JP5337289B2 - ポンプ動力算出装置 - Google Patents
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Description
従来の具体例としては、ポンプ回転速度とポンプ消費電力から、その回転速度に対応した揚程曲線関数データ、軸動力曲線関数データ、抵抗曲線データに基づいて、ポンプ回転速度制御時における流量や揚程を算出するものがある(例えば、特許文献1など参照)。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、任意の運転点を示すポンプ特性値に基づき、その運転点でポンプを運転した場合に必要となる軸動力や消費電力を算出することができるポンプ動力算出装置を提供することを目的としている。
このため、異なる運転点における制御時流量および制御時揚程に基づき、各運転点に対応するポンプ動力値を比較することにより、省エネルギーの観点から、ポンプの運転点や制御アルゴリズムを変更して、ポンプで必要となる軸動力や消費電力の削減を、極めて容易に検討することが可能となる。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置の構成を示すブロック図である。
次に、図2を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置の処理対象となるポンプシステムについて説明する。図2は、ポンプ動力算出装置の処理対象となるポンプシステムの構成例を示すブロック図である。
ポンプシステム5は、オフィスビル、公共施設、ホテルなどに設けられている一般的な空調設備のポンプシステムであり、2系統の熱源を有し、熱源機に1次ポンプを有するともに、往ヘッダに2次ポンプを有し、これらポンプにインバータを設けてポンプ回転速度を可変制御している。なお、本発明は、熱源が2系統のポンプシステムに限定されるものではなく、1系統や3系統以上熱源があるポンプシステムに対しても、同様に適用でき、同様の作用効果が得られる。
外部負荷65から戻ってきた熱源水は、還ヘッダ59で熱源管路61,62に分配され、制御装置50Aからの制御に応じて熱源機51A,51Bで適温に調整された後、1次ポンプ52A,52Bにより、制御装置50Aからのインバータ制御に応じた流量で往ヘッダ53Aへ送液される。
1次ポンプ52A,52Bから往ヘッダ53Aで送液された熱源水は、2次ポンプ54A,54B,54Cにより、2次ポンプ制御装置50Bからのインバータ制御に応じた流量で、往ヘッダ53Bを介して外部負荷65側へ送液される。往ヘッダ53A,53Bの間の圧力差すなわち揚程Hは差圧計55で計測され、2次ポンプ制御装置50Bへ出力される。
2次ポンプ制御装置50Bは、流量計58で計測された流量Qに基づき、2次ポンプ54A,54B,54Cの運転台数を調整する。また、流量や揚程を制御するため2次ポンプ54A,54B,54Cの回転速度を制御するとともに、往ヘッダ53Bにおいて過剰となった熱源水を往ヘッダ53Aへ戻すため、バルブ56の開度を調整する。
次に、図3および図4を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置におけるポンプ特性値算出の原理について説明する。図3は、ポンプ特性値算出の原理を示す説明図であり、横軸は流量Q、左側縦軸は揚程H、右側縦軸は軸動力を示している。図4は、ポンプ特性値の算出過程を示す概略フロー図である。
まず、ポンプの回転速度をインバータ制御した場合の流量と揚程の関係について説明する。
ポンプの回転速度Nをインバータ制御により定格回転速度N0から制御時回転速度N1へ制御した場合、ポンプからの吐き出し量すなわち流量Qと、その吐出圧力すなわち揚程Hには、次式(1)に示す関係が成り立つ。式(1)において、INVは、定格回転速度N0に対する制御時回転速度N1の比率N1/N0、すなわち回転速度比であり、K1,K2は定数である。
H=K1×INV2−K2×Q2 …(1)
H=−s×Q2+t×Q+u …(2)
一般に、ポンプの基準揚程曲線A0は、ポンプに固有の特性であり、個々の製品ごとに式(2)のような基準揚程曲線がグラフやデータ表によりメーカーから提供される。
H=α×Q2 …(3)
H1=H0×INV1 2 …(5)
Q1=Q0×INV1 …(6)
同じく、式(6)を用いて、制御時流量Q1と制御時回転速度比INV1から基準流量Q0を求めることもでき、基準流量Q0と制御時流量Q1から制御時回転速度比INV1を求めることもできる。
次に、ポンプの回転速度をインバータ制御した場合の流量と軸動力の関係について説明する。
一般に、定格回転速度N0で運転中のポンプからの吐き出し量すなわち流量Qとポンプの消費電力すなわち軸動力Eは、図3の基準軸動力曲線B0で表される。このようなポンプの基準軸動力曲線B0は、ポンプに固有の特性であり、個々の製品ごとにグラフやデータ表によりメーカーから提供される。この軸動力Eは、流量Qの2次関数で表すことができ、a,b,cを定数とすると、次式(7)のような関数式で近似できる。
E=−a×Q2+b×Q+c …(7)
E=β×Q3 …(8)
E1=E0×INV1 3 …(9)
また、式(9)を用いて、制御時軸動力E1と制御時回転速度比INV1から基準軸動力E0を求めることもでき、基準軸動力E0と制御時軸動力E1から制御時回転速度比INV1を求めることもできる。
図3に示したポンプ特性値算出の原理で説明したように、制御時運転点R1または基準運転点R0が特定されれば、前述した式(3)に基づき、そのときのポンプに関する負荷抵抗に対応する抵抗曲線Cを特定することができる。これにより、基準揚程曲線A0が既知の場合、負荷抵抗が一定の状態において制御時運転点R1に対応する基準運転点R0における基準流量Q0を、基準揚程曲線A0と抵抗曲線Cの交点から算出できる。
さらに、前述した式(8)に基づき、基準動力点P0から制御時軸動力曲線B1を特定でき、制御時運転点R1と制御時動力点P1における制御時流量Q1は同一であることから、制御時流量Q1と制御時軸動力曲線B1とから制御時動力点P1における制御時軸動力E1を算出できる。
また、後述する第2の実施の形態では、入力特性値2として取得した制御時流量Q1または制御時揚程H1のいずれか1つと制御時回転速度比INV1とから基準流量Q0を算出する場合を例として、ポンプ動力値を算出する場合について説明する。
次に、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置の構成について説明する。
画面表示部13は、LCDやPDPなどの画面表示装置からなり、演算処理部16からの出力に応じて、操作メニュー画面やポンプ動力値3などの各種情報を画面表示する機能を有している。
データ出力部14は、専用のデータ通信回路からなり、ポンプシステム5の各機器などの外部装置とデータ通信を行うことにより、演算処理部16で算出されたポンプ動力値3を出力する機能を有している。
記憶部15で記憶される主な処理情報として、基準揚程曲線関数式15A、基準軸動力曲線関数式15B、関数形状式15C、およびポンプ属性情報15Dがある。
基準軸動力曲線関数式15Bは、定格回転速度N0(回転速度比=INV0)におけるポンプの流量Qと軸動力Eの関係、すなわち基準軸動力曲線を示す関数式である。
一方、関数形状式15Cは、抵抗曲線や制御時軸動力曲線など、ポンプの動作特性を示す各種関数式である。これら関数式は、各定数が確定しておらず、2次関数や3次関数など関数の形状だけを示す式である。
演算処理部16で実現される主な処理部として、基準流量算出部16A、基準軸動力算出部16B、および動力算出部16Cがある。
基準軸動力算出部16Bは、基準流量算出部16Aで算出された基準流量に基づいて、ポンプの配管抵抗が一定の状態でポンプの回転速度を制御した際のポンプの流量と軸動力の関係を示す制御時軸動力曲線と記憶部15の基準軸動力曲線との交点からなる基準動力点におけるポンプの基準軸動力を算出する機能を有している。
次に、図5〜図8を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置の動作について説明する。図5は、本発明の第1の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置のポンプ動力算出処理を示すフロー図である。図6は、本発明の第1の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置のポンプ動力算出処理を示すフローチャートである。図7は、図6のポンプ動力算出処理における基準流量算出処理を示すフローチャートである。図8は、図6のポンプ動力算出処理における基準軸動力算出処理を示すフローチャートである。
次に、動力算出部16Cは、基準流量算出部16Aにより、後述する図7の基準流量算出処理を実行し、基準流量Q0を算出する(ステップ101)。
続いて、動力算出部16Cは、基準軸動力算出部16Bにより、後述する図8の基準軸動力算出処理を実行し、基準軸動力E0を算出する(ステップ102)。
W1=E1÷(ηm×ηi)…(10)
この後、動力算出部16Cは、算出した消費電力W1を、画面表示部13やデータ出力部14へ出力し、あるいは記憶部15へ保存し、一連のポンプ動力算出処理を終了する。
基準流量算出部16Aは、動力算出部16Cからの指示に応じて、図7の基準流量算出処理を開始する。
まず、基準流量算出部16Aは、記憶部15から制御時運転点R1を示す制御時流量Q1および制御時揚程H1を読み出すとともに(ステップ120)、記憶部15の関数形状式15Cから抵抗曲線Cの関数形状式として前述した式(3)を読み出し(ステップ121)、制御時流量Q1および制御時揚程H1から定数αを算出する(ステップ122)。これにより、抵抗曲線Cが特定される。
基準軸動力算出部16Bは、動力算出部16Cからの指示に応じて、図8の基準軸動力算出処理を開始する。
まず、基準軸動力算出部16Bは、記憶部15から基準流量Q0を読み出すとともに(ステップ130)、記憶部15から基準軸動力曲線B0として、式(7)の定数が確定している基準軸動力曲線関数式15Bを読み出す(ステップ131)。
続いて、基準軸動力算出部16Bは、基準流量Q0と基準軸動力曲線B0とから基準軸動力E0を算出し、この基準軸動力E0を記憶部15へ一時保存し(ステップ132)、一連の基準軸動力算出処理を終了する。
このように、本実施の形態は、基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得した入力特性値2に基づいて、抵抗曲線Cと基準揚程曲線A0との交点からなる基準運転点R0における基準流量Q0を算出し、基準軸動力算出部16Bにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0に基づいて、制御時軸動力曲線B1と基準軸動力曲線B0との交点からなる基準動力点P0におけるポンプの基準軸動力E0を算出し、動力算出部16Cにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0および基準軸動力算出部16Bで算出された基準軸動力E0と記憶部15の制御時軸動力曲線関数形状式とに基づいて制御時軸動力曲線B1を特定し、制御時流量Q1と制御時軸動力曲線B1とから制御時動力点P1における制御時軸動力E1をポンプ動力値3として算出する。
このため、異なる運転点における制御時流量Q1および制御時揚程H1に基づき、各運転点に対応するポンプ動力値3を比較することにより、省エネルギーの観点から、ポンプの運転点や制御アルゴリズムを変更して、ポンプで必要となる軸動力や消費電力の削減を、極めて容易に検討することが可能となる。
また、ポンプの回転速度がいずれの値であっても、抵抗曲線や制御時軸動力曲線を特定することができ、ポンプの回転速度に対して離散的な動作特性データを用いる場合のように近似処理や補間処理を行う必要がない。このため、高い精度でポンプの特性値を算出することができる。
次に、図9を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置について説明する。図9は、本発明の第2の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置の基準流量算出処理を示すフローチャートである。
第1の実施の形態では、入力特性値2として制御時流量Q1と制御時揚程H1を用いる場合を例として説明した。本実施の形態では、入力特性値2として制御時流量Q1と制御時回転速度比INV1とを用いる場合について説明する。
次に、図6および図9を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかるポンプ動力算出処理について説明する。
ポンプ動力算出装置1の演算処理部16は、操作入力部12で検出されたオペレータによるポンプ動力算出処理の開始指示操作に応じて、動力算出部16Cにより、図6のポンプ動力算出処理を開始する。
次に、動力算出部16Cは、基準流量算出部16Aにより、後述する図9の基準流量算出処理を実行し、基準流量Q0を算出する(ステップ101)。
これ以降のステップ102〜110および基準軸動力算出部16Bによる基準軸動力算出処理(図8参照)については、第1の実施の形態と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
基準流量算出部16Aは、動力算出部16Cからの指示に応じて、図9の基準流量算出処理を開始する。
まず、基準流量算出部16Aは、記憶部15から制御時運転点R1を示す制御時流量Q1と制御時回転速度比INV1を読み出し(ステップ200)、前述の式(6)に示した流量と回転速度比の関係式に基づき、制御時流量Q1と制御時回転速度比INV1とから基準運転点R0における基準流量Q0を算出し、この基準流量Q0を記憶部15へ一時保存し(ステップ201)、一連の基準流量算出処理を終了する。
このように、本実施の形態は、データ取得部11により、ポンプに関する制御時流量Q1と制御時回転速度比INV1とを入力特性値2として取得し、基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得された制御時流量Q1と制御時回転速度比INV1とに基づいて基準運転点R0における基準流量Q0を算出するようにしたので、制御時揚程H1が得られない場合でも、制御時流量Q1と制御時回転速度比INV1とに基づいて基準流量Q0を算出することができ、第1の実施の形態と同様の作用効果が得られる。
次に、図10を参照して、本発明の第3の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置について説明する。図10は、本発明の第3の実施の形態にかかるポンプ動力算出装置の基準流量算出処理を示すフローチャートである。
第1の実施の形態では、入力特性値2として制御時流量Q1と制御時揚程H1を用いる場合を例として説明した。本実施の形態では、入力特性値2として制御時揚程H1と制御時回転速度比INV1とを用いる場合について説明する。
次に、図6および図10を参照して、本発明の第3の実施の形態にかかるポンプ動力算出処理について説明する。
ポンプ動力算出装置1の演算処理部16は、操作入力部12で検出されたオペレータによるポンプ動力算出処理の開始指示操作に応じて、動力算出部16Cにより、図6のポンプ動力算出処理を開始する。
次に、動力算出部16Cは、基準流量算出部16Aにより、後述する図10の基準流量算出処理を実行し、基準流量Q0を算出する(ステップ101)。
これ以降のステップ102〜110および基準軸動力算出部16Bによる基準軸動力算出処理(図8参照)については、第1の実施の形態と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
基準流量算出部16Aは、動力算出部16Cからの指示に応じて、図10の基準流量算出処理を開始する。
まず、基準流量算出部16Aは、記憶部15から制御時運転点R1を示す制御時揚程H1と制御時回転速度比INV1を読み出し(ステップ210)、前述の式(5)に示した揚程と回転速度比の関係式に基づき、制御時揚程H1と制御時回転速度比INV1とから基準運転点R0における基準揚程H0を算出する(ステップ211)。
このように、本実施の形態は、データ取得部11により、ポンプに関する制御時揚程H1と制御時回転速度比INV1とを入力特性値2として取得し、基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得された制御時揚程H1と制御時回転速度比INV1とに基づいて基準運転点R0における基準流量Q0を算出するようにしたので、制御時流量Q1が得られない場合でも、制御時揚程H1と制御時回転速度比INV1とに基づいて基準流量Q0を算出することができ、第1の実施の形態と同様の作用効果が得られる。
以上の各実施の形態では、ポンプ特性値算出の原理で説明した各式を用いて、所望する未知のポンプ動力値3を算出する例についてそれぞれ説明したが、これら各式の用い方については前述した例に限定されるものではない。任意の特性値を求める方法として異なる式を用いて算出する方法が複数ある場合には、いずれの方法を用いてもよい。
Claims (2)
- 回転速度Nが任意の制御時回転速度N1で可変制御されるポンプについて、当該ポンプの運転状況を示す2つの特性値から、当該運転状況においてポンプで必要となる動力を示すポンプ動力値を算出するポンプ動力算出装置であって、
所定の基準回転速度N0でのポンプに関する流量と軸動力の関係を示す基準軸動力曲線B0と、ポンプの配管抵抗が一定の状態でポンプの回転速度Nを制御した際のポンプの流量と軸動力の関係を示す制御時軸動力曲線B1を近似した制御時軸動力曲線関数形状式と、ポンプの電動機効率ηmおよびインバータ効率ηiとを記憶する記憶部と、
前記制御時回転速度N1で運転中のポンプの特性を示す制御時流量Q1および制御時回転速度比INV1を前記入力特性値として取得するデータ取得部と、
前記データ取得部で取得された前記制御時流量Q1を前記制御時回転速度比INV1で除算することにより、前記基準回転速度N0でポンプを運転した際の基準運転点R0における基準流量Q0を算出する基準流量算出部と、
前記基準運転点R0における前記基準流量Q0と前記記憶部の前記基準軸動力曲線B0とに基づいて、前記基準回転速度N0でポンプを運転した際の基準動力点P0を特定することにより、この基準動力点P0における基準軸動力E0を算出する基準軸動力算出部と、
前記基準動力点P0における前記基準流量Q0と前記基準軸動力E0とに基づいて、前記記憶部の前記制御時軸動力曲線関数形状式の定数を算出することにより前記記憶部の前記制御時軸動力曲線B1を特定し、この制御時軸動力曲線B1と前記データ取得部で取得された前記制御時流量Q1とから、前記制御時回転速度N1でポンプを運転した際の制御時軸動力E1を算出し、この制御時軸動力E1と前記記憶部の前記電動機効率ηmおよび前記インバータ効率ηiとからポンプの制御時消費電力W1を前記ポンプ動力値として算出する動力算出部と
を備えることを特徴とするポンプ動力算出装置。 - 請求項1に記載のポンプ動力算出装置において、
前記記憶部は、前記基準回転速度N0でのポンプに関する流量と揚程の関係を示す基準揚程曲線A0をさらに記憶し、
前記データ取得部は、前記制御時流量Q1に代えて、前記制御時回転速度N1で運転中のポンプの特性を示す制御時揚程H1を前記入力特性値として取得し、
前記基準流量算出部は、前記基準流量Q0を算出する際、前記データ取得部で取得された前記制御時揚程H1を前記制御時回転速度比INV1の2乗で除算することにより、前記基準運転点R0における基準揚程H0を算出し、この基準揚程H0と前記記憶部の前記基準揚程曲線A0とに基づいて前記基準流量Q0を算出する
ことを特徴とするポンプ動力算出装置。
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