JP5320883B2 - 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置 - Google Patents
食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置 Download PDFInfo
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Description
ここで、第1補強リブとは、前記閉鎖壁部の面強度を補強するように放射状に径方向に配置された補強リブをいい、第2補強リブとは、前記円筒壁部と前記シール壁部との連結角部を補強する補強リブのことをいう。
以下、本発明の実施の形態1に係る食い込み式管接続構造について、図面に基づき説明する。
仕切り蓋4は、配管Pが接続されていないときに継手本体1の配管差込口16の入口部を気密に閉蓋するものであって、樹脂一体成形されている。この仕切り蓋4は、配管差込口16を閉蓋する円板状の閉塞壁部41と、閉塞壁部41を一端側の側壁として内部にフェルール3を収納できる空間が形成された円筒壁部42とを有する。また、この仕切り蓋4は、前記閉塞壁部41と前記円筒壁部42との連結部を成すともに、外面がカム面19及びカム面19の入口部の軸芯に垂直な壁面に密接されるシール壁部43を有する。なお、この実施の形態において、カム面19の入口部の軸芯に垂直な壁面は、軸部14の端面である。
継手本体1及び結合部材2により配管Pを接続するに際しては、先ず、継手本体1に対する結合部材2の締結を緩めて、仕切り蓋4を取り外す。次に、接続すべき配管Pを、フェルール3が仮止めされた結合部材2の配管貫通孔21及びフェルール3の挿通孔31に貫挿させて結合部材2を配管Pに外装する。この外装作業は、フェルール3が仮止めされた状態の結合部材2を継手本体1から分離した状態として配管Pに外装してもよいし、フェルール3が仮止めされた状態の結合部材2を継手本体1に緩く螺合した状態としておいて、結合部材2の後方から配管Pを挿入するようにしてもよい。そして、配管Pの先端部をフェルール3の挿通孔31を通して配管差込口16に挿入し、その先端を段部18の段差状の端面に当接させた状態として結合部材2を継手本体1に締結する。この螺合により図3に示すようにフェルール3の後端部が押圧面28に当接した状態となる。
(1)仕切り蓋4における最も強度を必要とする部分である閉塞壁部41に補強リブ45が形成されているため、閉塞壁部41の肉厚を厚くせずに、閉塞壁部41の強度を大きくすることができる。これにより、最も強度の必要な閉塞壁部41の肉厚に合わせて各部の肉厚を統一しても、各部の肉厚を厚くすることにはならず、管接続構造を大きくしなくてもよいことになる。
次に実施の形態2について図10に基づき説明する。
実施の形態2は、実施の形態1において仕切り蓋4の閉塞壁部41に設ける補強リブ45を変更したものである。すなわち、この実施の形態においては、前述の補強リブ45に代えて閉塞壁部41の受圧面側に補強リブ451を設けたものである。この補強リブ451の、管接続構造の軸心から端部までの寸法は、仕切り蓋4を取り付けた状態において、端部がカム面19に接触しない寸法にされ、カム面19が傷つき易くなるのを防止している。また、このように補強リブ451を設けたことにより、閉塞壁部41とフェルール3の先端部との隙間が小さくなるということがない。
次に、実施の形態3について、図11に基づき説明する。
実施の形態3は、実施の形態1において仕切り蓋4の閉塞壁部41に設ける補強リブ45を変更したものである。すなわち、この実施の形態においては、前述の補強リブ45に代えて閉塞壁部41の受圧面側及び反受圧面側に補強リブ452、453を設けたものである。このように構成した場合は、補強リブが閉塞壁部41の両面に形成されるので、補強リブ452,453の高さを、前述の補強リブ45や補強リブ451に比し小さくすることができる。したがって、成形時の補強リブ452,453の先端までの樹脂の流れが良好となる。
上記各実施の形態において以下のように変更することもできる。
・、フェルール3は、上記各実施の形態においては、継手本体1及び結合部材2とは別体に形成されるとともに、フェルール3の後端部が結合部材2に仮止めされる構造となっているが、前述の特許文献1に記載のように仮止めしない構造としてもよい。また、フェルール3は、従来公知のように、結合部材2と一体的に製作され、締結過程において分離される構造のものとしてもよい。
Claims (10)
- 軸心部に接続すべき配管を差し込む配管差込口が形成された継手本体と、継手本体に螺合されて組み付けされる結合部材と、継手本体と結合部材との間に挟持されるフェルールと、配管が接続されないときに取外し可能に前記配管差込口を閉蓋する樹脂成形製の仕切り蓋とを備え、
前記継手本体は、配管差込口の入口部に前記フェルールの先端部を押し付ける円錐状のカム面を有し、
前記仕切り蓋は、前記配管差込口に挿入される閉塞壁部と、内部にフェルールを収納する空間を形成する円筒壁部と、前記閉塞壁部と前記円筒壁部との連結部を成すともに外面が前記カム面及び前記カム面入口部の、前記カム面の軸芯に垂直な壁面に密接されるシール壁部と、前記閉塞壁部の面強度を補強するように放射状に径方向に配置された複数の第1補強リブと、前記円筒壁部と前記シール壁部との連結角部を補強する複数の第2補強リブとを有し、
前記複数の第1補強リブと前記複数の第2補強リブとは、同一角度位置に配置されている
ことを特徴とする食い込み式管接続構造。 - 前記第1補強リブは、反受圧面側である円筒壁部の内側に突出するとともに、前記第1補強リブの外周端部がシール壁部に連結するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の食い込み式管接続構造。
- 前記第1補強リブは、受圧面側に突出するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の食い込み式管接続構造。
- 前記第1補強リブは、受圧面側及び反受圧面側に突出するように形成されていることを特徴とする請求項1記載の食い込み式管接続構造。
- 前記仕切り蓋は、前記第1補強リブが、等間隔に径方向に放射状に延びる複数の補強リブとして形成されていることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の食い込み式管接続構造。
- 前記仕切り蓋は、前記閉塞壁部と前記フェルールの先端部との間に、気密試験又は耐圧試験時における前記閉塞壁部の軸方向の変形量を見込んだ隙間が設けられて取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の食い込み式管接続構造。
- 請求項1〜6の何れか1項に記載の管接続構造を管継手部に用いた弁。
- 請求項1〜7の何れか1項に記載の管接続構造を管継手部に用いた食い込み式管継手。
- 請求項7記載の弁を冷媒回路に用いたことを特徴とする冷凍装置。
- 請求項7記載の食い込み式管継手を冷媒回路に用いたことを特徴とする冷凍装置。
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