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JP5340025B2 - 炊飯器 - Google Patents
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本発明は、蒸気処理タンクを備えた炊飯器に係り、より詳しくは、蒸気処理タンク内の冷却水が炊飯器本体内に逆流するのを防止するようにした炊飯器に関するものである。
従来の炊飯器に、炊飯中に発生した水蒸気が炊飯器本体の周囲に放出しないように、炊飯器本体の外側に冷却水が入れられたタンクを設け、蒸気導管によりこのタンクに蒸気を導いて冷却水中に放散させ、復水させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平3−231613号公報(第2頁、第1図)
特許文献1の炊飯器においては、内釜が負圧になると、タンク内の冷却水が内釜内に逆流してしまうという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、蒸気処理タンク内の冷却水が炊飯器本体内に逆流することのない信頼性の高い炊飯器を提供することを目的としたものである。
本発明に係る炊飯器は、炊飯器本体と、該炊飯器本体に着脱可能に収容され該炊飯器本体内に設けた加熱手段により加熱される内鍋と、前記炊飯器本体に開閉自在に設けられた蓋体と、前記炊飯器本体の側壁に着脱可能に設置され、炊飯中に発生する蒸気を復水するための冷却水が入れられた蒸気処理タンクとを備え、前記蓋体に該蓋体を閉じたときに前記炊飯器本体内と蒸気処理タンクとを連通させる蒸気導管を配設し、前記蒸気処理タンクの上蓋に外気と該蒸気処理タンクの内部と連通する通気孔を設けると共に、前記蒸気導管と蒸気処理タンクの内部とを連通する連通管を設け、該連通管の壁面の前記蒸気処理タンク内に入れられた冷却水の水位より上方に、該連通管と蒸気処理タンクとを連通する貫通穴を設け、前記炊飯器本体内の圧力が大気圧より高いときは前記貫通穴を閉栓し、該炊飯器本体内の圧力が大気圧より低いときは前記貫通穴を開栓する逆止弁を設けたものであり、前記逆止弁は、板状の弁体を有し、前記弁体のうち、前記連通管の貫通穴に対向する部分を含む部分が、それ以外の部分よりも薄肉であるものである。
本発明によれば、蒸気処理タンク内の冷却水が炊飯器本体内に逆流するのを確実に防止することのできる信頼性の高い炊飯器を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る炊飯器の蓋体を開放した状態を示す斜視図である。 図1の蒸気処理タンクを取り外した状態を示す斜視図である。 図1の内蓋と蒸気導管と蒸気処理タンクとの関係を示す斜視図である。 図3のA−A断面図である。 図1の蒸気処理タンクの分解斜視図である。 図5の組立図である。 図6のB−B断面図である。 図7のC−C断面図である。 図8の逆止弁の斜視図である。 図8の逆止弁の作用説明図である。 炊飯器の炊飯時における温度曲線と加熱源との相関を示すグラフである。 本発明の実施の形態2に係る炊飯器の蒸気処理タンクの要部の説明図である。 実施の形態2の蒸気処理タンクの要部の他の例の説明図である。 本発明の実施の形態3に係る炊飯器の蒸気処理タンクの要部の説明図である。 図14の逆止弁の斜視図である。 図14の逆止弁の作用説明図である。
[実施の形態1]
本発明の実施の形態1に係る炊飯器は、図1〜図4に示すように、炊飯器本体1の内部には内鍋2が着脱可能に収容されており、また炊飯器本体1の前面側下部にはタンク支持台1aが突設されている。なお、図示してないが、内鍋2は炊飯器本体1内に設けた誘導加熱コイルの如き加熱手段により加熱され、炊飯器本体1に設けた温度センサにより内鍋2の底部の温度が検知される。
また、炊飯器本体1には、その上部を覆う蓋体3がヒンジを介して開閉自在に取付けられている。そして、蓋体3の下面には、内鍋2内の雰囲気温度を検知する例えばサーミスタからなる蓋センサ5が設けられた内蓋4が着脱可能に装着されている。また、内蓋4には蒸気取入口6が設けられており、この蒸気取入口6は蓋体3内に配設された蒸気導管7の一端が接続されている。
10は炊飯器本体1の前面側において、タンク支持台1a上に着脱可能に設置された蒸気処理タンクで、蒸気導管7の他端が接続され、内鍋2で炊飯中に発生した蒸気を復水するための所定水位の冷却水Wが入れられている。
この蒸気処理タンク10は、図4〜図6に示すように、炊飯器本体1の横幅及び高さとほぼ同じ寸法で、前後方向の幅が狭くて横方向に長く、上部が開口して冷却水が入れられるタンク本体11と、一方の側に蒸気導管受け口13が設けられ、タンク本体11の上部開口部に嵌合されて開口部を閉塞する上蓋12と、蒸気導管受け口13に一体的に取付けられてタンク本体11内に垂下する連通管14と、連通管14の下端部に取付けられたラッパ状の消音部材15と、タンク本体11の前面側を覆うように取付けられたタンクカバー16とからなっている。なお、上蓋12には、タンク本体11内と外気とを連通するための複数の通気孔12aが設けられている。
連通管14の側壁の上部には、図7に示すように、4つの弁取付用穴17が設けられており、これら弁取付用穴17の間には、冷却水Wの水位より上方に位置して貫通穴18が設けられている。
そして、蓋体3が閉じられると、図3、図4に示すように、蓋体3内に設けられた蒸気導管7のシール材8が取付けられた他端が、蒸気処理タンク10の上蓋12に設けた蒸気導管受け口13と連通するように構成されている。
上蓋12と一体に設けられた連通管14の側壁上部の内側(蒸気通路側)には、図7、図8に示すように、逆止弁19が嵌め込み構造により取付けられている。
この逆止弁19は、例えばシリコンゴムのような柔軟性を有する素材からなり、図9に示すように、四角形状で薄板状の弁体20と、一方の面に連通管14の弁取付用穴17に対応して上下に設けられた各一対の茸状の4つの弁取付用嵌合突部21a,21b(以下、単に21と記すことがある)と、これら弁取付用嵌合突部21の間において、連通管14の貫通穴18の外周を取り囲むように設けられた、貫通穴18より大きい環状凸部23とからなっている。そして、弁取付用嵌合突部21は、連通管14の逆止弁19の取付部の壁面の板厚tより若干長い胴部22と、拡径された頭部とからなっている。なお、環状凸部23は、省略してもよい。
この逆止弁19は、弁体20を内側(蒸気通路側)にして4つの弁取付用嵌合突部21の頭部を、連通管14の側壁に設けた4つの弁取付用穴17にそれぞれ弾性嵌合すると共に、環状凸部23を貫通穴18の周囲に当接させる。これにより、逆止弁19は環状凸部23が貫通穴18の周囲を閉塞し、抜け止め状態で連通管14の側壁に取付けられる。このとき、弁取付用嵌合突部21の頭部と連通管14の側壁との間には、若干のすき間が形成される。なお、環状凸部23は、貫通穴18とのシール性を高めると共に、逆止弁19の剛性を高めることができる。
次に、上記のように構成した本実施の形態に係る炊飯器の炊飯作用について説明する。
内鍋2内に所定量の米と水(被炊飯物)を入れて炊飯器本体1内にセットし、蓋体3を閉じて炊飯動作を開始する。これにより、図11に示すように、内鍋2の温度が55℃の予熱工程が一定時間経過すると炊飯工程に移行する。炊飯工程が開始されると強火により短時間で内鍋2の温度が100℃付近まで上昇するが、これは、内鍋2の底部における被炊飯物の部分沸騰などによるものである。
その後、弱火により100℃付近で加熱手段により加熱を続けると、被炊飯物全体が沸騰を開始して水蒸気が勢いよく発生し、内鍋2内に水蒸気が充満する状態になり、内鍋2内の水分が無くなって内鍋2の底部の温度が急激に上昇し、例えば124℃の炊飯完了温度に達したときは、蒸らし工程に移行する。
このようにして、内鍋2内に水蒸気が充満する状態になると、内鍋2内の水蒸気は、内蓋4の蒸気取入口6から蒸気導管7を経て連通管14に至り、消音部材15を介して蒸気処理タンク10に入れられている冷却水に放散され、復水する。このとき、大気圧より高圧の水蒸気が連通管14内を通るため、逆止弁19の弁体20は、図8に示すように、連通管14の貫通穴18を閉塞するように、連通管14の壁面に押し付けられる。
蒸らし工程になると、内鍋2内の圧力が大気圧より低くなるため、図10に示すように、逆止弁19の弁体20が、負圧により4つの弁取付用嵌合突部21を軸として、連通管14の貫通穴18を開栓するように矢印方向(内側)に動き、同時に上蓋12に設けた通気孔12aからタンク本体11内に外気が取り込まれ、この外気によって逆止弁19の弁体20をさらに矢印方向に移動させて貫通穴18を確実に開栓させる。これにより、貫通穴18から弁体20と壁面との間を通過した外気は、連通管14、蒸気導管7を経て蒸気取入口6から内鍋2(炊飯器本体1)内に入り、内鍋2内の圧力を外気圧と同圧にすることにより、冷却水の逆流を防止する。
本実施の形態(他の実施の形態も含む)においては、連通管14に設けた貫通穴18の穴面積は、連通管14の口径面積の1/6より大きくすることが望ましく、最大では連通管14の口径面積と同じ大きさであってもよい。本実施の形態では、連通管14の口径面積が135mm2で、貫通穴18の穴面積は24mm2である。
このように、連通管14の貫通穴18の穴面積を、連通管14の口径面積の1/6より大きくしたのは、例えば、連通管14の口径面積の1/8程度にすると、外気が十分に入らず、冷却水の逆流を招くおそれがあるからで、貫通穴18の穴面積を連通管14の口径面積の1/6から連通管14の口径面積と同じ大きさ程度の範囲とすることで、逆止弁19が確実に動作し、冷却水の逆流を防止することができる。
本実施の形態によれば、逆止弁19は4つの弁取付用嵌合突部21により確実に連通管14に取付けられているので、炊飯終了後において蒸気処理タンク10の上蓋12や連通管14の内側をブラシなどで清掃する際に、ブラシなどが逆止弁19に触れても逆止弁19が剥れたり変形したりすることがなく、常に安定した状態で貫通穴18の開閉を行うことができる。また、逆止弁19は経年変化によって反ったりめくれたりすることがないので、長期に亘って信頼性を保つことができる。
また、蒸気処理タンク10の上蓋12には複数の通気孔12aが設けられているので、若しそのうちの1つがご飯粒などによって塞がれた場合でも、残りの通気孔12aにより前述のように逆止弁19を動作させることができる。なお、図には通気孔12aを2個設けた場合を示してあるが、少なくとも1個は必要であり、さらに3個以上設けてもよい。
[実施の形態2]
図12は本発明の実施の形態2に係る炊飯器の蒸気処理タンクの要部を示す説明図で、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、実施の形態1に係る蒸気処理タンク10の逆止弁19(図9)において、弁体20の弁取付用嵌合突部21が設けられている側の面を平坦に形成し、内側(蒸気通路側)の貫通穴18と対向しかつ貫通穴18より広い範囲の面を凹状に形成して、薄肉部24aを設けたものである。
本実施の形態によれば、蒸らし工程において、内鍋2内の圧力が大気圧より低下すると、負圧によって逆止弁19の弁体20の薄肉部24aが内側に膨出し、連通管14の貫通穴18を開栓する。同時に上蓋12に設けた通気孔12aからタンク本体11内に外気が取り込まれ、この外気により逆止弁19の薄肉部24aをさらに膨出させて、貫通穴18を確実に開栓する。これにより、貫通穴18を通過した外気は、連通管14、蒸気導管7を経て蒸気取入口6から内鍋2内に入り、内鍋2内の圧力を大気圧と同圧にすることにより冷却水の逆流を防止する。
図13は本実施の形態の他の例を示すもので、逆止弁19の弁体20の内側の面を平坦に形成し、弁取付用嵌合突部21の設けられている側の面の貫通穴18と対向しかつ貫通穴18より広い範囲(図には、環状凸部23の内側が示してある)を凹状に形成して、薄肉部24b(以下の説明では、薄肉部24a,24bを合わせて24と記す)を設けたもので、その作用は、図12の場合とほぼ同様である。
本実施の形態においても、実施の形態1の場合とほぼ同様の効果を得ることができるが、さらに、逆止弁19の弁体20に薄肉部24を設けたことにより、軽い力でも貫通穴18を確実に開栓することができる。
[実施の形態3]
図14は本発明の実施の形態3に係る炊飯器の蒸気処理タンクの要部を示す説明図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態は、実施の形態1の逆止弁19(図9)において、図15に示すように、弁体20の上部に設けた一対の弁取付用嵌合突部21aの胴部22aの長さL1を、これを取付ける部分の連通管14の肉厚tとほぼ等しく形成し、下部に設けた一対の弁取付用嵌合突部21bの胴部22bの長さL2を、上部の弁取付用嵌合突部21aの胴部22aより長く、L1<L2に形成したものである。
上記のように構成した逆止弁19を連通管14に取付けると、図14に示すように、上部の弁取付用嵌合突部21aの頭部は連通管14の壁面に当接するが、下部の弁取付用嵌合突部21bの頭部は、連通管14の壁面との間にすき間を隔てて位置し、弁体20により貫通穴18を閉塞する。
本実施の形態によれば、蒸らし工程において内鍋2内の圧力が大気圧より低下すると、図16に示すように、負圧により逆止弁19は、上部の弁取付用嵌合突部21aを軸として下部が蒸気通路側(内側)に変位し、貫通穴18を開栓する。同時に上蓋12に設けた通気孔12aからタンク本体11内に外気が取り込まれ、この外気により逆止弁19の弁体20の下部をさらに内側に移動させ、貫通穴18を確実に開栓する。
これにより、貫通穴18を通過した外気は、連通管14、蒸気導管7を経て蒸気取入口6から内鍋2内に入り、内鍋2内の圧力を外気圧と同圧にすることにより、冷却水の逆流を防止する。なお、上記の説明では、逆止弁19の下部の弁取付用嵌合突部21bの胴部22bの長さL2を、上部の弁取付用嵌合突部21aの胴部22aの長さL1より長くL1<L2に形成した場合を示したが、逆にL1>L2としてもよい。
本実施の形態においても、実施の形態1の場合とほぼ同様の効果を得ることができる。
1 炊飯器本体、1a タンク支持台、2 内鍋、3 蓋体、4 内蓋、6 蒸気取入口、7 蒸気導管、10 蒸気処理タンク、11 タンク本体、12 上蓋、12a 通気孔、13 蒸気導管受け口、14 連通管、17 弁取付用穴、18 貫通穴、19 逆止弁、20 弁体、21a 上部の弁取付用嵌合突部、21b 上部の弁取付用嵌合突部、22a,22b 胴部、23 環状凸部、24 薄肉部。

Claims (5)

  1. 炊飯器本体と、該炊飯器本体に着脱可能に収容され該炊飯器本体内に設けた加熱手段により加熱される内鍋と、前記炊飯器本体に開閉自在に設けられた蓋体と、前記炊飯器本体の側壁に着脱可能に設置され、炊飯中に発生する蒸気を復水するための冷却水が入れられた蒸気処理タンクとを備え、
    前記蓋体に該蓋体を閉じたときに前記炊飯器本体内と蒸気処理タンクとを連通させる蒸気導管を配設し、
    前記蒸気処理タンクの上蓋に外気と該蒸気処理タンクの内部と連通する通気孔を設けると共に、前記蒸気導管と蒸気処理タンクの内部とを連通する連通管を設け、
    該連通管の壁面の前記蒸気処理タンク内に入れられた冷却水の水位より上方に、該連通管と蒸気処理タンクとを連通する貫通穴を設け、
    前記炊飯器本体内の圧力が大気圧より高いときは前記貫通穴を閉栓し、該炊飯器本体内の圧力が大気圧より低いときは前記貫通穴を開栓する逆止弁を設けたものであり、
    前記逆止弁は、板状の弁体を有し、
    前記弁体のうち、前記連通管の貫通穴に対向する部分を含む部分が、それ以外の部分よりも薄肉であることを特徴とする炊飯器。
  2. 炊飯器本体と、該炊飯器本体に着脱可能に収容され該炊飯器本体内に設けた加熱手段により加熱される内鍋と、前記炊飯器本体に開閉自在に設けられた蓋体と、前記炊飯器本体の側壁に着脱可能に設置され、炊飯中に発生する蒸気を復水するための冷却水が入れられた蒸気処理タンクとを備え、
    前記蓋体に該蓋体を閉じたときに前記炊飯器本体内と蒸気処理タンクとを連通させる蒸気導管を配設し、
    前記蒸気処理タンクの上蓋に外気と該蒸気処理タンクの内部と連通する通気孔を設けると共に、前記蒸気導管と蒸気処理タンクの内部とを連通する連通管を設け、
    該連通管の壁面の前記蒸気処理タンク内に入れられた冷却水の水位より上方に、該連通管と蒸気処理タンクとを連通する貫通穴を設け、
    前記炊飯器本体内の圧力が大気圧より高いときは前記貫通穴を閉栓し、該炊飯器本体内の圧力が大気圧より低いときは前記貫通穴を開栓する逆止弁を設けたものであり、
    前記逆止弁は、柔軟性を有する素材で形成された薄板状の弁体と、該弁体の一方の面に設けられ、前記連通管の貫通穴の上下に設けられた各一対の弁取付用穴に抜け止め状態でそれぞれ嵌合される弁取付用嵌合突部とによって構成されていることを特徴とする炊飯器。
  3. 炊飯器本体と、該炊飯器本体に着脱可能に収容され該炊飯器本体内に設けた加熱手段により加熱される内鍋と、前記炊飯器本体に開閉自在に設けられた蓋体と、前記炊飯器本体の側壁に着脱可能に設置され、炊飯中に発生する蒸気を復水するための冷却水が入れられた蒸気処理タンクとを備え、
    前記蓋体に該蓋体を閉じたときに前記炊飯器本体内と蒸気処理タンクとを連通させる蒸気導管を配設し、
    前記蒸気処理タンクの上蓋に外気と該蒸気処理タンクの内部と連通する通気孔を設けると共に、前記蒸気導管と蒸気処理タンクの内部とを連通する連通管を設け、
    該連通管の壁面の前記蒸気処理タンク内に入れられた冷却水の水位より上方に、該連通管と蒸気処理タンクとを連通する貫通穴を設け、
    前記炊飯器本体内の圧力が大気圧より高いときは前記貫通穴を閉栓し、該炊飯器本体内の圧力が大気圧より低いときは前記貫通穴を開栓する逆止弁を設けたものであり、
    前記逆止弁の弁体の前記連通管の壁面側の面に、前記連通管の貫通穴の周囲を囲む該貫通穴より大きい環状凸部を設けたことを特徴とする炊飯器。
  4. 前記逆止弁の弁体の上下に設けた各一対の弁取付用嵌合突部のうち、いずれか一方の側の弁取付用嵌合突部の胴部を、他方の側の弁取付用嵌合突部の胴部より長く形成したことを特徴とする請求項2記載の炊飯器。
  5. 前記連通管に設けた貫通穴の穴面積を、前記連通管の口径面積の1/6から該連通管の口径面積の範囲としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の炊飯器。
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