JP5234482B2 - 水洗便器の排水ソケット - Google Patents
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Description
このように構成された本発明においては、外ねじと内ねじの引っかかり量(外ねじと内ねじの重なり部分の高さ)を所定量に確保しても、少なくとも2組の互いに螺合するねじ部を有するので、ねじの高さ調整量を大きくとることが出来る。例えば、外ねじと内ねじの高さがそれぞれ30mmであり、有効に荷重を受けるために10mmの引っかかり量(内ねじと外ねじの重なり部分の高さ)が必要である場合でも、少なくとも2組のねじ部があれば、それぞれの調整量を合わせて40mmの高さ調整量を確保することが出来る。さらに、2つのねじ部により、施工時に加わり得る大きな荷重を分散して受け止めることが出来るので、ねじ山の破損を防止して耐荷重を大きく確保することが出来る。これらの結果、ねじによる調整量を大きくとると共にねじによる耐荷重を大きく確保することが出来る。これらにより、例えば、便器の付け替えといったリフォーム時において、床面にパネルを置いてかさ上げする場合に、効果的に高さ調整量を大きくとると共に大きな過重を受け止めるようにすることが出来る。
このように構成された本発明においては、より効果的に、ねじによる調整量を大きくとると共にねじによる耐荷重を大きく確保することが出来る。
このように構成された本発明においては、2つのねじ部のピッチが異なるので、それぞれの回転量を別々に調整すれば、排水ソケット本体の流出口の床面からの高さの微調整が可能となる。従って、排水ソケット本体の流出口の床面からの高さと排水管路の床面からの高さとの位置決めの寸法公差が非常に小さい場合であっても、高さ調整部により排水ソケット本体の流出口の床面からの高さを正確に合わせやすくすることが出来る。
先ず、図1及び図2により、本発明の実施形態による水洗便器の排水ソケットの配置及び構成を説明する。図1は、本発明の実施形態による水洗便器の排水ソケットが適用された水洗便器及び壁部の排水管路を示す全体縦断面図であり、図2(a)は、本発明の実施形態による水洗便器の排水ソケットの第1の位置にある場合の縦断面図であり、図2(b)は、本発明の実施形態による水洗便器の排水ソケットの第1の位置にある場合の側面図である。
図2(a)及び図3に示すように、第1円筒部30の外周側には、雄ねじ部(外ねじ部)30aが形成されている。そして、第2円筒部32の内周側には、その雄ねじ部30aと螺合する雌ねじ部(内ねじ部)32aが形成されている。さらに、第2円筒部32の外周側には、雄ねじ部(外ねじ部)32bが形成されている。そして、第3円筒部34の内周側には、その雄ねじ部32bと螺合する雌ねじ部34a(内ねじ部)が形成されている。これらのねじ部30a、32a、32b、34aにより、第1円筒部30と第2円筒部32は互いに相対的に回転し且つ上下方向に移動することが出来、また、第2円筒部32と第3円筒部は互いに相対的に回転し且つ上下方向に移動することが出来る。
ここで、図6に示すように、排水ソケット本体22の底部28には、下方に延びるフランジ(ストッパ)44が形成されており、このフランジ44が第3円筒部34の上端部34cに突き当たり、第1円筒部30及び排水ソケット本体22がそれ以上、下方に移動しないようになっている。
先ず、図7に示すように、台座部36は、第3円筒部34に嵌められる内孔36dが形成されている。この台座部36は、図8に示す排水ソケット本体22(第1円筒部30を含む)を第2円筒部32及び第3円筒部34から外した状態で、第3円筒部34の上方から第3円筒部34に嵌められ且つその外方側面34dに沿って回動可能となっている。
次に、図12に示すように、ネジ通し孔36cからネジを通し、ネジ孔Fhにねじ込み固定する。その際、同時にボルトBのヘッド部をボルト孔に位置させてボルトBが上向きになるように台座部36に支持させる。なお、ボルトBは、台座部36の下面部から台座部36を上方に突き抜けるように固定されていても良い。
先ず、本実施形態では、各ねじ部30a、32a、32b、34aのピッチが水洗便器本体2の荷重や水洗便器本体2を排水ソケット20に据え付けるときに生じる荷重に十分耐えることができるように、比較的大きなピッチとなっている。従って、より安全に且つ事故無く、水洗便器1を施工することが出来る。
Fh ボルト孔
W 壁面
R 紐
1 水洗便器
2 水洗便器本体
2a 補機
2b 補機の取付面
2c 取付孔
8 排水路
10 出口端部
20 排水ソケット
22 排水ソケット本体
24 流入口部
26 流出口部
30 第1円筒部
30a 雄ねじ部
32 第2円筒部
32a 雌ねじ部
32b 雄ねじ部
32c ねじ部32aの最下端部
32d 第2円筒部の最下端部32d
32e フランジ部
34 第3円筒部
34a 雌ねじ部
34c 第3円筒部の上端部
34b ねじ部34aの最下端部34b
34d 外方側面
34e フランジ部
34f リブ部
36 台座部
36a 突出部
36c ねじ通し孔
36d 内孔
36f リブ部
42 ストッパ
44 フランジ(ストッパ)
Claims (3)
- 床面より高い位置に設けられる排水管路の入口端部と水洗便器本体の排水路の出口端部とを連通させる水洗便器の排水ソケットであって、
上記排水路の出口端部に連結される流入口と上記排水管路の入口端部に連結される流出口とを備えた排水ソケット本体と、
この排水ソケット本体の下部に設けられ上記排水ソケット本体の上記流出口の床面からの高さを上記排水管路の床面からの高さにほぼ一致するように調整する高さ調整部を有する高さ調整部材と、
この高さ調整部材に回動可能に取り付けられると共に床面に配置されて上記排水ソケット本体を支持する台座部と、を有し、
上記高さ調整部は、互いに螺合するねじ部を少なくとも2組有し、上記台座部には、半径方向に延びる2つの突出部が形成され、これらの突出部には、上記台座部を上記床面に固定するときのネジが通るネジ通し孔が形成されると共に、上記台座部と上記水洗便器本体とを固定するボルトを支持するボルト孔が形成されていることを特徴とする水洗便器の排水ソケット。 - 上記高さ調整部材は、第1外ねじ部を有する第1筒部と、この第1筒部の第1外ねじ部と螺合する第2内ねじ部及び第2外ねじ部を有する第2筒部と、この第2筒部の第2外ねじ部と螺合する第3内ねじ部を有する第3筒部とで構成され、
上記少なくとも2組の互いに螺合するねじ部は、上記第1外ねじ部及び上記第2内ねじ部の組と、上記第2外ねじ部と上記第3内ねじ部の組とで構成される2つのねじ部である請求項1に記載の水洗便器の排水ソケット。 - 上記第1外ねじ部及びこの第1外ねじ部と螺合する上記第2内ねじ部のねじピッチと、上記第2外ねじ部及びこの第2外ねじ部と螺合する上記第3内ねじ部のねじピッチが異なる請求項2に記載の水洗便器の排水ソケット。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2007151821A JP5234482B2 (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 水洗便器の排水ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007151821A JP5234482B2 (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 水洗便器の排水ソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2008303618A JP2008303618A (ja) | 2008-12-18 |
| JP5234482B2 true JP5234482B2 (ja) | 2013-07-10 |
Family
ID=40232583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007151821A Active JP5234482B2 (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 水洗便器の排水ソケット |
Country Status (1)
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-
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- 2007-06-07 JP JP2007151821A patent/JP5234482B2/ja active Active
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