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JP5237443B2 - ラッチベースのアナログ−デジタル変換のためのシステム及び方法 - Google Patents
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ラッチベースのアナログ−デジタル変換のためのシステム及び方法 Download PDF

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Description

本発明はデジタル信号を処理するためのシステム及び方法に関し、より具体的にはアナログ−デジタル変換のためのシステム及び方法に関する。
アナログ−デジタル変換はアナログ電気信号をそのデジタル表示に変換するために多くの半導体デバイスで使用されている。変換処理では、連続的なアナログ信号が、所定サンプル時間でそのアナログ信号を表す独立した又は量子化されたデジタル値のシリーズに変換される。単純なアナログ−デジタルコンバータは通常、想定されるアナログ入力信号を含むように定義される動作の特定の静的範囲にわたって動作する。図1は従来技術のフラッシュ・アナログ−デジタルコンバータ100の一例を示す。フラッシュ・アナログ−デジタルコンバータ100は、各々がそれぞれの基準閾値(即ち、ref(n-l)、 ref(n-2)、 ref(3)、 ref(2)、及びref(l))を受ける多数のコンパレータ121、122、123、124、125を含むコンパレータバンク120を含む。さらに、コンパレータ121、122、123、124、125の各々はアナログ入力105を受け、アナログ入力105をそれぞれの基準閾値と比較する。基準閾値は、コンパレータバンク120の合成出力がデジタル出力170として示すサーモメータとなるように選ばれる。適切に動作するとき、デジタル出力170は、0と1の間の遷移で、アナログ入力105のレベルを示す割り込まれない0のシリーズとそれに続く割り込まれない1のシリーズ(即ち、バブルのないサーモメータコード)を含む。ある場合では、デジタル出力170は、サーモメータコードよりも小さくなる符号化出力190を供給するエンコーダ180に供給される。
このようなフラッシュ・アナログ−デジタルコンバータでは、連続する基準電圧間のレベル差を減少させることによって解像度が増す。アナログ−デジタルコンバータ100の範囲が一定に維持される場合、解像度の増加はコンパレータ数の対応の増加を必要とする。これには少なくとも2つの不利な点がある。第1に、追加のコンパレータによって電力及び領域の浪費が増加してしまう。第2に、アナログ入力105のノイズ及びコンパレータ121、122、123、124、125における処理の差によって、連続する基準電圧間の差が小さくなると、しばしば不完全なサーモメータコード(即ち、バブルが現れたサーモメータコード)がもたらされる。結果として、サーモメータコードにおける不完全さを補償するために、エンコーダ180の複雑さが大幅に増してしまう。これによって更なる無用な電力及び領域コストがもたらされる。
従って、少なくとも上述の理由により、当技術においてはアナログ−デジタル変換のための高度なシステム及び方法へのニーズがある。
本発明はデジタル信号を処理するためのシステム及び方法に関し、より具体的にはアナログ−デジタル変換のためのシステム及び方法に関する。
本発明の種々の実施例はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを提供する。ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータはコンパレータのセット、セレクタ回路及びラッチ部を有する第1のインターリーブ部を含む。コンパレータのセットはアナログ入力をそれぞれの基準電圧と比較するよう動作し、クロック位相に同期される。セレクタ回路はセレクタ入力に少なくともある程度基づいてコンパレータのセットのうちの1つの出力を選択するよう動作する。選択された出力から第1のインターリーブ出力が引き出される。ここで使用する用語「引き出す」はその最も広い意味で使用される。従って、選択された出力から引き出された第1のインターリーブ出力は選択された出力と同じとなり得る。他の場合では、選択された出力は第1のインターリーブ出力となる前にバッファリングされ、記憶され、或いは修正され得る。ラッチ部は第2のインターリーブ部から第2のインターリーブ出力を受け、クロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる。セレクタ入力はラッチ部の出力を含む。上記実施例のある例示では、ラッチ部はシンボル間干渉を軽減するように動作する。
本発明の他の実施例はアナログ−デジタル変換の方法を提供する。その方法は、第1の出力を生成するよう動作する第1のインターリーブ部及び第2の出力を生成するよう動作する第2のインターリーブ部を提供するステップを含む。第1のインターリーブ部及び第2のインターリーブ部の各々がコンパレータのセットを含む。方法は、クロック位相に同期して第1のインターリーブ部のコンパレータのセットを用いてアナログ−デジタル変換のセットを実行するステップ、ラッチ結果に少なくともある程度基づいてアナログ−デジタル変換のセットから結果を選択して第1の出力を提供する選択ステップ、及び第1のインターリーブ部のラッチ部を用いて第2の出力をラッチするステップを含む。クロック位相がアサートされるとラッチ部がトランスペアレントとなり、ラッチ結果はラッチ部の出力を含む。
本発明の更に他の実施例は通信システムを提供する。その通信システムは、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを利用する受信機を含む。ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータは、コンパレータのセット、セレクタ回路及びラッチ部を有する第1のインターリーブ部を含む。コンパレータのセットはアナログ入力をそれぞれの基準電圧と比較するよう動作し、クロック位相に同期される。セレクタ回路は、セレクタ入力に少なくともある程度基づいてコンパレータのセットのうちの1つの出力を選択するよう動作する。選択された出力から第1のインターリーブ出力が引き出される。ラッチ部は、第2のインターリーブ部から第2のインターリーブ出力を受け、クロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる。セレクタ入力はラッチ部の出力を含む。上記実施例のある例示では、ラッチ部はシンボル間干渉を軽減するよう動作する。
上述の実施例の幾つかの例示では、システムは送信機及び媒体を含む。そのような例示では、送信機から媒体を介して受信機に情報が提供される。ある特定の場合では、システムは記憶システムであり、媒体は記憶媒体である。他の特定の場合では、システムは無線通信システムであり、媒体は無線通信媒体である。
この概要は本発明の幾つかの実施例の概略を与えるに過ぎない。本発明の多数の他の課題、構成、有利な効果及び他の実施例が以降の詳細な説明、特許請求の範囲及び添付図面から、より完全に明らかとなる。
本発明の種々の実施例の更なる理解が、明細書の以降の部分に記載される図面への参照によって実現される。図面では、同様の参照符号は幾つかの図面を通じて類似の部材に言及するのに使用される。ある例示では、複数の類似の部材の1つを示すために小文字からなる下付き文字が参照符号に関連付けられる。存在する下付き文字に対して定義なしに参照符号への言及がなされる場合、そのような複数の類似の部材の全てに言及がなされるものとする。
図1は従来技術のフラッシュ・アナログ−デジタルコンバータを示す図である。 図2aは本発明の幾つかの実施例による合成論理で実装されるマルチプレクサツリーを用いたアナログ−デジタルコンバータである。 図2bは本発明の1以上の実施例による同期された合成論理で実装されるマルチプレクサツリーを用いた他のアナログ−デジタルコンバータである。 図3aは本発明の実施例によるラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを示す。 図3bは図3aのラッチベースのアナログ−デジタルコンバータの例示動作を図示するタイミング図である。 図4aは本発明の種々の実施例による他のラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを示す図である。 図4bは図4aのラッチベースのアナログ−デジタルコンバータの例示動作を図示するタイミング図である。 図5aは本発明の1以上の実施例による更に他のラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを示す図である。 図5bは図5aのラッチベースのアナログ−デジタルコンバータの例示動作を図示するタイミング図である。 図6aは本発明の実施例による更に追加のラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを示す図である。 図6bは図6aのラッチベースのアナログ−デジタルコンバータの例示動作を図示するタイミング図である。 図7は本発明の実施例によるラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを含む通信システムを示す図である。
本発明はデジタル信号を処理するためのシステム及び方法に関し、より具体的にはアナログ−デジタル変換のためのシステム及び方法に関する。
ダイナミックレンジのアナログ−デジタルコンバータは、既知のチャネルを介して送信されるビットストリームを検出するのに使用される特殊目的アナログ−デジタルコンバータである。ダイナミック・アナログ−デジタルコンバータの一例が、Chmelar他により2008年4月24日に出願された米国特許出願第12/108791号、発明の名称「Analog-To-Digital Converter」に開示されている。上記の出願は全ての目的について参照としてここに取り込まれている。そのようなダイナミック・アナログ−デジタルコンバータは、入力値を基準電圧と比較する1以上のコンパレータを採用する。そして、ダイナミックアナログ−デジタルコンバータの出力は後続のビット期間中の比較における入力レンジを選択するために使用することができる。
Chmelar他によって本願と同日に出願された米国特許出願第12/134488号、発明の名称「System and Method for Analog to Digital Conversion」に開示されるように、アナログ−デジタルコンバータは、修正された判断フィードバック等価(DFE)回路と統合されて、ダイナミック・アナログ−デジタルコンバータに対する将来のレンジを予測するという有利な効果をもたらす。上記出願は全ての目的について参照としてここに取り込まれる。特に、取り込まれたDFEは、チャネル内のシリアルビットシーケンスを処理するのに関連して起こるシンボル間干渉を減少又は除去することができる。図2a及び図2bは修正DFEに取り込まれるアナログ−デジタルコンバータの2つの例を示す。このような場合では、アナログ−デジタルコンバータはマルチプレクサツリー及び中間レジスタを用いて実装された所定レベルのパイプライン化を用いる。
図2aを参照すると、レンジ選択のためにDFEを用いる統合アナログ−デジタルコンバータ200が図示される。アナログ−デジタルコンバータ200は、Gribok他によって本願と同日に出願された米国特許第12/134523号に開示されたものと同様のマルチプレクサツリーを利用する。上記出願は本願と共通の団体によって出願され、全ての目的についてここに参照として取り込まれる。アナログ−デジタルコンバータ200は、各々がアナログ入力220をそれぞれの基準電圧(不図示)と比較する8個のコンパレータ210のバンクを含む。特に、異なる基準電圧がコンパレータ210の各々に供給され、それら基準電圧がアナログ−デジタルコンバータ200の入力レンジにわたって拡がっている。ある場合では、それぞれの基準電圧はアナログ−デジタルコンバータ200の入力レンジが調整できるようにプログラム可能である。コンパレータ210の各々は、ANDゲート230のバンクによって生成されるそれぞれのゲートクロックによってクロック処理される。ANDゲート230の各々は、許可ビット282と許可ビット292の組合せでクロック入力224を論理AND処理する。具体的には、コンパレータ210の4分の1(即ち、コンパレータa、e)は、許可ビット282及び許可ビット292が共にローにアサートされるとクロック処理され、クロック入力224がハイにアサートされる。コンパレータ210の4分の1(即ち、コンパレータd、h)は、許可ビット282及び許可ビット292が共にハイにアサートされるとクロック処理され、クロック入力224がハイにアサートされる。コンパレータ210の4分の1(即ち、コンパレータb、f)は、許可ビット282がローにアサートされかつ許可ビット292がハイにアサートされるとクロック処理され、クロック入力224がハイにアサートされる。コンパレータ210の4分の1(即ち、コンパレータc、g)は、許可ビット282がハイにアサートされかつ許可ビット292がローにアサートされるとクロック処理され、クロック入力224がハイにアサートされる。この態様では、任意の所与のビット期間中に電力はコンパレータ210の4分の1によって分散消費されるだけである。全ての目的について参照としてここに取り込まれる上記文献でより完全に記載されているように、追加の履歴情報を保存することによってより多くの許可ビットが生成されると、より少ない割合のコンパレータ210を許可することができ、或いは、任意の所与のクロックサイクルでより多い割合のコンパレータ210がクロック処理される場合は、より少ない許可ビットを生成することができる。
出力ビット284は1ビット期間前にアサートされたコンパレータ210の1つの出力に等しく、許可ビット282は2ビット期間前にアサートされたコンパレータ210の1つの出力に等しく、出力ビット292は3ビット期間前にアサートされたコンパレータ210の1つの出力に等しく、3個全ては、第1段のマルチプレクサ240、第1段のフリップフロップ250、第2段のマルチプレクサ260、及び第3段のマルチプレクサ270を備える同期されたマルチプレクサツリーによって選択された以前のビットアサートに基づいている。許可ビット282はフリップフロップ280に記憶され、出力ビット292はフリッププロップ290に記憶される。許可ビット282、292はANDゲート230に供給されてコンパレータ210の選択されたサブセットのクロック処理を可能とする。さらに、許可ビット292は第1段のマルチプレクサ240及び第2段のマルチプレクサ260におけるマルチプレクサのセレクタ入力を駆動する。許可ビット282は第3段のマルチプレクサ280のセレクタ入力を駆動する。
図2bは同期合成論理で実装されるマルチプレクサツリー211を用いた他のアナログ−デジタルコンバータ201である。アナログ−デジタルコンバータ201は、各々がアナログ入力291をアナログ−デジタルコンバータ201の入力レンジにわたるそれぞれの基準電圧(不図示)と比較する多数のコンパレータ215を含む。具体的には、異なる基準電圧がコンパレータ215の各々に供給され、それら基準電圧がアナログ−デジタルコンバータ201の入力レンジにわたって拡がっている。ある場合では、それぞれの基準電圧は、アナログ−デジタルコンバータ201の入力レンジが調整できるようにプログラム可能である。コンパレータ215のうちの1つの出力ビット285はマルチプレクサツリー211を用いて選択される。出力ビット285は、シンボル間干渉が低減されるように以前の所定の出力に基づいて選択される。具体的には、出力ビット285はフリップフロップ295に供給される。フリップフロップ295から供給される単一の許可ビット297はマルチプレクサツリー211の異なる段におけるセレクタ入力として使用される。マルチプレクサツリー211の各段の出力はフリップフロップを用いてクロック信号225に対して同期される。この態様では、フリップフロップ295からの許可ビット297は出力ビット285の3個の連続する値(即ち、3個の連続するビット期間からの出力ビット285の値)を受ける。出力ビット285の3個の連続する値は、出力ビット285として出力が供給されるまで、コンパレータ215の1つからのそれぞれのコンパレータ出力をマルチプレクサツリー211によって移動させるのに使用される。
極めて速いコンパレータを用いても、図2a及び図2bとの関連で述べたアナログ−デジタルコンバータは、約:tcq+tmux+tsu<T、の最大データレートを提供する。なお、Tはアナログ−デジタルコンバータを同期するのに使用されるクロックの周期であり、tcqは新たにクロック処理されるフリップフロップ出力を安定化させるのに必要な時間であり、tsuは介在するフリップフロップにおけるセットアップ時間である。最大データレートは、インターリーブのレベル数、パイプライン化の深さ、又は利用される推定ビットにかかわらず制限される。これは、フリップフロップがクロック周期の間にデータを転送するのに使用されるからである。このようなフリップフロップは非常に遅い回路要素となり得る。例えば、ある技術では、tcqとtsuの合計は180psである。秒あたり6ギガビットのデータレートが望まれる場合、tcqとtsuの合計はクロック期間(T)を超え、上記回路が所望の結果を達成できなくなってしまう。
図3aを参照すると、本発明の実施例によるラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300が図示される。ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300は1ビットの推定と2レベルのインターリーブを有する1タップDFEを含む。具体的には、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300は2つのサブレベルインターリーブ部310、320を含む。サブレベルインターリーブ部310はアナログ入力330と比較されるそれぞれの基準電圧302、304を各々が受ける2つのコンパレータ312、314を含む。コンパレータ312、314は双方ともクロック位相c1に同期される。コンパレータ312又はコンパレータ314のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部320からの出力A2に基づいてマルチプレクサ340を用いて選択される。具体的には、出力A2はクロック位相c1に同期されるラッチ部316を用いてマルチプレクサ340のセレクト入力に転送される。出力A1はマルチプレクサ340から供給される。
サブレベルインターリーブ部320はアナログ入力330と比較されるそれぞれの基準電圧302、304を各々が受ける2つのコンパレータ322、324を含む。コンパレータ322、324は双方ともクロック位相c2に同期される。コンパレータ322又はコンパレータ324のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部310からの出力A1に基づいてマルチプレクサ350を用いて選択される。具体的には、出力A1はクロック位相c2に同期されるラッチ部326を用いてマルチプレクサ350のセレクト入力に転送される。出力A2はマルチプレクサ340から供給される。
基準電圧302、304はデジタル−アナログコンバータ362、364のそれぞれ一方から供給される。デジタル−アナログコンバータ362、364は基準電圧302、304の修正を可能とする何らかのプログラム可能なデバイス(不図示)からのデジタル入力を受ける。他の場合では、基準電圧302、304はレジスタチェーンから供給される。当業者であれば、ここに与えられた開示に基づいて基準電圧を生成するための他のアプローチを認識するはずである。
図3bを参照すると、タイミング図301はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300の例示的動作を図示する。クロック位相c1及びクロック位相c2はマスタークロック311に基づいて生成され、互いに他方から180度ずれた位相となっている。ラッチ部316及びラッチ部326の各々はその関連するクロックがハイにアサートされるとトランスペアレントとなる。従って、クロック位相c2が時刻321でハイをアサートすると、ラッチ部316はトランスペアレントとなる。同じクロックエッジでコンパレータ322、324がクロック処理される。コンパレータ322、324の出力は期間tcomp323後に安定となる。選択されたコンパレータの出力は期間tmux325後にマルチプレクサ350を介して遷移する。この時点で、出力A2は安定している。A2はクロック位相c1が時刻331でハイをアサートするとトランスペアレントになるラッチ部326に供給される。A2は期間tlatch337後にマルチプレクサ340のセレクト入力として利用可能となり、コンパレータ312、314の出力は期間tcomp333後に安定となる。tlatch337+A2が利用可能な時間がtcomp333よりも短い場合、tlatch337はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300のクリティカルタイミングパスの統合部分を再生しない。なお、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300は、A2がクロック位相c1の立上りエッジ後に実質的に利用可能となる場合であってもラッチ部316の動作特性のために正しく動作できる。具体的には、A2が期間tcomp333の終了前に利用可能となる場合、出力A2の遅延はクリティカルタイミングパスに影響を及ぼさない。従って、フリップフロップの代わりにラッチ部316、326を使用することによってスループットの上昇がもたらされる。具体的には、図3aに図示するような2インターリーブ設計では、一方のクロック位相(即ち、c1又はc2)の立上りエッジから発せられた1つのインターリーブ部からのデータ(即ち、A1又はA2)は、他方のクロック位相の立下りエッジ前にラッチ部(即ち、ラッチ部316又はラッチ部326)によってラッチされなければならない。これによって、比較となるフリップフロップベースの設計に対する1Tの期間と比較すると、動作について期間2T・341がもたらされる。具体的には、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300の最悪の場合のタイミングパスは以下の式で規定される。
comp+tmux+tlatch<2T
従って、一例として、tcompが120ps、tmuxが60ps、tlatchが60psの場合、8.3GHzのデータレートがサポートされる。選択されたコンパレータの出力は期間tmux335後にマルチプレクサ340を介して遷移する。この時点で、出力A1は安定している。A1がマルチプレクサ350からの出力を選択するのに使用される場合、上述の処理が繰り返される。
ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300はラッチ部316、326のトランスペアレントな動作に起因して非同期回路として動作する。しかし、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ300はいかなる非同期ループも含まず、ラッチ部316、326の代わりにフリップフロップに依存する対応の回路よりも高いスループットレートを達成することができる。さらに、インターリーブ数を増加させることによってデータレートを増加させることができる。
図4aを参照すると、本発明の種々の実施例による他のラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ400は増加したインターリーブレベルを含む。具体的には、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ400は1ビットの推定及び4レベルのインターリーブを有する1タップDFEを含む。ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ400は4個のサブレベルインターリーブ部410、420、430、440を含む。サブレベルインターリーブ部410は、アナログ入力490と比較されるそれぞれの基準電圧402、404を各々が受ける2つのコンパレータ412、414を含む。コンパレータ412、414は双方ともクロック位相c1に同期される。コンパレータ412又はコンパレータ414のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部440からの出力A4に基づいてマルチプレクサ470を用いて選択される。具体的には、出力A4はクロック位相c1に同期されるラッチ部416を用いてマルチプレクサ470のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ470から出力A1が供給される。
サブレベルインターリーブ部420は、アナログ入力490と比較されるそれぞれの基準電圧402、404を各々が受ける2つのコンパレータ422、424を含む。コンパレータ422、424は双方ともクロック位相c2に同期される。コンパレータ422又はコンパレータ424のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部410からの出力A1に基づいてマルチプレクサ475を用いて選択される。具体的には、出力A1はクロック位相c2に同期されるラッチ部426を用いてマルチプレクサ475のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ475から出力A2が供給される。
サブレベルインターリーブ部430は、アナログ入力490と比較されるそれぞれの基準電圧402、404を各々が受ける2つのコンパレータ432、434を含む。コンパレータ432、434は双方ともクロック位相c3に同期される。コンパレータ432又はコンパレータ434のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部420からの出力A2に基づいてマルチプレクサ480を用いて選択される。具体的には、出力A2はクロック位相c3に同期されるラッチ部436を用いてマルチプレクサ480のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ480から出力A3が供給される。
サブレベルインターリーブ部440は、アナログ入力490と比較されるそれぞれの基準電圧402、404を各々が受ける2つのコンパレータ442、444を含む。コンパレータ442、444は双方ともクロック位相c4に同期される。コンパレータ442又はコンパレータ444のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部430からの出力A3に基づいてマルチプレクサ485を用いて選択される。具体的には、出力A3はクロック位相c4に同期されるラッチ部446を用いてマルチプレクサ485のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ485から出力A4が供給される。
基準電圧402、404はデジタル−アナログコンバータ462、464のそれぞれ一方から供給される。デジタル−アナログコンバータ462、464は基準電圧402、404の修正を可能とする何らかのプログラム可能なデバイス(不図示)からのデジタル入力を受ける。他の場合では、基準電圧402、404はレジスタチェーンから供給される。当業者であれば、ここに与えられた開示に基づいて基準電圧を生成するための他のアプローチを認識するはずである。
図4bを参照すると、タイミング図401はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ400の例示動作を示す。クロック位相c1、クロック位相c2、クロック位相c3及びクロック位相c4はマスタークロック411に基づいて生成され、互いに90度位相がずれている。ラッチ部416、ラッチ部426、ラッチ部436及びラッチ部446の各々はその関連するクロックがハイにアサートされるとトランスペアレントとなる。従って、クロック位相c4が時刻421でハイをアサートすると、ラッチ部446はトランスペアレントとなる。同じクロックエッジでコンパレータ442、444がクロック処理される。コンパレータ442、444は期間tcomp423後に安定となる。選択されたコンパレータの出力は期間tmux425後にマルチプレクサ485を介して遷移する。この時点で、出力A4は安定している。A4はクロック位相c1が時刻431でハイをアサートするとトランスペアレントになるラッチ部416に供給される。A4は期間tlatch437後にマルチプレクサ470のセレクト入力として利用可能となり、コンパレータ412、414の出力は期間tcomp433後に安定となる。tlatch437+A4が利用可能な時間がtcomp433よりも短い場合、tlatch437はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ400のクリティカルタイミングパスの統合部分を再生しない。なお、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ400は、A4がクロック位相c1の立上りエッジ後に実質的に利用可能となる場合であってもラッチ部416の動作特性のために正しく動作できる。具体的には、A4が期間tcomp433の終了前に利用可能となる場合、出力A4の遅延はクリティカルタイミングパスに影響を及ぼさない。従って、フリップフロップの代わりにラッチ部416、426を使用することによってスループットの上昇がもたらされる。具体的には、図4aに図示するような4インターリーブ設計では、1つのクロック位相(即ち、c1、c2、c3又はc4)の立上りエッジから発せられた1つのインターリーブ部からのデータ(即ち、A1、A2、A3又はA4)は、特定の出力をラッチすることに関連するクロック位相の立下りエッジ前にラッチ部(即ち、ラッチ部416、426、436、446の1つ)によってラッチされなければならない。これによって期間4T・441がもたらされる。ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ400の最悪の場合のタイミングパスは以下の式で規定される。
comp+tmux+tlatch<3T
従って、一例として、tcompが120ps、tmuxが60ps、tlatchが60psの場合、12.5GHzのデータレートがサポートされる。選択されたコンパレータの出力は期間tmux435後にマルチプレクサ470を介して遷移する。この時点で、出力A1は安定している。A1がマルチプレクサ475からの出力を選択するのに使用され、A2がマルチプレクサ480からの出力を選択するのに使用され、A3がマルチプレクサ485からの出力を選択するのに使用される場合、上述の処理が繰り返される。
図5aを参照すると、本発明の種々の実施例による他のラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ500は更に増加したインターリーブレベルを含む。具体的には、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ500は1ビットの推定及び8レベルのインターリーブを有する1タップDFEを含む。ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ500は8個のサブレベルインターリーブ部510、520、530、540、550、560、570、580を含む。サブレベルインターリーブ部510は、アナログ入力590と比較されるそれぞれの基準電圧502、504を各々が受ける2つのコンパレータ512、514を含む。コンパレータ512、514は双方ともクロック位相c1に同期される。コンパレータ512又はコンパレータ514のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部580からの出力A8に基づいてマルチプレクサ518を用いて選択される。具体的には、出力A8はクロック位相c1に同期されるラッチ部516を用いてマルチプレクサ518のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ518から出力A1が供給される。
サブレベルインターリーブ部520は、アナログ入力590と比較されるそれぞれの基準電圧502、504を各々が受ける2つのコンパレータ522、524を含む。コンパレータ522、524は双方ともクロック位相c2に同期される。コンパレータ522又はコンパレータ524のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部510からの出力A1に基づいてマルチプレクサ528を用いて選択される。具体的には、出力A1はクロック位相c2に同期されるラッチ部526を用いてマルチプレクサ528のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ528から出力A2が供給される。
サブレベルインターリーブ部530は、アナログ入力590と比較されるそれぞれの基準電圧502、504を各々が受ける2つのコンパレータ532、534を含む。コンパレータ532、534は双方ともクロック位相c3に同期される。コンパレータ532又はコンパレータ534のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部520からの出力A2に基づいてマルチプレクサ538を用いて選択される。具体的には、出力A2はクロック位相c3に同期されるラッチ部536を用いてマルチプレクサ538のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ538から出力A3が供給される。
サブレベルインターリーブ部540は、アナログ入力590と比較されるそれぞれの基準電圧502、504を各々が受ける2つのコンパレータ542、544を含む。コンパレータ542、544は双方ともクロック位相c4に同期される。コンパレータ542又はコンパレータ544のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部530からの出力A3に基づいてマルチプレクサ548を用いて選択される。具体的には、出力A3はクロック位相c4に同期されるラッチ部546を用いてマルチプレクサ548のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ548から出力A4が供給される。
サブレベルインターリーブ部550は、アナログ入力590と比較されるそれぞれの基準電圧502、504を各々が受ける2つのコンパレータ552、554を含む。コンパレータ552、554は双方ともクロック位相c5に同期される。コンパレータ552又はコンパレータ554のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部540からの出力A4に基づいてマルチプレクサ558を用いて選択される。具体的には、出力A4はクロック位相c5に同期されるラッチ部556を用いてマルチプレクサ558のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ558から出力A5が供給される。
サブレベルインターリーブ部560は、アナログ入力590と比較されるそれぞれの基準電圧502、504を各々が受ける2つのコンパレータ562、564を含む。コンパレータ562、564は双方ともクロック位相c6に同期される。コンパレータ562又はコンパレータ564のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部550からの出力A5に基づいてマルチプレクサ568を用いて選択される。具体的には、出力A5はクロック位相c6に同期されるラッチ部566を用いてマルチプレクサ568のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ568から出力A6が供給される。
サブレベルインターリーブ部570は、アナログ入力590と比較されるそれぞれの基準電圧502、504を各々が受ける2つのコンパレータ572、574を含む。コンパレータ572、574は双方ともクロック位相c7に同期される。コンパレータ572又はコンパレータ574のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部560からの出力A6に基づいてマルチプレクサ578を用いて選択される。具体的には、出力A6はクロック位相c7に同期されるラッチ部576を用いてマルチプレクサ578のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ578から出力A7が供給される。
サブレベルインターリーブ部580は、アナログ入力590と比較されるそれぞれの基準電圧502、504を各々が受ける2つのコンパレータ582、584を含む。コンパレータ582、584は双方ともクロック位相c8に同期される。コンパレータ582又はコンパレータ584のいずれかの出力がサブレベルインターリーブ部570からの出力A7に基づいてマルチプレクサ588を用いて選択される。具体的には、出力A7はクロック位相c8に同期されるラッチ部586を用いてマルチプレクサ588のセレクト入力に転送される。マルチプレクサ588から出力A8が供給される。
基準電圧502、504はデジタル−アナログコンバータ506、508のそれぞれ一方から供給される。デジタル−アナログコンバータ506、508は基準電圧502、504の修正を可能とする何らかのプログラム可能なデバイス(不図示)からのデジタル入力を受ける。他の場合では、基準電圧502、504はレジスタチェーンから供給される。当業者であれば、ここに与えられた開示に基づいて基準電圧を生成するための他のアプローチを認識するはずである。
図5bを参照すると、タイミング図501はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ500の例示動作を示す。クロック位相c1、c2、c3、c4、c5、c6、c7及びc8はマスタークロック511に基づいて生成され、互いに45度位相がずれている。ラッチ部516、ラッチ部526、ラッチ部536、ラッチ部546、ラッチ部556、ラッチ部566、ラッチ部576及びラッチ部586の各々はその関連するクロックがハイにアサートされるとトランスペアレントとなる。従って、クロック位相c8が時刻521でハイをアサートすると、ラッチ部586はトランスペアレントとなる。同じクロックエッジでコンパレータ582、584がクロック処理される。コンパレータ582、584は期間tcomp523後に安定となる。選択されたコンパレータの出力は期間tmux525後にマルチプレクサ588を介して遷移する。この時点で、出力A8は安定している。A8はクロック位相c1が時刻531でハイをアサートするとトランスペアレントになるラッチ部516に供給される。A8は期間tlatch537後にマルチプレクサ518のセレクト入力として利用可能となり、コンパレータ512、514の出力は期間tcomp533後に安定となる。tlatch537+A8が利用可能な時間がtcomp533よりも短い場合、tlatch537はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ500のクリティカルタイミングパスの統合部分を再生しない。なお、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ500は、A8クロック位相c1の立上りエッジ後に実質的に利用可能となる場合であってもラッチ部516の動作特性のために正しく動作できる。具体的には、A8が期間tcomp533の終了前に利用可能となる場合、出力A8の遅延はクリティカルタイミングパスに影響を及ぼさない。従って、フリップフロップの代わりにラッチ部516、526を使用することによってスループットの上昇がもたらされる。具体的には、図5aに図示するような4インターリーブ設計では、1つのクロック位相(即ち、c1、c2、c3、c4、c5、c6、c7又はc8)の立上りエッジから発せられた1つのインターリーブ部からのデータ(即ち、A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7又はA8)は、特定の出力をラッチすることに関連するクロック位相の立下りエッジ前にラッチ部(即ち、ラッチ部516、526、536、546、556、566、576、586の1つ)によってラッチされなければならない。これによって期間5T・541がもたらされる。ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ500の最悪の場合のタイミングパスは以下の式で規定される。
comp+tmux+tlatch<5T
従って、一例として、tcompが120ps、tmuxが60ps、tlatchが60psの場合、21GHzのデータレートがサポートされる。選択されたコンパレータの出力は期間tmux535後にマルチプレクサ518を介して遷移する。この時点で、出力A1は安定している。A1がマルチプレクサ528からの出力を選択するのに使用され、A2がマルチプレクサ538からの出力を選択するのに使用され、A3がマルチプレクサ548からの出力を選択するのに使用され、A4がマルチプレクサ558からの出力を選択するのに使用され、A5がマルチプレクサ568からの出力を選択するのに使用され、A6がマルチプレクサ578からの出力を選択するのに使用され、A7がマルチプレクサ588からの出力を選択するのに使用される場合、上述の処理が繰り返される。
なお、上記図3a、4a及び5aのラッチベースのアナログ−デジタルコンバータが単一のタップを利用するものであるが、特定の回路によって軽減されるべきシンボル間干渉のレベルに依存して1より多いタップが利用され得る。図6aを参照すると、2ビットの推定及び2つのインターリーブを含むラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ600が図示される。具体的には、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ600は2つのサブレベルインターリーブ部610、630を含む。サブレベルインターリーブ部610はアナログ入力690と比較されるそれぞれの基準電圧602、604、606、608を各々が受ける4個のコンパレータ622、624、626、628を含む。タップ数(tp)は、以下の式により利用されるコンパレータの数に直接関係する。
コンパレータの数=2tp
コンパレータ622、624、626、628は全てクロック位相c1に同期される。コンパレータ622、624、626、628のうちの1つの出力が、サブレベルインターリーブ部630からの出力A2と第2段マルチプレクサ614からの出力A1の組合せに基づいて第1段マルチプレクサ612及び第2段マルチプレクサ614を構成するマルチプレクサツリーを用いて選択される。具体的には、出力A2はラッチ部618を用いて第2段マルチプレクサ614のセレクト入力に転送され、出力A1はラッチ部616を用いて第1段マルチプレクサ612のセレクト入力に転送される。ラッチ部616はクロック位相c2に同期され、ラッチ部618はクロック位相c1に同期される。出力A1は第2段マルチプレクサ614から供給される。
サブレベルインターリーブ部630はアナログ入力690と比較されるそれぞれの基準電圧602、604、606、608を各々が受ける4個のコンパレータ642、644、646、648を含む。コンパレータ642、644、646、648は全てクロック位相c2に同期される。コンパレータ642、644、646、648のうちの1つの出力が、サブレベルインターリーブ部610からの出力A1と第2段マルチプレクサ634からの出力A2の組合せに基づいて第1段マルチプレクサ632及び第2段マルチプレクサ634を構成するマルチプレクサツリーを用いて選択される。具体的には、出力A1はラッチ部638を用いて第2段マルチプレクサ634のセレクト入力に転送され、出力A2はラッチ部636を用いて第1段マルチプレクサ632のセレクト入力に転送される。ラッチ部636はクロック位相c1に同期され、ラッチ部638はクロック位相c2に同期される。出力A2は第2段マルチプレクサ634から供給される。
基準電圧602、604、606、608はデジタル−アナログコンバータ652、654、656、658のそれぞれ一方から供給される。デジタル−アナログコンバータ652、654、656、658は基準電圧602、604、606、608の修正を可能とする何らかのプログラム可能なデバイス(不図示)からのデジタル入力を受ける。他の場合では、基準電圧602、604、606、608はレジスタチェーンから供給される。当業者であれば、ここに与えられた開示に基づいて基準電圧を生成するための他のアプローチを認識するはずである。
図6bを参照すると、タイミング図601はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ600の例示的動作を図示する。クロック位相c1及びクロック位相c2はマスタークロック611に基づいて生成され、互いに他方から180度ずれた位相となっている。ラッチ部616、618、636、638の各々はその関連クロックがハイにアサートされるとトランスペアレントとなる。従って、クロック位相c2が時刻621でハイをアサートすると、ラッチ部616及び638はトランスペアレントとなる。同じクロックエッジで、コンパレータ642、644、646、648はクロック処理される。コンパレータ642、644、646、648の出力は期間tcomp623後に安定となる。選択されたコンパレータの出力は、第1段マルチプレクサ632及び第2段マルチプレクサ634による遅延に対応する2つのマルチプレクサ遅延tmux625及びtmux626後にマルチプレクサツリーを介して遷移する。この時点で、出力A2は安定している。
A2はクロック位相c1が時刻631でハイをアサートするとトランスペアレントになるラッチ部636及びラッチ部618に供給される。A2は期間tlatch637後に第2段マルチプレクサ614のセレクト入力として利用可能となり、コンパレータ622、624、626、628の出力は期間tcomp633後に安定となる。tlatch637+A2が利用可能な時間がtcomp633よりも短い場合、tlatch637はラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ600のクリティカルタイミングパスの統合部分を再生しない。なお、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ600は、A2がクロック位相c1の立上りエッジ後に実質的に利用可能となる場合であってもラッチ部618の動作特性のために正しく動作できる。具体的には、A2が期間tcomp633、tmux635の終了前に利用可能となる場合、出力A2の遅延はクリティカルタイミングパスに影響を及ぼさない。従って、フリップフロップの代わりにラッチ部616、618、636、638を使用することによってスループットの上昇がもたらされる。具体的には、図6aに図示するような2インターリーブ設計では、一方のクロック位相(即ち、c1又はc2)の立上りエッジから発せられた1つのインターリーブ部からのデータ(即ち、A1又はA2)は、他方のクロック位相の立下りエッジ前にラッチ部(即ち、ラッチ部316又はラッチ部326)によってラッチされなければならない。ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ600の最悪の場合のタイミングパスは以下の式で規定される。
comp+(2)tmux+tlatch<2T
従って、一例として、tcompが120ps、tmuxが60ps、tlatchが60psの場合、6.7GHzのデータレートがサポートされる。選択されたコンパレータの出力は期間tmux635+tmux636にマルチプレクサツリーを介して遷移する。この時点で、出力A1は安定している。A1が第2段マルチプレクサ614からの出力を選択するのに使用される場合、上述の処理が繰り返される。
当業者であれば、ここに与えられる開示に基づいて、上述のアナログ−デジタルコンバータで利用されるアーキテクチャは任意数のインターリーブに拡張されて更なる時間的利点をもたらすことができる。概略として、規定数のタップ(tp)及び規定数のインターリーブ部(i)が全てのtp履歴ビットについて推定を用いると、以降の式がクリティカルタイミングパスを記述する。
comp+(tp)tmux+tlatch<(i/2+1)/T
概略として、上記図3a、4a、5a及び6aとの関連で記載したものと同様のアナログ−デジタルコンバータに含まれるDFEは、軽減されるシンボル間干渉の量に対応するタップ数(即ち、tp)によって記述される。多数のタップによって、大量のシンボル間干渉を持つ悪いチャネルを介して伝送されたビットシーケンスを検出することができる。上述のラッチベースのアナログ−デジタルコンバータは過大な電力を費やさずに非常に高いデータレートで動作できる。多数のインターリーブが使用される場合、当技術で周知のように、ファンアウト・バッファを含むことが必要となる。このファンアウト・バッファを考慮すると、本発明の実施例によるラッチベースのアナログ−デジタルコンバータに対する総合されたタイミング制限は以下の式によって記述される。
Figure 0005237443

ここで、tcompはコンパレータによる遅延、tlatchはラッチ部による遅延、tbufはファンアウト・バッファによる遅延、tpはタップの数、iはインターリーブの数、2tpはマルチプレクサの数、3*2tpはゲートの数、log(3*2tp/4)はファンアウト・バッファの数である。そのようなラッチベースのアナログ−デジタルコンバータによって消費される電力は、
Figure 0005237443

であり、ここで、edacはデジタル−アナログコンバータのエネルギー、ecompはコンパレータのエネルギー、elatchはラッチ部のエネルギー、emuxはマルチプレクサのエネルギー、ebufはバッファのエネルギー、tpはタップの数、iはインターリーブの数、2tpはマルチプレクサの数、i*tpはラッチの数、加算はファンアウト・バッファの数であり、これらの各々は直前のものよりも指数関数的に大きい。
図7を参照すると、ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを有する受信機720を含む通信システム700が本発明の実施例によって示される。通信システム700は、受信機720に対してセットされるデータを表す信号を転送媒体730を介して送信する送信機710を含む。転送媒体730は、限定するわけではないが、無線転送媒体、電気的に配線された低層媒体、磁気記憶媒体、又は光学転送媒体等であればよい。当業者であれば、ここに提供された開示に基づいて、本発明の異なる実施例に関連して使用され得る種々の転送媒体を認識するはずである。受信機720は、図3−6との関連で上述したものと同様のラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを含む。ある場合では、通信システム700は携帯電話及び/又はセルタワーとなる送信機710及び受信機720を有するセルラ電話機システムとすることができる。或いは、通信システム700は、書込み機能となる送信機710、磁気記憶媒体となる転送媒体730、及び読取り機能となる受信機720を持つ磁気記憶媒体とすることができる。当業者であれば、ここに提供される開示に基づいて、本発明の異なる実施例による通信システム700として表され得る種々の他のシステムを認識するはずである。
結論として、本発明はアナログ−デジタル変換のための新規なシステム、デバイス、方法及び構成を提供する。発明の1以上の実施例の詳細な説明が上記に与えられたが、種々の変更例、修正例及び均等物は発明の精神から変わることなく当業者には明らかなものとなる。従って、上記の説明は発明の範囲を限定するものとして捉えられてはならず、それは以降の特許請求の範囲によって規定される。

Claims (20)

  1. ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータ回路であって、
    第1のインターリーブ部であって
    アナログ入力をそれぞれの基準電圧と比較するよう動作するコンパレータのセットであって、クロック位相に同期するコンパレータのセット、
    セレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記コンパレータのセットのうちの1つの出力を選択するよう動作するセレクタ回路であって、該選択された出力から第1のインターリーブ出力が引き出される、セレクタ回路、及び
    第2のインターリーブ部から第2のインターリーブ出力を受け、前記クロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなるラッチ部であって、前記セレクタ入力が該ラッチ部の出力を含む、ラッチ部
    を含む第1のインターリーブ部
    を備えた回路。
  2. 請求項1の回路において、前記ラッチ部がシンボル間干渉を軽減するように動作する、回路。
  3. 請求項1の回路において、前記コンパレータのセットが第1のセットのコンパレータであり、前記クロック位相が第1のクロック位相であり、前記セレクタ回路が第1のセレクタ回路であり、前記セレクタ入力が第1のセレクタ入力であり、前記ラッチ部が第1のラッチ部であり、前記第2のインターリーブ部が、
    第2のクロック位相に同期する第2のセットのコンパレータ、
    第2のセレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記第2のセットのコンパレータのうちの1つの出力を選択するよう動作する第2のセレクタ回路であって、該選択された出力から前記第2のインターリーブ出力が引き出される、第2のセレクタ回路、及び
    前記第1のインターリーブ出力を受け、前記クロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第2のラッチ部であって、前記第2のセレクタ入力が該第2のラッチ部の出力である、第2のラッチ部
    を含む回路。
  4. 請求項3の回路において、前記第1のラッチ部及び前記第2のラッチ部がシンボル間干渉を軽減するよう動作する、回路。
  5. 請求項3の回路において、該アナログ−デジタルコンバータ回路が1タップDFEとして動作する前記第1のラッチ部及び1タップDFEとして動作する前記第2のラッチ部を含み、前記第1のセットのコンパレータが2つのコンパレータを含み、前記第2のセットのコンパレータが2つのコンパレータを含む、回路。
  6. 請求項1の回路において、前記コンパレータのセットが第1のセットのコンパレータであり、前記クロック位相が第1のクロック位相であり、前記セレクタ回路が第1のセレクタ回路であり、前記セレクタ入力が第1のセレクタ入力であり、前記ラッチ部が第1のラッチ部であり、該回路がさらに、
    第3のインターリーブ部を備え、該第3のインターリーブ部が、
    前記アナログ入力を前記それぞれの基準電圧と比較するよう動作する第3のセットのコンパレータであって、第3のクロック位相に同期する第3のセットのコンパレータ、
    第3のセレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記第3のセットのコンパレータのうちの1つの出力を選択するよう動作する第3のセレクタ回路であって、該選択された出力から第3のインターリーブ出力が引き出される、第3のセレクタ回路、及び
    前記第1のインターリーブ出力を受け、前記第3のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第3のラッチ部であって、前記第3のセレクタ入力が該第3のラッチ部の出力を含む、第3のラッチ部
    を含み、
    該回路がさらに、
    第4のインターリーブ部を備え、該第4のインターリーブ部が、
    前記アナログ入力を前記それぞれの基準電圧と比較するよう動作する第4のセットのコンパレータであって、第4のクロック位相に同期する第4のセットのコンパレータ、
    第4のセレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記第4のセットのコンパレータのうちの1つの出力を選択するよう動作する第4のセレクタ回路であって、該選択された出力から第4のインターリーブ出力が引き出される、第4のセレクタ回路、及び
    前記第3のインターリーブ出力を受け、前記第4のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第4のラッチ部であって、前記第4のセレクタ入力が該第4のラッチ部の出力を含む、第4のラッチ部
    を含み、
    前記第2のインターリーブ部が、
    前記アナログ入力を前記それぞれの基準電圧と比較するよう動作する第2のセットのコンパレータであって、第2のクロック位相に同期する第2のセットのコンパレータ、
    第2のセレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記第2のセットのコンパレータのうちの1つの出力を選択するよう動作する第2のセレクタ回路であって、該選択された出力から前記第2のインターリーブ出力が引き出される、第2のセレクタ回路、及び
    前記第4のインターリーブ出力を受け、前記第2のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第2のラッチ部であって、前記第2のセレクタ入力が該第2のラッチ部の出力を含む、第2のラッチ部
    を含む、回路。
  7. 請求項1の回路において、前記ラッチ部が第1のラッチ部であり、前記クロック位相が第1のクロック位相であり、該回路がさらに、
    前記第1のインターリーブ出力を受け、第2のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第2のラッチ部であって、前記第2のセレクタ入力が前記第1のラッチ部の出力及び該第2のラッチ部の出力を含む、第2のラッチ部
    を含む回路。
  8. 請求項7の回路において、前記セレクタ回路が複数段マルチプレクサであり、前記第2のラッチ部の出力が該複数段マルチプレクサのうちの第1段マルチプレクサのセレクタ入力として使用され、前記第1のラッチ部の出力が該複数段マルチプレクサのうちの第2段マルチプレクサのセレクタ入力として使用される、回路。
  9. 請求項7の回路において、前記コンパレータのセットが第1のセットのコンパレータのセットであり、前記セレクタ回路が第1のセレクタ回路であり、前記セレクタ入力が第1のセレクタ入力であり、前記第2のインターリーブ部が、
    前記第2のクロック位相に同期される第2のセットのコンパレータ、
    第2のセレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記第2のセットのコンパレータのうちの1つの出力を選択するように動作する第2のセレクタ回路であって、該選択された出力から前記第2のインターリーブ出力が引き出される、第2のセレクタ回路、
    前記第1のインターリーブ出力を受け、前記第2のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第3のラッチ部、及び
    前記第2のインターリーブ出力を受け、前記第1のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第4のラッチ部
    を含み、
    前記第2のセレクタ入力が、前記第3のラッチ部の出力及び前記第4のラッチ部の出力を含む、回路。
  10. 請求項9の回路において、前記第1のセレクタ回路が第1の複数段マルチプレクサであり、前記第2のセレクタ回路が第2の複数段マルチプレクサであり、前記第2のラッチ部の出力が該第1の複数段マルチの第1段マルチプレクサへのセレクタ入力として使用され、前記第1のラッチ部の出力が該第1の複数段マルチの第2段マルチプレクサへのセレクタ入力として使用され、前記第4のラッチ部の出力が該第2の複数段マルチの第1段マルチプレクサへのセレクタ入力として使用され、前記第3のラッチ部の出力が該第2の複数段マルチの第2段マルチプレクサへのセレクタ入力として使用される、回路。
  11. 請求項9の回路において、前記第1のラッチ部、前記第2のラッチ部、前記第3のラッチ部及び前記第4のラッチ部がシンボル間干渉を軽減するよう動作する、回路。
  12. アナログ−デジタル変換のための方法であって、
    第1の出力を生成するよう動作する第1のインターリーブ部及び第2の出力を生成するよう動作する第2のインターリーブ部を提供するステップであって、該第1のインターリーブ部及び該第2のインターリーブ部の各々がコンパレータのセットを含むものである、提供ステップ、
    クロック位相に同期して前記第1のインターリーブ部のコンパレータのセットを用いてアナログ−デジタル変換のセットを実行するステップ、
    ラッチ結果に少なくともある程度基づいて前記アナログ−デジタル変換のセットから結果を選択して前記第1の出力を提供する、選択ステップ、及び
    前記第1のインターリーブ部のラッチ部を用いて前記第2の出力をラッチするステップであって、前記クロック位相がアサートされると前記ラッチ部がトランスペアレントとなり、前記ラッチ結果が該ラッチ部の出力を含むものである、ラッチステップ
    を備える方法。
  13. 請求項12の方法において、前記アナログ−デジタル変換のセットが第1のセットのアナログ−デジタル変換であり、前記クロック位相が第2のクロック位相であり、前記ラッチ結果が第1のラッチ結果であり、該方法がさらに、
    第2のクロック位相に同期して前記第2のインターリーブ部のコンパレータのセットを用いて第2のセットのアナログ−デジタル変換を実行するステップ、
    第2のラッチ結果に少なくともある程度基づいて前記第2のセットのアナログ−デジタル変換から結果を選択して前記第2の出力を提供する、選択ステップ、及び
    前記第2のインターリーブ部のラッチ部を用いて前記第1の出力をラッチするステップであって、前記第2のクロック位相がアサートされると該ラッチ部がトランスペアレントとなり、前記第2のラッチ結果が該ラッチ部の出力を含むものである、ラッチステップ
    を備える方法。
  14. 通信システムであって、
    ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータを含む受信機を備え、該ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータが、
    第1のインターリーブ部であって、
    アナログ入力をそれぞれの基準電圧と比較するよう動作するコンパレータのセットであってクロック位相に同期するコンパレータのセット、
    セレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記コンパレータのセットのうちの1つの出力を選択するよう動作するセレクタ回路であって、該選択された出力から第1のインターリーブ出力が引き出される、セレクタ回路、及び
    第2のインターリーブ部から第2のインターリーブ出力を受け、前記クロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなるラッチ部であって、前記セレクタ入力が該ラッチ部の出力を含む、ラッチ部
    を含む第1のインターリーブ部
    を含む通信システム。
  15. 請求項14のシステムであって、さらに、送信機及び媒体を含み、該送信機から該媒体を介して該受信機に情報が供給される、システム。
  16. 請求項15のシステムであって、該システムが記憶システムであり、前記媒体が記憶媒体である、システム。
  17. 請求項15のシステムであって、該システムが無線通信システムであり、該媒体が無線通信媒体である、システム。
  18. 請求項14のシステムにおいて、前記コンパレータのセットが第1のセットのコンパレータであり、前記クロック位相が第1のクロック位相であり、前記セレクタ回路が第1のセレクタ回路であり、前記セレクタ入力が第1のセレクタ入力であり、前記ラッチ部が第1のラッチ部であり、前記第2のインターリーブ部が、
    第2のクロック位相に同期する第2のセットのコンパレータ、
    第2のセレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記第2のセットのコンパレータのうちの1つの出力を選択するよう動作する第2のセレクタ回路であって、該選択された出力から前記第2のインターリーブ出力が引き出される、第2のセレクタ回路、及び
    前記第1のインターリーブ出力を受け、前記クロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第2のラッチ部であって、前記第2のセレクタ入力が該第2のラッチ部の出力である、第2のラッチ部
    を含む、システム。
  19. 請求項14のシステムにおいて、前記ラッチ部が第1のラッチ部であり、前記クロック位相が第1のクロック位相であり、前記ラッチベースのアナログ−デジタルコンバータがさらに、
    前記第1のインターリーブ出力を受け、第2のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第2のラッチ部であって、前記第2のセレクタ入力が前記第1のラッチ部の出力及び該第2のラッチ部の出力を含む、第2のラッチ部
    を含むシステム。
  20. 請求項19のシステム、前記コンパレータのセットが第1のセットのコンパレータであり、前記セレクタ回路が第1のセレクタ回路であり、前記セレクタ入力が第1のセレクタ入力であり、前記第2のインターリーブ部が、
    前記第2のクロック位相に同期される第2のセットのコンパレータ、
    第2のセレクタ入力に少なくともある程度基づいて前記第2のセットのコンパレータのうちの1つの出力を選択するように動作する第2のセレクタ回路であって、該選択された出力から前記第2のインターリーブ出力が引き出される、第2のセレクタ回路、
    前記第1のインターリーブ出力を受け、前記第2のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第3のラッチ部、及び
    前記第2のインターリーブ出力を受け、前記第1のクロック位相がアサートされるとトランスペアレントとなる第4のラッチ部
    を含み、
    前記第2のセレクタ入力が、前記第3のラッチ部の出力及び前記第4のラッチ部の出力を含む、システム。
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