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JP5320193B2 - 排気タービン過給機 - Google Patents
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JP5320193B2 - 排気タービン過給機 - Google Patents

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Description

本発明は、排気タービン過給機、特に、舶用内燃機関や陸上発電機用内燃機関等に装着される排気タービン過給機に関するものである。
このような排気タービン過給機としては、その回転軸が、過給機のタービンおよびコンプレッサの回転軸に連結された発電機を具備したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−056790号公報
さて、上記特許文献1に開示された排気タービン過給機では、冷却媒体(例えば、水)によって発電機が冷却されるようになっており、冷却媒体を流すための通路(ウォータージャケット)が内部に形成されたライナ、およびライナの半径方向内側に位置する固定子が、焼き嵌めによって発電機ハウジングの内周面に固定されていた。そのため、保守点検時にライナおよび固定子を発電機ハウジングから取り外して、ライナおよび固定子だけを交換することができず、保守点検費用が嵩むといった問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、保守点検時に、ライナおよび固定子を発電機ハウジングから容易に取り外して、ライナおよび固定子だけを交換することができ、保守点検費用を削減することができる排気タービン過給機を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明に係る排気タービン過給機は、内燃機関から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部と、このタービン部により駆動されて前記内燃機関に外気を圧送するコンプレッサ部と、前記タービン部および前記コンプレッサ部の回転軸と連結された回転軸を有する発電機とを有する排気タービン過給機であって、前記発電機を構成するとともに、前記発電機を冷却する冷却媒体を流すための通路が内部に形成された中空円筒状のライナと、前記発電機を構成するとともに、前記ライナの半径方向内側に配置された固定子とを内部に収容する発電機ハウジングが、前記回転軸の回転軸線を含む平面で二分割にすることができる半割れ構造とされており、前記発電機ハウジングの内部に形成されて、前記冷却媒体を前記通路に供給する第1の穴および前記冷却媒体を前記通路から排出する第2の穴と、前記通路との各繋ぎ目に、前記ライナと対向する表面および前記発電機ハウジングと対向する裏面を備えるとともに、前記第1の穴と前記通路とを連通する貫通穴または前記第2の穴と前記通路とを連通する貫通穴を中心部に有するリング状部材が設けられている。
また、本発明に係る発電機は、冷却媒体を流すための通路が内部に形成された中空円筒状のライナと、このライナの半径方向内側に配置された固定子とを内部に収容する発電機ハウジングが、回転軸の回転軸線を含む平面で二分割にすることができる半割れ構造とされており、前記発電機ハウジングの内部に形成されて、前記冷却媒体を前記通路に供給する第1の穴および前記冷却媒体を前記通路から排出する第2の穴と、前記通路との各繋ぎ目に、前記ライナと対向する表面および前記発電機ハウジングと対向する裏面を備えるとともに、前記第1の穴と前記通路とを連通する貫通穴または前記第2の穴と前記通路とを連通する貫通穴を中心部に有するリング状部材が設けられている。
本発明に係る排気タービン過給機または発電機によれば、ライナおよび固定子を収容する発電機ハウジングが、回転軸の回転軸線を含む平面で二分割にすることができる半割れ構造とされており、保守点検時には、発電機ハウジングの一方を他方から取り外すだけで、内部に収められたライナおよび固定子が露出することになる。
また、ライナと発電機ハウジングとは、冷却媒体を通路に供給する第1の穴および冷却媒体を通路から排出する第2の穴と、通路との各繋ぎ目に配置されたリング状部材のみで接続(連結)されていることになる。
これにより、保守点検時に、ライナおよび固定子を発電機ハウジングから容易に取り外して、ライナおよび固定子だけを交換することができ、保守点検費用を削減することができる。
また、発電機ハウジングからのライナおよび固定子の取り外し、および発電機ハウジングへのライナおよび固定子の取り付けが容易になり、分解・組立に要する時間を短縮することができ、メンテナンス性を向上させることができる。
上記排気タービン過給機または上記発電機において、前記表面および前記裏面の各面に、少なくとも一本の周溝が周方向に沿って形成されており、各周溝内にOリングが配置されているとさらに好適である。
このような排気タービン過給機または発電機によれば、第1の穴と通路との各繋ぎ目および第2の穴と通路との各繋ぎ目にリング状部材が配置された状態で、周溝内に収容されたOリングは、ライナの外周面とリング状部材の表面とによって、または発電機ハウジングの内周面とリング状部材の裏面とによって押圧された状態(ひしゃげた状態)になる。
これにより、発電機ハウジングとライナとの合わせ面、すなわち、発電機ハウジングの内周面とライナの外周面との間からの冷却媒体の漏出(流出)を確実に防止することができる。
本発明に係る内燃機関は、保守点検費用を削減することができ、メンテナンス性に優れた排気タービン過給機を具備していることとなる。
本発明に係る内燃機関によれば、ランニングコストを削減することができ、保守点検のために停止しなければならない時間を短縮することができる。
本発明に係る排気タービン過給機によれば、保守点検時に、ライナおよび固定子を発電機ハウジングから容易に取り外して、ライナおよび固定子だけを交換することができ、保守点検費用を削減することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る排気タービン過給機の縦断面図である。 図1に示す排気タービン過給機を消音器の側から見た一部切開斜視図である。 図1に示す排気タービン過給機をタービン部の側から見た一部切開斜視図である。 図1に示す発電機を消音器の側から見た図であって、発電機を構成するカバー部材の正面図である。 図4のV−V矢視断面図である。 図4のVI−VI矢視断面図である。 (a)は図5の要部を拡大して示した図、(b)は(a)のb−b矢視断面図である。
以下、本発明に係る排気タービン過給機の一実施形態について、図1から図7を参照しながら説明する。
図1は本実施形態に係る排気タービン過給機の縦断面図、図2は図1に示す排気タービン過給機を消音器の側から見た一部切開斜視図、図3は図1に示す排気タービン過給機をタービン部の側から見た一部切開斜視図、図4は図1に示す発電機を消音器の側から見た図であって、発電機を構成するカバー部材の正面図、図5は図4のV−V矢視断面図、図6は図4のVI−VI矢視断面図、図7(a)は図5の要部を拡大して示した図、(b)は(a)のb−b矢視断面図である。
図1から図3に示すように、本実施形態に係る排気タービン過給機1は、図示しない内燃機関(例えば、ディーゼルエンジンやガスタービンエンジン等)から導かれた排気ガス(燃焼ガス)2によって駆動されるタービン部3と、このタービン部3により駆動されて前記内燃機関に外気4を圧送するコンプレッサ部5と、これらタービン部3とコンプレッサ部5との間に設けられてこれらを支持するケーシング6とを主たる要素として構成されたものである。
ケーシング6には、一端をタービン部3側に突出させ、他端をコンプレッサ部5側に突出させた回転軸7が挿通されている。この回転軸7は、ケーシング6に設けられた軸受8によって、軸線回りに回転可能に支持されている。また、ケーシング6には、潤滑油溜め(図示せず)から軸受8まで潤滑油を供給する潤滑油供給路9が設けられている。
また、ケーシング6の下端部は、回転軸7の軸線方向においてケーシング6を一点で支持する(回転軸7の軸線方向と直交する方向においては、二点以上で支持する場合もある)脚部6aとなっており、この脚部6aは、床面に設置された基台(図示せず)に固定されるようになっている。すなわち、排気タービン過給機1の重量は、この脚部6aを介して基台に伝達されるようになっている。
なお、図中の符号Pはパンチング・プレートである。このパンチング・プレートPは、その一端部がタービン部3の下端部に固定されているとともに、その他端部がケーシング6の脚部6aと同様、基台に固定されている。そして、このパンチング・プレートPは、脚部6aのように排気タービン過給機1の重量を支持することを主たる目的とするものではなく、排気タービン過給機1が基台に対して動揺(振動)しないようにすることを主たる目的とするものである。
タービン部3は、前記内燃機関の排気系統に接続されて排気ガス2の少なくとも一部が供給される排気ガス通路10と、この排気ガス通路10内に供給された排気ガス2の流れを受けて回転駆動されるタービン11とを有している。
タービン11は、タービン・ロータ12と、タービン・ノズル13とを備えている。タービン・ロータ12は、回転軸7の一端部に設けられた、円盤状のタービン・ディスク12aと、このタービン・ディスク12aの外周上に取り付けられた、翼型断面を有する複数枚のタービン・ブレード12bとを備えている。
また、タービン・ノズル13は、複数枚のノズル・ガイド・ベーン13aを環状に配置して構成されたものであり、タービン・ブレード12bの上流側に配置されている。
排気ガス通路10は、前記内燃機関の排気系統と接続されてノズル・ガイド・ベーン13aおよびタービン・ブレード12bに排気ガス2を導く供給路10aと、タービン11の半径方向外側に向かって設けられて、タービン11を通過した排気ガス2を系外、もしくは図示しない排気浄化装置等に導く送出路10bとを有している。
コンプレッサ部5は、回転駆動されることで外気4を径方向外側に送出するコンプレッサ羽根車14と、このコンプレッサ羽根車14の周囲を囲んでコンプレッサ羽根車14が送出した外気4を圧縮する渦巻き室15とを有している。
コンプレッサ羽根車14は、回転軸7の他端部に取り付けられた、略円盤状のハブ14aと、このハブ14aの外表面から半径方向外側に向かって延びるとともに、周方向に沿って環状に設けられた複数枚の羽根14bとを備えている。
コンプレッサ部5の上流側には、前記内燃機関の吸気系統に接続された消音器(サイレンサ)16が隣接配置されており、この消音器16を通過した外気4は、流入路17を介してコンプレッサ羽根車14の羽根14bに導かれるようになっている。また、コンプレッサ部5の下流側には、図示しないインタークーラやサージタンク等が設けられており、渦巻き室15を通過した外気4は、これらインタークーラやサージタンク等を通過した後、前記内燃機関に供給されるようになっている。
消音器16の中央部には、その内部に、ハブ14aの端面に向かって先細となるように形成された凹所18aを有するシェルハウジング18が設けられているとともに、凹所18a内には、(高速誘導)発電機19が収容されている。シェルハウジング18は、流入路17内に設けられた複数枚(例えば、4枚)のサポート20を介してコンプレッサ部5(流入路17を形成する半径方向外側の壁面)に固定されている。そして、シェルハウジング18の外側表面は、流入路17を形成する半径方向内側の壁面を構成している。
発電機19は、その回転軸19aが、前述した回転軸7と同一回転軸線上に位置するように配置されているとともに、この回転軸19aは、ハブ14aを貫通して消音器16の側に突出する回転軸7の一端部先端と、フレキシブル・カップリング21を介して連結されている。すなわち、発電機19の回転軸19aは、回転軸7とともに回転するようになっている。
図5および図6に示すように、発電機19は、ステータ(固定子)31と、ロータ(回転子)32とを主たる要素として構成されている。ステータ31は、鉄心33とコイル34とを備え、ロータ32は、回転軸19aと一体に結合されており、ステータ31およびロータ32は、中空円筒状の発電機ハウジング35内に収容されている。発電機ハウジング35の一端側(図5および図6において右側)に形成された(第1の)開口は、(第1の)カバー部材36によって塞がれ、発電機ハウジング35の他端側(図5および図6において左側)に形成された(第2の)開口は、(第2の)カバー部材37によって塞がれている。カバー部材36の中心部には、回転軸19aの一端部(図5および図6において右側の端部)が貫通する貫通穴38が形成されており、回転軸19aの一端部は、すべり軸受39を介してカバー部材36に軸受け支持されている。一方、カバー部材37の中心部には、回転軸19aの他端部(図5および図6において左側の端部)を受け入れる(収容する)凹所40が形成されており、回転軸19aの他端部は、すべり軸受41を介してカバー部材37に軸受け支持されている。また、発電機ハウジング35は、回転軸19aの回転軸線を含む平面で二分割にすることができる半割れ構造とされており、複数本のボルト(図示せず)を介して結合されている。
また、鉄心33と発電機ハウジング35との間には、鉄心33の外周面33aおよび発電機ハウジング35の内周面35aの双方と接するようにして形成された中空円筒状のライナ42が設けられており、このライナ42の内部には、冷却媒体(水またはそれに類する冷却液等)を流すための通路(ウォータージャケット)43が形成されている。
図5に示すように、発電機ハウジング35およびカバー部材37には、断面視円形状を呈する(第1の)穴44が軸方向(図5において左右方向)に沿って所定の位置まで形成されており、発電機ハウジング35には、穴44と通路43の入口(図7(a)および図7(b)参照)43aとを連通する(第1の)穴45が半径方向(図5において上下方向)に沿って形成されている。また、穴44の入口には、冷却媒体を穴44内に供給するための冷却媒体供給管46が接続されている。
一方、図6に示すように、発電機ハウジング35およびカバー部材37には、断面視円形状を呈する(第2の)穴47が軸方向(図6において左右方向)に沿って所定の位置まで形成されており、発電機ハウジング35には、穴47と通路43の出口(図7(a)および図7(b)参照)43bとを連通する(第2の)穴48が半径方向(図6において上下方向)に沿って形成されている。また、穴47の出口には、穴47から冷却媒体を排出するための冷却媒体排出管30が接続されている。
図7(a)および図7(b)に示すように、通路43と穴45との繋ぎ目(接続部)にはそれぞれ、リング状部材49が設けられている。リング状部材49は、所定の板厚を有するとともに、平面視円形状を呈する板状の部材であり、その中心部には、板厚方向(図7(a)および図7(b)において上下方向)に貫通する貫通穴50が形成されている。リング状部材49の表面(ライナ42と対向する面)49aおよび裏面(発電機ハウジング35と対向する面)49bにはそれぞれ、周方向に沿って周溝51が2本ずつ形成されており、各周溝51にはそれぞれ、Oリング52が収容されている。また、通路43の入口43a周辺(近傍)のライナ42の外周面42aにはそれぞれ、ライナ42の側に位置するリング状部材49の表面49aおよび外周面49cを収容するとともに、平面視円形状を呈する(第1の)凹所53が形成されており、穴45の出口45a周辺(近傍)の発電機ハウジング35の内周面35aには、発電機ハウジング35の側に位置するリング状部材49の裏面49bおよび外周面49dを収容するとともに、平面視円形状を呈する(第2の)凹所54が形成されている。そして、凹所53と凹所54との位置合わせがなされる(発電機ハウジング35に形成された凹所54と対向する位置にライナ42に形成された凹所53をもってくる)ことにより、凹所53と凹所54とによってリング状部材49を収容する空間が形成されることになる。この空間は、その内径が、リング状部材49の外径と同じに、あるいはリング状部材49の外径よりも若干大きくなるように設定され、その高さが、リング状部材49の高さと同じに、あるいはリング状部材49の高さよりも若干高くなるように設定されている。そして、この空間内にリング状部材49が収容された状態で、周溝51内に収容されたOリング52は、リング状部材49の表面49aまたは裏面49bによって押圧された状態(ひしゃげた状態)となり、これにより、発電機ハウジング35とライナ42との合わせ面、すなわち、発電機ハウジング35の内周面35aとライナ42の外周面42aとの間からの冷却媒体の漏出(流出)が防止されることとなる。
なお、通路43と穴48との繋ぎ目(接続部)にも、リング状部材49および凹所53,54がそれぞれ設けられている。
本実施形態に係る排気タービン過給機1によれば、ライナ42および固定子31を収容する発電機ハウジング35が、回転軸19aの回転軸線を含む平面で二分割にすることができる半割れ構造とされており、保守点検時には、発電機ハウジング35の一方を他方から取り外すだけで、内部に収められたライナ42および固定子31が露出することになる。
また、ライナ42と発電機ハウジング35とは、冷却媒体を通路43に供給する穴44,45および冷却媒体を通路43から排出する穴47,48と、通路43との各繋ぎ目に配置されたリング状部材49のみで接続(連結)されていることになる。
これにより、保守点検時に、ライナ42および固定子31を発電機ハウジング35から容易に取り外して、ライナ42および固定子31だけを交換することができ、保守点検費用を削減することができる。
また、発電機ハウジング35からのライナ42および固定子31の取り外し、および発電機ハウジング35へのライナ42および固定子31の取り付けが容易になり、分解・組立に要する時間を短縮することができ、メンテナンス性を向上させることができる。
さらに、穴44,45と通路43との各繋ぎ目および穴47,48と通路43との各繋ぎ目にリング状部材49が配置された状態で、周溝51内に収容されたOリング52は、ライナ42の外周面42a(より詳しくは、凹所53の底面)とリング状部材49の表面49a(より詳しくは、周溝51の底面)とによって、または発電機ハウジング35の内周面35a(より詳しくは、凹所54の底面)とリング状部材49の裏面49b(より詳しくは、周溝51の底面)とによって押圧された状態(ひしゃげた状態)になる。
これにより、発電機ハウジング35とライナ42との合わせ面、すなわち、発電機ハウジング35の内周面35aとライナ42の外周面42aとの間からの冷却媒体の漏出(流出)を確実に防止することができる。
さらにまた、通路43の入口43a周辺のライナ42の外周面42aにはそれぞれ、ライナ42の側に位置するリング状部材49の表面49aおよび外周面49cを収容するとともに、平面視円形状を呈する凹所53が形成されており、穴45の出口45a周辺の発電機ハウジング35の内周面35aには、発電機ハウジング35の側に位置するリング状部材49の裏面49bおよび外周面49dを収容するとともに、平面視円形状を呈する凹所54が形成されている。
これにより、ライナ42およびこのライナ42に取り付けられた(固定された)固定子31が周方向に回転することを防止することができる。
本発明に係る内燃機関(図示せず)によれば、保守点検費用を削減することができ、メンテナンス性に優れた排気タービン過給機1を具備していることになるので、ランニングコストを削減することができ、保守点検のために停止しなければならない時間を短縮することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更・変形が可能である。
例えば、上述した実施形態では、通路43と穴45との各繋ぎ目および通路43と穴48との各繋ぎ目に、平面視環形状を呈するリング状部材49が配置されている。しかし、通路43と穴45との各繋ぎ目および通路43と穴48との各繋ぎ目に配置される部材の平面視形状は、環形状以外の形状(楕円形状、長方形状、正方形状、三角形状等のいかなる形状)であってもよい。
1 排気タービン過給機
2 排気ガス
3 タービン部
4 外気
5 コンプレッサ部
7 回転軸
19 発電機
19a 回転軸
31 固定子
35 発電機ハウジング
42 ライナ
43 通路
44 穴(第1の穴)
45 穴(第1の穴)
47 穴(第2の穴)
48 穴(第2の穴)
49 リング状部材
49a 表面
49b 裏面
50 貫通穴
51 周溝
52 Oリング

Claims (5)

  1. 内燃機関から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部と、このタービン部により駆動されて前記内燃機関に外気を圧送するコンプレッサ部と、前記タービン部および前記コンプレッサ部の回転軸と連結された回転軸を有する発電機とを有する排気タービン過給機であって、
    前記発電機を構成するとともに、前記発電機を冷却する冷却媒体を流すための通路が内部に形成された中空円筒状のライナと、前記発電機を構成するとともに、前記ライナの半径方向内側に配置された固定子とを内部に収容する発電機ハウジングが、前記回転軸の回転軸線を含む平面で二分割にすることができる半割れ構造とされており、
    前記発電機ハウジングの内部に形成されて、前記冷却媒体を前記通路に供給する第1の穴および前記冷却媒体を前記通路から排出する第2の穴と、前記通路との各繋ぎ目に、前記ライナと対向する表面および前記発電機ハウジングと対向する裏面を備えるとともに、前記第1の穴と前記通路とを連通する貫通穴または前記第2の穴と前記通路とを連通する貫通穴を中心部に有するリング状部材が設けられていることを特徴とする排気タービン過給機。
  2. 前記表面および前記裏面の各面に、少なくとも一本の周溝が周方向に沿って形成されており、各周溝内にOリングが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の排気タービン過給機。
  3. 請求項1または2に記載の排気タービン過給機を具備してなることを特徴とする内燃機関。
  4. 冷却媒体を流すための通路が内部に形成された中空円筒状のライナと、このライナの半径方向内側に配置された固定子とを内部に収容する発電機ハウジングが、回転軸の回転軸線を含む平面で二分割にすることができる半割れ構造とされており、
    前記発電機ハウジングの内部に形成されて、前記冷却媒体を前記通路に供給する第1の穴および前記冷却媒体を前記通路から排出する第2の穴と、前記通路との各繋ぎ目に、前記ライナと対向する表面および前記発電機ハウジングと対向する裏面を備えるとともに、前記第1の穴と前記通路とを連通する貫通穴または前記第2の穴と前記通路とを連通する貫通穴を中心部に有するリング状部材が設けられていることを特徴とする発電機。
  5. 前記表面および前記裏面の各面に、少なくとも一本の周溝が周方向に沿って形成されており、各周溝内にOリングが配置されていることを特徴とする請求項4に記載の発電機。
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