JP5330111B2 - Fire hydrant equipment - Google Patents
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Description
本発明は、火災時にノズル付きホースを引き出して消火する消火栓装置に関する。
The present invention relates to a fire hydrant device that draws out a hose with a nozzle and extinguishes fire in the event of a fire.
従来、自動車専用道路などのトンネル内には、火災発生時に備えて消火栓装置が設置されている。 Conventionally, a fire hydrant device has been installed in a tunnel such as an automobile road in preparation for a fire.
図8は従来の消火栓装置100の扉板を外して内部構造を示した正面図であり、図9は消火栓装置100の消火栓扉104を開いた状態の内部構造の平面図であり、図10はその側面図である。消火栓装置100の筐体102の前面には消火栓扉104と消火器扉106が設けられている。
8 is a front view showing the internal structure of the conventional
消火栓扉104にはハンドルが設けられ、ハンドルを手前に引くことでロックを解除し、下側を軸に消火栓扉104を前方に開放することができる。また消火栓扉104と筐体102との間には緩衝用ダンパ108が設けられ、消火栓扉104を滑らかに開放できるようにしている。
The
消火栓扉104の内部には、ホース112の先端に装着されたノズル110がノズルホルダー111により着脱自在に保持しており、ホース112は筐体内のホースバケット116に内巻きして収納している。ホース112はホースバケット116の側面板に開口した孔を通してホースバケット116内に収納される。その孔からホース112を引き出したときに、ホース112が擦れてホース表面が傷付くことを防ぐために、ホース112は保護管112aの中を通ってホースバケット116内に入る。
Inside the
消火栓扉104に設けた消火栓弁開閉レバー114は、操作用のワイヤー118によりバルブ類収納部に配置している消火栓弁120に連結され、消火栓弁開閉レバー114の開閉操作に伴うワイヤー118の動きで、消火栓弁120を開閉制御している。
The hydrant valve opening /
しかしながら、このようなトンネル消火栓装置にあっては、消火栓扉104の内側にノズル110及び消火栓弁開閉レバー114を配置している。また、消火栓扉104は開放してノズル110によりホース112を引き出して放水した後にホースバケット116内にホース112を巻き戻すことになるが、その際に、開放状態にある消火栓扉104に作業員が乗って作業する。また、消火栓装置のバルブ類などを点検する点検作業の際にも、開放した消火栓扉104に点検作業者が乗って作業する。このため、消火栓扉104は作業員が乗った場合の重量に耐えられる堅牢の構造としたり、扉にノズル等の部品が取り付けられるため、このため消火栓扉の重量が増加し、消火栓扉を閉じる作業も大変になっている。
However, in such a tunnel hydrant device, the
また、ホースを引き出して消火作業を行った後のホースを収納する際には、筐体内のホースバケットにホースを収納した後に、ノズル及びノズル側のホースの一部をホースバケットから出した状態で、ノズルを消火栓扉裏面のノズルホルダー111に取付けた後に、ノズル側のホース112がホースバケット内に入ることを確認しながら消火栓扉104を閉める。このように、ノズルとホースの収納に関しては筐体側と扉側の両方に気を遣いながら収納することになり作業が煩わしい。
Also, when storing the hose after pulling out the hose and performing the fire extinguishing work, after storing the hose in the hose bucket in the housing, with the nozzle and a part of the nozzle side hose out of the hose bucket After attaching the nozzle to the
また、火災時に消火栓扉を開いた際には、消火栓の操作をしたことがない人によっては、ノズルが配置されている消火栓扉の裏面を見るよりも、心理的にノズル等が配置されていない筐体側を見る人もいる。そうすると緊急事態の時にどのようにホースの引き出し作業を行うのか理解するのに時間がかかる恐れが考えられる。 Also, when opening the fire hydrant door in the event of a fire, depending on the person who has never operated the fire hydrant, there is no psychological arrangement of the nozzle, rather than looking at the back of the fire hydrant door where the nozzle is located Some people look at the housing. Then, it may be time consuming to understand how to pull out the hose in an emergency.
本発明は、ノズルの取り出しによる消火作業及びホースの収納作業を行い易くする消火栓装置を提供することを目的とする。
An object of this invention is to provide the fire hydrant apparatus which makes it easy to perform the fire extinguishing operation | work by taking out a nozzle, and the accommodation operation | work of a hose.
本発明は、ホース収納部に収納した先端にノズルを装着したホースを引き出して放水する消火栓装置に於いて、
ホース収納部を囲んでホースを押さえると共に、ホース収容部の前方一部位にホース取出口を仕切り形成したホースバケット構造と、
ホースバケット構造の前方且つホース取出口の側方外側に取付けられ、ノズルを横向きに着脱自在に保持したノズル保持部と、
高さ方向の開口幅を前記ホース取出口の高さに相対させてホース取出口の前方に形成した扉開口部に設けられ、扉開口部の下端付近を軸として下向きに回動自在に装着され、開放位置でノズル保持部に保持したノズルを外部に露出して着脱可能とする消火栓扉と、
を備え、
ノズル保持部は、扉開口部上端位置付近にノズルを配置したことを特徴とする。
The present invention is a fire hydrant device that draws out and discharges a hose equipped with a nozzle at the tip housed in the hose housing part,
A hose bucket structure that surrounds the hose housing part and holds the hose, and forms a hose outlet in the front part of the hose housing part ,
A nozzle holding part that is attached to the front of the hose bucket structure and outside the side of the hose outlet, and holds the nozzle detachably in a horizontal direction ;
The height direction of the opening width by relatively to the height of the hose outlet provided in the door opening forms the shape in front of the hose outlet, rotatably mounted on the downward vicinity of the lower end of the door opening as an axis A fire hydrant door that allows the nozzle held in the nozzle holding portion in the open position to be exposed and detachable;
Equipped with a,
The nozzle holding part is characterized in that a nozzle is arranged near the upper end position of the door opening .
ここで、ホースバケット構造は、前面に、横方向に伸びる2本のフレーム部材と、フレーム部材を2本のガイド部材により上下に連結して仕切り形成したホース取出口とを備え、ノズル保持部を上側のフレーム部材の、何れかのガイド部材の側方外側に取り付ける。また、ホースバケット構造に隣接して消火栓弁開閉レバーが配置され、ノズル保持部を消火栓弁開閉レバーに近い上側のホース収納パイプに取り付ける。
Here, the hose bucket structure includes, on the front surface, two frame members extending in the lateral direction, and a hose outlet formed by partitioning the frame members by connecting the frame members up and down with two guide members. The upper frame member is attached to the lateral outer side of one of the guide members . A fire hydrant valve opening / closing lever is disposed adjacent to the hose bucket structure, and the nozzle holding part is attached to the upper hose storage pipe close to the fire hydrant valve opening / closing lever.
ノズルはノズル本体とハンドルで構成され、ノズル保持部は、ハンドルが下方に伸びる位置となるようにノズル本体を着脱自在に保持する。The nozzle includes a nozzle body and a handle, and the nozzle holder holds the nozzle body in a detachable manner so that the handle is in a position extending downward.
ホース収納部は、前方から見て、右下側から引き込まれたホースを右回りに内巻きして収納した後に、ホース取出口からホースを右向きの横方向に取り出し、ノズルを右側のガイド部材の側方外側に取り付けたノズル保持部に右横向に保持する。
Hose housing section, when viewed from the front, after receiving and winding an inner hose which is drawn from the lower right side clockwise, taken out from the hose outlet hose laterally rightward, the nozzle right guide The nozzle holding part attached to the side outside of the member is held in the right lateral direction.
本発明によれば、ホース先端に装着したノズルがホース収納部に設けたホースバケット構造の前方部位に取付けられているため、消火栓扉を開けるとノズルが扉開口部の最前面に現れ、ノズルを容易に取り出すことができる。 According to the present invention, since the nozzle attached to the tip of the hose is attached to the front part of the hose bucket structure provided in the hose housing, the nozzle appears on the forefront of the door opening when the fire hydrant door is opened, It can be easily taken out.
また、ノズルは消火栓弁開閉レバー付近に配置され、ノズルを取り出して消火栓弁を開くという相互に関連した操作を行い易くすることができる。 Further, the nozzle is disposed in the vicinity of the fire hydrant valve opening / closing lever, and it is possible to easily perform an interrelated operation of taking out the nozzle and opening the fire hydrant valve.
また、ノズルは横方向に向いて保持されており、このため横向きのノズル本体の下側に設けたハンドルが扉開放部の中央方向に伸びているため、ハンドルを目立たせると共に、利き手にかかわらずノズルを取り出し易くすることができる。 In addition, since the nozzle is held in the horizontal direction, the handle provided on the lower side of the horizontal nozzle body extends toward the center of the door opening, so that the handle stands out and regardless of the dominant hand. The nozzle can be easily taken out.
更に、ホースの右巻き収納に併せて、ノズルをホース収納部の右側に配置したため、ホースの極度の屈曲を抑えてホースを傷めることなく、またホースの引き出し作業及び収納作業を容易に行うことができる。 Furthermore, since the nozzle is arranged on the right side of the hose storage part in conjunction with the right-handed storage of the hose, the hose can be easily pulled out and stored without damaging the hose by suppressing extreme bending of the hose. it can.
また、ホース収納を筐体側のホースバケットだけで完結できるため、他の部材を考慮する必要がなく収納作業を容易に行うことができる。
Further, since the hose storage can be completed only by the hose bucket on the housing side, it is not necessary to consider other members, and the storage operation can be easily performed.
図1は本発明によるトンネルに設置される消火栓装置の実施形態を示した正面図である。図1において、消火栓装置10は、消火栓側の筐体12−1と消火器側の筐体12−2に分割した構造であり、前面に化粧板14−1,14−2を装着しており、筐体12−1、12−2に対し必要な機器及び部材を組付けた後に連結固定部15で固定した状態とし、この状態でトンネル現場に搬入して架台11上に設置している。
FIG. 1 is a front view showing an embodiment of a fire hydrant device installed in a tunnel according to the present invention. In FIG. 1, the
化粧板14−1,14−2には扉開口部16,17が設けられている。筐体12−1の扉開口部16は上下に2分割され、下側扉開口部に消火栓扉18を配置し、上側扉開口部に保守扉22を配置しており、その内部がホース収納空間及びバルブ類収納空間となっている。
The decorative plates 14-1 and 14-2 are provided with
消火栓扉18は、扉開口部16に対し下側の軸となるヒンジ21を中心に下向きに開閉自在に設けられており、マグネットと受け板を用いた下扉ロック機構70により閉止位置に閉じている。消火栓扉18は、ハンドル20を手前に引いて下扉ロック機構70の磁気吸着によるロックを外すことで前方に開閉することができる。
The
本実施形態で扉開口部16は内部のホース収納空間に形成されたホース取出口に相対して筐体全部の略中央に形成され、扉下部のヒンジ21による消火栓扉18の軸支による回動支持で下向きに開放した場合、扉上端が筐体下部付近に位置し、消火栓扉18の高さ方向の幅H1は、扉開口部16の下端から筐体下端までの間隔H2により大きいため、消火栓扉18は斜め下向きの開放位置に開放される。
In this embodiment, the
消火栓扉18の上には上向きに開閉する保守扉22が設けられており、マグネットと受け板を用いた上扉ロック機構68により閉止位置に閉じられており、点検時に消火栓扉18を開いて内側のロックを外すことで開くことができる。また、筐体12−1の上部両側には装置を吊り下げるための吊り輪25が取り付けられている。
A
筐体12−2の扉開口部17の右側には通報装置扉24が設けられ、ここに赤色表示灯26、発信機28、及び応答ランプ30を設けている。なお、通報装置扉24の内側には図2に示すように電話ジャック31を設けている。
A
赤色表示灯26は常時点灯し、消火栓装置10の設置場所が遠方から分かるようにしている。火災時には、発信機28を押してスイッチボタンをオンすると、発信信号が監視室の火災受信機に送信されて火災警報が出され、これに伴い応答信号が火災受信機から送られて、応答ランプ30を点灯するようにしている。
The
扉開口部17の左側には消火器扉32が設けられ、消火器扉32に対応した筐体12−2の内部を消火器収納空間とし、例えば2本の消火器を収納している。消火器扉32にはハンドル34が設けられ、ハンドル34を手前に引くとラッチが外れ、消火器扉32は左側をヒンジとして前方に開くことができる。また、消火器扉34の下側には覗き窓35が設けられ、外部から消火器の収納状態の有無を確認できるようにしている。
A
図2は図1の実施形態について筐体12−1側の消火栓扉18を外し、保守扉22は上向きに開いてステー27で支持した状態で内部構造を示した正面図である。なお、保守扉22は、消火栓装置の保守以外には通常閉じられており、消火作業時も閉められたままで消火栓扉18のみ開放される。
FIG. 2 is a front view showing the internal structure of the embodiment of FIG. 1 with the
図2において、筐体12−1の左側にはホース収納空間36が形成され、右側にバルブ類収納空間38を形成している。
In FIG. 2, a
ホース収納空間36には、ホースバケット構造が設けられる。ホースバケット構造にはフレームパイプを屈曲して水平方向で上下に配置したフレーム部分を持つバケットフレーム40が配置され、内部にホース収納空間を形成している。
The
バケットフレーム40の中央から右側にオフセットした位置、即ち扉開口部16の左右方向における略中央となる位置に、U字形パイプフレームを固定することで縦方向に2本のホースガイド42が位置してホース取出口45を仕切り形成している。更に、ホース取出口45の下側には、前方に張出し形成された張出ホースガイド47を設けている。
Two hose guides 42 are positioned in the vertical direction by fixing the U-shaped pipe frame at a position offset to the right side from the center of the
ホース取出口45を仕切り形成するホースガイド42及び張出ホースガイド47は、ホース44を引き出す際に内巻きしているホース44が崩れたり、扉開口部16に擦れてホース44が損傷したり折れたりすることを防ぎ、更に開放している消火栓扉18の右端又は左端にホース44が引っかかって引き出せなくなることを防ぐ。
The
特に、張出ホースガイド47はホース44を左方向に引き出す際のホースの急激な折れ曲がりを緩和して滑らかな引き出しを可能とする。
In particular, the overhanging
バケットフレーム40及び筐体内壁で囲まれたホース収納空間36にはホース44が内巻きして収納されている。ここで、右側のバルブ類収納空間38の下部にはホース接続口46が配置されており、ホース接続口46にホース44の1次側を接続した後、ホース44をホース収納空間36に巻き込むことになるが、この場合のホース44の巻き込みは、扉開口部16から見て右巻きとなるようにホース44を巻き込んでいる。
A
即ち、ホース接続口46に接続したホース44は、まず筐体12−1の下側内壁に沿うようにホース収納空間36方向に向かい、ホース収納空間36の下側から巻き込まれ、第1筐体左側面内面を伝って筐体上方に向かい、その後に、右回りに収納空間内に巻き込まれ、最後にノズル48を装着したホース先端をバケットフレーム40の中央から右側にオフセットして扉開口部16の中央付近に取り付けられたホースガイド42で形成されたホース取出口45から取り出し、上側のバケットフレーム40の右端に固定しているノズルホルダー50にノズル48を右横向きに着脱自在に保持している。
That is, the
ノズル48は放水部48aとハンドル48bから構成されており、ノズルホルダー50に対し放水部48aの横向きに保持した状態で、ハンドル48bは放水部48aの下側に位置して消火栓扉18の開放による下側扉開口部の中央方向に向くように保持されている。
The
このようなホース収納空間36に対しホース接続口46を最下部に位置させて右巻きした内巻きにより収納することで、図8の従来例に示したように、ホース112を左巻きとしてホース巻き込み開始部分112aをホース収納空間の上部に送り込む場合のホース収納空間から外れるホース部分(巻き込み半周程度)がなくなり、その分、ホース44を短くでき、ホース収納空間36の容積が減ることで、結果的に筐体12を薄型化できる。
By storing the hose connection port 46 at the lowermost position in such a
また、ホース巻き込み開始部分は右巻きによりホース収納空間36の下側に送りこまれるため、ホース44がバケットフレーム40に当って摺動するようなことはなく、図8の従来のホース左巻きによりホースバケット116に当って摺動することに対する保護の必要がなく、構造を簡単にできる。
Further, since the hose winding start portion is sent to the lower side of the
またホース収納空間36に右巻きとして収納した後にホース取出口45から取り出したホース先端のノズル48は放水部48aを横向きにしてノズルホルダー50に着脱自在に装着されており、放水部48aが横向きであることから、消火栓扉18を開いてノズル48の放水部48aを横に向けたまま外すことができ、消火栓弁に設けている消火栓弁開閉レバー64を操作しない限り、放水されないが、火災時に操作する者にとっては不慣れであることから、放水口が自分に向かないことで、安心感をもってノズル48を外すことができ、安全面でのメリットが大きい。
Further, the
更に、ホース44の右巻き収納に併せて、ノズル48をホース収納空間の右側に穂ノズルホルダー50の保持により配置したため、ホース取出口45を通して引き出されるホース44の極度の屈曲を抑え、ホース44を傷めることなく、またホース44の引き出し作業及び収納作業を容易に行うことができる。
Further, in conjunction with the right-handed storage of the
またノズルホルダー50に横向きに保持された放水部48に対しハンドル48bは下側扉開口部の中央方向に向いているため、消火栓扉18を開いた際にハンドル48bを目立たせ、またノズル48の取り出しは、右手であっても、左手であっても、殆ど違和感なく、容易にハンドルを掴んで外すことができる。なお、ノズル48のハンドル48bをさらに目立たせるため、ハンドル位置に「ノズル」や「ハンドル」などの文字を目立たせるように明記しても良いし、ハンドル部分を蛍光色などで塗装するようにしても良い。
Further, since the
筐体12−1に設けたホース収納空間36の右側に配置したバルブ類収納空間38には、ポンプ設備からの配管が接続される消火栓接続口からホース接続口46に至る配管系統に、給水弁51、消火栓弁、自動調圧弁、自動排水弁、及びメンテナンス装置を設けている。このうち消火栓弁に設けた消火栓弁開閉レバー64に対応して銘板66が設けられており、銘板66の裏側に消火栓弁、自動調圧弁、自動排水弁が配置されている。
In the
ここで、上側のバケットフレーム40の右端に取り付けたノズルホルダー50に装着されたノズル48は、バルブ類収納空間の前面側に配置された消火栓弁開閉レバー64付近に配置され、ノズル48を取り出して消火栓弁を開くという相互に関連した操作を行い易くしている。なお、消火栓弁開閉レバー64もノズル48と同様に目立つように蛍光色で塗装したり、レバーの文字を目立つように記入してあっても良い。
Here, the
図3は、図1について内部構造を示した平面図である。図3において、筐体12−1と筐体12−2は連結固定部15においてボルトにより固定されている。筐体12−1のホース収納空間36には平面から見て横L字形にバケットフレーム40が配置され、筐体内壁との間に形成したホース収納空間36にホース44を右巻きにより内巻き状態で収納している。また、消火器収納空間39には2本の消火器37が消火器扉32の覗き窓35を介して外部から見える位置に規制されて収納されている。
FIG. 3 is a plan view showing the internal structure of FIG. In FIG. 3, the casing 12-1 and the casing 12-2 are fixed by bolts at the
上下2段に配置したバケットフレーム40に図2のように一対のホースガイド42を固定して仕切り形成したホース取出口45の下側には、張出ホースガイド47が設けられており、張出ホースガイド47はその内側にホース44の外径に略相当する幅の張出スペースを確保している。勿論、張出ホースガイド47の張出し量は、消火栓扉18を閉鎖したときに当らない位置となるように前方に張り出しており、ホース1本が少なくとも入る幅を有するとよりよい。
A protruding
更に、バケットフレーム40における前面右端にはノズルホルダー50が取り付けられ、ノズルを横向きに着脱自在に保持できるようにしている。
Further, a
図4は図1のバルブ類収納空間の構造を示している。図4において、筐体12−1の前面の閉鎖状態にある消火栓扉18は、ハンドル操作によりラッチを解除することで、ヒンジ21を中心に図示の前方位置に開くことができる。
FIG. 4 shows the structure of the valve housing space of FIG. In FIG. 4, the
本実施形態の場合、消火栓扉18には従来のように、ノズル、消火栓弁開閉レバー及びホースガイドが設けられていないことから軽量化されており、開放の際の衝撃を吸収するため、扉開口部16の下部両側のコーナ部に小型の緩衝装置を設けるだけで良い。
In the case of the present embodiment, the
バルブ類収納空間38には、給水弁52、消火栓弁54、自動調圧弁56及びメンテナンス装置60が縦方向に連設配置されている。自動排水弁58は消火栓弁54の2次側に装着されている。
In the
消火栓弁54には直接に消火栓弁開閉レバー64が装着されている。即ち消火栓弁開閉レバー64が図示の上向き位置の閉位置のとき、消火栓弁54は閉状態であり、このとき配管内に消火用水が存在せず、圧がないことから自動排水弁58は開状態にある。
A fire hydrant valve opening / closing
消火栓弁開閉レバー64を下向きとなる開位置に操作すると、消火栓弁54が開放位置に作動され、配管内に圧が上昇して自動排水弁58は閉鎖位置に作動される。これによって、給水接続口51から加圧された消火用水を自動調圧弁56を通して所定圧に調圧した後、ホース44側に供給するようにしている。
When the fire hydrant valve opening / closing
同時に消火栓弁開閉レバー64の背後に設置しているスイッチがオンし、これによってポンプ設備に信号が送られ、ポンプ設備が起動される。放水を停止する際には、消火栓弁開閉レバー64を元の上向き位置に戻すと消火栓弁54が閉じ、同時にスイッチがオフとなってポンプ設備の運転停止が行われる。
At the same time, a switch installed behind the fire hydrant valve opening / closing
このように本実施形態にあっては、従来、消火栓扉に設けてワイヤー連結により消火栓弁を開閉していた消火栓弁開閉レバー64を筐体12側に配置して消火栓弁54に直接設けたことで、消火栓扉18の構造が簡略化され、薄型化と軽量化を達成することができる。
As described above, in the present embodiment, the fire hydrant valve opening / closing
図5は図1の分割筐体構造を取り出して示した説明図である。図5において、本実施形態の筐体は筐体12−1、12−2に分割されており、筐体12−1の内部にはホース収納空間36とバルブ類収納空間38が形成され、箱型に形成したフレームの左、右、上部及び背面に金属隔壁を固定した箱型形状としている。
FIG. 5 is an explanatory view showing the divided housing structure of FIG. In FIG. 5, the housing of the present embodiment is divided into housings 12-1 and 12-2, and a
筐体12−1のホース収納空間36には、フレームパイプにより構成されたホースバケット構造が設けられる。このホースバケット構造は、上側水平方向に配置されるバケットフレーム40、下側水平方向に配置される分離バケットフレーム40a,40b、バケットフレーム40と分離バケットフレーム40a,40bを縦方向に連結するU字形パイプフレーム92、及びU字形パイプフレーム92の間に連結された張出ホースガイド47で構成される。
The
ここで、U字形パイプフレーム92の上側が一対のホースガイド42を形成し、ホースガイド42、バケットフレーム40及び張出ホースガイド47によってホース取出口45を仕切り形成している。
Here, the upper side of the
バケットフレーム40及び分離バケットフレーム40aの左側は隔壁に固定され、バケットフレーム40及び分離バケットフレーム40bの右側のL字に奥行き方向に屈曲した端部は、筐体内背面に設けた支持フレーム94に固定されている。
The left side of the
バケットフレーム40の右端にはノズルホルダー50がノズルを横向きに保持するように取り付けられている。
A
上下2段に配置したバケットフレーム40と分離バケットフレーム40aの奥行き部分にはゴム被覆90が設けられ、内巻きした最外周のホースがゴム被覆90に接触することで、ホースの滑りにより内巻きが崩れることを防いでいる。また、筐体12−1の左右の側壁上部には通線口74,76が開口しており、第1及び第2筐体が連結したときに通線口74、76が一致する。
A
第2筐体12−2の内部には消火器収納空間39が形成され、箱型に形成したフレームの左右、上部及び背面に金属隔壁を固定している。また、筐体12−2の上部背面側には、強電用の端子箱84と弱電用の端子箱85が設置されている。
A fire
筐体12−1の左側隔壁86の4箇所にはネジ穴80が形成されている。ネジ穴80に対応した第2筐体12−2側の右側隔壁にはダルマ穴82が設けられている。筐体12−1に対する筐体12−2の固定は、筐体のネジ穴80にボルトを捩じ込んでボルト頭部を左側に飛び出した状態とし、このボルト頭部に筐体のダルマ穴82の大径穴を嵌め入れ、ボルトネジ部をダルマ穴82の小径穴に移動する。この状態でボルトを締め付けて固定する。
Screw holes 80 are formed at four locations on the
更に、筐体12−1、12−2の前面のフレームには、それぞれ4箇所に化粧板14−1,14−2を取り付けるためのネジ穴86,88が設けられている。 Furthermore, screw holes 86 and 88 for attaching the decorative plates 14-1 and 14-2 are provided at four locations on the front frame of the casings 12-1 and 12-2, respectively.
図6は図1における扉支持構造の実施形態を、図6(A)扉の閉鎖状態と図6(B)の開放状態に分けて示している。 FIG. 6 shows an embodiment of the door support structure in FIG. 1 divided into a closed state of FIG. 6 (A) and an open state of FIG. 6 (B).
図6(A)において、消火栓扉18は図1に示した下扉ロック機構70のマグネット70aを筐体側となる化粧板14−1側に配置し、これに扉側に取り付けた受け板70bを磁気的に吸着して閉鎖位置にロックしている。
In FIG. 6 (A), the
また消火栓扉18の上部には保守扉22が上部のヒンジ23により上向に開閉自在に設けられており、図1に示した上扉ロック機構68のマグネット68aを筐体側となる化粧板14−1側に配置し、これに扉側に取り付けた受け板68bを磁気的に吸着して閉鎖位置にロックしている。
Further, a
また消火栓扉18は、高さ方向の幅H1が、扉下端から筐体12−1の下端までの高さH2より大きくなるように設定しており、開放時に扉上端が筐体下端付近に位置して斜め下向きの開放位置となるように消火栓扉18の軸としてのヒンジ21を図1に示した扉開口部16に回動自在に配置している。
The
即ち、本実施形態にあっては、筐体12−1の内部のホース収納空間36にはホースバケット40が配置されており、ホースバケット40の前面の図1に示したホース取出口40の下端近傍に消火栓扉18の回動軸であるヒンジを配置している。また消火栓扉18の上端は、ホース取出口40の上端又は上端を越える位置付近とする。
That is, in this embodiment, the
このような消火栓扉18のヒンジ21の位置は、図10に示した従来装置と比較し、ヒンジ21を位置上げした構造としている。また、扉開口部の下端には斜め下向きのストッパ面72が形成されている。
The position of the
このヒンジ21を位置上げした消火栓扉18の構造により、消火栓扉18を図6(B)に示すように、扉上端が筐体下部付近に位置する斜め下向きの開放位置に開放させることができる。
With the structure of the
即ち、図1に示したハンドル20に手を入れて引くことで、マグネット70aと受け板70bの磁気的吸着によるロックが解除され、消火栓扉18をヒンジ21を中心に手前に開くと、水平位置から更に回動して斜め下向きとなる開放位置に暗くことができる。この開放位置で消火栓扉18は扉開口部下端のストッパ面72にヒンジ21に近い面が当接して開放位置とする。なお、開放位置で扉下端部が当接する位置にショックアブソーバーなどの緩衝装置を設けるようにしても良い。
That is, when the
図6(B)に示す消火栓扉18の斜め下向きの開放位置にあっては、水平位置での飛び出し量L2に対し、飛び出し量がL1と減少しており、操作者はより筐体に近づいた状態で必要な操作を容易に行うことができる。
At the obliquely downward open position of the
また、消火栓扉18は斜め下向きという扉の裏には乗りにくい傾斜状態に開放しているため、操作者は心理的に扉裏面に乗ろうとはせず、開放状態にある扉裏面に操作者が乗ることによる扉の破壊を防止し、扉を簡易な構造として軽量化を図ることができる。
Further, since the
また、消火栓扉18の裏面に操作案内表示板を取り付けた場合、消火栓扉18を斜め下向きに開放した位置で裏面は斜め上方からの見易い位置となり、裏面に設けた操作案内表示板を見ながら適切に消火栓装置の操作ができる。消火栓扉を開ける前は、消火栓扉前面に配置された操作案内板を見て扉の開放を行うことができ、開放後は開口部に存在するノズル48と消火栓弁開閉レバー64を認識して消火栓扉裏面の操作案内板を見ながら消火作業を容易に行うことができる。
Further, when the operation guide display plate is attached to the back surface of the
ここで消火栓扉18のヒンジ21を位置上げしたことに伴い、消火栓扉18の高さ方向の幅H1及びこれに相対した扉開口部の高さ方向の開口幅が狭くなるが、消火栓扉18を開くと、図2に示すバケットフレーム40の前面のホース取出口45は前方に完全に開口され、ホース取出口45から滑らかにホース44を引き出すことができるため、消火栓扉18の高さ方向の幅H1及びこれに相対する扉開口部の高さ方向の開口幅がヒンジ21の位置上げで従来に比べ狭くなっても、ホース引出しに対する影響はない。
Here, as the
図7は本実施形態について消火栓扉を開いた状態を示した正面図である。図1に示したハンドル20に手を入れて引くことでロックを解除すると、消火栓扉18は図6(B)に示したようにヒンジ21を中心に手前に回動し、斜め下向きとなる開放位置に開くことができる。
FIG. 7 is a front view showing a state in which the fire hydrant door is opened according to the present embodiment. When the lock is released by putting the hand into the
この消火栓扉18の開放状態で、化粧版14−1の扉開口部16の下側が前方ら開放露出し、前面位置に横向きに配置されたノズル48及び消火栓開閉レバー64が現れる。このように消火栓扉18の開放でノズル48が扉開口部の最前面に現れることで、ノズル48を容易に取り出すことができる。
In the open state of the
また、横方向に向いて保持されたノズル48からはハンドル48bが扉開放部の中央方向に伸びているため、ハンドル48bを目立たせることとなり、また操作者の利き手にかかわらずノズル48を取り出し易くすることができる。
Further, since the
また、ノズル48は消火栓弁開閉レバー64の近くに配置され、ノズル48を取り出して消火栓弁を開くという相互に関連した操作を行い易くしている。更に、ノズル48をホース収納空間の右側に横向きに配置したことで、ホース44の右巻き収納に併せて、ホース収納空間からホース取出口45を通して先端にノズル48を装着しているホース44が滑らかに屈曲され、極度の屈曲を抑えることでホースの損傷を防止し、またホース44の引き出し作業や収納作業を容易に行えるようにしている。ホース及びノズルの収納はホース収納部のみで完結しているため、消火栓扉などとの影響を殆ど考慮することなく収納作業を容易確実に行うことができる。
Further, the
また開放した消火栓扉18の裏面には、消火栓装置10の操作方法を文字と図形による表示した操作表示板65a,65b,65cが配置されている。消火栓扉18を斜め下向きに開放すると、操作表示板65a,65b,65cは外部に露出し、斜め情報からの見易い位置となることで、操作表示位置65a,65b,65cを見ながら確実且つ容易に操作を行うことができる。
In addition,
なお、上記の実施形態にあっては、工場段階で筐体12−1、12−2に必要な機器を組み込んだ後に連結固定して、最終的に化粧板14−1,14−2を取り付けて完成させるようにしているが、設置現場に搬送する際に、化粧板14−1,14−2を外すと共に筐体12−1、12−2の連結を外し、筐体12−1、12−2及び化粧板14−1,14−2を分離した状態で設置現場に運搬し、現場で組み立ててトンネル壁面の必要場所に設置することも可能である。 In the above embodiment, after attaching necessary equipment to the casings 12-1 and 12-2 at the factory stage, they are connected and fixed, and finally the decorative plates 14-1 and 14-2 are attached. However, when transporting to the installation site, the decorative plates 14-1 and 14-2 are removed and the casings 12-1 and 12-2 are disconnected, and the casings 12-1 and 12-2 are removed. -2 and the decorative plates 14-1 and 14-2 can be transported to the installation site in a separated state, assembled at the site, and installed at a required place on the tunnel wall surface.
また、上記の実施形態にあっては、筐体を消火栓側と消火器側とに分割した場合を例にとっているが、一体型の筐体構造についても、同様に適用することができる。 In the above embodiment, the case where the casing is divided into the fire hydrant side and the fire extinguisher side is taken as an example, but the present invention can be similarly applied to an integrated casing structure.
また、図5の実施形態のバケットフレーム40は平面から見てL字形状で、一端を筐体12−1の側面に取り付けているが、これに限らず、平面から見てコの字形状として筐体12−1の背面に両端部を取り付けても良い。また、バケットフレームはパイプ形状に限らず、板状のフレームであっても良い。
In addition, the
また本発明は、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
Further, the present invention includes appropriate modifications that do not impair the object and advantages thereof, and is not limited by the numerical values shown in the above embodiments.
10:消火栓装置
12−1,12−2:筐体
16,17:扉開口部
18:消火栓扉
21,23:ヒンジ
22:保守扉
40:バケットフレーム
44:ホース
45:ホース取出口
48:ノズル
48a:放水部
48b:ハンドル
50:ノズルホルダー
64:消火栓弁開閉レバー
65a,65b,65c:操作表示板
10: Fire hydrant devices 12-1, 12-2:
Claims (5)
前記ホース収納部を囲んでホースを押さえると共に、前記ホース収容部の前方一部位にホース取出口を仕切り形成したホースバケット構造と、
前記ホースバケット構造の前方且つ前記ホース取出口の側方外側に取付けられ、前記ノズルを横向きに着脱自在に保持したノズル保持部と、
高さ方向の開口幅を前記ホース取出口の高さに相対させて前記ホース取出口の前方に形成した扉開口部に設けられ、前記扉開口部の下端付近を軸として下向きに回動自在に装着され、開放位置で前記ノズル保持部に保持したノズルを外部に露出して着脱可能とする消火栓扉と、
を備え、
前記ノズル保持部は、前記扉開口部上端位置付近に前記ノズルを配置したことを特徴とする消火栓装置。
In a fire hydrant device that pulls out a hose with a nozzle attached to the tip stored in the hose storage part and discharges it,
A hose bucket structure that surrounds the hose housing part and holds the hose, and forms a hose outlet in the front part of the hose housing part ,
A nozzle holding part that is attached to the front of the hose bucket structure and laterally outside the hose outlet, and holds the nozzle detachably in a horizontal direction ;
Provided the height direction of the opening width to the door opening forms the shape in front of the hose taken height by relatively preparative the hose outlet of the outlet, pivotable downwardly lower end vicinity of the door opening as an axis A fire hydrant door that is attached to the nozzle holder and is detachable by exposing the nozzle held in the nozzle holder in an open position to the outside;
Equipped with a,
The fire hydrant apparatus according to claim 1, wherein the nozzle holding part has the nozzle disposed in the vicinity of the upper end position of the door opening .
前記ホースバケット構造は、前面に、ホース収納部を囲んで横方向に伸びる2本のフレーム部材と、前記フレーム部材を2本のガイド部材により上下に連結して仕切り形成したホース取出口とを備え、
前記ノズル保持部を前記上側のフレーム部材の、前記何れかのガイド部材の側方外側に取り付けたことを特徴とする消火栓装置。
In the fire hydrant device according to claim 1,
The hose bucket structure includes, on the front surface, two frame members that extend in a lateral direction surrounding the hose storage portion, and a hose outlet that is formed by partitioning the frame members by connecting them vertically with two guide members. ,
The fire hydrant apparatus, wherein the nozzle holding portion is attached to a lateral outer side of any one of the guide members of the upper frame member.
The fire hydrant apparatus according to claim 2, wherein a fire hydrant valve opening / closing lever is disposed adjacent to the hose bucket structure , and the nozzle holding portion is attached to the upper frame member close to the fire hydrant valve opening / closing lever. And fire hydrant door.
The fire hydrant device according to any one of claims 1 to 3, wherein the nozzle includes a nozzle body and a handle, and the nozzle holding part is attached to and detached from the nozzle so that the handle extends downward. A fire hydrant device characterized by being held freely.
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