Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP5240102B2 - 送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP5240102B2 - 送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法 - Google Patents

送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5240102B2
JP5240102B2 JP2009155701A JP2009155701A JP5240102B2 JP 5240102 B2 JP5240102 B2 JP 5240102B2 JP 2009155701 A JP2009155701 A JP 2009155701A JP 2009155701 A JP2009155701 A JP 2009155701A JP 5240102 B2 JP5240102 B2 JP 5240102B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
sample data
transmission
cyclic prefix
cyclic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009155701A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011015039A (ja
Inventor
勝宏 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2009155701A priority Critical patent/JP5240102B2/ja
Publication of JP2011015039A publication Critical patent/JP2011015039A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5240102B2 publication Critical patent/JP5240102B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

本発明は、送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法に関し、例えば、無線通信システムにおけるシングルキャリア周波数分割多元アクセス(SC−FDMA)方式の送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法に適用することができる。
次世代の無線通信規格E−UTRA(Evolved UMTS Terrestrial Radio Access)では、送信部の規格としてシングルキャリア周波数分割多元アクセス(SC−FDMA)方式が検討されている。シングルキャリア周波数分割多元アクセス(SC−FDMA)方式の送信部は、図15の(a)に示すように、符号化後のデータに対し、変調部15−1、離散フーリエ変換(DFT)部15−2、サブキャリアマップ(SCMAP)部15−3、逆高速フーリエ変換(IFFT)部15−4、サイクリックプレフィックス(CP)挿入部15−5及びタイムウィンドウ部15−6による各処理を行い、送信フレームを生成する。
サイクリックプレフィックス(CP)挿入部15−5の処理は、図15の(b)に示すように、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボルの末尾からサイクリックプレフィックス(CP)の長さ分のサンプルをコピーし、当該シンボルの先頭に付与することにより行われる。
図16に従来のサイクリックプレフィックス(CP)挿入までの処理フローを示す。該処理フローは、符号部の出力に対して変調を行い(16−1)、該変調後の信号に対して離散フーリエ変換(DFT)を行い(16−2)、該離散フーリエ変換(DFT)後の信号に対してサブキャリアマッピング(16−3)を行い、該サブキャリアマッピング後の信号に対して逆高速フーリエ変換(IFFT)を行う(16−4)。
次に、サイクリックプレフィックス(CP)挿入を行うために、まず、サイクリックプレフィックス(CP)部分のサンプル位置番号nを0に設定し(16−5)、該サンプル位置番号nの値が、サイクリックプレフィックス(CP)長NCPの値から1を減じた値となるまで、サイクリックプレフィックス(CP)挿入用のシンボルS’(n)として、送信するシンボルの末尾のサイクリックプレフィックス(CP)長NCP分の各サンプルデータS(NIFFT−NCP+n)を、コピーして生成する(16−6〜16−8)。
IFFT後のシンボルにサイクリックプレフィックス(CP)を挿入した送信フレームは、図17の(a)に示すように、時間軸上で連続する複数の送信シンボルとして出力される。ここで、送信シンボルとは、逆高速フーリエ変換(IFFT)の処理からサイクリックプレフィックス(CP)挿入までの処理を実施したシンボルとする。図17の(b)は、送信フレームにおける各送信シンボルのサンプルレベルの例を示している。
シングルキャリア周波数分割多元アクセス(SC−FDMA)方式のサイクリックプレフィックス(CP)挿入方法において、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボルを循環移動することにより変調信号の歪を抑える技術等は、例えば下記の特許文献1等によって知られている。
また、シングルキャリア周波数分割多元アクセス(SC−FDMA)方式のサイクリックプレフィックス(CP)挿入方法において、逆高速フーリエ変換(IFFT)前にシンボルを循環移動することにより消費電力を抑止する技術等は、例えば下記の特許文献2等によって知られている。
特開2008−78944号公報 特開2008−193666号公報
図17の(b)に示すように、時間軸上で隣接する送信シンボルの境界では、サンプルデータが不連続である。これは隣接チャネル漏洩電力比(ACLR:Adjacent Channel Leakage Ratio)を悪化させる要因となる。タイムウィンドウ部15−6によるタイムウィンドウ処理は、送信シンボルの両端部に窓関数を乗算して両端部の振幅を減衰させる。この処理により送信シンボル境界のサンプルデータ変化が滑らかになるよう抑圧され、隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)が改善される。
しかし、タイムウィンドウ処理は、窓関数乗算による送信シンボルの振幅の低減、及びウィンドウ部分への前後の送信シンボルの入り込みを引き起こすため、送信シンボル自体が劣化する。これは理想信号からの誤差(EVM:Error Vector Magnitude)を悪化させる要因となる。本発明は、送信シンボル境界のサンプルデータの差分を低減させ、隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)の改善を図ることを目的とする。
上記課題を解決する送信装置は、所定長サイズのシンボルにサイクリックプレフィックスを挿入した各送信シンボルを時間軸上で連続して送信する送信装置において、前記所定長サイズのシンボルに対して、隣接する前送信シンボルの最終データとの差分が最小のサンプルデータを検出し、当該シンボルにおける該サンプルデータの位置を特定する差分最小位置検出部と、前記差分最小位置検出部で検出されたサンプルデータの位置が、サイクリックプレフィックスの先頭位置となるように、前記シンボルを循環移動させてサイクリックプレフィックスの挿入を行うサイクリックプレフィックス挿入部を備える。
送信シンボル境界のサンプルデータの差分を小さくすることができ、隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)を改善することができる。隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)の改善によりタイムウィンドウ処理を行わなくてもよくなるため、理想信号からの誤差(EVM)の悪化を防ぐことができる。
シンボルの循環移動及びサイクリックプレフィックス挿入の説明図である。 シンボルの循環移動及びサイクリックプレフィックス挿入の説明図である。 実施例1の送信部の機能ブロックを示す図である。 実施例1のフローチャートである。 実施例2の送信部の機能ブロックを示す図である。 実施例2のフローチャートである。 実施例3の送信部の機能ブロックを示す図である。 実施例4の送信部の機能ブロックを示す図である。 循環移動分割候補点からの差分最小値検出の説明図である。 実施例4のフローチャートである。 実施例5の送信部の機能ブロックを示す図である。 実施例5のフローチャートである。 実施例6の送信部の機能ブロックを示す図である。 従来例と本実施例の送信スペクトルの測定結果を示す図である。 従来の送信部の機能ブロックを示す図である。 従来のサイクリックプレフィックス挿入のフローチャートである。 従来のサイクリックプレフィックス挿入による送信フレームの例を示す図である。
このサイクリックプレフィックス(CP)挿入方法は、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボル#n内の各サンプルデータの中で、隣接する前送信シンボル#(n−1)の最終サンプルデータとの差分が最も小さいサンプルデータ(図1において★印で示す)に着目する(図1の(a)参照)。
そして、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボル#nを循環移動し、このサンプルデータ(図1の★印)の位置が、送信シンボル長からサイクリックプレフィックス(CP)長を差し引いた位置(サイクリックプレフィックス(CP)の先頭位置)となるように巡回移動(サイクリックシフト)する(図1の(b),(c)参照)。
即ち、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボル#nのサンプルデータの先頭から、前送信シンボル#(n−1)の最終サンプルデータとの差分が最も小さいサンプルデータ(★)の位置を起点としてサイクリックプレフィックス(CP)長までのサンプルデータ(図中Aのサンプルデータ)が、それ以降のサンプルデータ(図中Bのサンプルデータ)の後ろに移動するように循環移動させる。この後、従来と同様のサイクリックプレフィックス(CP)挿入処理を行う(図1の(d)参照)。
上述の処理は、図2の(a)に示すように、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボルにおいて、前送信シンボルの最終サンプルデータとの差分が最も小さいサンプル(★印)位置から当該シンボルの最後部までのサンプルデータ(図中Dのサンプルデータ)を、当該送信シンボルの前半部に移動させ、かつ、当該シンボルの先頭部のサンプルデータから、図中★印のサンプル位置以降のサイクリックプレフィックス(CP)長までのサンプルデータまで(図中Cのサンプルデータ)を、当該送信シンボルの後半部(前述の図中Dのサンプルデータの後部)に移動させて、送信シンボルを生成することと等価である。
このように、送信するシンボルを循環移動してサイクリックプレフィックス(CP)を挿入することにより、図2の(b)に示すように、隣接する送信シンボル間でサンプルデータの差分を制限させた送信フレームを送信することが可能となる。なお、循環移動の分割点では循環移動によりサンプルデータは連続データとはならないが、1つのシンボルブロック内でサンプルデータが不連続となっても問題とはならない。但し、送信シンボルの循環移動を送信装置で実施した場合、受信装置に対して送信シンボル毎の循環移動量を通知しなければならない。この通知は、以下に説明する空きサブキャリアを使う手法等によって実現することができる。
実施例1の送信部の機能ブロックを図3に示す。フローチャートを図4に示す。実施例1は、逆高速フーリエ変換(IFFT)部15−4とサイクリックプレフィックス(CP)挿入部3−2との間に、差分最小位置検出部3−1を設けたものである。また、循環移動量を受信装置に通知するために、送信装置と受信装置との間で予め定めたサブキャリアに固定値又は固定パターンを、サブキャリアマップ(SCMAP)部15−3でマッピングして送信する。
差分最小位置検出部3−1では、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボル内の全サンプルデータと、当該シンボルに隣接する前送信シンボルの最終サンプルデータとの差分が最も小さいサンプルデータの位置(差分最小位置)を検出し、該サンプルデータの位置を循環移動量としてサイクリックプレフィックス(CP)挿入処理部3−2に通知する。
サイクリックプレフィックス(CP)挿入部3−2は、通知された循環移動量を基に、送信シンボル間の境界のサンプルデータの差分が小さくなるよう、送信するシンボルを巡回移動してサイクリックプレフィックス(CP)挿入の処理を行う。受信装置では、循環移動量通知用のサブキャリアにマッピングされた固定値又は固定パターンを受信し、その回転量を検出して循環移動量を認識する。
上述の処理を、図4のフローチャートを参照して説明すると、まず、符号部の出力に対して変調を行い(4−1)、該変調後の信号に対して離散フーリエ変換(DFT)を行い(4−2)、該離散フーリエ変換(DFT)後の信号に対してサブキャリアマッピングを行うと共に、予め定めたサブキャリアに固定値又は固定パターンをマッピングする(4−3)。該サブキャリアマッピング後の信号に対して逆高速フーリエ変換(IFFT)を行う(4−4)。
次に、前送信シンボルの最終サンプルデータとのIQ平面上の距離が最小となるサンプルデータの位置を検出するために、まず、逆フーリエ変換(IFFT)後のシンボルのサンプル位置nを0に設定し(4−5)、該サンプル位置nの値が、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボルのサンプル数(シンボル長)NIFFTの値から1を減じた値となるまで、以下の処理を繰り返し実施する(4−6)。
前送信シンボルの最終サンプルデータS’と現シンボルのサンプル位置nのサンプルデータSとの差分の絶対値Dを算出する。サンプル位置nにおける該差分の絶対値Dを最小値DMINと比較し(4−8)、該差分の絶対値Dが最小値DMINより小さい場合に、該差分の絶対値Dを最小値DMINとして設定し、最小位置nMINとしてサンプル位置nを設定する(4−9)。次のサンプル位置について上述の処理を実施するため、サンプル位置nの値に1を加算し(4−10)、処理フロー4−6に戻って同様の処理を繰り返し、最終の最小位置nMINを循環移動量NCSに変換する(4−11)。
次に、循環移動(サイクリックシフト)を適用したサイクリックプレフィックス(CP)挿入の処理を実施するため、まず、サイクリックプレフィックス(CP)部分のサンプル位置番号nを0に設定し(4−12)、該サンプル位置番号nの値が、サイクリックプレフィックス(CP)長NCPの値から1を減じた値となるまで、サイクリックプレフィックス(CP)挿入用のシンボルS’(n)として、送信するシンボルの末尾のサイクリックプレフィックス(CP)長NCP分の各サンプルデータS((NCS+n)%NIFFT)を、コピーして生成する(4−13〜4−15)。
なお、上述のシンボル末尾のサイクリックプレフィックス(CP)長NCP分の各サンプルデータS((NCS+n)%NIFFT)における「(NCS+n)%NIFFT」は、(NCS+n)の値をNIFFTの値で割ったときの余りを表す。最後に当該送信シンボルの最終サンプルデータS(NIFFT+NCP−1)を最終サンプルデータS’として保持し(4−16)、次の送信シンボルとの境界のサンプルデータを最小とする処理のために使用する。
この第1の実施例では、差分最小位置検出を逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボルの全サンプルデータに亘って行うため、以下に説明する実施例4〜6に比べて精度良く差分最小位置を検出し、最適な循環移動量を設定することができる。また、循環移動量の通知の処理が、以下の実施例2,3,5,6と比べて簡素で処理量が少ないという効果を有する。
実施例2の送信部の機能ブロックを図5に、フローチャートを図6に示す。実施例2は、実施例1と同様に、逆高速フーリエ変換(IFFT)部15−4とサイクリックプレフィックス(CP)挿入部3−2との間に、差分最小位置検出部3−1を設けている。但し、受信装置への循環移動量を通知する処理として、循環移動量をレベル信号に変換し、送信装置と受信装置との間で予め定めた次送信シンボルのサブキャリアに該レベル信号の固定パターンを、サブキャリアマップ(SCMAP)部15−3でマッピングして送信する。受信装置では、循環移動量通知用のサブキャリアにマッピングされたレベル信号の絶対値の大きさと固定パターンの回転量とを検出し、循環移動量を求める。
実施例2の処理フローは、図4に示した実施例1の処理フロー4−3に代えて、離散フーリエ変換(DFT)後の信号に対するサブキャリアマッピングと共に、前シンボルの循環移動量NCSをレベル信号に変換した固定パターンを、予め定めたサブキャリアにマッピングする処理6−1に変更したもので、その他の処理は、実施例1の処理フローと同様である。
実施例2は実施例1と同様に、以下の実施例4〜6に比べて最適な循環移動量を求めることができるという効果を有する。また、循環移動量の通知を、循環移動通知用信号の絶対値の大きさと固定パターンの回転量との2種類の信号で通知するため、実施例1,4と比べて、循環移動量を精度良く通知することができ、受信装置での循環移動量の復元の精度を高めることができる。
実施例3の送信部の機能ブロックを図7に示す。実施例3は、実施例1及び実施例2と同様に、逆高速フーリエ変換(IFFT)部15−4とサイクリックプレフィックス(CP)挿入部3−2との間に、差分最小位置検出部3−1を設けている。但し、受信装置への循環移動量の通知信号を、送信シンボルを送信するチャネルとは別のチャネルで送信する構成としたものである。
実施例3は、実施例1及び実施例2と同様に、実施例4〜6に比べて最適な循環移動量を設定することができるという効果を有する。また、循環移動量の通知に、送信シンボルのチャネルのサブキャリアを使用しなくてもよいという効果を有する。
実施例4の送信部の機能ブロックを図8に、フローチャートを図10に示す。実施例4は、実施例1〜実施例3のように差分最小距離検出を逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボルの全サンプルデータに対して行うのではなく、図9に示すように、予め定めた循環移動分割候補点(イ〜ホ)のサンプルデータに対して行う構成としたものである。
即ち、前送信シンボルの最終サンプルデータとの差分が最小のサンプルデータを、逆高速フーリエ変換(IFFT)後のシンボルにおける予め定めた循環移動分割候補点(イ〜ホ)の中から検出し、該検出した循環移動分割候補点を基に循環移動量を決定するものである。
実施例4の処理フローは、図4に示した実施例1の処理フロー4−5〜4−10に代えて、前送信シンボルの最終サンプルデータとのIQ平面上の距離が最小となる分割候補店を検出する処理フロー10−1〜10−6としたもので、その他の処理は、実施例1の処理フローと同様である。
処理フロー10−1〜10−6において、cは分割候補点の数であり、nは現シンボル分割候補点のサンプル位置(0≦k≦c−1)である。まず、分岐点候補番号kを0に設定し(10−1)、該分割候補点番号kの値が、分割候補点数cから1を減じた値となるまで、以下の処理を繰り返し実施する(10−2)。
前送信シンボルの最終サンプルデータS’と現シンボルの分割候補点のサンプル位置nのサンプルデータSとの差分の絶対値Dを算出する(10−3)。該差分の絶対値Dを最小値DMINと比較し(10−4)、該差分の絶対値Dが最小値DMINより小さい場合に、該差分の絶対値Dを最小値DMINとして設定し、最小位置nMINとして分割候補点のサンプル位置nを設定する(10−5)。次の分割候補点について上述の処理を実施するため、分割候補点番号kの値に1を加算し(10−6)、処理フロー10−2に戻って同様の処理を繰り返す。
実施例4における循環移動量の通知の手法は、実施例1と同様としている。実施例4は、実施例1〜3と比較して、差分最小位置検出の処理量を低減させることができるという効果を有する。また、循環移動量通知の処理が、実施例2,3,5,6と比べて簡素で処理量が少ないという効果を有する。
実施例5の送信部の機能ブロックを図11に、フローチャートを図12に示す。実施例5は、実施例4と同様に、差分最小距離検出を循環移動分割候補点のサンプルデータに対して行う構成である。また、循環移動量の通知処理は、実施例2と同様に、循環移動量をレベル信号に変換し、送信装置と受信装置との間で予め定めた次送信シンボルのサブキャリアに該レベル信号の固定パターンを、サブキャリアマップ(SCMAP)部15−3でマッピングして送信する構成としたものである。
実施例5の処理フローは、図10に示す実施例4の処理フロー4−3に代えて、離散フーリエ変換(DFT)後の信号に対するサブキャリアマッピングと共に、前シンボルの循環移動量NCSをレベル信号に変換した固定パターンを、予め定めたサブキャリアにマッピングする処理6−1に変更したもので、その他の処理は、実施例4の処理フローと同様である。
実施例5は、実施例1〜実施例3と比較して差分最小位置検出の処理量が少ないという効果を有する。また実施例1,4と比べて、受信装置へ循環移動量を精度良く通知することができ、受信装置での循環移動量の復元の精度を高めることができるという効果を有する。
実施例6の送信部の機能ブロックを図13示す。実施例6は、実施例4及び実施例5と同様に、差分最小距離検出を循環移動分割候補点のサンプルデータに対し行う構成である。また、循環移動量の通知処理は、実施例3と同様に、送信シンボルのチャネルとは別のチャネルで送信する構成としたものである。実施例6は、実施例1〜実施例3と比較し、差分最小位置検出の処理量が少ないという効果を有する。また、循環移動量の通知に送信シンボルのチャネルのサブキャリアを使用しなくてよいという効果を有する。
以上の実施例に示すように、サイクリックプレフィックス(CP)の挿入の際に、前送信シンボルの最終サンプルとの差分が最も小さいサンプルの位置が、サイクリックプレフィックス(CP)の先頭位置となるように、送信シンボルの各サンプルを巡回移動させる処理を送信シンボル毎に行うことにより、送信シンボル境界のデータ差分が小さくなる。これにより、タイムウィンドウ処理を行わずに隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)の改善効果が得られる。タイムウィンドウ処理を行わないことにより、理想信号からの誤差(EVM)は悪化しない。
図14は、システム帯域20MHz、変調方式16QAM、リソースブロック100、1リソースブロック当たり12サブキャリア、1サブキャリア15KHz、タイムウィンドウ処理不実施の条件で、従来のサイクリックプレフィックス(CP)挿入と本実施例のサイクリックプレフィックス(CP)挿入による各送信スペクトルの測定結果を示している。
従来のサイクリックプレフィックス(CP)挿入による送信スペクトルと比較すると、本実施例のサイクリックプレフィックス(CP)挿入による送信スペクトルでは、スペクトルの裾野部分のレベルが低下しているのが分かる。隣接帯域の規格を次世代移動通信システムの無線通信規格UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)とした場合、本実施例のサイクリックプレフィックス(CP)挿入による送信スペクトルでは、隣接チャネル漏洩電力比(ACLR)が約3.8[dB]程度改善され、隣接漏洩電力が約0.42倍に低減される。
3−1 差分最小位置検出部
3−2 サイクリックプレフィックス(CP)挿入部
15−1 変調部
15−2 離散フーリエ変換(DFT)部
15−3 サブキャリアマップ(SCMAP)部
15−4 逆高速フーリエ変換(IFFT)部
15−6 タイムウィンドウ部

Claims (6)

  1. 所定長サイズのシンボルにサイクリックプレフィックスを挿入した送信シンボルを時間軸上で連続して送信する送信装置において、
    前記所定長サイズのシンボルに対して、隣接する前送信シンボルの最終サンプルデータとの差分が小さいサンプルデータを検出し、当該シンボルにおける該サンプルデータの位置を特定する差分位置検出部と、
    前記差分位置検出部で検出されたサンプルデータの位置が、サイクリックプレフィックスの先頭位置となるように、前記シンボルを循環移動させてサイクリックプレフィックスの挿入を行うサイクリックプレフィックス挿入部と、
    を備えたことを特徴とする送信装置。
  2. 前記差分位置検出部は、当該シンボルの全データのうち、予め定めた循環移動分割候補点のサンプルデータに対して、前送信シンボルの最終サンプルデータとの差分が小さいサンプルデータを検出し、該サンプルデータの位置を特定することを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 前記シンボルを循環移動させた際の移動量が受信装置で検出されるよう、予め定めたサブキャリアに固定値又は固定パターンをマッピングして送出するサブキャリアマッピング手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の送信装置。
  4. 前記シンボルを循環移動させた際の移動量をレベル信号に変換した固定パターンを、次送信シンボルの予め定めたサブキャリアにマッピングして送出するサブキャリアマッピング手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の送信装置。
  5. 前記シンボルを循環移動させた際の移動量を通知する信号を、送信シンボルを送信するチャネルとは別のチャネルで受信装置へ送信する送信手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の送信装置。
  6. 所定長サイズのシンボルにサイクリックプレフィックスを挿入した送信シンボルを時間軸上で連続して送信する送信装置におけるサイクリックプレフィックス挿入方法において、
    前記所定長サイズのシンボルに対して、隣接する前送信シンボルの最終サンプルデータとの差分が小さいサンプルデータを検出し、当該シンボルにおける該サンプルデータの位置を特定する第1のステップと、
    前記第1のステップで検出されたサンプルデータの位置が、サイクリックプレフィックスの先頭位置となるように、前記シンボルを循環移動させてサイクリックプレフィックスの挿入を行う第2のステップと、
    を含むこと特徴とするサイクリックプレフィックス挿入方法。
JP2009155701A 2009-06-30 2009-06-30 送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法 Expired - Fee Related JP5240102B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009155701A JP5240102B2 (ja) 2009-06-30 2009-06-30 送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009155701A JP5240102B2 (ja) 2009-06-30 2009-06-30 送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011015039A JP2011015039A (ja) 2011-01-20
JP5240102B2 true JP5240102B2 (ja) 2013-07-17

Family

ID=43593530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009155701A Expired - Fee Related JP5240102B2 (ja) 2009-06-30 2009-06-30 送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5240102B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4850253B2 (ja) * 2006-09-29 2012-01-11 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 送信装置及び送信フレーム構成方法
JP5008994B2 (ja) * 2007-01-30 2012-08-22 京セラ株式会社 通信システム、基地局、端末及び通信方法
EP2286562B1 (en) * 2008-06-13 2011-11-16 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (publ) Methods and arrangements in a wireless communication system for producing signal structure with cyclic prefix

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011015039A (ja) 2011-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11005697B2 (en) Orthogonal frequency-division multiplexing equalization using deep neural network
JP5415552B2 (ja) 異なるサイクリック・プリフィックス長を使用するスーパーフレーム内の異なるフレームの不平等なマルチパス保護
KR100874264B1 (ko) Sc-fdma 시스템에서의 다중 코드 워드 송수신 방법및 장치
US20070116142A1 (en) Peak-to-average power reduction
CN102055713B (zh) 接收数据帧的数据接收设备和发送数据帧的数据发送设备
WO2007105925A1 (en) Method and apparatus for calculating likelihood metric of a received signal in a digital communication system
CN101317411A (zh) 相位噪声消除ofdm接收器
KR20130020803A (ko) 개선된 직교 주파수 분할 다중화(ofdm) 통신 슬롯 구조 및 방법
US9401833B2 (en) Method and apparatus for transmitting/receiving signal in wireless communication system
US11463288B2 (en) Amplitude-variation encoding for high-density 5G/6G modulation
KR20090115232A (ko) 다중캐리어 변조 시스템들의 간섭을 완화하기 위한 방법 및 장치
WO2018032268A1 (zh) 一种目标星座图的确定方法、数据发送方法及装置
US20060291372A1 (en) Apparatus and method for reducing pilot overhead in a wireless communication system
JP5240102B2 (ja) 送信装置及びサイクリックプレフィックス挿入方法
JP4009672B2 (ja) デジタル変調信号伝送回路の測定方法
US20070127362A1 (en) Multi-carrier signals with selectable pilot pattern
US7821914B2 (en) Method of generation and set of implementation efficient preambles for OFDM systems
CN110099018B (zh) Mc-oqam系统中的载波相位恢复方法及装置
US10171186B2 (en) Method and device for detecting notch band
CN112019462A (zh) 一种nr pucch优化接收方法及系统
JP6720595B2 (ja) マルチキャリア信号のクリッピング歪みの推定装置、補償装置及び受信機
US20240214090A1 (en) Wireless communication apparatus and operating method thereof
Padmanabhan et al. Complexity of I and Q signals in OFDM and method of simpler decoding and error detection
US20240214175A1 (en) Wireless communication device and operating method of the same
US20230396405A1 (en) Polarization Encoding for High-Density 5G/6G Communication

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110915

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130318

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160412

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5240102

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees