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JP5279062B2 - 燃焼排ガス処理方法及び燃焼排ガス処理装置 - Google Patents
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燃焼排ガス処理方法及び燃焼排ガス処理装置 Download PDF

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本発明は、燃焼炉や廃棄物焼却炉等より排出される燃焼排ガスを処理する燃焼排ガス処理方法、及び燃焼排ガス処理装置に関する。
従来、燃焼排ガスの処理装置としては、特許文献1に、燃焼排ガスが空気予熱器で熱回収された後、スプレー塔で消石灰の吹込みによる酸性ガス中和処理を行い、セラミックフィルターでダスト除去を行った後、アンモニアの吹き込みにより触媒脱硝塔でNOx分解を行い、白煙防止装置を通って煙突より排気する燃焼排ガス処理装置が提案されている。
しかし、この装置では、空気予熱器の後の480℃の雰囲気にスプレー塔にて中和剤を噴霧しているため(半乾式)、水の気化に伴う熱量が排ガスから奪われ、エネルギー効率が低下するという問題がある。また、この装置では、酸性ガスの中和反応に消石灰を使用しているため、スプレー塔設置位置を高温域にする必要がある。
また、特許文献2には、燃焼排ガスを高温フィルターで除塵した後、蒸気過熱器とボイラで熱回収した後、触媒脱硝塔でNOx分解を行い、エコノマイザーで熱回収した後、排ガス処理装置を通って煙突より排気する燃焼排ガス処理装置が提案されている。
しかし、この装置では、高温フィルターを燃焼室の直後(750〜800℃の領域)に設けるため、酸性ガスによるケージング等の腐食が懸念され、また高温のため実ガス量が増加するため、ろ過面積を大きくする必要があり、溶融状態の灰による付着等の問題もあった。
特許文献3には、燃焼排ガスからボイラで熱回収した後、ダイオキシン再合成防止のために水を噴霧する減温塔で減温し、中和処理の後、触媒脱硝反応に適する温度まで加熱してから、処理触媒脱硝処理等を行う排ガス処理装置が開示されている。
しかし、この装置では、水の噴霧による気化熱のロスや水使用量の面で不利であり、また、処理触媒脱硝処理の前に加熱を行う必要があり、エネルギー効率が低下するという問題がある。
特開平7−96134号公報 特開平9−313886号公報 特開2002−257328号公報
そこで、本発明の目的は、ダスト除去の際に溶融状態の灰による付着や酸性ガスによる腐食等の問題が生じにくく、熱回収量の増加やボイラによる発電量の増加が可能となり、水使用量を低下させることができる燃焼排ガス処理方法、及び燃焼排ガス処理装置を提供することにある。
上記目的は、下記の如き本発明により達成できる。
即ち、本発明の燃焼排ガス処理方法は、燃焼排ガスからボイラで熱回収する工程と、熱回収後の300〜350℃の温度領域でNa系薬剤を添加して酸性ガスを中和処理する工程と、薬剤添加後の排ガスからダスト除去を行う工程と、ダスト除去後の排ガスにアンモニアを供給し触媒脱硝塔でNOxを分解する工程と、脱硝後の排ガスから熱回収器で熱回収する工程と、熱回収後の排ガスからダイオキシン類及び重金属を除去する工程とを含むことを特徴とする。
本発明の燃焼排ガス処理方法によると、300〜350℃の温度領域でNa系薬剤を添加して酸性ガスを中和処理し、ダストを除去するため、排ガスは温度も300℃程度であり、ダストがなく酸性ガスも濃度も腐食を考慮しなくても良い程度まで下る。また、後の脱硝処理に先立って加熱を行う必要がなく、排ガスが低温になるまで熱吸収できるため、ボイラによる蒸発量を増加させることができる。また、熱回収後にダイオキシン類を除去するため、減温塔などを設ける必要がなく、水使用量を低下させることができる。更に、350℃以下でダスト除去を行うため、溶融状態の灰による付着や酸性ガスによる腐食等の問題も生じにくい。その結果、ダスト除去の際に溶融状態の灰による付着や酸性ガスによる腐食等の問題が生じにくく、ボイラ及び後続の熱回収器による熱回収量の増加が可能となり、脱硝装置前の排ガスを加熱するための蒸気を必要とすることがなく、その分を蒸気タービンに使用でき、水使用量を低下させることができる燃焼排ガス処理方法を提供できる。
上記において、前記ダイオキシン類及び重金属の除去を、排ガスに活性炭を吹き込んでバグフィルタでろ過して行うことが好ましい。この構成によると、ダイオキシン類を活性炭で吸着して、これをバグフィルタで捕捉することにより、ダイオキシン類の除去を効率良く行うことができる。
また、前記ダスト除去をセラミック製ろ布のバグフィルタで行うことが好ましい。この構成によると、バグフィルタの構成材料としてセラミック製ろ布を用いるため、耐熱性が十分得られる。
一方、本発明の燃焼排ガス処理装置は、燃焼排ガスから熱回収するボイラと、熱回収後の300〜350℃の温度領域でNa系薬剤を添加する中和処理手段と、薬剤添加後の排ガスからダスト除去を行う集塵器と、ダスト除去後の排ガスにアンモニアを供給するアンモニア供給部と、NOxを触媒にて分解する触媒脱硝塔と、脱硝後の排ガスから熱回収する熱回収器と、熱回収後の排ガスからダイオキシン類を除去するダイオキシン類除去手段とを含むことを特徴とする。
本発明の燃焼排ガス処理装置によると、中和処理手段により300〜350℃の温度領域でNa系薬剤を添加して酸性ガスを中和処理するため、後の脱硝処理に先立って加熱を行う必要がなく、ボイラで発生する蒸気の排ガス加熱用に使用する量を無くし、その分蒸気タービンに送り発電量を増加させることができる。また、ダイオキシン類除去手段で熱回収およびダスト除去後にダイオキシン類を除去するため、ダイオキシン再合成防止のための減温塔などを設ける必要がなく、水使用量を低下させ、熱回収量を増加させることができる。更に、集塵器にて350℃以下でダスト除去を行うため、溶融状態の灰による付着や酸性ガスによる腐食等の問題も生じにくい。その結果、ダスト除去の際に溶融状態の灰による付着や酸性ガスによる腐食等の問題が生じにくく、ボイラ及び熱回収器による熱回収量の増加が可能となり、水使用量を低下させることができる燃焼排ガス処理装置を提供できる。
本発明の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の燃焼排ガス処理方法の一例を示す工程流れ図であり、図2は、本発明の燃焼排ガス処理装置の一例を示す概略構成図である。
本実施形態では、図2に示すように、家庭ゴミ等の一般廃棄物やカーシュレッダーダスト・電化製品等の産業廃棄物の処理プラントである熱分解ガス化溶融プラントに、本発明の燃焼排ガス処理装置を適用する場合の例を示す。処理プラントとしては、ストーカ式焼却炉でも良い。この熱分解ガス化溶融プラントは、前処理設備1、熱分解設備2、熱分解残渣選別設備3、高温燃焼溶融設備4、ボイラ発電設備5、排ガス処理設備6から成る。
まず、本発明の排ガス処理の対象となる燃焼排ガスを生成するまでの工程及び装置について説明する。
前処理設備1では、廃棄物ピット7に貯留された廃棄物を破砕機で破砕し、破砕廃棄物を搬送装置等で熱分解設備2に送る。熱分解設備2では、廃棄物ピット7からの廃棄物を熱分解ドラム12に搬送供給し、熱風炉102から熱分解ドラム12に加熱ガスを供給する。
この加熱ガスで廃棄物を間接的に加熱しながら、廃棄物を無酸素あるいは低酸素雰囲気で約450°Cの熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解し、熱分解ガスを後述の高温燃焼溶融炉13に送り、熱分解残渣を熱分解残渣選別設備3に送る。
熱分解残渣選別設備3では、前記熱分解ドラム12からの熱分解残渣を冷却振動コンベア14等を介してスクリーン55側に送り、磁選機やアルミ選別機53を介して選別した鉄・アルミ・ガラス等を回収する。鉄やアルミ等が選別された後の熱分解残渣を粉砕機56で粉砕する(粉砕したものを、以下「カーボン残渣」と呼ぶ)。カーボン残渣はカーボン残渣サイロ61に送り、カーボン残渣サイロ61内のカーボン残渣を高温燃焼溶融炉13にその炉頂側から吹き込む。
高温燃焼溶融設備4では、熱分解ガス・カーボン残渣・集塵ダストを高温燃焼溶融炉13に炉頂側から吹き込み、これらを旋回燃焼する。焼却灰・集塵ダストは溶融し、炉底から連続排出する。排出したスラグはスラグ容器50に収容され、道路舗装材として再利用される。燃焼によって生じた燃焼排ガスは、本発明の排ガス処理に供される。
本発明の燃焼排ガス処理方法は、図1に示すように、燃焼排ガスからボイラ18で熱回収する工程を含むものである。この工程は、図2に示すようなボイラ発電設備5を用いて行うことができる。つまり、本発明の燃焼排ガス処理装置は、燃焼排ガスから熱回収するボイラ18を備えている。
ボイラ発電設備5では、排ガスをボイラ輻射ゾーンで冷却し、蒸発管群で均一な温度にした後、過熱蒸気管群に送る。ボイラ18で蒸気を熱回収し、タービン・発電機で電気として回収する。
この熱回収では、ボイラ18からの排ガスの温度が300〜350℃になるように設定する。
本発明の燃焼排ガス処理方法は、図1に示すように、熱回収後の300〜350℃の温度領域でNa系薬剤を添加して酸性ガスを中和処理する工程を含むものである。この工程は、図2に示すような排ガス処理設備6を用いて行うことができる。つまり、本発明の燃焼排ガス処理装置は、熱回収後の300〜350℃の温度領域でNa系薬剤を添加する中和処理手段45を備えている。
この構成によれば、中和薬剤としてのナトリウム系薬剤が、従来技術で使用していた消石灰と異なり、300℃以上でも中和効率が高いため、ボイラ18から排出される排ガス(例えば、300〜350℃程度となっている)を、中和処理して、排ガス中のHCl,SOxなどの酸性ガスを効率よく除去することができる。このため、後の工程の脱硝設備の脱硝触媒に対する被毒の影響を低減できて、脱硝設備に送給される排ガスを再加熱する必要がない。
使用するナトリウム系薬剤としては、炭酸水素ナトリウム(重曹)以外に、炭酸ナトリウム、苛性ソーダ等あるいはこれらの複合剤などが挙げられる。
本発明では、前記ナトリウム系薬剤の導入の直前に、その平均粒径が10〜50μmになるよう粒度調整を行いつつ粉砕することが好ましい。ナトリウム系薬剤の平均粒径がこの範囲であると、反応性が高く、排ガス中の酸性成分の除去効率を一層高くできて都合がよい。ナトリウム系薬剤の平均粒径が10μm未満であると、反応性を高めることはできるが、後工程の集塵手段にバグフィルター等を使用すると、詰まりを生じる可能性があり、又、ナトリウム系薬剤の平均粒径が50μmを越えると、酸性成分の除去効率が低
下する。ナトリウム系薬剤の平均粒径は、10〜30μmがより好ましく、10〜20μmが更に好ましい。
中和薬剤である炭酸水素ナトリウムは、固体で供給することが好ましく、例えば、薬剤貯槽から所定量だけ供給されるべく、薬剤供給手段の1種の定量供給機を介して、配管途中に設けられた吸引ファンあるいはブロワ(図示略)により、空気と共に集塵器17の上流側の排ガス経路であるダクトに吹き込むのが好ましい。このような定量供給機の次に、炭酸水素ナトリウムを微粉砕する粉砕手段が配置されていることがより好ましい。更に、粉砕手段には、供給する薬剤の粒度を調整する調整手段が設けられていてもよい。
本発明の燃焼排ガス処理方法は、図1に示すように、薬剤添加後の排ガスからダスト除去を行う工程を含むものである。この工程は、図2に示すような排ガス処理設備6及び集塵器17を用いて行うことができる。つまり、本発明の燃焼排ガス処理装置は、薬剤添加後の排ガスからダスト除去を行う集塵器17を備えている。
本発明では、ダスト除去をセラミック製ろ布のバグフィルタで行うことが好ましく、集塵器17として、セラミック製ろ布のバグフィルタを備えることが好ましい。このようなバグフィルタを用いると、酸性ガスとNa系薬剤の反応を起こさせながら、反応生成物とダストを除去することができる。その結果、バグフィルタの出口ガスは酸性ガスが数ppm、ダスト濃度0.01mg/Nm以下とすることができる。
集塵器17で除去・分離された中和剤を含む固体(粉体・粒体)は、薬剤等を用いて後続するバグフィルタからの反応物と共に重金属溶出防止処理するのが好ましい。
本発明の燃焼排ガス処理方法は、図1に示すように、ダスト除去後の排ガスにアンモニアを供給し触媒脱硝塔58でNOxを分解する工程を含むものである。このため、本発明の燃焼排ガス処理装置は、図2に示すように、ダスト除去後の排ガスにアンモニアを供給するアンモニア供給部57と、NOxを触媒にて分解する触媒脱硝塔58とを備えている。
アンモニアの吹き込みによる触媒脱硝塔58でのNOx分解は、高温ほど分解率が優れており、従来の方式である210℃の温度域での効率と較べ、300〜400℃の温度域では1.7倍程度となり、排ガスのNOx濃度をより低くできアンモニア消費量を削減できる。
アンモニア供給は、アンモニアボンベ、アンモニア蒸発器、輸送設備(空気輸送)などを用いて行うことができる。アンモニア供給する部分での排ガスの温度は、300〜350℃の温度域が好ましい。
本発明の燃焼排ガス処理方法は、図1に示すように、脱硝後の排ガスから熱回収器で熱回収する工程を含むものである。このため、本発明の燃焼排ガス処理装置は、図2に示すように、脱硝後の排ガスから熱回収する熱回収器59を備えている。
本発明では、熱回収器59として、ボイラ18のエコノマイザー(節炭器)を採用するのが好ましい。
清浄となった排ガス中に設置される熱回収器59は、ダストや酸性ガスが数ppmと微量であるので、フィン付き管の採用や管ピッチを狭くできることにより、コンパクトな熱回収器59となる。また、酸性ガスによる腐食の心配がないため、熱回収器への給水温度を60℃程度にできるので、排ガス温度は160℃程度となる。また、300℃から200℃温度域でのダイオキシン再合成は、再合成の原因因子である塩化水素、ダスト中の触媒成分である銅などの金属成分や未燃炭素がないため起こりにくい。
本発明の燃焼排ガス処理方法は、図1に示すように、熱回収後の排ガスから残存するダイオキシン類及び重金属を除去する工程を含むものである。このため、本発明の燃焼排ガス処理装置は、図2に示すように、熱回収後の排ガスからダイオキシン類及び重金属を除去するダイオキシン類除去手段を備えている。熱回収後の排ガスの温度は、130〜160℃に設定されるのが好ましい。
本発明では、ダイオキシン類の除去を、排ガスに活性炭を吹き込んでバグフィルタでろ過して行うことが好ましい。本実施形態では、ダイオキシン類除去手段が、活性炭供給手段21と集塵器22とを備える例を示す。熱回収後の排ガス中には、燃焼時に発生したダイオキシン類及び重金属が含まれているため、活性炭吹き込みとバグフィルタでダイオキシン類及び重金属を除去するのが好ましい。
本実施形態の燃焼排ガス処理装置は、図2に示すように、集塵器22の下流側に吸引ファン23を備え、排ガスが煙突25に供給される。更に、白煙防止装置24を設けることで、排ガスの白煙化を防止することができる。冬場に使用される白煙防止装置は、従来技術のように水噴霧急冷塔がないため、燃焼ガスに含まれる水分が20%程度となるので小型化でき、加熱源である蒸気消費量が低減する。
白煙防止装置24は、例えば空気ブロア24aと加熱器24bとで構成することが可能である。
以上のような本発明の燃焼排ガス処理方法及び燃焼排ガス処理装置によると、次の効果が得られる。
1)熱回収量の増加
従来のボイラ・エコノマイザ出口温度を230℃、本発明でボイラ・エコノマイザ出口温度160℃とした場合、7.5%の熱回収率のアップとなる。
2)発電量の増加
上記熱回収量のアップと従来の触媒脱硝塔用排ガス加熱器の削除により、発電量は14%アップとなる。
3)水使用量の低下
従来のボイラ・エコノマイザ出口温度を220℃、急冷塔出口160℃とした場合の150kg/処理ごみトンが不要になる。
〔別実施の形態〕
(1)前述の実施形態では、ダイオキシン類の除去を、排ガスに活性炭を吹き込んでバグフィルタでろ過して行う例を示したが、触媒脱硝塔でのダイオキシン類分解が起こるため、排出ガス規制値によっては活性炭吹込み及びバグフィルタを除くことができる。
(2)前述の実施形態では、中和処理後の排ガスの集塵器としてバグフィルタを用いる例を示したが、300℃以上で集塵が可能であれば、何れの集塵方法でもよい。例えば、固定床フィルタなどを使用することも可能である。
(3)前述の実施形態では、熱分解ガス化溶融プラントに、本発明の燃焼排ガス処理装置を適用する場合の例を示したが、本発明の燃焼排ガス処理装置は、ストーカ焼却炉からの排ガス処理等にも適用することができる。
本発明の燃焼排ガス処理方法の一例を示す工程流れ図 本発明の燃焼排ガス処理装置の一例を示す概略構成図
符号の説明
17 集塵器
18 ボイラ
21 活性炭供給手段(ダイオキシン類除去手段)
22 集塵器(ダイオキシン類除去手段)
45 中和処理手段
57 アンモニア供給部
58 触媒脱硝塔

Claims (8)

  1. 燃焼排ガスが300〜350℃の温度になるように燃焼排ガスからボイラで熱回収する工程と、熱回収後の300〜350℃の温度領域でNa系薬剤を添加して酸性ガスを中和処理する工程と、300〜350℃の温度領域で薬剤添加後の排ガスからダスト除去を行う工程と、300〜350℃の温度領域でダスト除去後の排ガスにアンモニアを供給し触媒脱硝塔でNOxを分解する工程と、脱硝後の排ガスから熱回収器で熱回収する工程と、130〜160℃の温度領域で熱回収後の排ガスからダイオキシン類及び重金属を除去する工程とを含む燃焼排ガス処理方法。
  2. 前記Na系薬剤が、平均粒径10〜50μmの固体のナトリウム系薬剤である請求項1記載の燃焼排ガス処理方法。
  3. 前記ダイオキシン類及び重金属の除去を、排ガスに活性炭を吹き込んでバグフィルタでろ過して行う請求項1又は2記載の燃焼排ガス処理方法。
  4. 前記ダスト除去をセラミック製ろ布のバグフィルタで行う請求項1〜3のいずれかに記載の燃焼排ガス処理方法。
  5. 燃焼排ガスが300〜350℃の温度になるように燃焼排ガスから熱回収するボイラと、熱回収後の300〜350℃の温度領域でNa系薬剤を添加する中和処理手段と、300〜350℃の温度領域で薬剤添加後の排ガスからダスト除去を行う集塵器と、ダスト除去後の排ガスにアンモニアを供給するアンモニア供給部と、300〜350℃の温度領域でNOxを触媒にて分解する触媒脱硝塔と、脱硝後の排ガスから熱回収する熱回収器と、130〜160℃の温度領域で熱回収後の排ガスからダイオキシン類を除去するダイオキシン類除去手段とを含む燃焼排ガス処理装置。
  6. 前記Na系薬剤が、平均粒径10〜50μmの固体のナトリウム系薬剤である請求項5記載の燃焼排ガス処理装置。
  7. 前記ダイオキシン類及び重金属の除去を、排ガスに活性炭を吹き込んでバグフィルタでろ過して行う請求項5又は6記載の燃焼排ガス処理装置。
  8. 前記ダスト除去をセラミック製ろ布のバグフィルタで行う請求項5〜7のいずれかに記載の燃焼排ガス処理装置
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