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JP5329992B2 - 視聴データ処理システム、視聴データ処理装置及び方法及びプログラム - Google Patents
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JP5329992B2 - 視聴データ処理システム、視聴データ処理装置及び方法及びプログラム - Google Patents

視聴データ処理システム、視聴データ処理装置及び方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、視聴データ処理システム、視聴データ処理装置及び方法及びプログラムに関する。
従来、テレビ視聴率やラジオ聴取率測定の手法のひとつに放送識別(ID)信号を利用するシステムが提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。放送ID信号とは、放送局を識別するための放送局毎にユニークに割り付けられた信号で、時刻データなども含むことができる。
このシステムでは、放送局側に放送ID信号を放送信号に重畳するための放送ID重畳装置を設け、オーディオ信号周波数帯域内で放送識別(ID)信号を構成し、これを放送番組のオーディオ信号に重畳する。その一方で、受信側では、調査対象者に、マイクロフォンを有する放送ID解読装置を常時携帯させるようにする。調査対象者は、1日の生活の全ての又は起きてる時間、この放送ID解読装置を携帯する。そして、調査対象者が接触する全ての周囲音の中から、もし放送ID番号が解読された場合は、装置内部のメモリーにその事実を記録する。このような放送ID解読記録は、放送IDコードとその解読時刻などを備え、別に用意した回収装置でその記録を調査会社が収集し、テレビ視聴率やラジオ聴取率が計算される。
また、放送波を常時監視することで、その監視結果を視聴率や聴取率集計に反映させるシステムが開示されている(例えば、特許文献3参照。)。
図16に、従来のメディア接触率調査システムの構成図を示す。
従来のメディア接触率調査システムは、例えば、モニタ施設1と、計算施設2と、調査対象者宅内装置3を備える。計算施設2は、例えば、コンピューター21と、インターフェイス(I/F)22及び23と、記憶部24を有する。
モニタ施設1は、放送の受信信号から放送識別信号を抽出し、放送識別信号の品位を示す品位データを作成して、出力する。計算施設2は、モニタ施設1から品位データをインターフェイス23を経て入力し、調査対象者宅内装置3からインターフェイス23を経て視聴率・聴取率に関するログデータを入力する。計算施設2のコンピューター21は、受信したログデータに基づいて時間毎の視聴率・聴取率を求め、品位データに基づいて、正常に放送及び放送識別信号が受信されない時間を識別し、その時間に対応する作成された記憶部24の視聴率・聴取率を補正して、視聴率・聴取率に関する集計データファイルに記憶し、出力する。
特開平10−500263号公報 特開平07−007483号公報 特開2002−185416号公報
従来技術では、放送局等を識別するための放送信号に重畳された放送ID信号に関し、放送ID信号の埋めこみ異常を検知した際、放送局に設置されている埋め込み器の復旧に時間を要してしまい、その間正確な集計ができない場合がある。また、放送局や収集・集計センターの外部の各拠点にモニタリングサイトを設ける必要が生じ、初期投資や運用コストがかさむことが考えられる。
本発明は、以上の点に鑑み、放送局や集計センターの外部に特別な設備を設けることなく、視聴率データの欠落を抑制、補正することを目的とする。また、本発明は、透かし等で埋め込まれた放送ID信号の欠落発生を抑制し、また、万が一発生した際の復旧時間を短縮可能とすることを目的とする。さらに、本発明は、放送局から放送されている信号の状態を、局内設備の機器アラームより収集・分析することにより運用状況データを作成し、これを視聴率収集・集計センターへ通知し、視聴状況データの精度向上を図ることを目的とする。
本発明の第1の解決手段によると、
複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
前記収集設備は、
日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
を備え、

前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルの運用状況データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断し、
その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶する、
前記視聴データ処理システムが提供される。
本発明の第2の解決手段によると、
複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
前記収集設備は、
日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
日付及び時間に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを記憶する補正判定データファイルと、
前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイル及び前記補正判定データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
を備え、

前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルを参照し、単位時間毎に、日付、時間、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを作成し、前記補正判定データファイルに記憶し、
前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記補正判定データファイルの補正判定データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断し、
その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶する、
前記視聴データ処理システムが提供される。
本発明の第3の解決手段によると、
複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムにおける前記収集設備であって、
日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
を備え、

前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルの運用状況データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断し、
その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶する、
前記収集設備が提供される。
本発明の第4の解決手段によると、
複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムにおける前記収集設備であって、
日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
日付及び時間に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを記憶する補正判定データファイルと、
前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイル及び前記補正判定データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
を備え、

前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルを参照し、単位時間毎に、日付、時間、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを作成し、前記補正判定データファイルに記憶し、
前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記補正判定データファイルの補正判定データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断し、
その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶し、
第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶する、
前記収集設備が提供される。
本発明の第5の解決手段によると、
複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
前記収集設備は、
日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
を備えた前記視聴データ処理システムにおける視聴データ処理方法、及び、視聴データ処理をコンピュータに実行させる視聴データ処理プログラムであって、

前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルの運用状況データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断するステップと、
その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
を含む視聴データ処理方法、及び、各ステップをコンピュータに実行させるための視聴データ処理プログラムが提供される。
本発明の第6の解決手段によると、
複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
前記収集設備は、
日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
日付及び時間に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを記憶する補正判定データファイルと、
前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイル及び前記補正判定データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
を備えた前記視聴データ処理システムにおける視聴データ処理方法、及び、視聴データ処理をコンピュータに実行させる視聴データ処理プログラムであって、

前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルを参照し、単位時間毎に、日付、時間、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを作成し、前記補正判定データファイルに記憶するステップと、
前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記補正判定データファイルの補正判定データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断するステップと、
その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
を含む視聴データ処理方法、及び、各ステップをコンピュータに実行させるための視聴データ処理プログラムが提供される
本発明によると、放送局や集計センターの外部に特別な設備を設けることなく、視聴率データの欠落を抑制、補正することができる。また、本発明によると、透かし等で埋め込まれた放送ID信号の欠落発生を抑制することができ、また、万が一発生した際の復旧時間を短縮可能とする。さらに、本発明によると、放送局から放送されている信号の状態を、局内設備の機器アラームより収集・分析することにより運用状況データを作成し、これを視聴率収集・集計センターへ通知し、視聴状況データの精度向上を図ることができる。
本実施の形態のシステムの構成図。 放送局設備における、地上デジタル放送設備の放送局系統の構成図。 埋め込み装置の構成図。 収集・集計設備の構成図。 記憶部の構成図。 運用状況データファイルの説明図。 補正判定データファイルの説明図。 視聴データファイルの第1の例の説明図。 視聴データファイルの第2の例の説明図。 運用状況データ生成処理(障害発生状況の把握)のフローチャート。 運用状況データ生成処理(障害復旧状況の把握)のフローチャート。 運用状況データから補正判定データを生成する際の説明図。 補正判定データファイル作成のフローチャート。 エラーレベル及び障害発生復旧前後の視聴データの連続性により、補正の内容を分類した例の説明図。 補正処理のフローチャート。 従来のメディア接触率調査システムの構成図。
1.システム構成
図1に、本実施の形態のシステムの構成図を示す。
本システムは、調査世帯装置101−1〜101−m、放送局設備102−1〜102−n、収集・集計設備103を備える。
放送局設備102−1〜102−nは、放送信号を送信するとともに、運用状況データを生成し、収集・集計設備103に送る。運用状況データには、例えば、放送局設備内の放送系統上に存在する機器動作状況、ならびに、冗長化された系統のいずれが現用かを示す現用・予備情報等の運用状況に関するデータを含むことができる。
調査世帯装置101−1〜101−mは、視聴データを生成し、収集・集計設備103に送る。視聴データには、例えば、視聴した日付、時刻、局コード及び/又はサービスコード等の視聴に関するデータを含むことができる。なお、サービスコードは、例えば、地上デジタル放送の場合、HD放送、SD放送1〜3、1セグ放送等の各種の放送サービスのコードを示す。
収集・集計設備103は、各調査世帯装置101−1〜101−mから送られた視聴データを収集し、視聴データを用い視聴率データを生成する。収集・集計設備103は、放送局設備102−1〜102−nから送られた運用状況データを元に、補正判定データを生成する。補正判定データには、例えば、視聴率の集計時間間隔ごとに各局の障害レベルの発生時間帯をまとめたデータを含むことができる。収集・集計設備103は、補正判定データに基づき、各視聴率データの補正を行い、視聴率データの正確性を高める。
図2に、放送局設備における、地上デジタル放送設備の放送局系統の構成図の一例を示す。

この図は、あくまでも一例であり、この系統上に表現されている機器に限定されるものではない。また、図示の例では、2重の系統を持ったシステムの場合を例にあげているが、3重化された系統を持つシステムについても応用可能である。
放送局設備102−1〜102−nは、放送素材系機器201、1系放送送出系200−1、2系放送送出系200−2、現用予備切替装置206、送信設備207、アラーム収集装置209、運用状況データ生成装置210、運用状況データファイル211を備える。1系放送送出系200−1、2系放送送出系200−2は、それぞれ、例えば、素材切換機202−1、202−2、埋め込み装置203−1、203−2、圧縮装置204−1、204−2、多重化装置205−1、205−2等を備える。なお、1系放送送出系200−1、2系放送送出系200−2は、これに限らず、埋め込み装置203−1、203−2を含む適宜の構成とすることができる。
素材再生機やスタジオ生映像などの放送素材系機器201から出力された放送素材は、1系放送送出系200−1と2系放送送出系200−2のそれぞれにおいて、素材切換機202−1、202−2に入力される。素材切換機202−1、202−2は、放送スケジュールに基づき放送素材の選択切換を行い、埋め込み装置203−1、203−2に出力する。埋め込み装置203−1、203−2は、放送局コード及び/又はサービスコード等視聴率測定に必要となる情報(放送識別(ID)信号等)を放送素材に埋め込み、圧縮装置204−1、204−2に出力する。圧縮装置204−1、204−2は、埋め込みが行われた放送素材(信号)を、圧縮等により、データストリームに変換し、多重化装置205−1、205−2に出力する。この埋め込みには、例えば、画像透かし技術、音声透かし技術等の適宜の埋め込み技術を用いることができる。多重化装置205−1、205−2は、放送素材やデータ放送などのデータストリームを多重化して、現用予備切替装置206に出力する。現用予備切替装置206は、2系統以上用意された冗長性を備えた放送送出系から1つ(この例では、1系及び2系放送送出系200−1及び200−2のいずれか)を選択し、送信設備207へ出力する。送信設備207は、信号に変調をかけた後、電波をアンテナ経由で送信する。
ここに示したように放送送出系上には複数の機器が存在する。例えばこれらの現用系の機器に故障が生じた場合、その情報を拾い上げ速やかに冗長系にシステムを切換えて放送信号への影響を抑制する必要がある。各機器・装置は、それぞれ障害の発生のときにアラーム情報を出力する。アラーム情報は、障害が発生した機器を識別するための情報である。埋め込み装置203から出力されるアラーム情報には、例えば、透かし埋め込みのためのデコーダであるローカルデコーダの障害及び出力信号(放送信号)の異常の両方の障害情報を含む。

アラーム収集装置209は、放送送出系200−1、200−2上に存在する各機器から出力されるアラーム情報を一括収集し、収集したアラーム情報を運用状況データ生成装置210に出力する。また、アラーム収集装置209は、収集したアラーム情報に従い、現用/予備のシステム切換え操作を促す、または、自動でシステム切換え指示を出力するなど、適宜の方法で放送信号への影響を抑制し、どの系の放送送出系が現用系かを示す等の、系の現用/予備状況を示す現用/予備情報を運用状況データ生成装置210に出力する。
運用状況データ生成装置210は、アラーム収集装置209から出力されるアラーム情報及び現用/予備情報を利用し、運用状況データを生成する。運用状況データ生成装置210は、運用状況データを必要に応じて記憶するとともに、収集・集計設備103へ適宜の手段により送信する。送信方法としては、適宜の有線又は無線のネットワークを用いてもよいし、送信設備207、アンテナを利用してもよい。また、運用状況データ生成装置210は、アラーム収集装置209を介さずに、各単体機器から出力されるアラーム情報を直接利用する構成にしても良い。
なお、送信設備207にも冗長性を持たせることが一般的だが、図2では省略しているので、冗長性を持たせるようにしてもよい。また、地上デジタル放送においては、SD割放送など、同時に複数の放送サービスを行うことも想定されており、素材切換機202−1、202−2から圧縮装置204−1、204−2までの機器を放送サービス毎に独立して用意し、多重化装置205−1、205−2で1つのストリームにまとめる構成にしてもよい。
図3に、埋め込み装置の構成図を示す。
この図は、自らの動作状況を監視する機能、及び、その情報をアラーム収集装置209へ通知する機能を具備した埋め込み装置203の構成例を示す。
埋め込み装置203は、例えば、インターフェース(IF)部401、403、404及び410と、情報埋め込み部402と、埋め込み情報監視部405と、出力信号監視部406と、入力信号監視部407と、電源監視部408と、動作状況判定部409を備える。
IF部401は、放送信号を入力するためのインターフェースであり、例えば、SDI(Serial Digital Interface)信号や、MPEG2_TS(MPEG2_Transport Stream)信号などが入力されることが考えられる。情報埋め込み部402は、IF部404経由で入力される時刻情報や、放送局・放送サービス・番組などを特定可能な情報を受信して、映像及び/又は音声等の放送信号へ、データの埋め込みを行う。放送局・放送サービスを特定可能な情報は、埋め込み装置203を設置する系統ごとに予め決まるため、予め埋め込み装置203内部に保持できる仕組みを設けておけば、必ずしも埋め込み装置203のIF部404経由で都度受信する必要はない。埋め込みが行われた信号は、IF部403から出力され後段の機器へ渡される。埋め込み情報監視部405は、データの埋め込みが正常に行われていることを確認する仕組みとして、調査世帯に設置される検出装置と同様の方法で検出する仕組みを具備している。埋め込み情報監視部405は、埋め込んだ内容は既知であるため、検出されたデータが完全に一致しない場合は、異常と判定し、動作状況判定部409へエラーを通知する。出力信号監視部406は、データ埋め込み前後の映像データ及び/又は音声データの差分信号をとり、その振幅が埋め込まれるデータの振幅以上の場合は、異常と判定し動作状況判定部409へエラーを通知する。なお、出力信号監視部406は、差分を取る際に、埋め込み処理に伴う遅延量にあわせて入力信号を遅延させる必要がある。入力信号監視部407は、埋め込み装置203に入力される信号の異常有無を監視する。具体的には、入力信号監視部407は、SDI信号の場合、例えばその信号に付加されているEDH(Error Detection and Handling)信号やCRC(Cyclical Redundancy Check)信号を使用して、埋め込み装置203への入力までの伝送系統上でビットエラーが発生していないかをチェックし、エラーありの場合は、異常と判定し動作状況判定部409へエラーを通知する。電源監視部408は、埋め込み装置203に供給されるAC電源電圧ならびに素子に供給されるDC電源電圧を監視し、これらの電源電圧のいずれか又は両方が予め定められた閾値以下の場合異常と判定し、動作状況判定部409へエラーを通知する。動作状況判定部409は、埋め込み情報監視部405、出力信号監視部406、入力信号監視部407、電源監視部408の各監視部から通知されるエラー通知を受信し、どの監視部からのエラーであるかを示す識別情報とともに、埋め込み装置203に異常が発生していることを現用予備切換制御のためのアラーム情報として、IF部410を経由して外部(アラーム収集装置209、及び/又は、運用状況データ生成装置210)へ通知する。なお、動作状況判定部409は、例えば既にある障害が発生中の場合は、その後別の障害が発生したとしてもアラーム情報を改めて外部に通知を行わないように構成することができる。
図4は、収集・集計設備の構成図である。
収集・集計設備103は、例えば、各調査世帯装置101から視聴データを収集するインターフェース部301−1と、各放送局設備102から運用状況データを収集するインターフェース部301−2と、コンピュータ302と、記憶部303を備える。コンピュータ302は、例えば、運用状況データから視聴データの補正に使用する補正判定データを生成し、そのデータに基づき視聴データの補正を行い、正確性を高めた補正後の視聴データを生成し、それを基に視聴データの集計を行い、補正後の視聴データを提供する。記憶部303は、コンピュータ302と接続され、視聴データ、運用状況データ、補正判定データ、各種設定値等を記憶する。
図5は、記憶部の構成図である。
記憶部303は、例えば、運用状況データファイル304、視聴データファイル305、補正判定データファイル306を有する。
2.ファイル
図6は、運用状況データファイルの説明図である。
運用状況データファイル211及び304は、放送局設備102及び収集・集計設備103がそれぞれ備える。
運用状況データファイル211及び304は、例えば、日付、時刻、局コード、サービスコード、エラーレベル、発生復帰データ、発生復帰系統データ、現用系統データを含む。
なお、本実施の形態では、例えば、以下のようにエラーレベルを0〜4に分類する。さらにエラーレベルのデータは、エラー後の現用/予備のシステムを切換えたことを示すために用いることができる(データ「C」)。
エラーレベル0:埋め込み情報検出可能、かつ放送内容も正常(予備系埋め込み装置で障害が発生している場合。)。
エラーレベル1:埋め込み情報検出可能、しかし放送内容自体に不体裁が生じている。
エラーレベル2:埋め込み情報検出不能、しかし放送内容自体は正常。
エラーレベル3:埋め込み情報検出不能、かつ放送内容自体に不体裁が生じている。
エラーレベル4:埋め込み情報検出不能、かつ停波が生じている。
図7は、補正判定データファイルの説明図である。
補正判定データファイル306は、例えば、日付、時間、局コード、サービスコード、エラーレベルを含む。
なお、図示の例は、図6の運用状況データを例に生成した補正判定データの例である。また、視聴率の集計は、番組単位で集計する場合、秒単位、分単位で集計する場合などあるが、ここでは分単位で行う場合を例として示している。
図8は、視聴データファイルの第1の例の説明図である。
視聴データファイル305は、例えば、各調査世帯装置101−1〜mから送られた視聴データについて、日付、時間、補正前の局コード、補正前のサービスコード、補正後の局コード、補正後のサービスコード、補正処理種別を含む。
図9は、視聴データファイルの第2の例の説明図である。
視聴データファイル305’は、補正前の視聴データのファイルと、補正後の視聴データのファイルを含む。補正前の視聴データファイルとして、例えば、日付、時間、局コード、サービスコードを含む。また、補正後の視聴データファイルとして、例えば、日付、時間、補正後の局コード、補正後のサービスコード、補正処理種別を含む。
3.運用状況データの生成処理
図10は、運用状況データ生成処理(障害発生状況の把握)のフローチャートである。
運用状況データ生成装置210は、各単体機器もしくはアラーム収集装置209のアラーム発生状況ならびに現用/予備に関する情報等に基づき、エラーレベルにより例えば5段階(0〜4)に分類し、エラー発生日時・局コード・サービスコード・エラーレベル・発生復帰データ・発生復帰系統データ・現用系統データを含む運用状況データを運用状況データファイル211に記録する。このとき、運用状況データ生成装置210は、視聴率を測定する目的で埋め込んでいる情報が正常に埋め込まれているか否か、正常に埋め込まれていない場合、そのときの放送の状態は正常に視聴できる状態か否か、放送内容に不体裁などが生じていないか否か等を判断し、エラーレベルを判定する。
運用状況データ生成装置210は、アラーム収集装置209もしくは単体機器と接続し、アラーム情報を監視する(S101)。ここで、アラーム情報は、例えば、どの機器(装置)が故障しているかを示す情報である。なお、埋め込み装置203−1、203−2からのアラーム情報は、装置内のデコード等の埋め込み処理部の異常の有無と、放送出力信号の異常の有無を含む。運用状況データ生成装置210は、アラーム収集装置209よりシステムの現用/予備情報(例:1系又は2系のいずれが現用系統か)を監視する(S103)。運用状況データ生成装置210は、入力されたアラーム情報に基づき、アラームが発生したか否かを判断する(S105)。アラームが発生していない場合、運用状況データ生成装置210は、ステップS101に戻り以降の処理を継続する。一方、運用状況データ生成装置210は、アラーム情報と現用/予備情報に基づき、アラームが発生したと判断した場合、障害が現用系で発生しているか否かを判断する(S107)。
ステップS107において障害が現用系で発生していないと判断された場合、運用状況データ生成装置210は、アラーム情報と現用/予備情報に基づき機器系統上のアラーム発生箇所が予備系の埋め込み装置203であるか否かを判断する(S125)。ここでNoの場合、運用状況データ生成装置210は、ステップS101に戻り以降の処理を継続する。一方、Yesの場合、運用状況データ生成装置210は、埋め込み情報検出可能、かつ放送内容も正常(予備系埋め込み装置で障害が発生している場合。)であり、エラーレベル0と判定する(S127)。
一方、ステップS107で障害が現用系で発生している場合、以下のようにエラーレベルが判定される。
運用状況データ生成装置210は、アラーム情報と現用/予備情報に基づき、機器系統上のアラーム発生箇所が現用系の透かし等の埋め込み装置203より前段(放送素材系機器201から送信設備207に向かう方向に対して)であるか否かを判断する(S109)。ここでYesの場合、運用状況データ生成装置210は、埋め込み情報検出可能、しかし放送内容自体に不体裁が生じており、エラーレベル1と判定する(S111)。
ステップS109において機器系統上のアラーム発生箇所が現用系の埋め込み装置203より前でないと判断された場合、運用状況データ生成装置210は、アラーム情報と現用/予備情報に基づき、機器系統上のアラーム発生箇所が現用系の埋め込み装置203であるか否かを判断する(S113)。ここでYesの場合、運用状況データ生成装置210は、透かし情報埋め込みのためのローカルデコード等の埋め込み処理部が異常かつ放送出力信号の内容が正常であるか否かを判断する(S115)。なお、例えば、埋め込み装置203のローカルデコード等の埋め込み処理部の障害は、埋め込み装置203で出力(例えば、埋め込み情報監視部405及び/又は出力信号監視部406等の検出データに基づく動作状況判定部409の出力)を監視する等により生成された埋め込み装置203からのアラーム情報で判断することができる。また、放送出力信号の障害については、埋め込み装置203からのアラーム情報(例えば、出力信号監視部406及び/又は入力信号監視部407等の検出データに基づく動作状況判定部409の出力)、又は、圧縮装置204、多重化装置205、現用予備切替装置206、送信設備207等で放送信号を監視する等により生成された各装置からのアラーム情報で判断することができる。ここでYesの場合、運用状況データ生成装置210は、埋め込み情報検出不能、しかし放送内容自体は正常であり、エラーレベル2と判定する(S117)。一方、ステップS115でNoの場合、運用状況データ生成装置210は、埋め込み情報検出不能、かつ放送内容自体に不体裁が生じており、エラーレベル3と判定する(S121)。
ステップS113において機器系統上のアラーム発生箇所が現用系の埋め込み装置203でないと判断された場合、アラーム発生箇所が埋め込み装置203より後段(放送素材系機器201から送信設備207に向かう方向に対して)であり、つぎに、運用状況データ生成装置210は、アラーム情報に基づいて送信設備207が停止しているか否かを判断する(S119)。ここでNoの場合、運用状況データ生成装置210は、埋め込み情報検出不能、かつ放送内容自体に不体裁が生じており、エラーレベル3と判定する(S121)。一方、Yesの場合、運用状況データ生成装置210は、埋め込み情報検出不能、かつ停波が生じており、エラーレベル4と判定する(S123)。
ステップS111、S117、S121、S123、S127でエラーレベルが判定されると、運用状況データ生成装置210は、アラーム情報、現用/予備情報、エラーレベルに従い、日付、時刻、局コード、サービスコード、エラーレベル、発生復帰データ、発生復帰系統データ、現用系統データを含む運用状況データを作成し、運用状況データファイル211に記録し(S129)、ステップS101に戻り以降の処理を継続する。
運用状況データ生成装置210は、予め定められたタイミング若しくは時刻で、又は、収集・集計設備103からの要求により、運用状況データファイル211から運用状況データを読み出し、収集・集計設備103に適宜のネットワークを介して送信する。
図11は、運用状況データ生成処理(障害復旧状況の把握)のフローチャートである。
発生したアラームの復旧状況及びシステム切換状況を把握することにより、障害継続期間を特定する必要がある。このフローチャートは、図10のフローチャートと平行に実行される。なお、ステップS201〜S205は、ステップS101〜S105と共通としてもよい。障害復旧時状況の把握についての運用状況データ生成処理の流れを以下に示す。
運用状況データ生成装置210は、アラーム収集装置209もしくは単体機器と接続し、アラーム情報を監視する(S201)。運用状況データ生成装置210は、アラーム収集装置209よりシステムの現用/予備情報を監視する(S203)。運用状況データ生成装置210は、アラーム情報に基づき、いずれかの機器のアラームが発生したか否かを判断する(S205)。アラームが発生していない場合、運用状況データ生成装置210は、ステップS201に戻り以降の処理を継続する。一方、アラームが発生した場合、運用状況データ生成装置210は、アラーム収集装置209からの現用/予備情報に基づき、1系/2系切換が発生したか否かを判断する(S207)。運用状況データ生成装置210は、1系/2系切換が発生したと判断した場合、切換が発生し現用となった系統名、切換発生日付・時刻、エラーレベル(「C」)、発生復帰データ(復帰)、発生復帰系統データ(復帰系統:1系)、現用系統データ(2系)と、先のエラー情報に基づく局コードとサービスコードを運用状況データとして運用状況データファイル211に記録する(S209)。ここで、かっこ内で示されるデータは、例えば、図6の運用状況データファイル211、304の例の2行目に関する。
一方、ステップS207において、運用状況データ生成装置210は、アラーム収集装置209からの現用/予備情報に基づき1系/2系切換が発生していないと判断した場合、ステップS211に進む。
運用状況データ生成装置210は、アラームが復帰したか否かを判断する(S211)。アラームが復帰した場合、運用状況データ生成装置210は、先に発生したエラーについてのデータに基づき、復旧日時、復旧したアラームの局コード及びサービスコード及びエラーレベル、発生復帰データ(復帰)、発生復帰系統データ(復帰系統:1系)、現用系統データ(2系)を運用状況データとして運用状況データファイル211に記録する(S213)。ここで、かっこ内で示すデータは、例えば、図6の運用状況データファイル211、304の例の3行目に関する。その後、ステップS201に戻り以降の処理を継続する。一方、ステップS211において、アラーム情報に基づきエラー発生と同じアラーム情報を継続して受信している場合、運用状況データ生成装置210は、アラームが復帰していないと判断し、ステップS201に戻り以降の処理を継続する。
図6の例の1行目では、2008年12月10日20:00:00に局コード「1111」のサービスコード「001」でエラーレベル2の障害が発生しており、障害が発生した系統は1系で現用系だったことを示している。また、2行目は、2008年12月10日20:00:07にシステム切換が行われ、現用系が2系に切換わり(エラーレベル「C」)障害復旧された(発生復帰データ「復帰」)ことを示している。さらに、3行目は、先に発生したエラーレベル2の障害の原因が特定される等で解消され、機器の動作が復旧したことを示している。このとき、放送障害の内容としては、2008年12月10日20:00:00〜同日20:00:07の間にエラーレベル2(埋め込み情報検出不能、しかし放送内容自体は正常。)の障害が発生したことがわかる。
次に5行目では、2008年12月10日21:30:17に局コード「1111」のサービスコード「002」でエラーレベル3の障害が発生し、単体機器の障害復旧作業を経て、2008年12月10日21:31:11に機器の動作が復旧したことを6行目で示している。この例では、障害発生後システム切換による速やかな復旧作業は行われなかったため、21:30:17〜21:31:11の間にエラーレベル3(埋め込み情報検出不能、かつ放送内容自体に不体裁が生じている。)という、比較的重い障害が約1分程度継続した場合を示している。
次に8〜10行では、23:10:00に局コード「1111」のサービスコード「001」でエラーレベル1が発生し、23:10:08にシステム切換が行われ、現用系が1系に切換わり障害復旧され、その後、23:40:14に原因が特定され、機器の動作が復旧したことを示している。このとき、放送障害の内容としては、23:10:00〜23:10:08の間にエラーレベル1(埋め込み情報検出可能、しかし放送内容自体に不体裁が生じている。)という障害が発生したことを示している。
この運用状況データは、各放送局設備102内の運用状況データ生成装置210で放送局ごとに生成されて、収集・集計設備103へ送られる。
4.視聴データの補正処理
図12は、運用状況データから補正判定データを生成する際の説明図である。
収集・集計設備103において運用状況データから視聴データの補正を行うための補正判定データを生成する処理について以下に説明する。
一般に、放送局設備102ごとに放送信号に情報を埋め込み、その情報を検出することで視聴データを生成する方法においては、そのデータの埋め込み単位が検出の単位と等しくなる。例えば、1分単位で埋め込みを行った場合、検出側はその1分間のデータが全て入力されると全ての情報が取得できることになり、データの先頭を認識してから1分後に情報の検出ができる。要するに情報の検出が出来た場合、過去1分間はその局を視聴した、と言い換えることができる。情報の埋め込みを毎正分単位で行った場合(例えば毎分00秒〜59秒の単位で)、検出される情報も毎正分単位で検出されることになる。この単位は1分に限らず適宜の単位とすることができる。図示の例では、例えば、20:00:00〜20:00:59の時刻までの運用状況データにより、20:01の時間の補正判定データが生成されることを示している。同様に、20:01:00〜20:01:59の時刻までの運用状況データにより、20:02の時間の補正判定データが生成されることを示している。
図13は、補正判定データファイル作成のフローチャートである。
収集・集計設備103は、各放送局設備102−1〜nから運用状況データを受信して、運用状況データファイル304に記憶する(S401)。収集・集計設備103は、運用状況データファイル304を読み出し、単位時間毎(例、1分毎)に、日付、時間、局コード、サービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを作成し、補正判定データファイル306に記憶する(S403)。ここで、運用状況データがない時間には、エラーレベルをブランク又は予め定められた値とする。
例えば、図6の1〜3行目の障害は、20:00:00に発生し、20:00:07に復旧していることから、20:01の視聴データの集計に対して影響を及ぼす可能性を示しており、それを視聴データ集計単位で表現したのが図7の1〜3行目になる。同様に図6の5〜6行目は、21:30:17に発生し、21:31:11に復旧しているため、21:31及び21:32の視聴データの集計に影響を及ぼす可能性を示しており、補正判定データは、図7の5〜8行目のようになる。なお、補正判定データは、障害発生復旧前後の視聴データを含め、視聴の連続性(前後での視聴局/サービスの変化)を判定できる形態としている。
図14に、エラーレベル及び障害発生復旧前後の視聴データの連続性により、補正の内容を分類した例の説明図を示す。
例えば、エラーレベル0〜1の場合は、視聴の連続性に関わらず、障害の発生箇所が情報の埋め込み装置203以前の系統で発生しているため、視聴判定に影響を与えることはないので補正は行わない。たとえ、視聴データ上に「Unknown」(例えば、局コード不明又はザッピング)が存在した場合でも、埋め込み動作に異常は生じて無い訳であるから、通常、ザッピング(例えば、頻繁にチャンネルを切り替えている状態)が行われたと判断することが妥当である。
次にエラーレベル2で、かつ視聴の連続性がある場合は、埋め込み情報の検出は出来ていないがその間も継続して視聴していた可能性が高いと判断できるので、障害が発生している期間の視聴データは、通常、障害発生前のデータで補間することが妥当である。また、視聴の連続性が無い場合は、埋め込み情報の検出が出来ない期間にチャンネル変更を行ったことは明確であるがその時間が特定できないため、障害が発生している間のデータはザッピングが行われたと判断し「Unknown」とする。
次にエラーレベル3で、かつ視聴の連続性がある場合は、埋め込み情報の検出不能かつ放送に不体裁が発生している状態のため、該当チャンネルを視聴したと判断するが、「事故/不体裁」と判断する。また、エラーレベルが3で、かつ視聴データの連続性が無い場合は、チャンネル変更を行っているのとは明確であるがその期間が特定できないため、障害が発生している間のデータはザッピングが行われたと判断し「Unknown」とする。
次にエラーレベル4の場合だが、エラーレベル3の場合と同様の理由から、視聴データの連続性がある場合は、「事故/停波」と判断する。また、エラーレベル4で連続性が無い場合は、ザッピングが行われたと判断し「Unknown」とする。
図15に、補正処理のフローチャートを示す。
図示の例は、図14に示した補正の内容の分類に基づく補正後の視聴データを生成する処理のフローチャートである。
コンピュータ302は、予め各調査世帯装置101−1〜mから視聴データを受信し、受信した視聴データを視聴データファイル305に記憶しておく。この例では、所定時間毎(例、1分毎)に視聴データが記憶される。コンピュータ302は、視聴データファイル305から視聴データを読み出す(S301)。
コンピュータ302は、時間tにおける視聴データの局コード、サービスコードの両方又は何れかが「Unknown」であるか否かを判断する(S302)。時間tにおける視聴データの局コード、サービスコードの両方又は何れかが「Unknown」ではないと判断された場合、コンピュータ302は、視聴データを補正しないで、補正後の局コード及びサービスコードを視聴データファイル305に記憶する(S307:補正処理種別A)。時間tにおける視聴データの局コード、サービスコードの両方又は何れかが、「Unknown」である場合、コンピュータ302は、その時間に運用状況データ上のエラー発生履歴があるか否かを判断する(S303)。その時間に運用状況データ上のエラー発生履歴がない場合、コンピュータ302は、視聴データを補正しないで、補正後の局コード及びサービスコードを視聴データファイル305に記憶する(S307)。一方、その時間に運用状況データ上のエラー発生履歴がある場合、コンピュータ302は、エラーレベルを求める(S304)。
ステップS303及びS304に関しては、コンピュータ302は、先に作成された補正判定データファイル306を用いてその時間についてエラーレベルの項目により、エラー発生履歴の有無を判断し(S303)、エラーレベルを求めることができる(S304)。または、コンピュータ302は、運用状況データファイル304を参照し、その時間で示される単位時間(例えば、20:01で示される1分間であれば、時刻20:00:00〜20:00:59の間)のデータを検索し、エラー発生又は復帰のデータの有無により、エラー発生履歴の有無を判断し(S303)、エラーレベルを求めることができる(S304)。
つぎに、コンピュータ302は、エラーレベルが「0」又は「1」であるか否かを判断する(S305)。エラーレベルが「0」又は「1」である場合、コンピュータ302は、視聴データを補正しないで、補正後の局コード及び/又はサービスコードを視聴データファイル305に記憶する(S307)。
ステップS305においてエラーレベルが「0」又は「1」ではないと判断された場合、コンピュータ302は、エラーレベルが「2」であるか否かを判断する(S309)。エラーレベルが「2」である場合、コンピュータ302は、当該時間のひとつ前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、ひとつ後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し(S311)、両者が一致する場合、コンピュータ302は、ひとつ前の時間の局コード及び/又はサービスコードで、視聴データを補間して(補正処理種別B)、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を視聴データファイル305に記憶する(S313)。一方、両者が一致しない場合、コンピュータ302は、補正後の局コード及び/又はサービスコードを「Unknown(ザッピング)」とし、補正処理種別「C」を視聴データファイル305に記載する(S315)。
ステップS309においてエラーレベルが「2」ではないと判断された場合、コンピュータ302は、エラーレベルが「3」であるか否かを判断する(S317)。エラーレベルが「3」である場合、コンピュータ302は、当該時間のひとつ前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、ひとつ後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し(S319)、両者が一致する場合、コンピュータ302は、補正後の局コード及び/又はサービスコードを「事故(不体裁)」とし、補正処理種別「D」を視聴データファイル305に記載する(S321)。一方、両者が一致しない場合、コンピュータ302は、補正後の局コード及び/又はサービスコードを「Unknown(ザッピング)」とし、補正処理種別「C」を視聴データファイル305に記載する(S315)。
ステップS317においてエラーレベルが「3」ではないと判断された場合、コンピュータ302は、当該時間のひとつ前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、ひとつ後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断する(S323)。両者が一致する場合、コンピュータ302は、補正後の局コード及び/又はサービスコードを「事故(停波)」とし、補正処理種別「E」を視聴データファイル305に記載する(S325)。一方、両者が一致しない場合、コンピュータ302は、補正後の局コード及び/又はサービスコードを「Unknown(ザッピング)」とし、補正処理種別「C」を視聴データファイル305に記載する(S315)。
コンピュータ302は、各補正処理種別に応じた処理(ステップS307、S313、S315、S321、S325)の実行後、ステップS301に戻り以降の処理を継続する。
なお、補正判定データファイル306を用いる場合は、ひとつ前の時間及び後の時間のデータを、コンピュータ302は、当該時間の上下の時間のデータから直接求めることができる。一方、運用状況データファイル304を用いる場合は、ひとつ前の時間及び後の時間のデータを所定の単位時間に基づき、コンピュータ302が判断・処理して求めることができる。
図8の例の「日付」〜「サービスコード」までのフィールドは、補正前の視聴データを示し、それに対応した補正内容を「補正後の局コード」、「補正後のサービスコード」に示している。
例えば、2行目(20:01)は、補正前は「Unknown」と判定された部分に対し図7の補正判定データにより補正した例であり、運用状況データファイル304の時刻20:00:00〜20:00:59の間に、または、補正判定データファイル306の時間20:01に、エラーレベル2のエラー発生履歴があり、図14の補正処理種別「B」と判定され、前の視聴データで補正されている。また、6行目(21:31)は、補正前は「Unknown」と判定された部分に対し図7の補正判定データにより補正した例であり、運用状況データファイル304の時刻21:30:00〜21:30:59の間に、または、補正判定データファイル306の時間21:31に、エラーレベル3のエラー発生履歴があり、図14の補正処理種別「D」と判定され、「事故/不体裁」と補正されている。また、10行目(23:11)は、補正前は「Unknown」と判定された部分に対し図7の補正判定データにより補正した例であり、運用状況データファイル304の時刻23:10:00〜23:10:59の間に、または、補正判定データファイル306の時間23:11に、エラーレベル1のエラー発生履歴があり、図14の補正処理種別「A」と判定され、なにも補正されない。11行目(23:12)は、補正前は「Unknown」と判定された部分に対し、運用状況データファイル304の時刻23:11:00〜23:11:59の間に、または、補正判定データファイル306の時間23:12に、系統切換により障害が発生していないので、補正の対象とならず、「Unknown」と判定される。なお、補正処理種別「A」のデータを視聴データファイル305に記憶するようにしてもよい。
なお、上述では、一例として、視聴データファイル305について主に説明したが、視聴データファイル305’を用いる場合も同様である。
本発明は、テレビ、ラジオの視聴率又は聴取率調査の他にも、コンピュータ、PC、携帯電話、PDA等の携帯機器等によるテレビ、ラジオ、メディア、ウェブの接触率、視聴率、聴取率調査等を含む各種視聴データの処理に広く適用可能である。
本発明の視聴データ処理方法又は視聴データ処理装置・システムは、その各手順をコンピュータに実行させるための視聴データ処理プログラム、視聴データ処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、視聴データ処理プログラムを含みコンピュータの内部メモリにロード可能なプログラム製品、そのプログラムを含むサーバ等のコンピュータ、等により提供されることができる。
101 調査世帯装置
102 放送局設備
103 収集・集計設備
201 放送素材系機器
202 素材切換機
203 埋め込み装置
204 圧縮装置
205 多重化装置
206 現用予備切替装置
207 送信設備
209 アラーム収集装置
210 運用状況データ生成装置
211、304 運用状況データファイル
301 インターフェース部(I/F)
302 コンピュータ
303 記憶部
305、305’ 視聴データファイル
306 補正判定データファイル
401、403、404、410 インターフェース(IF)部
402 情報埋め込み部
405 埋め込み情報監視部
406 出力信号監視部
407 入力信号監視部
408 電源監視部
409 動作状況判定部

Claims (14)

  1. 複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
    前記収集設備は、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
    第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
    第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
    第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

    視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
    前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
    を備え、

    前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルの運用状況データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断し、
    その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
    第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶する、
    前記視聴データ処理システム。
  2. 複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
    前記収集設備は、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
    第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
    第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
    第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

    視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
    日付及び時間に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを記憶する補正判定データファイルと、
    前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイル及び前記補正判定データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
    を備え、

    前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルを参照し、単位時間毎に、日付、時間、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを作成し、前記補正判定データファイルに記憶し、
    前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記補正判定データファイルの補正判定データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断し、
    その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
    第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶する、
    前記視聴データ処理システム。
  3. 前記エラーレベルは次のいずれかの情報を含むものであるとき、
    第4エラーレベル:埋め込み情報検出可能、かつ放送内容も正常
    第5エラーレベル:埋め込み情報検出可能であるが放送内容自体に不体裁が生じている
    前記コンピュータは、第4エラーレベル又は第5エラーレベルであるか否かを判断し、第4エラーレベル又は第5エラーレベルである場合、前記コンピュータは、視聴データを補正しないことを特徴とする請求項1又は2に記載の視聴データ処理システム。
  4. 前記コンピュータは、所定時間または適宜の時間間隔で、前記放送局設備に要求すること、又は、前記放送局設備から送信されることにより、前記放送局設備から運用状況データを受信し、前記第1の運用状況データファイルに記憶することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の視聴データ処理システム。
  5. 前記コンピュータは、所定時間または適宜の時間間隔で、前記調査世帯装置に要求すること、又は、前記調査世帯装置から送信されることにより、前記調査世帯装置から視聴データを受信し、前記視聴データファイルに記憶することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の視聴データ処理システム。
  6. 前記放送局設備は、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第2の運用状況データファイルと、
    前記第2の運用状況データファイルにアクセスし、運用状況データを作成するための運用状況データ生成装置と、
    を備え、
    前記運用状況データ生成装置は、番組放送のための各機器と接続され、どの機器で障害が発生したかを表すアラーム情報と、現用/予備の系の切り替えを表す現用予備情報を監視し、
    前記運用状況データ生成装置は、アラーム情報に基づき、障害が現用系で発生している場合、前記運用状況データ生成装置は、次の(1)〜(4)に従い、エラーレベルを判定し、
    (1) アラーム発生箇所が放送系統において、放送信号に局データ及び/又はサービスコードを埋め込むための埋め込み装置より前段である場合、第5エラーレベル
    (2) アラーム発生箇所が埋め込み装置であり且つ出力放送信号が正常である場合、第1エラーレベル
    (3) アラーム発生箇所が埋め込み装置であり且つ出力放送信号が異常である場合、又は、アラーム発生箇所が放送系統において埋め込み装置より後段であり且つ送信機器が正常である場合、第2エラーレベル
    (4) アラーム発生箇所が放送系統において埋め込み装置より後段であり且つ送信機器が異常である場合、第3エラーレベル、
    及び、
    前記運用状況データ生成装置は、さらに、アラーム情報によりアラームが発生し、現用予備情報により障害が現用系で発生していないと判断した場合、アラーム発生箇所が埋め込み装置であれば、第4エラーレベルと判断し、
    前記運用状況データ生成装置は、エラー発生の日付及び時刻に対して、局コード並びに/若しくはサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを前記第2の運用状況データファイルに記憶し、

    前記放送局設備は、所定時間または適宜の時間間隔で、有線のネットワーク又は無線のネットワークを用いて、前記第2の運用状況データファイルから運用状況データを読み出し、前記収集装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の視聴データ処理システム。
  7. 前記運用状況データ生成装置は、アラーム情報及び現用予備情報に基づき、アラームが発生した後に該アラームが復帰した場合、現用/予備の切り替えを表す情報をエラーレベルに設定し、
    エラー発生の日付及び時刻に対して、局コード並びに/若しくはサービスコード、前記エラーレベル、現用系統データを含む運用状況データを前記第2の運用状況データファイルに記憶する
    ことを特徴とする請求項6に記載の視聴データ処理システム。
  8. 前記放送局設備は、
    放送素材を出力する素材系機器と、
    前記素材系機器から出力された放送素材に局データ及び/又はサービスコードを埋め込むための第1の埋め込み装置を含む第1の系と、
    前記素材系機器から出力された放送素材に局データ及び/又はサービスコードを埋め込むための第2の埋め込み装置を含む第2の系と、
    前記第1の系または前記第2の系のいずれかの出力を切り替え選択する現用予備切替装置と、
    前記現用予備切替装置の出力を放送するための送信設備と、
    前記第1の系を構成する各装置、前記第2の系を構成する各装置、前記現用予備切替装置、前記送信設備のそれぞれの障害を検出するためのアラーム情報を入力し、系の現用/予備状態を示す現用予備情報を出力し、前記現用予備切替装置を切り替えるアラーム収集装置と、
    を備えた請求項6又は7に記載の視聴データ処理システム。
  9. 複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムにおける前記収集設備であって、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
    第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
    第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
    第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

    視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
    前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
    を備え、

    前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルの運用状況データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断し、
    その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
    第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶する、
    前記収集設備。
  10. 複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムにおける前記収集設備であって、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
    第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
    第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
    第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

    視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
    日付及び時間に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを記憶する補正判定データファイルと、
    前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイル及び前記補正判定データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
    を備え、

    前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルを参照し、単位時間毎に、日付、時間、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを作成し、前記補正判定データファイルに記憶し、
    前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記補正判定データファイルの補正判定データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断し、
    その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
    第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶し、
    第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶する、
    前記収集設備。
  11. 複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
    前記収集設備は、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
    第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
    第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
    第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

    視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
    前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
    を備えた前記視聴データ処理システムにおける視聴データ処理方法であって、

    前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルの運用状況データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断するステップと、
    その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
    第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    を含む視聴データ処理方法。
  12. 複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
    前記収集設備は、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
    第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
    第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
    第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

    視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
    日付及び時間に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを記憶する補正判定データファイルと、
    前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイル及び前記補正判定データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
    を備えた前記視聴データ処理システムにおける視聴データ処理方法であって、

    前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルを参照し、単位時間毎に、日付、時間、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを作成し、前記補正判定データファイルに記憶するステップと、
    前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記補正判定データファイルの補正判定データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断するステップと、
    その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
    第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    を含む視聴データ処理方法。
  13. 複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
    前記収集設備は、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
    第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
    第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
    第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

    視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
    前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
    を備えた前記視聴データ処理システムにおける視聴データ処理をコンピュータに実行させる視聴データ処理プログラムであって、

    前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルの運用状況データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断するステップと、
    その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
    第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    をコンピュータに実行させるための視聴データ処理プログラム。
  14. 複数の放送局設備と、複数の調査世帯装置と、前記複数の放送局設備から運用状況データを収集し、前記複数の調査世帯装置から視聴データを収集する収集設備とを備えた視聴データシステムであって、
    前記収集設備は、
    日付及び時刻に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベル、いずれの系が現用かを示す現用系統データを含む運用状況データを記憶する第1の運用状況データファイルであって、前記エラーレベルは次のいずれかの情報を示すものである、前記第1の運用状況データファイルと、
    第1エラーレベル:埋め込み情報検出不能であるが放送内容自体は正常
    第2エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ放送内容自体に不体裁が生じている
    第3エラーレベル:埋め込み情報検出不能かつ停波が生じている

    視聴データについての、日付及び時間に対して、補正前の局コード及び/又はサービスコードと、補正後の局コード及び/又はサービスコードと、補正処理種別を含む視聴データを記憶する視聴データファイルと、
    日付及び時間に対して、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを記憶する補正判定データファイルと、
    前記第1の運用状況データファイル及び前記視聴データファイル及び前記補正判定データファイルにアクセスし、視聴データを補正するためのコンピュータと、
    を備えた前記視聴データ処理システムにおける視聴データ処理をコンピュータに実行させる視聴データ処理プログラムであって、

    前記コンピュータは、前記第1の運用状況データファイルを参照し、単位時間毎に、日付、時間、局コード及び/又はサービスコード、エラーレベルを含む補正判定データを作成し、前記補正判定データファイルに記憶するステップと、
    前記コンピュータは、前記視聴データファイルを参照し、ある時間における視聴データの局コード及びサービスコードの両方又は何れかが、不明又はザッピングを示す情報である場合、前記コンピュータは、前記補正判定データファイルの補正判定データを参照し、その時間にエラー発生履歴があるか否かを判断するステップと、
    その時間にエラー発生履歴があると判断すると、
    第1エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードを当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとし、補正処理種別を第1種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第2エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不体裁を表す情報とし、補正処理種別を第2種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第3エラーレベルである場合、前記コンピュータは、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致するか否かを判断し、両者が一致する場合、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして停波を表す情報とし、補正処理種別を第3種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    第1又は第2又は第3エラーレベルの場合で、且つ、直前の時間の局コード及び/又はサービスコードが、直後の時間の局コード及び/又はサービスコードと一致しない場合、前記コンピュータは、当該時間の補正後の局コード及び/又はサービスコードとして不明又はザッピングを表す情報とし、補正処理種別を第4種別として前記視聴データファイルに記憶するステップと、
    をコンピュータに実行させるための視聴データ処理プログラム。
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