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JP5301643B2 - 異常レーン検出回路及び方法並びにデスキュー回路及び方法 - Google Patents
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JP5301643B2 - 異常レーン検出回路及び方法並びにデスキュー回路及び方法 - Google Patents

異常レーン検出回路及び方法並びにデスキュー回路及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、異常レーンを検出する異常レーン検出回路及び異常レーン検出方法と、異常レーン検出回路を備えるデスキュー回路及びデスキュー方法に関する。
複数のレーンを用いてデータを送受信する際に、レーン間に生じるスキューを調整するためのデスキュー方法が規定されている(例えば、非特許文献1参照。)。非特許文献1のデスキュー方法は、図8(a)に示すように、信号ブロックB〜B19を送信する際、信号ブロックB〜B19に全レーンとも同じタイミングでアライメントマーカ(Alignment Marker)を挿入する。図8では、アライメントマーカの挿入された信号ブロックを墨網のかかった信号ブロックで示した。受信側では、図8(b)に示すように、アライメントマーカを検出する。このとき、アライメントマーカを最初に検出したレーン番号#0のレーンを先頭レーンに決定する。そして、図8(c)に示すように、そのレーン番号#0の先頭レーンにおけるアライメントマーカの検出時点と他のレーンにおけるアライメントマーカの検出時点との時間差を測定し、アライメントマーカのタイミングを調整することで、デスキューを行う。
IEEE802.3
非特許文献1のデスキュー方法では、前述のとおり、アライメントマーカを最初に検出したレーンを先頭レーンに決定する。しかし、アライメントマーカにはレーン識別子しか挿入されていないため、送信側で異なるタイミングで挿入されたアライメントマーカを識別できない。例えば、クロックデータリカバリなどの関係によっては、図9に示すように、非特許文献1のデスキュー方法で定められた最大スキュー値を超え、アライメントマーカのタイミングが大きくずれるときがある。このようなときに、同じタイミングで挿入されたグループNのアライメントマーカであるのか、或いは、異なるタイミングで挿入されたグループ(N+1)のアライメントマーカであるかが不明になり、デスキューができない。そこで、アライメントマーカのタイミングが大きくずれた異常レーンを検出する必要がある。
本発明は、アライメントマーカのタイミングが大きくずれてしまった場合に異常レーンを検出することの可能な異常レーン検出回路、異常レーン検出方法、デスキュー回路及びデスキュー方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本願発明の異常レーン検出回路、異常レーン検出方法、デスキュー回路及びデスキュー方法は、仮の先頭レーンとしての基準レーンを設定し、設定された閾値時間内に検出されたアライメントマーカの数をカウントする。そして、アライメントマーカの数が最も多い基準レーンのときに閾値時間外となったレーンを検出することで、異常レーンを検出する。
具体的には、本願発明の異常レーン検出回路は、予め定められたデータ量を有する信号ブロックのうちの予め定められた識別子の含まれる特定ブロックに同期するタイミング信号が複数のレーンに入力され、前記複数のレーンから選択した1つの基準レーンの前記タイミング信号の時点から設定された閾値時間内に入力された他のレーンのタイミング信号の数をカウントするタイミング信号計数部(41)と、前記複数のレーンのうちの1つのレーンを前記基準レーンに設定する基準レーン設定部(42)と、前記タイミング信号計数部における前記閾値時間が経過したとき、前記基準レーン設定部の設定する前記基準レーンを順次変更する基準レーン変更部(44)と、各レーンを前記基準レーンに設定したときに、前記タイミング信号計数部のカウントするタイミング信号の数が最大になる前記基準レーンのレーン番号を先頭レーンのレーン番号に決定する先頭レーン決定部(43)と、前記先頭レーン決定部が決定したレーン番号を先頭レーンにしたときに、前記閾値時間外となるレーン番号を検出する異常レーン検出部(45)と、を備える。
本願発明の異常レーン検出回路は、タイミング信号計数部、基準レーン設定部、基準レーン変更部及び先頭レーン決定部を備えるため、設定された閾値時間内にあるアライメントマーカの数を比較して、最も数の多いレーンを先頭レーンとすることができる。本願発明の異常レーン検出回路は、異常レーン検出部を備えるため、アライメントマーカの数が最も多くなるレーンを先頭レーンにしたときに、閾値時間外となるレーンを検出することができる。これにより、本願発明の異常レーン検出回路は、アライメントマーカのタイミングが大きくずれてしまった場合に異常レーンを検出することができる。
具体的には、本願発明のデスキュー回路は、本願発明の異常レーン検出回路(40)と、前記信号ブロックが複数のレーンに入力され、前記タイミング信号をレーンごとに出力するとともに、前記信号ブロックの入力タイミングに対応させて前記信号ブロックをレーンごとに出力する同期部(31)と、前記同期部の出力する各レーンの前記信号ブロックを、前記同期部への入力タイミングに対応するアドレスに関連付けて記憶するデータ記憶部(32)と、前記タイミング信号が複数のレーンに入力され、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内における、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から前記先頭レーン以外のレーンの前記タイミング信号の時点までの遅延時間を測定して出力する遅延時間測定部(34)と、前記データ記憶部から前記信号ブロックを読み出すアドレスを、前記遅延時間測定部の測定する遅延時間に従ってシフトさせるアドレス制御部(33)と、を備える。
本願発明のデスキュー回路は、本願発明の異常レーン検出回路を備えるため、アライメントマーカのタイミングが大きくずれてしまった場合に異常レーンを検出することができる。本願発明のデスキュー回路は、同期部、データ記憶部、遅延時間測定部及びアドレス制御部を備えるため、異常レーン検出回路の決定した先頭レーンを用いてデスキューを行うことができる。したがって、本願発明のデスキュー回路は、アライメントマーカのタイミングが大きくずれてしまった場合にデスキューを行うことができる。
具体的には、本願発明の異常レーン検出方法は、複数のレーンのうちの1つのレーンを基準レーンに設定する基準レーン設定手順(S401)と、予め定められたデータ量を有する信号ブロックのうちの予め定められた識別子の含まれる特定ブロックに同期するタイミング信号が複数のレーンに入力され、前記基準レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内に入力されたタイミング信号の数をカウントすると共に記憶するタイミング信号計数手順(S402)と、全てのレーンを基準レーンに設定したか否かを判定し、設定していないレーンがある場合は前記基準レーンのレーン番号を変更して前記基準レーン設定手順に移行する基準レーン変更手順(S404及び405)と、前記基準レーン設定手順において全てのレーンを前記基準レーンに設定した後に、前記タイミング信号計数手順で記憶した前記タイミング信号の数が最大になる前記基準レーンのレーン番号を先頭レーンのレーン番号に決定する先頭レーン決定手順(S406)と、前記先頭レーン決定手順で決定したレーン番号を先頭レーンにしたときに、前記閾値時間外となるレーン番号を検出する異常レーン検出手順(S407)と、を有する。
本願発明の異常レーン検出方法は、基準レーン設定手順、タイミング信号計数手順、基準レーン変更手順、先頭レーン決定手順を有するため、設定された閾値時間内にあるアライメントマーカの数を比較して、最も数の多いレーンを先頭レーンとすることができる。本願発明の異常レーン検出方法は、異常レーン検出手順を有するため、アライメントマーカの数が最も多くなるレーンを先頭レーンにしたときに、閾値時間外となるレーンを検出することができる。これにより、本願発明の異常レーン検出方法は、アライメントマーカのタイミングが大きくずれてしまった場合に異常レーンを検出することができる。
具体的には、本願発明のデスキュー方法は、本願発明の異常レーン検出方法と、前記基準レーン設定手順の前又は前記基準レーン設定手順と前記タイミング信号計数手順の間に、前記特定ブロックに同期するタイミング信号をレーンごとに出力するとともに、前記信号ブロックの入力タイミングに対応するアドレスに前記信号ブロックを記憶する信号ブロック記憶手順(S301)と、前記先頭レーン決定手順の後に、前記タイミング信号が複数のレーンに入力され、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内における、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から前記先頭レーン以外のレーンの前記タイミング信号の時点までの遅延時間を測定して出力する遅延時間測定手順(S302)と、前記遅延時間測定手順で記憶した各レーンの遅延時間に従ってアドレスをシフトさせ、前記信号ブロック記憶手順で記憶した信号ブロックを読み出す信号ブロック読み出し手順(S303)と、を有する。
本願発明のデスキュー方法は、本願発明の異常レーン検出方法を実行するため、アライメントマーカのタイミングが大きくずれてしまった場合に異常レーンを検出することができる。本願発明のデスキュー方法は、信号ブロック記憶手順、遅延時間測定手順、信号ブロック読み出し手順を実行するため、異常レーン検出方法において決定した先頭レーンを用いてデスキューを行うことができる。したがって、本願発明のデスキュー方法は、アライメントマーカのタイミングが大きくずれてしまった場合にデスキューを行うことができる。
本発明によれば、アライメントマーカのタイミングが大きくずれてしまった場合に異常レーンを検出することの可能な異常レーン検出回路、異常レーン検出方法、デスキュー回路及びデスキュー方法を提供することができる。
実施形態1に係るデスキュー回路の一例を示す。 デスキュー回路へ入力する信号ブロックの一例を示す。 実施形態1に係るデスキュー方法の一例を示す。 データ記憶部の各信号ブロックの記憶例を示す。 実施形態2に係るデスキュー回路の一例を示す。 実施形態2に係るデスキュー方法の一例を示す。 実施形態3に係るデスキュー回路の一例を示す。 非特許文献1のデスキュー方法を示す。 信号ブロックの一例を示す。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施の例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
図1に、本実施形態に係るデスキュー回路の一例を示す。本実施形態に係るデスキュー回路30は、異常レーン検出回路40と、同期部31と、データ記憶部32と、アドレス制御部33と、遅延時間測定部34と、表示部35と、を備える。異常レーン検出回路40は、タイミング信号計数部41と、基準レーン設定部42と、先頭レーン決定部43と、基準レーン変更部44と、異常レーン検出部45と、閾値時間設定部46と、を備える。
本実施形態に係るデスキュー回路30は、予め定められたデータ量を有する信号ブロックB〜B19のデスキューを行う。図2に、デスキュー回路へ入力する信号ブロックの一例を示す。レーン番号#0に信号ブロックB(1)〜B(8)が入力され、レーン番号#1に信号ブロックB(1)〜B(8)が順に入力され、レーン番号#2に信号ブロックB(1)〜B(8)が順に入力され、・・・レーン番号#19に信号ブロックB19(1)〜B19(8)が順に入力される。各信号ブロックB(1)〜B19(8)のなかには、予め定められた識別子がアライメントマーカとして含まれる特定ブロックがある。例えば、信号ブロックB(2)、信号ブロックB(4)、信号ブロックB(3)、・・・信号ブロックB19(4)が特定ブロックである。以下、信号ブロックB(2)が入力され、次いで信号ブロックB(3)が入力され、次いで信号ブロックB(4)及び信号ブロックB19(4)が入力される場合について説明する。
図3に、本実施形態に係るデスキュー方法の一例を示す。本実施形態に係るデスキュー方法は、信号ブロック記憶手順S301と、本実施形態に係る異常レーン検出方法と、遅延時間測定手順S302と、信号ブロック読み出し手順S303と、を順に有する。以下、本実施形態に係るデスキュー方法について、図1を参照しながら説明する。
信号ブロック記憶手順S301では、信号ブロックB〜B19が複数のレーンに入力され、同期部31が特定ブロックに同期するタイミング信号T〜T19をレーンごとに遅延時間測定部34に出力するとともに、信号ブロックB〜B19の入力タイミングに対応させて信号ブロックB〜B19をレーンごとに出力する。例えば、同期部31は、図2に示す信号ブロックB(2)に含まれる識別子を検出した時点でタイミング信号Tを出力する。他のレーンの信号ブロックB〜B19についても同様である。
データ記憶部32は、同期部31の出力する各レーンの信号ブロックB〜B19を、同期部31への入力タイミングに対応するアドレスに関連付けて記憶する。図4に、データ記憶部の各信号ブロックの記憶例を示す。図2に示す信号ブロックB(1)〜B(8)が、信号ブロックB(1)〜B(8)の入力タイミングに関連したアドレスA(1)〜A(8)に記憶される。他のレーンの信号ブロックB(1)〜B19(8)についても同様である。
本実施形態に係る異常レーン検出方法では、異常レーン検出回路40がタイミング信号T〜T19を用いて障害の発生しているレーンを検出する。本実施形態に係る異常レーン検出方法は、基準レーン設定手順S401と、タイミング信号計数手順S402と、基準レーン変更手順S404及び405と、先頭レーン決定手順S406と、異常レーン検出手順S407と、を有する。以下、本実施形態に係る異常レーン検出方法について、図1を参照しながら説明する。
基準レーン設定手順S401の前に、閾値時間設定部46が、タイミング信号計数部41及び遅延時間測定部34の閾値時間を設定する。閾値時間は、デスキュー回路30のユーザが任意に設定できる。
基準レーン設定手順S401では、基準レーン設定部42が、複数のレーンのうちの任意の1つのレーンを基準レーンLに設定する。例えば、基準レーン設定部42は、基準レーン変更部44からレーン番号#2が入力されると、レーン番号#2のレーンをタイミング信号計数部41の基準レーンに設定する。
タイミング信号計数手順S402では、タイミング信号T〜T19がタイミング信号計数部41の複数のレーンに入力される。タイミング信号計数部41は、基準レーンのタイミング信号Tの時点から設定された閾値時間内に入力された他のレーンのタイミング信号の数をカウントし、カウント値Nを先頭レーン決定部43及び基準レーン変更部44に出力する。先頭レーン決定部43は、カウント値Nとそのときの基準レーンLを記憶する。
基準レーン変更手順S404及び405では、基準レーン変更部44が、すべてのレーンを基準レーンに設定したか否かを判定する(S404)。例えば、基準レーン変更部44は、タイミング信号計数部41から基準レーンL及びカウント値Nを取得することで、すべてのレーンを基準レーンに設定したか否かを判定する。そして、すべてのレーンを基準レーンに設定していない場合、基準レーン変更部44は、未だ基準レーンに設定されていないレーン番号Lを基準レーン設定部42に出力する。例えば、基準レーン変更部44は、基準レーンのレーン番号#2を、レーン番号#0のレーンに変更する(S405)。そして、基準レーン設定手順S401に移行する。
再度の基準レーン設定手順S401では、基準レーン設定部42は、基準レーン変更部44からレーン番号#0が入力されると、レーン番号#0のレーンをタイミング信号計数部41の基準レーンに設定する。
再度のタイミング信号計数手順S402では、タイミング信号計数部41は、基準レーンのレーン番号#0及びカウント値Nを先頭レーン決定部43に出力する。先頭レーン決定部43は、タイミング信号計数部41からの基準レーンのレーン番号#0及びカウント値Nを記憶する。
そして、タイミング信号計数部41にタイミング信号Tが入力されると、タイミング信号計数部41は、タイミング信号Tの時点から設定された閾値時間内に入力された他のレーンのタイミング信号の数をカウントし、カウント値Nを先頭レーン決定部43及び基準レーン変更部44に出力する。先頭レーン決定部43は、カウント値Nとそのときの基準レーンLを記憶する。
基準レーン変更手順S404及びS405では、基準レーン変更部44が、すべてのレーンを基準レーンに設定したか否かを判定する(S404)。例えば、基準レーンに設定したのがレーン番号#0〜#19の全てである場合、先頭レーン決定手順S406に移行する。このとき、基準レーン変更部44は基準レーンLを変更しない。
先頭レーン決定手順S406では、先頭レーン決定部43が、各レーンを基準レーンに設定したときに、タイミング信号計数部41のカウント値Nが最大になる基準レーンLのレーン番号を先頭レーンLのレーン番号に決定する。例えば、レーン番号#0のレーンを基準レーンLにしたときのカウント値Nが最大の19であり、レーン番号#2のレーンを基準レーンLにしたときのカウント値Nが1である場合、先頭レーン決定部43は、レーン番号#0を先頭レーンに決定し、先頭レーンLのレーン番号#0をアドレス制御部33及び遅延時間測定部34に出力する。
遅延時間測定手順S302では、遅延時間測定部34の各レーンにタイミング信号T〜T19が入力される。遅延時間測定部34は、先頭レーンLのタイミング信号Tの時点から設定された閾値時間内における、先頭レーンLのタイミング信号Tの時点から先頭レーン以外のレーンのタイミング信号T〜T19の時点までの遅延時間ΔT〜ΔT19を測定して出力する。
異常レーン検出手順S407では、先頭レーン決定手順S406で決定したレーン番号#0を先頭レーンLにしたときに、閾値時間外となるレーン番号を検出する。例えば、遅延時間測定部34は、正常レーン番号検出部としての機能を有し、先頭レーンLのタイミング信号Tの時点から設定された閾値時間内においてタイミング信号T〜T19が入力されたレーン番号Lを検出する。例えば、レーン番号#1から#16及び#19のレーンが検出された場合はこれら全てのレーン番号をレーン番号Lとして検出する。そして、異常レーン検出部45は、レーン番号Lを用いて、0〜19のレーン番号のうちのレーン番号Lに含まれていなかったレーン番号、例えばレーン番号#17及び#18を、閾値時間外となるレーン番号Lとして検出する。表示部35は、このレーン番号Lを異常レーンとして表示する。
信号ブロック読み出し手順S303では、遅延時間測定手順S302で記憶した各レーンの遅延時間ΔT〜ΔT19に従って、データ記憶部32の読み出しアドレスをシフトさせ、信号ブロック記憶手順S301で記憶した信号ブロックを読み出す。例えば、アドレス制御部33は、先頭レーン決定部43が先頭レーンに決定するレーン番号#0を基準レーンとして記憶されている各レーンの遅延時間ΔT〜ΔT19に従って、アドレスのシフト量ΔA〜ΔA19をデータ記憶部32に出力する。そして、データ記憶部32は、アドレスのシフト量ΔA〜ΔA19に従ってシフトしたアドレスで、信号ブロック記憶手順S301で記憶した信号ブロックを読み出す。例えば、信号ブロックB(4)の読み出しのタイミングをΔA早め、アドレスA(3)の読み出しのタイミングをΔA早める。これにより、信号ブロックB(2)、信号ブロックB(4)、信号ブロックB(3)、・・・信号ブロックB19(4)を、同じタイミングで読み出し、信号ブロックB〜B19のデスキューを行うことができる。
なお、信号ブロック記憶手順S301は、基準レーン設定手順S401の前に行ったが、基準レーン設定手順S401と同時に行ってもよいし、基準レーン設定手順S401と遅延時間測定手順S302の間に行ってもよい。
また、各レーンが同期した後は、基準レーンのレーン番号#0及びデータ記憶部32のアドレスのシフト量ΔA〜ΔA19は固定にすることができるため、異常レーン検出回路40の動作を停止してもよい。
(実施形態2)
図5に、実施形態2に係るデスキュー回路の一例を示す。図6に、本実施形態に係るデスキュー方法の一例を示す。本実施形態に係るデスキュー回路30は、異常レーン検出手順S407における異常レーン検出部45の動作が異なる。以下、実施形態1と異なる構成についてのみ説明する。
本実施形態では、タイミング信号計数手順S402において、タイミング信号計数部41は、タイミング信号T〜T19が入力されたレーン番号Lを検出し、タイミング信号の数であるカウント値Nとともにレーン番号Lを先頭レーン決定部43に出力する。先頭レーン決定部43は、各レーンを基準レーンLにしたときにタイミング信号T〜T19が入力されたレーン番号Lを記憶する。
先頭レーン決定手順S406において、先頭レーン決定部43は、先頭レーンLのレーン番号と、当該レーン番号を基準レーンLにしたときにタイミング信号T〜T19が入力されたレーン番号Lを、異常レーン検出部45に出力する。
異常レーン検出手順S407において、異常レーン検出部45は、先頭レーン決定部43からのレーン番号Lを用いて、先頭レーン決定手順S406で決定した先頭レーンLにしたときに、閾値時間外となるレーン番号Lを検出する。例えば、異常レーン検出部45は、0〜19のレーン番号のうちのレーン番号Lに含まれていなかったレーン番号を、閾値時間外となるレーン番号Lとして検出する。
(実施形態3)
図7に、実施形態3に係るデスキュー回路の一例を示す。本実施形態に係るデスキュー回路30は、異常レーン検出手順S407における異常レーン検出部45の動作が異なる。以下、実施形態1及び実施形態2と異なる構成についてのみ説明する。
本実施形態では、タイミング信号計数手順S402において、タイミング信号計数部41は、タイミング信号T〜T19が入力されなかったレーン番号Lを検出し、タイミング信号の数であるカウント値Nとともにレーン番号Lを先頭レーン決定部43に出力する。先頭レーン決定部43は、各レーンを基準レーンLにしたときにタイミング信号T〜T19が入力されなかったレーン番号Lを記憶する。
先頭レーン決定手順S406において、先頭レーン決定部43は、先頭レーンLのレーン番号と、当該レーン番号を基準レーンLにしたときにタイミング信号T〜T19が入力されなかったレーン番号Lを、異常レーン検出部45に出力する。
異常レーン検出手順S407において、異常レーン検出部45は、先頭レーン決定部43からのレーン番号Lを取得することによって、先頭レーン決定手順S406で決定した先頭レーンLにしたときに、閾値時間外となるレーン番号を検出する。
なお、実施形態1〜実施形態3では、複数のレーンがレーン番号#0から#19までの例について説明したが、レーン番号は任意の数とすることができる。
本発明は、情報通信産業に適用することができる。
30:デスキュー回路
31:同期部
32:データ記憶部
33:アドレス制御部
34:遅延時間測定部
35:表示部
40:異常レーン検出回路
41:タイミング信号計数部
42:基準レーン設定部
43:先頭レーン決定部
44:基準レーン変更部
45:異常レーン検出部
46:閾値時間設定部

Claims (10)

  1. 予め定められたデータ量を有する信号ブロックのうちの予め定められた識別子の含まれる特定ブロックに同期するタイミング信号が複数のレーンに入力され、前記複数のレーンから選択した1つの基準レーンの前記タイミング信号の時点から設定された閾値時間内に入力された他のレーンのタイミング信号の数をカウントするタイミング信号計数部(41)と、
    前記複数のレーンのうちの1つのレーンを前記基準レーンに設定する基準レーン設定部(42)と、
    前記タイミング信号計数部における前記閾値時間が経過したとき、前記基準レーン設定部の設定する前記基準レーンを順次変更する基準レーン変更部(44)と、
    各レーンを前記基準レーンに設定したときに、前記タイミング信号計数部のカウントするタイミング信号の数が最大になる前記基準レーンのレーン番号を先頭レーンのレーン番号に決定する先頭レーン決定部(43)と、
    前記先頭レーン決定部が決定したレーン番号を先頭レーンにしたときに、前記閾値時間外となるレーン番号を検出する異常レーン検出部(45)と、
    を備える異常レーン検出回路。
  2. 前記タイミング信号が複数のレーンに入力され、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内において前記タイミング信号が入力されたレーン番号を検出する正常レーン番号検出部をさらに備え、
    前記異常レーン検出部は、前記正常レーン番号検出部の検出しなかったレーン番号を、前記閾値時間外となるレーン番号として検出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の異常レーン検出回路。
  3. 前記タイミング信号計数部は、前記タイミング信号の数とともに前記タイミング信号が入力されたレーン番号を前記先頭レーン決定部に出力し、
    前記先頭レーン決定部は、各レーンを前記基準レーンにしたときに前記タイミング信号が入力されたレーン番号を記憶し、
    前記異常レーン検出部は、前記先頭レーン決定部の記憶しているレーン番号を用いて、前記先頭レーン決定部が決定したレーン番号を前記基準レーンにしたときに前記タイミング信号が入力されなかったレーン番号を検出することを特徴とする請求項1に記載の異常レーン検出回路。
  4. 前記タイミング信号計数部は、前記タイミング信号の数とともに前記タイミング信号が入力されなかったレーン番号を前記先頭レーン決定部に出力し、
    前記先頭レーン決定部は、各レーンを前記基準レーンにしたときに前記タイミング信号が入力されなかったレーン番号を記憶し、
    前記異常レーン検出部は、前記先頭レーン決定部の記憶しているレーン番号のなかから、前記先頭レーン決定部が決定したレーン番号を前記基準レーンにしたときに前記タイミング信号が入力されなかったレーン番号を検出することを特徴とする請求項1に記載の異常レーン検出回路。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の異常レーン検出回路(40)と、
    前記信号ブロックが複数のレーンに入力され、前記タイミング信号をレーンごとに出力するとともに、前記信号ブロックの入力タイミングに対応させて前記信号ブロックをレーンごとに出力する同期部(31)と、
    前記同期部の出力する各レーンの前記信号ブロックを、前記同期部への入力タイミングに対応するアドレスに関連付けて記憶するデータ記憶部(32)と、
    前記タイミング信号が複数のレーンに入力され、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内における、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から前記先頭レーン以外のレーンの前記タイミング信号の時点までの遅延時間を測定して出力する遅延時間測定部(34)と、
    前記データ記憶部から前記信号ブロックを読み出すアドレスを、前記遅延時間測定部の測定する遅延時間に従ってシフトさせるアドレス制御部(33)と、
    を備えるデスキュー回路。
  6. 複数のレーンのうちの1つのレーンを基準レーンに設定する基準レーン設定手順(S401)と、
    予め定められたデータ量を有する信号ブロックのうちの予め定められた識別子の含まれる特定ブロックに同期するタイミング信号が複数のレーンに入力され、前記基準レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内に入力されたタイミング信号の数をカウントすると共に記憶するタイミング信号計数手順(S402)と、
    全てのレーンを基準レーンに設定したか否かを判定し、設定していないレーンがある場合は前記基準レーンのレーン番号を変更して前記基準レーン設定手順に移行する基準レーン変更手順(S404及び405)と、
    前記基準レーン設定手順において全てのレーンを前記基準レーンに設定した後に、前記タイミング信号計数手順で記憶した前記タイミング信号の数が最大になる前記基準レーンのレーン番号を先頭レーンのレーン番号に決定する先頭レーン決定手順(S406)と、
    前記先頭レーン決定手順で決定したレーン番号を先頭レーンにしたときに、前記閾値時間外となるレーン番号を検出する異常レーン検出手順(S407)と、
    を有する異常レーン検出方法。
  7. 前記異常レーン検出手順において、前記タイミング信号が複数のレーンに入力され、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内において前記タイミング信号が入力されたレーン番号を検出することを特徴とする請求項6に記載の異常レーン検出方法。
  8. 前記タイミング信号計数手順において、前記タイミング信号の数とともに前記タイミング信号が入力されたレーン番号を記憶し、
    前記異常レーン検出手順において、前記タイミング信号計数手順で記憶したレーン番号を用いて、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内において前記タイミング信号が入力されたレーン番号を検出することを特徴とする請求項6に記載の異常レーン検出方法。
  9. 前記タイミング信号計数手順において、前記タイミング信号の数とともに前記タイミング信号が入力されなかったレーン番号を記憶し、
    前記異常レーン検出手順において、前記タイミング信号計数手順で記憶したレーン番号を用いて、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内において前記タイミング信号が入力されたレーン番号を検出することを特徴とする請求項6に記載の異常レーン検出方法。
  10. 請求項6から9のいずれかに記載の異常レーン検出方法と、
    前記基準レーン設定手順の前又は前記基準レーン設定手順と前記タイミング信号計数手順の間に、前記特定ブロックに同期するタイミング信号をレーンごとに出力するとともに、前記信号ブロックの入力タイミングに対応するアドレスに前記信号ブロックを記憶する信号ブロック記憶手順(S301)と、
    前記先頭レーン決定手順の後に、前記タイミング信号が複数のレーンに入力され、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から設定された閾値時間内における、前記先頭レーンのタイミング信号の時点から前記先頭レーン以外のレーンの前記タイミング信号の時点までの遅延時間を測定して出力する遅延時間測定手順(S302)と、
    前記遅延時間測定手順で記憶した各レーンの遅延時間に従ってアドレスをシフトさせ、前記信号ブロック記憶手順で記憶した信号ブロックを読み出す信号ブロック読み出し手順(S303)と、
    を有することを特徴とするデスキュー方法。
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