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JP5286007B2 - 文書検索装置、文書検索方法、および文書検索プログラム - Google Patents
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文書検索装置、文書検索方法、および文書検索プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子文書群中から検索条件に該当する電子文書を検索する技術に関する。
Webページなどの文書コレクションを検索するシステムにおいて、文書の内容とは独立した文書のスコア付けが行われ、検索結果のランキングに利用されている。
最も単純な方法としては、人手で有益な文書に重み付けを行う手法であるが、文書数が膨大になると、網羅性を持たせるには非常に大きなコストがかかり現実的ではない。
そのため、一つの手法として、非特許文献1のようなページ間の参照関係を利用する方法が提案されている。これは、多く引用される文書は有益であるとの考え方に基づき、引用回数を元に文書をスコア付けする方法である。
また、この考え方をさらに進め、有益な文書から閲覧される文書はより有益であるという考え方を具現化した手法として、非特許文献2のPageRankが提案されている。
Eugene Garfield."Citation analysis as a tool in journal evaluation".Science,178:pp.471−479,1972. S.Brin,and L.Page,"The anatomy of a large−scale hypertexutual Web Search Engine".Computer Networks 30(1−7):pp.107−117,1997. 村田眞哉,戸田浩之,松浦由美子,片岡良治,"検索結果中のアクセス集中サイトを利用したクエリ拡張法の提案".データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム(DBWeb2007):2007.
しかしながら、上記で示した文書間の引用関係を利用する手法は、基本的に引用される回数が多ければ文書の重要度が高いとの考えに基づいているため、自らの文書を重要としたければ、その文書を引用する文書を多く作成する事により、人為的に重要度(スコア)をつり上げることが可能となる。
実際、自らのWebサイトを検索結果の上位に表示させるために、自らのWebサイトに対してハイパーリンクを持つページを機械的に生成する試みが多くのサイト運営者によって行われている。これらの手法はリンクスパムと呼ばれ、検索結果の上位に閲覧者の意図しない結果が提示される原因となっている。
そこで本発明は、このような問題に鑑み、意味のある引用元からの引用関係を重視することで、真に有益な文書に高い重要度(スコア)を付与することを解決課題としている。
本発明は、前記課題を解決するために創作された技術的思想であって、任意の文書のスコア算出の際、該文書の引用元となっている文書に付与されたアクセス情報やブックマーク情報に基づく重みを用いることにより、意味のある文書から引用される文書に高いスコアを付与している。
具体的には請求項1記載の発明は、クライアント端末から指示された検索条件に該当する電子文書を電子文書群中から検索する文書検索装置であって、前記検索条件を用いて電子文書群を検索して、検索結果を出力する検索実行手段と、前記検索結果中、前記クライアント端末のアクセスした文書をユーザの操作に基づいて登録する登録手段と、前記登録手段による複数のクライアント端末の文書の登録情報を集計して、文書毎の登録頻度を求める集計手段と、前記登録頻度および文書間の引用関係を用いて各文書のスコアを算出する算出手段と、を備え、前記算出手段が、引用先文書の文書スコアを算出する際に引用元文書の登録頻度に基づく重み付けを反映させ、前記検索実行手段が、前記スコアに従ってランキングされた検索結果を出力することを特徴としている。
また、請求項記載の発明は、クライアント端末から指示された検索条件に該当する電子文書を電子文書群中から検索する装置の実行する文書検索装置であって、検索実行手段が、前記検索条件を用いて電子文書群を検索して、検索結果を出力する第1ステップと、登録手段が、前記検索結果中、前記クライアント端末のアクセスした文書をユーザの操作に基づいて登録する第2ステップと、集計手段が、前記登録手段による複数のクライアント端末の文書の登録情報を集計して、文書毎の登録頻度を求める第3ステップと、算出手段が、前記登録頻度および文書間の引用関係を用いて各文書のスコアを算出する第4ステップと、前記検索実行手段が、前記スコアに従ってランキングされた検索結果を出力する第5ステップと、を有し、前記第4ステップは、引用先文書の文書スコアを算出する際に引用元文書の登録頻度に基づく重み付けを反映させることを特徴としている。
また、請求項5記載の発明は、文書検索プログラムであり、請求項3または4のいずれか1項に記載の文書検索方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴としている。
請求項1〜5記載の発明によれば、引用元文書のアクセス情報およびブックマーク情報などに基づく重みを用いて文書のスコアを算出していることから、単純な引用回数の影響を受けることなく、真に有益な文書により高いスコアを付与し、かかるスコアが検索結果に反映される。
(1)第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態に係る文書検索装置1を示している。この文書検索装置1は、ネットワークを介して検索条件を指示するクライアント端末(PC)2および電子文書群が格納されているコンテンツサーバSと通信可能に接続されている。なお、この文書検索装置1には、通常は前記クライアント端末2が複数台接続される。
ここでは、前記文書検索装置1がインターネット上の前記コンテンツサーバSに存在するコンテンツなどを検索するサーバ(例えば検索エンジンなど)として構成されたものとする。なお、文書検索装置1は、例えばネットワークに接続可能で文書検索の処理ロジックを実行可能な計算機などでもよく、また前記文書検索装置1を社内LAN(Local Area Network)などのインターネット以外のネットワークに接続してもよい。
前記クライアント端末2は、ユーザとのインタフェースとしてのブラウザ3を備え、前記文書検索装置1と通信可能なブラウザ3が実装されていれば、携帯電話などのモバイル端末であってもよい。
前記文書検索装置1は、図1に示すように、主に検索エンジンとして機能し、情報収集手段であるクローラ4、文書データベース5、引用関係データベース6、検索応答手段7、検索実行手段8、クリックログデータベース9、アクセス集計手段10、アクセス情報データベース11、リンク解析手段12を備えている。
前記各機能ブロック4〜12の機能は、前記文書検索装置1の制御部(CPU:Central Processor Unit等)が文書検索プログラムを読み込んで実現されている。また、前記文書検索装置1は、コンピュータの通常の構成要素、例えば図示省略のキーボードやマウスなどの入力部と、処理データなどを一時記憶する書き換え可能なメモリ(RAM)と、前記クライアント端末2および前記コンテンツサーバSとのネットワーク接続に使用する通信デバイスと、ハードディスクドライブ装置などの記憶部と、ディスプレイなどの表示部とを備えている。このうち前記各データベース5.6.9.11は、前記ハードディスクドライブ装置上に構築されている。
前記クローラ4は、前記通信デバイスを通じて前記コンテンツサーバSにアクセスし、検索対象となる電子文書群を収集して、該電子文書群を前記文書データベース5に格納する。また、該電子文書群の各文書間の引用関係を示すデータを前記引用関係データベース6に格納する。
前記検索応答手段7は、前記クライアント端末2からユーザが前記ブラウザ3をもって入力した検索条件を前記通信デバイスを通じて受信し、該検索条件を前記検索実行手段8へ送信する。
前記検索実行手段8は、前記検索応答手段7から受信した検索条件を用いて前記文書データベース5を検索し、該検索結果を前記検索応答手段7へ返信する。この検索実行手段8は、検索エンジンのプログラムなどに組み込んで実現される。
前記検索応答手段7は、前記検索実行手段8から受信した検索結果を前記クライアント端末2へ返信する。そして、該検索結果の文書に対してユーザが実際に閲覧した文書の情報(アクセス履歴)を該クライアント端末2から取得し、これをクリックログとして前記クリックログデータベース9に格納する。この検索応答手段7は、検索アプリケーションなどに組み込んで実現される。
前記アクセス集計手段10は、前記クリックログデータベース9からクリックログ(アクセス履歴)を読み出し、該クリックログを集計して文書毎のアクセス情報を求め、これを前記アクセス情報データベース11に格納する。
前記リンク解析手段12は、前記アクセス情報および前記引用関係データベース6に格納された文書間の引用関係を用いて文書毎のスコアを算出し、該スコアを前記文書データベース5に格納する。そして、前記検索実行手段8は、前記クライアント端末2による以後の検索の際に、前記スコアに従って文書をランキングし、これを検索結果に反映させる。以下、前記各機能ブロック4〜12の実行するスコアの算出処理について、図2のフローチャートに基づき説明する。
S01:まず、前記クローラ4は、前記コンテンツサーバSから検索対象となる電子文書群をネットワーク経由で収集し、前記文書データベース5に格納する。また、これと同時に、収集した文書間の引用関係を解析し、解析結果のデータを前記引用関係データベース6に格納する。
ここで、引用関係とは、収集対象の文書がWebページであればハイパーリンクを想定し、学術文献などのその他文書であればリファレンス情報などを想定している。
前記文書データベース5のデータ例を表1に、前記引用関係データベース6のデータ例を表2に示す。なお、S01では前記クローラ4により文書情報(文書ID、タイトル、本文)が前記文書データベース5に格納され、各文書のスコアなどは後述するステップ(S04)で格納される。
Figure 0005286007
Figure 0005286007
S02:前記検索応答手段7は、S01で収集した電子文書群に対して検索を行い、検索結果の文書に対する前記クライアント端末2のアクセス履歴を前記クリックログデータベース9に格納する。
即ち、前記検索応答手段7は、前記クライアント端末2からのアクセスを受け付けると、前記ブラウザ3に検索インタフェース画面を提示し、かかる画面からユーザが前記キーボードなどを用いて入力した検索条件を受信して、これを前記検索実行手段8へ送信する。
このとき前記検索実行手段8は、受信した前記検索条件を用いて前記文書データベース5を検索し、該検索条件に該当する文書のリストを検索結果として前記検索応答手段7へ返信する。
前記検索応答手段7は、受信した前記検索結果を前記クライアント端末2へ返信し、前記ブラウザ3を介してユーザへ提示する。そして、この検索結果に対してユーザが実際に閲覧した文書の情報(前記クライアント端末2のアクセス履歴)を前記クライアント端末2から取得し、取得した該アクセス履歴をクリックログとして前記クリックログデータベース9に格納する。このクリックログデータベース9のデータ例を表3に示す。
Figure 0005286007
S03:前記アクセス集計手段10は、前記クリックログデータベース9からクリックログを読み出して文書毎に集計し、集計結果をアクセス情報として前記アクセス情報データベース11に格納する。
アクセス情報の最も単純な例としては、文書へのアクセス頻度を利用する方法が考えられる。しかし、単純なアクセス回数は、検索結果の上位に提示されるものの方が多くなるというバイアス(偏向)が含まれるため、非特許文献3のように、検索結果のランキングにおける前後のサイトとの関係のような相対的な値をアクセス頻度の程度を表す指標として利用することも考えられる。
また、外部の検索サイトの情報収集ロボットによるアクセス履歴などを前記クリックログデータベース9から排除するために、機械的なアクセスパターンを発見し、それらを無効にする事も考えられる。なお、ここでは文書へのアクセス回数を前記アクセス情報として利用した例を説明する。このときのアクセス情報データベース11のデータ例を表4に示す。
Figure 0005286007
S04:前記リンク解析手段12は、前記アクセス情報データベース11から読み出した各文書のアクセス情報と、前記引用関係データベース6から読み出した文書間の引用関係のデータとを用いて、各文書のスコアを算出する。
スコア算出の一例としては、まず、表4のアクセス情報データベース11に格納された各文書のアクセス情報から、該アクセス情報に基づく重みを文書毎に付与する。この重みとしては、例えばアクセス情報の値が大きい、即ち多くアクセスされる文書に対してはより大きい重みを付与するなどが考えられる。
次に、表2の引用関係データベース6から文書間の引用関係のデータを読み出し、スコア算出対象の文書が他のどの文書から引用されているかを解析する。ここでは、引用回数を文書のスコアとするものの、単純な引用回数ではなく、式(1)に示すように、引用元の文書に付与されているアクセス情報に基づく重みを利用した重み付き和として、該文書のスコアを算出する。この式(1)は、前記文書検索装置1のプログラムに定義されているものとする。
Figure 0005286007
ここで、Score(Di)は文書Diのスコアを示し、W(Dj)は文書Djのアクセス情報に基づく重みを示す。また、IN(Di)は、文書Diを引用する文書の集合を表す。
これにより、文書Diのスコアの算出において、該文書Diを引用している各文書のアクセス情報に基づく重みが考慮される。即ち、アクセス回数の多い文書からより多く引用される文書に対して高いスコアが付与される。
また、前述のPageRankに基づくスコアを利用する場合には、オリジナルのPageRankアルゴリズムにおいてランダムに遷移する項として与えられているランダムジャンプ項を、前記アクセス情報に基づいて重み付けする方法が考えられる。このPageRankアルゴリズムは以下の式(2)で示される。
Figure 0005286007
ここで、OUT(Dj)は文書Djが引用する文書の集合を示し、dは文書Diが一定の割合でランダムに引用先の文書を閲覧するという仮定に基づくランダムジャンプを表す項である。この項の一部を、式(3)に示すように、アクセス情報に基づく重みを用いて重み付けする。この式(2)(3)も、前記文書検索装置1のプログラムに定義されているものとする。
Figure 0005286007
ここで、αはランダムジャンプ項の重みを指定する係数であり、α=0の場合、ランダムジャンプは導入されず、式(2)のランダムジャンプは、すべて文書Diのアクセス情報による重みに基づき分配される。
これにより、PageRankアルゴリズムにおける文書Diのスコアの算出においても、引用元文書Djのアクセス情報に基づく重みが考慮されることとなり、この重みが大きい文書に対してより高いスコアが付与される。
そして、前記リンク解析手段12は、このように算出した各文書のスコアを、前記アクセス情報などとともに前記文書データベース5に格納する。格納された各文書のスコアは、前記クライアント端末2からの以後の検索の際に検索結果のランキングに使用される。
即ち、前記スコア算出後の前記クライアント端末2からの検索要求に対し、前記検索実行手段8は、ユーザによって入力された検索条件と文書との類似度や、S04で算出した各文書のスコアなどに従って文書をランキングし、指定された件数のランキング上位の検索結果を前記検索応答手段7へ返信する。前記検索応答手段7は、受信した検索結果を前記クライアント端末2へ返信し、前記ブラウザ3を介してユーザに提示する。このようなスコアの算出は一定期間ごとに行ってもよく、これにより最新のスコアが検索結果に反映される。
以上のように、本実施形態に係る文書検索装置1によれば、引用元文書のアクセス情報に基づく重みを用いて文書のスコアを算出していることから、真に有益な文書により高いスコアを付与することが可能となる。さらに、リンクスパムのように特定の文書のスコアを不当に高く評価しようとする人為的な操作の影響を受けることなく、ユーザの直観に近いスコアの付与が可能となる。
(2)第2実施形態
図3は、本発明の第2実施形態に係る文書検索装置13を示している。この文書検索装置13は、前記クリックログデータベース9、前記アクセス集計手段10、前記アクセス情報データベース11が廃止されている一方、ブックマーク手段14、ブックマークデータベース15、ブックマーク集計手段16、ブックマーク情報データベース17を備えている。即ち、該文書検索装置13では、文書のアクセス情報に基づく重みに代えて、ブックマーク情報に基づく重みを利用してスコアを算出している。
前記両データベース15.17は、前記クリックログデータベース9、前記アクセス情報データベース11と同様に、前記ハードディスクドライブ装置上に構築されている。また、前記ブックマーク手段14は、ブックマークアプリケーションあるいは前記ブラウザ3などに組み込んで実現される。以下、ブックマーク情報によるスコア算出処理について、図4のフローチャートに基づき説明する。
S11:前記クローラ4は、S01と同様に、前記コンテンツサーバSから検索対象となる電子文書群を収集して前記文書データベース5に格納するとともに、収集した文書間の引用関係のデータを前記引用関係データベース6に格納する。両データベース5.6のデータは表1.2と同様とする。
ここでは、前記検索実行手段8はS02と同様に、前記クライアント端末2から受信した検索条件に該当する文書のリストを検索結果として前記検索応答手段7へ返信する。前記検索応答手段7は、受信した検索結果を前記クライアント端末2へ返信し、前記ブラウザ3を介してユーザへ提示する。ユーザは、前記検索結果から文書を選択して前記ブラウザ3をもって閲覧することができる。
S12:前記ブックマーク手段14は、ユーザの操作に基づき前記閲覧文書を前記ブックマークデータベース15にブックマーク(登録)する。
ここでは、前記ブラウザ3には、ユーザが閲覧中の文書を前記ブックマーク手段14を通じて前記ブックマークデータベース15に登録することが可能な機能が組み込まれているものとする。
このユーザの登録操作によれば、前記ブックマーク手段14を通じて現在閲覧されている文書を特定するために必要な情報(URLなど)が取得される。この必要情報および登録日時が前記ブックマークデータベース15に記述され、これにより前記ブックマークデータベース15にブックマーク履歴が作成される。このブックマークデータベース15の格納データ例を表5に示す。
Figure 0005286007
S13:前記ブックマーク集計手段16は、前記ブックマークデータベース15にアクセスして各文書のブックマーク履歴を読み出し、それらを集計した結果をブックマーク情報として前記ブックマーク情報データベース17に格納する。このブックマーク情報データベース17のデータ例を表6に示す。
Figure 0005286007
ブックマーク情報の最も単純な例としては、文書へのブックマークの頻度を利用する方法が考えられる。しかし、単純な登録回数は累積値であることから、登録時期が古いものでも有効となってしまう可能性があるため、古いブックマーク情報は利用しないことや、古いブックマーク情報による集計結果への反映度を低くすることなどが考えられる。また、機械的なブックマーク登録を集計結果から排除するために、機械的な登録パターンを発見し、それらを無効にする事も考えられる。なお、ここでは文書への各ユーザからのブックマーク登録回数を前記ブックマーク情報として利用した例を説明する。
S14:前記リンク解析手段12は、前記ブックマーク情報データベース17から読み出した各文書のブックマーク情報と、前記引用関係データベース6から読み出した文書間の引用関係のデータとを用いて、各文書のスコアを算出する。
スコア算出の一例としては、表6のブックマーク情報データベース17に格納された各文書のブックマーク情報から、該ブックマーク情報に基づく重みを文書毎に付与する。この重みとしては、例えばブックマーク情報の値が大きい、即ち多くのユーザからブックマーク登録された文書に対してはより大きい重みを付与するなどが考えられる。
前記リンク解析手段12は、このブックマーク情報に基づく重みを前述のアクセス情報に基づく重みに代えて使用し、第1実施形態と同様に各文書のスコアを算出して、前記ブックマーク情報などとともに前記文書データベース5に格納する。前記検索実行手段8は、以後の前記クライアント端末2からの検索に対して、該スコアなどに従って検索結果の出力順を決定する。
以上のように、本実施形態に係る文書検索装置13によれば、文書のスコア算出において引用元文書のブックマーク情報に基づく重みが考慮される。即ち、ブックマーク登録回数の多い文書からより多く引用される文書に対して高いスコアを付与することができ、第1実施形態と同等の効果を奏することができる。
なお、本発明は、コンピュータに前記第1.2実施形態の各処理ステップS01〜04.11〜14を実行させる文書検索プログラムとしても提供することができる。このプログラムは、各処理ステップS01〜04.11〜14の全ての処理ステップをコンピュータに実行させるものでもよく、あるいはその一部の処理を実行させるものであってもよい。
このプログラムは、Webサイトなどからのダウンロードによってコンピュータに提供される。また、前記プログラムは、CD−ROM,DVD−ROM,CD−R,CD−RW,DVD−R,DVD−RW,MO,HDD,Blu−ray Disk(登録商標)などの記録媒体に格納してコンピュータに提供してもよい。
本発明の第1実施形態に係る文書検索装置の構成図。 同 スコア算出の処理フロー図。 本発明の第2実施形態に係る文書検索装置の構成図。 同 スコア算出の処理フロー図。
符号の説明
1.13…文書検索装置
2…クライアント端末
3…ブラウザ
4…クローラ(情報収集手段)
5…文書データベース
6…引用関係データベース
7…検索アクセス手段(検索アプリケーション)
8…検索実行手段(検索エンジン)
9…クリックログデータベース
10…アクセス集計手段
11…アクセス情報データベース
12…リンク解析手段(スコア算出手段)
14…ブックマーク手段(ブックマークアプリケーション)
15…ブックマークデータベース
16…ブックマーク集計手段
17…ブックマーク情報データベース
S…コンテンツサーバ

Claims (3)

  1. クライアント端末から指示された検索条件に該当する電子文書を電子文書群中から検索する文書検索装置であって、
    前記検索条件を用いて電子文書群を検索して、検索結果を出力する検索実行手段と、
    前記検索結果中、前記クライアント端末のアクセスした文書をユーザの操作に基づいて登録する登録手段と、
    前記登録手段による複数のクライアント端末の文書の登録情報を集計して、文書毎の登録頻度を求める集計手段と、
    前記登録頻度および文書間の引用関係を用いて各文書のスコアを算出する算出手段と、を備え、
    前記算出手段が、引用先文書の文書スコアを算出する際に引用元文書の登録頻度に基づく重み付けを反映させ、
    前記検索実行手段が、前記スコアに従ってランキングされた検索結果を出力することを特徴とする文書検索装置。
  2. クライアント端末から指示された検索条件に該当する電子文書を電子文書群中から検索する装置の実行する文書検索装置であって、
    検索実行手段が、前記検索条件を用いて電子文書群を検索して、検索結果を出力する第1ステップと、
    登録手段が、前記検索結果中、前記クライアント端末のアクセスした文書をユーザの操作に基づいて登録する第2ステップと、
    集計手段が、前記登録手段による複数のクライアント端末の文書の登録情報を集計して、文書毎の登録頻度を求める第3ステップと、
    算出手段が、前記登録頻度および文書間の引用関係を用いて各文書のスコアを算出する第4ステップと、
    前記検索実行手段が、前記スコアに従ってランキングされた検索結果を出力する第5ステップと、を有し、
    前記第4ステップは、引用先文書の文書スコアを算出する際に引用元文書の登録頻度に基づく重み付けを反映させる
    ことを特徴とする文書検索方法。
  3. 請求項に記載の文書検索方法の各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする文書検索プログラム。
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