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JP5289566B2 - アウトライン文字をスタイル化ストローク文字に変換する方法 - Google Patents
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アウトライン文字をスタイル化ストローク文字に変換する方法 Download PDF

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Description

本発明は、包括的には、フォントを変換することに関し、より詳細には、アウトラインフォントで表されたアウトライン文字をスタイル化ストロークフォント(SSF:Stylized Stroke Font)で表されたスタイル化ストローク文字に変換することに関する。
例えば移動電話、携帯情報端末、カーナビゲーションシステム、プリンター、カメラ、及び電気機器といったプロセッサ及びメモリの制約があるデバイスが急増し、例えばFlash(フラッシュ)及びJava(ジャバ)といったフォントを含むアプレットのインターネット上でのオンデマンドによる転送が実用化されることによって、既存のフォント表現の欠点が実証されている。
これらのプロセッサ及びメモリの制約によって、スクリプトが多数の文字を含むとき、特定の問題が提起される。大きな高品質フォントセットには、大量のメモリが必要とされ、処理が遅い。表1に示すように、中国語、日本語、及び韓国語(CJK:Chinese,Japanese,and Korean)のスクリプトは、ラテンスクリプトよりもはるかに多くの文字を含む。
Figure 0005289566
図1Aは、従来の表現的なアウトラインフォントで表された中国語文字を示す。このアウトラインフォントは、閉輪郭を形成する直線分及び曲線分を使用する。アウトラインフォントは、メモリ及びプロセッサの制約があるデバイスでサポートするのが難しい。高品質アウトライン文字をレンダリングするのに使用される従来の方法には、かなりのCPUリソースが必要とされ、これらのフォントのメモリフットプリントは大きい。
ビットマップ表現でも、あまりにも多くのメモリが、メモリの制約があるデバイスに必要とされる。さらに、モノクロビットマップは、アンチエイリアシングされず、ビットマップは、スケーラブルではなく、ビットマップを手作業で調整することは、非常に多くの労力を要する。
メモリ使用量を最適化するには、均一幅ストロークフォントを使用することができる。これらのフォントは、通常、中国語文字においてフォント全体にわたり一般に繰り返される部首又は書記素としても知られているストロークのセットを、文字のあらゆる箇所でその後再利用される単一の単純な形状としてグループ化している。
図1Bは、従来の均一幅ストロークフォントで表された中国語文字を示す。従来の均一幅ストロークフォントは、必要とされるメモリが大幅に少ないが(〜250KB)、筆で書かれた豊かな中国語書体のスタイルを反映しておらず、したがって、文化的な受容性に欠けている。
スタイル化ストロークフォント(SSF)は、そのストロークが可変の太さ及びスタイリッシュなストローク端部を有する高度化されたストロークベースのフォントである。これについては、「An Improved Representation for Stroke−based Fonts」(SIGGRAPH 2006 Conference Abstracts and Applications, Elena J. Jakubiak, Ronald N. Perry, and Sarah F. Frisken)を参照されたい。SSFは、フォント内の形状の繰り返しを利用するモジュール構造を用い、SSFが、アウトラインフォントの表現力を、現在の均一幅ストロークフォントに相当するメモリフットプリントと調和させることを可能にしている。
SSFが、アウトラインフォントに代わる実用的なものになるには、アウトラインフォントによって提供される多様性に適合したSSFの集まりが必要とされる。あいにく、単一のSSF CJKフォントを一から作成することは、何人年もの労力を要する可能性がある。その結果、CJKグリフを従来のアウトライン表現(例えば、TrueType(トゥルータイプ)フォント)からSSFに自動的に変換する方法が必要とされている。
CJKアウトラインフォントをスタイル化ストロークフォント(SSF)に変換する有効な方法は、例えばパラメータの調整及び失敗した変換の編集を行うのに最小の人の入力を必要としなければならず、変換の失敗を自動的に検出できなければならない。
その上、変換プロセスは、変換の失敗を訂正する時間が、SSFを一から作成する時間よりも大幅に少ないほど十分に正確である必要もある。アウトラインフォントをSSFに自動的に変換すること、並びにフォント設計者が不十分に変換されたあらゆる文字を迅速に訂正することを可能にする編集ツール及び診断ツールを提供することが、本発明の目的である。
CJKフォントを作成し、メモリ要件を削減する従来技術の手法は、コアコンポーネントから文字を作成すること、文字のパラメータ記述を使用すること、形状の繰り返しを利用して既存のアウトラインフォントを圧縮すること、及び字源化された(radicalized)均一幅ストロークフォントを設計することを含む。
すべての中国語文字を記述するのに、約10個の基本ストロークのコアセットが使用される。これらの基本ストローク群は、多くの文字にわたって繰り返し使用される。その結果、フォント作成をストリームライン化し、メモリ要件を削減する1つの手法は、ストローク又はストローク群の基本セットからフォントを作成することである。しかしながら、この建設的な手法は、空間バランス及び調和を保証する、文字内のストロークのロケーションに起因した重要なスタイルの微妙な点を表す能力に欠けている。これらの微妙な点は、一般的な文化的受容性にとって重要である。
別の手法は、幾何学的方程式のセットを使用して、ストローク又は文字の部品を数学的に規定する。これらの数学的に設計された文字も、作成時間を最小にし、メモリ要件を削減する可能性を有する。しかしながら、フォント設計者は、バランス及び調和の点から設計を行う専門化した芸術家である。ドナルド・クヌースを引用すると、「数学者にうんざりしてきた芸術家に、60個のパラメータを有するフォントを書く方法を理解するように頼むことは酷である(…asking an artist to become enough of a mathematician to understand how to write a font with 60 parameters is too much」(Knuth, 1986, The METAFONTbook, Addition−Wesley)。したがって、アウトラインフォントは、普及し続ける。
アウトライン表現を圧縮する試みによって、約25%の圧縮が達成されたが、これらの節減ではまだ不十分である。したがって、フォントの製造者は、アウトラインとは対照的に、単純化された中心線によって表され、かつフォント全体を通じてストローク群を再利用する均一幅ストロークフォントを開発してきた。これらのフォントに必要とされるメモリは大幅に少なくなるが(例えば、標準的なGuojia Biaozhum(GB:中国国家標準)2312の7,663文字を有する簡体字中国語文字セットの場合は250KB)、それらの文字は、過度に単純化されたものであり、CJK文字の筆による豊かなスタイルを反映していない。
本発明は、従来のアウトライン文字をスタイル化ストローク文字に自動的に変換する方法を提供する。中国語、日本語、及び韓国語(CJK)のフォントのそれぞれは、12,000文字よりも多くの文字を含む可能性があるが、このSSFスタイル化ストロークベースの表現は、これらCJKのフォントに特に適している。
従来のアウトラインCJKフォントには、少なくとも3〜10MBのメモリが必要とされる。本発明の実施の形態による方法では、相当するSSFに、約250KBが必要とされる。同様のメモリ削減は、均一幅ストロークフォントを使用して成し遂げることができるが、SSFは、アウトラインフォントの優れたスタイル特性を保持している。
この自動変換方法は、距離場を使用する。この方法は、一般的な均一幅ストロークフォントでSSFを初期化し、その後、対象となるアウトラインフォントの対応する文字の形状及びスタイルと一致するように、各スタイル化ストローク文字を反復的に修正する。この方法は、距離場を使用して、スタイル化ストローク文字とその対応するアウトライン文字との間の誤差を測定し、各反復について必要とされる修正を決定する。
従来のアウトラインフォントで表された中国語文字である。 従来の均一幅ストロークフォントで表された中国語文字である。 輪郭のはっきりした筆ストロークとして書かれた中国語文字である。 本発明の実施の形態1によるスタイル化ストロークフォントで表された中国語文字である。 本発明の実施の形態1によるスタイル化ストロークである。 本発明の実施の形態1による変換されるアウトラインフォントで表された中国語文字である。 本発明の実施の形態1による閉じた経路による図5Aの文字である。 図5Bの閉じた経路によって暗に含まれる合成形状による図5Aの文字である。 本発明の実施の形態1による距離場として表された中国語文字である。 本発明の実施の形態1によるアウトライン文字をスタイル化ストローク文字に変換する方法のフロー図である。 アウトラインフォントで表された中国語文字である。 本発明の実施の形態1によるアウトライン文字の閉じた交わらない領域の輪郭を描く閉輪郭で表された図8Aの中国語文字である。 本発明の実施の形態1による適用された線分化オペレーションを伴う中国語文字である。 本発明の実施の形態1による適用された三角形分割オペレーションを伴う中国語文字である。 本発明の実施の形態1による適用された接合オペレーションを伴う中国語文字である。 本発明の実施の形態1による適用されたマスクオペレーションを伴う中国語文字である。 本発明の実施の形態1による中国語文字の階層的ツリー表現である。 本発明の実施の形態1によるストロークが割り当てられた中国語文字である。 本発明の実施の形態1によるストロークが割り当てられた中国語文字である。 本発明の実施の形態1によるストロークが割り当てられた中国語文字である。 本発明の実施の形態1による図7の方法のステップが適用された中国語文字である。 本発明の実施の形態1による図7の方法のステップが適用された中国語文字である。 本発明の実施の形態1による図7の方法のステップが適用された中国語文字である。 本発明の実施の形態1による図7の方法のステップが適用された中国語文字である。 本発明の実施の形態1による図7の方法のステップが適用された中国語文字である。 本発明の実施の形態1による図7の方法のステップが適用された中国語文字である。 本発明の実施の形態1による末端のセットである。 本発明の実施の形態1による末端がフィットされたストロークである。 本発明の実施の形態1によるSSF中心線に沿ったサンプル点におけるエネルギー及び力を求める方法の図である。
実施の形態1.
本発明は、従来のアウトラインフォントで表された文字(すなわちアウトライン文字)をスタイル化ストロークフォントで表された文字(すなわちスタイル化ストローク文字)に自動的に変換する方法を提供する。
文字構造
図2に示すように、中国語のカリグラフィックストローク(calligraphic stroke)のスタイルは、大きくは、用紙に沿った3段階の筆の移動、すなわち開始201、展開202、及び終了203によって規定される。
図3及び図4に示すように、SSFストロークの構造は、この筆の移動を反映している。SSFのストロークの本体301は、中心線401及び輪郭402を含む。中心線401は、図2の展開に沿った筆の経路を反映し、輪郭402は、展開に沿った筆圧の変化を反映している。SSFストロークの末端302は、筆の先端がページに置かれた時の筆の移動の開始のスタイル化表現及び筆の先端がページから取り去られた時の筆の移動の終了のスタイル化表現である。各中心線及び各末端は、線分及びベジェ曲線の開いた区分的に連続な経路によって表される。輪郭は、単一の二次ベジェ曲線によって表される。この単一の二次ベジェ曲線は、ストロークの中心線からストロークの双方のエッジまでの垂直距離を規定する。
各アウトライン文字は、SSF表現に変換される。所与のアウトライン文字について、本発明者の方法は、均一幅ストロークフォントからの対応する文字を使用して、スタイル化ストローク文字を初期化する。この対応する文字は、その後、アウトライン文字と一致するように反復的に修正される。SSFの中心線401は、均一幅ストローク文字の経路を使用して初期化される。SSFの輪郭402は、一定値に初期化され、SSFのストロークは、末端なしで初期化される。
図5Aは、図5Bに示すような閉じた経路によって表されたアウトライン文字を示し、図5Bは、図5Cに示すように、その文字における暗に含まれたストロークの合成形状である。このように、アウトライン文字は、実際には、その文字を規定するストロークの合成形状である。スタイル化ストローク文字のストロークは、実際には、アウトライン文字の暗に含まれたストロークと一致するように修正される。
距離場
文字600について図6に示すように、距離場は、空間における任意の点について、その点から文字の境界までの距離を指定する。通常、外側の点601は負であり、内側の点602は正であり、アウトライン上の点603は0である。
文字の距離場は、空間の任意の点について文字の境界までの距離及び方向を提供するので、距離場は、アウトラインの暗に含まれたストロークと一致するようにSSFストロークを修正するのに特に役立つ。
図15に示すように、アウトライン文字の対応する暗に含まれたストロークと一致するように、SSFストロークをどのように修正するのかを決定するために、各SSF中心線に沿った規則的間隔のサンプル点1501が使用される。サンプル点1501における符号付き距離値は、文字エッジ上の最も近い点までの距離だけでなく、サンプル点1501がアウトライン文字の内側にあるのか又は外側にあるのかを示し、それによって、アウトライン文字の対応する暗に含まれたストロークの中心線に達するには、SSF中心線をどのように移動させるべきかの手がかりを提供する。
アウトライン文字の距離場は、滑らかに変化するので、この手法は、サンプリングロケーション及びサンプリング周波数に対して比較的ロバストである。SSFストロークが所定の位置になった後、SSF中心線は、勾配が0であるアウトライン文字の距離場のエリアに沿って位置している。加えて、SSF本体のエッジ及び末端は、アウトライン文字の距離場のゼロレベルの等位面に沿って位置している。
変換方法
図7に示すように、アウトライン文字をスタイル化ストローク文字(すなわちSSF文字)に変換する方法は、2つの段階701〜702を有する。第1段階701の期間中、スタイル化ストローク文字が初期化され、その後、文字の形状及び構造の情報が、スタイル化ストローク文字及びアウトライン文字の双方について計算される。第2段階702の期間中、この形状及び構造の情報が使用されて、スタイル化ストローク文字が、アウトライン文字と一致するように反復的に修正される。
各段階には、3つのステップがある。ステップ1は、アウトライン文字を前処理することであり(711)、ステップ2は、スタイル化ストローク文字を初期化及び前処理することであり(712)、ステップ3は、SSFストロークと、アウトライン文字の閉じた交わらない領域との間の対応を識別することであり(713)、ステップ4は、アウトライン文字の暗に含まれたストロークと一致するようにSSFストロークを修正することであり(721)、ステップ5は、SSFストロークの端部位置を調整することであり(722)、ステップ6は、SSFのストロークの末端を選択することである(723)。
ステップ1−アウトライン文字の前処理
図8Aに示すような変換されるアウトライン文字は、閉じた交わらない領域の輪郭を描く一連の閉輪郭によって表される。ステップ1は、アウトライン文字の閉じた交わらない領域を識別する。次に、サンプリングされた符号付き距離場が各領域について求められる。各領域は解析され、その領域を規定する輪郭の高密度サンプリングされた線分近似の周知のドロネー(Delaunay)三角形分割を使用してストローク本体及び末端の候補ロケーションが求められる(図9A参照)。
ドロネー三角形分割は、接合三角形(junction triangle)、末端三角形(terminal triangle)、及びスリーブ三角形(sleeve triangle)の3つのタイプの三角形を含む。これらのタイプは、三角形と線分近似との間で共有されるエッジの個数によって区別される(図9B参照)。
アウトライン領域の形状は、その領域を規定する暗に含まれたストロークの合成形状であることを思い出されたい(図5C参照)。したがって、三角形の各タイプは、暗に含まれたストロークの可能な部分に対応する。接合三角形又は末端三角形は、形状の変化を示す。したがって、接合三角形及び末端三角形の外接円は、暗に含まれたストローク間の交点、コーナー、及び接合部、例えばT字型接合部について、並びに暗に含まれたストローク端部について、円として表される候補エリアとして使用される(図9C参照)。スリーブ三角形は、ゆっくりと変化する形状又は一定の形状を示し、単一の暗に含まれたストロークの本体に対応することができる。
この方法は、ドロネー三角形分割の頂点を使用して重み付きマスクを求める(図9D参照)。マスクの各サンプル点には、そのサンプル点がアウトライン領域の単一の暗に含まれたストロークの本体に位置する尤度が割り当てられる。
マスクは次のように求められる。ドロネー三角形分割の各頂点vに、0と1との間の重みが割り当てられる。接合三角形又は末端三角形に属する頂点は、常に0の重みを有する。残りの各頂点vは、その法線と、頂点vがエッジを共有する各頂点uの法線とのドット積に基づく重みweight(v)=1−min{N・N}/2を有する。ここで、N及びNは、頂点u及びvにおけるアウトライン輪郭の法線であり、N・Nは、NとNとのドット積であり、min{N・N}は、vから延びるすべてのエッジe=(u,v)にわたるN・Nの最小値である。マスクは、頂点間の重みを補間することによって求められる。
ステップ2−SSF文字の初期化及び前処理
スタイル化ストローク文字は、均一幅ストロークフォントからの対応する文字を使用して初期化される。SSF中心線は、対応する均一幅ストローク文字の経路を使用して初期化される。SSF輪郭は一定値に初期化される。SSFストローク本体は、末端を有しないように初期化される。コーナーを有する経路は、複数のSSFストローク本体を形成するように区画される。
スタイル化ストローク文字のストロークは、1つ又は複数の重なり合わないストロークセットを形成する。各ストロークセット内のSSFストロークは、SSFストロークセットのサブセットを規定するのに使用される相互の特定の関係を有する。
ステップ2は、各重なり合わないストロークセットからのSSFストロークを、これらのサブセットの階層ツリーに編成する(図10参照)。図10に示すように、SSFグリフのストロークは、重なり合わない独立したストロークセットに区画することができる。各ストロークセットは、SSFストローク間の関係を反映したサブセットの階層を構成する。図10は、描かれたグリフのこのような2つのストロークセットを示している。各階層は、ツリーデータ構造によって表され、リーフノードは、個々のSSFストロークを表し、中間ノードは、SSFストロークサブセットを表し(当初、同じ経路の一部であったSSFストローク又は互いに交差するSSFストローク若しくはSSFストロークのサブセット)、ルートノードは、ストロークセットのすべてのSSFストロークを表す。
ステップ3−SSFストロークのセットのアウトライン領域への割り当て
ステップ3は、どのSSFストロークセットが各アウトライン領域に対応するのかを求める(図11A〜図11C参照)。SSFグリフは変換されて、自身の軸位置合わせされたバウンディングボックスが、対応するアウトライングリフの軸位置合わせされたバウンディングボックスにマッピングされる。アウトライン領域の距離場を使用して、各SSFストロークセットは、その後、自身の最も近いアウトライン領域に割り当てられる。アウトライン領域がSSFストロークセットに割り当てられない場合、近くのSSFストロークサブセット又はSSFストロークがそのアウトライン領域に再割り当てされる。アウトライン領域に最も近いSSFストロークサブセット又はSSFストローク(SSFストロークサブセットの一部でない)は、そのアウトライン領域に再割り当てされる。
ステップ3を示すために、一例を図11A〜図11Cに与えることにする。ステップ3は、各アウトライン領域(a〜e)に対応するSSFストロークセットを求める。最初に、各SSFストロークセット(図11B参照)が、該SFストロークセットが最も近いアウトライン領域に割り当てられる(図11A参照)。アウトライン領域が、割り当てられたSSFストロークセットを有しない場合、例えばアウトライン領域eの場合、その領域に最も近いSSFストロークを含むSSFストロークセット、例えばSSFストロークセットcが、SSFストロークを有しないアウトライン領域(アウトライン領域e)とSSFストロークセットが最初に割り当てられたアウトライン領域(アウトライン領域c)とに分割される。
ステップ4−SSF本体のフィット
ステップ3において、SSFストロークのセットをアウトライン領域に割り当てると、1つ又は複数のSSFストロークセットが、各アウトライン領域に割り当てられたことになる。各アウトライン領域の形状は、その領域を規定する暗に含まれたストロークの合成形状であることを思い出されたい。
ステップ4において、各SSFストロークセットにおけるストロークの本体が、それらの対応するアウトライン領域の暗に含まれたストロークの本体と一致するように修正される。この方法は、各アウトライン領域及びその対応するストロークを独立に取り扱う。
アウトライン領域に対応するSSFストロークは、最初に、それらのバウンディングボックスの結合体がアウトライン領域のバウンディングボックスと位置合わせされるように変換される。次に、各SSFストロークは、後述するように、アウトライン領域の距離場を使用して修正されて、その本体が、アウトライン領域の対応する暗に含まれたストロークの本体と一致される。
エネルギー及び力
最終的には、ストローク本体の各SSF中心線は、アウトライン文字の対応する暗に含まれたストロークのストローク本体の中心線に位置合わせされる。SSF中心線の位置合わせは、アウトライン領域の距離場がSSF中心線を挟んでどのように変化するのかを反映するエネルギーを使用して定量化される。SSF中心線は、このエネルギーを削減するようにSSF中心線に沿って力を印加して、SSF中心線をその対応する暗に含まれたストロークの中心線に接近させることにより反復的に修正される。
図15に示すように、SSF中心線のエネルギーは、SSF中心線に沿った等間隔サンプル点1501におけるエネルギーの平均である。点pにおけるエネルギーは、p並びに2つの点p及びpにおける距離を使用して計算される。点p及びpは、pにおけるSSF中心線に垂直な各方向に、小ステップだけpからオフセットされた点である。すなわち、エネルギーは、EnergyCNTR(p)=|Distance(p)−Distance(p)|*(C−Distance(p))となる。ここで、Cは、(C−Distance(p))>0となるように、Distance(p)の最大値よりも大きな定数である。理想的には、Cは、pが暗に含まれたストロークの中心線に近いときに(C−Distance(p))が小さくなるように、アウトライン領域の距離場の最大値に等しい。
アウトライン領域の距離場が、SSFの中心線を挟んで対称であるとき(|Distance(p)−Distance(p)|=0であるとき)、エネルギーはゼロである。アウトライン領域の距離場が、SSF中心線を挟んで対称でないとき、SSF中心線がアウトライン領域の暗に含まれた中心線に接近するにつれて、エネルギーは減少する。
SSF中心線に沿ったサンプル点における力は、そのエネルギーを削減するようにSSF中心線を修正するのに使用される。各力は、SSF中心線に垂直であり、距離が増加する方向を指している。力の大きさは、サンプル点pにおけるSSF中心線のエネルギーに比例する。すなわち、F(p)=N*EnergyCNTR(p)*STEP_SIZEとなる。ここで、Nは、距離が増加する方向を指すpにおけるSSF中心線の法線であり、STEP_SIZEは、ユーザーによって定義される。
各力は、アウトライン文字を前処理するステップ1において求められたマスクからの関連付けられた重みを有する。この重みは、そのサンプル点が、暗に含まれたアウトラインストロークの本体に対応する領域に位置する尤度を反映している。
SSF本体の修正
アウトライン領域に対応するSSFストロークは、階層ツリー構造の順序で反復的に修正される。アウトライン領域に対応するSSFストロークセットは、ツリー構造Tに置かれ、ツリー構造Tにおいて、各SSFストロークセットは、Tのルートノードの子である(図10参照)。
最初に、すべてのSSFストローク、すなわち、Tのルートノードに含まれるすべてのストロークが、単一のユニットとして修正される。連続した反復と反復との間の中心線エネルギーの変化が小さいとき、各SSFストロークセット、すなわちTのルートノードの各子は、独立に修正される。最終的に、各SSFストローク、すなわちTの各リーフノードが独立に修正されるまで、図10の階層を順に下降する。
SSF本体が修正される方法は、SSF中心線がその対応する暗に含まれたストロークの中心線に接近するにつれて変化する。
最初、アフィン変換が使用されて、SSF中心線が粗く成形され位置決めされる。各サンプル点における力は、そのサンプル点の所望のロケーションを規定する。重み付き最小二乗ソルバーが使用されて、現在のノードに含まれるすべてのSSFストロークについて、サンプル点の所望のロケーションからの該サンプル点の二乗距離の合計を最小にするアフィン変換が計算される。アフィン変換は、次に、SSF中心線の制御頂点に適用され、それらの位置及び形状が更新される。
アウトライン領域に対応するすべてのSSFストロークが独立に変換され、それらの中心線エネルギーの変化が所定のしきい値よりも小さいとき、この方法は、各SSF本体の微調整に進む。
SSF本体の3つの特性、すなわちSSF中心線の形状、SSF本体の長さ、及びSSF輪郭の形状は、SSF本体の形状がその対応する暗に含まれたストロークの本体の形状と一致するように反復的に修正される(図12D参照)。
各SSF中心線の形状は、距離ベースの曲線フィッティング手順を使用して修正される。上述したように、力が、中心線に沿ったサンプル点のセットについて計算され、アウトライン文字を前処理するステップ1において求められたマスクで重み付けされる。これらのサンプル点の力は、次に、中心線を規定する制御頂点を再位置決めするために組み合わせられて適用され、それによって、中心線の形状が修正される。
詳細には、各制御頂点は、サンプル点の力の重み付き総和の方向に小ステップだけ移動される。重み付き総和の重みは、中心線の各部分を規定する周知のベルンシュタイン多項式の係数に関係付けられる。
例えば、p(t)=(1−t)+2t(1−t)C+t(ここで、t∈[0,1])によって規定される二次ベジェ曲線に沿ったサンプル点p(t)の重みは、制御頂点Cについては(1−t)であり、制御頂点Cについては2t(1−t)であり、制御頂点Cについてはtである。
SSFストローク本体は、SSF本体の端部が、該端部が位置する領域にどれだけよくフィットしているのかを判断する一連の述語試験に基づいて長く及び短くされる。
(1)SSF本体の端部が、その対応するアウトライン領域の外側に位置している場合、(2)SSF本体の端部が、別のSSF本体の内側に位置している場合、(3)SSF中心線の端部が、その対応する暗に含まれた中心線に位置合わせされていない場合、又は(4)SSF本体の端部に沿った形状が、暗に含まれたストロークの端部に沿った形状と一致していない場合には、SSFストロークは短くされる。それ以外の場合には、ストロークは長くされる。
SSF本体の形状は、SSF中心線に沿ったサンプル点距離に二次ベジェ曲線を、フィットさせるように、重み付き線形最小二乗法を使用して、その輪郭402を更新することにより調整される。これらの重みは、サンプル点距離が、サンプル点におけるストローク幅にどれだけよく対応しているのかを反映している。重みは、次のように求められる。
SSF中心線401が、その対応する暗に含まれたストロークの中心線と完全に位置合わせされているとき、中心にあるサンプル点p、例えば暗に含まれたストロークの交点に対応していない領域におけるそのサンプルの対応する暗に含まれた中心線に位置するサンプル点、における距離Distance(p)は、そのサンプル点におけるストローク幅Width(p)を示す。
各サンプル点pは、2つの関連付けられたオフセット点p及びpを有する。点p及びpは、pにおけるSSF中心線に垂直な各方向にWidth(p)だけpからオフセットされた点である。pが中心にあるとき、p及びpは、アウトライン領域の距離場のゼロレベルの等位面に位置する。これが生じたとき、距離はp及びpにおいて0であり、p及びpにおける距離場の勾配は、pにおける中心線にほぼ垂直である。
及びpにおける距離及び勾配を使用して、重みが各サンプル点pについて計算される。この重みは、pが中心にあるか否かを示す。距離場の勾配と各オフセット点において垂直な対応する中心線との間の差は、そのオフセット点における距離によって拡大縮小される。
ステップ5−SSF本体の端部位置の調整
ステップ4において、SSF本体をフィットさせる際に、SSF本体は、たとえフィットしなかったエリアが、暗に含まれたストロークの本体に対応した可能性があっても、該SSF本体がフィットしなかったエリアの外部では収縮せざるを得ない(図12D)。例えば、或るSSF本体は、その端部が2つの暗に含まれたストロークの接合部に対応するエリアに位置していたことから、収縮した可能性がある。
アウトライン文字のトポロジを保存するために、コーナー又は接合部を形成すべきSSF本体は、明示的に接続され、他のSSF本体に接続されていないSSF本体の端部は、末端に対応するアウトライン領域のエリアに位置決めする必要がある(図12E)。SSF本体の端部位置の接続及び延長は、本明細書では、SSF本体の調整と呼ばれる。暗に含まれたストロークの端部、接合部、及びコーナーの候補エリアのセットは、SSF本体の端部をどのように接続及び位置決めする(すなわち調整する)のかを示す。
各SSF中心線は、そのSSF中心線の端部が、候補エリアの中心にできるだけ近くなるように、その経路に沿って次の候補エリアに向け順に延長される。SSF中心線の延長をいつ停止するのかを判断するのに3つのルールが使用される。
第1に、SSF中心線の端部が別のSSF中心線に遭遇した場合には、該SSF中心線の端部の向かい側、例えば、どのSSFストロークによっても覆われていない交差するSSFストロークの向こう側に、アウトライン領域のエリアがある場合にのみ、SSF中心線は延長し続けることが可能になる。
第2に、SSF本体の端部が、その形状がその対応する暗に含まれたストロークの本体の形状と一致しないエリアに(端部が次の候補エリアに達する前に)遭遇した場合、SSF中心線は、その前の位置にリセットされる。
第3に、SSF中心線の端部が次の候補エリアを表す円に達したが、その円のエッジまでの該SSF中心線の距離が、その前の候補エリアを表す円のエッジまでの距離よりも小さい場合、SSF中心線は、その前の位置にリセットされる。
SSF中心線が進行を停止した後、他のSSF中心線を含む候補エリアに位置するSSF中心線の端部について、接合部及びコーナーを明示的に形成することが必要となり得る。各SSF中心線の端部が、順に考慮される。
SSF中心線の端部が別のSSF中心線の一部を含む候補エリアに位置する場合、接合部又はコーナーが形成される。すなわち、(1)SSF中心線の端部が、別のSSF中心線の端部を含む円に位置し、かつそれらの双方のSSF中心線の一方をさらに延長して接続する必要があるか、又はそれらのSSF中心線の端部間の距離が双方のSSF中心線の端部におけるSSF輪郭のサイズよりも小さい場合には、コーナーが形成され、(2)それ以外の場合には、接合部が形成される。
ステップ6−SSF末端の選択
SSF末端が、図13に示す末端のセット1300から選択される(図12F)。末端は、アウトラインフォントのサンプル文字の小さなセットを調べることによってインタラクティブにあらかじめ決定される。各SSF末端は、そのSSF末端をSSF本体にフィットさせるために、関連付けられたユーザー定義の最大の回転及び拡大縮小が許容されている。SSF末端を規定する経路は、アウトライン領域の距離場のゼロレベル等位面に位置するべきである。経路に沿った任意の点pにおいてこれが生じたとき、アウトライン領域の距離場の値はpにおいて0であり、距離場の勾配は、pにおいて末端経路に垂直である。
図14に示すように、セット内の各SSF末端をSSF本体の端部に置き、次にSSF本体に沿ってそのSSF末端をスライドさせることを、そのフィットを測定しながら行うことによって、SSFストロークの最良の末端1400及びストロークに沿ったその位置が求められる。
SSF末端の開口部がSSF中心線に垂直になり、かつSSF本体のエッジに位置合わせされるように、SSF末端が変換、すなわち平行移動、回転、及び拡大縮小されたときに、SSF末端の向き及びサイズは更新される。末端のフィット誤差が、SSF末端経路に沿った等間隔サンプル点における距離場及び距離場の勾配を使用して測定される。
この誤差は、SSF末端経路に沿ったサンプル点における誤差の平均ErrorTERM(p)=‖Normal(p)−Gradient(p)‖*|Distance(p)|である。
特定のロケーションにおける最大の拡大縮小又は回転のいずれかを超えるSSF末端は、そのロケーションについて無視される。SSF中心線端部がSSF末端の外部に延びるロケーションも廃棄される。これによって、SSF末端がSSF本体に沿って遠くスライドしすぎることが防止される。接合部を形成するSSF本体の端部は、末端を有しない。コーナーを形成するSSF本体の端部は、より良くフィットする末端を有するSSFストローク端部のSSF末端のみを使用する。
ステップ1〜6の要約
図12A〜図12Fは、本発明による方法ステップの要約を示す。図12Aは、スタイル化ストローク文字が最初にどのように変換されて、その軸位置合わせされたバウンディングボックスが、アウトライン文字の軸位置合わせされたバウンディングボックスにマッピングされるのかを示している。SSFストロークセットがアウトライン領域に割り当てられた後(図12B)、各アウトライン領域に対応するストロークは、それらのバウンディングボックスの結合体が、アウトライン領域のバウンディングボックスに位置合わせされるように変換される。
アフィン変換が使用されて、SSF中心線が、それらの対応する暗に含まれたストロークの中心線と一致するように粗く形成及び位置決めされる(図12C)。SSFストロークとそれらの対応する暗に含まれたストロークとの間の一致を改善するために、SSF輪郭が求められ、SSFストロークの長さが調整され、SSF中心線が曲げられる(図12D)。ストロークのコーナー、接合部、交点、及び端部の候補エリアのセットを使用して、SSF中心線が接続され、又は暗に含まれたストローク末端に対応する領域内に延長される(図12E)。末端が、SSFストロークについて選択される(図12F)。
拡張
本発明者の自動変換方法は、多数の拡張及び変化に対応し、(1)輪郭402を、単一の二次ベジェ曲線ではなく、線分及びベジェ曲線の区間的に連続な経路として表すことができること、(2)輪郭402が、単一の輪郭ではなく左輪郭及び右輪郭から構成することができ、それによって、変換プロセスが目的のアウトライン文字とよりよく一致することが可能になること、(3)数例挙げれば、サンプリングされた距離マップ、適応的にサンプリングされた距離マップ(ADF:Adaptively Sampled Distance Field)、手順、又はメモリに記憶された距離値のセット等のさまざまな方法で距離場を表すことができること、(4)SSFストロークを領域と一致させるプロセスを改善するのに二部マッチング方法を使用することができること等に対応する。
動作環境
本発明は、多数の汎用又は専用のコンピューティングシステム環境又はコンピューティングシステム構成で動作することができる。本発明と共に使用するのに適した周知のコンピューティングシステム、コンピューティング環境、及び/又はコンピューティング構成の例には、パーソナルコンピューター、サーバーコンピューター、ハンドヘルドデバイス又はラップトップデバイス、マルチプロセッサシステム又はマルチコアシステム、グラフィックス処理ユニット(GPU:Graphics Processing Unit)、特定用途向け集積回路(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:Field Programmable Gate Array)、マイクロコントローラーベースシステム、セットトップボックス、プログラマブル民生用電子機器、ネットワークPC、ミニコンピューター、メインフレームコンピューター、上記システム又はデバイスの任意のものを含む分散コンピューティング環境等が含まれるが、これらに限定されるものではない。
発明の効果
この自動変換方法を、2,500個のよく使用される語から成る中国政府の教育省のリストの2,484個について試験した。この文字のセットは、その文字形状の変化が中国語文字セット全体を代表することから選択されたものである。
試験結果は、変換された文字が70ppemで目に見える相違を有しておらず、文字の88%が30ppemで目に見える相違を有していないことを実証している。変換された文字は、特に小さな点のサイズにおいて目的のアウトライン文字とほぼ同一であり、その結果のフォントは、大幅に小さなメモリフットプリントを有し、例えば、アウトラインフォントの10分の1である。メモリ要件のこの1桁分の削減はかなり大きい。
各スタイル化ストローク文字の誤差は、そのスタイル化ストローク文字の距離場と、対応するアウトライン文字の距離場との間の二乗差の平均を使用して測定される。この誤差測定によって、十分に変換されていない文字を自動訂正用に識別することが可能になる。
本発明を、好ましい実施の形態の例として説明してきたが、本発明の精神及び範囲内で他のさまざまな適合及び変更を行えることが理解されるべきである。したがって、本発明の真の精神及び範囲内に入るすべての変形及び変更を包含することが、添付の特許請求の範囲の目的である。

Claims (13)

  1. アウトライン文字をスタイル化ストローク文字に変換する、コンピュータによって実行される方法であって、前記方法は、
    前記コンピュータの有する手段が、前記アウトライン文字の領域を識別するステップであって、各領域が閉じて交わっていない、識別するステップと、
    前記コンピュータの有する手段が、各領域について、ストローク本体及び末端の候補ロケーションを求めるステップと、
    前記コンピュータの有する手段が、前記スタイル化ストローク文字の前記ストローク本体を初期化するステップと、
    前記コンピュータの有する手段が、前記ストローク本体を階層的ツリー構造に編成するステップと、
    前記コンピュータの有する手段が、前記階層的ツリー構造の順序で前記ストローク本体を反復的に修正するステップであって、修正されたストローク本体を作成する、修正するステップと、
    前記コンピュータの有する手段が、調整されたストローク本体が前記アウトライン文字と一致するように前記修正されたストローク本体の端部位置を調整するステップと、
    前記コンピュータの有する手段が、前記調整されたストローク本体の前記末端を選択するステップと、
    を含む方法。
  2. 各領域は距離場で表され、前記求めるステップは、前記領域を規定する輪郭の高密度サンプリングされた線分近似のドロネー三角形分割を使用する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ストローク本体は均一幅を有し、前記ストローク本体の中心線は、対応する均一幅ストローク文字の経路を使用し、コーナーを有する前記経路は区画されて、複数のストローク本体が形成される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ストローク本体は、各領域について独立に修正及び調整される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記コンピュータの有する手段が、各ストローク本体の前記中心線を前記アウトライン文字の対応する暗に含まれたストロークの中心線に位置合わせするステップ、
    をさらに含む、請求項3に記載の方法。
  6. 前記位置合わせするステップは、前記領域の前記距離場が各ストローク本体の前記中心線を挟んでどのように変化するのかを反映するエネルギーを使用して定量化される、請求項5に記載の方法。
  7. 各ストローク本体の前記中心線は、前記中心線に沿って力を印加して前記エネルギーを削減し、各ストローク本体の前記中心線を前記アウトライン文字の前記対応する暗に含まれたストロークの前記中心線に接近させることにより反復的に修正される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記エネルギーは、各ストローク本体の前記中心線に沿った等間隔サンプル点における前記エネルギーの平均である、請求項7に記載の方法。
  9. 前記エネルギーは、エネルギーの変化が所定のしきい値よりも小さくなるまで削減される、請求項7に記載の方法。
  10. 前記位置合わせするステップは、アフィン変換を使用する、請求項5に記載の方法。
  11. 各末端は、前記末端の開口部が特定のストローク本体の前記中心線に垂直になり、前記特定のストローク本体のエッジに位置合わせされるように、平行移動、回転、及び拡大縮小される、請求項1に記載の方法。
  12. 前記コンピュータの有する手段が、前記アウトライン文字の距離場と前記スタイル化ストローク文字の距離場との間の差を測定するステップであって、変換誤差を識別する、差を測定するステップ、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記調整するステップは、
    前記コンピュータの有する手段が、前記修正されたストローク本体を接続して延長するステップであって、前記アウトライン文字と一致させる、前記修正されたストローク本体を接続して延長するステップ、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
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