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JP5284882B2 - 電磁継電器 - Google Patents
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本発明は、製造コストを低減できる電磁継電器に関する。
従来から、電力変換装置等に用いられる電磁継電器が知られている(下記特許文献参照)。図9に、電磁継電器9a,9bを用いた電力変換装置90の回路図を示す。この電力変換装置90は、インバータ92を使って直流電源91の直流電力を交流に変換しており、この交流電力を使って例えば三相交流モータ(図示しない)を駆動させる。同図に示すごとく、電力変換装置90では、メインリレーとして2個の電磁継電器9a,9bを使用している。
一方の電磁継電器9aは直流電源91の正極側に取り付けられ、他方の電磁継電器9bは直流電源91の負極側に取り付けられている。このように2個の電磁継電器9a,9bを設けることにより、電流を確実に遮断できるようになる。
図10は個々の電磁継電器9a,9bの構造を示す断面図である。同図に示すごとく、電磁継電器9は電磁コイル93と、該電磁コイル93の軸線方向に進退するプランジャ94と、可動接点部95と、該可動接点部95に接離する固定接点部96とを備える。可動接点部95と固定接点部96とが接触すると、これら可動接点部95と固定接点部96との間に電流が流れる。
また、電磁継電器9にはヨーク99が設けられている。電磁コイル93から発生した磁束はヨーク99とプランジャ94を通過する。ヨーク99を電磁コイル93の周りに配置することにより、プランジャ94の吸引力を強めることができる。
特開2007−335082号公報 特開2002−343216号公報 特開平11−339605号公報
ところが、電磁継電器9は比較的高価な部品であるため、従来のように2個の電磁継電器9a,9bを使うと、電力変換装置90の製造コストが高くなるという問題がある。
一方、図9に示すごとく、コンデンサCに電荷がたまっていない状態で電磁継電器9a,9bを接続すると、コンデンサCへ突貫電流が流れて電磁継電器9a,9bが破損する場合がある。そのため、低電流を流してコンデンサCに電荷をためるプリチャージリレー(電磁継電器9c)が設けられている。電源接続時には、メインリレー(電磁継電器9a,9b)をオフにし、プリチャージリレー(電磁継電器9c)をオンにする。プリチャージリレー(電磁継電器9c)には抵抗Rが接続されているため、突貫電流が流れにくい。コンデンサCに電荷がたまった後は、メインリレー(電磁継電器9a,9b)をオンにし、プリチャージリレー(電磁継電器9c)をオフにする。
このように、プリチャージリレー(電磁継電器9c)は回路に必要な部品であるが、メインリレー(電磁継電器9a,9b)と同様に高価な部品だという問題がある。
そのため、複数個の電磁継電器9を一体化し、部品の共通化や構造の簡素化を図ることにより、電磁継電器9の製造コストを低減することが望まれている。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、複数個のリレーを備え、低コスト化が可能な電磁継電器を提供しようとするものである。
本発明は、可動接点部と固定接点部とを有し、上記可動接点部が上記固定接点部に接触して電流が流れるオン状態と、離隔して電流が流れないオフ状態とを切り替えるリレーを複数個有する電磁継電器であって、
個々の上記リレーは、通電により磁束が発生する電磁コイルを備えるとともに、該電磁コイルの内側に設けられ、少なくとも一部が磁性体からなり、上記電磁コイルへの通電の有無により上記電磁コイルの軸線方向へ進退動作するプランジャを備え、
上記可動接点部は、上記プランジャの進退動作に伴って上記固定接点部に接離するよう構成されており、
隣接配置された複数個の上記電磁コイルの周囲には、これらを取り囲み、個々の上記電磁コイルから発生した上記磁束が共通して通過する共通ヨークが設けられ、
互いに隣接する上記電磁コイルの間には、上記共通ヨークを構成する磁性体が設けられていないことを特徴とする電磁継電器にある(請求項1)。
本発明の作用効果につき説明する。
本発明では、電磁コイルとプランジャを有するリレーを複数個備えており、この複数個のリレーでヨークを共通化するよう構成した。すなわち、本発明の電磁継電器は1個の共通ヨークを有し、個々のリレーの電磁コイルから発生する磁束は、この共通ヨークを流れる。
このようにすると、従来のように(図10参照)、個々の電磁コイル93を取り囲むようにヨーク99を形成する必要がなくなり、複数個の電磁コイル全体を1個の共通ヨークで取り囲むよう構成できる。これにより、互いに隣接する電磁コイルの間にヨーク、すなわち磁性体を配置する必要がなくなる。例えば、隣接する電磁コイルの間に空気等の非磁性体が介在するように構成できる。また、共通ヨークを構成する磁性体よりも安価な材料、例えば安価な合成樹脂等を介在させることもできる。これにより、使用する磁性体の量を減らすことができ、電磁継電器の製造コストを下げることができる。
以上のごとく、本発明によると、複数個のリレーを備え、低コスト化が可能な電磁継電器を提供することができる。
実施例1における、オフ状態での電磁継電器の縦断面図であって、図2のD−D断面図。 図1のA−A断面図。 図1のB−B断面図。 図1のC−C断面図。 実施例1における、電磁継電器を用いた電力変換装置の回路図。 実施例1における、オン状態での電磁継電器の縦断面図であって、電磁コイルに流れる電流の向きと、磁束の向きを説明するための図。 図6に対して、電磁コイルに流れる電流の向きを変えた例。 実施例1における、リレーの数を変えた例。 従来例における、電磁継電器を用いた電力変換装置の回路図。 従来例における、電磁継電器の断面図。
上述した本発明における好ましい実施の形態につき説明する。
本発明において、個々の上記リレーは、上記固定接点部と上記可動接点部とが接触する部分に接点対が形成され、複数個の上記リレーは、各々の上記接点対が隣り合うように配置されており、隣り合う2個の上記接点対の間に1個の磁石が設けられ、上記オン状態から上記オフ状態に切り替えた際に2個の上記接点対に各々発生するアークを1個の上記磁石が消弧することが好ましい(請求項2)。
このようにすると、アークを消弧するための磁石を共通化できるため、電磁継電器の製造コストを下げることができる。
すなわち、電磁継電器9(図10参照)をオン状態からオフ状態に切り替えると、接点対97にアークが発生する。接点対97の近傍に磁石98を設けておくと、アークにローレンツ力が作用し、アークを早く消弧することができる。これにより、電流を遮断しやすくなる。しかし、磁石98は高価であり、従来の電磁継電器9では磁石98の数を減らすことができなかったため、製造コストが上昇する原因になっていた。
これに対し、本発明では隣接する2個の接点対の間に1個の磁石を設け、2個の接点対に各々発生するアークを、1個の磁石で消弧するように構成した。そのため、磁石の数を減らすことができ、電磁継電器の製造コストを下げることが可能となる。
また、2個の上記リレーを備え、一方の上記リレーの上記電磁コイルから発生した磁束は上記一方のリレーの上記プランジャを通過するとともに、上記共通ヨークを流れてその一部が他方の上記リレーの上記プランジャを通過し、
他方の上記リレーの上記電磁コイルから発生した磁束は上記他方のリレーの上記プランジャを通過するとともに、上記共通ヨークを流れてその一部が一方の上記リレーの上記プランジャを通過し、
2個の上記リレーは同時に上記オン状態または上記オフ状態になり、個々の上記電磁コイルから発生した磁束が互いに上記プランジャの吸引力を強め合うように、上記電磁コイルに流れる電流の向きが定められていることが好ましい(請求項3)。
このようにすると、一方の電磁コイルから発生した磁束が、他方のプランジャの吸引力を強め、他方の電磁コイルから発生した磁束が、一方のプランジャの吸引力を強める。そのため、電磁コイルに流れる電流が少なくても、プランジャの吸引力を強くすることができる。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる電磁継電器につき、図1〜図8を用いて説明する。
図1、図6に示すごとく、本例は、可動接点部22と固定接点部21とを有し、可動接点部22が固定接点部21に接触して電流が流れるオン状態(図6参照)と、離隔して電流が流れないオフ状態(図1参照)とを切り替えるリレー2を複数個有する電磁継電器1である。
個々のリレー2a,2bは、通電により磁束が発生する電磁コイル5を備えるとともに、電磁コイル5の内側に設けられ、少なくとも一部が磁性体からなり、電磁コイル5への通電の有無により電磁コイル5の軸線方向へ進退動作するプランジャ3を備える。
また、可動接点部22は、プランジャ3の進退動作に伴って固定接点部21に接離するよう構成されている。
隣接配置された複数個の電磁コイル5の周囲には、これらを取り囲み、個々の電磁コイル5から発生した磁束が共通して通過する共通ヨーク4が設けられている。
また、互いに隣接する電磁コイル5a,5bの間50には、共通ヨーク4を構成する磁性体が設けられていない。
以下、詳説する。
リレー2a,2bは各々2個のスプリング30,31を有する。スプリング30は図1の上方へプランジャ3を付勢しており、スプリング31は図1の下方へ可動接点部22を付勢している。
リレー2a,2bをオンにする場合は、図6に示すごとく、電磁コイル5に電流を流す。これにより、プランジャ3が磁化して図の下方に下がる。そして、スプリング31の付勢力によって、可動接点部22が図の下方に押し下げられ、固定接点部21に接触する。そのため、リレー2a,2bがオン状態となる。
また、リレー2a,2bをオフにする場合は、図1に示すごとく、電磁コイル5への通電を止める。このようにすると、スプリング30の付勢力によってプランジャ3が図1の上方に押し上げられる。これにより、プランジャ3の先端が可動接点部22に当接し、可動接点部22が固定接点部21から離れる。そのため、リレー2a,2bがオフ状態となる。
一方、図1、図3、図4に示すごとく、共通ヨーク4は、板状ヨーク4aと箱型ヨーク4bとから構成されている。本例では図4に示すごとく、箱型ヨーク4bの中に2個の電磁コイル5a,5bが収納されている。また、図3に示すごとく、板状ヨーク4aにはプランジャ3が通るための貫通孔12が形成されている。共通ヨーク4は鉄からなる。また、図1、図4に示すごとく、電磁コイル5a,5bの間50には共通ヨーク4を構成する磁性体(鉄)が設けられておらず、非磁性体としての空気が介在している。
また、図2に示すごとく、リレー2a,2bはそれぞれ2個の接点対20を有している。そして、接点対20の近傍には磁石6が設けられている。リレー2a,2bがオン状態からオフ状態に切り替わると、接点対20にアークが発生するが、磁石6によってアークにローレンツ力が作用し、アークが引き伸ばされて消弧しやすくなる。これにより、電流を遮断しやすくなる。また、電磁継電器1にはアークが案内される消弧室11が形成されている。
また、図1、図2に示すごとく、複数個のリレー2a,2bは、各々の接点対20a,20bが隣り合うように配置されている。そして、隣り合う2個の接点対20a,20bの間に1個の磁石6aが設けられ、オン状態からオフ状態に切り替えた際に2個の接点対20a,20bに各々発生するアークを1個の磁石6aが消弧するよう構成されている。
次に、本例の電磁継電器1を用いた車両用電力変換装置7の回路図を図5に示す。同図に示すごとく、車両用電力変換装置7は直流電源71とインバータ70を備えている。直流電源71の直流電力をインバータ70で交流に変換し、図示しない三相交流モータを駆動する。リレー2aは直流電源71の正極側に設けられており、リレー2bは負極側に設けられている。上述したように、これらのリレー2a,2bは1個の電磁継電器1内に組み込まれている。
一方、コンデンサCに電荷がたまっていない状態で、リレー2a,2bをオンにすると、コンデンサCに突貫電流が流れ、リレー2a,2bが破損する場合がある。そのため、コンデンサCに電荷がたまるまで低電流を流すプリチャージリレー2cが設けられている。電源接続時には、プリチャージリレー2c及びリレー2bをオンにし、リレー2aをオフにする。プリチャージリレー2cには抵抗Rが接続されているため、突貫電流が流れにくい。コンデンサCに電荷がたまった後は、リレー2a,2bをオンにし、プリチャージリレー2cをオフにする。これらのリレー2a〜2cの動作制御は、ECU72により行われる。
次に図6を用いて、電磁コイル5に流れる電流の向きについて説明する。同図において、一方の電磁コイル5aから発生した磁束Φaは実線で示し、他方の電磁コイル5bから発生した磁束Φbは破線で示す。
図6に示すごとく、電磁継電器1は2個のリレー2a,2bを備える。一方のリレー2aの電磁コイル5aから発生した磁束Φaは一方のリレー2aのプランジャ3aを通過するとともに、共通ヨーク4を流れてその一部が他方のリレー2bのプランジャ3bを通過する。
また、他方のリレー2bの電磁コイル5bから発生した磁束Φbは他方のリレー2bのプランジャ3bを通過するとともに、共通ヨーク4を流れてその一部が一方のリレー2aのプランジャ3aを通過する。
2個のリレー2a,2bは同時にオン状態またはオフ状態になり、個々の電磁コイル5a,5bから発生した磁束Φa,Φbが互いにプランジャ3a,3bの吸引力を強め合うように、電磁コイル5a,5bに流れる電流の向きが定められている。
すなわち、本例では、一方のプランジャ3aに流れる磁束Φa,Φbは向きが同じになり、他方のプランジャ3bに流れる磁束Φa,Φbも向きが同じになる。
以上の説明では、電磁継電器1は2個のリレー2a,2bを備えていたが、リレー2の数を増やしてもよい。例えば図8に示すごとく、3個のリレー2a〜2cを一体にしてもよい。図8の電磁継電器1では、上述したリレー2a,2bに加えて、プリチャージリレー2c(図5参照)も一体化している。この電磁継電器1は1個の共通ヨーク4を備え、個々の電磁コイル5a〜5cから発生した磁束Φは、この共通ヨーク4を共通して流れるよう構成されている。また、図示しないが、必要に応じて4個以上のリレーを一体にすることもできる。
次に、本例の作用効果につき説明する。
本例の電磁継電器1は図1に示すごとく、電磁コイル5とプランジャ3を有するリレー2を複数個、備えており、この複数個のリレー2a,2bでヨークを共通化するよう構成した。すなわち、本例の電磁継電器1は1個の共通ヨーク4を有し、個々のリレー2a,2bの電磁コイル5a,5bから発生する磁束Φは、この共通ヨーク4を流れる。
このようにすると、従来のように(図10参照)個々の電磁コイル93を取り囲むようにヨーク96を形成する必要がなくなり、図1、図4に示すごとく、複数個の電磁コイル5a,5b全体を1個の共通ヨーク4で取り囲むよう構成できる。これにより、互いに隣接する電磁コイル5a,5bの間にヨーク、すなわち磁性体を配置する必要がなくなる。本例では、隣接する電磁コイル5a,5bの間に非磁性体である空気が介在するように構成している。また、共通ヨーク4を構成する磁性体よりも安価な材料、例えば安価な合成樹脂等を介在させることもできる。そのため、使用する磁性体の量を減らすことができる。これにより、電磁継電器1の製造コストを下げることが可能となる。
また、本例では図1、図2に示すごとく、隣接する2個の接点対20a,20bの間に1個の磁石6aを設け、2個の接点対20a,20bに各々発生するアークを1個の磁石6aで消弧するよう構成した。
このようにすると、アークを消弧するための磁石6を共通化できるため、電磁継電器1の製造コストを下げることができる。
すなわち、電磁継電器1をオン状態からオフ状態に切り替えると、接点対20にアークが発生する。接点対20の近傍に磁石6を設けておくと、アークにローレンツ力が作用し、アークを早く消弧することができる。これにより、電流を遮断しやすくなる。この磁石は高価であり、従来の電磁継電器9(図10参照)では磁石の数を減らすことができなかったため、製造コストが上昇する原因になっていた。
これに対し、本例では磁石6aを共通化し、1個の磁石6aで2個の接点対20a,20bのアークを消弧するよう構成した。そのため、磁石6の数を減らすことができ、電磁継電器1の製造コストを下げることが可能となる。
また、本例の電磁継電器1は、図6に示すごとく、一方のプランジャ3aに流れる磁束Φa,Φbの向きが同じになり、かつ、他方のプランジャ3bに流れる磁束Φa,Φbの向きが同じになるように、電磁コイル5a,5bに流れる電流の向きが定められている。
このようにすると、一方の電磁コイル5aから発生した磁束Φaが、他方のプランジャ3bの吸引力を強め、他方の電磁コイル5bから発生した磁束Φbが、一方のプランジャ3aの吸引力を強める。そのため、電磁コイル5a,5bに流れる電流が少なくても、プランジャ3a,3bの吸引力を強くすることができる。
なお、電磁コイル5a,5bに流れる電流の向きを図6に対して各々反対にして、図7のように流しても同様の効果を奏する。
以上のごとく、本例によると、複数個のリレー2を備え、低コスト化が可能な電磁継電器1を提供することができる。
1 電磁継電器
2 リレー
20 接点対
21 固定接点部
22 可動接点部
3 プランジャ
4 共通ヨーク
5 電磁コイル
6 磁石

Claims (3)

  1. 可動接点部と固定接点部とを有し、上記可動接点部が上記固定接点部に接触して電流が流れるオン状態と、離隔して電流が流れないオフ状態とを切り替えるリレーを複数個有する電磁継電器であって、
    個々の上記リレーは、通電により磁束が発生する電磁コイルを備えるとともに、該電磁コイルの内側に設けられ、少なくとも一部が磁性体からなり、上記電磁コイルへの通電の有無により上記電磁コイルの軸線方向へ進退動作するプランジャを備え、
    上記可動接点部は、上記プランジャの進退動作に伴って上記固定接点部に接離するよう構成されており、
    隣接配置された複数個の上記電磁コイルの周囲には、これらを取り囲み、個々の上記電磁コイルから発生した上記磁束が共通して通過する共通ヨークが設けられ、
    互いに隣接する上記電磁コイルの間には、上記共通ヨークを構成する磁性体が設けられていないことを特徴とする電磁継電器。
  2. 請求項1において、個々の上記リレーは、上記固定接点部と上記可動接点部とが接触する部分に接点対が形成され、複数個の上記リレーは、各々の上記接点対が隣り合うように配置されており、隣り合う2個の上記接点対の間に1個の磁石が設けられ、上記オン状態から上記オフ状態に切り替えた際に2個の上記接点対に各々発生するアークを1個の上記磁石が消弧することを特徴とする電磁継電器。
  3. 請求項1または請求項2において、2個の上記リレーを備え、一方の上記リレーの上記電磁コイルから発生した磁束は上記一方のリレーの上記プランジャを通過するとともに、上記共通ヨークを流れてその一部が他方の上記リレーの上記プランジャを通過し、
    他方の上記リレーの上記電磁コイルから発生した磁束は上記他方のリレーの上記プランジャを通過するとともに、上記共通ヨークを流れてその一部が一方の上記リレーの上記プランジャを通過し、
    2個の上記リレーは同時に上記オン状態または上記オフ状態になり、個々の上記電磁コイルから発生した磁束が互いに上記プランジャの吸引力を強め合うように、上記電磁コイルに流れる電流の向きが定められていることを特徴とする電磁継電器。
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