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JP5291660B2 - 遮断装置 - Google Patents
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Description

本発明は、過電流事故や短絡事故が発生した際に回路を保護する遮断装置に関する。
直流電源から負荷に給電する給電回路には、負荷に過電流事故や短絡事故が発生した場合に、直流電源の正負両極と負荷との間に流れる電流を遮断するための遮断装置が設けられている。
図5は、遮断装置の一例を説明するための図である。
図5に示す例の場合、直流電源2の正負両極と負荷3との間に、ヒューズ100a,100bが接続されている。そして、負荷に過電流事故や短絡事故が発生した場合、ヒューズ100a,100bが溶断することにより、直流電源2の正負両極と負荷との間に流れる電流が遮断される。
図6は、遮断装置の他の例を説明するための図である。
図6に示す例の場合、直流電源2の正負両極と負荷3との間に、サーキットブレーカ110が設けられている。そして、負荷3に過電流事故や短絡事故が発生した場合、サーキットブレーカ110の開閉機構110a,110bが連動して電路を開放することにより、直流電源2の正負両極と負荷3との間に流れる電流が遮断される。
図7は、遮断装置の他の例を説明するための図である。
図7に示す例は、上述した2つの例を組み合わせた遮断装置である。すなわち、直流電源2の正負両極と負荷3との間に、ヒューズ100a,100bと、サーキットブレーカ110とが設けられている。
特許3091712号公報 特許2513850号公報 特許2998934号公報
図5に示したヒューズ100a,100bを用いた遮断装置では、2つのヒューズ100a,100bが同一の閉回路内に直列に接続されている。このため、負荷3に過電流事故や短絡事故が発生した場合には、ヒューズ100a,100bには同じ電流が流れる。従って、理論上はヒューズ100a,100bが同時に溶断することになる。
しかし、実際には、ヒューズ100a,100bには、それぞれ溶断特性に個体差があるため、ヒューズ100a,100bの一方のみ溶断することがある。この場合、ヒューズが溶断した方の極においては、負荷3が直流電源2から切り離される。しかし、溶断しなかった方の極においては、負荷3が直流電源2と接続されたままとなる。つまり、直流電源2の正負両極と負荷3との間の電流の遮断が保証されない。
そのため、溶断しなかった方の極とアースとの間に電位差があると、人体が充電部に触れた際に感電する危険性があるという問題点がある。
また、図6に示したサーキットブレーカ110を用いた遮断装置では、開閉機構110a,110bが連動して電路を開放するため、直流電源2の正負両極と負荷3との間に流れる電流を同時に遮断することが可能である。
しかし、サーキットブレーカ110は、サーキットブレーカ110の遮断容量の範囲内であっても、定格電流値を大きく超え、開閉機構110a,110bがアークによって損傷するような大電流を遮断すると、次回以降の使用保証が確保できないという問題点がある。
また、図7に示したヒューズ100a,100bと、サーキットブレーカ110とを用いた遮断装置では、ヒューズ100a,100bとサーキットブレーカ110との保護協調のとり方、すなわち、ヒューズ100a,100bの溶断特性と、サーキットブレーカ110の遮断特性との組み合わせ方に応じ、ヒューズ100a,100b及びサーキットブレーカ110のうち、遮断時間の短い方が電流を遮断する。
図8は、図7に示した遮断装置における電流値と遮断時間との関係の一例を示す図である。
図8に示すように、定格電流値を超える過電流範囲において、電流値の小さな範囲では、サーキットブレーカ110の遮断時間がヒューズ100a,100bよりも短く設定されているため、サーキットブレーカ110が電流を遮断する。また、電流値の大きな範囲ではヒューズ100a,100bの遮断時間がサーキットブレーカ110よりも短く設定されているため、ヒューズ100a,100bが電流を遮断する。
このとき、ヒューズ100a,100bの溶断特性とサーキットブレーカ110の遮断特性との交点をサーキットブレーカ110の繰り返し使用が保証される規定電流値以下とすれば、サーキットブレーカ110の繰り返し使用が保証されない電流範囲の電流は、ヒューズ100a,100bが遮断することとなる。
従って、サーキットブレーカ110の繰り返し使用が保証される規定電流値以上の電流をヒューズ100a,100bが遮断するので、開閉機構110a,110bが損傷することはない。また、サーキットブレーカ110が電流を遮断する電流範囲では、サーキットブレーカ110が直流電源2の正負両極と負荷3との間に流れる電流を連動して遮断するため、直流電源2の正負両極と負荷3との間の電流を確実に遮断することができる。
しかし、ヒューズ100a,100bが電流を遮断する電流範囲では、過電流が発生してもサーキットブレーカ110が電流を遮断せず、開閉機構110a,110bは閉状態のままとなる。
そのため、図5に示した遮断装置の場合と同様に、ヒューズ100a,100bの溶断特性の個体差により、直流電源2の正負両極と負荷3との間の電流の遮断が保証されない。
本発明は、全ての過電流範囲において、電源の正負両極と負荷との間に流れる電流を確実に遮断することを可能にする遮断装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の遮断装置は、ヒューズと、接続された位置で電路を開閉する開閉機構と、一端が前記開閉機構に当接した可動鉄片とを有し、電源から給電される負荷と前記電源との間に設けられ、前記開閉機構に流れる電流に応じた磁力で前記可動鉄片の他端が第1の位置から第2の位置へ移動するのに従って、前記開閉機構が前記電路を開放する遮断装置において、
前記ヒューズは、前記電源の両極のうち少なくとも一方の極と、前記負荷との間に接続され、
前記開閉機構は、前記電源の両極のうち少なくとも前記ヒューズが接続されていない極と、前記負荷との間に接続され、
前記可動鉄片は、前記ヒューズの溶断に連動して発生した力学的エネルギーによる力が当該可動鉄片に与えられることにより、前記他端が前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する。
本発明は以上説明したように構成されているので、ヒューズが電流を溶断する電流範囲においても、電源の正負両極と負荷との間に流れる電流が遮断される。
そのため、全ての過電流範囲において、電源の正負両極と負荷との間に流れる電流を確実に遮断することが可能となる。
本発明の遮断装置を適用した給電回路の実施の一形態の構成を示す図である。 図1に示したサーキットブレーカの動作原理を説明するための図であり、(a)は開閉機構が電路を開放していない状態を示す図、(b)は開閉機構が電路を開放している状態を示す図である。 図1に示した連動部の構成を説明するための図である。 図1及び図3に示した連動部がヒューズの遮断に連動して可動鉄片の他端を移動させる動作を説明するための図である。 遮断装置の一例を説明するための図である。 遮断装置の他の例を説明するための図である。 遮断装置の他の例を説明するための図である。 図7に示した遮断装置における電流と遮断時間との関係の一例を示す図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の遮断装置を適用した給電回路の実施の一形態の構成を示す図である。
本実施形態の給電回路は図1に示すように、遮断装置1と、直流電源2と、負荷3とを備えている。
遮断装置1は、直流電源2と負荷3との間に設けられており、ヒューズ部10と、サーキットブレーカ20とを備えている。なお、図1においてヒューズ部10は、直流電源2の正極と負荷3との間で、サーキットブレーカ20よりも負荷3側に設けられている。ヒューズ部10が設けられる位置はこれに限らず、直流電源2の負極と負荷3との間でもよく、また、サーキットブレーカ20よりも直流電源2側でもよい。
サーキットブレーカ20は、開閉機構21と、可動鉄片22とを備えている。
開閉機構21は、直流電源2の正極と負荷3との間と、直流電源2の負極と負荷3とに接続され、可動接点21−1と固定接点21−2とを備えている。直流電源2と負荷3との間に流れる電流は、可動接点21−1及び固定接点21−2を電路としており、開閉機構21は、可動接点21−1と固定接点21−2とを引き離すことによって電路を開放する。開閉機構21が電路を開放すると、直流電源2の正極と負荷3との間に流れる電流、または、直流電源2の負極と負荷3との間に流れる電流が遮断される。
可動鉄片22は、1つの開閉機構21に対応して設けられ、一端が開閉機構21に当接し、他端が移動可能な構成となっている。以降、可動鉄片22について、開閉機構21に当接した方のことを「可動鉄片22の一端」といい、移動可能な方のことを「可動鉄片22の他端」という。
図2は、図1に示したサーキットブレーカ20の動作原理を説明するための図であり、(a)は開閉機構21が電路を開放していない状態を示す図、(b)は開閉機構21が電路を開放している状態を示す図である。なお、図2においては、サーキットブレーカ20の構成要素のうち説明に必要な部分だけを記載している。
図1に示したサーキットブレーカ20は図2に示すように、上述した開閉機構21及び可動鉄片22に加え、シリンダ23と、可動鉄心24と、スプリング25と、極板26とのそれぞれを1つの開閉機構21に対応して備えている。なお、シリンダ23の周囲にはコイル(不図示)が巻かれており、直流電源2の正極と負荷3との間に流れる電流、または、直流電源2の負極と負荷3との間に流れる電流は、可動接点21−1及び固定接点21−2を介してこのコイルを通過する。
直流電源2と負荷3との間に流れる電流が定格電流値以下である場合、図2(a)に示すように、可動鉄片22の他端は、極板26から離間した位置にいる。以降、この位置のことを第1の位置という。また、可動鉄心24は、スプリング25によって極板26から離れた位置にある。このとき、開閉機構21は電路を開放しておらず、電流は遮断されない。
直流電源2と負荷3との間に流れる電流が定格電流値を超えて増加してくると、上述したコイルに流れる電流に応じた磁力により、可動鉄心24が極板26の方向へ移動を開始する。そして、可動鉄心24が極板26に達すると磁力が急激に増大し、図2(b)に示すように、可動鉄片22が極板26に吸引される。以降、可動鉄片22が極板26に吸引されたときの可動鉄片22の他端の位置を第2の位置という。
可動鉄片22の他端が第1の位置から第2の位置へ移動するのに従って、可動接点21−1と固定接点21−2とが引き離される。これにより、電路が開放され、直流電源2の正極と負荷3との間に流れる電流、または、直流電源2の負極と負荷3との間に流れる電流が遮断される。
なお、短絡が発生した場合には、上述したコイルに非常に大きな電流値の電流が流れ、それによって強力な磁力が発生する。この場合、可動鉄片22は、可動鉄心24の移動を待たずに、瞬時に極板26に吸引される。
このように、本実施形態のサーキットブレーカ20は、従来から用いられているサーキットブレーカと同様に、可動鉄片22の他端が第1の位置から第2の位置へ移動するのに従って、開閉機構21が電路を開放する一般的なサーキットブレーカである。但し、本実施形態においては、磁力によって可動鉄片22の他端を第1の位置から第2の位置へ移動させるのではなく、ヒューズ部10と連動した動作により、可動鉄片22の他端を第1の位置から第2の位置へ移動させる。この動作の詳細については後述する。
再度、図1を参照すると、ヒューズ部10は、ヒューズ11と、連動部12とを備えている。
ヒューズ11は、直流電源2の正極と負荷3との間に接続され、直流電源2の正極と負荷3との間に流れる電流によるエネルギーが所定の溶断エネルギーに達すると溶断する。これにより、直流電源2の正極と負荷3との間に流れる電流が遮断される。
連動部12は、ヒューズ11の遮断に連動して動作することにより、サーキットブレーカ20の可動鉄片22−1の他端を第1の位置から第2の位置へ移動させる。
図3は、図1に示した連動部12の構成を説明するための図である。なお、図3は、連動部12の動作によって可動鉄片22の他端を第1の位置から第2の位置へ移動していない状態を示している。また、図3においては、遮断装置1の構成要素のうち説明に必要な部分だけを記載している。
図1に示した連動部12は図3に示すように、サブヒューズ12−1と、エネルギー変換部である弾性体12−2と、固定部12−3とを備えている。
サブヒューズ12−1は、直流電源2の正極と負荷3との間でヒューズ11と並列に接続されている。サブヒューズ12−1は、ヒューズ11が溶断した後に溶断する。つまり、サブヒューズ12−1は、ヒューズ11の溶断に連動して溶断する。これは、サブヒューズ12−1と直列に抵抗(不図示)等を接続し、サブヒューズ12−1側に流入する電流を調整することによって実現できる。
弾性体12−2は、例えば、元の形状が板状の板ばね等であり、一端がサブヒューズ12−1を用いて固定部12−3に固定され、他端が固定部12−3に直接固定されている。また、弾性体12−2は、図3に示すように、元の板状の形状とは異なる形状に変形して固定部12−3に固定されている。そのため、弾性体12−2は、固定部12−3に固定された状態においては、位置エネルギーの一種である弾性エネルギーを蓄積している。
以下に、上記のように構成された遮断装置1を適用した給電回路において、負荷3に過電流事故または短絡事故が発生したときの動作について説明する。
負荷3に過電流事故または短絡事故が発生すると、直流電源2の正極と負荷3との間に流れる電流が増加していく。この電流によるエネルギーが所定の溶断エネルギーに達するとヒューズ11が溶断する。これにより、直流電源2の正極と負荷3との間に流れる電流が遮断される。
そして、連動部12は、ヒューズ11の遮断に連動して動作することにより、サーキットブレーカ20の可動鉄片22の他端を第1の位置から第2の位置へ移動させる。
図4は、図1及び図3に示した連動部12がヒューズ11の遮断に連動して可動鉄片22の他端を移動させる動作を説明するための図である。なお、図4においては、遮断装置1の構成要素のうち説明に必要な部分だけを記載している。
ヒューズ11が溶断すると、直流電源2の正極と負荷3との間に流れる電流は、サブヒューズ12−1側へ流入し、サブヒューズ12−1が溶断する。
サブヒューズ12−1が溶断すると、サブヒューズ12−1を用いて固定されていた弾性体12−2の一端が固定部12−3から離れる。これにより、弾性体12−2は、元の板状の形状に戻る。つまり、弾性体12−2が変形していることで弾性体12−2に蓄積された弾性エネルギーは、サブヒューズ12−1の溶断によって運動エネルギーに変換される。
そして、元の形状に戻った弾性体12−2は図4に示すように、可動鉄片22に当接し、可動鉄片22が極板26の方向へ押し出される。これは、可動鉄片22が極板26へ吸引されるのと同じ動きであり、可動鉄片22の他端が第1の位置から第2の位置へ移動する。
なお、元の板状の形状に戻った弾性体12−2は、直流電源2の正極と負荷3との間に接続された開閉機構21に対応する可動鉄片22と、直流電源2の負極と負荷3との間に接続された開閉機構21に対応する可動鉄片22との両方に当接し、両方の可動鉄片22の他端が第1の位置から第2の位置へ移動する。
これにより、直流電源2の正極と負荷3との間に接続された開閉機構21と、直流電源2の負極と負荷3との間に接続された開閉機構21との両方において、可動接点21−1と固定接点21−2とが引き離される。つまり、両方の開閉機構21が電路を開放し、直流電源2の正負両極と負荷3との間に流れる電流が遮断される。
なお、本実施形態においては、直流電源2の正負両極と負荷3との間に開閉機構21を接続した構成について説明した。このような構成ではなく、直流電源2の両極のうち、ヒューズ11が接続されていない極と負荷3との間のみに開閉機構21を接続する構成にしてもよい。但し、この構成の場合、全ての過電流範囲においてヒューズ11の溶断時間よりも長い遮断時間のサーキットブレーカを使用するか、または、過電流によって自動的に電流の遮断を開始しないサーキットブレーカを使用することが必要となる。これは、サーキットブレーカがヒューズ11よりも先に遮断動作を行うと、ヒューズ11が接続された極と負荷3との間に流れる電流が遮断されなくなってしまうためである。
このように本実施形態において、ヒューズ11は、直流電源2の両極のうち一方の極と、負荷3との間に接続され、開閉機構21は、直流電源2の両極のうち少なくともヒューズ11が接続されていない極と、負荷3との間に接続される。そして、可動鉄片22は、ヒューズ11の溶断に連動して発生した力学的エネルギーによる力が可動鉄片22に与えられることにより、他端が第1の位置から第2の位置へ移動する。
そのため、ヒューズ11が電流を溶断する電流範囲においても、直流電源2の正負両極と負荷3との間に流れる電流が遮断され、全ての過電流範囲において、直流電源2の正負両極と負荷3との間に流れる電流を確実に遮断することが可能となる。
また、本実施形態においては、ヒューズ11の溶断とサーキットブレーカ20とを連動させるのに電流を用いていないため、回路等が焼損する危険性もない。
なお、本実施形態においては、弾性体12−2が、可動鉄片22に当接することによって可動鉄片22の他端を移動させる構成について説明した。このような構成ではなく、弾性体12−2が元の形状に戻ることによる運動エネルギーを伝達する連動機構を介して可動鉄片22の他端を移動させる構成にしてもよい。
また、本実施形態においては、直流電源2から負荷3へ給電する給電回路に本発明の遮断装置を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、交流電源から負荷へ給電する給電回路にも適用することができる。
1 遮断装置
2 直流電源
3 負荷
10 ヒューズ部
11 ヒューズ
12 連動部
12−1 サブヒューズ
12−2 弾性体
12−3 固定部
20 サーキットブレーカ
21 開閉機構
21−1 可動接点
21−2 固定接点
22 可動鉄片
23 シリンダ
24 可動鉄心
25 スプリング
26 極板

Claims (4)

  1. ヒューズと、接続された位置で電路を開閉する開閉機構と、一端が前記開閉機構に当接した可動鉄片とを有し、電源から給電される負荷と前記電源との間に設けられ、前記開閉機構に流れる電流に応じた磁力で前記可動鉄片の他端が第1の位置から第2の位置へ移動するのに従って、前記開閉機構が前記電路を開放する遮断装置において、
    前記ヒューズは、前記電源の両極のうち少なくとも一方の極と、前記負荷との間に接続され、
    前記開閉機構は、前記電源の両極のうち少なくとも前記ヒューズが接続されていない極と、前記負荷との間に接続され、
    前記可動鉄片は、前記ヒューズの溶断に連動して発生した力学的エネルギーによる力が当該可動鉄片に与えられることにより、前記他端が前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する遮断装置。
  2. 請求項1に記載の遮断装置において、
    前記ヒューズが溶断されていない状態において位置エネルギーを蓄積し、前記ヒューズの溶断に連動して前記蓄積した位置エネルギーを運動エネルギーに変換するエネルギー変換部を有し、
    前記可動鉄片は、前記運動エネルギーによる力が当該可動鉄片に与えられることにより、前記他端が前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する遮断装置。
  3. 請求項2に記載の遮断装置において、
    前記エネルギー変換部は、元の形状から変形することによって弾性エネルギーを蓄積する弾性体であり、
    前記弾性体は、前記ヒューズが溶断されていない状態において、変形した状態で固定され、前記ヒューズの溶断に連動して元の形状に戻り、
    前記可動鉄片は、元の形状に戻った前記弾性体が当該可動鉄片に当接することにより、前記他端が前記第1の位置から前記第2の位置へ移動する遮断装置。
  4. 請求項3に記載の遮断装置において、
    前記ヒューズと並列に接続され、当該ヒューズが溶断した後に溶断するサブヒューズを有し、
    前記弾性体は、前記ヒューズが溶断されていない状態において、前記サブヒューズを用いて変形した状態で固定され、前記サブヒューズが溶断することによって元の形状に戻る遮断装置。
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