JP5330093B2 - 遊技場用システム - Google Patents
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Description
台毎計数装置では遊技終了時以外にも出玉を得られる毎に計数処理が実行される。しかしながら、台毎計数装置にて故障等が発生する異常状態となった場合に、台毎計数装置だけでは計数済の出玉を特定出来なくなる虞があったり、発行された記録媒体を遊技者が紛失してしまう虞がある。
前記計数装置毎に前記持玉を特定可能な持玉管理情報を管理する持玉管理手段と、前記計数装置にて所定の異常が発生したことを検知する異常検知手段と、前記異常検知手段により異常が検知される毎の異常履歴情報を管理する異常履歴管理手段と、前記異常履歴管理手段により管理される異常履歴情報を出力する出力手段と、を備え、
前記持玉管理手段は、前記更新手段による更新処理が行われることに応じて前記計数装置から出力される前記持玉数を特定可能な持玉出力情報の受信により前記持玉管理情報を更新し、前記異常履歴管理手段は、前記異常検知手段により異常が検知された場合に、当該異常が検知された前記計数装置の識別情報と、当該異常が検知された時点において当該計数装置から前記持玉出力情報を得ることが出来なくとも、当該計数装置について当該異常が検知された時点において前記持玉管理手段が管理している持玉管理情報により特定される持玉数とを特定し、当該特定した計数装置の識別情報と、持玉数とを特定可能な情報を前記異常履歴情報として管理するものである(請求項1)。
前記異常検知手段は、前記エラー特定手段により前記計数装置が特定されたことを条件として、当該計数装置にて前記所定の異常が発生したとして検知すると共に、前記通信状態特定手段、或いは前記強制精算手段により前記計数装置が特定されたことを条件として、当該計数装置にて前記所定の異常が発生したとして検知し、前記異常履歴管理手段は、前記異常履歴情報として、前記異常検知手段により異常が検知された際のいずれの条件にて異常検知されたかについて管理するようにしても良い(請求項2)。
請求項3の発明によれば、持玉を補償する場合は以下のルーチンが想定される。即ち、計数装置にて持玉数が特定可能で有れば、その持玉数を補償する。特定出来ない場合、出力された現時点における持玉数と理論持玉数との整合性が取れていればその持玉数を補償する。整合性が取れていない場合、異常履歴の作成条件が断線等の遊技場側に責のある異常であり、その異常履歴の持玉数が、出力された現時点における理論持玉数と整合性が取れていれば、その持玉数、或いは理論持玉数を補償する。また、整合性が取れていない場合、或いは異常履歴の作成条件が不正等の遊技者側に責のある場合には、遊技者に事情を問いただし、その事情に応じて異常履歴の持玉数、出力された現時点における理論持玉数、或いは大当たり数等、他の遊技情報を参照して想定される持玉数を補償する。即ち、後者となるほど実際の持玉数との適合率が低くなるが、この補償対象となる持玉数の段階的な特定を的確にサポートし得る。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場には遊技機1に対応して貸出装置2、台毎計数装置(台毎端末)3が設置され、管理室には管理装置4が設置されている。中継装置5は、2台の遊技機1、2台の貸出装置2、2台の台毎計数装置3、及び管理装置4と接続されている。管理装置4は、遊技機側(遊技機1、貸出装置2、台毎計数装置3)から送信される遊技信号を中継装置5を介して受信することにより遊技機1を管理する。尚、図1では省略したが、実際には数百台の遊技機1が管理装置4の管理対象となる。
アウト信号=使用玉を回収するアウトBOXから出力。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスなので、アウト信号数×10を使用媒体数(アウト)として特定する。尚、遊技機1から出力しても良い(使用媒体信号)。
セーフ信号=遊技機1から出力。払出10玉に対して1パルスなので、セーフ信号数×10を払出媒体数(セーフ)として特定する。尚、補給装置からの補給信号をセーフ信号としても良い(払出媒体信号)。
大当たり信号=遊技機1から出力。大当たり中にレベル出力する状態信号なので、大当たり信号受信中を大当たり中として特定する。
売上信号=貸出装置2から出力。遊技者に対する貸出玉25玉毎に1パルスなので、売上信号×25を売上玉数として特定し、売上玉×玉単価を売上額として特定する。
再プレイ信号=貸出装置2から出力。貯玉に基づく再遊技玉払出時にその再プレイ玉数を特定可能に出力。
管理装置4(記憶手段、持玉管理手段、異常検知手段、異常履歴管理手段、出力手段、通常状態特定手段、強制精算特定手段、エラー特定手段に相当)は、CPUからなる制御部、HDD、RAM及びROM等からなる記憶部、信号を送受するためのインターフェースからなる送受信部、モニタ及びプリンタ等からなる出力部、キーボード及びマウス等からなる操作部を備えている。管理装置4は、遊技情報を遊技機1に対して個別に付与されている遊技機ID(所謂台番)毎に集計して集計演算値を特定する機能に加えて次の機能を有する。
(2)貸出装置2の再プレイ操作により、再プレイ処理(再プレイ玉の払出)が行われた場合には、再プレイ玉数に所定の手数料玉数を加算した貯玉数を、その対価として対応する会員IDの貯玉数から減算する。
(3)図示しない台毎持玉情報記憶領域を台毎計数装置3毎に備え、後述する持玉数の更新がある毎に台毎計数装置3からその旨を示す台毎持玉情報を受信して情報更新する。また、遊技機側からのアウト、セーフ、売上信号、及び再プレイ信号に応じて理論景品玉数(理論持玉数に相当。理論景品玉数=売上玉数+再プレイ玉数+セーフ−アウト)を管理する。尚、再プレイ玉は貯玉に基づく再プレイ玉であり、持玉数を減算する払出玉は含まない。
(4)台毎計数装置3にて発行対象となった持玉券毎にその種別、持玉数等を記憶する図示しない券毎記憶領域を備え、台毎計数装置3における発行処理、或いは持玉券受付処理に応じて持玉情報を受信した場合に更新する。
(5)精算されていない持玉を管理する後述する持玉未精算管理を実行する。
管理装置4では、台毎計数装置3を管理するのに必要な設定として持玉管理設定を記憶している。
端玉数=当該端玉数設定未満しか台毎計数装置3に持玉数が無かった場合に、従業員リモコンの端玉クリア釦に対する操作により持玉数を消去可能であると共に、持玉数が記憶された持玉券を挿入可能。
持玉券発券下限玉数=持玉券を発券する最低玉数。
持玉券発券ロック玉数=後述する発券ロックの機能を使用する場合の設定。
(6)閉店時に全ての台毎計数装置3に対して精算信号を送信する。この場合、精算信号を受信した台毎計数装置3は自身が記憶する持玉数が「端玉数」以上であり持玉券を後述するセット状態としていれば、持玉券の発行処理を行う一方、「端玉数」未満の場合は前述した端玉クリア釦操作と同様に持玉数を消去(初期化)する。勿論、発行処理を行えば前述した券毎記憶領域の更新があり、端玉クリアした場合は持玉未精算履歴の後述する「検知理由」が生じたとして履歴作成する。
(1)固有のIDが記録された所謂会員カード或いはビジターカードをカード挿入口9にて受付可能であり、受付した状態で貨幣投入口10に貨幣が投入された場合に、そのIDに対応付けてその価値(有価価値)を記憶する。
(2)ビジターカードを所定数(5枚程度)ストック可能であり、会員カード或いはビジターカードを受付していない状態で貨幣を受付すると、ストックしているビジターカードに貨幣の有価価値を記録して、そのビジターカードを受付状態にする。
(3)有価価値が特定可能な状態で遊技機1に設けられた図示しない貸出釦が押下されると、その有価価値に基づき貸玉(遊技媒体に相当)を遊技機1の払出口から払出して売上信号を送信。
(4)会員カードを受付していれば、再プレイ釦11に対する押下操作に応じて貯玉を対価とした再プレイによる払出(再プレイ処理)も可能であり、この場合は、再プレイ玉を貸玉同様に遊技機1の図示しない払出口から払出して再プレイ信号を送信。
(5)カードを受付した状態で返却釦12の押下を受付すると、受付中のカードを排出する。
(6)情報表示部13では貸出或いは貯玉関連情報を表示可能であり、会員カードを受付する等の所定条件が成立すれば各種の対応する遊技機1に関する遊技情報等も表示可能となる。
(7)対応する管理装置としては台毎計数装置3に対応する管理装置4だけでなく図示しないカード会社の管理装置にも対応し、会員ID毎の貯玉は管理装置4が記憶する一方、有価価値に対応する残高はカード会社の管理装置にて管理する。
現状態=管理装置4とオンラインであるか、オフラインであるか。
セット状態=持玉をセット状態(読書可能状態)としているか否か。
ロック状態=会員カードを受付けていないと発券処理が出来ないロック状態となっているか否か。
会員カード=対応する貸出装置2にて会員カードを受付している場合に、そのIDを記録。
ストック=ストック中の持玉券数。尚、セット状態である持玉券30を除く。即ち、後述するように持玉数が0である持玉券30の受付、或いはセット状態の解除等、持玉券30をストックした場合に加算し、排出信号の受信に応じた持玉券30の排出、或いはセット状態の開始等、ストックしている持玉券30を取出した場合に減算する。尚、0枚等の所定枚数になったことを検知する物理的なセンサ等によりその数を補正しても良い。また、後述する持玉券数は、セット状態にある持玉券30が無ければストック数とする一方、セット状態の持玉券30があればストック数にセット状態の持玉券30(1枚)を加算して特定する。
受付持玉券=セット状態である持玉券30の種別。オンライン券、オフライン券、或いはロック券のいずれか。尚、発行時の状態によりその種別が持玉券30に記憶されているので、その情報を読取して特定する。
受付持玉=セット状態である受付した持玉券30により特定した持玉数。
計数玉=計数部にて計数した玉数。
払出玉=払出釦20の押下に応じて払戻した玉数。
持玉=払出処理、発行処理、貯玉処理が可能な遊技者の獲得玉数(=受付持玉+計数玉−払出玉)。
尚、上記受付持玉券〜持玉の各項目は発券処理時に初期化する。このことは、会員カードが貸出装置2から排出されても初期化しないことを意味する。
台毎計数装置3は、状態表示LED15にて持玉券数(ストック数+セット状態の持玉券数)に応じて点灯状態を制御しており、そのための処理として、メインルーチンにおいて状態表示LED処理を周期的に実行している。図9に示す状態表示LED処理において、持玉券枚数が10枚または0枚かを判定し(A1)、該当する場合は(A1:YES)、紫点滅を開始する(A5)。この紫点滅は持玉券30の異常を示すもので、持玉券30が無くなって発券できない場合は、液晶表示部17の下部に「C 0」、上部に「持玉券を補充してください」と表示する。持玉券枚数が10枚で持玉券30を挿入できない状態の場合は、液晶表示部17の下部に「C FULL」と表示する。持玉券枚数が1枚となった場合(A2:YES)、或いは持玉券枚数が2枚であっても、ストック数が1枚の場合は(A3:YES)、紫点灯を開始する(A6)。この紫点灯は持玉券点検を示すもので、液晶表示部17の下部にストック数が1枚の場合は「C 1」、ストック数が0の場合は「C 0」と表示する。
台毎計数装置3は、メインルーチンにおいて上述の状態表示LED処理に加えて、状態表示処理を周期的に実行している。この状態表示処理は、持玉券30の取扱、及び持玉券挿入口22の周囲表示部22aにて持玉券30に関する状態を表示するものである。図10に示す状態表示処理において、持玉券30をセット中か(B1)、持玉数が端玉以上か(B2)、持玉券30を受け付けたか(B3)、排出信号を受信したか(B4)、発券釦18が押下げ(発行操作に相当)られたか(B6)、貯玉釦16が押下げられたか(B7)を判定する。
遊技者が持玉をほとんど使いきってしまい持玉数が「端玉数」未満になると(D7:YES)、セット状態を解除して持玉券30をストックする(D8)。このとき、ストック数が10になれば(D9:YES)、持玉券30を受付出来ない旨を示す紫点滅を開始する(D10)。従って、従業員は、台毎計数装置3の持玉券挿入口22の周囲が紫点滅した場合は、持玉券30のストック数を確認し、ストック数が多い場合には、調整すべく図示しない従業員リモコンを台毎計数装置3に向けた状態で排出釦を押下げる。
遊技者が持玉数を記録した持玉券30を発行する場合は、台毎計数装置3の発券釦18(セット状態である場合は点灯している)を押下げる。台毎計数装置3は、遊技者により発券釦18が押下された場合は(B6:YES)、発券操作処理を実行する(B12)。
そこで、台毎計数装置3は、図15に示す発券操作処理において、持玉数が図5の持玉管理設定に設定されている「発券下限玉数」未満かを判定し(G1)、「発券下限玉数」未満の場合は(G1:NO)、払出処理を実行し(G14)、持玉を払出し、遊技者の持玉を精算する。これに対して、持玉数が「発券下限玉数」以上の場合は(G1:YES)、持玉券30がロック中かを判断する(G2)。ロック中でない場合であってオンラインのときは(G2:NO、)、白点滅を開始し(G4)、オンライン券発行処理を実行する一方(G5)、オフラインのときは(G3:NO)、緑点滅を開始し(G6)、オフライン券発行処理を実行する(G7)。オンライン発行処理は持玉数等を示す持玉情報を管理装置4に送信した上でオンライン券として持玉券30を発行する一方、オフライン発行処理はそのまま送信せずに持玉券30をオフライン券として発行する、尚、発行時には発行処理の種別、持玉数を持玉券30に記録する。従って、持玉数が「発券下限玉数」以上の場合は、オンライン、オフラインに関わらず持玉券30を発行することができる。
以上のような発行処理に関わらず持玉券30のストックが依然有る場合は(G11:NO)、消灯状態となり(G13)、発行処理の結果、ストック数が0となれば(G11:YES)、紫点滅を開始する(G12)。
上述の様に発行された各種の持玉券(オンライン券、オフライン券、ロック券)30は景品交換装置(POS)でも受付して景品交換可能であるが、ロック券に限り別途対応付された会員カードにおける暗証番号等の認証を条件に交換可能となる。
尚、台毎計数装置3は、持玉券挿入口22において持玉券30の詰まり等のエラー発生時にはエラー色(赤)を優先して点灯する。
図8に示す例では、1回前の事象として、電源OFFが1月23日の11時22分に発生し、そのときの持玉券30のID番号の下4桁が8765、そのときの持玉数が12345玉であることを示している。従って、従業員は、精算履歴を順に表示することにより精算処理に関する情報を確認することができる。
そこで、管理装置4は持玉未精算管理機能を備えており、この機能を実現するために持玉未精算履歴を管理している。つまり、台毎計数装置3での異常の発生に応じて出力される異常情報、或いは上述した台毎持玉情報記憶領域及び券毎記憶領域等に基づき検知理由が発生する(異常条件の成立)毎に未精算履歴にレコードを作成して、その時点の持玉数等を記憶する。
管理装置4により持玉未精算履歴を管理するので、その持玉未精算履歴により特定される持玉を、台毎計数装置3にて異常が発生した場合に遊技者に対して補償すれば、台毎計数装置3にて持玉が確認出来ない場合であっても、遊技者、或いは遊技場に不利益が発生する虞を軽減出来る。この場合、管理装置4は、更新処理が行われることに応じて異常検知前から随時持玉情報を更新しているため、台毎計数装置3から異常発生時に持玉情報を得ることが出来なくとも大凡の持玉数を特定可能になる。
発行処理を会員カードの発行に拠らず、単独の持玉券30にて行うので、大当たり発生時等、ある程度の持玉を得た場合に会員カードを手元に納めようとする遊技者の心理を考慮し、持玉を維持したまま会員カードを排出することが可能となる。
セット中の持玉券30の種類に応じて持玉券挿入口22の周囲を識別表示し、発行処理時には発行する持玉券30がどの種別にて発行されるかが識別可能に発行処理を行うため、遊技者、或いは従業員にとって感覚的に処理中の持玉券30の種別を把握出来、遊技者の混乱を避ける一方、従業員に対して不正行為等の注意を促すことが可能となる。この場合、持玉券30の種別が点灯色により把握可能となるので、持玉券30に可視的な情報を示す必要がなくなる。即ち、持玉券30や読取部の耐久性を考慮して非接触による情報の読書きを採用しても、大きな混乱や不正を避けることが可能となる。
同様に台毎計数装置3でのトラブル時に、異常条件の成立毎の持玉未精算履歴により異常条件の成立時の持玉数を確認出来、その補償作業をサポート出来る。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
台毎計数装置3の発券釦18、払出釦20、貯玉釦16は各々操作を受付可能であるか否かにより、点灯状況を適宜変更しても良い。
持玉券挿入口22の周囲表示部22aにおける状態表示としてエラー状態で持玉券30を受付した場合にエラー表示(赤点滅)等を行っても良い。また、現在の台毎計数装置3がオンラインであるか否かを表示しても良い。
持玉券30の受付に応じたストックする条件である持玉数が所定数以下の例示として持玉数が0より大きいか否かを判定する構成を例示したが、所定数としては例えば端玉等を採用したり、他の値を採用したりしても良い。勿論、他の数値等もいずれを採用しても良い。また、「以上」との表現は「より大きい」の概念を含む表現である。
記録媒体としてはICカード以外にICコインや、遊技者の所有する携帯電話等を採用しても良い。この場合、前者であればストック可能である。また、後者の場合、発行操作や受付操作として携帯電話をカードリーダユニットに読込させることを採用出来る。
従業員リモコンから所定数の持玉数を指定した分割信号を受付した場合に、その持玉数分の持玉券を発行し、その後、発行分を差し引いた持玉数が設定値「端玉数」以上であれば再びセット状態としても良い。
台毎計数装置3が行う情報処理の一部を中継装置5や管理装置4等にて行う構成としても良い。同様に管理装置4が行う情報処理の一部を中継装置5や台毎計数装置3にて行っても良い。
Claims (4)
- 遊技に応じて遊技媒体を獲得可能な遊技機に対応して設けられ、遊技者が遊技により獲得した遊技媒体を受入し、当該受入した遊技媒体を計数する計数処理を行う計数手段と、遊技者が所有する遊技媒体の数を示す持玉数を特定可能な持玉情報を記憶する記憶手段と、当該記憶手段が記憶する持玉情報により特定される持玉を対価として遊技媒体を払出する払出処理を行う払出手段と、所定の発行操作に応じて前記記憶手段が記憶する持玉情報により特定される持玉を、所定の記録媒体に対応付する発行処理を行う発行手段と、前記記録媒体を受付する受付処理を行う受付手段と、前記計数処理、前記払出処理、前記発行処理、及び前記受付処理に応じて記憶手段が記憶する持玉情報を更新する更新処理を行う更新手段とを備えた計数装置を設けた遊技場における遊技用システムであって、
前記計数装置毎に前記持玉を特定可能な持玉管理情報を管理する持玉管理手段と、
前記計数装置にて所定の異常が発生したことを検知する異常検知手段と、
前記異常検知手段により異常が検知される毎の異常履歴情報を管理する異常履歴管理手段と、
前記異常履歴管理手段により管理される異常履歴情報を出力する出力手段と、を備え、
前記持玉管理手段は、前記更新手段による更新処理が行われることに応じて前記計数装置から出力される前記持玉数を特定可能な持玉出力情報の受信により前記持玉管理情報を更新し、
前記異常履歴管理手段は、前記異常検知手段により異常が検知された場合に、当該異常が検知された前記計数装置の識別情報と、当該異常が検知された時点において当該計数装置から前記持玉出力情報を得ることが出来なくとも、当該計数装置について当該異常が検知された時点において前記持玉管理手段が管理している持玉管理情報により特定される持玉数とを特定し、当該特定した計数装置の識別情報と、持玉数とを特定可能な情報を前記異常履歴情報として管理することを特徴とする遊技場用システム。 - 前記計数装置毎に前記持玉管理手段との通信状態が正常であるか否かを判定し、当該通信状態が正常でない前記計数装置を特定する通信状態特定手段と、
所定の精算操作が行われたこと、及び所定の時刻を迎えたことにより成立する強制精算条件が成立した場合に、所定数以上の前記持玉を特定可能な持玉情報を記憶する記憶手段を備える前記計数装置を特定する強制精算特定手段と、
前記計数装置における各部の故障、及び不正の内、少なくとも一方の検知であるエラー検知をした前記計数装置を特定するエラー特定手段と、を備え、
前記異常検知手段は、前記エラー特定手段により前記計数装置が特定されたことを条件として、当該計数装置にて前記所定の異常が発生したとして検知すると共に、前記通信状態特定手段、或いは前記強制精算手段により前記計数装置が特定されたことを条件として、当該計数装置にて前記所定の異常が発生したとして検知し、
前記異常履歴管理手段は、前記異常履歴情報として、前記異常検知手段により異常が検知された際のいずれの条件にて異常検知されたかについて管理することを特徴とする請求項1記載の遊技場用システム。 - 前記持玉管理手段は、前記計数装置に対応する遊技機の遊技に使用された遊技媒体数を示すアウトを、遊技により払出された遊技媒体数を示すセーフと、所定の有価価値を対価として遊技を行う遊技者へと貸出された遊技媒体数を示す貸出数との合計値から減算した値を表す理論上の前記持玉数である理論持玉数を遊技機毎に特定すると共に、当該遊技機に対応する計数装置における前記持玉数と対応付して管理し、
前記出力手段は、前記異常履歴情報として、当該異常が検知された時点における前記持玉数に加えて、当該異常履歴情報の出力時点における、前記持玉管理手段により管理される前記計数装置に対応する前記持玉数と、当該計数装置に対応する遊技機の前記理論持玉数とを比較可能に出力することを特徴とする請求項1または2記載の遊技場用システム。 - 前記計数装置は、前記持玉管理手段との通信が正常であるオンライン状態であるか、異常が生じているオフライン状態であるかを判定する通信状態判定手段と、
前記通信状態判定手段により前記オンライン状態であると判定されている場合には、前記更新手段による持玉情報の更新に応じて、前記持玉出力情報を前記持玉管理手段へと送信する一方、前記オフライン状態であると判定されている場合には、前記発行処理が行われなくとも前記更新手段により更新された持玉情報により特定される持玉数が所定数更新されることに応じて当該持玉数を特定可能な持玉記録情報を前記記録媒体へと書込する書込処理を実行する切替実行手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の遊技場用システム。
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