEG圧縮データファイル)のファイル構造を示す図である。このデータファイル100は、主画像記憶領域101と副画像記憶領域102との大別される。主画像記憶領域101には、「画像データスタート」、「主画像ヘッダ」・・・、「主画像データ」、「主画像データ終了」の各情報が記録される。また、副画像記憶領域102には、各副画像毎(本実施の形態においては副画像(1)〜(4))毎に、「副画像データスタート」、「副画像ヘッダ」、「主画像データ」、「副画像データ終了」の各情報が記録される。
前記「主画像ヘッダ」には、「APP1 Marker」、「APP1 Length」、「Exif 識別コード」、「Exif Header」とともに、主画像情報(0th IFD)と主画像のサムネイル(1st IFD、1st IFD Value、1st IFD 画像データ(サムネイル画像))が記録される。また、「副画像ヘッダには、「APP1 Marker」、「APP1 Length」、「Exif 識別コード」、「Exif Header」とともに、副画像情報(0th IFD、0th IFD Value)と副画像のサムネイル(1st IFD、1st IFD Value、1st IFD 画像データ(サムネイル画像))が記録される。
また、前記主画像情報(0th IFD)としては、「Exif IFD」(バージョン情報タグ、画像情報タグ、構造情報タグ・・・、副画像領域有無情報・・・)と、「Value of Exif IFD」、及び各副画像毎の「IFD(副画像インデックス)と「Value of IFD(画像インデックス)」とが記録される。
図8は、前記ファイル化処理(ステップS106)の詳細を示すフローチャートである。まず、ファイル化中サムネイルを画面上に表示する(ステップS301)。すなわち、図7で説明したように、データファイル100には、主画像のサムネイル、及び副画像のサムネイルが記録されることから、このデータファイル100に記録するサムネイルを表示部17に表示する。したがって、このステップS301での処理により、図3に示すように、ファイル化を終了したサムネイル画像「11」、「12」、「13」とともに、ファイル化中のサムネイル画像「14」、「15」が表示部17の一部に表示されることとなる。
なお、図3において、サムネイル画像「11」〜「15」を並べて表示するようにしたが、必要に応じてこれらをスクロール表示させるようにしてもよい。
次に、設定された副画像枚数(本実施の形態においては4枚)に基づいて、副画像識別IFDの個数を設定した主画像ヘッダを生成する(ステップS302)。
引き続き、圧縮符号化処理を実行して主画像データを生成し(ステップS303)、しかる後に再度圧縮符号化処理を実行して副画像画像データを生成する(ステップS304)。そして、このステップS304での処理により生成された副画像データが、設定された副画像枚数(4枚)に到達したか否かを判断し(ステップS305)、設定された副画像枚数(4枚)に到達するまでステップS304の処理を繰り返す。
したがって、本実施の形態においては、ステップS305の判断がYESとなるまでに、ステップS304の処理が4回繰り返される。また、このように、ステップS304の処理が4回繰り返されと、前記データファイル100を構成する1枚の主画像データと4枚の副画像データとの生成が完了することとなる。
よって、ステップS305からステップS306に進んで、前記データファイル100の生成処理を実行する。これにより、1枚の主画像データと4枚の副画像データとを含み、図7に示したMPフォーマットのEXIF拡張形式JPEG圧縮データファイルからなるデータファイル100の生成が完了する。
次に、この生成を完了したデータファイル100をメモリカード21に記録する(ステップS307)。また、ファイル化を終了してメモリカード21に記録したデータファイル100に記録されているサムネイルを表示部17の画面上に表示する。このとき、データファイル100に記録されているサムネイルは、1枚の主画像及び4枚の副画像のサムネイルが含まれていることから、これら計5枚のサムネイルが表示部17に表示される。
したがって、ユーザがこの表示部17に表示されたサムネイルを見ることにより、今回メモリカード21に記録されたデータファイル100内の画像を確認することができる。無論、このとき、前記ステップS301での処理と同様に、必要に応じてサムネイルをスクロール表示させるようにしてもよい。
そして、以上の処理により、データファイル100の記録等を完了したならば、前記DRAM12に書き込まれている不要となった画像を削除し(ステップS309)。このフローチャートに従った処理を終了する。
したがって、以上に説明した第1の実施の形態において、パターンAプログラムが予め選択された場合には、図9(a)に示すように、順次ファイル1−1〜1−4・・・(データファイル100)が生成され、これらファイル1−1〜1−4・・・メモリカード21に記録されることとなる。
よって、このように予め決められた選択条件の下に、複数の連写画像群を生成して記録するので、後日目的とするシーンが含まれている連写画像群を検索することが容易となる。
また、パターンA、A′プログラムが選択された場合には、複数の画像における先頭画像が主画像となることから、ユーザは主画像に基づき各データファイル100の連続関係を認識することができる。パターンB、B′プログラムが選択された場合には、複数の画像における真ん中の画像が主画像となることから、ユーザは主画像に基づき各データファイル100内に記録されている副画像を容易に認識することができる。パターンC、C′プログラムが選択された場合には、複数の画像における最後尾の画像が主画像となることから、ユーザは主画像に基づき次のデータファイル100に記録されている画像を認識することができる。パターンD、D′プログラムが選択された場合には、複数の画像における変化最大の画像が主画像となることから、ユーザは主画像に基づきデータファイル100に記録されている副画像の特徴を認識することができる。
また、パターンA′〜D′プログラムが選択された場合には、連続する画像群において前の画像群の最後尾と、次の画像群の先頭とに同一画像が記録され、しかも、前の画像群の最後尾の画像が次の画像群における主画像となることから、ユーザは主画像に基づき各データファイル100の連続関係を一層明瞭に認識することができる。
なお、本実施の形態においては、ステップS309の処理により、不要となった撮影画像を自動的に削除するようにしたが、自動的に削除することなく、ユーザの操作に応じて削除するようにしてもよい。これにより、ユーザは、画像を個別に観賞することができる。
(第2の実施の形態)
図10は、本発明の第2の実施の形態において、プログラム記憶部27に記憶されているプログラム群を示す図である。本実施の形態においては、パターンE〜Hプログラム群と、パターンE′〜H′プログラム群との8種類の選択可能なプログラム群が予め記憶されている。
そして、パターンEプログラムは、先頭を主画像として所定の記憶容量以内において複数の画像を記録し、パターンFプログラムは真ん中を主画像として所定の記憶容量以内において複数の画像を記録し(画像の数が偶数の時は、真ん中の2つの画像の前側を主画像として設定する)、パターンGプログラムは最後尾を主画像として所定の記憶容量以内において複数の画像を記録し、パターンHプログラムは複数の画像のうち変化が最大である画像を主画像として所定の記憶容量以内において複数の画像を記録する。
また、パターンE′〜H′プログラムは、対応する前記パターンE〜Hプログラムと同様に、同一の所定記憶容量内においてそれぞれ先頭、真ん中、最後尾、変化最大である画像を主画像として記録するが、パターンE〜Hプログラムとは異なり、連続する画像群において前の画像群の最後尾と、次の画像群の先頭とに同一画像が記録される。
また、画像を記録する状態は、上記第1の実施の形態で記載したものと同様の方法で、図3のように表示される。
したがって、この第2の実施の形態によれば、前記データファイル100が生成された際に、各画像のデータに応じて異なる枚数の副画像が記録されるが、各データファイル100におけける画像のデータ量はほぼ同一である。
よって、データファイル100を所定のデータ量単位で管理することができ、管理が容易となる。
(第3の実施の形態)
図11は、本発明の第3の実施の形態において、プログラム記憶部27に記憶されているプログラム群を示す図である。本実施の形態においては、3種類のパターンI,J,Kプログラム群が選択可能なプログラムとして予め記憶されている。
パターンJプログラムは、中変化以上の画像を中心に所定枚数の画像データを記憶するパターンであり、よって、主画像は複数の画像の中心部に位置する画像となる。また、パターンKプログラムは、最初の画像は無常面で主画像とするともに、画像に大変化がある度に当該画像を主画像とし、主画像を先頭にして記録する。
ここで、大変化画像及び大変化とは、当該画像の直前又は直後の画像と比較して、その変化が所定の第1の閾値以上大きい画像をいい、中変化以上とはその変化が前記第1の閾値よりは低い第2の閾値以上大きい画像をいう。
また、画像を記録する状態は、上記第1の実施の形態で記載したものと同様の方法で、図3のように表示される。
したがって、本実施の形態によれば、パターンI、J、Kプログラムのいずれかを予め選択することにより、パターンIプログラムを選択した場合には画像枚数単位で、パターンJプログラムを選択した場合には画像枚数単位で、パターンKプログラムにおいては画像の変化単位で、データファイル100を生成して記録することができる。
よって、ユーザは被写体等に応じて、適切なパターンを選択することにより、適切な単位であって管理し易い単位でデータファイル100を生成して記録することができる。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態において、DRAM12内には、上記実施例1〜3に記載したパターンA〜Kプログラムを全て記憶しており、所望数のプログラムを同時に選択可能に構成したものである。
図12はパターンA、I、Kプログラムを選択した状態を示している。
したがって、本実施の形態によれば、所望数のパターンを同時に適用してデータファイル100を生成して記録することができるので、特に1つの撮影画像を複数のデータファイル100に分類することが可能となり、より高い自由度で分類したデータファイル100を生成することが出来る。
ここで、パターンKプログラムが選択された場合について説明すると、図4のステップS104の時点においては、パターンKプログラムのいずれかが予め決定されている。パターンKプログラムは、パターンKプログラムは、最初の画像は無常面で主画像とするともに、画像に大変化がある度に当該画像を主画像とし、主画像を先頭にして記録するパターンである。したがって、ステップS104においては、図11及び12に示すように、3枚目と6枚目に大変化があったとすると、図9(b)に示すように、画像管理テーブル121には、1枚目、3枚目、6枚目に主画像フラグ1がセットされ(「S」)、ファイル1−1の行は「1、1、3」と書き込まれることとなる。また、「3」書き込まれる都度、ステップS105の判断がYESとなって、1ファイルを作成される。したがって、1枚目を主画像として1枚目と2枚目とからなるファイルが作成されることとなる。
つまり、識別情報が所定条件を満たしたものと判断されたことになる。
また、画像を記録する状態は、上記第1の実施の形態で記載したものと同様の方法で、図3のように表示される。
よって、ユーザは被写体等に応じて、所望数のパターンを選択することにより、適切な単位であって管理し易い単位でデータファイル100を生成して記録することができる。
つまり、上記第1〜4の実施の形態によれば、プログラム記憶部27に複数の撮影画像を所望の組に分ける分類条件を記録しておくことにより、当該分類条件に従って分類した上で、メモリカード21への記録をすることが出来るので、前記分類条件に基づいて分類された分類毎に、撮影画像を容易に再生することが出来る。
また、上記第1〜4の実施の形態によれば、撮影画像を分類条件に従ってメモリカード21に記録する状態を図3のように表示するので、分類とメモリカード21への記録の進捗状況を確認しながら撮影することが出来る。
また、上記第1〜4の実施の形態によれば、図4に示すように、連写撮影中に、分類条件に従った分類とメモリカード21への記録を行うので、撮影終了後に記録が完了する時間を早めることが出来る。
また、上記第1〜4の実施の形態によれば、図4に示すように、連写撮影中に、分類条件を満たす撮影画像の組が出来る度に、メモリカード21への記録を行う(ステップS105〜ステップS106)ので、撮影終了後に記録が完了する時間を更に早めることが出来る。
また、上記第1〜4の実施の形態によれば、図8に示すように、分類条件に基づき分類した撮影画像から1つの主画像を選択した上で、当該分類した撮影画像を1つのファイルにして、メモリカード21への記録を行うので、撮影後に撮影画像データを持ち運んだとしても、分類毎に1つのファイルになっているので、撮影画像データの整理が楽であると共に、バラバラになってしまうことがなく、便利である。
なお、実施の形態においては、デジタルカメラに本発明を適用するようにしたが、デジタルカメラに限らず、携帯電話機やPDA等の撮像機能を備えた各種機器、あるいは画像合成システムに適用することができる。
本発明の一実施の形態を適用したデジタルカメラの電気的構成の概略を示すブロック図である。 第1の実施の形態においてプログラム記憶部に記憶されているパターンプログラムの概要を示す説明図である。 同実施の形態の表示画面例を示す図である。 同実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 イグジフ情報のテーブルを示す概念図である。 テーブル選択処理の処理手順を示すフローチャートである。 データファイルのファイル構造を示す図である。 ファイル化処理の処理手順を示す図である。 (a)はパターンAプログラムによる画像管理テーブルの書き込み状態を示す図、(b)はパターンKプログラムによる画像管理テーブルの書き込み状態を示す図である。 第2の実施の形態においてプログラム記憶部に記憶されているパターンプログラムの概要を示す説明図である。 第3の実施の形態においてプログラム記憶部に記憶されているパターンプログラムの概要を示す説明図である。 第3の実施の形態においてプログラム記憶部に記憶されているパターンプログラムの概要を示す説明図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
7 撮像部
8 測距部
9 カラープロセス回路
10 DMAコントローラ
12 DRAM
13 制御部
17 表示部
19 キー入力部
20 画像処理部
21 メモリカード
100 データファイル
101 主画像記憶領域
102 副画像記憶領域

Claims (9)

  1. 撮像手段と、
    連写を指示する連写指示手段と、
    この連写指示手段により連写の開始を指示すると、前記撮像手段に対し、複数の撮像画像を順次撮像するよう制御する撮像制御手段と、
    この撮像制御手段により得られた撮像画像を所定数の組に分類するための識別情報を記録する識別情報記録手段と、
    前記撮像制御手段による連写の実行中に、この識別情報記録手段に記録された識別情報が前記分類するための条件を満たしたか否かを判断する判断手段と、
    この判断手段によって肯定と判断される毎に、前記識別情報記録手段によって識別情報が記録された撮像画像を互いに関連付けて分類して所定の記録処理を実行する分類手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記所定の記録処理は、前記分類された複数の撮像画像を、一つの画像ファイルとして各組毎に記録する処理であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記所定の記録処理は、前記分類された非圧縮の複数の撮像画像を、圧縮して各組毎に記録する処理であることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記分類手段による分類状況を表示する表示手段を更に備えたことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記分類するための条件とは、前記順次撮像される複数の撮像画像を撮像された時間に沿って分類することであることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記分類するための条件とは、前記順次撮像される複数の撮像画像を所定のデータ容量又は枚数に基づいて分類することであることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記順次撮像される複数の撮像画像における変化量を取得する変化量取得手段を更に備え、
    前記分類するための条件とは、前記順次撮像される複数の撮像画像を前記変化量取得手段によって取得された変化量に基づいて分類することであることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記所定の記録処理は、前記分類された複数の撮像画像について、一の撮像画像を主画像、他の撮像画像を副画像とする処理であることを特徴とする請求項1からの何れか1項に記載の撮像装置。
  9. 撮像装置が有するコンピュータを、
    連写の指示を検出する指示検出手段、
    この指示検出手段による連写開始の指示を検出すると、複数の撮像画像を順次撮像するよう制御する撮像制御手段、
    この撮像制御手段により得られた撮像画像を所定数の組に分類するための識別情報を記録する識別情報記録手段、
    前記撮像制御手段による連写の実行中に、この識別情報記録手段に記録された識別情報が前記分類するための条件を満たしたか否かを判断する判断手段、
    この判断手段によって肯定と判断される毎に、前記識別情報記録手段によって識別情報が記録された撮像画像を互いに関連付けて分類して所定の記録処理を実行する分類手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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