JP5233238B2 - 車両用操舵装置 - Google Patents
車両用操舵装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5233238B2 JP5233238B2 JP2007270829A JP2007270829A JP5233238B2 JP 5233238 B2 JP5233238 B2 JP 5233238B2 JP 2007270829 A JP2007270829 A JP 2007270829A JP 2007270829 A JP2007270829 A JP 2007270829A JP 5233238 B2 JP5233238 B2 JP 5233238B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- clutch
- turning
- control
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
すなわち、通常時にはハンドルとは機械的に切り離された転舵機構を転舵モータによって駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行い、電気系の不具合や最大転舵角付近でハンドルと転舵機構との間のクラッチを締結して、直接ハンドルによって操舵することが可能なパワーステアリング制御を行う車両用操舵装置が知られている。
運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記ハンドル回転軸の回転角変化に対して前記転舵回転軸の回転角変化が小さくなるように前記転舵機構を駆動して前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行うことを特徴とする。
[システム構成]
図1は、実施例1の車両用操舵装置を適用したステア・バイ・ワイヤ(以下、SBW)システムの構成図である。
反力モータ4は、操舵ハンドル1に操舵反力を付与し、転舵モータ6は転舵機構8を駆動して左右前輪9(以下、単に前輪9と記載する。)を転舵駆動する。
なお、本実施例1においては、前輪9の転舵角が最大転舵角付近となったときにクラッチ5を締結状態とする例を示すが、これに替えてもしくは追加して、例えばSBWに電気系の故障等、何らかの異常が発生した場合にクラッチ5を締結するようにしても良い。
図3は実施例1の車両用操舵装置におけるクラッチを示す断面図、図4は実施例1の車両用操舵装置におけるクラッチの機械式クラッチ部を示す図である。
すなわち、内輪31には、プーリシャフト79がセレーション嵌合されている。なお、外輪30には、転舵機構8のピニオンシャフト17がセレーション嵌合されている。
なお、電磁コイル35のフィールド内に永久磁石36を配置した構成により、永久磁石36の磁束に対し、同相もしくは逆相の磁束を電磁コイル35により付与することが可能である。
なお、図3において、第1ボールベアリング43は、エンドプレート34にプーリシャフト79を支持する。第2ボールベアリング44は、クラッチケース33に外輪30を支持する。第3ボールベアリング45は、外輪30と内輪31との間に介装される。
図5は、実施例1のコントローラ10で実行される操舵制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する。なお、この制御処理は、制御演算周期(例えば、5msec)毎に実行される。
また、ステップS12において、可変ギア制御を行っている場合は、可変ギア比換算した操舵角(操舵角に対する転舵角比1.2の場合は操舵角×1.2)と転舵角との偏差角に基づいて判断を行う。
[クラッチの係合状態でのハンドル取られの発生について]
従来のSBWシステムでは、SBWシステムに何らかの異常が発生した場合や最大転舵角付近でクラッチを締結し、トルクセンサの値に基づき操舵アシスト力となる転舵モータの電流を演算し、電動パワーステアリング(EPS)装置としての機能を実現する方法が提案されている。
これに対し、実施例1の車両用操舵装置では、クラッチ解除指令出力時、操舵角変化に対して前輪9の転舵角変化が小さくなるように前輪9の転舵角(ピニオンシャフト回転角)を制御する。
この結果、前輪転舵機構8と操舵ハンドル1とを機械的に連結するクラッチとして、係合子によって係合することで連結するクラッチ5を用いたSBWシステムにおいて、クラッチ5が係合されている状態を確実に解除しつつ、EPS制御からSBW制御への移行処理を行うことができる。
図7は、最大転舵角でクラッチ5を締結してSBW制御からEPS制御へ移行し、操舵を戻す際にクラッチ5を解除してEPS制御から再びSBW制御へ移行する際の、実施例1のハンドル取られを防止する作用を示すタイムチャートであり、ドライバーの切り増し操舵動作で、転舵角が最大転舵角(ラックエンド)に到達した後、操舵角を切り戻す状況での動作を示している。
実施例1の車両用操舵装置にあっては、以下に列挙する効果が得られる。
図9は、実施例2のコントローラ10で実行される操舵制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する。なお、図5に示した実施例1と同一の処理を行うステップには、同一のステップ番号を付して説明を省略する。
[ハンドル取られ防止作用]
図12は、実施例3のコントローラ10で実行される操舵制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する。なお、図5に示した実施例1と同一の処理を行うステップには、同一のステップ番号を付して説明を省略する。
[ハンドル取られ防止作用]
図8は、電源電圧低下時にSBW制御からEPS制御へ移行し、電源電圧が回復した後にEPS制御からSBW制御へ移行する際の、実施例3のハンドル取られ防止作用を示すタイムチャートであり、電源電圧低下時にドライバーが切り増し操舵を行い、電源電圧が回復した後、操舵角を切り戻す状況での動作を示している。
図15は、実施例4のコントローラ10で実行される操舵制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する。なお、図5に示した実施例1と同一の処理を行うステップには、同一のステップ番号を付して説明を省略する。
[ハンドルの取られ防止作用]
以下、実施例4の車両用操舵装置におけるハンドルの取られの防止作用を、ステアリングギア比(転舵角/操舵角、すなわちピニオンシャフト17の回転角/プーリシャフト79の回転角)が1よりも小さい場合と、1よりも大きい場合とに分けて説明する。
図16は、従来の車両用操舵装置において、クラッチ解除指令後のSBW制御時に、操舵角θsに対する指令転舵角θtaの比(以下ステアリングギア比)Gr(=θta/θs)を1よりも小さくして制御する場合の各波形を示す。
図18は、従来の車両用操舵装置において、クラッチ解除指令後のSBW制御時に、ステアリングギア比Grを1よりも大きくして制御する場合の各波形を示す。
実施例4の車両用操舵装置においては、以下に列挙する効果が得られる。
図20は、実施例5のコントローラ10で実行される操舵制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する。なお、図5に示した実施例1と同一の処理を行うステップには、同一のステップ番号を付して説明を省略する。
なお、この場合反力モータ4の応答時間を考慮して、大きな操舵反力抜けが発生すると推定される場合のみクラッチ解除制御を実行不可能と判定してもよい。
クラッチ解除制御を実行可能と判定された場合にはステップS53へ移行し、実行可能でないと判定された場合にはステップS2へ移行する。
クラッチ5の係合が解除されていると判定された場合にはステップS13へ移行してSBW制御を行い、クラッチ5が解除されていないと判定された場合にはステップS2へ移行してEPS制御を継続する。
実施例5の車両用操舵装置においては、実施例4に記載の効果に加えて以下に列挙する効果が得られる。
以上、本発明を実施するための最良の形態を、各実施例に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は、各実施例に限定されるものではなく、例えば、実施例1〜5では、転舵機構の回転軸とハンドルの回転軸とを係合子によって係合するクラッチとして図3,4に示した2方向クラッチを示したが、転舵機構の回転軸と操舵ハンドルの回転軸とを係合子によって係合するクラッチであればクラッチの構造は任意である。
2 操舵角センサ(操舵角検出手段)
3 トルクセンサ
4 反力モータ(操舵反力モータ)
5 クラッチ
6 転舵モータ(転舵アクチュエータ)
7 転舵角センサ(転舵角検出手段)
8 転舵機構
9 前輪(操向輪)
10 コントローラ(操舵制御手段)
11 転舵コントローラ
12 通信線
13 ヨーレートセンサ
14 軸力センサ
17 ピニオンシャフト(転舵回転軸)
21 モデルマッチング補償器
22 ロバスト補償器
30 外輪
31 内輪
32 ローラ(係合子)
33 クラッチケース
34 エンドプレート
35 電磁コイル
36 永久磁石
37 ロータ
38 離反バネ
39 アーマチュア
40 保持器
41 中立バネ
42 ニードルベアリング
43 ボールベアリング
44 ボールベアリング
45 ボールベアリング
79 プーリシャフト(ハンドル回転軸)
Claims (12)
- 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記ハンドル回転軸の回転角変化に対して前記転舵回転軸の回転角変化が小さくなるように前記転舵機構を駆動して前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行うことを特徴とする車両用操舵装置。 - 請求項1に記載の車両用操舵装置において、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記転舵回転軸の回転角を、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する時の回転角に保持することによって、前記ハンドル回転軸の回転角変化に対して前記転舵回転軸の回転角変化を小さくすることを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
前記転舵回転軸にトルクを付与する転舵アクチュエータと、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記転舵アクチュエータを制御して前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行うことを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
前記クラッチの係合トルクを検出する係合トルク検出手段と、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記係合トルク検出手段によって検出された係合トルクが所定値以上の場合には、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行うことを特徴とする車両用操舵装置。 - 請求項4に記載の車両用操舵装置において、
前記係合トルク検出手段は、操舵反力と路面反力とから前記クラッチの係合トルクを推定することを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行い、
前記クラッチ解除制御に伴う車両挙動変化量を推定する車両挙動変化量推定手段を設け、
前記操舵制御手段は、前記車両挙動変化量推定手段によって推定された車両挙動変化量が所定量以下の場合、前記クラッチ解除制御を実行することを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
操舵反力の変化量を推定する操舵反力変化量推定手段と、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記操舵反力変化量推定手段によって推定された操舵反力の変化量が所定量以下の場合、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行うことを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
運転者が操舵中であるか否かを検出する操舵検出手段と、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記操舵検出手段によって運転者が操舵中であることが検出された場合、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行うことを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
前記転舵回転軸の回転角である転舵角を検出する転舵角検出手段と、
前記ハンドル回転軸の回転角である操舵角を検出する操舵角検出手段と、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行い、該クラッチ解除制御開始後、前記操舵角検出手段によって検出された操舵角と前記転舵角検出手段によって検出された転舵角との偏差角が所定値以上となった場合、前記ステア・バイ・ワイヤ制御を開始することを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
前記ステア・バイ・ワイヤ制御中、前記ハンドルに操舵反力を付与する操舵反力モータと、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際、前記ハンドルに操舵反力を付与すると共に、付与している操舵反力分だけ前記転舵機構に付与するトルクを増大させた後、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行うことを特徴とする車両用操舵装置。 - 運転者によって操舵可能なハンドルと、
操向輪に接続された転舵機構と、
前記転舵機構に接続されて転舵機構の転舵動作に伴って回転する転舵回転軸と前記ハンドルの回転軸であるハンドル回転軸との間に係合可能な係合子を備え、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合子が係合することで締結して前記転舵機構と前記ハンドルとを機械的に連結すると共に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に係合した前記係合子の係合を解除することで締結を解除して前記転舵機構と前記ハンドルとの機械的な連結を解除することが可能なクラッチと、
前記クラッチの締結を解除した状態で、前記ハンドルの操舵状態に応じて前記転舵機構を駆動して、前記操向輪を転舵駆動するステア・バイ・ワイヤ制御を行う操舵制御手段と、
を備え、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記ハンドルが切り戻し方向に操舵されている場合に、前記転舵回転軸と前記ハンドル回転軸との間に、前記クラッチの係合解除方向の回転偏差角を与えるクラッチ解除制御を行うことを特徴とする車両用操舵装置。 - 請求項11に記載の車両用操舵装置において、
前記操舵制御手段は、前記クラッチが締結された状態からクラッチの締結を解除して前記ステア・バイ・ワイヤ制御に移行する際に、前記ハンドルが切り増し方向に操舵されている場合には、前記クラッチの締結を保持することを特徴とする車両用操舵装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007270829A JP5233238B2 (ja) | 2006-12-28 | 2007-10-18 | 車両用操舵装置 |
| US11/951,442 US7810605B2 (en) | 2006-12-28 | 2007-12-06 | Vehicle steering device and control method for vehicle steering device |
| EP07150208A EP1939069B1 (en) | 2006-12-28 | 2007-12-20 | Vehicle Steering Device and Control Method for Vehicle Steering Device |
| DE200760005587 DE602007005587D1 (de) | 2006-12-28 | 2007-12-20 | Fahrzeuglenkvorrichtung und Steuerungsverfahren für eine Fahrzeuglenkvorrichtung |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006353900 | 2006-12-28 | ||
| JP2006353900 | 2006-12-28 | ||
| JP2007043042 | 2007-02-23 | ||
| JP2007043042 | 2007-02-23 | ||
| JP2007270829A JP5233238B2 (ja) | 2006-12-28 | 2007-10-18 | 車両用操舵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008230588A JP2008230588A (ja) | 2008-10-02 |
| JP5233238B2 true JP5233238B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=39903878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007270829A Active JP5233238B2 (ja) | 2006-12-28 | 2007-10-18 | 車両用操舵装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5233238B2 (ja) |
| DE (1) | DE602007005587D1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6121119B2 (ja) * | 2011-09-26 | 2017-04-26 | Ntn株式会社 | 回転伝達装置 |
| JP6070711B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2017-02-01 | 日産自動車株式会社 | 車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法 |
| WO2014038134A1 (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-13 | 日産自動車株式会社 | 車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法 |
| JP5974760B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-08-23 | 日産自動車株式会社 | 車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法 |
| JP2014205442A (ja) * | 2013-04-15 | 2014-10-30 | 本田技研工業株式会社 | 車両用操舵装置 |
| JP2015168367A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両用操舵装置 |
| JP6764561B2 (ja) * | 2016-06-07 | 2020-10-07 | 株式会社ジェイテクト | 車両用操舵装置 |
| KR102556674B1 (ko) * | 2016-08-12 | 2023-07-18 | 에이치엘만도 주식회사 | 조향휠 회전각 가변제한장치 |
| CN110989608B (zh) * | 2019-12-16 | 2023-12-19 | 浙江爱司米电气有限公司 | 全密封式养殖场内用智能巡检车 |
| KR102413370B1 (ko) * | 2020-11-02 | 2022-06-27 | 주식회사 트리즈엔지니어링 | 차량용 조향 시스템 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3418964B2 (ja) * | 1994-12-26 | 2003-06-23 | Ntn株式会社 | クラッチユニット |
| JP4792815B2 (ja) * | 2005-05-27 | 2011-10-12 | 日産自動車株式会社 | 車両用操舵装置 |
-
2007
- 2007-10-18 JP JP2007270829A patent/JP5233238B2/ja active Active
- 2007-12-20 DE DE200760005587 patent/DE602007005587D1/de active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE602007005587D1 (de) | 2010-05-12 |
| JP2008230588A (ja) | 2008-10-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5233238B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
| EP1939069B1 (en) | Vehicle Steering Device and Control Method for Vehicle Steering Device | |
| JP4876634B2 (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
| JP4420036B2 (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
| EP2546122B1 (en) | Steering support device | |
| JP5804198B2 (ja) | 車両の操舵制御装置及び操舵制御方法 | |
| JP5835275B2 (ja) | 車両の操舵装置 | |
| JP4792815B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
| US7533757B2 (en) | Steering system and method of control | |
| US20190367078A1 (en) | Steering control apparatus | |
| JP2005096745A (ja) | 車両用操舵装置 | |
| JP5862113B2 (ja) | 車両の操舵制御装置及び操舵制御方法 | |
| JP5310088B2 (ja) | 車両用操舵装置、車両用操舵方法、車両用操舵装置付き車両 | |
| JP2010149678A (ja) | 車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法 | |
| JP6140091B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
| WO2014038134A1 (ja) | 車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法 | |
| JP4956775B2 (ja) | 操舵制御装置 | |
| JP4517902B2 (ja) | 操舵制御装置 | |
| JP4135511B2 (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
| JP5974760B2 (ja) | 車両用操舵制御装置及び車両用操舵制御方法 | |
| JP5007512B2 (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
| JP2006062625A (ja) | 車両用操舵装置 | |
| JP4635602B2 (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
| JP5092763B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
| JP4899541B2 (ja) | 車両用操舵制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100928 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120524 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120813 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130226 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130311 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5233238 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405 Year of fee payment: 3 |