JP5287745B2 - 温水供給システム及びコントローラ - Google Patents
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Description
ーラに関する。
操作がなされない状態で所定時間が経過したとき、表示部の表示を消灯して省エネを図る
技術が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1に開示されるリ
モコン装置では、ユーザの好みに応じて、表示部の表示が消灯されるまでの待機時間が変
更可能となっている。
末から給湯される湯の温度に関わらず、待機時間経過後に表示部の表示が消灯する。この
場合、設定温度を確認しないまま給湯を行なうと、ユーザが予想しない高温の湯が出てし
まう場合がある。そこで、表示部を常時点灯させることによって、ユーザに設定温度を報
知することが考えられるが、この場合には、表示部が常時点灯することで表示部の省電力
化及び長寿命化を図ることができなかった。
度が高温の場合に、温度が表示されなくなるまでの時間を長く設定することにより、ユー
ザの安全性を確保しつつ、表示部の省電力化及び長寿命化を図ることが可能な温水供給シ
ステム及びコントローラを提供することを目的とする。
前記貯湯タンクから供給される湯の温度を設定する温度設定手段と、前記温度設定手段に
よって設定された温度を表示する表示部と、所定時間にわたって給湯が行われない場合に
、前記表示部における温度表示を消す表示制御手段と、前記温度設定手段によって設定さ
れた温度に応じて、給湯が終了した後、給湯が行われない場合に前記表示部における温度表示が消えるまでの時間である待機時間を変更する待機時間変更手段とを備えている。
温度が表示されなくなるまでの待機時間を長く設定することにより、ユーザの安全性を確
保しつつ、表示部の省電力化及び長寿命化を図ることができる。
て、前記待機時間変更手段は、前記温度設定手段によって設定される温度が所定温度より
低い場合、前記待機時間を第1の待機時間に設定すると共に、前記温度設定手段によって
設定される温度が前記所定温度以上の場合、前記待機時間を第1の待機時間より長い第2
の待機時間に設定する。
待機時間が長くなるので、ユーザの安全性を確保しつつ、表示部の省電力化及び長寿命化
を図ることができる。また、設定温度が低温の場合は、ユーザが予想しない高温の湯が給
湯される心配がないので、温度が表示されなくなるまでの待機時間を短くして、表示部の
省電力化及び長寿命化を図ることができる。
、前記貯湯タンクから供給される湯と給水源から供給される水とを混合する混合弁をさら
に備え、前記混合弁は、湯の供給を停止してから所定時間が経過するまでは、その開度を
直前の湯の供給時の開度のまま保持し、所定時間経過後は、その開度を水側に駆動し、前
記待機時間変更手段は、前記第2の待機時間を当該所定時間以上とする。
温度が表示されるので、ユーザの安全性を確保を確保することができる。そして、温度表
示が消えているときには、既に混合弁が閉じて配管内の湯の温度が下がり且つ混合弁の開
度が水側に駆動しているので、いきなり高温の湯が供給されることがない。その結果、ユ
ーザの安全性を確保することができる。
あって、前記貯湯タンクから供給される湯の温度を設定する温度設定手段と、前記温度設
定手段によって設定された温度を表示する表示部と、所定時間にわたって給湯が行われな
い場合に、前記表示部における温度表示を消す表示制御手段と、前記温度設定手段によっ
て設定された温度に応じて、給湯が終了した後、給湯が行われない場合に前記表示部における温度表示が消えるまでの時間である待機時間を変更する待機時間変更手段とを備える。
が表示されなくなるまでの待機時間を長く設定することにより、ユーザの安全性を確保し
つつ、表示部の省電力化及び長寿命化を図ることができる。
定時間にわたって給湯が行われない場合に、前記表示部の温度表示を消すコントローラに
おいて、給湯が終了した後、給湯が行われない場合に前記表示部における温度表示が消えるまでの時間である待機時間を前記設定温度に応じて変化させる。
を長く設定することにより、ユーザの安全性を確保しつつ、表示部の省電力化及び長寿命
化を図ることができる。
されなくなるまでの待機時間を長く設定することにより、ユーザの安全性を確保しつつ、
表示部の省電力化及び長寿命化を図ることができる。
時間が長くなるので、ユーザの安全性を確保しつつ、表示部の省電力化及び長寿命化を図
ることができる。また、設定温度が低温の場合は、ユーザが予想しない高温の湯が給湯さ
れる心配がないので、温度が表示されなくなるまでの待機時間を短くして、表示部の省電
力化及び長寿命化を図ることができる。
が表示されるので、ユーザの安全性を確保を確保することができる。そして、温度表示が
消えているときには、既に混合弁が閉じて配管内の湯の温度が下がり且つ混合弁の開度が
水側に駆動しているので、いきなり高温の湯が供給されることがないので、ユーザの安全
性を確保することができる。
での時間を長く設定することにより、ユーザの安全性を確保しつつ、表示部の省電力化及
び長寿命化を図ることができる。
なお、本実施形態では、温水供給システムの一例としての給湯機1について説明する。
給湯機(温水供給システム)1は、図1に示すように、カランA、シャワーB及び風呂
C(以下、カランA、シャワーB及び風呂Cを総称して適宜「給湯端末」とする)に湯を
供給する装置であって、図1に示すように、ヒートポンプユニット1aと、貯湯ユニット
1bと、リモコン1cとを備えている。この第1実施形態の給湯機1では、温水の供給先
としてカランA、シャワーB及び風呂Cを例示したが、本発明の温水供給システムは、上
記給湯端末A,B,Cに限らず、床暖房パネル等に代表される温水を循環させる端末を備
えていても良い。
ヒートポンプユニット(加熱手段)1aは、貯湯タンク20の下部から供給される水を
加熱し、その加熱した湯を貯湯タンク20に供給する。このヒートポンプユニット1aは
、圧縮機10と、水熱交換器11と、電動膨張弁12と、空気熱交換機13と、ファン1
4とを有している。そして、この圧縮機10、水熱交換器11、電動膨張弁12、空気熱
交換機13及び弁類等が冷媒配管15によって環状に接続されることにより冷媒回路16
を構成している。この冷媒回路16上には、水熱交換器11から出る高温高圧の冷媒と空
気熱交換機13から出る冷温低圧の冷媒との間で熱交換を行うためのガス熱交換器17が
配置されている。
貯湯ユニット1bは、貯湯タンク20と、沸き上げ循環回路30と、追焚循環回路40
と、風呂循環回路50と、給湯回路60及び70と、給水回路80とを有している。
貯湯タンク20は、ヒートポンプユニット1aにより沸き上げられた湯を貯湯している
。この貯湯タンク20には、上記した沸き上げ循環回路30、追焚循環回路40、風呂給
湯回路60、カラン・シャワー給湯回路70及び給水回路80が接続されており、ヒート
ポンプユニット1aにより沸き上げられた湯は、沸き上げ循環回路30、追焚循環回路4
0、風呂給湯回路60及びカラン・シャワー給湯回路70に供給されるように構成されて
いる。この貯湯タンク20の下部には、給水源Sから供給される水が給水回路80を介し
て供給される。この貯湯タンク20には、貯湯タンク20の残湯量を検知する複数の残湯
量サーミスタ21が設けられている。これらの複数の残湯量サーミスタ21は、貯湯タン
ク20の異なる高さ位置にそれぞれ設けられている。
沸き上げ循環回路30は、貯湯タンク20とヒートポンプユニット1aとの間で湯を循
環させるために設けられる回路であって、その回路上には、沸き上げポンプ31と、上記
した水熱交換器11と、沸き上げ三方弁32とが配置されている。この沸き上げ循環回路
30の一方端は、貯湯タンク20の底部に接続されており、貯湯タンク20の下部の低温
の水が出水可能となっている。また、沸き上げ循環回路30の他方端は、三方弁32から
分岐しており、その一方は貯湯タンク20の頂部に接続されると共に、他方は貯湯タンク
20の底部に接続されている。これにより、ヒートポンプユニット1aにより加熱された
湯が低温の場合には、その低温の水を貯湯タンク20の下部に戻すことが可能となると共
に、ヒートポンプユニット1aにより加熱された湯が高温の場合には、その高温の湯を貯
湯タンク20の上部に戻すことが可能となる。また、沸き上げ循環回路30には、ヒート
ポンプユニット1aに供給される水の温度(以下、入水温度とする)を検知する入水サー
ミスタ18、及び、ヒートポンプユニット1aにより加熱された水の温度(以下、出湯温
度とする)を検知する出湯サーミスタ19が設けられている。
追焚循環回路40は、後述する風呂循環回路50を循環する風呂Cの水を加熱するため
に設けられる循環回路である。この回路上には、追焚熱交換器41と、熱交循環ポンプ4
2とが配置されている。この追焚循環回路40の一方端は、貯湯タンク20の頂部に接続
されており、貯湯タンク20の上部の高温の湯が出湯可能となっている。また、追焚循環
回路40の他方端は、貯湯タンク20の底部に接続されており、追焚熱交換器41で熱交
換された低温の水を貯湯タンク20の下部に戻すことが可能となっている。
風呂循環回路50は、風呂Cの湯を循環させる循環回路であって、上記した追焚循環回
路40を循環する湯と熱交換することにより風呂Cの水が加熱される。この回路上には、
風呂循環ポンプ51と、上記した追焚熱交換器41とが配置されている。また、風呂循環
回路50には、風呂Cの湯の温度(風呂温度)を検知する風呂サーミスタ52、及び、風
呂Cの水位(以下、風呂水位とする)を検知する水位センサ53が設けられている。
風呂給湯回路60は、貯湯タンク20に貯湯される湯を風呂Cに供給するための回路で
あって、その回路上には、湯はり混合弁61と、湯はり電磁弁62と、逆止弁63と、湯
はり水量センサ64と、逆止弁65と、湯はりサーミスタ66とが配置されている。この
風呂給湯回路60の一方端は、貯湯タンク20の頂部に接続されており、貯湯タンク20
の上部の高温の湯が出湯可能となっている。また、風呂給湯回路60の他方端は、風呂C
に接続されている。湯はり混合弁61は、貯湯タンク20から供給される湯と給水源Sか
ら供給される水とを混合することによって、風呂Cに供給される湯の温度を調整する。ま
た、湯はり水量センサ64は、風呂Cに供給される湯の流量を検知するために設けられる
と共に、湯はりサーミスタ66は、風呂Cに供給される湯の温度を検知するために設けら
れている。
度が調整される。この湯はり混合弁61は、湯の供給を停止してから所定時間が経過する
までは、その開度を直前の湯の供給時の開度のまま保持するように構成されている。なお
、湯の供給を停止してから湯はり混合弁61の開度が閉じられるまでの時間を、第1開度
保持時間(例えば、30分)とする。これにより、湯の供給を停止してから、すぐに湯の
供給を再開した場合に、直前の湯と同程度の温度の湯を供給することが可能となる。この
湯はり混合弁61は、第1開度保持時間経過後は、その開度を水側に駆動する。
カラン・シャワー給湯回路70は、貯湯タンク20に貯湯される湯をカランA及びシャ
ワーBに供給するための回路であって、その回路上には、給湯混合弁71と、給湯水量セ
ンサ72と、給湯サーミスタ73とが配置されている。このカラン・シャワー給湯回路7
0の一方端は、貯湯タンク20の頂部に接続されており、貯湯タンク20の上部の高温の
湯が出湯可能となっている。また、カラン・シャワー給湯回路70の他方端は、カランA
及びシャワーBに接続されている。給湯混合弁71は、貯湯タンク20から供給される湯
と給水源Sから供給される水とを混合することによって、カランA及びシャワーBに供給
される湯の温度を調整する。また、給湯水量センサ72は、カランA及びシャワーBに供
給される湯の流量を検知するために設けられると共に、給湯サーミスタ73は、カランA
及びシャワーBに供給される湯の温度を検知するために設けられている。
Bに供給される湯の温度に応じて、その開度が調整される。この給湯混合弁71は、湯の
供給を停止してから所定時間が経過するまでは、その開度を直前の湯の供給時の開度のま
ま保持するように構成されている。なお、湯の供給を停止してから給湯混合弁71の開度
が閉じられるまでの時間を、第2開度保持時間(例えば、30分)とする。これにより、
湯の供給を停止してから、すぐに湯の供給を再開した場合に、直前の湯と同程度の温度の
湯を供給することが可能となる。この給湯混合弁71は、第2開度保持時間経過後は、そ
の開度を水側に駆動する。
給水回路80は、給水源Sから供給される水道水を貯湯タンク20、湯はり混合弁61
及び給湯混合弁71に供給する回路である。この給水回路80の給水源Sから貯湯タンク
20までの回路上には、ストレーナ81と、逆止弁82と、水温サーミスタ83と、逆止
弁84とが配置されている。水温サーミスタ83は、給水源Sから貯湯タンク20に供給
される水道水の温度を検知するために設けられている。
給湯機1には、マイコンやメモリ等により構成される制御部90が設けられている。こ
の制御部90は、上記した入水サーミスタ18、出湯サーミスタ19、複数の残湯量サー
ミスタ21、給湯水量センサ72、給湯サーミスタ73、熱交循環ポンプ42、風呂サー
ミスタ52、風呂循環ポンプ51、水位センサ53、湯はり水量センサ64、湯はりサー
ミスタ66、リモコン1c等と有線又は無線により通信可能に接続されている。例えば、
ユーザー等によりリモコン1cに入力された給湯機1の運転指令は、制御部90へと送ら
れ、制御部90は、当該運転指令に基づいて各構成に対して制御信号を出力することによ
り給湯機1の運転を制御する。
リモコン1cは、カランAが設けられる台所に設置される台所リモコン、風呂Cが設置
される浴室に設けられる浴室リモコンなどがある。この台所リモコン及び浴室リモコンは
、ユーザの操作に応じて、貯湯タンク20からの出湯を制御するためのコントローラであ
って、台所リモコンは、カランA及びシャワーBに係る給湯を制御するために設けられ、
浴室リモコンは、風呂Cに係る給湯を制御するために設けられている。
度や貯湯タンク20の残湯量を表示する表示部100と、各種ボタンが設けられる操作部
101と、音声を出力するスピーカ102と、リモコン1cの各種制御を行う制御部11
0とを備えている。表示部100は、液晶モニタであって、日時(図中『10/10(火
)10:19』)、カランA及びシャワーBの設定温度(図中『42℃』)、風呂Cの設
定温度(図中『42℃』)、残湯量(図中『100L』及び残湯量が示されたタンクのイ
メージ図)などが表示される。また、操作部101には、カランA及びシャワーBの設定
温度、及び、風呂Cの設定温度を設定するための温度設定ボタン101aや各種設定変更
を行うためのメニューボタン101bなどが設けられている。なお、リモコン1cには、
操作部101の各ボタンを覆う蓋103(図3参照)が設けられている。また、スピーカ
102は、上記したボタンのプッシュ音や設定温度が変更されたことの報知音などを出力
する。
制御部111と、温度設定部112と、待機時間変更部113と、記憶部114と、タイ
マ115と、蓋開閉検知部116とを備えている。
は、温度設定部112により設定温度が変更されたときに、表示部100に表示される設
定温度(図2では、給湯/シャワーが『42℃』、ふろが『42℃』)を変更したり、貯
湯タンク20の残湯量が変化したときに、表示部100に表示される残湯量(図2では、
『100L』及びそのタンクのイメージ図の目盛)を変更したり、タイマ115で計時さ
れる日時(図2では、『10/10(火)10:19』)を表示部100にを表示したり
する。そして、本実施形態では、図4に示すように、表示制御部111は、所定時間以上
にわたって機器の使用がない場合に、表示部100における温度表示を消す。ここでは、
表示制御部111は、表示部100における温度が表示される画面を温度が表示されない
画面に切り替えている。この温度が表示されない画面とは、表示部100のバックライト
を消灯して画面に何も表示しない状態、温度が表示される画面とは相関がないアニメーシ
ョンが表示される状態(スクリーンセーバー)、若しくは、温度が表示される画面とは相
関がない壁紙が表示される状態などがある。なお、上記した「機器の使用がない」とは、
(1)リモコン1cの操作部101の各ボタンが操作されていない、(2)給湯端末にお
ける給湯が行なわれていない、(3)リモコン1cの蓋103が開閉されていない、等の
意味を含んでいる。
ャワーB、風呂Cに供給される湯の温度を設定する。この温度設定部112によって設定
される設定温度に係る情報は、制御部90に送信され、湯はり混合弁61及び給湯混合弁
71の開度調整に使用される。また、この温度設定部112によって設定される設定温度
に係る情報は、表示制御部111に送信され、表示部100に表示される設定温度に反映
される。
示部100における温度表示が消えるまでの時間(以下、待機時間とする)を変更する。
具体的には、図4に示すように、待機時間変更部113は、温度設定部112によって設
定された設定温度が低温(例えば、50℃未満)の場合には、待機時間を第1の待機時間
(例えば、10分)に設定すると共に、温度設定部112によって設定された設定温度が
高温(例えば、50℃以上)の場合には、待機時間を第2の待機時間(例えば、50分)
に設定する。本実施形態では、この設定温度が高温の場合に設定される第2の待機時間は
、上記した開度保持時間(第1開度保持時間、第2開度保持時間)以上であり、待機時間
変更部113は、設定温度が高温の場合に、混合弁61,71の開度が水側に駆動した後
に、表示部100の温度表示が消えるように第2の待機時間を設定する。
設定部112によって設定される設定温度に係る情報や、待機時間変更部113によって
変更される待機時間に係る情報が記憶されている。
のタイマ115で計時される現在時刻に係る情報は、表示制御部111に送信され、表示
部100の表示される日時に反映される。また、タイマ115は、上記した(1)リモコ
ン1cの操作部101の各ボタンが操作されていない時間(無操作経過時間)を計測した
り、(2)給湯端末における給湯が行なわれていない時間(給湯終了後経過時間)を計測
したり、(3)リモコン1cの蓋103が開閉されていない時間(蓋未開閉経過時間)を
測定したりする。
5において、蓋未開閉経過時間を測定する際に利用される。また、この蓋開閉検知部11
6の検知結果は、表示制御部111に送信され、例えば、表示部100が消灯している状
態で、蓋開閉検知部116により蓋103が開かれたのが検知されると、表示制御部11
1により表示部100が点灯される。
次に、図5のフローチャートを参照して、設定温度が表示される画面が消灯になる待機
モードに入るまでの動作について説明する。
始めに、表示部100に設定温度などが表示されると(ステップS1)、待機モードに
入って良いか否かの判断が行なわれる(ステップS2)。例えば、試運転が行なわれてい
るような場合、表示部100の画面が消灯すると不便なので、当該判断が行なわれる。そ
して、待機モードに入ってよいと判断されると(ステップS2:Yes)、タイマ115
により、(1)リモコン1cの操作部101の各ボタンが操作されていない時間(無操作
経過時間)、(2)給湯端末における給湯が行なわれていない時間(給湯終了後経過時間
)、及び、(3)リモコン1cの蓋103が開閉されていない時間(蓋未開閉経過時間)
が測定される(ステップS3)。本実施形態では、タイマ115は、(1)リモコン1c
の操作部101の各ボタンが操作されておらず、且つ、(2)給湯端末における給湯が行
なわれておらず、且つ、(3)リモコン1cの蓋103が開閉されていない場合の経過時
間をカウントしている。そして、カウント中に、上記した(1)、(2)、(3)のいず
れかの条件が満たされなくなった場合に、当該カウントを終了する。以下、(1)〜(3
)のすべての条件が満たされる経過時間を、「機器の使用がない時間」とする。
プS4)。具体的には、設定温度がT_High(予め設定されている定数であって、例
えば、50℃)以上か否かが判断される(ステップS4)。そこで、設定温度がT_Hi
gh以上であると判断されると(ステップS4:Yes)、待機時間を第2の待機時間に
設定する(ステップS5)。具体的には、待機時間を示す変数T_taikiにT_lo
ng(予め設定されている定数であって、例えば、50分)が代入される。
一方、設定温度がT_High未満であると判断されると(ステップS4:No)、待
機時間を第1の待機時間に設定する(ステップS6)。具体的には、待機時間を示す変数
T_taikiにT_short(予め設定されている定数であって、例えば、10分)
が代入される。
15により測定される機器の使用がない時間が、第2の待機時間(T_long)を経過
したか否かが判断され(ステップS7)、当該機器の使用がない時間が第2の待機時間(
T_long)を経過している場合には(ステップS7:Yes)、待機モードに入る(
ステップS9)。
一方、設定温度がT_High未満の場合(ステップS4:No)には、タイマ115
により測定される機器の使用がない時間が、第1の待機時間(T_short)を経過し
たか否かが判断され(ステップS8)、当該機器の使用がない時間が第1の待機時間(T
_short)を経過している場合には(ステップS8:Yes)、待機モードに入る(
ステップS9)。
に表示される設定温度が消える(ステップS10)。なお、ここでは表示部100の表示
が消灯することについて説明したが、上記したように、当該表示部100はスクリーンセ
ーバであっても壁紙であっても良い。その後、操作部101の操作が行われたか否かが判
断されて(ステップS11)、操作部101の操作が行われた場合には(ステップS11
:Yes)、ステップS1に戻って、表示部100に表示がなされる。操作部101の操
作が行われない場合には(ステップS11:No)、表示部100が消灯され続ける(ス
テップS10)。
本実施形態の給湯機1には、以下のような特徴がある。
待機時間が長くなるので、ユーザの安全性を確保しつつ、表示部100の省電力化及び長
寿命化を図ることができる。また、設定温度が低温の場合は、ユーザが予想しない高温の
湯が給湯される心配がないので、温度が表示されなくなるまでの待機時間を短くして、表
示部100の省電力化及び長寿命化を図ることができる。
るまで温度が表示されるので、ユーザの安全性を確保を確保することができる。そして、
温度が表示されなくなっているときには、既に混合弁が閉じて配管内の湯の温度が下がり
且つ混合弁61,71の開度が水側に駆動しているので、いきなり高温の湯が供給される
ことがない。その結果、ユーザの安全性を確保することができる。
上記第1実施形態では、待機時間が第1の待機時間(T_short)又は第2の待機
時間(T_long)の2パターンである場合について説明したが、この第2実施形態で
は、待機時間が2パターン以上である場合について説明する。なお、第1実施形態と同様
の説明は適宜割愛する。
間が測定された後、設定温度Tの判別を行なう(ステップS12)。この設定温度Tの判
別では、設定温度Tが高温(T≧T_High)である場合には、ステップS13に進み
、設定温度Tが中温(T_Low≦T<T_High)である場合には、ステップS14
に進み、設定温度Tが低温(T<T_Low)の場合には、ステップS15に進む。そし
て、設定温度Tが高温(T≧T_High)である場合には、待機時間をT_longに
設定し(ステップS13)、設定温度が中温(T_Low≦T<T_High)である場
合には、待機時間をT_middleに設定し(ステップS14)、設定温度が低温(T
<T_Low)の場合には、待機時間をT_shortに設定する(ステップS15)。
れる機器の使用がない時間が、待機時間(T_long)を経過したか否かが判断され(
ステップS16)、当該機器の使用がない時間が待機時間(T_long)を経過してい
る場合には(ステップS16:Yes)、待機モードに入る(ステップS9)。
また、設定温度が中温(T_Low≦T<T_High)の場合には、タイマ115に
より測定される機器の使用がない時間が、待機時間(T_middle)を経過したか否
かが判断され(ステップS17)、当該機器の使用がない時間が待機時間(T_midd
le)を経過している場合には(ステップS17:Yes)、待機モードに入る(ステッ
プS9)。
また、設定温度が低温(T<T_Low)の場合には、タイマ115により測定される
機器の使用がない時間が、待機時間(T_short)を経過したか否かが判断され(ス
テップS18)、当該機器の使用がない時間が待機時間(T_short)を経過してい
る場合には(ステップS18:Yes)、待機モードに入る(ステップS9)。
(2)T_middle、(3)T_shortの3パターンに区分される。これにより
、第1実施形態に比べて、表示部100が消灯するまでの時間を細かく制御することが可
能となる。
第1実施形態及び第2実施形態では、待機時間を予め決められた値(T_long、T
_middle、T_short)から選択する例について説明したが、この第3実施形
態では、設定温度Tを変数とする関数により、待機時間を算出してもよい。なお、第1実
施形態と同様の説明は適宜割愛する。
間が測定された後、設定温度Tを変数とする関数T_taiki=f(T)により、待機
時間T_taikiを算出する(ステップS21)。そして、タイマ115により測定さ
れる機器の使用がない時間が、上記関数により算出された待機時間(T_taiki)を
経過したか否かが判断され(ステップS22)、当該機器の使用がない時間が待機時間(
T_taiki)を経過している場合には(ステップS22:Yes)、待機モードに入
る(ステップS9)。
の実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した
実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均
等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
部101の各ボタンが操作されておらず、(2)給湯端末における給湯が行なわれておら
ず、(3)リモコン1cの蓋103が開閉されていない、という3つの条件がすべて満た
されたときの経過時間と定義したが、本発明はこれに限らず、(2)の条件を含む条件が
満たされたときの経過時間を「機器の使用がない時間」としてもよい。
長く設定することにより、ユーザの安全性を確保しつつ、表示部の省電力化及び長寿命化
を図ることが可能な温水供給システム(給湯機)を得ることができる。
1a ヒートポンプユニット
1b 貯湯ユニット
1c リモコン(コントローラ)
20 貯湯タンク
61 湯はり混合弁(混合弁)
71 給湯混合弁(混合弁)
100 表示部
101 操作部
110 制御部
111 表示制御部(表示制御手段)
112 温度設定部(温度設定手段)
113 待機時間変更部(待機時間変更手段)
Claims (5)
- 貯湯タンクと、
前記貯湯タンクから供給される湯の温度を設定する温度設定手段と、
前記温度設定手段によって設定された温度を表示する表示部と、
所定時間にわたって給湯が行われない場合に、前記表示部における温度表示を消す表示制御手段と、
前記温度設定手段によって設定された温度に応じて、給湯が終了した後、給湯が行われない場合に前記表示部における温度表示が消えるまでの時間である待機時間を変更する待機時間変更手段とを備えることを特徴とする、温水供給システム。 - 前記待機時間変更手段は、前記温度設定手段によって設定される温度が所定温度より低
い場合、前記待機時間を第1の待機時間に設定すると共に、前記温度設定手段によって設
定される温度が前記所定温度以上の場合、前記待機時間を第1の待機時間より長い第2の
待機時間に設定することを特徴とする、請求項1に記載の温水供給システム。 - 前記貯湯タンクから供給される湯と給水源から供給される水とを混合する混合弁をさら
に備え、
前記混合弁は、湯の供給を停止してから所定時間が経過するまでは、その開度を直前の
湯の供給時の開度のまま保持し、所定時間経過後は、その開度を水側に駆動し、
前記待機時間変更手段は、前記第2の待機時間を当該所定時間以上とすることを特徴と
する、請求項2に記載の温水供給システム。 - 貯湯タンクからの出湯を制御するコントローラであって、
前記貯湯タンクから供給される湯の温度を設定する温度設定手段と、
前記温度設定手段によって設定された温度を表示する表示部と、
所定時間にわたって給湯が行われない場合に、前記表示部における温度表示を消す表示制御手段と、
前記温度設定手段によって設定された温度に応じて、給湯が終了した後、給湯が行われない場合に前記表示部における温度表示が消えるまでの時間である待機時間を変更する待機時間変更手段とを備えることを特徴とする、コントローラ。 - 給湯される湯の設定温度を表示する表示部と、所定時間にわたって給湯が行われない場合に、前記表示部の温度表示を消すコントローラにおいて、
給湯が終了した後、給湯が行われない場合に前記表示部における温度表示が消えるまでの時間である待機時間を前記設定温度に応じて変化させることを特徴とする、コントローラ。
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|---|---|---|---|
| JP2010017639A JP5287745B2 (ja) | 2010-01-29 | 2010-01-29 | 温水供給システム及びコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010017639A JP5287745B2 (ja) | 2010-01-29 | 2010-01-29 | 温水供給システム及びコントローラ |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2011158106A JP2011158106A (ja) | 2011-08-18 |
| JP5287745B2 true JP5287745B2 (ja) | 2013-09-11 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010017639A Expired - Fee Related JP5287745B2 (ja) | 2010-01-29 | 2010-01-29 | 温水供給システム及びコントローラ |
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-
2010
- 2010-01-29 JP JP2010017639A patent/JP5287745B2/ja not_active Expired - Fee Related
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